JP2002060050A - シート反転装置 - Google Patents

シート反転装置

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JP2002060050A
JP2002060050A JP2000247207A JP2000247207A JP2002060050A JP 2002060050 A JP2002060050 A JP 2002060050A JP 2000247207 A JP2000247207 A JP 2000247207A JP 2000247207 A JP2000247207 A JP 2000247207A JP 2002060050 A JP2002060050 A JP 2002060050A
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clamp
sheets
conveyor
sheet
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JP2000247207A
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Toshihiro Yoneda
利博 米田
Yasunobu Miyamoto
恭伸 宮本
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Rengo Co Ltd
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Rengo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高く、重い段ボールシート等のシートであっ
ても折れや傷付きを生じさせることなく外周が揃う状態
にスムーズに反転することができるようにしたシート反
転装置を提供することである。 【解決手段】 供給コンベヤ1と排出コンベヤ2との間
にシート反転枠3を設けて回転自在に支持する。シート
反転枠3によって一対のクランプコンベヤ13a、13
bと、その一対のクランプコンベヤ13a、13bを相
対的に相反する方向に移動させるクランプ移動装置17
と、一対のクランプコンベヤ13a、13bの一方の端
部間を開閉するゲートを設ける。供給コンベヤ1から下
側のクランプコンベヤ上に山積みシートS0 を送り込
み、一対のクランプコンベヤ13a、13bが山積みシ
ートS0 を上下から挟持し、ゲートが閉じる状態でシー
ト反転枠3を180°回転させ、山積みシートS0 の上
下を反転させたのち、一対のクランプコンベヤ13a、
13bを離反させる方向に移動させて排出コンベヤ2上
に反転後の山積みシートS0 を送り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多数のシートが
山積みされた山積みシートを上下が逆となるように18
0°反転させるシート反転装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、コルゲータによって製造された段
ボールシートは、表面を下側に向けた山積みシートの状
態で順次搬出される。
【0003】ところが、一般的には次の印刷工程におい
て、段ボールシート表面を上に向けた状態で印刷するの
で、コルゲータから搬出された山積みシートは180°
反転されて印刷機へ供給される。
【0004】従来、山積みシートを人手によって順次1
80°反転しながら印刷機へ供給していたため、作業者
にとって重労働であり、また、シートの供給が追いつか
なくて印刷機の運転速度を上げることができず、生産性
が悪いという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開昭53
−80671号、特開昭55−56934号および実開
昭62−121236号公報には、シートを180°反
転させるシート反転装置が記載されている。
【0006】これらのシート反転装置には、数枚のシー
トを受け入れる上下一対の平行な無端ベルトコンベヤま
たはアームから成るシートを受け入れるための一対の支
持体があり、この支持体を回転させることによって、中
へ受け入れられている数枚のシートを180°反転させ
るようにしてある。
【0007】ところが、上記一対の支持体はその対向間
隔を調整できない構造となっており、また、一対の支持
体が回転中にこれらを支持する構造が極めて簡素かつ脆
弱なものとなっている。
【0008】従って、上記一対の支持体の対向間隔より
低い山積みシートの場合、反転中にシートの動きが激し
くなるため、シートが折れたり、傷付いたりし、また、
シートの外周端縁を整然と揃えた状態で180°反転す
ることができないという問題がある。さらに、山積み段
ボールシートの高さが1600mm、重量が2000k
gであるような高く、重いシートの場合、反転すること
ができないという問題もある。
【0009】この発明の課題は、高く、重い段ボールシ
ート等のシートであっても、折れや傷付きを生じさせる
ことなく、外周端縁が整然と揃った状態に反転すること
のできるようにしたシート反転装置を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、山積みシートを搬送する供
給コンベヤと、その下流側に設けられた排出コンベヤと
の間にシート反転枠を設け、このシート反転枠の両端部
に設けられた一対の軌道輪を複数のガイドローラによっ
て回転自在に支持し、そのシート反転枠を回転させる駆
動装置を設け、前記シート反転枠によって、上下で対向
するよう配置されて相対的に移動自在に支持された一対
のクランプコンベヤと、下側のクランプコンベヤが供給
コンベヤから送られてくる山積みシートを受け取る位置
を待機位置として、その位置から一対のクランプコンベ
ヤを互に接近する方向に移動させるクランプ移動手段
と、一対のクランプコンベヤの一方の端部間を開閉する
開閉自在のゲートと、そのゲートを開閉させる開閉手段
とをそれぞれ支持した構成を採用したのである。
【0011】上記の構成から成るシート反転装置におい
ては、一対のクランプコンベヤの出口側にゲートが配置
されている場合、そのゲートを閉じる動作(動作)、
供給コンベヤから下側のクランプコンベヤ上に山積みシ
ートを送り込む動作(動作)、上下一対のクランプコ
ンベヤを互に接近する方向に移動して一対のクランプコ
ンベヤで山積みシートを上下から挟持する動作(動作
)、シート反転枠をゲートが山積みシートを受ける方
向に180°回転させる動作(動作)、一対のクラン
プコンベヤを互に離反する方向に移動させる動作(動作
)、下側のクランプコンベヤを駆動して上下が反転さ
れた山積みシートを送り出す動作(動作)の〜の
動作を順に行って山積みシートの反転と反転後の山積み
シートの排出とを行なうようにする。
【0012】なお、次の山積みシートの上下反転に際し
ては、一対のクランプコンベヤの入口側で停止するゲー
トを開放したのち、下側のクランプコンベヤ上に山積み
シートを送り込み、その送り込み後にゲートを閉じ、一
対のクランプコンベヤを互に接近する方向に移動させて
山積みシートを上下から挟持したのち、前記ゲートが山
積みシートを受ける方向にシート反転枠を180°回転
させて、山積みシートの上下を反転する。反転後、一対
のクランプコンベヤを離反する方向に移動させ、ゲート
の開放後に、下側のクランプコンベヤの駆動によって山
積みシートを排出する。
【0013】上記のように、山積みシートの上下を一対
のクランプコンベヤによって挟持し、ゲートが山積みシ
ートを受ける方向にシート反転枠を180°回転させて
山積みシートを上下反転させるため、山積みシートの反
転動作時に山積みシートに崩れが生じるというトラブル
の発生は皆無であり、シートの外周が揃う状態で山積み
シートを反転させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1および図2に示すように、
多数のシートの外周端縁を揃えて山積みした山積みシー
トS0 は供給コンベヤ1によって下流側に搬送される。
【0015】供給コンベヤ1の下流側には間隔をおいて
排出コンベヤ2が設けられている。供給コンベヤ1およ
び排出コンベヤ2はローラコンベヤから成り、その両コ
ンベヤ1、2間にシート反転枠3が設けられている。
【0016】シート反転枠3は床面上に設置された箱形
のフレーム4内に収容されている。このシート反転枠3
は、一対の軌道輪5を両端部に有し、各軌道輪5内に前
後方向に間隔をおいてそれぞれ2本の縦枠6を設け、各
縦枠6の上下両端を軌道輪5の内周に固定し、左右で対
向する上記縦枠6の上端部間と下端部間にそれぞれ2本
の横枠7を設けて、各縦枠6と各横枠7の交差部を溶接
等の手段により固着している。
【0017】シート反転枠3は、両端の軌道輪5を支持
する複数のガイドローラ8によって回転自在に支持され
ている。このシート反転枠3は駆動装置9によって回転
される。
【0018】図2に示すように、駆動装置9は、軌道輪
5の外周にローラチェーン10を沿わせてその両端を上
記軌道輪5に固定し、上記ローラチェーン10の一部に
設けたU字形のループ部10aを駆動スプロケット11
に係合し、その駆動スプロケット11をフレーム4に支
持されたモータ12によって回転させるようにしてい
る。
【0019】図3および図4に示すように、シート反転
枠3内には一対のクランプコンベヤ13a、13bが上
下に設けられている。各クランプコンベヤ13a、13
bはローラコンベヤから成り、各クランプコンベヤ13
a、13bは架台14によって支持され、上側のクラン
プコンベヤ13aを支持する架台14は上流側の縦枠6
に設けられたガイドレール15に沿って昇降自在に支持
されている。一方、下側のクランプコンベヤ13bを支
持する架台14は下流側の縦枠6に設けられたガイドレ
ール15によって昇降自在に支持されている。
【0020】一対のクランプコンベヤ13a、13b
は、シート反転枠3の180°の回転によって上下の位
置が反転され、この回転によって、下側の位置に配置さ
れるクランプコンベヤ13a又は13bは、供給コンベ
ヤ1から送られてくる山積みシートS0 を受け取る位置
となり、この位置が待機位置とされている。その待機位
置に位置するクランプコンベヤ13a、13bの上流側
と下流側に受渡しコンベヤ16が設けられている。受渡
しコンベヤ16のそれぞれはシート反転枠3に支持され
ている。
【0021】上下で対向する一対のクランプコンベヤ1
3a、13bはクランプ移動装置17によって相反する
方向に相対的に移動される。クランプ移動装置17は、
上下で対向する一対のスプロケット軸18a、18bの
両端部を左右で対向する軌道輪5のそれぞれで回転自在
に支持し、各スプロケット軸18a、18bの両端部に
スプロケット19を取付け、上下で対向するスプロケッ
ト19間にエンドレスのチェーン20をかけ渡し、各チ
ェーン20における2条の直線走行部20a、20bの
うち、上流側に位置する一方の直線走行部20aの一部
を上側の架台14に連結し、他方の直線走行部20bの
一部を下流の架台14に連結し、シート反転枠3の一端
側に支持されたモータ21により上側のスプロケット軸
18aを正転方向又は逆転方向に回転させて一対のクラ
ンプコンベヤ13a、13bを相反する方向に移動させ
るようにしている。
【0022】クランプコンベヤ13aが上側に位置して
いる場合には、図5に示すように、シート反転枠3の上
下で対向する下流側の一対の横枠7間には、一対のクラ
ンプコンベヤ13a、13bの下流側の端部間を開閉す
る左右一対のゲート22が設けられている。
【0023】一対のゲート22は、上部横枠7の下面お
よび下部横枠7の上面に形成されたガイド溝7aにそれ
ぞれ一対の可動柱23の上下端部をスライド自在に嵌合
し、その各一対の可動柱23間およびそれぞれ一方(外
側)の可動柱23と縦枠6間にそれぞれ2枚のアーム2
4aの各交差部をピン24bで回転自在に連結した開閉
アーム24をそれぞれ設け、その各開閉アーム24にお
ける各アーム24aの下端部を可動柱23および縦枠6
の下端部にそれぞれ回動自在に連結し、各アーム24a
の上端部にそれぞれ設けた回転自在のローラ25を可動
柱23および縦枠6のそれぞれ上端部に設けられた上下
方向に延びるガイド溝26内にスライド自在に嵌合して
幅方向(横方向)に伸縮自在とし、その伸縮によって一
対のクランプコンベヤ13a、13bの一方の端部間
(クランプコンベヤ13aが上側に位置している場合に
は、下流側の端部間)を開閉するようにしている。
【0024】ここで、各可動柱23をガイド溝7aに沿
って円滑にスライドさせるため、図6に示すように、各
可動柱23の上下端部に回転自在のローラ27を設けて
いる。
【0025】上記ゲート22は開閉装置28によって開
閉される。縦枠6にブラケット29を取付け、そのブラ
ケット29によって揺動自在に支持されたシリンダ30
をゲート22における可動柱23に連結して成る開閉装
置28は、そのシリンダ30の伸縮によりゲート22を
開閉させる。
【0026】実施の形態では、一対のゲート22によっ
て一対のクランプコンベヤ13a、13bの一端部間を
閉じるようにしたが、ゲート22は一枚であってもよ
い。
【0027】また、ゲート22の構成は図示例に限定さ
れるものではない。図示例のように、伸縮可能な一対の
ゲート22によって一対のクランプコンベヤ13a、1
3bの一端部間を開閉することにより、前記ゲート22
は開放状態で一対の可動柱23が互に衝合するよう収縮
されて幅寸法が小さくなるため、シート反転枠3には収
縮状態のゲート22を収納可能とするスペースを確保す
るだけでよく、シート反転装置の幅寸法の小型化を図る
ことができる。
【0028】実施の形態で示すシート反転装置は上記の
構造から成り、図8および図9は山積みシートS0 の反
転動作を段階的に示している。
【0029】図8(I)は一対のクランプコンベヤ13
a、13bの出口側(下流側)にゲート22が設けられ
ている状態を示す。その状態において山積みシートS0
が反転される場合は、上記ゲート22を閉じ、下側のク
ランプコンベヤ13bが供給コンベヤ1に延長する状態
において、供給コンベヤ1から下側のクランプコンベヤ
13b上に山積みシートS0 を送り込んで受け入れる。
【0030】山積みシートS0 が下側のクランプコンベ
ヤ13bで支持されると、上下で対向する一対のクラン
プコンベヤ13a、13bを図4に示すクランプ移動装
置17の作動によって等距離づつ対称に互に接近させる
方向に移動させ、図8(I)に示すように、山積みシー
トS0 を一対のクランプコンベヤ13a、13bによっ
て上下から挟持する。
【0031】なお、クランプコンベヤ13a、13bの
双方が互に接近する方向に稼働できるので、山積みシー
トS0 の挾持に要する時間が短くて済む。
【0032】山積みシートS0 の挟持後、図2に示す駆
動装置9の作動によってシート反転枠3を図8(II)に
示す矢印の方向、すなわち、ゲート22が山積みシート
0の前面を受ける方向に180°回転させる。
【0033】シート反転枠3の180°の回転によっ
て、山積みシートS0 は上下が逆とされ、その反転後、
図8(III )に示すように、一対のクランプコンベヤ1
3a、13bを互に離反する方向に移動させ、下側のク
ランプコンベヤ13aを排出コンベヤ2に延長させたの
ち、そのクランプコンベヤ13aを作動して、反転後の
山積みシートS0 を排出コンベヤ2上に送り出す。
【0034】山積みシートS0 の排出後、一対のクラン
プコンベヤ13a、13bの入口側に配置されたゲート
22を開放し、図9(I)に示すように、次の山積みシ
ートS0 を供給コンベヤ1から下側のクランプコンベヤ
13a上に供給する。
【0035】次の山積みシートS0 が下側のクランプコ
ンベヤ13aによって支持されると、ゲート22を閉じ
ると共に、一対のクランプコンベヤ13a、13bを互
に接近する方向に移動させて、その一対のクランプコン
ベヤ13a、13bによって山積みシートS0 を上下か
ら挟持する。
【0036】山積みシートS0 の挟持後、シート反転枠
3を図9(II)に示す矢印の方向、すなわち、ゲート2
2が山積みシートS0 の背面を受ける方向に180°回
転して、山積みシートS0 の上下を反転する。
【0037】山積みシートS0 の反転後、一対のクラン
プコンベヤ13a、13bを互に離反する方向に移動さ
せて、下側のクランプコンベヤ13bを排出コンベヤ2
に延長させると共に、ゲート22を開放して、クランプ
コンベヤ13bの駆動により、反転後の山積みシートS
0 を排出コンベヤ2上に送り出す。
【0038】以後、図8(I)乃至(III )および図9
(I)乃至(III )の動作を順次繰り返し行って、山積
みシートS0 を順次反転させる。
【0039】このように、山積みシートS0 の反転時に
は、その山積みシートS0 を一対のクランプコンベヤ1
3a、13bで上下から挟持して、ゲート22がその山
積みシートS0 を受ける方向にシート反転枠3を180
°回転させるようにしたので、山積みシートS0 に崩れ
が生じるというトラブルの発生はなく、シートの折れや
傷付きを生じさせることなく外周端縁が揃う整然とした
状態で山積みシートS 0 を反転させることができる。
【0040】また、シート反転枠3の両端部に設けた一
対の軌道輪5を複数のガイドローラ8で支持してシート
反転枠3を回転自在に支持することにより、シート反転
枠3の支持剛性が高く、重量のある山積みシートS0
支持する状態でシート反転枠3を円滑に回転させること
ができる。
【0041】なお、山積みシートS0 の反転を必要とし
ない場合は、下側のクランプコンベヤ13a又は13b
を供給コンベヤ1に延長する状態に保ち、ゲート22を
開放する状態として、供給コンベヤ1から送り込まれる
山積みシートS0 を下側のクランプコンベヤ13a又は
13b上を素通りさせて排出コンベヤ2に搬送する。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、一
対のクランプコンベヤによって山積みシートを上下から
挟持し、ゲートがその山積みシートを受ける方向にシー
ト反転枠を180°回転させて山積みシートを反転させ
るようにしたので、反転動作時に山積みシートに崩れが
生じるというトラブルの発生はないため、シートの折れ
や傷付きを生じることなく、外周が揃う整然とした状態
で反転動作を行なうことができる。
【0043】また、シート反転枠の両端部に設けられた
一対の軌道輪を複数のガイドローラによって回転自在に
支持したことにより、高く山積みされた重い段ボールシ
ート等のシートであってもスムーズに反転することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るシート反転装置の平面図
【図2】図1に示すシート反転装置の正面図
【図3】図1のIII −III 線に沿った断面図
【図4】図1のIV−IV線に沿った断面図
【図5】図1に示すシート反転装置のゲート部を示す一
部切欠側面図
【図6】図5に示すゲート部の可動柱の詳細を示す側面
【図7】図1に示すシート反転装置ゲート部を示す縦断
正面図
【図8】(I)乃至(III )は山積みシートの反転動作
を段階的に示す概略図
【図9】(I)乃至(III )は山積みシートの反転動作
を段階的に示す概略図
【符号の説明】
0 山積みシート 1 供給コンベヤ 2 排出コンベヤ 3 シート反転枠 5 軌道輪 8 ガイドローラ 9 駆動装置 13a、13b クランプ装置 17 クランプ移動装置 22 ゲート 28 開閉装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 山積みシートを搬送する供給コンベヤ
    と、その下流側に設けられた排出コンベヤとの間にシー
    ト反転枠を設け、このシート反転枠の両端部に設けられ
    た一対の軌道輪を複数のガイドローラによって回転自在
    に支持し、そのシート反転枠を回転させる駆動装置を設
    け、前記シート反転枠によって、上下で対向するよう配
    置されて相対的に移動自在に支持された一対のクランプ
    コンベヤと、下側のクランプコンベヤが供給コンベヤか
    ら送られてくる山積みシートを受け取る位置を待機位置
    として、その位置から一対のクランプコンベヤを互に接
    近する方向に移動させるクランプ移動手段と、一対のク
    ランプコンベヤの一方の端部間を開閉する開閉自在のゲ
    ートと、そのゲートを開閉させる開閉手段とをそれぞれ
    支持したシート反転装置。
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