JP3274557B2 - Idカード発行システム - Google Patents
Idカード発行システムInfo
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Description
テムに関し、特に同一の電子的読み取り用コードがID
カードとIDカード登録用紙に付されたIDカードの発
行システムに関する。
の発行申込書に記入された申込者の住所、氏名等の所定
事項を、IDカードのコード、通常はカード番号と対応
付けて入力し、登録するのが一般的である。そしてこれ
らの入力は、手入力で行われるのが通常である。
は、IDカードのコード登録に際して入力ミスが生じ易
く、特にコードに関する入力ミスが生じ易いという不都
合がある。本発明は、この不都合を解消したIDカード
発行システムを提供することを目的とする。
システムは、IDカードと、所定の記入欄を備えたID
カード登録用紙とが分離可能に一体的に設けるととも
に、前記IDカードと前記IDカード登録用紙には同一
の電子的読み取り用コードが付され、前記IDカード登
録用紙の記入欄に所定事項を記入する前後のいずれかに
おいて、前記IDカードと前記IDカード登録用紙とを
分離し、前記IDカード登録用紙に記入された所定事項
を適宜な入力手段によって入力するとともに、前記ID
カード登録用紙に付された電子的読み取り用コードを適
宜な電子的読み取り手段で読み取って入力し、この電子
的読み取り用コードを前記入力されたIDカード登録用
紙に記入された所定事項のデータとともに登録してID
カードを発行するものである。
宜な入力手段によって入力するとともに、IDカード登
録用紙とに付された電子的読み取り用コードを適宜な電
子的読み取り手段で読み取って入力し、この電子的読み
取り用コードを前記入力されたIDカード登録用紙に記
入された所定事項のデータとともに登録してIDカード
を発行するので、IDカードのコード登録にミスを生ず
ることがない。
カードの発行に適用した場合の好適な実施例を添付図面
に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、図1はID
カードたる会員カード等を分離可能に設けた帳票の平面
図、図2はそのA−A線断面図、図3は会員カードの発
行及び利用のシステムを示す概略的な説明図、図4は会
員カードの発行から利用に至る流れを示す概略的な説明
図である。
り用ミシン目2a,2bで区画された入会申込書支持片
1a、カード支持片1b、スタンプ帳支持片1cからな
り、前記スタンプ帳支持片1cはさらに折り用ミシン目
2cで二分され、また、この帳票1の両側部には、切り
用ミシン目3a,3bを境として移送孔4a,4bが等
間隔に穿設されたマージナル部5a,5bが設けられ、
図1の上下方向に折り兼切り用ミシン目を介して多数連
接された連続状態にある。
会申込書」なるタイトルが印刷されるとともに、IDカ
ード登録用紙たる厚紙製の入会申込書14が、その裏面
側において剥離可能に接着されている。この入会申込書
14の表面には、申込年月日記入欄6、あらかじめカー
ド番号が印刷されたカード番号欄7、氏名記入欄8、住
所記入欄9、電話番号記入欄10、生年月日記入欄11
及び職業記入欄12及び前記カード番号と同一のコード
番号をバーコードで表示した電子的読み取り用コードた
るバーコード表示13がそれぞれ設けられている。
Dカードたる会員カード15がその裏面側において剥離
可能に接着され、会員カード15の表面側には、「会員
カード」なるタイトルが印刷されるとともに、入会申込
書14のバーコード表示13と同一のバーコード表示1
6が設けられ、また、会員カードの正規の所有者が署名
する署名欄25が設けられている。
は、「スタンプ帳」なるタイトルが印刷されるととも
に、厚紙製のスタンプ帳17がその裏面側において剥離
可能に接着されている。前記スタンプ帳17の表面側に
は、入会申込書14及び会員カード15のバーコード表
示13,16と同一のバーコード表示18が設けられて
いる。これらバーコード表示13,16,18には、そ
の上に沿って同一内容がアラビア数字で添え書きされ、
表示内容を肉眼でも確認可能にされている。前記スタン
プ帳17には、折り用ミシン目2cに対応位置するよ
う、折り用ミシン目19が設けられ、また、スタンプ押
印欄26が設けられている。前記スタンプ帳17は、販
売促進のための顧客サービスに利用されるもので、その
スタンプ欄には、商品の購入金額に応じたポイント数の
スタンプが押印され、押印されたポイント数が所定数に
達すると、所定の商品や金券との交換が可能となるもの
である。
及びスタンプ帳17の剥離可能な接着構造を図2に基づ
いて説明する。ここで、入会申込書14、会員カード1
5及びスタンプ帳17の接着構造は同一構成であるか
ら、会員カード15についてのみ説明し、入会申込書1
4及びスタンプ帳17については対応する構成要素に同
一符号を付するに止め、その説明は省略する。会員カー
ド15は、所定の圧を加えると接着可能となり接着後に
剥離可能で、剥離後には通常では接着しない感圧性接着
剤20を介して、会員カード支持片1bに接着されてい
る。この感圧性接着剤20としては、例えば天然ゴム1
00重量部に対し、スチレン2重量部とメタクリル酸メ
チル10重量部とをグラフト共重合させて得られた天然
ゴムラテックスに、テルペン樹脂系粘着付与剤5重量部
を添加して感圧性のベース接着剤とし、このベース接着
剤100重量部に対し、平均粒径5μmのシリカゲル2
0重量部を添加してなるものが好適である。
ド15の発行方法及び利用方法について説明する。図1
状態にある帳票1から入会申込書14、会員カード15
及びスタンプ帳17を剥離した後、あるいは剥離する前
に、入会希望者に前記入会申込書14の各記入欄6,
8,9,10,11,12に所定事項を記入してもら
う。帳票1から剥離された所定事項が記入済の前記入会
申込書14は、これら記入された所定事項をキーボード
等の適宜な入力手段によってホストコンピュータ21に
入力するとともに、バーコード表示13をバーコードリ
ーダー22で読み取って同じく前記ホストコンピュータ
21に入力し、このコードを会員コードとして他の入力
された所定事項とともにホストコンピュータ21に登録
し、会員カード15を発行する。
品の購入の度に自己の所持する会員カード15を提示
し、そのバーコード表示16はバーコードリーダー23
で読み取られて、POSレジ24を介して購入商品、購
入金額等のデータとともにホストコンピュータ21に送
られ、各種データがバーコード表示16に対応する会員
のデータとして蓄積される。この時、スタンプ帳17に
は、購入金額に応じたポイント数のスタンプが押印さ
れ、このポイント数も前記データとともに蓄積される。
このようにして蓄積されたデータは、図4に示すよう
に、ダイレクトメールによる広告、案内の通知、顧客リ
ストの作成、ポイント数の累計に応じた商品や金券との
交換通知等に利用される。
ず、例えばスタンプ帳17は必ずしも設ける必要はな
く、また、会員カード15の材質は、厚紙に限らず、合
成樹脂、合成紙等であってもよい。さらに、会員カード
15を帳票1に剥離可能に支持する構成は、2枚の好ま
しくは透明な樹脂フィルムを、疑似接着層を介して剥離
可能に接着し、各樹脂フィルムの前記疑似接着層と反対
面側にそれぞれ粘着剤を設け、これら粘着剤によって,
一方の樹脂フィルムを会員カード15の裏面に、他方の
樹脂フィルムを帳票1の表面にそれぞれ接着したり、あ
るいは、ポリエステルからなるフィルムの裏面側に粘着
剤を設けて帳票1に接着する一方、表面側にはエチレン
酢酸ビニル樹脂を主成分とする感熱性接着剤を溶融塗布
し、この塗布面に会員カード15の裏面側を重ねて80
℃程度の熱ロールによりラミネートしたものでもよい。
これらの構成は、入会申込書14にも適用できることは
もちろんである。
一体的な設置及び分離の構成は、1枚のシートに入会申
込書14と会員カード15を切り用ミシン目や切り取り
指示線によって区画形成し、これら切り用ミシン目や切
り取り指示線から切り離すよう構成してもよい。さら
に、帳票1に設けた折り用ミシン目2a,2b,2cは
必ずしも設けなくてもよく、また、帳票1は連続状態で
はなく単位状態で構成してもよい。またさらに、IDカ
ードは会員カードに限らず、身分証明証等でもよく、I
Dカード登録用紙としてはIDカードに応じた種々の構
成を採用することができる。さらにまた、電子的読み取
り用コードがバーコードに限らないことはいうまでもな
い。
うに、本発明によれば、IDカードの発行に際して、I
Dカード登録用紙に記入された所定事項を適宜な入力手
段によって入力するとともに、IDカード登録用紙に付
された電子的読み取り用コードを適宜な電子的読み取り
手段で読み取って入力し、この電子的読み取り用コード
を前記入力されたIDカード登録用紙に記入された所定
事項のデータとともに登録してIDカードを発行するの
で、IDカードのコード登録にミスを生ずることがな
く、確実で正確なIDカード発行業務を行うことができ
るという効果を奏する。
略的な説明図。
略的な説明図。
Claims (1)
- 【請求項1】 IDカードと、所定の記入欄を備えたI
Dカード登録用紙とが分離可能に一体的に設けられると
ともに、前記IDカードと前記IDカード登録用紙には
同一の電子的読み取り用コードが付され、前記IDカー
ド登録用紙の記入欄に所定事項を記入する前後のいずれ
かにおいて、前記IDカードと前記IDカード登録用紙
とを分離し、前記IDカード登録用紙に記入された所定
事項を適宜な入力手段によって入力するとともに、前記
IDカード登録用紙に付された電子的読み取り用コード
を適宜な電子的読み取り手段で読み取って入力し、この
電子的読み取り用コードを前記入力されたIDカード登
録用紙に記入された所定事項のデータとともに登録して
IDカードを発行することを特徴とするIDカード発行
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26291593A JP3274557B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | Idカード発行システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26291593A JP3274557B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | Idカード発行システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0789271A JPH0789271A (ja) | 1995-04-04 |
JP3274557B2 true JP3274557B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=17382380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26291593A Expired - Fee Related JP3274557B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | Idカード発行システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3274557B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2004016443A1 (ja) * | 2002-08-19 | 2005-12-02 | セイコーエプソン株式会社 | データ収集用シート、データ収集システムおよびデータ収集方法 |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP26291593A patent/JP3274557B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0789271A (ja) | 1995-04-04 |
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