JP2002215039A - 価格変更用ラベル及びその貼付方法 - Google Patents

価格変更用ラベル及びその貼付方法

Info

Publication number
JP2002215039A
JP2002215039A JP2001010799A JP2001010799A JP2002215039A JP 2002215039 A JP2002215039 A JP 2002215039A JP 2001010799 A JP2001010799 A JP 2001010799A JP 2001010799 A JP2001010799 A JP 2001010799A JP 2002215039 A JP2002215039 A JP 2002215039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
price
adhesive layer
price change
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001010799A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4666549B2 (ja
Inventor
Kenji Ushiki
謙二 宇敷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Corp filed Critical Sato Corp
Priority to JP2001010799A priority Critical patent/JP4666549B2/ja
Publication of JP2002215039A publication Critical patent/JP2002215039A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4666549B2 publication Critical patent/JP4666549B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、簡単な構造で変更前の価格関連情
報が確認できるようにした価格変更用ラベル及びその貼
付方法に関する。 【解決手段】 ラベル本体14の表面に価格変更表示を
するとともに、商品に貼り付けて価格変更表示を行うた
めの価格変更用ラベル12であって、ラベル本体14の
裏面に形成された透明な疑似接着剤層16と、この疑似
接着剤層16の下層に形成された接着剤層18と、更
に、この接着剤層18を介してラベル本体14を仮着せ
しめる台紙20と、から成り、商品に備えられた変更前
の表示価格2eを含む価格関連情報を台紙20から剥離
したラベル本体14で覆う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、価格変更用ラベル
及びその貼付方法にかかるもので、特に、商品にすでに
印刷あるいは貼り付けられている表示価格ないし価格関
連情報の変更(特に値引き)を表示するための価格変更
用ラベル及びその貼付方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から小売り店などにおいて、商品の
価格関連情報の変更(特に、値引き)を行うために価格
変更用ラベルを用いる場合がある。図10および図11
に基づき概説する。
【0003】図10は、図示しない商品に予め貼り付け
られている商品ラベル2を示す平面図であって、一例と
して食品の内容量などを表示する、いわゆる「食品ラベ
ル」と称する商品ラベル2を例にとって説明する。
【0004】商品ラベル2には、品名2a、消費期限2
b、加工日2c、単価2d、内容量2e、販売価格2
f、加工者2g、販売店2h、加工者住所2i、および
商品コードなどを含むバーコード2j等の食品の表示に
必要な関連情報が印字されている。なお、以前および以
後において、商品コードなどのバーコード2jあるいは
販売価格2fなどを含め、「価格関連情報」と総称す
る。前記の商品ラベル2は、図示しない商品に貼り付け
られた状態で店頭に並べれられる。
【0005】ところで、商品(図示せず)に貼られた商
品ラベル2の価格は、変更されることがある。特に、食
品にあってはその鮮度の関係から、消費期限が近づいた
商品や夕方の買い物時間のピークが過ぎた時点での売れ
残り品の価格変更(値引き)が行われており、価格変更
用ラベル4を対象商品に貼り付けることにより値引きで
ある旨を消費者に知らしめている。
【0006】図11は価格変更(値引き)を行った商品
を示すものであって、前記商品ラベル2に重ねて価格変
更用ラベル(値下げラベル)4が貼られている。価格変
更用ラベル4には、値下げ価格4aおよび商品コードな
どを含むバーコード4b、4cが印字されており、レジ
の係員が読み間違えしないよう価格変更前の前述商品ラ
ベル2に一部重ねて貼り付けられている。なお、価格変
更用ラベル4には、任意の形状のタンパーカット6(不
正貼替え防止用カット)を形成して、値引きの対象とは
なっていない商品への価格変更用ラベル4の不正貼替え
を防止可能としている。
【0007】しかしながら、図11に示すように、価格
変更用ラベル4が貼付けられた商品にあっては、変更前
の価格(値下げ前価格)2fや内容量2e及び値下げ価
格4aなどの確認はできるものの、消費期限2bや加工
日2cといった他の価格関連情報がみえなくなることが
あった。特に、価格変更用ラベル4は、前述したように
対象商品以外への不正貼替え防止のためタンパーカット
6が形成されており、商品から剥がすと一部は剥がれる
ものの、途中で破れて大半が商品ラベル2に重なったま
ま残されるようになっているため、重なった部分の価格
関連情報が確認できなくなるという問題があった。
【発明が解決しようとする課題】
【0008】本発明は、上記問題点に着目してなされた
ものであり、簡単な構造で変更前の価格関連情報が確認
できるようにした価格変更用ラベル及びその貼付方法を
提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、価格
変更用ラベルを透明な、いわゆる疑似接着剤層を用いて
作成すること、従って、重ねて貼り付けたとしても剥が
して価格変更前の価格関連情報が確認できることに着目
したもので、第1の発明は、商品に貼り付けて価格変更
表示を行うための価格変更用ラベルであって、表面に価
格変更表示部を有するラベル本体と、このラベル本体の
裏面に形成された透明な疑似接着剤層と、この疑似接着
剤層の下層に形成された接着剤層と、更に、この接着剤
層を介して前記ラベル本体を仮着せしめる台紙と、から
成り、上記商品に備えられた表示価格を含む価格関連情
報の少なくとも一部を上記台紙から剥離したラベル本体
で覆うことができるようにしたことを特徴とする価格変
更用ラベルである。また、上記ラベル本体の価格変更表
示部は、バーコードあるいはヒューマン文字で形成され
ることができる。更に、上記ラベル本体の表面には、少
なくとも価格変更情報がバーコードで表示されるバーコ
ード部と、広告兼価格変更情報がヒューマン文字で表示
されるヒューマン文字部とが形成され、前記バーコード
部とヒューマン文字部とはミシン目により分離可能にで
きる。第2の発明は、表面に価格変更表示部を備え、か
つ、裏面に透明な疑似接着剤層が形成されたラベル本体
を商品に貼り付けて価格変更表示を行うための価格変更
用ラベルの貼付方法であって、上記疑似接着剤層を介し
ラベル本体によって商品の変更前の表示価格を含む価格
関連情報の少なくとも一部を覆うように貼り付けること
ができるようにし、さらに、ラベル本体を剥離すると疑
似接着剤層が商品側に残されることを特徴とする価格変
更用ラベルの貼付方法である。また、上記ラベル本体の
価格変更表示部には、少なくとも価格変更情報がバーコ
ードで表示されるバーコード部と、広告兼価格変更情報
がヒューマン文字で表示されるヒューマン文字部とが形
成され、前記バーコード部とヒューマン文字部とがミシ
ン目により分離可能にできる。
【0010】本発明による価格変更用ラベル及びその貼
付方法においては、ラベル本体の裏面に形成された透明
な疑似接着剤層にて、商品に備えられた変更前の価格関
連情報を台紙から剥離したラベル本体で覆うようにした
ので、重ねて貼り付けたとしても剥がして価格変更前の
価格関連情報を確認することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施の形
態を、図1ないし図4を参照して説明する。なお、従来
と同一の構成には同一の符号を付すに止め、その詳説を
省略する。
【0012】図1は、価格変更用ラベル12の概略斜視
図、図2は、図1のII−II線断面図であって、価格
変更用ラベル12は、紙材などによるラベル本体14
と、ラベル本体14の裏面側全面に形成された透明な疑
似接着剤層16とを有し、この価格変更用ラベル12
は、接着剤層18を介して台紙20に仮着されている。
なお、価格変更用ラベル12は、図1に示すように、帯
状の台紙20に複数枚連続した状態で供給することがで
きる。
【0013】ラベル本体14の表面側には、人が読み取
れるヒューマン文字で表現された変更価格(値下げ価
格)14aなどの価格変更表示および商品コードなどを
含む「価格関連情報」を示すバーコード14b、14c
が印字される、「価格変更表示部」となってている。
【0014】一方、裏面側に形成された疑似接着剤層1
6は透明な材質にて作製され、接着剤層18を介して台
紙20に仮着されており、ラベル本体14をつまんで台
紙20から剥がすと、疑似接着剤層16と接着剤層18
との粘着力の違いから疑似接着剤層16と接着剤層18
との間の剥離性はよく、かつ、疑似接着剤層16はラベ
ル本体14側に、また、接着剤層18は台紙20側に、
おのおの残った状態でスムーズに剥離されるようになっ
ている。
【0015】また、疑似接着剤層16は、台紙20か
ら、具体的には粘着剤層18からの剥離性はスムーズで
あると共に、剥離しても接着力が残存するように構成さ
れている。そして、商品(図示せず)あるいは商品に予
め貼り付けられている商品ラベル(図10参照)への貼
着が可能であり、かつ、一旦貼り付けたあとは、剥がす
と同層16はラベル本体14側から剥がれて商品あるい
は商品ラベル2側に残されるようになっている。
【0016】このような構成の価格変更用ラベル12を
台紙20から剥離して、商品に貼り付け、価格変更表示
(値下げ表示)を行う。すなわち、図3は、図示しない
商品に予め貼り付けてある商品ラベル2に価格変更用ラ
ベル(値下げラベル)12を貼付した状態の平面図であ
って、変更前の価格2fや内容量3eを覆わない位置
に、価格変更用ラベル12を商品ラベル2の一部に重ね
た状態で貼り付ける。
【0017】すなわち、消費者は、変更前の価格2fや
内容量2eと、価格変更用ラベル12の価格(変更後の
価格)14aの両方を見て買うか否かの判断ができ、買
う場合はこれをレジに運べば良い。レジでは既知のスキ
ャナーなどにより、価格変更用ラベル12のバーコード
14b、14cの自動読み込みが可能である。
【0018】また、図4は、商品ラベル2から価格変更
用ラベル12を剥がした状態を示す平面図であって、ラ
ベル本体14と疑似接着剤層16から成る価格変更用ラ
ベル12からラベル本体14のみが剥離され、貼付され
ていたあとに疑似接着剤層16が残される
【0019】しかしながら、疑似接着剤層16が透明な
材質で作成されているため、たとえ商品あるいは商品ラ
ベル2側に重なって残されたとしても同層16を通し
て、商品ラベル2の変更前の消費期限2bや加工日2c
などの価格関連情報が確認できるものである。
【0020】また、剥がされたラベル本体14には、変
更後の価格14aおよびその価格変更情報のバーコード
14b、14cなどの値下げ情報が表示されているが、
疑似接着剤層16が商品ラベル2に残った状態で、ラベ
ル本体14のみが剥離されるため、他の商品への再貼付
は不可能である。
【0021】図5は、第二の実施の形態として示した価
格変更用ラベルの平面図である。なお、従来と同様の部
分は同一符号を付すに止め、重複説明を省略する。
【0022】価格変更用ラベル22は、ヒューマン文字
部24と、バーコード部26とから構成される。ヒュー
マン文字部24は、店員や消費者が見て確認できるよう
な文字で表現されると共に、消費者にアピールするため
の広告兼価格変更情報が表示されており、本実施の形態
の場合は「表示価格より20%引き」と表示されてい
る。また、バーコード部26は、価格変更表示および商
品コードなどを含む「価格関連情報」のバーコード26
a、26bが表示されている。このような価格変更用ラ
ベル22を商品に予め貼り付けられている商品ラベル2
に貼付すると、価格変更表示としての割引率(20%引
き)が大きく表示されているため、消費者へのアピール
度が大きいものである。
【0023】なお、バーコード26a、26bとして
は、商品コードのほか、例えば、変更前価格と変更後価
格を含む「価格関連情報」の採用が可能であり、変更前
後の価格を価格変更用ラベル22に表示することにより
レジにおけるPOSシステムへの情報が増すものであ
る。他の構成、作用、効果については、先の実施の形態
とほぼ同様につき、重複説明を省略する。
【0024】図6ないし図9に基づき、価格変更用ラベ
ルの第三の実施の形態を説明する。なお、従来と同様の
部分は同一符号を付すに止め、重複説明を省略する。
【0025】図6に示すように価格変更用ラベル32
は、「2割引き」という広告兼価格変更情報が表示され
るヒューマン文字部34と、価格変更表示および商品コ
ードなどを含む「価格関連情報」のバーコード36b、
36cが表示されているバーコード部36とから構成さ
れる。また、バーコード部36には、文字で表現された
変更価格(値引き後価格)36aも表示されている。
【0026】ヒューマン文字部34とバーコード部36
との間には、台紙20に達するミシン目38が形成され
ており、ミシン目38に沿って力を加えると、ヒューマ
ン文字部34とバーコード部36とが分離されるように
なっている。
【0027】図7は、価格変更用ラベル32を商品ラベ
ル2に貼着した状態を示す平面図、また、図8は、図7の
VIII−VIII線断面図である。
【0028】価格変更用ラベル32を商品ラベル2に貼
り付ける際、ミシン目38が商品ラベル2の左側端40
近辺に位置するよう貼付する。
【0029】図8の断面図に示すように、価格変更用ラ
ベル32は、ラベル本体42と、このラベル本体42の
裏面に形成された疑似接着剤層44とから構成されてお
り、前述したようにミシン目38に沿って力を加えバー
コード部36側を剥離すると、ヒューマン文字部34側
のラベル本体42aと、バーコード表示部36側のラベ
ル本体42bとに分離され、かつ、剥離したバーコード
表示部36側は、疑似接着剤層44が商品ラベル2上に
残る(図8、図9参照)。しかしながら、疑似接着剤層
44が透明な材質で形成されているため、同層44を通
して商品ラベル2の変更前の消費期限2bや加工日2c
などの価格関連情報が確認できると共に、貼り残された
ヒューマン文字部34の価格変更情報(値引き情報)に
より値引率が確認できるため、消費者へのサービス向上
となるものである。
【0030】なお、説明の都合上、ラベル本体42の裏
面全体に疑似接着剤層44が形成されている例で説明し
たが、これに限定されないことは勿論であり、剥離しな
いヒューマン文字部34側のラベル本体42aの裏面に
は、剥がれにくいよう強粘着の接着剤層で形成するよう
にしてもよい。ヒューマン文字部34側のラベル本体4
2aを強粘着の接着剤層とし、バーコード表示部36側
のラベル本体42bを疑似接着剤層44で形成すること
により、バーコード表示部36側を剥離すべくミシン目
38に沿って力を加えた場合、剥離性が向上するもので
ある。
【0031】他の構成、作用、効果については、先の実
施の形態とほぼ同様につき、重複説明を省略する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
商品に備えられた表示価格を疑似接着剤層が形成された
ラベル本体で覆うようにするため、価格変更表示が容易
に行えるものである。
【0033】請求項2によれば、価格変更表示がバーコ
ードあるいはヒューマン文字で形成されるので、消費者
はヒューマン文字を目で確認することにより価格変更
(値下げ)を確認でき、また、バーコードも併用されて
いるため、スキャナなどによる読取り処理も容易に行え
るものである。
【0034】請求項3によればヒューマン文字部とバー
コード部とがミシン目により分離可能なため、目で確認
できるヒューマン文字部のみを商品側に表示として残し
ておくことが可能である。
【0035】請求項4の発明によれば、疑似接着剤層を
介してラベル本体にて商品の変更前の価格表示を覆うこ
とができるようにしたので、価格変更表示が容易にでき
ると共に、変更後の価格が容易に読み取れるものであ
り、更に、ラベル本体を剥離すると疑似接着剤層が商品
側に残るようにしたため、剥離されたラベル本体の対象
外の商品への再貼付を防止でき、しかも、商品に残され
た疑似接着剤層は透明であるため、変更前の価格関連情
報に重なっていたとしても、視認できるものである。
【0036】請求項5によれば、広告兼価格変更情報が
ヒューマン文字で表示されるヒューマン文字部とバーコ
ード表示部とがミシン目により分離可能としたので、ヒ
ューマン文字部を商品側に残すように分離することも、
変更された価格情報を残すことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る価格変更用ラベルの概略斜視図で
ある。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】本発明に係る価格変更用ラベルを商品ラベルに
貼付した状態を示す平面図である。
【図4】商品ラベルから価格変更用ラベルを剥がした状
態を示す平面図である。
【図5】第二の実施の形態に係る価格変更用ラベルの平
面図である。
【図6】第三の実施の形態に係る価格変更用ラベルの平
面図である。
【図7】同、価格変更用ラベルを商品ラベルに貼付した
状態を示す平面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿う断面図であ
る。
【図9】商品ラベルから価格変更用ラベルを剥がした状
態を示す平面図である。
【図10】従来の商品ラベルを示す平面図である。
【図11】従来の価格変更用ラベルを商品ラベルに貼付
した状態を示す平面図である。
【符号の説明】
2 商品ラベル 2a 品名 2b 消費期限 2c 加工日 2d 単価 2e 内容量 2f 販売価格 2g 加工 2h 販売店 2i 加工者住所 2j バーコード 4 価格変更用ラベル(従来) 4a 変更価格(値下げ価格) 4b バーコード 4c バーコード 6 タンパーカット(不正貼替え用カット) 12 価格変更用ラベル(第一の実施の形態) 14 ラベル本体 16 疑似接着剤層 18 接着剤層 20 台紙 22 価格変更用ラベル(第二の実施の形態) 24 ヒューマン文字部 26 バーコード部 26a バーコード 26b バーコード 32 価格変更用ラベル(第三の実施の形態) 34 ヒューマン文字部 36 バーコード部 36a 変更価格 36b バーコード 36c バーコード 38 ミシン目 40 商品ラベル2の左側端 42 ラベル本体 42a ヒューマン文字部34側のラベル本体 42b バーコード部36側のラベル本体 44 疑似接着剤層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品に貼り付けて価格変更表示を行う
    ための価格変更用ラベルであって、 表面に価格変更表示部を有するラベル本体と、 このラベル本体の裏面に形成された透明な疑似接着剤層
    と、 この疑似接着剤層の下層に形成された接着剤層と、 更に、この接着剤層を介して前記ラベル本体を仮着せし
    める台紙と、から成り、 前記商品に備えられた表示価格を含む価格関連情報の少
    なくとも一部を前記台紙から剥離したラベル本体で覆う
    ことができるようにしたことを特徴とする価格変更用ラ
    ベル。
  2. 【請求項2】 前記ラベル本体の価格変更表示部は、
    バーコードあるいはヒューマン文字で形成されることを
    特徴とする請求項1に記載の価格変更用ラベル。
  3. 【請求項3】 前記ラベル本体の表面には、少なくと
    も価格変更情報がバーコードで表示されるバーコード部
    と、広告兼価格変更情報がヒューマン文字で表示される
    ヒューマン文字部とが形成され、前記バーコード部とヒ
    ューマン文字部とはミシン目により分離可能とされるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の価格変更用ラベ
    ル。
  4. 【請求項4】 表面に価格変更表示部を備え、かつ、
    裏面に透明な疑似接着剤層が形成されたラベル本体を商
    品に貼り付けて価格変更表示を行うための価格変更用ラ
    ベルの貼付方法であって、 前記疑似接着剤層を介しラベル本体によって商品の変更
    前の表示価格を含む価格関連情報の一部を覆うように貼
    り付けることができるようにし、さらに、ラベル本体を
    剥離すると疑似接着剤層が商品側に残されることを特徴
    とする価格変更用ラベルの貼付方法。
  5. 【請求項5】 前記ラベル本体の価格変更表示部に
    は、少なくとも価格変更情報がバーコードで表示される
    バーコード部と、広告兼価格変更情報がヒューマン文字
    で表示されるヒューマン文字部とが形成され、前記バー
    コード部とヒューマン文字部とがミシン目により分離可
    能とされることを特徴とする請求項4記載の価格変更用
    ラベルの貼付方法。
JP2001010799A 2001-01-18 2001-01-18 価格変更用ラベル及びその貼付方法 Expired - Lifetime JP4666549B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001010799A JP4666549B2 (ja) 2001-01-18 2001-01-18 価格変更用ラベル及びその貼付方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001010799A JP4666549B2 (ja) 2001-01-18 2001-01-18 価格変更用ラベル及びその貼付方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002215039A true JP2002215039A (ja) 2002-07-31
JP4666549B2 JP4666549B2 (ja) 2011-04-06

Family

ID=18878052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001010799A Expired - Lifetime JP4666549B2 (ja) 2001-01-18 2001-01-18 価格変更用ラベル及びその貼付方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4666549B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007176558A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Sato Corp バーコードの目隠し用ラベルの貼付方法およびバーコードの目隠し用ラベル
JP2007246115A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Toppan Printing Co Ltd ディスク収納ケース
JP2009031815A (ja) * 2008-10-14 2009-02-12 Sato Corp 値下げ価格バーコードラベル及びその貼付方法
JP2010128260A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute 値下げラベルおよびその貼付け方法
JP2011180613A (ja) * 2011-05-26 2011-09-15 Sato Corp 値下げ価格バーコードラベルの使用方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0637875U (ja) * 1992-10-24 1994-05-20 狭山化工株式会社 複合粘着ラベル
JP2000112358A (ja) * 1998-10-02 2000-04-21 Ee R C Kk 張替防止用ロールラベル

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3448104B2 (ja) * 1994-07-07 2003-09-16 株式会社サトー 修正価格ラベルの貼付方法
JPH11174958A (ja) * 1997-12-05 1999-07-02 Ishida Co Ltd コード付ラベル、ラベル発行装置、商品処理装置および商品処理システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0637875U (ja) * 1992-10-24 1994-05-20 狭山化工株式会社 複合粘着ラベル
JP2000112358A (ja) * 1998-10-02 2000-04-21 Ee R C Kk 張替防止用ロールラベル

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007176558A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Sato Corp バーコードの目隠し用ラベルの貼付方法およびバーコードの目隠し用ラベル
JP2007246115A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Toppan Printing Co Ltd ディスク収納ケース
JP4670692B2 (ja) * 2006-03-15 2011-04-13 凸版印刷株式会社 ディスク収納ケース
JP2009031815A (ja) * 2008-10-14 2009-02-12 Sato Corp 値下げ価格バーコードラベル及びその貼付方法
JP2010128260A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute 値下げラベルおよびその貼付け方法
JP2011180613A (ja) * 2011-05-26 2011-09-15 Sato Corp 値下げ価格バーコードラベルの使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4666549B2 (ja) 2011-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5176013B2 (ja) 店頭のラベルプリンタにより印刷されるメッセージの制御方法
US7191951B2 (en) Price indication label and method of using the same
US20110146123A1 (en) Advertising System and Method and Display Tag Arrangement for Use Therewith
JPH0691950A (ja) 販売促進情報の印刷方法、その装置およびラベル
CA2532326C (en) Peel-off coupon redemption card
JP5187946B2 (ja) ラベルおよびラベルの貼付方法
JP2004361729A (ja) 電子棚札システム及びpop表記具
JP4666549B2 (ja) 価格変更用ラベル及びその貼付方法
JP5362243B2 (ja) 値下げラベル
JP5001782B2 (ja) 値下げ価格バーコードラベル及びその貼付方法
JP3448104B2 (ja) 修正価格ラベルの貼付方法
EP0570317A1 (en) Peel off coupon redemption card and tracking system and the method of making it
JPH11174958A (ja) コード付ラベル、ラベル発行装置、商品処理装置および商品処理システム
JP2002162908A (ja) 商品値引きシールおよびこれを用いたソースマーキングコード読取り方法
JP2003241663A (ja) タグ用値引きシール
JP5066489B2 (ja) 商品貼付用値引きラベル
JP5204567B2 (ja) Rf−idタグ
JP2005292267A (ja) 値引きシールシート、値引きシール及びその使用方法
JP2000066602A (ja) 値引き用ラベル
JP2009133978A (ja) 値下げ方法
JP2000344218A (ja) 値下げ価格バーコードラベル及びその貼付方法
JP4204813B2 (ja) タグ用販売促進ラベルおよびその取付け方法
JP3035608U (ja) 棚札付商品案内票
JP2021099413A (ja) ラベル及びラベルの使用方法
JP3087276U (ja) 包装商品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100419

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100603

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110105

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110107

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4666549

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term