JP3970475B2 - 会員カードの製造方法 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、取引の記録又はサービスなどが記録される会員カードであって、特に商取引において、取引に応じてポイントを付与しサービスを提供するためのポイントカードに係り、特に取引による取得ポイント数およびプレミアムの引換え等による使用ポイント数を可逆性感熱記録層の発色または消色により表示して、ポイント状況を更新記録し得るようにした会員カードの製造方法に関するものである。
【０００２】
従来から、例えば商業界においては、顧客確保とサービスを目的として、一定取引回数または一定取引額に応じて顧客にプレミアムを提供する商慣習がある。このような目的のために、従来では、一定金額の売り上げ等に対して、会員カード面に今回の取得ポイント及び今回を含む累積ポイント数を表示していた。そしてさらに販促拡販等の為に期間限定の広告や催し物のお知らせ等の販売促進情報またはサービス情報をチラシ等を配って行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、これらチラシや広告では、常に顧客に携帯してもらえなかったり、捨てられたりして、あまり効果が無いばかりか資源が無駄になっていた。本発明は、これらの点に鑑み、常に新しい期間限定の広告や催し物のお知らせ等の販売促進情報またはサービス情報を会員にしらせしめ、捨てられずに携帯してもらえる会員カードの製造方法を提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明の会員カードの製造方法は、熱可逆性表示シートの一方の面に対して感熱性の接着剤層を形成する工程と、この接着剤層に対して反転した状態の版を用いて印刷を行ない印刷層を形成する工程と、前記印刷層に対して感熱性の接着剤層を形成する工程と、前記熱可逆性表示シートとカード基材とを、前記印刷層を有する面が前記カード基材に対向するように積層する工程と、積層された前記熱可逆性表示シートと前記カード基材とを、上下から熱圧を付与して接着する工程とを備えてなる。
【０００８】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を図１乃至図６に示す実施例に基いて詳細に説明する。図１は、本発明の会員カードシステムの概念説明図、図２は、会員カードの表面説明図、図３は、会員カードの裏面説明図、図４は、会員カードシステムの端末の説明図、図５は、会員カードの断面説明図、図６は、会員カードシステムの広告データを管理するファイル説明図である。
【０００９】
以下、本発明の実施例を、スーパーやデパートなどで利用される会員カードとして説明する。会員カード１は、図２に説明するように、会員を特定する会員コード２、会員氏名３が表示され、取引の記録又はサービスなどが記録される会員カードであって、取引額に応じた今回ポイント表示６と今回のポイントを含む累積ポイント表示７及び利用回数表示８が形成されている。また、４は、カードの発行日で５は、そのカードの有効期限である。さらに、９は本店、支店、系列店等を示す発行店表示である。本発明の会員カードは、さらに前記カード表面の一部に書き換え可能な販売促進情報またはサービス情報などの書換え可能情報記録部１１が表示されているのが特徴となっている。そして、特にその販売促進情報またはサービス情報はイメージ情報であることが好ましい。
【００１０】
また、上記、会員コード２、会員氏名３、今回ポイント表示６、累積ポイント表示７及び利用回数表示８をはじめカード発行日４、カード有効期限５、発行店表示９及び書換え可能情報記録部１１は、熱可逆性染料層を形成した熱可逆性表示シートで形成されてなり、所定範囲の温度で記録、所定範囲の温度で消去可能に消去及び書込みができるように構成されている。
【００１１】
会員カード１の裏面は、図３に示されるように会員コード２のデータ、及び前回までの累積ポイントデータが記録される磁気ストライプ１２、及び会員の氏名が自筆により書き込まれる署名欄１３、発行会社表示欄１４が設けられている。前記磁気ストライプ１２には、後述する会員カードシステムの端末で取引の際、今回ポイントが加算され累積ポイントが更新され磁気記録される。
【００１２】
会員カード１の積層構造は、図５に示すように、カード基材１８の下面に接着剤層１６を介してオーバーシート層１９、カード基材１８の上面に地紋や絵柄等の印刷層１７及び熱可逆性表示シート１５が積層されているが、各層の間には、接着剤層１６が介在して強固に積層接着されている。
【００１３】
製造方法としては、熱可逆性表示シート１５面に感熱性の接着剤層１６を形成する。この感熱性の接着剤層１６は、塗布時には、液状になっているが乾くとサラサラした面なので、この接着剤層１６に地紋や絵柄１０等の印刷層１７を印刷により形成する。この際、カード基材１８側に印刷するのではないので、印刷版は、反転した状態の版で印刷を行う。そしてさらに、感熱性の接着剤層１６を形成する。一方、下面のオーバーシート層１９も表面に、感熱性の接着剤層１６が形成され、乾いた状態で、カード基材１８の下面と上面に接着剤層１６面と接着剤層１６面が対向して積層され、上下から熱圧が付与され、積層接着されている。
【００１４】
次に本発明の会員カードシステムは、図１、図４に示されるように、会員カード１から会員を特定する会員コードを読み取る読み取り手段と取引の記録又はサービスなどを前記会員カードの表面に記録する記録手段を一体に構成するカード読込／書込装置２１と、前記カード読込／書込装置２１で読み取った会員コードに基づき、取引の記録又はサービスなどの最新情報を会員カードの表面に記録制御する制御手段２４を有する会員カードシステムであって、前記会員カード１表面の一部には、販売促進情報またはサービス情報などの書換え可能な情報記録部１１を設けるとともに、前記制御手段２４には、この販売促進情報またはサービス情報などのデータが記憶される記憶手段としての例えばハードディスクや光磁気ディスク、ＣＤ−ＲＯＭ等の適宜な記憶部２６が接続されて、前記記録手段を構成するカード読込／書込装置２１によって、前記会員カード１に取引の記録又はサービスなどを前記会員カード１の表面に記録する際、前記書換え可能情報記録部１１に前記記憶部２６に記憶された販売促進情報またはサービス情報などが記録制御される。
【００１５】
さらに前記会員カード１の書換え可能情報記録部１１は、前述したように熱可逆性染料層を形成した熱可逆性表示シート１５で形成されてなるとともに、取引の記録又はサービス及び販売促進情報などの会員コード２、会員氏名３、今回ポイント表示６、累積ポイント表示７及び利用回数表示８をはじめカード発行日４、カード有効期限５、発行店表示９及び販売促進情報またはサービス情報を前記会員カードの表面に記録する記録手段は、所定範囲の温度で記録、所定範囲の温度で消去可能な熱可逆性記録消去書込機構がカード読込／書込装置２１内に設けられている。
【００１６】
また、記憶部２６に記憶された販売促進情報またはサービス情報は、図６に示されているようにホストコンピュータ２２が商品の供給業者や店内の企画・販促部からの情報を登録し、あらかじめ各端末に配信しておく（もちろん各端末毎にダイレクトにこれら広告情報等からなる販売促進情報またはサービス情報を入力・記憶しておいても良い）。そして図６には示してないが、これらの販売促進情報またはサービス情報は、各端末に複数登録しておき、会員の年齢、性別あるいは会員の購買傾向に基づいデータよって変えるようにしてもよく、またさらに各会員カードにいつまで記録行為を行うのかも、端末毎にコントロールされる。
【００１７】
尚、図１、図４に示されるように各Ａ、Ｂで示される端末は、例えば、生鮮品、菓子類、衣類など売場単位、あるいは、売場のブロックを管理する会計単位で設置され、端末毎に異なる販売促進情報またはサービス情報が提供できる。特に図６に示されるようにイメージ情報であることがよりインパクトのある販売促進情報となりえる。これら端末は、通常のパソコンなどのシステムで構成され、表示部２７は、ＣＲＴ又は液晶などのディスプレイ、及びキーボード２５が接続されていると共に、図示してないが、キャッシュレジスター等と連動しており、取引金額に応じて、会員カードに取引の記録又はサービスなどと共に記録されるようになっている。
【００１８】
このように構成された、会員カード１及び会員カードシステムは、取引毎に回今回ポイント表示６、累積ポイント表示７と共に会員コード２、会員氏名３、及び利用回数表示８をはじめカード発行日４、カード有効期限５、発行店表示９及び書換え可能情報記録部１１に販売促進情報またはサービス情報が再書込みされるようになっており、特に、書換え可能情報記録部１１に書き込まれる販売促進情報またはサービス情報は、各端末毎、記憶部に２６登録されたデータに基づいて供給期間がコントロールされる。
【００１９】
【発明の効果】
本発明の会員カードの製造方法は、以上説明した構成により、会員が会員カードを利用する際に、従来のポイントシステムカード等として利用される上に、常に新しい期間限定の広告や催し物のお知らせ等の販売促進情報またはサービス情報を会員にしらせしめることができるとともに、会員は常に携帯しているので、捨てられずに販促効果が著しく向上し、資源も無駄にならず産業上極めて有益なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の会員カードシステムの概念説明図。
【図２】会員カードの表面説明図。
【図３】会員カードの裏面説明図。
【図４】会員カードシステムの端末の説明図。
【図５】会員カードの断面説明図。
【図６】会員カードシステムの広告データを管理するファイル説明図。
【符号の説明】
１ 会員カード
２ 会員コード
３ 会員氏名
４ カード発行日
５ カード有効期限
６ 今回ポイント表示
７ 累積ポイント表示
８ 利用回数表示
９ 発行店表示
１０ 絵柄
１１ 書換え可能情報記録部
１２ 磁気ストライプ
１３ 署名欄
１４ 発行会社表示欄
１５ 熱可逆性表示シート
１６ 接着剤層
１７ 印刷層
１８ カード基材
１９ オーバーシート層
２１ カード読込／書込装置２１
２２ ホストコンピュータ
Ａ、Ｂ 端末
【発明の属する技術分野】
本発明は、取引の記録又はサービスなどが記録される会員カードであって、特に商取引において、取引に応じてポイントを付与しサービスを提供するためのポイントカードに係り、特に取引による取得ポイント数およびプレミアムの引換え等による使用ポイント数を可逆性感熱記録層の発色または消色により表示して、ポイント状況を更新記録し得るようにした会員カードの製造方法に関するものである。
【０００２】
従来から、例えば商業界においては、顧客確保とサービスを目的として、一定取引回数または一定取引額に応じて顧客にプレミアムを提供する商慣習がある。このような目的のために、従来では、一定金額の売り上げ等に対して、会員カード面に今回の取得ポイント及び今回を含む累積ポイント数を表示していた。そしてさらに販促拡販等の為に期間限定の広告や催し物のお知らせ等の販売促進情報またはサービス情報をチラシ等を配って行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、これらチラシや広告では、常に顧客に携帯してもらえなかったり、捨てられたりして、あまり効果が無いばかりか資源が無駄になっていた。本発明は、これらの点に鑑み、常に新しい期間限定の広告や催し物のお知らせ等の販売促進情報またはサービス情報を会員にしらせしめ、捨てられずに携帯してもらえる会員カードの製造方法を提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明の会員カードの製造方法は、熱可逆性表示シートの一方の面に対して感熱性の接着剤層を形成する工程と、この接着剤層に対して反転した状態の版を用いて印刷を行ない印刷層を形成する工程と、前記印刷層に対して感熱性の接着剤層を形成する工程と、前記熱可逆性表示シートとカード基材とを、前記印刷層を有する面が前記カード基材に対向するように積層する工程と、積層された前記熱可逆性表示シートと前記カード基材とを、上下から熱圧を付与して接着する工程とを備えてなる。
【０００８】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を図１乃至図６に示す実施例に基いて詳細に説明する。図１は、本発明の会員カードシステムの概念説明図、図２は、会員カードの表面説明図、図３は、会員カードの裏面説明図、図４は、会員カードシステムの端末の説明図、図５は、会員カードの断面説明図、図６は、会員カードシステムの広告データを管理するファイル説明図である。
【０００９】
以下、本発明の実施例を、スーパーやデパートなどで利用される会員カードとして説明する。会員カード１は、図２に説明するように、会員を特定する会員コード２、会員氏名３が表示され、取引の記録又はサービスなどが記録される会員カードであって、取引額に応じた今回ポイント表示６と今回のポイントを含む累積ポイント表示７及び利用回数表示８が形成されている。また、４は、カードの発行日で５は、そのカードの有効期限である。さらに、９は本店、支店、系列店等を示す発行店表示である。本発明の会員カードは、さらに前記カード表面の一部に書き換え可能な販売促進情報またはサービス情報などの書換え可能情報記録部１１が表示されているのが特徴となっている。そして、特にその販売促進情報またはサービス情報はイメージ情報であることが好ましい。
【００１０】
また、上記、会員コード２、会員氏名３、今回ポイント表示６、累積ポイント表示７及び利用回数表示８をはじめカード発行日４、カード有効期限５、発行店表示９及び書換え可能情報記録部１１は、熱可逆性染料層を形成した熱可逆性表示シートで形成されてなり、所定範囲の温度で記録、所定範囲の温度で消去可能に消去及び書込みができるように構成されている。
【００１１】
会員カード１の裏面は、図３に示されるように会員コード２のデータ、及び前回までの累積ポイントデータが記録される磁気ストライプ１２、及び会員の氏名が自筆により書き込まれる署名欄１３、発行会社表示欄１４が設けられている。前記磁気ストライプ１２には、後述する会員カードシステムの端末で取引の際、今回ポイントが加算され累積ポイントが更新され磁気記録される。
【００１２】
会員カード１の積層構造は、図５に示すように、カード基材１８の下面に接着剤層１６を介してオーバーシート層１９、カード基材１８の上面に地紋や絵柄等の印刷層１７及び熱可逆性表示シート１５が積層されているが、各層の間には、接着剤層１６が介在して強固に積層接着されている。
【００１３】
製造方法としては、熱可逆性表示シート１５面に感熱性の接着剤層１６を形成する。この感熱性の接着剤層１６は、塗布時には、液状になっているが乾くとサラサラした面なので、この接着剤層１６に地紋や絵柄１０等の印刷層１７を印刷により形成する。この際、カード基材１８側に印刷するのではないので、印刷版は、反転した状態の版で印刷を行う。そしてさらに、感熱性の接着剤層１６を形成する。一方、下面のオーバーシート層１９も表面に、感熱性の接着剤層１６が形成され、乾いた状態で、カード基材１８の下面と上面に接着剤層１６面と接着剤層１６面が対向して積層され、上下から熱圧が付与され、積層接着されている。
【００１４】
次に本発明の会員カードシステムは、図１、図４に示されるように、会員カード１から会員を特定する会員コードを読み取る読み取り手段と取引の記録又はサービスなどを前記会員カードの表面に記録する記録手段を一体に構成するカード読込／書込装置２１と、前記カード読込／書込装置２１で読み取った会員コードに基づき、取引の記録又はサービスなどの最新情報を会員カードの表面に記録制御する制御手段２４を有する会員カードシステムであって、前記会員カード１表面の一部には、販売促進情報またはサービス情報などの書換え可能な情報記録部１１を設けるとともに、前記制御手段２４には、この販売促進情報またはサービス情報などのデータが記憶される記憶手段としての例えばハードディスクや光磁気ディスク、ＣＤ−ＲＯＭ等の適宜な記憶部２６が接続されて、前記記録手段を構成するカード読込／書込装置２１によって、前記会員カード１に取引の記録又はサービスなどを前記会員カード１の表面に記録する際、前記書換え可能情報記録部１１に前記記憶部２６に記憶された販売促進情報またはサービス情報などが記録制御される。
【００１５】
さらに前記会員カード１の書換え可能情報記録部１１は、前述したように熱可逆性染料層を形成した熱可逆性表示シート１５で形成されてなるとともに、取引の記録又はサービス及び販売促進情報などの会員コード２、会員氏名３、今回ポイント表示６、累積ポイント表示７及び利用回数表示８をはじめカード発行日４、カード有効期限５、発行店表示９及び販売促進情報またはサービス情報を前記会員カードの表面に記録する記録手段は、所定範囲の温度で記録、所定範囲の温度で消去可能な熱可逆性記録消去書込機構がカード読込／書込装置２１内に設けられている。
【００１６】
また、記憶部２６に記憶された販売促進情報またはサービス情報は、図６に示されているようにホストコンピュータ２２が商品の供給業者や店内の企画・販促部からの情報を登録し、あらかじめ各端末に配信しておく（もちろん各端末毎にダイレクトにこれら広告情報等からなる販売促進情報またはサービス情報を入力・記憶しておいても良い）。そして図６には示してないが、これらの販売促進情報またはサービス情報は、各端末に複数登録しておき、会員の年齢、性別あるいは会員の購買傾向に基づいデータよって変えるようにしてもよく、またさらに各会員カードにいつまで記録行為を行うのかも、端末毎にコントロールされる。
【００１７】
尚、図１、図４に示されるように各Ａ、Ｂで示される端末は、例えば、生鮮品、菓子類、衣類など売場単位、あるいは、売場のブロックを管理する会計単位で設置され、端末毎に異なる販売促進情報またはサービス情報が提供できる。特に図６に示されるようにイメージ情報であることがよりインパクトのある販売促進情報となりえる。これら端末は、通常のパソコンなどのシステムで構成され、表示部２７は、ＣＲＴ又は液晶などのディスプレイ、及びキーボード２５が接続されていると共に、図示してないが、キャッシュレジスター等と連動しており、取引金額に応じて、会員カードに取引の記録又はサービスなどと共に記録されるようになっている。
【００１８】
このように構成された、会員カード１及び会員カードシステムは、取引毎に回今回ポイント表示６、累積ポイント表示７と共に会員コード２、会員氏名３、及び利用回数表示８をはじめカード発行日４、カード有効期限５、発行店表示９及び書換え可能情報記録部１１に販売促進情報またはサービス情報が再書込みされるようになっており、特に、書換え可能情報記録部１１に書き込まれる販売促進情報またはサービス情報は、各端末毎、記憶部に２６登録されたデータに基づいて供給期間がコントロールされる。
【００１９】
【発明の効果】
本発明の会員カードの製造方法は、以上説明した構成により、会員が会員カードを利用する際に、従来のポイントシステムカード等として利用される上に、常に新しい期間限定の広告や催し物のお知らせ等の販売促進情報またはサービス情報を会員にしらせしめることができるとともに、会員は常に携帯しているので、捨てられずに販促効果が著しく向上し、資源も無駄にならず産業上極めて有益なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の会員カードシステムの概念説明図。
【図２】会員カードの表面説明図。
【図３】会員カードの裏面説明図。
【図４】会員カードシステムの端末の説明図。
【図５】会員カードの断面説明図。
【図６】会員カードシステムの広告データを管理するファイル説明図。
【符号の説明】
１ 会員カード
２ 会員コード
３ 会員氏名
４ カード発行日
５ カード有効期限
６ 今回ポイント表示
７ 累積ポイント表示
８ 利用回数表示
９ 発行店表示
１０ 絵柄
１１ 書換え可能情報記録部
１２ 磁気ストライプ
１３ 署名欄
１４ 発行会社表示欄
１５ 熱可逆性表示シート
１６ 接着剤層
１７ 印刷層
１８ カード基材
１９ オーバーシート層
２１ カード読込／書込装置２１
２２ ホストコンピュータ
Ａ、Ｂ 端末
Claims (1)
- 熱可逆性表示シートの一方の面に対して感熱性の接着剤層を形成する工程と、この接着剤層に対して反転した状態の版を用いて印刷を行ない印刷層を形成する工程と、前記印刷層に対して感熱性の接着剤層を形成する工程と、前記熱可逆性表示シートとカード基材とを、前記印刷層を有する面が前記カード基材に対向するように積層する工程と、積層された前記熱可逆性表示シートと前記カード基材とを、上下から熱圧を付与して接着する工程とを備えたことを特徴とする会員カードの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15313299A JP3970475B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 会員カードの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15313299A JP3970475B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 会員カードの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2000339542A JP2000339542A (ja) | 2000-12-08 |
| JP3970475B2 true JP3970475B2 (ja) | 2007-09-05 |
Family
ID=15555703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15313299A Expired - Fee Related JP3970475B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 会員カードの製造方法 |
Country Status (1)
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|---|---|
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| JP5417061B2 (ja) * | 2009-06-30 | 2014-02-12 | 株式会社日本コンラックス | ポイント発行装置 |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP15313299A patent/JP3970475B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000339542A (ja) | 2000-12-08 |
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