JP2002066644A - 曲げ加工品および曲げ加工方法およびそれに用いる曲げ加工装置 - Google Patents

曲げ加工品および曲げ加工方法およびそれに用いる曲げ加工装置

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ベアリング受け座等の曲げ加工品を一体品とし
て製造することができ、しかも製造費が安価な曲げ加工
品を提供する。 【解決手段】所定個所に位置決め固定される回転駆動自
在なセンターローラ11と、このセンターローラの一側
に相対向する状態で配設され上記センターローラに対し
てそれぞれ進退自在に設けられる一対の回転駆動自在な
曲げローラー12,13とを用い、帯状のL字状もしく
はコ字状に形成された厚肉鋼材4をセンターローラと各
曲げローラとの間を通して円筒状に曲げ加工してなる円
筒体の両端同士を接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械用のベア
リング受け座等として用いられる曲げ加工品および曲げ
加工方法およびそれに用いる曲げ加工装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル等の各種建設機械
は、図19に示すように、下部走行体51と、この下部
走行体51に旋回自在に支受される上部旋回体52とを
備えており、上記下部走行体51上に、この下部走行体
51に固定されたベアリング受け座53およびこのベア
リング受け座53上に固定されたベアリング(図示せ
ず)を介して、上記上部旋回体52が旋回自在に載置さ
れている。また、上記ベアリング受け座53は、図20
〜図22に示すように、円筒部54と、この円筒部54
の上端部から外方に突設される鍔部55とからなり、こ
の鍔部55に、ベアリング固定用のボルト(図示せず)
を挿通するための多数のボルト挿通孔55a(図20お
よび図21では、4個のボルト挿通孔55aしか図示せ
ず)が穿設されている。また、上記ベアリング受け座5
3は、その上にベアリングを載置しうるだけの強度が必
要であり、円筒部54および鍔部55はともに、厚肉に
形成された鋼板(円筒部54の方が鍔部55より薄い)
が用いられている。
【0003】従来、このようなベアリング受け座53を
製造する場合には、厚肉の鋼板を円筒形状に曲げ加工し
てなる第1部材57と、厚肉の鋼板を円環形状に曲げ加
工してなる第2部材58とを別々に作製したのち(図2
3参照)、これら両部材57,58を溶接して一体化す
ることが行われている(図24参照。この図24におい
て、59は溶接部である)。図23において、57a,
58aは両部材57,58の端部同士を接合する突き合
わせ溶接部である。また、上記両部材57,58を作製
する方法としては、例えば、図25〜図29に示すよう
なロール成形方法が提案されている(特開平7−314
050号公報)。
【0004】このロール成形方法では、4本のロール6
1〜64(上下一対の圧着ロール61,62と、入口側
に配置される入側補助ロール63と、出口側に配置され
る出側補助ロール64)を用いている。そして、まず、
図25に示すように、金属板65を加工位置に導入し、
ついで、図26に示すように、上ロール61を下降移動
させて下ロール62に圧着させることにより上下両ロー
ル61,62で金属板65を圧着保持する。つぎに、図
27に示すように、その状態で入側補助ロール63から
離れる方向に上下両ロール61,62を一体に揺動させ
て金属板65の先端に曲げ加工を施し、つぎに、図28
に示すように、送り出される金属板65の先端に接触す
るように出側補助ロール64を移動させたのち、上下両
ロール61,62による送り出し回転を行いながら上下
両ロール61,62を元の位置に戻す。そして、最終的
には上下両ロール61,62と出側補助ロール64とで
ロール加工を行う(図29参照)。このようにして得ら
れた円筒体(図示せず)の端部同士を溶接し、上記両部
材57,58のような円筒状の製品に成形する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、別々に作製した第1部材57および第2部材5
8を溶接して一体化する場合には、両部材57,58を
セットし溶接する作業に労力と時間がかかるうえ、強度
的に弱い。しかも、両部材57,58の溶接個所が外部
に露呈しており、外観価値が著しく劣る。しかも、第1
部材57および第2部材58を別々に作製しているた
め、2台の曲げ加工装置が必要になる。そこで、鍛造加
工により、上記ベアリング受け座53を一体品として成
形することが考えられるが、この場合には、鍛造加工が
高価であり、大幅なコストアップにつながる。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、ベアリング受け座等の曲げ加工品を一体品とし
て製造することができ、これにより、溶接作業を省略す
ることができるうえ、強度アップを図ることができ、し
かも、外観価値が優れ、1台の曲げ加工装置で製造する
ことができ、そのうえ、製造費が安価な曲げ加工品およ
び曲げ加工方法およびそれに用いる曲げ加工装置の提供
をその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、帯状に形成されたL字状の厚肉鋼材を円
筒状に曲げ加工してなる円筒体の両端同士が接合されて
いる曲げ加工品を第1の要旨とし、所定個所に位置決め
固定される回転駆動自在なセンターローラと、このセン
ターローラの一側に相対向する状態で配設され上記セン
ターローラに対してそれぞれ進退自在に設けられる一対
の回転駆動自在な曲げローラとを用い、帯状の厚肉鋼材
をセンターローラと各曲げローラとの間を通して円筒状
に曲げ加工する方法であって、上記厚肉鋼材として、L
字状もしくはコ字状に形成された厚肉鋼材が用いられて
いる曲げ加工方法を第2の要旨とし、所定個所に位置決
め固定される回転駆動自在なセンターローラと、このセ
ンターローラの一側に相対向する状態で配設され上記セ
ンターローラに対してそれぞれ進退自在に設けられる一
対の回転駆動自在な曲げローラとを備え、帯状の厚肉鋼
材をセンターローラと各曲げローラとの間を通して円筒
状に曲げ加工する曲げ加工装置であって、上記センター
ローラの外周部にその周方向に沿って円環状凹部が形成
され、上記各曲げローラの外周部にその周方向に沿って
それぞれ、上記円環状凹部の所定部分に突入しうる円環
状凸部が形成され、上記厚肉鋼材を上記センターローラ
と各曲げローラとの間を通過させる際に、上記センター
ローラの円環状凹部にコ字状もしくはL字状の厚肉鋼材
を、コ字状もしくはL字状の開放部分を外側に向けた状
態にするとともに、上記各曲げローラの円環状凸部をそ
れぞれ、上記厚肉鋼材のコ字状もしくはL字状の開放部
分に位置させるように構成した曲げ加工装置を第3の要
旨とする。
【0008】すなわち、本発明の曲げ加工品は、帯状に
形成されたL字状の厚肉鋼材を円筒状に曲げ加工してな
る円筒体の両端同士が接合されたものであり、1回の曲
げ加工だけで断面形状L字状の円筒体を製造することが
できる。したがって、従来例のように、2つの部材5
7,58を別々に作製したのちに、これら両部材57,
58を溶接して一体化する必要がなく、両部材57,5
8を一体化するための溶接作業を省略することができ
る。また、一体品であるため、強度的に強くなる。しか
も、従来例のように、両部材57,58の溶接個所が外
部に露呈することがなく、外観価値が優れる。しかも、
本発明の曲げ加工品は、1回の曲げ加工だけで製造する
ことができるため、1台の曲げ加工装置があればよい。
そのうえ、曲げ加工品であるため、鍛造加工品より安価
に製造することができる。このような曲げ加工品は、建
設機械用のベアリング受け座として最適に用いられる。
なお、本発明において、鋼材とは、平板で形成された鋼
板であってもよいし、圧延材でもよい。圧延材である場
合には、圧延時に圧延材の形状をベアリング受け座等の
最終製品の形状に近付けることができるため、本発明の
曲げ加工品を最終製品の形状にするための切削加工等が
簡単になるという利点がある。厚肉鋼材とは、鋼材の厚
みが20mm以上であるものを指す。したがって、アン
グル材等は含まない。
【0009】一方、本発明の曲げ加工方法および曲げ加
工装置によれば、上記優れた効果を奏する曲げ加工品の
円筒体を製造することができる。また、本発明の曲げ加
工方法および曲げ加工装置において、コ字状の厚肉鋼材
を用いる場合には、曲げ加工後に、断面形状コ字状の円
筒体を、そのコ字状の縦片の中央から切断することによ
り、2個の断面形状L字状の円筒体に分割することを行
う。
【0010】本発明の曲げ加工装置において、上記セン
ターローラに相対向する部分に回転自在な押圧ローラが
上記センターローラに対し進退自在に配設され、この押
圧ローラの外周部が上記センターローラの円環状凹部の
所定部分に突入しうるように構成されている場合には、
厚肉鋼材のうち厚みの薄い部分を上記押圧ローラで押圧
することにより、上記厚みの薄い部分の変形をなくし
て、精度の高い曲げ加工品を得ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図
面にもとづいて詳しく説明する。
【0012】図1および図2は本発明の曲げ加工品の一
実施の形態を示している。この実施の形態では、上記曲
げ加工品は油圧ショベルのベアリング受け座5(図4参
照)用として製造されたものである。これらの図におい
て、1は円筒部であり、その外周面は、上方に向かって
緩やかに拡がる湾曲面に形成されている。2は上記円筒
部1の上端部外周面から外向きに突設される鍔部であ
り、3は突き合わせ溶接部である。このような曲げ加工
品は、断面形状L字状の円筒体の両端同士を突き合わせ
溶接して一体に接合したものであり、図3に示すよう
な、帯状に形成されたコ字状の厚肉圧延材(圧延鋼材)
4を、コ字状の両横片4aを外向きにした状態で、円筒
体に曲げ加工したのち、コ字状の縦片4bの中央から円
筒体の軸心方向に対して直交する方向に切断し、切断さ
れた2つの分割円筒体(この分割円筒体は断面形状L字
状である)の両端同士を突き合わせ溶接して一体に接合
したものである。
【0013】この厚肉圧延材4は、コ字状の縦片4bが
両横片4aより薄く、かつ、コ字状の縦片4bの一側面
(コ字状の開放部分4cに面する側面)の厚みが、その
中央から両横片4aに向かって徐々に厚くなっており、
これにより、上記コ字状の縦片4b一側面が、その中央
から両横片4aに向かって緩やかに拡がる湾曲面に形成
されている。そして、上記鍔部2に、図4に示すよう
に、ベアリング固定用のボルト(図示せず)を挿通する
ための多数のボルト挿通孔2a(図4では、4個のボル
ト挿通孔2aしか図示せず)を穿設し、所定個所を所定
寸法に加工することにより、油圧ショベルのベアリング
受け座5を作製することができる。
【0014】上記厚肉圧延材4を曲げ加工してなる円筒
体は、図5に示すような曲げ加工装置により製造され
る。この曲げ加工装置は、1個のトップローラ(センタ
ーローラ)11と、左右一対のボトムローラ(曲げロー
ラ)12,13と、左右一対の支受ローラ14,15
と、1個の押圧ローラ16とを備えている。
【0015】上記トップローラ11は、図6に示すよう
に、外径が同じ上下一対のローラ21,22と、外径が
両ローラ21,22より小径に形成された中央ローラ2
3とをボルト等(図示せず)で連結,固定したものから
なり、これら3つのローラ21〜23によりトップロー
ラ11の外周面に凹部(円環状凹部)11aが形成され
ている。そして、この凹部11aを上記厚肉圧延材4
が、コ字状の縦片4bを凹部11aの奥面に当接させた
状態で(すなわち、コ字状の開放部分4cを外側に向け
た状態で)通過するようにしている(図7参照)。
【0016】また、上記3つのローラ21〜23は、そ
れぞれトップシャフト24に固定されている。このトッ
プシャフト24は、底板(図示せず)に固定された下側
ベアリング(図示せず)と、上下一対の基板25,26
に固定された上側ベアリング27とに回転自在に支受さ
れており、その下端部が油圧モータ(図示せず)に連結
されている。また、上記トップシャフト24の上端部に
上側カバー28がボルト29止めされている。図6にお
いて、30は上記両基板25,26に固定された円筒カ
バーであり、その上端部に上側ベアリング27が固定さ
れている。30aは上記円筒カバー30から延びるリブ
である。
【0017】また、両ボトムローラ12,13は、外径
が同じ上下一対のローラ31,32と、外径が両ローラ
31,32より大径に形成された中央ローラ33(この
中央ローラ33の外周面は、上記コ字状の縦片4bの一
側面に沿う湾曲面に形成されている)とをボルト等(図
示せず)で連結,固定したものであり、これら3つのロ
ーラ31〜33により両ボトムローラ12,13の外周
面に凸部(円環状凸部)12a,13aが形成されてい
る。そして、これら両凸部12a,13aを上記厚肉圧
延材4が、コ字状の両横片4aと縦片4bを凸部12
a,13aに当接させた状態で(すなわち、コ字状の開
放部分4cに突入する状態で)通過するようにしている
(図8参照)。
【0018】また、上記3つのローラ31〜33は、そ
れぞれボトムシャフト(図示せず)に固定されている。
これら両ボトムシャフトは、それぞれ油圧モータ(図示
せず)に連結されており、回転駆動可能になっている。
また、上記両ボトムシャフトは、シリンダ34,35に
連結されており、これにより、上記両ボトムローラ1
2,13はトップローラ11に対し直線的に進退自在に
なっている。図において、36,37は上記両ボトムシ
ャフトの上端部にボルト38,39止めされたカバーで
ある。
【0019】上記両支受ローラ14,15は、収容ケー
ス40,41に固定した軸(図示せず)に回転自在に取
り付けられている。また、上記両収容ケース40,41
は、横向きに配設されたシリンダ42,43に連結され
ており、これにより、上記両支受ローラ14,15は平
面上で揺動しながら上記両ボトムローラ12,13に対
し進退自在になっている。また、上記両支受ローラ1
4,15は、縦向きに配設されたシリンダ(ともに図示
せず)より上下移動自在にもなっている。
【0020】上記押圧ローラ16は、トップローラ11
に相対向する位置に配設された回転自在なローラであ
り、上記トップローラ11の凹部11aを通る厚肉圧延
材4のコ字状の縦片4b(この縦片4bは両横片4aよ
り薄い)を押圧し、曲げ加工時に変形しないようにして
いる。このような押圧ローラ16はシリンダ44に連結
されており、これにより、トップローラ11に対し直線
的に進退自在になっている。
【0021】上記構成において、上記曲げ加工品を製造
する場合には、まず、トップローラ11、各ボトムロー
ラ12,13、押圧ローラ16を所定の位置に位置決め
し、ついで、帯状に形成されたコ字状の厚肉圧延材4を
フォークリフト(図示せず)等で運搬し、ボトムローラ
12側からトップローラ11、各ボトムローラ12,1
3、押圧ローラ16の間に通す(図9参照)。このと
き、厚肉圧延材4をトップローラ11の凹部11a、各
ボトムローラ12,13の凸部12a,13a、押圧ロ
ーラ16の外周部に位置決めする。また、厚肉圧延材4
を両支受ローラ14,15で下から支受する。つぎに、
図10に示すように、各ローラ11〜13を回転駆動さ
せながら両ボトムローラ12,13をトップローラ11
側に直線的に(図10の矢印A参照)近付け、厚肉圧延
材4を一側方に(図10の矢印B参照)移動させながら
円弧状に曲げてゆく。つぎに、ローラ12に厚肉圧延材
4の一端部近傍4aが到達すると(図11参照)、直線
部分4bを切除して上記一端部近傍4aを円弧状に曲げ
る(図12参照)。このとき、ローラ13,押圧ローラ
16(この押圧ローラ16は、図12では図示せず)を
後退させる。つぎに、各ローラ11〜13を逆向きに回
転駆動させ、上記と同様にして厚肉圧延材4の他端部近
傍4c(図12参照)を円弧状に曲げて、円筒体10に
する(図13参照。この図13でも、押圧ローラ16は
図示せず)。このようにして得られた円筒体10を図1
4および図15に示す。そののち、上記円筒体10を、
そのコ字状の縦片4bの中央から円筒体の軸心方向に対
して直交する方向に切断し(図15の一点鎖線参照)、
切断された2つの分割円筒体の両端同士を突き合わせ溶
接により接合する。これにより、図1に示す曲げ加工品
を2つ製造することができる。図14において、10a
は厚肉圧延材4の両端である。
【0022】上記のように、この実施の形態では、帯状
に形成されたコ字状の厚肉圧延材4を用い、油圧ショベ
ルのベアリング受け座5として使用できる円筒体10
(切断して突き合わせ溶接する前のもの)を、1台の曲
げ加工装置で、一回の曲げ加工により製造することがで
きる。また、この際に溶接作業の必要がない。また、得
られた曲げ加工品は、強度的に強く、外観価値が優れ、
安価である。
【0023】図16は曲げ加工装置の変形例を示してい
る。この例では、厚肉圧延材4として、L字状の厚肉圧
延材4(図17参照)が用いられている。また、トップ
ローラ11は、上側ローラ46aと、外径が上側ローラ
46aより小径に形成された下側ローラ46bと、外径
が両ローラ46a,46bより小径に形成された中央ロ
ーラ46cとをボルト等(図示せず)で連結,固定した
ものであり、これら3つのローラ46a〜46cにより
トップローラ11の外周面にその周方向に沿って凹部1
1aが形成されている。そして、この凹部11aを上記
厚肉圧延材4が、そのL字状の縦片4bを凹部11aの
奥面に当接させた状態で(すなわち、L字状の開放部分
4cを外側に向けた状態で)通過するようにしている
(図17参照)。図17において、4aは厚肉圧延材4
のL字状の横片である。
【0024】また、両ボトムローラ12,13は、上側
ローラ47aと、外径が上側ローラ47aより大径に形
成された下側ローラ47bとをボルト等(図示せず)で
連結,固定したものであり、これら両ローラ47a,4
7bにより両ボトムローラ12,13の外周面にその周
方向に沿って凸部12a,13aが形成されている。そ
して、これら両凸部12a,13aを上記厚肉圧延材4
が、L字状の横片4aと縦片4bを凸部12a,13a
に当接させた状態で(すなわち、L字状の開放部分4c
に突入する状態で)通過するようにしている(図18参
照)。それ以外の部分は上記実施の形態に用いた曲げ加
工装置と同様であり、同様の部分には同じ符号を付して
いる。
【0025】この例の曲げ加工装置では、断面形状L字
状の円筒体を1つ製造することができる。また、この例
の曲げ加工装置を用いた場合にも、上記実施の形態と同
様の作用・効果を奏する。
【0026】なお、上記両曲げ加工装置において、トッ
プローラ11および両ボトムローラ12,13として、
一体成形品を用いてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明の曲げ加工品は、
帯状に形成されたL字状の厚肉鋼材を円筒状に曲げ加工
してなる円筒体の両端同士が接合されているため、1回
の曲げ加工だけで断面形状L字状の円筒体を製造するこ
とができる。したがって、従来例のように、2つの部材
57,58を別々に作製したのちに、これら両部材5
7,58を溶接して一体化する必要がなく、両部材5
7,58を一体化するための溶接作業を省略することが
できる。また、一体品であるため、強度的に強くなる。
しかも、従来例のように、両部材57,58の溶接個所
が外部に露呈することがなく、外観価値が優れる。しか
も、本発明の曲げ加工品は、1回の曲げ加工だけで製造
することができるため、1台の曲げ加工装置があればよ
い。そのうえ、曲げ加工品であるため、鍛造加工品より
安価に製造することができる。このような曲げ加工品
は、建設機械用のベアリング受け座として最適に用いら
れる。
【0028】一方、本発明の曲げ加工方法および曲げ加
工装置によれば、上記優れた効果を奏する曲げ加工品の
円筒体を製造することができる。また、本発明の曲げ加
工方法および曲げ加工装置において、コ字状の厚肉鋼材
を用いる場合には、曲げ加工後に、断面形状コ字状の円
筒体を、そのコ字状の縦片の中央から切断することによ
り、2個の断面形状L字状の円筒体に分割することを行
う。
【0029】本発明の曲げ加工装置において、上記セン
ターローラに相対向する部分に回転自在な押圧ローラが
上記センターローラに対し進退自在に配設され、この押
圧ローラの外周部が上記センターローラの円環状凹部の
所定部分に突入しうるように構成されている場合には、
厚肉鋼材のうち厚みの薄い部分を上記押圧ローラで押圧
することにより、上記厚みの薄い部分の変形をなくし
て、精度の高い曲げ加工品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の曲げ加工品の一実施の形態を示す斜視
図である。
【図2】上記曲げ加工品の断面図である。
【図3】厚肉鋼材の斜視図である。
【図4】油圧ショベルのベアリング受け座を示す斜視図
である。
【図5】曲げ加工装置の平面図である。
【図6】上記曲げ加工装置の要部説明図である。
【図7】トップローラの説明図である。
【図8】ボトムローラの説明図である。
【図9】上記曲げ加工装置の作用を示す説明図である。
【図10】上記曲げ加工装置の作用を示す説明図であ
る。
【図11】上記曲げ加工装置の作用を示す説明図であ
る。
【図12】上記曲げ加工装置の作用を示す説明図であ
る。
【図13】上記曲げ加工装置の作用を示す説明図であ
る。
【図14】上記曲げ加工装置で製造された円筒体の斜視
図である。
【図15】上記円筒体の断面図である。
【図16】上記曲げ加工装置の変形例を示す要部説明図
である。
【図17】トップローラの説明図である。
【図18】ボトムローラの説明図である。
【図19】油圧ショベルの説明図である。
【図20】従来の油圧ショベルのベアリング受け座を示
す斜視図である。
【図21】ベアリング受け座の平面図である。
【図22】上記ベアリング受け座の正面図である。
【図23】第1部材と第2部材を示す斜視図である。
【図24】第1部材と第2部材とを溶接で一体化した状
態を示す断面図である。
【図25】ロール成形方法の説明図である。
【図26】上記ロール成形方法の説明図である。
【図27】上記ロール成形方法の説明図である。
【図28】上記ロール成形方法の説明図である。
【図29】上記ロール成形方法の説明図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年9月1日(2000.9.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図8】
【図22】
【図25】
【図26】
【図5】
【図6】
【図7】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図17】
【図18】
【図15】
【図16】
【図19】
【図20】
【図21】
【図23】
【図24】
【図27】
【図28】
【図29】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状に形成されたL字状の厚肉鋼材を円
    筒状に曲げ加工してなる円筒体の両端同士が接合されて
    いることを特徴とする曲げ加工品。
  2. 【請求項2】 建設機械用のベアリング受け座として用
    いられる請求項1記載の曲げ加工品。
  3. 【請求項3】 所定個所に位置決め固定される回転駆動
    自在なセンターローラと、このセンターローラの一側に
    相対向する状態で配設され上記センターローラに対して
    それぞれ進退自在に設けられる一対の回転駆動自在な曲
    げローラとを用い、帯状の厚肉鋼材をセンターローラと
    各曲げローラとの間を通して円筒状に曲げ加工する方法
    であって、上記厚肉鋼材として、L字状もしくはコ字状
    に形成された厚肉鋼材が用いられていることを特徴とす
    る曲げ加工方法。
  4. 【請求項4】 所定個所に位置決め固定される回転駆動
    自在なセンターローラと、このセンターローラの一側に
    相対向する状態で配設され上記センターローラに対して
    それぞれ進退自在に設けられる一対の回転駆動自在な曲
    げローラとを備え、帯状の厚肉鋼材をセンターローラと
    各曲げローラとの間を通して円筒状に曲げ加工する曲げ
    加工装置であって、上記センターローラの外周部にその
    周方向に沿って円環状凹部が形成され、上記各曲げロー
    ラの外周部にその周方向に沿ってそれぞれ、上記円環状
    凹部の所定部分に突入しうる円環状凸部が形成され、上
    記厚肉鋼材を上記センターローラと各曲げローラとの間
    を通過させる際に、上記センターローラの円環状凹部に
    コ字状もしくはL字状の厚肉鋼材を、コ字状もしくはL
    字状の開放部分を外側に向けた状態にするとともに、上
    記各曲げローラの円環状凸部をそれぞれ、上記厚肉鋼材
    のコ字状もしくはL字状の開放部分に位置させるように
    構成したことを特徴とする曲げ加工装置。
  5. 【請求項5】 上記センターローラに相対向する部分に
    回転自在な押圧ローラが上記センターローラに対し進退
    自在に配設され、この押圧ローラの外周部が上記センタ
    ーローラの円環状凹部の所定部分に突入しうるように構
    成されている請求項4記載の曲げ加工装置。
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