JP2002065710A - 腰痛サポーター - Google Patents

腰痛サポーター

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JP2002065710A
JP2002065710A JP2000257742A JP2000257742A JP2002065710A JP 2002065710 A JP2002065710 A JP 2002065710A JP 2000257742 A JP2000257742 A JP 2000257742A JP 2000257742 A JP2000257742 A JP 2000257742A JP 2002065710 A JP2002065710 A JP 2002065710A
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Japan
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belt
waist
supporter
upper belt
back pain
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JP2000257742A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Tsuji
▲博▼明 辻
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KEIHAN TSUSHO KK
Original Assignee
KEIHAN TSUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構造で、可動部である腰部の動きを阻害
することなく、不動部である骨盤部分の固定を確実に行
うことが可能な腰痛サポーターを提供する。 【解決手段】この腰痛サポーター1は、伸縮自在な材料
から形成され、腰部の前面および側面に装着される上部
ベルト2と、伸縮自在な材料から形成され、骨盤部の前
面および側面に装着される下部ベルト3と、伸縮自在な
材料から形成されるとともに、上部ベルト2および下部
ベルト3に連結され、腰部および骨盤部の後面を覆うよ
うに設けられた中央部4とを備えている。そして、中央
部4は、腰の折り曲げ方向に対して交差する方向に延び
る複数のスリット状の切り込み部5を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、腰痛サポーター
に関し、特に、腰痛予防や腰痛軽減を目的とする腰痛サ
ポーターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、腰痛予防や腰痛軽減を目的とする
腰痛サポーターが知られている。図10は、従来の第1
の例による腰痛サポーターを人体に装着した状態を示し
た概略図であり、図11は、従来の第2の例による腰痛
サポーターを人体に装着した状態を示した概略図であ
り、図12は、従来の第3の例による腰痛サポーターを
人体に装着した状態を示した概略図である。
【0003】図10に示した従来の第1の例による腰痛
サポーター102は、骨盤ベルトと呼ばれるサポーター
であり、骨盤101と下腹部とに装着される。この腰痛
サポーター102は、重いものを持ち運ぶ際などに、骨
盤と下腹部とを固定するために使用される。すなわち、
この腰痛サポーター102は、上部からの荷重に対して
仙腸関節を固定し、腹腔内圧を上昇させるのに有効であ
る。
【0004】ここで、仙腸関節とは、骨盤101を構成
する仙骨と腸骨とにより形成される関節であり、この仙
腸関節の関節面は安定していない。図10に示した従来
の腰痛サポーター102では、仙腸関節を固定すること
によって、仙腸関節の安定化を図ることができる。ま
た、図10に示した従来の腰痛サポーター102では、
骨盤101と骨盤101の前部に位置する下腹部とを締
め付けることによって、腹腔内圧を上昇させることがで
きる。これにより、下腹部の腹壁が強化されるので、腹
腔が、固いラグビーボールのように、上半身の荷重を支
持する役割を果たす。
【0005】図11に示した従来の第2の例による腰痛
サポーター103は、腰部ベルト(腹帯ベルト)と呼ば
れるサポーターであり、骨盤101の上方に位置する腰
部と上腹部とに装着される。この腰痛サポーター103
は、可動部である腰部の動きに対応して腹腔圧を調節し
たり、姿勢を矯正して腰痛を予防したりすることを目的
としたものである。この腰痛サポーター103は、立位
での軽作業やフィッシングなどのレジャーにおいて、腰
部と上腹部の腹壁とを強化して、腰部負担を軽減するた
めに開発されたものである。
【0006】図12に示した従来の第3の例による腰痛
サポーター104は、コルセットのように、骨盤と腰部
と腹部の全体を固定する体幹サポーターであり、古くか
ら存在する最も一般的なサポーターである。この腰痛サ
ポーター104は、骨盤と腰部と腹部との全体を一様に
固定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の第1〜第3の例による腰痛サポーターは、以下
のような問題点を有していた。
【0008】まず、図10に示した従来の第1の例によ
る腰痛サポーター102は、骨盤101と下腹部とに装
着されるので、上腹部の腹壁を強化することができない
という問題点があった。
【0009】また、図11に示した従来の第2の例によ
る腰痛サポーター103は、腰部と上腹部とに装着され
るので、仙腸関節を固定することができないとともに、
下腹部の腹壁を強化することができないという問題点が
あった。
【0010】また、図12に示した従来の第3の例によ
る腰痛サポーター104では、骨盤部と腰部の両方を固
定するものであるため、上腹部の腹壁と下腹部の腹壁と
をある程度強化することは可能である。しかし、この従
来の第3の例による腰痛サポーター104では、固い構
造の不動部分である骨盤101と、可動部分である腰部
とを一緒に同様の方法で固定するため、可動部分である
腰部の前後左右の屈曲や捻転などの動きを阻害するとい
う問題点があった。また、この問題点に対処するため、
腰部の動きを阻害しないように固定すると、骨盤部分の
固定がゆるくなるという不都合が生じる。また、補強ベ
ルトを取り付けて個別に固定を調節しようとすると、構
造が複雑になり、付属物が多くなるという不都合が生じ
る。
【0011】また、図10〜図12に示した従来の腰痛
サポーターでは、その腰痛サポーターを装着した状態で
腰を屈曲する際に、屈曲角が大きくなると、腰痛サポー
ターが引っ張られて腰部または骨盤部への圧迫力が増加
するという問題点があった。
【0012】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、この発明の一つの目的は、
簡単な構造で、可動部である腰部の動きを阻害すること
なく、不動部である骨盤部分の固定を確実に行うことが
可能な腰痛サポーターを提供することである。
【0013】この発明のもう一つの目的は、腰の屈曲角
に関係なく、均一な圧迫を行うことが可能な腰痛サポー
ターを提供することである。
【0014】この発明のさらにもう一つの目的は、上記
の腰痛サポーターにおいて、通気性を向上させることで
ある。
【0015】この発明のさらにもう一つの目的は、上腹
部と下腹部の腹圧を個々に調整することが可能な腰痛サ
ポーターを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1における腰痛サ
ポーターは、伸縮自在な材料から形成され、腰部の前面
および側面に装着される上部ベルトと、伸縮自在な材料
から形成され、骨盤部の前面および側面に装着される下
部ベルトと、伸縮自在な材料から形成されるとともに、
上部ベルトおよび下部ベルトに連結され、腰部および骨
盤部の後面を覆うように設けられた中央部とを備える。
そして、中央部は、腰の折り曲げ方向に対して交差する
方向に延びる複数のスリット状の切り込み部を含む。
【0017】請求項1では、上記のように、可動部であ
る腰部と不動部である骨盤部とを、それぞれ、上部ベル
トと下部ベルトとによって、別々に固定することによっ
て、可動部である腰部の固定と、不動部である骨盤部の
固定とを独立して調節することができる。これにより、
簡単な構造で、可動部である腰部の動きを阻害すること
なく、不動部である骨盤部分の固定を確実に行うことが
できる。また、可動部である腰部と不動部である骨盤部
とを、それぞれ、上部ベルトと下部ベルトとによって別
々に固定することによって、腰の上部の腹部と下部の腹
部とを別々に圧迫することができる。また、中央部の上
方部分は、上部ベルトの締め付け力が反映され、中央部
の下方部分は、下部ベルトの締め付け力が反映されるの
で、腰部および骨盤部の背面に位置する中央部において
も、上部の腹部(腰椎と脊柱起立筋)と下部の骨盤部
(仙腸関節)とを別々に圧迫することができる。それに
より、部位別に最適な腹圧調節を行うことができる。さ
らに、上部ベルトと下部ベルトとによって固定すること
によって、衣服の上に装着する場合に、上部ベルトをズ
ボンのバンドの上方に装着するとともに、下部ベルトを
ズボンのバンドの下方に装着することができる。そのた
め、ズボンのバンドを挟んで上側部分には、上部ベルト
を、下側部分には、下部ベルトを装着することができ、
その結果、腰痛サポーターの装着の際に、ズボンのバン
ドが邪魔になることがない。また、腰痛サポーターの装
着中に、ズボンのバンドを自由に調整することができ
る。
【0018】また、請求項1では、上記のように、中央
部に、腰の屈曲方向に対して交差する方向に延びる複数
のスリット状の切り込み部を設けることによって、腰を
屈曲した際に、そのスリット状の切り込み部には、垂直
な方向の力が加わるので、そのスリット状の切り込み部
は凸状の立体形状になる。このように、腰の屈曲角の変
化に応じて中央部の切り込み部が変化するので、腰の屈
曲角が増加した場合にも、脊柱起立筋や皮膚などの軟部
組織の伸張を阻害することがないし、腰に対する圧迫力
の増加を防止することができる。これにより、腰の屈曲
角に関わらず、腰に対して均一な圧迫を行うことができ
る。また、腰を屈曲した際には、スリット状の切り込み
部の隙間が大きくなるので、通気性を向上させることが
できる。また、腰表面の変化に応じてスリット状の切り
込み部の隙間が変化するので、腰の動きを阻害すること
もない。
【0019】請求項2における腰痛サポーターでは、請
求項1の構成において、スリット状の切り込み部は、腰
の前方方向の屈曲方向に対して交差する方向に延びる複
数のスリット状の第1切り込み部と、腰の左右方向の屈
曲方向に対して交差する方向に延びる複数のスリット状
の第2切り込み部とを含む。請求項2では、このように
第1および第2切り込み部を設けることによって、腰が
前方方向のみならず左右方向に屈曲する場合にも、腰の
屈曲角の変化に応じて中央部の第1および第2の切り込
み部が変化するので、腰の屈曲角に関わらず、腰に対し
て均一な圧迫を行うことができる。また、腰の前方方向
の動きのみならず、左右方向の動きを阻害することもな
い。
【0020】請求項3における腰痛サポーターでは、請
求項1または2の構成において、上部ベルトおよび下部
ベルトには、複数の穴が形成されている。請求項3で
は、このように複数の穴を設けることによって、上部ベ
ルトおよび下部ベルトの延び具合や通気性を改善するこ
とができる。
【0021】請求項4における腰痛サポーターでは、請
求項1〜3のいずれかの構成において、中央部の下部に
は、骨盤部分の仙腸関節を固定するための補強材が設置
されている。請求項4では、このように、補強材を設置
することによって、骨盤部分の仙腸関節部を有効に固定
することができる。
【0022】請求項5における腰痛サポーターでは、請
求項1〜4のいずれかの構成において、中央部には、ポ
ケット部が設置されている。請求項5では、このように
ポケット部を設けることによって、そのポケット部に、
保温や冷却を目的とする素材を挿入したり、腰部の圧迫
を調節するためのパッドを挿入することが可能となる。
【0023】請求項6における腰痛サポーターでは、請
求項1〜5のいずれかの構成において、中央部は、上部
ベルトの中央部と、下部ベルトの中央部と、上部ベルト
の中央部と下部ベルトの中央部との間に設置され、上部
ベルトの中央部と下部ベルトの中央部とを連結するため
の伸縮自在な材料からなる連結部とを含む。請求項6で
は、このように、中央部を、上部ベルトの中央部と、下
部ベルトの中央部と、連結部とを含むように形成するこ
とによって、簡単な構造で、その中央部により、腰部お
よび腰部の後面のほぼ全面を覆うことができる。
【0024】請求項7における腰痛サポーターでは、請
求項1〜6のいずれかの構成において、中央部、上部ベ
ルトおよび下部ベルトの表面および裏面は、面ファスナ
ーを固定可能な材料によって形成されており、上部ベル
トおよび下部ベルトの両端部には、それぞれ、面ファス
ナーが設けられている。請求項7では、このように構成
することによって、上部ベルトおよび下部ベルトの重な
り部分の下側の端部を先に固定することができるので、
装着が容易となる。また、上部ベルトおよび下部ベルト
の重なり部分の下側の端部を一方の面ファスナーにより
先に固定した後、重なり部分の端部を他方の面ファスナ
ーにより固定するので、ベルトの締め付け具合の調節も
容易になる。また、2重の部分は、重なり部分のすべて
に面ファスナーを設けるのではなく、上部ベルトおよび
下部ベルトの端部にのみ面ファスナーを設けているの
で、重なり部分のうち上部ベルトおよび下部ベルトの端
部以外の部分は、伸展性を確保することができる。
【0025】請求項8における腰痛サポーターでは、請
求項1〜7のいずれかの構成において、上部ベルトは、
上部ベルトと下部ベルトとの境目で折り返すことによっ
て、下部ベルトの上に重ねて装着可能であり、下部ベル
トは、上部ベルトと下部ベルトとの境目で折り返すこと
によって、上部ベルトの上に重ねて装着可能である。請
求項8では、このように構成することによって、たとえ
ば、腰部のみに腰痛サポーターを装着したい場合には、
腰部に装着した上部ベルトの上に重ねて下部ベルトを装
着することができる。また、骨盤部のみに腰痛サポータ
ーを装着したい場合には、骨盤部に装着した下部ベルト
の上に重ねて上部ベルトを装着することができる。これ
により、使用者の使用目的に応じて腰痛サポーターの装
着態様を変化させることができ、その結果、使い勝手の
よい腰痛サポーターを提供することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0027】図1は、本発明の一実施形態による腰痛サ
ポーターを展開した平面図である。図2は、図1に示し
た一実施形態による腰痛サポーターを上下方向に引っ張
った状態を示した平面図である。図3は、図1に示した
一実施形態の腰痛サポーターを装着した状態を示した正
面図であり、図4は、図3の側面図であり、図5は、図
3の背面図である。図6は、図5の状態から腰を前方に
屈曲させた状態を示した背面図である。
【0028】まず、図1を参照して、本発明の一実施形
態による腰痛サポーター1は、腰部の前面および側面に
装着される上部ベルト2と、骨盤部の前面および側面に
装着される下部ベルト3と、上部ベルト2と下部ベルト
3とに連結され、腰部および骨盤部の背面を覆うように
設けられた中央部4とを備えている。
【0029】中央部4には、腰の前後の屈曲方向とほぼ
垂直な方向(図1の水平方向)に延びる複数のスリット
状の切り込み部5が設けられている。このスリット状の
切り込み部5は、腰の前方への屈曲の際に上下方向に引
っ張られると、凸状の立体構造になる。また、上部ベル
ト2および下部ベルト3には、複数の三角形穴6が設け
られている。この三角形穴6は、上部ベルト2および下
部ベルト3の延び具合を調節するとともに、通気性を向
上するために設けられている。
【0030】上部ベルト2、下部ベルト3および中央部
4は、伸縮自在で、かつ、その表面および裏面が面ファ
スナーを固定可能な材料によって形成されている。な
お、上部ベルト2、下部ベルト3および中央部4を同一
材料により形成することによって、図1に示した構造の
腰痛サポータ1を1枚の素材から型抜きにより製造する
ことができる。これにより、縫製作業が不要になり、そ
の結果、製造プロセスを簡略化することができる。
【0031】上部ベルト2は、第1部分2aと第2部分
2bとからなる。また、下部ベルト3は、第1部分3a
と第2部分3bとからなる。上部ベルト2の第1部分2
aの端部には、その表面が固定可能な面ファスナー8a
が設けられており、上部ベルト2の第2部分2bの端部
には、その裏面が固定可能な面ファスナー8bが設けら
れている。また、下部ベルト3の第1部分3aの端部に
は、その表面が固定可能な面ファスナー9aが設けられ
ており、第2部分3bの端部には、その裏面が固定可能
な面ファスナー9bが設けられている。
【0032】中央部4の下部には、骨盤部分の仙腸関節
部を固定するための3つの補強材7が設置されている。
この補強材7は、金属製または樹脂製の弾性部材(バネ
材)からなる。
【0033】次に、図3〜図6を参照して、本実施形態
による腰痛サポーター1の装着状態について説明する。
【0034】腰を伸ばした状態で腰部および骨盤部に装
着する場合、図3〜図5に示すように、中央部4が腰部
および骨盤部の背面のほぼ全体を覆うように配置した状
態で、腰部の前面および側面に上部ベルト2を装着する
とともに、骨盤部の前面および側面に下部ベルト3を装
着する。
【0035】上部ベルト2を装着する際には、上部ベル
ト2の第1部分2aを腰部の側面および前面に装着した
後、その上から、上部ベルト2の第2部分2bを重ねる
ように装着する。この場合、まず、上部ベルト2の第1
部分2aの端部表面に設けられた面ファスナー8aを、
上部ベルト2の第2部分2bの裏面に固定する。その
後、上部ベルト2の第1部分2aと第2部分2bとの重
なり部分の端部において、上部ベルト2の第2部分2b
の端部裏面に設けられた面ファスナー8bを、上部ベル
ト2の第1部分2aの表面に固定する。なお、下部ベル
ト3の装着も、上記した上部ベルト2の装着手順と同様
の手順で行う。
【0036】このように、面ファスナー8a、8bおよ
び9b、9bを、上部ベルト2および下部ベルト3の各
端部に設けることによって、面ファスナー8aと9aと
によって、それぞれ、上部ベルト2の第1部分2aの端
部と下部ベルト3の第1部分3aの端部とが先に固定さ
れるので、装着しやすくなる。また、上部ベルト2の第
1部分2aの端部と下部ベルト3の第1部分3aの端部
とを、一方の面ファスナー8aおよび9aにより先に固
定した後、重なり部分の端部を他方の面ファスナー8b
および9bにより固定するので、ベルトの締め付け具合
の調節も容易になる。また、装着時に上部ベルト2およ
び下部ベルト3の2重に重なる部分は、重なり部分のす
べてに面ファスナーを設けるのではなく、上部ベルト2
および下部ベルト3の端部にのみ面ファスナーを設けて
いるので、重なり部分のうち上部ベルト2および下部ベ
ルト3の端部以外の部分は、伸展性を確保することがで
きる。これによっても、ベルトの締め付け具合の調節が
容易になる。
【0037】また、図3に示すように、衣服の上に装着
する場合は、上部ベルト2は、ズボンのバンドの上方に
位置するように装着するとともに、下部ベルト3は、ズ
ボンのバンドの下方に位置するように装着する。これに
より、腰痛サポーター1の装着の際に、ズボンのバンド
が邪魔になることがない。また、腰痛サポーターの装着
中に、ズボンのバンドを自由に調整することができる。
【0038】なお、骨盤の固定と腰部の固定とのうち、
どちらかが必要でない場合は、下部ベルト3または上部
ベルト2のうち必要でない方のベルトを外し、他方のベ
ルトの上に折り返すようにすれば、骨盤または腰部のみ
を2重に固定することができる。
【0039】すなわち、上部ベルト2は、上部ベルト2
と下部ベルト3との境目で折り返すことによって、下部
ベルト3の上に重ねて装着可能であり、下部ベルト3
は、上部ベルト2と下部ベルト3との境目で折り返すこ
とによって、上部ベルト2の上に重ねて装着可能であ
る。このように構成することによって、たとえば、腰部
のみに腰痛サポーター1を装着したい場合には、腰部に
装着した上部ベルト2の上に重ねて下部ベルト3を装着
することができる。また、骨盤部のみに腰痛サポーター
1を装着したい場合には、骨盤部に装着した下部ベルト
3の上に重ねて上部ベルト2を装着することができる。
これにより、使用者の使用目的に応じて腰痛サポーター
1の装着態様を変化させることができ、その結果、使い
勝手のよい腰痛サポーター1を提供することができる。
【0040】なお、腰を前方に屈曲した状態において
は、図6に示すように、中心部4に、上下に引っ張る力
が働き、そのため、スリット状の切り込み部5が腰の屈
曲表面に沿うように開いていることがわかる。
【0041】本実施形態では、上記のように、可動部で
ある腰部と不動部である骨盤部とを、それぞれ、上部ベ
ルト2と下部ベルト3とによって、別々に固定すること
によって、可動部である腰部の固定と、不動部である骨
盤部の固定とを独立して調節することができる。これに
より、簡単な構造で、可動部である腰部の動きを阻害す
ることなく、不動部である骨盤部分の固定を確実に行う
ことができる。また、可動部である腰部と不動部である
骨盤部とを、それぞれ、上部ベルト2と下部ベルト3と
によって別々に固定することによって、腰部が可動中で
も、上部の腹部と下部の腹部とを別々に圧迫することが
できる。それにより、部位別に最適な腹圧調節を行うこ
とができる。また、中央部4の上方部分は、上部ベルト
2の締め付け力が反映され、中央部4の下方部分は、下
部ベルト3の締め付け力が反映されるので、中央部4に
おいても、上部の腰部(腰椎と脊柱起立筋)と下部の骨
盤部(仙腸関節)とを別々に圧迫することができる。
【0042】また、上記のように、中央部4に、腰の前
方への屈曲方向に対してほぼ垂直な方向に延びる複数の
スリット状の切り込み部5を設けることによって、腰の
屈曲時にスリット状の切り込み部5が凸状に開き、立体
構造となる。このように、腰の屈曲角の変化に応じて中
央部の切り込み部5が腰の屈曲面に沿うように変化する
ので、腰の屈曲角が増加した場合にも、腰に対する圧迫
力の増加を防止することができる。これにより、腰の屈
曲角に関わらず、腰に対して均一な圧迫を行うことがで
きる。また、腰を屈曲した際には、スリット状の切り込
み部5の隙間が大きくなるので、通気性を向上させるこ
とができる。また、腰表面の変化に応じてスリット状の
切り込み部5の隙間が変化するので、腰の動きを阻害す
ることもない。
【0043】また、上記実施形態による腰痛サポーター
1では、中央部4の下部に、骨盤部分を固定するための
補強材7を設置することによって、骨盤部分の仙腸関節
部を有効に固定することができる。
【0044】なお、今回開示された実施形態は、すべて
の点で例示であって制限的なものではないと考えられる
べきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明
ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請
求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が
含まれる。
【0045】たとえば、上記実施形態では、図1に示す
ような腰の前方への屈曲方向とほぼ垂直な方向(図1の
水平方向)に延びる複数のスリット状の切り込み部5を
設けたが、本発明はこれに限らず、たとえば、図7に示
すように、腰の前方への屈曲方向とほぼ垂直な方向(図
7の水平方向)に延びる複数のスリット状の切り込み部
5aと、腰の左右の屈曲方向とほぼ垂直な方向(図7の
垂直方向)に延びる複数のスリット状の切り込み部5b
との両方を設けるようにしてもよい。このように切り込
み部5aおよび5bを設けるようにすれば、腰が前方方
向のみならず左右方向に屈曲する場合にも、腰の屈曲角
の変化に応じて中央部4の切り込み部5aおよび5bが
変化するので、腰の屈曲角に関わらず、腰に対して均一
な圧迫を行うことができる。また、腰の前方方向の動き
のみならず、左右方向の動きを阻害することもない。
【0046】また、上記実施形態の一の変形例として、
図8に示すように、中央部4の内面(身体に接触する側
の面)に、伸縮性のメッシュ状の裏地を付けることによ
って、ポケット部10を設けるようにしても良い。この
ようにポケット部10を設ければ、そのポケット部10
に、保温や冷却を目的とする素材を挿入したり、腰部の
圧迫を調節するためのフェルトなどからなるパッド11
を挿入することが可能となる。なお、パッド11を挿入
する場合は、図8に示すように、腰部の背骨を挟むよう
に2つのパッド11を配置するのが好ましい。また、保
温や冷却を目的とする素材は、柔軟な材料からなるもの
が好ましい。
【0047】また、上記実施形態の他の変形例として、
図9に示すように、上部ベルト12と下部ベルト13と
を、上部ベルト12の中央部12aと下部ベルト13の
中央部13aにおいて、別個に設けた伸縮自在な材料か
らなる連結部14によって連結するようにしてもよい。
この場合には、上部ベルト12の中央部12aと、下部
ベルト13の中央部13aと、連結部14とが、本発明
の「中央部」を構成する。
【0048】また、図9に示した変形例においても、図
1に示した実施形態と同様、上部ベルト12の中央部1
2aおよび下部ベルト13の中央部13aには、腰の前
方への屈曲方向とほぼ垂直な方向(図9の水平方向)に
延びるスリット状の切り込み部15が設けられている。
また、図1に示した実施形態と同様、三角形穴16,補
強材17、面ファスナー18a、18b、19aおよび
19bも設けられている。図9に示したような構造にす
ることによっても、図1に示した実施形態と同様の効果
を得ることができる。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、簡単な
構造で、可動部である腰部の動きを阻害することなく、
不動部である骨盤部分の固定を確実に行うことができ
る。また、腰の屈曲角に関係なく、腰に均一な圧迫を与
えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による腰痛サポーターを展
開した平面図である。
【図2】図1に示した一実施形態による腰痛サポーター
を上下方向に引っ張った状態を示した平面図である。
【図3】図1に示した一実施形態の腰痛サポーターを装
着した状態を示した正面図である。
【図4】図3に示した状態の側面図である。
【図5】図3に示した状態の背面図である。
【図6】図5の状態から腰を前方に屈曲させた状態を示
した背面図である
【図7】図1に示した一実施形態の変形例による腰痛サ
ポーターを装着した状態を示した正面図である。
【図8】図1に示した一実施形態の変形例による腰痛サ
ポーターを装着した状態を示した正面図である。
【図9】図1に示した一実施形態の変形例による腰痛サ
ポーターを装着した状態を示した正面図である。
【図10】従来の第1の例による腰痛サポーターを人体
に装着した状態を示した概略図である。
【図11】従来の第2の例による腰痛サポーターを人体
に装着した状態を示した概略図である。
【図12】従来の第3の例による腰痛サポーターを人体
に装着した状態を示した概略図である。
【符号の説明】
1、11 腰痛サポーター 2、12 上部ベルト 3、13 下部ベルト 4 中央部 5、5a、5b、15 スリット状の切り込み部 6、16 三角形穴 7、17 補強材 8a、8b、9a、9b 面ファスナー 10 ポケット部 11 パッド 14 連結部 18a、18b、19a、19b 面ファスナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B011 AB09 AB18 AC17 3B028 HA04 4C098 AA01 AA03 BB05 BB08 BC02 BC03 BC04 BC13

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮自在な材料から形成され、腰部の前
    面および側面に装着される上部ベルトと、 伸縮自在な材料から形成され、骨盤部の前面および側面
    に装着される下部ベルトと、 伸縮自在な材料から形成されるとともに、前記上部ベル
    トおよび前記下部ベルトに連結され、前記腰部および前
    記骨盤部の後面を覆うように設けられた中央部とを備
    え、 前記中央部は、前記腰の屈曲方向に対して交差する方向
    に延びる複数のスリット状の切り込み部を含む、腰痛サ
    ポーター。
  2. 【請求項2】 前記スリット状の切り込み部は、 前記腰の前方方向の屈曲方向に対して交差する方向に延
    びる複数のスリット状の第1切り込み部と、 前記腰の左右方向の屈曲方向に対して交差する方向に延
    びる複数のスリット状の第2切り込み部とを含む、請求
    項1に記載の腰痛サポーター。
  3. 【請求項3】 前記上部ベルトおよび前記下部ベルトに
    は、複数の穴が形成されている、請求項1または2に記
    載の腰痛サポーター。
  4. 【請求項4】 前記中央部の下部には、前記骨盤部分の
    仙腸関節を固定するための補強材が設置されている、請
    求項1〜3のいずれか1項に記載の腰痛サポーター。
  5. 【請求項5】 前記中央部には、ポケット部が設置され
    ている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の腰痛サポ
    ーター。
  6. 【請求項6】 前記中央部は、前記上部ベルトの中央部
    と、前記下部ベルトの中央部と、前記上部ベルトの中央
    部と前記下部ベルトの中央部との間に設置され、前記上
    部ベルトの中央部と前記下部ベルトの中央部とを連結す
    るための伸縮自在な材料からなる連結部とを含む、請求
    項1〜5のいずれか1項に記載の腰痛サポーター。
  7. 【請求項7】 前記中央部、前記上部ベルトおよび前記
    下部ベルトの表面および裏面は、面ファスナーを固定可
    能な材料によって形成されており、 前記上部ベルトおよび前記下部ベルトの両端部には、そ
    れぞれ、面ファスナーが設けられている、請求項1〜6
    のいずれか1項に記載の腰痛サポーター。
  8. 【請求項8】 前記上部ベルトは、前記上部ベルトと前
    記下部ベルトとの境目で折り返すことによって、前記下
    部ベルトの上に重ねて装着可能であり、 前記下部ベルトは、前記上部ベルトと前記下部ベルトと
    の境目で折り返すことによって、前記上部ベルトの上に
    重ねて装着可能である、請求項1〜7のいずれか1項に
    記載の腰痛サポーター。
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