JP4064113B2 - カードリーダライタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品やサービスの購買金額に応じて発行されるポイントデータを記録するカードリーダライタに係り、特に、カードの蓄積データを可視情報としてカード表面に記録できるのと共に、一定期間を越えて未回収の累積ポイントを時限管理の下に無効化できるようにしたカードリーダライタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、小売業等では、新規固定客の創出や販売促進のために、購買金額に応じたポイントをチップやスタンプ等の形態で顧客に進呈し、所定数のポイントを獲得した顧客に対し、ポイントと引き替えに金券・景品等の特典を供与する、いわゆるポイントサービスシステムが普及している。
【0003】
そして近年では、破損や汚損し易いスタンプカードや紛失し易いチップに替わり、磁気カード等を用いた新しいポイントサービスシステムが登場している。このシステムでは、カードに記録された磁気情報(獲得ポイント数など)の一部は特別な機器を用いなくても目視可能なように、カード表面にサーマルプリンタ等で印字して顧客に返されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、一方でポイントカードが簡便で情報管理し易いものとなった反面、短期間のうちに特典に交換されるポイントが少ない場合には、時間の経過に伴って交換義務のあるポイント数(未回収ポイント)が累積していくため、ポイント発行者の負担となっており、販売促進効果も期待できない場合が発生する。
【0005】
また、ポイントカードに一定の有効期間を設け、この期間内に交換しなかったポイント数やカードそのものを無効とする取り扱いをする場合、販売店の事情によって期間の算定方法や期限切れ処理の取り扱いを変更したい場合もある。
【0006】
本発明は上記従来技術の問題に鑑みなされたものであり、本発明の目的は、カードの蓄積データを可視情報としてカード表面に記録でき、カードやその蓄積データを時限管理の下に期限切れ処理できるのと共に、期間計算の基準日と期限切れ処理の取り扱いを適宜切り替えられるようにしたカードリーダライタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明が採用する構成の特徴は、カードのデータを書き替えるリードライト部と、前記カードの表面に蓄積データの少なくとも一部を可視化して記録するプリンタ部と、前記カードにポイントを蓄積した時点からの経過時間をカウントする計時手段と、該計時手段の起算点を切り替える起算点選択手段と、前記計時手段のカウント値が所定値を越えた場合に、蓄積ポイントまたはカードに対して行う期限切れ処理の内容を、複数の選択肢の中から選択する期限切れ処理選択手段とを備えたことにある。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1ないし図8に基づき説明する。
図1において、1はカードリーダライタ2に挿入されるポイントカードである(以後、適宜「カード」と略記する)。ここにポイントカード1とは、販売金額(購入金額)に応じて顧客に与えるサービスポイントを累計的に記録・印字するカードである。カード1は、図2および図3に示すように、樹脂基材シート10の表面に感熱印字が可能な印字記録部11を設け、裏面には、磁性物質の塗布等よりなる磁気記録部12を設けている。なお、印字記録部11には、従来からの追加記録のみ可能なものと、記録及び消去が可能なリライタブル型とがあり、ここでは後者を例示して説明する。
【0009】
磁気記録部12は、図4の如く組織IDコード記録領域12a、発券者IDコード記録領域12b、カードIDコード記録領域12c及び利用データ記録領域12dに区画され、各種のコードやデータが所定ビット数のデジタル信号として記録される。
【0010】
組織IDコード記録領域12aには、発券者(加盟店)が所属する団体組織の組織IDコード(ID番号)が記録され、又、発券者IDコード記録領域12bには、発券者の発券者IDコードが、カードIDコード記録領域12cには、カード自体のカードIDコード(ID番号や発券番号)が記録され、更に利用データ記録領域12dには、カード利用に関するデータ(最初にポイントを獲得した日=ポイントカードの発行日、最後にポイントを獲得した日、累計ポイント数など)が記録される。
【0011】
カードリーダライタ(以後、適宜「リーダライタ」と略記する)2はケーシング21の前面にカード挿入・排出口22を有し、その上側にキー入力部23が設けられ、上面には液晶表示部24が設けられる。キー入力部23は、図5のように「0」〜「9」までの数字キー23nと、点検キー23a、交換キー23b、販売キー23c、合計キー23d、訂正キー23e、×キー23fなどから構成される。また、ケーシング21の後部には電源ケーブル28、レジスタやパソコンと接続するための通信ケーブル29が設けられている。
【0012】
ケーシング21内には、カード挿入・排出口22と連続するカード走行経路を有し、この経路に沿って、図6に示すカード挿入センサ31、搬送ローラ35、印字ヘッド32(プリンタ部)及び磁気ヘッド34(リードライト部)が設けられる。カード挿入センサ31はコントローラ40に接続され、カード挿入・排出口22から挿入されるカード1を光学的に検出する。搬送ローラ35はローラ駆動回路36に接続され、カード1を走行駆動する。印字ヘッド32は印字ヘッド駆動回路33に接続され、カード1に印字する。磁気ヘッド34は記録再生回路37に接続され、カード1のデータの読取と書込を行う。コントローラ40は、CPU41、ROM42、RAM43及びインターフェース44をデータバス45で相互接続してなり、ROM42には、後述するポイントカードの処理プログラム等が格納される。
【0013】
インターフェース44には、カード挿入センサ31、印字ヘッド駆動回路33、記録再生回路37及びローラ駆動回路36が接続されると共に、キー入力部(キーボード)23、キーボードコントローラ47、通信アダプタ48、データメモリ49、カレンダICなどの計時手段50、表示部24が接続される。カード挿入センサ31はカード1の挿入を検知して信号を発し、記録再生駆動回路33は磁気ヘッド34を駆動し、ローラ駆動回路36は搬送ローラ35を駆動する。通信アダプタ48には通信ケーブル29が接続され、データメモリ49には参照用の組織IDコード、サービスポイントデータ等が格納されている。サービスポイントデータは、団体組織の事務局から加盟店が購入するものであって、このサービスポイントデータからポイントカードに発行したポイントが減算される。
【0014】
データメモリ49はカード1の組織IDコード組織IDコード記録領域12aに組織IDコードを書換不能に磁気記録すると共に、発券者IDコード記録領域12bに発券者IDコードを、カードIDコード記録領域12cにカードIDコードを書き込む。利用データ記録領域12dに蓄積ポイント数、利用日データ等を書き込み、印字記録部11に発行年月日、カードID番号、発行番号、ポイント等を印字する。
【0015】
リーダライタ2は、ポイントカードを発行する際に、カードの有効期間を設ける(アリ)/設けない(ナシ)のいずれかを選択できる。また、有効期間を設ける場合には、その起算日を、カードに最初にポイントを蓄積した日(=カードの発行日、以後「シンキ」という)とするか、一番最後にポイントを蓄積した日(以後、「サイシュウ」という)とするかを選択できる。また、各起算日からの期間を、数字キー23nから入力設定できる。さらに、有効期間を超過した場合に行う期限切れ処理の内容を、蓄積ポイントを0にしてポイントカードは引き続き使用できる「クリア」、カードそのものを前途無効とする「ムコウ」、蓄積ポイントもカード自体も引き続き使用できる「ケイゾク」の中から選択できるようになっている。
【0016】
これらの設定項目は、適宜に組み合わせて販売店等の業態に適した使用方法に適用できる。
【0017】
例えば、有効期間の起算日をサイシュウ、期限切れ処理の内容を、クリアとした組み合わせは、CD・ビデオなどのレンタルショップで、頻繁にこれを利用する顧客に対して利用の度にポイントを加算して優遇するような場合に用いられる。ポイントカードは会員カードではないので、有効期間を超過しても、カードは使用可能な方が好ましいからである。一方、いつまでも交換されないポイントは、期限日を限って消滅させることができ、顧客も期間内にケイゾクして利用する限りはポイントが無効にならないので、販売促進が図られる。
【0018】
有効期間の起算日をシンキ、期限切れ処理の内容を、ムコウとした組み合わせは、期間限定会員等に仮会員カードとして貸与するのに適している。限定期間内に来店する顧客に対して、正式会員カードと引き替えに優遇するような使用方法が考えられる。
【0019】
有効期間の起算日をシンキ、期限切れ処理の内容を、クリアとした組み合わせは、カー用品店などの会員券を兼ねたポイントカードとして使用するのに適している。会員期間が経過したら獲得ポイントを0にして、カードを使用できなくし、会員から年会費等を徴収した上で新しいカードを発行するような使い方である。
【0020】
有効期間の起算日をシンキ、期限切れ処理の内容を、ムコウとした組み合わせは、期間限定キャンペーンなどの運用に適している。キャンペーン終了後はカードも獲得ポイントも無効になる。
【0021】
このように、有効期間の起算日と、期限切れ処理の内容の組み合わせを切り替えることで、既設や商品の流行に合わせたポイントサービスや期間限定サービスなど、消費動向に合わせて行うことができる。
【0022】
上記した有効期間の起算日および期限切れ処理の内容を設定するには、図7に示すように、点検キー23aを押して表示部24に設定画面を呼び出して行う。
【0023】
まず最初に表れる画面には「ユウコウキゲン アリ」と表示される。このとき、販売キー23cを押すと有効期限有りに確定される。また、販売キー23cの替わりに点検キー23aを押すと、「ユウコウキゲン ナシ」に画面が切り替わる。このとき、販売キー23cを押すと、有効期限無しに設定され、設定処理が終了する。
【0024】
また、上記のように有効期限有りに設定した場合は、更に詳細な設定を行う画面に切り替わる。具体的には「カイシキゲン シンキ」の表示が表れる。ここで点検キー23aを押すと、「カイシキゲン サイシュウ」と画面が切り替わる。このいずれかの画面を表示させた状態で、販売キー23cを押すと設定が確定し、次の画面「ユウコウキカン 1」が表れる。ここで、1は1ヶ月を意味し、数字キー23nを操作して最長36ヶ月までの値が入力できる。そして、販売キー23cを押すとこの設定が確定し、次の「キゲンギレ ケイゾク」画面が表れる。この状態で、点した検キー23aを押すと、「キゲンギレ クリア」、「キゲンギレ ムコウ」と画面が切り替わるので、このいずれかの画面を表示させた状態で、販売キー23cを押すと設定が確定し、設定処理を終了する。
【0025】
次に、リーダライタ2内で行われるポイントカード処理について図8を用い説明する(図中では「ステップ」の語を「S」と略記する)。
【0026】
ポイントサービス加盟店のレジ精算カウンタなどにおいて顧客のカード1をカードリーダライタ2のカード挿入・排出口22に挿入する(ステップ1)。すると、カード1はカード挿入センサ31で検出され、この検出信号によって搬送ローラ35が回転し、カード1を走行させ、カード1の磁気データは磁気ヘッド34により読み込まれる(ステップ2)。
【0027】
次いで、組織IDコード記録領域12aに記録された組織IDコードが、データメモリ49のコードと一致するか否かを判断し(ステップ3)、コードが一致しない場合はカード1を排出する(ステップ15)が、一致する場合はステップ4へ進み、利用データ記録領域12dからポイント数、ポイント発行日データ等を読み込む(ステップ4)。このように、カードリーダライタ2に登録された組織IDコードが、カード1の組織IDコードと異なるときは、カード1の処理を行わないので、カードの不正使用を防止できる。
【0028】
次のステップ5では、リーダライタ2の有効期限の設定がが<有り>になっているか否か判定し、有り(Y)の場合は次のステップ6で、今日が有効期限に属するか否か判定する。
【0029】
有効期限内(Y)である場合、ステップ7で表示部24にポイント数と、ポイント交換なら交換キー23bを、ポイントの蓄積なら販売キー23cを押すように表示する。
【0030】
ステップ8では、交換キー23bと販売キー23cのいずれが押されたか読込み、ステップ9では、交換(または返品)か、販売のいずれの種類の処理が指定されたかを判定する。そして、処理指定が販売である場合、キー入力部23より販売金額を入力する(ステップ10)。販売金額の入力が済んだら、合計キー23dを押す。合計キー23dが押されたら(ステップ11がYの場合)、販売金額を予め定められた比率のポイント点数に換算し(ステップ12)、このポイントをカード1の利用データ記録領域12dに記録された蓄積ポイントに加算する(ステップ13)。更新記録されたポイントデータは、印字ヘッド32を介して印字記録部11に可視情報としてプリントされ(ステップ14)、カード1はカード挿入・排出口22から排出され(ステップ15)、カード1を抜き取ることにより表示部24の表示が初期画面に戻り、処理を終了する。
【0031】
なお、上記ステップ10で販売金額の入力を複数回行うには、一つの金額を入力した後に販売キー23cを押し、次の金額を入力することにより、上記ステップ8からステップ11の処理を繰り返すことができる。
【0032】
前記ステップ9の指定処理が交換(又は返品)である場合、ステップ16へ進みキー入力部23より交換金額を入力する。販売金額の入力が済んだら、合計キー23dを押す。合計キー23dが押されたら(ステップ17が「Y」の場合)、交換金額を予め定められた比率のポイント点数に換算し(ステップ18)、このポイントをカード1の利用データ記録領域12dに記録された蓄積ポイントより減算する(ステップ19)。更新記録されたポイントデータは、ステップ14で印字ヘッド32を介して印字記録部11に可視情報としてプリントされ(ステップ14)、カード1はステップ15で排出される。
【0033】
なお、上記ステップ16の販売金額の入力を複数回行うには、一つの金額を入力した後に交換キー23bを押し、次の金額を入力することにより、上記ステップ8,ステップ9,ステップ16,ステップ17の処理を繰り返すことができる。
【0034】
前記ステップ6で有効期限が経過している場合(Nの場合)、ステップ21へ進む。ここでは、設定されている期限切れ処理の種類に従って処理が分かれる。
【0035】
継続(ケイゾク)が設定された場合は、前記ステップ7へ移行する。従って、この場合は有効期限の設定が無しの場合と同じ結果となる。
【0036】
クリアが設定された場合は、ステップ21へ移行し、警告音やメッセージを表示してこのカードが期限切れであることと、販売キー23cか合計キー23dのいずれかを操作すべきことを促す。
【0037】
ステップ22ではいずれのキーが操作されたか読込み、ステップ23で操作されたのが販売キー23cであると判定すると、蓄積されたポイントを初期化して0にし(ステップ24)、ステップ7へ移行する。この場合、ポイントは0になるが、カード1には再びポイントを記録して使用することができる。
【0038】
前記ステップ23で、操作されたのが合計キー23dであると判定されると、ポイントの書換はしないで、ステップ15へ進み、カード1を排出する。
【0039】
期限切れ処理に無効(ムコウ)が選択されていた場合、前記ステップ20からステップ25へ進み、表示部24にこのカード1が期限切れであることと、合計キー23dの押下によりカード1が戻る旨の表示を行う。そして、ステップ26で合計キー23dの押下を検知したならば、カード1に使用不可能とする情報を書込み(ステップ27)、ステップ15へ移行する。
【0040】
かくして、本実施形態によれば、有効期限を設ける/設けないの設定を選択可能とし、これを設ける場合には、期間計算の基準日と期限切れ処理の取り扱いを複数の選択肢から選べるようにしたから、顧客のポイントカードに未交換のまま蓄積されるポイントを時限管理の下で処分でき、ポイントを発行する店の負担を増大させることなく、販売促進や新規固定客の獲得を図ることができる。
【0041】
また、販売店の業態に応じて多様な内容のポイントサービスシステムが構築でき、同一のポイントサービス組織に加盟する店であっても、各店のサービス内容を差別化できるなど、様々の効果を奏する。
【0042】
なお、上述の例では、ポイントカード1として、印字記録部11にサーマルヘッドで記録/消去を繰り返せるリライタブル型のものを例示したが、本発明はこれに限定するものではなく、従来よりの追記型のカードであってもよい。この場合は、ポイントデータの更新回数をポイントカードに記録して、印字記録部11に印字可能か(余白があるか)否かを判別し、印字可能ならば印字してカード1を排出するが、印字不可能ならば磁気記録部12に使用不能のデータを書き込み、カード1を排出した後、次いで、新規カードの挿入催促を表示し、新規カードの挿入後、先のポイントカード1の利用データを新しいカード1の記録領域12eに移し替えるステップを設けるとよい。
【0043】
また、ポイントサービスカードは主に磁気カードであるが、本発明はICカードにも使用可能である。
【0044】
さらに、通信アダプタを介して外部に設けたホストコンピュータやレジスター等と通信を行い、記憶部や制御部の機能を外部に設けることも可能である。
【0045】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明のカードリーダライタは、カードに設ける有効期間の起算日や期限切れ処理の取り扱いを複数の選択肢から選べるようにしたから、カードに記録されるデータを時限管理の下で処分でき、ポイントを発行する店の負担を増大させることなく、販売促進や新規固定客の獲得を図ることができる。
【0046】
また、販売店の業態に応じて多様な内容のポイントサービスシステムが構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるカードリーダライタの模式斜視図である。
【図2】ポイントカードの(a)表側平面図、(b)裏側平面図である。
【図3】図2中の矢示III−III方向断面図である。
【図4】ポイントカードの磁気データの記録領域の説明図である。
【図5】キー入力部の平面図である。
【図6】図1のカードリーダライタの制御系を示すブロック図である。
【図7】同カードリーダライタの起算日設定、期限切れ設定のキー入力操作を示す説明図である。
【図8】同カードリーダライタのカード処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1… ポイントカード、2…カードリーダライタ、23…キー入力部、24…液晶表示部、32…印字ヘッド(プリンタ部)、34…磁気ヘッド(リードライト部)、50…計時手段、41…CPU

Claims (1)

  1. 購買金額等に応じて発行するサービスポイントのデータを処理するカードリーダライタであって、カードと合わせてデータを記録再生するリードライト部と、前記カードの表面に蓄積データの少なくとも一部を目視可能に記録するプリンタ部と、前記カードの発券時またはポイントを蓄積した時点からの経過時間をカウントする計時手段と、該計時手段の起算点を選択可能に切り替える起算点選択手段と、前記計時手段のカウントが所定値を越えた場合に行う期限切れ処理を、複数の中から選択する期限切れ処理選択手段とを備えたことを特徴とするカードリーダライタ。
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