JP2002058570A - 商品陳列棚部付きオープンプレハブ冷蔵庫 - Google Patents

商品陳列棚部付きオープンプレハブ冷蔵庫

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JP2002058570A
JP2002058570A JP2000251172A JP2000251172A JP2002058570A JP 2002058570 A JP2002058570 A JP 2002058570A JP 2000251172 A JP2000251172 A JP 2000251172A JP 2000251172 A JP2000251172 A JP 2000251172A JP 2002058570 A JP2002058570 A JP 2002058570A
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duct
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Kazuo Ujiie
一男 氏家
Toshiyuki Morita
敏之 森田
Kazumaro Yokoyama
一麿 横山
Toshiaki Ishihama
寿昭 石浜
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Nakano Refrigerators Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 改造前のプレハブ冷蔵庫以外のスペースを必
要とせず、既存店舗においても適用できる商品陳列部付
きオープンプレハブ冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 プレハブ冷蔵庫の一側面の開口部4寄り
に、陳列棚5,5・・・を備えた商品陳列棚部2を設け、
仕切板12によりこの商品陳列棚部2とプレハブ冷蔵庫
の冷蔵庫部11を区画し、商品陳列棚部2の庫内天井部
6に冷却器ユニット3を設けると共に、冷却器ユニット
3のドレン受け兼用ガイド板7cと庫内天井面8によっ
て簡易ダクト10を形成し、吹出口9よりオープンプレ
ハブ冷蔵庫の開口部4を塞ぐエアカーテンを形成するよ
うに冷気を吹き出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予備の商品を保管
するプレハブ冷蔵庫の一側面を開口し、この中に商品陳
列棚部を備えた商品陳列棚部付きオープンプレハブ冷蔵
庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、予備の商品を保管するプレハブ冷
蔵庫の一側面を開口し、この中に商品陳列棚部を備えた
プレハブ冷蔵庫はなかった。この種の従来技術は、プレ
ハブ冷蔵庫の一側面に形成した開口に、背面を開口状態
としたオープンショーケースを現場で連結し、このオー
プンショーケース内の商品が不足した場合には、プレハ
ブ冷蔵庫内で予冷した商品を補充するようにして、オー
プンショーケースには常に冷却ムラのない商品を陳列で
きるようにしたオープンショーケース付きプレハブ冷蔵
庫である。まず、従来例1を図3に示す。この種のオー
プンショーケース付プレハブ冷蔵庫51は、夫々独立に
機能するオープンショーケース52とプレハブ冷蔵庫5
3を持ち、ショーケース52本体の背面の開口50を、
二重構造の引戸式の扉(外側を樹脂製扉54,内側を金
属扉55)で覆い、その扉54,55の間に間隔をあけ
て、冷気の流路(背面ダクト56)としている。
【0003】即ち、オープンショーケース52は、略断
面コ字状のケーシング57内の天板の前側に、冷気吹出
口58を持ち、該吹出口58から冷気をエアカーテンと
して整流して吹き出し、ケーシング57の前面パネル5
9内側の吸込口60より冷気を吸い込むことにより陳列
室61内の陳列食品等を冷却するようにしている。吸込
口60から吸い込まれた空気は、床下ダクト62内をフ
ァン63により誘引され、冷却器64で冷やされ、ショ
ーケース52の二重扉の間に作られた背面ダクト56を
上昇し、天井ダクト65を通り、再び冷気吹出口より吹
き出される。なお、66は陳列棚である。
【0004】一方、プレハブ冷蔵庫53は、ショーケー
ス52の背面に接続され、冷蔵庫53内に、ショーケー
ス52内へ商品を供給するための予備商品を収納した収
納スペース53aをもち、該収納スペース53aを冷却
するように、天井部にファン68と冷却器69を備え、
前記収納スペース53a廻りを冷気の流路としている。
【0005】ところで、前述した従来例1のプレハブ冷
蔵庫付きオープンショーケース51は、ショーケース5
2本体の背面の開口を、外側を引戸式の樹脂製扉54、
内側を引き戸式の金属扉55の二重構造で構成している
ため、構造が複雑で、コストがかかるとともに、両扉5
4,55同士の間を背面ダクト(冷気の流路)としたた
め、背面からショーケース内に商品を供給するとき、シ
ョーケース52の背面の冷気の流れを阻害し、ショーケ
ース52の前面開口部のエアカーテンが弱まり、庫内温
度が上昇するという性能上の問題を持っていた。
【0006】そこで、本出願人は既に特開2000−2
13852号公報で、次のような従来例2のオープンシ
ョーケース付プレハブ冷蔵庫を開示している。この従来
例2のオープンショーケース付プレハブ冷蔵庫71は、
図4に示すように、従来例1と略同様に、ショーケース
本体72の背面の開口73にプレハブ冷蔵庫74を接続
している。しかし、ショーケース本体72とプレハブ冷
蔵庫74の仕切りは、従来の二重構造(外扉と内扉)の
扉から、内側(内扉)のみ、即ち商品の陳列室背面にの
み巻取式の布状カーテンカバー75あるいはビニール袋
カーテンカバーを設けた構造としている。従って、従来
の外扉は廃止され、扉(外扉と内扉)の間に設けられた
流路(背面ダクト)もなくなって、床下ダクト76に吸
い込まれた空気は、吸込用ファン77によって、プレハ
ブ冷蔵庫74内の収納スペース74aを流路とするよう
になっている。
【0007】即ち、ショーケース本体72の前面上部の
ケーシング83内の天板の前側に、冷気吹出口84を持
ち、該吹出口84から冷気をエアカーテンとして整流し
て吹き出し、ケーシング83の前面パネル85内側の吸
込口86より冷気を吸い込む。吸込口86より吸い込ま
れた空気は、床下ダクト76内を吸込用ファン77によ
って誘引され、プレハブ冷蔵庫74内に入り、プレハブ
冷蔵庫74内の収納スペース74aを循環して上昇し、
その天井部に設けられたファン88に誘引され、冷却器
89で冷やされる。そして、その冷気の半分ほどが、シ
ョーケース本体72天井部の送風用ファン79によりシ
ョーケース本体72の天井ダクト78を通って、同じく
天井ダクト78内にある冷却器91により冷やされて、
前記冷気の吹出口84を介して再びショーケース本体7
2の前面上部からエアカーテンとして下方に吹き出され
る。また、プレハブ冷蔵庫74の冷却器89で冷やされ
た残り約半分の冷気は、プレハブ冷蔵庫74内を循環す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うに、オープンショーケース付プレハブ冷蔵庫は、プレ
ハブ冷蔵庫の一側部の開口部に背面を開口状態としたシ
ョーケースを現場で連結するため、ショーケースの奥行
き分、前方に突出するので、スペースに余裕のない既存
店舗においては、改造ができなかった。また、特開20
00−213852号公報のように、冷蔵庫とショーケ
ースの仕切りに、ビニール製カーテンあるいは布製カー
テンを利用した場合、老朽化して破損してしまうおそれ
があると共に、カーテンのため、どうしても隙間が生
じ、冷却性能を悪くしていた。
【0009】一方、従来、吹出口のハニカムの整流効果
を向上するため、目の細かいものを採用しているが、こ
の種のプレハブ冷蔵庫は、開口面積が大きい上、商品を
ケースに補充する際に人の出入りも多いため、ハニカム
部分にほこりが詰まりやすいという問題があった。ハニ
カムにほこりが詰まると、エアカーテンの形成が悪くな
り、引いては、冷却性能が悪くなったり、結露などの問
題が生じる恐れがあった。
【0010】本発明は、上記の点に鑑み創案されたもの
で、今までのプレハブ冷蔵庫以外にスペースを必要とせ
ず、既存店舗においても改造のできる商品陳列部付きオ
ープンプレハブ冷蔵庫を提供することを第1の目的とす
る。また、本発明は、商品陳列部と冷蔵庫部の仕切板
に、引き戸(吊り戸が好ましい)を採用し、老朽化によ
る破損を防止し、隙間が生ぜず冷却性能を悪化させない
商品陳列部付きオープンプレハブ冷蔵庫を提供すること
を第2の目的とする。更に、本発明は、吹出口のハニカ
ムの目詰まりを極力防止することを第3の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明においては、プレハブ冷蔵庫の一側面に開口
を形成し、この開口から商品を取り出しできるように庫
内の開口寄りに商品陳列棚部を設置し、一方、該商品陳
列棚部上方の庫内天井部に、少なくとも冷却器とファン
を備えた冷却器ユニットを取り付けると共に、庫内天井
面と前記冷却器ユニットのドレン受け兼用ガイド板によ
って前記冷却器ユニットからの冷気を導く簡易ダクトを
形成し、該簡易ダクトに導かれた冷気をダクト先端の吹
出口から下方に向けて吹き出し、前記プレハブ冷蔵庫の
開口を塞ぐエアカーテンを形成し、商品陳列棚部の商品
を保冷可能としたことを特徴とする。
【0012】また、前記商品陳列棚部の背面に、該商品
陳列棚部とプレハブ冷蔵庫の冷蔵庫部とを区画する仕切
板を設けたこと、この仕切板は、板金あるいは樹脂板で
形成した引き戸であること、又この引き戸は、吊り下げ
式であることを特徴とする。更に、前記冷却器ユニット
に隣接した風上側の簡易ダクト内に、簡易ダクトの吹出
口に設けたハニカムよりも目の細かいフィルタを着脱自
在に取り付けたことを特徴とし、前記冷却器ユニットと
冷気吹出口との間の簡易ダクト面にダクト内の冷気を冷
却器ユニット下のドレン受け兼用ガイド板下面に向けて
吹き出すパンチング孔を穿設したことを特徴とする。
【0013】上記構成を採用したことにより、今までの
プレハブ冷蔵庫以外にスペースを必要とせず、既存店舗
でも商品陳列棚部付オープンプレハブ冷蔵庫に改造する
ことができる。また、商品陳列部と冷蔵庫部とを区画す
る仕切板を設け、該仕切板を板金あるいは樹脂板で形成
した引き戸(吊り戸が好ましい)としたことで、老朽化
による破損を防止し、隙間を生じないようにしたので、
冷却性能を悪化させることがない。また、吹出口のハニ
カムよりも目の細かいフィルタでほこりを除去するた
め、ハニカムの目詰まりが無くなる。更に、冷却器ユニ
ットと冷気吹出口との間のパンチング孔より冷気が冷却
器ユニット下のドレン受け兼用ガイド板下面に向けて流
動するため、冷却器ユニット下のドレン受け兼用ガイド
板下面の結露が解消する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図面に基づき説明する。図1は本発明の商品陳列棚
部付きオープンプレハブ冷蔵庫の断面側面図、図2は冷
却器ユニットの一例を示す斜視図である。
【0015】本発明は、プレハブ冷蔵庫にオープンショ
ーケースを連結するのではなく、プレハブ冷蔵庫Lの中
にショーケースの代わりとなる商品陳列棚部2や冷却器
ユニット3等を設けたものである。図1に示すように、
プレハブ冷蔵庫1は一側面に開口部4が形成され、この
開口部4から商品を取り出しできるように庫内の開口寄
りに陳列棚5,5・・・を配した商品陳列棚部2が設けら
れている。
【0016】一方、商品陳列棚部2上方の庫内天井部6
には、冷却器ユニット3が取り付けられている。この冷
却器ユニット3は、図2に示すように、少なくとも冷却
器7aと、ファン7bと、ドレン受け兼用ガイド板7c
とを備えている。そして、庫内天井面8と前記冷却器ユ
ニット3のドレン受け兼用ガイド板7cとによって前記
冷却器ユニット3で発生された冷気を吹出口9に導く簡
易ダクト10が形成されている。簡易ダクト10によっ
て導かれた冷気は、ハニカム構造の吹出口9より下方に
向けて整流して吹き出し、前記プレハブ冷蔵庫1の開口
部4を塞ぐエアカーテンを形成し、商品陳列棚部2の商
品を保冷する。
【0017】前記商品陳列棚部2の背面には、プレハブ
冷蔵庫1の商品陳列棚部2と冷蔵庫部11とを区画する
仕切板12が設けられている。この仕切板12は、板金
あるいは樹脂板で形成した引き戸であると好適である。
この仕切板12は、該仕切板12の上方に、横方向にレ
ールを吊り、該レールを回転移動する戸車を複数個設
け、該複数個の戸車を支持する複数個の支持部材を設
け、該支持部材に前記仕切板12を吊るすようにすると
円滑に開閉できるとともに、床面にレールなど敷く必要
がないのでつまずいたり、ごみ溜まりが生じたりする恐
れがなく、床面の清掃もし易くなって好適である。
【0018】前記商品陳列棚部2を保冷した冷気は、前
面下部の吸込口14より床下に誘引(図示しないファン
の働き)され、プレハブ冷蔵庫1の冷蔵庫部11内を循
環して、再び、庫内天井部6の簡易ダクト10にファン
7bの力で誘引され、冷却器7aにより冷却されて、再
び吹出口9より吹き出される。
【0019】また、本発明は、冷却器ユニット3に隣接
した風上側の簡易ダクト10内に、簡易ダクト10の吹
出口9に設けたハニカムよりも目の細かいフィルタ13
を、清掃し易いように着脱自在に取り付けている。更
に、本発明は、冷却器ユニット3と冷気吹出口9との間
の簡易ダクト10面に、ダクト10内の冷気を、冷却器
ユニット3下のドレン受け兼用ガイド板7c下面に向け
て吹き出すパンチング孔15を穿設している。このよう
に構成すると、プレハブ冷蔵庫のみの改造で対処できる
ため、スペースに余裕のない既存店舗においても、改造
に対応することができる。
【0020】また、商品陳列部2と冷蔵庫部11とを区
画する仕切板12を設け、該仕切板12を板金あるいは
樹脂板で形成した引き戸(吊り戸が好ましい)としたこ
とで、老朽化による破損を防止し、また、隙間を生じな
いようにしたので、冷却性能を悪化させることがない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の商品陳列
棚部付きオープンプレハブ冷蔵庫によれば、次のような
効果を奏する。 (1)プレハブ冷蔵庫のドアを外す(開口部を形成す
る)のみで外形形状が決まるので、余分なスペースを必
要とせず、既存冷蔵庫の改造で対応できる。 (2)冷却器ユニットを一体物とした為、現地改造が容
易になる。 (3)冷蔵庫部と商品陳列棚部の仕切を2重構造(ダク
ト)としない為、部品数が削減できる。 (4)冷蔵庫部と商品陳列棚部の仕切を2重構造(ダク
ト)としない為、仕切の開閉によるエアカーテンの乱れ
を最小限に抑えられる。 (5)冷蔵庫部と商品陳列棚部の仕切を板金あるいは樹
脂板とすることで、耐久性が良くなる。 (6)冷蔵庫部と商品陳列棚部の仕切を引き戸とするこ
とで、隙間が少なくなり冷却性能が良くなる。 (7)引き戸を吊り戸とすることにより操作性が良くな
るとともに、床部にレール等の溝が無くなる為、ゴミな
どがたまらなくなる。 (8)ハニカムよりも目の細かいフィルタでほこりを除
去する為、ハニカムの目詰まりが無くなる。また、フィ
ルタを着脱可能とした為、定期的に清掃ができ、常にハ
ニカムの目詰まりを解消するため冷却性能を確保でき
る。 (9)冷却器のドレン受け兼用ガイド板と商品陳列棚天
井の間のよどんだ空気が流動するため、冷却器ユニット
下のドレン受け兼用ガイド板下面の結露が解消する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の商品陳列棚部付きオープンプレハブ冷
蔵庫の断面側面図である。
【図2】冷却器ユニットの一例を示す斜視図である。
【図3】オープンショーケース付きオープンプレハブ冷
蔵庫の従来例1を示す断面側面図である。
【図4】オープンショーケース付きオープンプレハブ冷
蔵庫の従来例2を示す断面側面図である。
【符号の説明】
1 商品陳列棚部付きオープンプレハブ冷蔵庫 2 商品陳列棚部 3 冷却器ユニット 4 開口部 5 陳列棚 6 庫内天井部 7a 冷却器 7b ファン 7c ドレン受け兼用ガイド板 8 庫内天井面 9 冷気吹出口 10 簡易ダクト 11 冷蔵庫部 12 仕切板 13 フィルタ 14 吸込口 15 パンチング孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 一麿 東京都港区芝浦2丁目15番4号 中野冷機 株式会社内 (72)発明者 石浜 寿昭 東京都港区芝浦2丁目15番4号 中野冷機 株式会社内 Fターム(参考) 3B110 AA12 BA05 CA20 3L045 AA08 BA01 CA02 DA01 EA01 GA07 HA01 KA01 PA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレハブ冷蔵庫の一側面に開口を形成
    し、この開口から商品を取り出しできるように庫内の開
    口寄りに商品陳列棚部を設置し、一方、該商品陳列棚部
    上方の庫内天井部に、少なくとも冷却器とファンとを備
    えた冷却器ユニットを取り付けると共に、庫内天井面と
    前記冷却器ユニットのドレン受け兼用ガイド板によって
    前記冷却器ユニットからの冷気を導く簡易ダクトを形成
    し、該簡易ダクトに導かれた冷気をダクト先端の吹出口
    から下方に向けて吹き出し、前記プレハブ冷蔵庫の開口
    を塞ぐエアカーテンを形成し、商品陳列棚部の商品を保
    冷可能としたことを特徴とする商品陳列棚部付きオープ
    ンプレハブ冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記商品陳列棚部の背面に、該商品陳列
    棚部とプレハブ冷蔵庫の冷蔵庫部とを区画する仕切板を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の商品陳列棚部付
    きオープンプレハブ冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記仕切板は、板金あるいは樹脂板で形
    成した引き戸であることを特徴とする請求項2記載の商
    品陳列棚部付きオープンプレハブ冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 前記引き戸は、吊り下げ式であることを
    特徴とする請求項3記載の商品陳列棚部付きオープンプ
    レハブ冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 前記冷却器ユニットに隣接した風上側の
    簡易ダクト内に、簡易ダクトの吹出口に設けたハニカム
    よりも目の細かいフィルタを着脱自在に取り付けたこと
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の商品陳
    列棚部付きオープンプレハブ冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 前記冷却器ユニットと冷気吹出口との間
    の簡易ダクト面にダクト内の冷気を冷却器ユニット下の
    ドレン受け兼用ガイド板の下面に向けて吹き出すパンチ
    ング孔を穿設したことを特徴とする請求項1乃至5のい
    ずれかに記載の商品陳列棚部付きオープンプレハブ冷蔵
    庫。
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