JP2003248846A - タクシー用ポイントサービスシステム - Google Patents

タクシー用ポイントサービスシステム

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JP2003248846A
JP2003248846A JP2002048849A JP2002048849A JP2003248846A JP 2003248846 A JP2003248846 A JP 2003248846A JP 2002048849 A JP2002048849 A JP 2002048849A JP 2002048849 A JP2002048849 A JP 2002048849A JP 2003248846 A JP2003248846 A JP 2003248846A
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card
points
taxi
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JP2002048849A
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Koji Niino
幸二 新納
Hideo Yuji
英生 湯地
Ritsuo Ando
律夫 安藤
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Sanwa Newtec Co Ltd
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Sanwa Newtec Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】顧客に対して偶発的な割増報償ポイントの獲得
が可能になるという射幸心を抱かせてカスタマーカード
に対する興味を増加させることができ、とくに、固定客
の集客力に乏しいタクシーの利用客誘引効果を図ること
ができるタクシー用ポイントサービスシステムを提供す
る。 【解決手段】タクシーに設置される印字機能付カード読
取・書込装置1と、乗車運賃ポイント数を磁気記録する
と共に、乗客が獲得した乗車運賃ポイント数をマーク又
は数字で表面に印字可能にされたカスタマーカード10
とから構成し、ルーレット式抽選により決定した割増ポ
イントを付与する割増ポイント付与手段(CPU31)
を設け、抽選結果の表示をR/W装置1の表示部4に三
桁の数字を表示することで行なう。すなわち、当選表示
を予め特定された数字の組合せにより抽選結果として表
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タクシーの乗車運
賃に応じて乗客に報償ポイントを付与するサービスシス
テムに関し、とくに獲得ポイント数を磁気記録部に記録
すると共に、獲得点数に応じた数のマーク及び/又はこ
の獲得点数を表す数字が印字記録部に印字されるカスタ
マーカードを用いたタクシー用ポイントサービスシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、商店の顧客誘引手段として、顧客
に購入金額に応じた報償ポイントを付与し、所定の報償
ポイント数を集積獲得した顧客に景品を贈与したり割引
きを行なって販売促進を図ることが行われている。近年
では、この報償ポイントの付与方法として、顧客にカス
タマーカードを交付し、商店に設置されたカード読取・
書込器によりカスタマーカードに購入金額や購入金額に
応じた報償ポイント数を磁気記録すると共に、これに応
じた数のマークや点数等をカード表面の熱発色層に印字
記録するポイントカードシステムがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ポイントカードシステムは、獲得ポイント数を単純に累
積加算して磁気記録部に記録するに止まるものであっ
た。そして、このようなポイントカードによる報償付与
が一般的になってきた現在、単なるポイントの加算によ
る報償付与方法では、面白味に欠け、顧客の興味を引き
難く集客効果に乏しい。また、従来タクシーの乗車運賃
に対する前記のような報償ポイントサービスは法規制も
あり行なわれていなかった。本発明は、上記課題に鑑み
てなされたもので、顧客に対して偶発的な割増報償ポイ
ントの獲得が可能になるという射幸心を抱かせてカスタ
マーカードに対する興味を増加させることができ、とく
に、固定客の集客力に乏しいタクシーの利用客誘引効果
を図ることができるタクシー用ポイントサービスシステ
ムを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のタクシー用ポイントサービスシステムの第1の特徴
は、タクシーに設置される印字機能付カード読取・書込
装置と、乗車運賃ポイント数を磁気記録すると共に、乗
客が獲得した乗車運賃ポイント数をマーク又は数字で表
面に印字可能にされたカスタマーカードとからなり、前
記カード読取・書込装置は、カスタマーカードに記録さ
れている累積ポイント数を読取る読取手段と、乗車運賃
を入力する手段と、入力された乗車運賃を報償ポイント
数に換算する換算手段と、換算された報償ポイント数と
前回までの累積報償ポイント数と合計し、今回の累積報
償ポイント数を算出する算出手段と、マーク又は数字を
カード表面に印字する印字手段とを備えてなるタクシー
用ポイントサービスシステムにおいて、累積報償ポイン
ト数が予め設定された所定値に達した時点で、ルーレッ
ト式抽選により決定した割増ポイントを付与する割増ポ
イント付与手段を設けたことにあり、第2の特徴とし
て、報償ポイント数を加算することなく、抽選により決
定した割増ポイントのみを付与することにある。また、
カード読取・書込装置をタクシー料金メーターと連動さ
せたことを第3の特徴とし、カスタマーカードが接触式
又は電波式のICカードであることを第4の特徴とす
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施例を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例に係るカ
ード読取・書込装置の斜視図、図2はカスタマーカード
を摸式的に示す(a)は平面図、(b)は(a)のD−
D線断面図、図3はカスタマーカードの磁気記録層に記
録される磁気データの記録領域の構成を説明する図、図
4はカード読取・書込装置の制御系を示すブロック図、
図5はカード読取・書込装置の処理手順を示すフローチ
ャート、図6はカード読取・書込装置の他の処理手順を
示すフローチャート、図7はカードの印字方式を示す模
式図、図8はカード読取・書込装置のタクシーへの搭載
例を示す模式図である。
【0006】
【実施例】図1において、10は磁気カード、1はタク
シーに設置される印字機能付カード読取・書込装置を示
し、本発明において、磁気カード10は、スタンプカー
ド及びポイントカードとしてのカスタマーカードとして
用いられる。尚、カスタマーカードとしては、磁気カー
ドに代えて接触式又は電波式のICカードを用いるもの
でも良い。
【0007】尚、スタンプカードとはタクシーが一定の
乗車運賃毎に付与する報償ポイントをマークの数により
表すもの、ポイントカードとは上記報償ポイントを数字
により表示するものであり、乗客は所定の報償ポイント
数を集めることで景品と交換したり運賃の割引きを受け
ることができる。尚、システム設定用として全システム
変更用、一部変更用、絵柄マーク設定用のカード、報償
ポイント登録用のカード等が別途準備される。
【0008】磁気カード10は、図2に示すように、ポ
リエチレンテレフタラート等の樹脂基材シート10aの
表面全面に印字記録層11を、裏面に帯状の磁気記録層
12を設けて構成される。印字記録層11は、書換え不
能な自己発色印字記録層あるいは書換可能な可逆性透明
白濁型記録層等の感熱印字が可能なものからなり、カー
ド読取・書込装置1のサーマルヘッドによりマークや数
字の印字が施される。
【0009】磁気記録層12は、周知の磁性物質の塗布
や磁気テープの貼合等で形成され、カード読取・書込装
置1の磁気ヘッドによりデータの読取と書込が行われ
る。図3に示すように、磁気記録層12は、プリアンブ
ル領域21、STX領域22、記録・再生データ領域2
3、ETX領域24、LRC領域25、ポストアンブル
領域26に区画される。
【0010】カード読取・書込装置1(以下、R/W装
置と称す)は、前面にカード挿入口2が開口し、また、
上面に乗務員が乗車運賃を入力する手段としてのキー入
力部3と三桁あるいは四桁の数字又は絵柄がデジタル表
示可能にされた液晶表示部4が設けられている。キー入
力部3には、複数のデータ入力キー、具体的には0から
9までの数字キーと6種の機能キー(点検、交換、運
賃、合計、訂正、×)等が設けられる。尚、図8(a)
に示すようにR/W装置1は単独で搭載されるものでも
良いが、乗車運賃の入力手段として、キー入力の他に、
例えば、図8(b)に示すように、RS232Cあるい
はUSBプロコトル等の通信手段を用いて、タクシー料
金メーター6から自動的に課金情報が入力されるもので
も良い。さらに、図8(c)に示すように、インターフ
ェースボックスやレシートプリンタ5を介して、タクシ
ー料金メーター6やGPS7、あるいはクレジットカー
ド読取機8と連動させるものでも良い。また、図中明示
しないが、カード読取・書込装置1は、内部にカード挿
入口2と連続するカード走行経路を有し、このカード走
行経路に沿ってカード挿入センサ35、駆動モータ4
3、サーマルヘッド42及び磁気ヘッド41が設けられ
る(図4参照)。
【0011】カード挿入センサ35としては、カード挿
入口2に挿入されたカード10を光学的に検出するフォ
トセンサ等が用いられ、コントローラ30に接続され
る。駆動モータ43はモータドライバ38に接続され、
カード挿入口2から装填されたカード10を走行駆動す
る。サーマルヘッド42はサーマルヘッドドライバ37
と接続されてカード10に印字し、また、磁気ヘッド4
1は磁気ヘッドドライバ36に接続されて磁気カード1
0に記録されている累積ポイント数及び印字パターンを
読取ると共に、カード10の磁気記録層12への磁気デ
ータの書込を行なう。
【0012】図4に示すように、コントローラ30は、
周知のマイクロプロセッサ(CPU)31、ROM3
2、RAM33及び入出力インターフェイス(I/O)
34をデータバス39により相互に接続してなる。マイ
クロプロセッサ(CPU)31は、そのアプリケーショ
ンプログラム上に、入力された乗車運賃を報償ポイント
に換算する手段と、換算された報償ポイント数と前回ま
での累積報償ポイント数と合計し、今回の累積報償ポイ
ント数を算出する算出手段と、マーク又は数字をカード
表面に印字する印字手段と、ルーレット式抽選により決
定した割増ポイントを付与する割増ポイント付与手段と
を有する。ROM32には、ポイントカード処理プログ
ラム、スタンプカード処理プログラム、システム設定プ
ログラム等が格納され、また、スタンプカードに印字す
るマークの図形(フォント)データ等が格納される。R
AM33は電池(図示せず)によりバックアップされ、
ルーレット式抽選において予め設定された当選確率を記
憶格納すると共に、カード処理条件やマークフォント等
を格納する。尚、このROM32に格納されたマークの
フォントデータは既製のマークのフォントデータでも良
いが、タクシーを連想させる車両型のフォントを作成
し、絵柄マーク設定カードを用いてRAM33に格納さ
れる。
【0013】入出力インターフェイス(I/O)34に
は、上述したカード挿入センサ35、サーマルヘッドド
ライバ37、磁気ヘッドドライバ36及びモータドライ
バ38が接続されている。前述したように、カード挿入
センサ35はカード10の挿入で検知信号を出力し、サ
ーマルヘッドドライバ37はサーマルヘッド42を駆動
し、磁気ヘッドドライバ36は磁気ヘッド41を駆動
し、モータドライバ38は給電して駆動モータ43を駆
動する。さらに、外部インターフェイス(上述したイン
ターフェースボックスやレシートプリンタ)5との通信
ドライバ40が接続されている。
【0014】図5のフローチャートに従い本発明の基本
的なカード処理手順について説明する。この処理手順で
は、報償ポイント数を加算することなく、抽選のみを行
い、抽選により決定した割増ポイントのみを付与するも
のである。したがって、抽選に外れた場合、割増ポイン
トは付与されない。先ず、初回乗車時にカードが発行さ
れ(ステップS1)、目的地に到着して乗客が運賃を支
払い(ステップS2)、R/W装置1にカードを挿入す
ると(ステップS3)、ルーレットによる自動抽選が行
なわれる(ステップS4)。すなわち、R/W装置1の
カード挿入口2からカード10を挿入すると、カード1
0はカード処理機1内に搬送され、次いで磁気ヘッド4
1によりカード10の磁気記録層12から磁気カード1
0に記録されている会員情報あるいは乗車回数等のデー
タが読取られると共に、割増ポイントを付与するか否か
の抽選が行われる。抽選結果の表示はR/W装置1の表
示部4に三桁の数字を表示することで行なうが、組合わ
された数字中、例えば、同じ数字が3個印字されていれ
ば当選となる。すなわち、当選表示を予め特定された数
字の組合せにより抽選結果として表示するものである。
そして、当選した場合には、ステップS5に移行して獲
得した割増ポイントがカードに印字される(ステップS
5)と共に、磁気データが更新された後(ステップS
6)、カードは排出される(ステップS7)。ステップ
S4で抽選に外れた場合は、そのまま、ステップS7に
移行してカードが排出される。カードの印字例を図7
(a)に示す。
【0015】ルーレットの当選確率の設定はシステム設
定カード又は、キー入力部からの入力、内部スイッチの
切換等によりポイントの倍率に応じて行う。例えば、三
桁の数字が000と揃う場合を10%、以下、111の
場合1%、222の場合0.11%、333の場合0.
0000001%という具合に設定する。当選の表示
は、R/W装置1の表示部4に三桁あるいは四桁の数字
又は絵柄の各桁をルーレット式に回転表示した後停止さ
せ、これらの数字が揃うか否かで行ない、外れは、数字
が揃わない又は絵柄が揃わないことで行なう。尚、この
数字又は絵柄の選択もシステム設定カード又は、キー入
力部からの入力、内部スイッチの切換等により行なう。
【0016】次に、本発明のカード処理の他の処理手順
を図6を参照して説明する。この処理手順では、累積報
償ポイント数が満点になった時点で抽選を行うようにさ
れている。すなわち、累積報償ポイント数が予め設定さ
れた所定値に達した時点で抽選するものである。先ず、
初回乗車時にカードが発行され(ステップS10)、目
的地に到着して乗客が運賃を支払い(ステップS1
1)、R/W装置1にカードを挿入すると(ステップS
12)、支払金額に応じた付与ポイントの計算処理が行
なわれる(ステップS13)。すなわち、R/W装置1
のカード挿入口2からカード10を挿入すると、カード
10はカード処理機1内に搬送され、次いで磁気ヘッド
41によりカード10の磁気記録層12から磁気カード
10に記録されている累積ポイント数及び印字パターン
が読取られる。乗務員が乗車運賃(販売金額)を入力手
段により入力するか又はタクシー料金メーターより課金
情報が、例えばRS232CあるいはUSBプロコトル
等の通信手段を介して入力されると、入力された金額が
マイクロプロセッサ(CPU)31の換算手段により報
償ポイントに換算され、換算された報償ポイントと入力
前までの累積ポイントとが算出手段により合計され現在
の報償ポイントが算出される。そして、ステップS14
で累積ポイントが満点であると判断されると、ルーレッ
トによる自動抽選が行なわれる(ステップS16)。そ
して、当選した場合には、ステップS17に移行して満
点カードを示す印字と大きく『大当たり』の印字及び獲
得ポイントがカードに印字されると共に、磁気データが
更新され、カードは排出される(ステップS19)。カ
ードの印字例を図7(b)に示す。
【0017】ステップS14でカードの累積ポイントが
満点に達しないと判断されると、ステップS15に移行
し、付与ポイントの加算印字と加算磁気データの更新の
みが行われ(ステップS18)、そのままカードが排出
される(ステップS23)また、ステップS16で抽選
に外れた場合も、満点カードの印字と磁気データの更新
のみが行われ、そのままカードが排出される(ステップ
S20)。尚、ステップS19又はステップS20で排
出された満点カードは、そのまま景品と交換したり運賃
の割引きを受けることができるが、付与ポイント残につ
いては、新たなカードを継続カードとして発行し、これ
を再度、R/W装置1にカードを挿入すると(ステップ
S21)、支払金額に応じた付与ポイント残の計算処理
が行なわれ、継続ポイント数の印字と磁気データの更新
が行なわれ(ステップS22)、ステップS23に移行
してカードが排出される。
【0018】上述した2種類の印字パターンは、累積ポ
イント数及び/又は印字パターンに基づいて報償ポイン
トの割増配当を行なう割増ポイント付与をカード表面に
表示するための印字方式である。
【0019】尚、本発明は上記実施例に限定されない。
例えばタクシー以外の乗合バス等にも適用できることは
無論のこと、カスタマーカードを任意の商店街あるいは
ショッピングセンター等で共通に使用可能なものとした
り、抽選の結果、高額の当選金や高額商品が獲得できる
ようすればさらなる集客効果の向上を図ることができ
る。また、報償ポイントの付与設定は任意であり、例え
ば、乗車回数を磁気データ上に記憶しておき、規定の乗
車回数を超えている場合、あるいは一定額以上の高額運
賃支払い者に対しては、抽選に外れても強制的に所定の
報償ポイントを付与するようにしても良い。
【0020】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、顧客に対
して偶発的な割増報償ポイントの獲得が可能になるとい
う射幸心を抱かせてカスタマーカードに対する興味を増
加させることができ、とくに、固定客の集客力に乏しい
タクシーの利用客誘引効果を図ることができるという優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るカード読取・書込装置
の斜視図である。
【図2】カスタマーカードを摸式的に示す(a)は平面
図、(b)は(a)のD−D線断面図である。
【図3】カスタマーカードの磁気記録層に記録される磁
気データの記録領域の構成を説明する図である。
【図4】カード読取・書込装置の制御系を示すブロック
図である。
【図5】カード読取・書込装置の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図6】カード読取・書込装置の他の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図7】カードの印字方式を示す模式図である。
【図8】カード読取・書込装置のタクシーへの搭載例を
示す模式図である。
【符号の説明】
1 カード読取・書込装置(R/W装置) 2 カード挿入口 3 キー入力部(入力手段) 4 液晶表示部 5 外部インターフェイス 6 タクシー料金メーター 7 GPS 8 クレジットカード読取機 10 磁気カード(カスタマーカード) 10a樹脂基材シート 11 印字記録層 12 磁気記録層 21 プリアンブル領域 22 STX領域 23 記録・再生データ領域 24 ETX領域 25 LRC領域 26 ポストアンブル領域 30 コントローラ 31 マイクロプロセッサ(CPU) 32 ROM 33 RAM 34 入出力インターフェイス 35 カード挿入検知センサ 36 磁気ヘッドドライバ 37 サーマルヘッドドライバ 38 モータドライバ 39 データバス 40 通信ドライバ 41 磁気ヘッド(読取手段) 42 サーマルヘッド(印字手段) 43 駆動モータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 G06K 17/00 R G07F 7/08 G07F 7/08 S (72)発明者 安藤 律夫 宮崎県宮崎郡清武町正手1丁目11番地 三 和ニューテック株式会社内 Fターム(参考) 3E044 AA20 BA04 BA05 BA06 CA05 CA06 DA03 DA10 DB02 DE04 EA20 EB01 5B058 CA01 CA31 KA17 YA20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タクシーに設置される印字機能付カード
    読取・書込装置と、乗車運賃ポイント数を磁気記録する
    と共に、乗客が獲得した乗車運賃ポイント数をマーク又
    は数字で表面に印字可能にされたカスタマーカードとか
    らなり、前記カード読取・書込装置は、カスタマーカー
    ドに記録されている累積ポイント数を読取る読取手段
    と、乗車運賃を入力する手段と、入力された乗車運賃を
    報償ポイント数に換算する換算手段と、換算された報償
    ポイント数と前回までの累積報償ポイント数と合計し、
    今回の累積報償ポイント数を算出する算出手段と、マー
    ク又は数字をカード表面に印字する印字手段とを備えて
    なるタクシー用ポイントサービスシステムにおいて、累
    積報償ポイント数が予め設定された所定値に達した時点
    で、ルーレット式抽選により決定した割増ポイントを付
    与する割増ポイント付与手段を設けたことを特徴とする
    タクシー用ポイントサービスシステム。
  2. 【請求項2】 報償ポイント数を加算することなく、抽
    選により決定した割増ポイントのみを付与することを特
    徴とする請求項1記載のタクシー用ポイントサービスシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 カード読取・書込装置をタクシー料金メ
    ーターと連動させたことを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載のタクシー用ポイントサービスシステム。
  4. 【請求項4】 カスタマーカードが接触式又は電波式の
    ICカードであることを特徴とする請求項1乃至請求項
    3のいずれかに記載のタクシー用ポイントサービスシス
    テム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005085006A (ja) * 2003-09-09 2005-03-31 Cab Station:Kk ポイントシステム
JP2005189920A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Nec Fielding Ltd ポイントサービスシステムおよびポイントサービス方法
JP2010055533A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Toshiba Corp Icカード処理装置、icカード処理システム、及びicカード処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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