JP2002067544A - 配送伝票 - Google Patents
配送伝票Info
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- JP2002067544A JP2002067544A JP2000260287A JP2000260287A JP2002067544A JP 2002067544 A JP2002067544 A JP 2002067544A JP 2000260287 A JP2000260287 A JP 2000260287A JP 2000260287 A JP2000260287 A JP 2000260287A JP 2002067544 A JP2002067544 A JP 2002067544A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 代金後払いの配送品を配送する時に使用する
配送伝票において、必要な情報を印字して、配送品とと
もに配送する際に、配送品に貼付した配送伝票と、振込
票や葉書との間でマッチングミスを生じ難く、また、印
字作業も一度の動作で円滑にできるものを提供する。 【解決手段】 配送伝票１は、葉書部２と、払込通知票
１８と払込票１９からなる振込票部３と、送り状３２と
配達票兼受領票３３と控え票３４からなる配送票部４
を、それぞれの表面が同一平面上に位置するようにし
て、切り用ミシン目５，６を境に連接してなるものであ
る。
配送伝票において、必要な情報を印字して、配送品とと
もに配送する際に、配送品に貼付した配送伝票と、振込
票や葉書との間でマッチングミスを生じ難く、また、印
字作業も一度の動作で円滑にできるものを提供する。 【解決手段】 配送伝票１は、葉書部２と、払込通知票
１８と払込票１９からなる振込票部３と、送り状３２と
配達票兼受領票３３と控え票３４からなる配送票部４
を、それぞれの表面が同一平面上に位置するようにし
て、切り用ミシン目５，６を境に連接してなるものであ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信販売で取り扱
われる商品をはじめとする、代金後払いの各種商品を配
送する際に使用する配送伝票に関する。
われる商品をはじめとする、代金後払いの各種商品を配
送する際に使用する配送伝票に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、代金後払いの配送品を配送するに
際しては、配送品受領後に代金を振り込むための振込票
や連絡用の葉書を、配送伝票とは別に作成し、各別に必
要な情報を印字したうえ、配送品とともに配送してい
る。
際しては、配送品受領後に代金を振り込むための振込票
や連絡用の葉書を、配送伝票とは別に作成し、各別に必
要な情報を印字したうえ、配送品とともに配送してい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため、必要な情報
を印字して、配送品とともに配送する際に、配送品に貼
付した配送伝票と、振込票や葉書との間でマッチングミ
スを生じ易いほか、各別に印字作業を行うのは煩雑であ
るという不都合がある。本発明は、この不都合を解消し
た配送伝票を提供することを目的とする。
を印字して、配送品とともに配送する際に、配送品に貼
付した配送伝票と、振込票や葉書との間でマッチングミ
スを生じ易いほか、各別に印字作業を行うのは煩雑であ
るという不都合がある。本発明は、この不都合を解消し
た配送伝票を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項１に記載した配送伝票は、葉書部と
振込票部と配送票部を、それぞれの表面が同一平面上に
位置するようにして、切り取り部を境に連接してなるも
のである。
に、本発明の請求項１に記載した配送伝票は、葉書部と
振込票部と配送票部を、それぞれの表面が同一平面上に
位置するようにして、切り取り部を境に連接してなるも
のである。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
を通信販売に適用した場合の好適な実施形態を説明す
る。ここにおいて、図１は所定事項を記入した配送伝票
の平面図、図２は図１のＡ−Ａ線断面図である。
を通信販売に適用した場合の好適な実施形態を説明す
る。ここにおいて、図１は所定事項を記入した配送伝票
の平面図、図２は図１のＡ−Ａ線断面図である。
【０００６】図１及び図２に示すように、配送伝票１
は、葉書部２と振込票部３と配送票部４を、切り取り部
たる切り用ミシン目５，６を境に連接してなり、前記各
部２，３，４の表面は、同一平面上に位置している。ま
た、前記配送伝票１の幅方向両側には、切り用ミシン目
７，８を境として移送孔９を等間隔に多数透設したマー
ジナル部１０を設けている。図示してはいないが、前記
配送伝票１は、折り兼切り用ミシン目を介して、天地方
向に多数連接された連続状態にある。
は、葉書部２と振込票部３と配送票部４を、切り取り部
たる切り用ミシン目５，６を境に連接してなり、前記各
部２，３，４の表面は、同一平面上に位置している。ま
た、前記配送伝票１の幅方向両側には、切り用ミシン目
７，８を境として移送孔９を等間隔に多数透設したマー
ジナル部１０を設けている。図示してはいないが、前記
配送伝票１は、折り兼切り用ミシン目を介して、天地方
向に多数連接された連続状態にある。
【０００７】図２に示すように、葉書部２の裏面には、
接着剤１１で補助シート１２を接着し、郵便葉書として
必要な所定の強度と厚みをもたせている。また、配送票
部４の裏面には、接着力が弱く接着後に剥離可能な接着
剤層からなる疑似接着層１３を介して基材１４を設け、
この基材１４の裏面には、粘着剤１５を塗布するととも
に剥離紙１６で被覆してなる。なお、前記葉書部２は、
商品購入者が通信販売会社への各種連絡に使用するもの
で、その表面は、通信販売会社の住所名称を表示するた
めの宛先情報表示面となっている。
接着剤１１で補助シート１２を接着し、郵便葉書として
必要な所定の強度と厚みをもたせている。また、配送票
部４の裏面には、接着力が弱く接着後に剥離可能な接着
剤層からなる疑似接着層１３を介して基材１４を設け、
この基材１４の裏面には、粘着剤１５を塗布するととも
に剥離紙１６で被覆してなる。なお、前記葉書部２は、
商品購入者が通信販売会社への各種連絡に使用するもの
で、その表面は、通信販売会社の住所名称を表示するた
めの宛先情報表示面となっている。
【０００８】図１及び図２に示すように、振込票部３
は、金融機関である郵便局に商品の代金を払い込むため
に使用するもので、切り用ミシン目１７によって、払込
先である通信販売会社に払込があったことを通知する払
込通知票１８と、払込人である商品購入者の控えとなる
払込票１９に区画されている。図１で理解できるよう
に、払込通知票１８の表面には、「払込通知票」なる表
題２０のほか、通信販売会社の口座番号を記入する口座
番号記入欄２１、商品の代金を記入する金額記入欄２
２、通信販売会社名を記入する会社名記入欄２３、払込
人である商品購入者の住所氏名を記入する払込人住所氏
名記入欄２４を設けている。同様に、払込票１９の表面
には、「払込票」なる表題２５のほか、口座番号記入欄
２６、会社名記入欄２７、金額記入欄２８、払込人住所
氏名記入欄２９を設けている。
は、金融機関である郵便局に商品の代金を払い込むため
に使用するもので、切り用ミシン目１７によって、払込
先である通信販売会社に払込があったことを通知する払
込通知票１８と、払込人である商品購入者の控えとなる
払込票１９に区画されている。図１で理解できるよう
に、払込通知票１８の表面には、「払込通知票」なる表
題２０のほか、通信販売会社の口座番号を記入する口座
番号記入欄２１、商品の代金を記入する金額記入欄２
２、通信販売会社名を記入する会社名記入欄２３、払込
人である商品購入者の住所氏名を記入する払込人住所氏
名記入欄２４を設けている。同様に、払込票１９の表面
には、「払込票」なる表題２５のほか、口座番号記入欄
２６、会社名記入欄２７、金額記入欄２８、払込人住所
氏名記入欄２９を設けている。
【０００９】図１に示すように、配送票部４は、基材１
４表面に達するスリット３０，３１によって、貼付票と
して使用される送り状３２と、配達票兼受領票３３と、
通信販売会社の控えとなる控え票３４とに区画されてい
る。前記送り状３２の表面には、「送り状」なる表題３
５のほか、伝票番号３６、商品購入者の住所氏名を記入
する届け先記入欄３７、購入商品名を記入する品名記入
欄３８、届け先の区域を管轄する着店を示す着店コード
を記入する着店コード記入欄３９を設けている。また、
前記配達票兼受領票３３の表面には、「配達票兼受領
票」なる表題４０、伝票番号４１、届け先記入欄４２、
品名記入欄４３のほか、受領年月日を記入する受領日記
入欄４４と、受領印を捺印する受領印捺印欄４５を設け
ている。さらに、前記控え票３４の表面には、「控え
票」なる表題４６、伝票番号４７、届け先記入欄４８、
品名記入欄４９、金額記入欄５０を設けている。
４表面に達するスリット３０，３１によって、貼付票と
して使用される送り状３２と、配達票兼受領票３３と、
通信販売会社の控えとなる控え票３４とに区画されてい
る。前記送り状３２の表面には、「送り状」なる表題３
５のほか、伝票番号３６、商品購入者の住所氏名を記入
する届け先記入欄３７、購入商品名を記入する品名記入
欄３８、届け先の区域を管轄する着店を示す着店コード
を記入する着店コード記入欄３９を設けている。また、
前記配達票兼受領票３３の表面には、「配達票兼受領
票」なる表題４０、伝票番号４１、届け先記入欄４２、
品名記入欄４３のほか、受領年月日を記入する受領日記
入欄４４と、受領印を捺印する受領印捺印欄４５を設け
ている。さらに、前記控え票３４の表面には、「控え
票」なる表題４６、伝票番号４７、届け先記入欄４８、
品名記入欄４９、金額記入欄５０を設けている。
【００１０】続いて、上述した配送伝票１の使用方法を
説明する。まず、連続状態にある配送伝票１を、あらか
じめデータを入力したコンピュータの出力装置であるプ
リンタにかけて、図１に示すように、葉書部２の表面に
は宛先情報として通信販売会社の住所名称を印字すると
ともに、払込通知票１８、払込票１９、送り状３２、配
達票兼領収票３３、控え票３４の、受領日記入欄４４と
受領印捺印欄４５を除く各記入欄２１，２２，２３，２
４，２６，２７，２８，２９，３７，３８，３９，４
２，４３，４８，４９，５０に、それぞれ所定の事項を
印字記入する。
説明する。まず、連続状態にある配送伝票１を、あらか
じめデータを入力したコンピュータの出力装置であるプ
リンタにかけて、図１に示すように、葉書部２の表面に
は宛先情報として通信販売会社の住所名称を印字すると
ともに、払込通知票１８、払込票１９、送り状３２、配
達票兼領収票３３、控え票３４の、受領日記入欄４４と
受領印捺印欄４５を除く各記入欄２１，２２，２３，２
４，２６，２７，２８，２９，３７，３８，３９，４
２，４３，４８，４９，５０に、それぞれ所定の事項を
印字記入する。
【００１１】次に、印字後には、連続状態にある配送伝
票１を単位化し、切り用ミシン目６を破断して、配送票
部４を分離し、葉書部２と振込票部３は該当する購入商
品とともに梱包する一方、控え票３４は疑似接着層１３
で基材１４から剥離して、通信販売会社の控えとして保
管する。次いで、剥離紙１６を前記基材１４の裏面から
剥離し、露出した粘着剤１５で、前記基材１４とともに
送り状３２と配達票兼受領票３３を購入商品の梱包材
（図示せず）の適所に貼着する。
票１を単位化し、切り用ミシン目６を破断して、配送票
部４を分離し、葉書部２と振込票部３は該当する購入商
品とともに梱包する一方、控え票３４は疑似接着層１３
で基材１４から剥離して、通信販売会社の控えとして保
管する。次いで、剥離紙１６を前記基材１４の裏面から
剥離し、露出した粘着剤１５で、前記基材１４とともに
送り状３２と配達票兼受領票３３を購入商品の梱包材
（図示せず）の適所に貼着する。
【００１２】この後、通常の配送作業に移り、配達票兼
受領票３３は配送作業の途上において、購入商品が着店
コードで示された届け先を管轄する着店に到着し、ここ
から届け先に配送する際に、配送担当者が、疑似接着層
１３で基材１４から剥離し、自己の手許において使用す
る。
受領票３３は配送作業の途上において、購入商品が着店
コードで示された届け先を管轄する着店に到着し、ここ
から届け先に配送する際に、配送担当者が、疑似接着層
１３で基材１４から剥離し、自己の手許において使用す
る。
【００１３】配送担当者は、届け先記入欄３７，４２に
記入された届け先に購入商品を配達した際に、配達票兼
受領票３３の受領印捺印欄４５に配達先である商品購入
者の受領印を捺印してもらい、受領日記入欄４４に受領
年月日を記入して、着店に持ち帰る。
記入された届け先に購入商品を配達した際に、配達票兼
受領票３３の受領印捺印欄４５に配達先である商品購入
者の受領印を捺印してもらい、受領日記入欄４４に受領
年月日を記入して、着店に持ち帰る。
【００１４】一方、商品購入者は、梱包をといて購入商
品を取り出し、切り用ミシン目５を破断して、葉書部２
と振込票部３を分離し、振込票部３を使用して最寄りの
郵便局で、金額記入欄２２，２８に記入された購入商品
の代金を通信販売会社に送金するものであり、この際、
払込票１９が控えとして渡される。また、葉書部２は、
次回の購入商品の申込や、購入商品に損傷や、誤送があ
った場合等の通信販売会社に対する各種連絡に使用す
る。
品を取り出し、切り用ミシン目５を破断して、葉書部２
と振込票部３を分離し、振込票部３を使用して最寄りの
郵便局で、金額記入欄２２，２８に記入された購入商品
の代金を通信販売会社に送金するものであり、この際、
払込票１９が控えとして渡される。また、葉書部２は、
次回の購入商品の申込や、購入商品に損傷や、誤送があ
った場合等の通信販売会社に対する各種連絡に使用す
る。
【００１５】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、例えば、葉書部２、振込票部３、配
送票部４を連接する順番は、図示のものに限らず、ま
た、各部２，３，４の記入欄をはじめとする構成も適宜
変更可能であり、振込票部３の使用対象となる金融機関
は郵便局に限られない。さらに、葉書部２の裏面の構成
も図示例に限らない。またさらに、配送票部４の裏面に
設ける疑似接着層１３も、剥離可能な接着剤層によるほ
か、剥離可能に疑似的に接着した２枚の樹脂フィルムを
用いてもよい。
れるものではなく、例えば、葉書部２、振込票部３、配
送票部４を連接する順番は、図示のものに限らず、ま
た、各部２，３，４の記入欄をはじめとする構成も適宜
変更可能であり、振込票部３の使用対象となる金融機関
は郵便局に限られない。さらに、葉書部２の裏面の構成
も図示例に限らない。またさらに、配送票部４の裏面に
設ける疑似接着層１３も、剥離可能な接着剤層によるほ
か、剥離可能に疑似的に接着した２枚の樹脂フィルムを
用いてもよい。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明の請求項
１に記載した配送伝票によれば、必要事項を一度の印字
動作で行えるとともに、印字面は同一平面上に位置して
いるので、記入内容にマッチングミスを生じないほか、
印字動作を円滑になしえるという効果を奏する。
１に記載した配送伝票によれば、必要事項を一度の印字
動作で行えるとともに、印字面は同一平面上に位置して
いるので、記入内容にマッチングミスを生じないほか、
印字動作を円滑になしえるという効果を奏する。
【図１】所定事項を記入した配送伝票の平面図。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図。
１ 配送伝票 ２ 葉書部 ３ 振込票部 ４ 配送票部 ５，６，７，８，１７ 切り用ミシン目 １３ 疑似接着層 １４ 基材 １５ 粘着剤 １６ 剥離紙 １８ 払込通知票 １９ 払込票 ３２ 送り状 ３３ 配達票兼受領票 ３４ 控え票
Claims (1)
- 【請求項１】 葉書部と振込票部と配送票部を、それぞ
れの表面が同一平面上に位置するようにして、切り取り
部を境に連接してなることを特徴とする配送伝票。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000260287A JP2002067544A (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | 配送伝票 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000260287A JP2002067544A (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | 配送伝票 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002067544A true JP2002067544A (ja) | 2002-03-08 |
Family
ID=18748323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000260287A Pending JP2002067544A (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | 配送伝票 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002067544A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010280160A (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-16 | Toppan Forms Co Ltd | 配送伝票用シート |
-
2000
- 2000-08-30 JP JP2000260287A patent/JP2002067544A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010280160A (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-16 | Toppan Forms Co Ltd | 配送伝票用シート |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050915 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051018 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060314 |