JP2011127813A - 冷却貯蔵庫の排水装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】固定部材などの部品を用いることなく容易にドレンホースにU字トラップを形成することができる冷却貯蔵庫の排水装置を提供する。
【解決手段】排水皿35の上側のユニットベース23に貫通形成された第1の保持部45と、ユニットベース23に貫通形成された長孔状の第2の保持部50とを有し、可撓性を有する蛇腹状のドレンホース42は、底壁2Aの排水孔41から降下して第2の保持部50内に進入した後上昇し、その後再度降下してその先端部42Dが第1の保持部45内に差し込まれ、第1の保持部の係合縁部46に係合されると共に、第2の保持部内に進入した部分は第2の保持部の係合縁部52に係合される。
【選択図】図5

Description

本発明は、冷却貯蔵庫の断熱箱体内からのドレン水を外部に排出する排水装置に関するものである。
従来よりこの種冷却貯蔵庫等においては、例えば特許文献1に示されるように、断熱箱体内に設けた冷却器からのドレン水を、庫外に設けた排水皿等にドレンホースを介して排出していた。しかしながら、このドレンホースを通じて冷却器が配設される断熱箱体内の冷気が外部に流出したり、或いは、庫外の暖気が流入するため、これらを防止するために従来では図13に示すような構造が採用されていた。
図13は断熱箱体101の下方に形成された機械室102の排水装置部分の拡大断面図を示している。機械室102内には、圧縮機や放熱器、放熱器用送風機などが配設されており、当該機械室102の底面を構成するユニットベース103の下方には、挿脱自在に排水皿104が配設されている。断熱箱体101の底面には、ドレン水を断熱箱体外に排出する排水孔が形成されており、この排水孔には、排水パイプ105が挿通され、その下端は機械室102に臨んでいる。
そして、この排水パイプ105の下端には、可撓性を有するゴム製のドレンホース106が差し込まれ、図示しないバンドなどによって固定されている。このドレンホース106は途中部分が、バンドなどの固定部材107によってユニットベース103の近傍に位置して固定された後、その端部は、開口がユニットベース103に貫通形成された排水孔103Aに臨んだ状態で、当該ユニットベース103の端部固定部108にて保持される。このとき、固定部材107と端部固定部108との間に保持されるドレンホース106は、その寸法関係によって途中部分が上方に突出したかたちとなり、これによって、U字トラップ部106Aが形成される。
断熱箱体101内から排出されたドレン水が、排水パイプ105に受容されるとドレンホース106に流入し、当該ドレンホース106のトラップ部106Aに一端貯留された後、溢出して、当該ドレンホース106の端部開口からその下方に位置する排水孔103Aを介して、ユニットベース103下方に配設される排水皿104に排出される。このトラップ部106A内には常時ドレン水が貯留され、それによってドレンホース106内を通じた断熱箱体101内外の空気流通は絶たれて、前述の如き暖気の侵入、或いは冷気の漏出が防止される。
特開2005−291523号公報
しかしながら、上述した如き排水装置では、途中部分においてバンドなどの固定部材によって固定されていることから、機械室内のメンテナンス作業時などにおいて、可撓性のドレンホースに力が加わると、排水パイプとの接続部分が外れてしまう場合がある。この場合、排水パイプ内に溜まった除霜水が機械室内を濡らしてしまうばかりでなく、その後も、排水パイプから除霜水等が直接、機械室内に漏出してしまう問題があった。
また、ドレンホースをバンドなどの固定部材にてユニットベースに固定するものであったため、その脱着作業性が悪く、メンテナンス作業が煩雑となる問題があった。
本発明は従来の技術的課題を解決するためになされたものであり、固定部材などの部品を用いることなく容易にドレンホースにU字トラップを形成することを可能とし、排水皿への円滑な排水を実現することができる冷却貯蔵庫の排水装置を提供する。
上記課題を解決するために、本発明は、排水孔が形成された底壁と、この底壁下方に形成された機械室と、この機械室の底面を構成するユニットベースと、このユニットベース下側に挿脱可能に配設された排水皿と、排水孔から排出されたドレン水を排水皿に導く可撓性を有する蛇腹状ドレンホースとを備えた冷却貯蔵庫において、排水皿の上側に対応するユニットベースに貫通形成された第1の保持部と、この第1の保持部に隣接してユニットベースに貫通形成された長孔状の第2の保持部とを有し、ドレンホースは、排水孔から降下して第2の保持部内に進入した後上昇し、その後再度降下してその先端部が第1の保持部内に差し込まれ、当該第1の保持部の縁に係合されると共に、第2の保持部内に進入した部分は当該第2の保持部の縁に係合されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、上記において、ドレンホースの第2の保持部内に進入した部分は、当該第2の保持部の第1の保持部側、又は、その反対側の縁の何れか一方に係合されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、上記請求項1の発明において、ドレンホースの第2の保持部内に進入した部分は、当該第2の保持部の第1の保持部側とその反対側の縁の双方に係合されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、上記各発明において、ユニットベースは、第2の保持部の縁から起立する切起し部を有し、ドレンホースは、切起し部に係合されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、上記各発明において、第1の保持部の第2の保持部側は、その反対側よりも拡大されており、ドレンホースは、当該第1の保持部の第2の保持部とは反対側の縁のみに係合されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、上記各発明において、第2の保持部は、排水皿の上側に対応して形成されており、ユニットベースには、第2の保持部の縁から外側に張り出した排水部が貫通形成されていることを特徴とする。
請求項7の発明は、上記各発明において、ドレンホースには、第2の保持部の縁に係合される部分に、所定の印が形成されていることを特徴とする。
請求項8の発明は、上記各発明において、ユニットベース上の機械室内には、冷媒回路を構成する圧縮機及び放熱器と、これらに通風する送風機が設置されており、ドレンホースは、放熱器と熱交換した後の空気が通過する位置に配設されていることを特徴とする。
請求項9の発明は、上記各発明において、ユニットベース上の機械室内には、冷媒回路を構成する圧縮機及び放熱器と、これらに通風する送風機が設置されており、放熱器と熱交換した後の空気は、ユニットベース下方の排水皿上を通過する構成とされ、第2の保持部内に進入した部分のドレンホースは、排水皿に対応した部分のユニットベース下方に突出していることを特徴とする。
本発明によれば、排水孔が形成された底壁と、この底壁下方に形成された機械室と、この機械室の底面を構成するユニットベースと、このユニットベース下側に挿脱可能に配設された排水皿と、排水孔から排出されたドレン水を排水皿に導く可撓性を有する蛇腹状ドレンホースとを備えた冷却貯蔵庫において、排水皿の上側に対応するユニットベースに貫通形成された第1の保持部と、この第1の保持部に隣接してユニットベースに貫通形成された長孔状の第2の保持部とを有し、ドレンホースは、排水孔から降下して第2の保持部内に進入した後上昇し、その後再度降下してその先端部が第1の保持部内に差し込まれ、当該第1の保持部の縁に係合されると共に、第2の保持部内に進入した部分は当該第2の保持部の縁に係合されているので、ユニットベースの第1の保持部と第2の保持部に係合保持される可撓性を有するドレンホースによってUトラップを形成することができる。そのため、格別なUトラップ部材を設けることなくドレンホース内を通じた貯蔵室内外の空気流通を絶つことができ、外気の侵入、或いは冷気の漏出を防止することができる。
特に、格別な固定部材を用いることなく、ドレンホースをユニットベースに形成された第1の保持部と、第2の保持部に係合させるのみで、Uトラップを形成しつつ、保持することができるため、脱着作業性の向上及びメンテナンス作業の簡素化を図ることができる。
請求項2の発明によれば、上記に加えて、ドレンホースの第2の保持部内に進入した部分は、当該第2の保持部の第1の保持部側、又は、その反対側の縁の何れか一方に係合されているので、ドレンホースの蛇腹形状を利用して第2の保持部の縁にドレンホースを係合することができ、脱着作業性の向上を図ることができる。
請求項3の発明によれば、上記請求項1の発明に加えて、ドレンホースの第2の保持部内に進入した部分は、当該第2の保持部の第1の保持部側とその反対側の縁の双方に係合されているので、ドレンホースの蛇腹形状を利用して第2の保持部の第1の保持部側及びその反対側の縁の双方でドレンホースを係合させることができ、より確実にドレンホースの保持を行うことができる。
請求項4の発明によれば、上記各発明に加えて、ユニットベースは、第2の保持部の縁から起立する切起し部を有し、ドレンホースは、切起し部に係合されているので、ユニットベースの上面よりも高い位置にてUトラップを形成しながらドレンホースを保持することができる。
これにより、ドレンホースのUトラップを形成する部分がよりユニットベース下側に挿脱自在に配設された排水皿と干渉し難い構成とすることができ、排水皿を支障なく挿脱することが可能となる。
請求項5の発明によれば、上記各発明に加えて、第1の保持部の第2の保持部側は、その反対側よりも拡大されており、ドレンホースは、当該第1の保持部の第2の保持部とは反対側の縁のみに係合されているので、第1の保持部へのドレンホースの先端部の差込代を容易に位置決めすることが可能となると共に、第1の保持部への係合は第1の保持部の全縁部ではなく、第2の保持部とは反対側の縁のみとなるため、脱着作業性の向上を図ることができる。
これにより、ドレンホースの先端部を確実にユニットベース下方に指向させることができ、当該ドレンホースによって排水孔から排出されたドレン水をユニットベース下側に配設された排水皿に確実に導くことが可能となる。従って、当該ドレン水によってユニットベース上や機械室内を濡らしてしまう不都合を解消することができる。
請求項6の発明によれば、上記各発明に加えて、第2の保持部は、排水皿の上側に対応して形成されており、ユニットベースには、第2の保持部の縁から外側に張り出した排水部が貫通形成されているので、ドレンホース内に温度の低いドレン水が流れることによってドレンホースの表面に結露水が発生した場合であっても、当該結露水は、排水孔から降下して第2の保持部内に進入して保持されるドレンホースの外面を伝って降下し、当該第2の保持部の縁から外側に張り出した排水部を介してその下側に配設された排水皿に導くことができる。
請求項7の発明によれば、上記各発明に加えて、ドレンホースには、第2の保持部の縁に係合される部分に、所定の印が形成されているので、当該印が形成されている部分を第2の保持部の縁に係合させることによって、適切な位置でドレンホースの保持することで、円滑にUトラップを形成することが可能となる。
請求項8の発明によれば、上記各発明に加えて、ユニットベース上の機械室内には、冷媒回路を構成する圧縮機及び放熱器と、これらに通風する送風機が設置されており、ドレンホースは、放熱器と熱交換した後の空気が通過する位置に配設されているので、放熱器と熱交換した後の温められた空気をドレンホースに供給することができ、これによって、ドレンホース内のドレン水を温めることができる。そのため、ドレンホースへの結露の発生を効果的に抑制することが可能となる。
請求項9の発明によれば、上記各発明に加えて、ユニットベース上の機械室内には、冷媒回路を構成する圧縮機及び放熱器と、これらに通風する送風機が設置されており、放熱器と熱交換した後の空気は、ユニットベース下方の排水皿上を通過する構成とされ、第2の保持部内に進入した部分のドレンホースは、排水皿に対応した部分のユニットベース下方に突出しているので、ユニットベース下方の排水皿上を通過する暖気を、排水皿に対応した部分のユニットベース下方に突出したドレンホースによって排水皿上に指向させることができる。
これにより、排水皿上に貯留されたドレン水の表面に効果的に暖気を供給することができ、蒸発処理の促進を図ることが可能となる。
本発明を適用した冷却貯蔵庫の斜視図である。 図1の冷却貯蔵庫の縦断側面図である。 機械室の拡大縦断側面図である。 機械室の平面図である。 排水装置の拡大図である。 第1及び第2の保持部の平面図である。 第1の保持部への差し込み動作を示す図である。 第1の保持部への差し込み状態を示す拡大図である。 排水装置の拡大図である。(他の実施例) 図9の第1及び第2の保持部の平面図である。(他の実施例) 排水装置の拡大図である。(もう一つの他の実施例) 図11の第1及び第2の保持部の平面図である。(もう一つの他の実施例) 従来の機械室の排水構造部分の拡大断面図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳述する。図1は本発明を適用した冷却貯蔵庫1の斜視図、図2は図1の冷却貯蔵庫1の縦断側面図を示している。この冷却貯蔵庫1は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどに設置される低温ショーケースであり、前面に開口した断熱箱体(断熱壁)2と、その両側に取り付けられた側板4、4とから本体3が構成されている。
この断熱箱体2は前面に開口する鋼板製の外箱30と、この外箱30内に間隔を存して組み込まれたこれも前面に開口する鋼板若しくは硬質樹脂製の内箱31と、外箱30及び内箱31間に発泡充填された発泡ポリウレタンなどから成る断熱材32とから構成されている。
そして、上記内箱4内に貯蔵室6が構成されると共に、貯蔵室6の前面開口7は引き戸式のガラス扉8、9にて開閉自在に閉塞される。また、貯蔵室6内の下部から背部に渡って仕切板10によりダクト11が区画形成されており、当該ダクト11の下端前部に吸込口12、背部上端に吐出口13が形成されている。このダクト11内下部には冷却装置Rに含まれる冷却器15と冷気循環用の送風機16が設置されている。貯蔵室6内には複数段の棚17・・が架設されている。
そして、前記断熱箱体2の下方の本体3下部にはアングル5が固定されており、これにより、機械室20が形成されている。この機械室20について図3の機械室20の拡大縦断側面図、図4の機械室20の平面図を参照して説明する。機械室20の前面開口は前面パネル22により開閉自在に閉塞されている。
アングル5の下部には、鋼板製のユニットベース23が固定されており、当該ユニットベース23によって機械室20の底面が構成される。このユニットベース23は、当該冷却貯蔵庫1の設置床面と所定間隔を存して取り付けられており、当該ユニットベース23の下側には、このユニットベース23と設置床面との間に挿脱可能に排水皿35が配設されている。ユニットベース23の下面には、当該排水皿35を前後方向に挿脱自在に保持するレール部材36(図11のみ図示する)が設けられており、これによって、ユニットベース23の下側に排水皿35が挿脱可能に保持される。
そして、このユニットベース23上には、冷却貯蔵庫1の冷却装置Rを構成する圧縮機24や放熱器25、送風機26、電装箱27等が配設されている。本実施例では、図4に示すようにユニットベース23の後部に放熱器25が配設され、その後側に機械室20内とユニットベース23下側とを連通する複数の連通孔28・・が形成されている。そして、ユニットベース23の一側前部(本実施例では、図4では向かって右側前部)に圧縮機24が配設され、他側前部(図4では向かって左側前部)に放熱器25及び圧縮機24に通風する送風機26が配設される。また、この送風機26の前側には電装箱27が配設される。
これら圧縮機24、放熱器25、図示しない減圧装置及び前記冷却器15は順次環状に配管接続され、冷却装置Rの周知の冷媒回路を構成する。また、機械室20の前面パネル22には、送風機26の前方に対応する位置に吸込口37が形成されていると共に、圧縮機24の前方に対応する位置には、吐出口38が形成されている。
一方、貯蔵室6の底面(断熱箱体2の底壁2A)下方には、本願発明に係る排水装置40が設けられている。以下、上記各図に加えて図5乃至図8を参照して排水装置40の構成について説明する。図5は排水装置40の拡大図、図6は第1の保持部45及び第2の保持部50の平面図、図7は第1の保持部45への差し込み動作を示す図、図8は第1の保持部45への差し込み状態を示す拡大図である。
本実施例における排水装置40は冷却器15からのドレン水等を収集して排出するものであり、底壁2Aに形成された排水孔41と、ドレンホース42と、ユニットベース23に形成された第1の保持孔45及び第2の保持孔50とから構成される。
排水装置40が設けられる断熱箱体2の底壁2Aには、機械室20内に配設される放熱器25及び圧縮機24の空気上流側の上方、本実施例では、電装箱27と送風機26の間の上方に位置して、当該底壁2Aを貫通する排水孔41が形成されている。当該底壁2Aの上面は、排水孔41に向けて低くなるように傾斜して形成されている。
そして、排水孔41には、図示しない排水管が固定されており、機械室20内において、当該排水管を介してドレンホース42の基端部42Aが連結されている。ドレンホース42は、大径部42Cと小径部42Bとが連続して繰り返して構成される蛇腹状に形成されており、これにより可撓性を有している。
ユニットベース23には、機械室20内に配設される放熱器25及び圧縮機24の空気上流側、本実施例では、電装箱27と送風機26の間に位置して、第1の保持部45及び第2の保持部50が隣接して貫通形成されている。第2の保持部50は、基端部42Aが排水孔41に連結されたドレンホース42を垂下した位置から送風機26による空気の流通方向に対し直交する方向に延在する長孔状に貫通形成されている。当該延在方向の延長線上に所定間隔を存して(略隣接して)ドレンホース42の先端部42Dを係合保持する第1の保持部45が形成されている。
第1の保持部45は、排水皿35の上側に対応する位置のユニットベース23に貫通形成されていると共に、ドレンホース42の先端部42D開口をユニットベース23の下側に配設される排水皿35に臨んだ状態で保持する貫通孔である。本実施例では、第1の保持部45の第2の保持部50とは反対側の縁部が、差し込まれるドレンホース42の小径部42Bよりも大きく大径部42Cよりも小さい寸法に形成された係合縁部46とされている。当該係合縁部(第1の保持部45の第2の保持部50とは反対側の縁)46はドレンホース42の小径部42Bと大径部42Cから構成される凹部42Eに挿入係合可能とされる。
そして、この第1の保持部45の第2の保持部50側の縁部は、上記第2の保持部とは反対側に位置する係合縁部46よりも拡大された寸法に形成された挿入縁部47とされる。この挿入縁部47は、少なくともドレンホース42の大径部42Cよりも大きく形成されている。
この挿入縁部47は、当該第1の保持部45に差し込まれるドレンホース42の先端部42Dの差込代を規定するものであり、図7に示すように、ドレンホース42の先端部42Dを挿入縁部47に宛がった状態で、本実施例では、先端部42Dから最初の凹部42Eが係合縁部46の挿入縁部47側端部46Aに当接する寸法とされている。そして、この先端部42Dから最初の凹部42Eが係合縁部46との挿入係合に用いられる。尚、挿入係合に用いられる凹部42Eはこれに限定されるものではないが、ドレンホース42自体の弾力性によって係合縁部46とドレンホース42との係合が容易に外れてしまうことを防止するため、挿入係合に用いられる凹部42Eは、先端部42Dから最初若しくは、2つめなど先端部42Dの近傍に位置する凹部42Eであることが望ましい。
長孔状に形成された第2の保持部50は、幅寸法が少なくともドレンホース42の大径部42Cよりも大きく形成されており、長手(延在)方向の寸法は、少なくとも可撓性を有するドレンホース42をU字状に折り返した状態で、形成される折曲部をその状態を維持したまま挿入可能とする寸法に形成されている。
本実施例では、第2の保持部50の第1の保持部45側の円弧状の縁部51内径は、上述したようにドレンホース42の大径部42Cよりも大きく形成されている。そして、第2の保持部50の第1の保持部45とは反対側の縁部は、ドレンホース42の小径部42Bよりも大きく大径部42Cよりも小さい寸法に形成された係合縁部52とされている。当該係合縁部52は上記第1の保持部45の係合縁部46と同様に、ドレンホース42の小径部42Bと大径部42Cから構成される凹部42E内に挿入係合可能とされる。
そして、この第2の保持部50の少なくとも第1の保持部45側の端部(この場合縁部51の端部)及び第1の保持部45とは反対側の端部(この場合係合縁部52の端部)に相当するユニットベース23には、当該第2の保持部50の縁から外側に張り出した排水部53が貫通形成されている。本実施例では、当該第2の保持部50の端部のみならず、延在方向を構成する縁50Aにも当該外側に張り出した排水部53が複数貫通形成されている。
以上の構成により、基端部42Aが排水孔41に連結されたドレンホース42を降下させてその途中部分をユニットベース23に形成された第2の保持部50内に進入させた後上昇させ、Uトラップ48を形成する。この際、第2の保持部50の第1の保持部45とは反対側に位置する係合縁部52に対応する位置において、ドレンホース42の小径部42Bと大径部42Cから構成される凹部42Eを係合縁部52側に押し付けることによって、当該凹部42Eに当該係合縁部52(第2の保持部50の縁)を挿入して係合させる。
尚、この際、図5に示すように、第2の保持部50の係合縁部52と係合されるドレンホース42の凹部42E(若しくは、当該凹部42Eを位置決めできる部分)に他の部分とは異なるカラーリングや形状を施すなどの所定の印49を予め形成しても良い。これにより、係る印49が形成されている部分を第2の保持部50の係合縁部52(縁)に係合させることによって、適切な位置でドレンホースの保持することで、円滑にUトラップ48を形成することが可能となる。
そして、第2の保持部50内から上昇させたドレンホース42は、再度降下させ、ユニットベース23の上側において上方に突出したU字状を形成する。そして、その先端部42Dを第1の保持部45内に差し込む。
この際、先ず、ドレンホース42の先端部42Dを図7に示すように、挿入縁部47に宛がい、この状態で位置決めされる凹部42E(本実施例では、先端部42Dから最初の凹部42E)を第1の保持部45の第2の保持部50とは反対側の端部、即ち、係合縁部46側に押し付ける。これにより、ドレンホース42の先端部42Dが第1の保持部45内に差し込まれた状態で、ドレンホース42の凹部42E内に、第1の保持部45の係合縁部46(縁)が、進入して係合される(図8の状態)。
このとき、第1の保持部45は、第2の保持部50とは反対側の係合縁部46よりもその反対側の挿入縁部47が拡大されて形成されているため、第1の保持部45へのドレンホース42の先端部42Dの差込代を容易に位置決めすることが可能となる。
そして、ドレンホース42の第1の保持部45との係合は第1の保持部45の全縁部ではなく、第1の保持部45の第2の保持部50とは反対側の係合縁部46(縁)のみとされているので、脱着作業性の向上を図ることができる。
これにより、第1の保持部45に差し込まれ保持されるドレンホース42の先端部42Dを確実にユニットベース23下方に指向させることができる。従って、ドレンホース42によって排水孔41から排出されたドレン水を、ユニットベース23上に飛散させることなく、当該ユニットベース23下側に配設された排水皿35に確実に導くことが可能となる。これにより、当該ドレン水によってユニットベース23上や機械室20内を濡らしてしまう不都合を解消することができる。
上記において、排水孔41から降下したドレンホース42のユニットベース23に到達した位置から先端部42Dまでの寸法が、第2の保持部50の第1の保持部45とは反対側の端部から第1の保持部45の第2の保持部50とは反対側の端部までの寸法よりも所定寸法長く構成されていることによって、ユニットベース23の第1の保持部45と第2の保持部50に係合保持される可撓性を有するドレンホース42によりUトラップを形成することができる。
そのため、第1の保持部45と第2の保持部50によって保持されるドレンホース42によりUトラップ48が形成されるため、排水孔41を介してドレンホース42内を流下したドレン水は、当該Uトラップ48によって液封される。従って、格別なUトラップ部材を設けることなくドレンホース42によって構成されるUトラップ48により、当該ドレンホース42内を通じた空気流通を絶つことができ、貯蔵室6内への外気(暖気)の侵入、及び貯蔵室6からの冷気の漏出を阻止することができる。
特に、格別な固定部材を用いることなく、先端部42Dが差し込まれて、ユニットベース23の第1の保持部45内に進入したドレンホース42の凹部42Eを第1の保持部45を構成する貫通孔の縁(係合縁部46)に係合させ、且つ、ドレンホース42の第2の保持部50内に進入した凹部42Eを第2の保持部50を構成する貫通孔の縁(係合縁部52)に係合させるのみで、Uトラップを形成しつつ、保持することができる。これにより、ドレンホース42の蛇腹形状を利用して各保持部45、50の縁に当該ドレンホース42を係合でき、脱着作業性の向上及びメンテナンス作業の簡素化を図ることができる。
本実施例では、第2の保持部50内に進入したドレンホース42の凹部42Eを、第1の保持部とは反対側の縁に形成された係合縁部52と係合する構成としているが、これに限定されるものではなく、当該係合縁部52を第1の保持部45側に形成して、これと係合する構成としても良い。
また、本実施例では、第2の保持部50の第1の保持部45側、若しくは、当該第1の保持部45とは反対側の何れか一方に係合縁部52を形成するものとしているが、当該構成に限定されるものではなく、図9及び図10に示すように、第2の保持部50の第1の保持部45側及び第1の保持部45とは反対側の双方に係合縁部52を形成することとしても良い。
これにより、ドレンホース42にてUトラップ48を構成するドレンホース42の第2の保持部50内に進入した部分は、当該第2の保持部50の第1の保持部45側とその反対側の縁の双方に形成された係合縁部52、52にて係合することが可能となり、より確実にドレンホース42の保持を行うことができる。
尚、この場合、図9に示すように、第2の保持部50の係合縁部52、52と係合されるドレンホース42の凹部42E(若しくは、当該凹部42Eを位置決めできる部分)に他の部分とは異なるカラーリングや形状を施すなどの所定の印49、49を予め形成しても良い。これにより、係る印49、49が形成されている部分を第2の保持部50のそれぞれの係合縁部52(縁)に係合させることによって、適切な位置、且つ、適切な寸法でドレンホース42を第2の保持部50にて保持することが可能となる。これにより、円滑に適切なUトラップ48を形成することが可能となる。
また、本実施例では、上述したように、ユニットベース23に形成される第2の保持部50には、第2の保持部50の縁から外側に張り出した排水部53が複数、貫通形成されている。そのため、ドレンホース42内に温度の低いドレン水が流れることによってドレンホース42の表面に結露水が発生した場合であっても、当該結露水は、排水孔41から降下して第2の保持部50内に進入して保持されるドレンホース42の外面、更には、Uトラップ48を構成し再度上昇するドレンホース42の外面を自重により伝って降下し、第2の保持部50の縁から外側に張り出した各排水部53を介してその下側に配設された排水皿35に導くことができる。
これにより、ドレンホース42の外面に付着した結露水が機械室20内に滴下し、当該機械室20内を濡らしてしまう不都合を解消できる。
そして、上述した如き機械室20内に配設された送風機26が運転されると前面パネル22に形成された吸込口37から吸い込まれた外気は、放熱器25と熱交換した後、暖気となって、その一部が放熱器25の空気下流側に位置する連通孔28を介してユニットベース23の下側に吹き出される。それ以外の空気は、圧縮機24を通過して前面パネル22に形成された吐出口38より外部に排出される。
ここで、ユニットベース23の下側に吹き出された暖気は、ユニットベース23と設置床面との間に配設される排水皿35上に通過する。このとき、ユニットベース23に貫通形成された第2の保持部50内に進入した部分のドレンホース42は、当該ユニットベース23の下側に突出して保持されることとなる。当該ユニットベース23の下側に突出されて保持される部分は、Uトラップ48を構成し、液封するドレン水が貯留されている。
当該Uトラップ48に貯留されるドレン水は、貯蔵室6内から排出される融解水であるため低温であるが、当該部分には、放熱器25と熱交換した後の温められた空気が供給される。これにより、当該ドレンホース42内に貯留されたドレン水を効果的に温めることが可能となり、ドレンホース42への結露の発生を効果的に抑制することが可能となる。
また、当該第2の保持部50内に進入した部分のドレンホース42は、排水皿35に対応した部分のユニットベース23下方に突出しているため、ユニットベース23下方の排水皿35上を通過する暖気を、当該排水皿35に対応した部分のユニットベース23下方に突出したドレンホース42によって排水皿35上に指向させることができる。
これにより、ドレンホース42の先端部42Dから排水皿35上に排出され、貯留されたドレン水の表面に効果的に暖気を供給することができ、蒸発処理の促進を図ることが可能となる。
尚、本実施例では、ユニットベース23に貫通形成された孔によって第2の保持部50を構成しているが、これに限定されるものではなく、例えば、図11及び図12に示すように、上記実施例における長孔状の第2の保持部50の縁から起立する切起し部55、55を構成し、当該切起し部55、55によって、ドレンホース42を保持する構成としても良い。
即ち、当該切起し部55、55は、第2の保持部50の第1の保持部45側の縁部とその反対側の縁部とに機械室20側に突出して形成され、その上端は、内方に向けて略直角に折曲形成されている。そして、当該上面には、内方に向けて切り欠かれた係合縁部57、57が形成される。この係合縁部57、57は、上記実施例における係合縁部52と同様に、ドレンホース42の小径部42Bよりも大きく大径部42Cよりも小さい寸法に形成されている。
これにより、当該第2の保持部50にて保持する場合には、基端部42Aが排水孔41に連結されたドレンホース42を降下させてその途中部分をユニットベース23に形成された第2の保持部50の第1の保持部45と反対側に位置する切起し部55の係合縁部57に進入させて係合させた後、上昇させ、第1の保持部45側に位置する切起し部55の係合縁部57に係合させてUトラップ58を形成する。
この場合においても、各係合縁部57、57に、ドレンホース42の小径部42Bと大径部42Cから構成される凹部42Eを押し付けることによって、当該凹部42Eに当該係合縁部57(切起し部55の縁)を挿入して係合させる。尚、第1の保持部45の構成は、上記実施例と同様であるため説明を省略する。
これにより、ドレンホース42を、ユニットベース23の上面よりも高い位置にてUトラップ58を形成しながら保持することができる。係る構成では、上記実施例に比べ、ユニットベース23の下側に突出するドレンホース42が小さくなり、当該ユニットベース23の下側に突出するドレンホース42と、当該ユニットベース23下側に挿脱自在に配設された排水皿35とが干渉し難い構成とすることができる。そのため、支障なく排水皿35を挿脱することが可能となる。
R 冷却装置
1 冷却貯蔵庫
2 断熱箱体(断熱壁)
3 本体
4 側板
6 貯蔵室
15 冷却器
20 機械室
23 ユニットベース
24 圧縮機
25 放熱器
26 送風機
28 連通孔
35 排水皿
40 排水装置
41 排水孔
42 ドレンホース
42A 基端部
42B 小径部
42C 大径部
42D 先端部
42E 凹部
45 第1の保持部
46、52、57 係合縁部
47 挿入縁部
48、58 Uトラップ
49 印
50 第2の保持部
51 縁部
52 係合縁部
55 切起し部

Claims (9)

  1. 排水孔が形成された底壁と、該底壁下方に形成された機械室と、該機械室の底面を構成するユニットベースと、該ユニットベース下側に挿脱可能に配設された排水皿と、前記排水孔から排出されたドレン水を前記排水皿に導く可撓性を有する蛇腹状ドレンホースとを備えた冷却貯蔵庫において、
    前記排水皿の上側に対応する前記ユニットベースに貫通形成された第1の保持部と、該第1の保持部に隣接して前記ユニットベースに貫通形成された長孔状の第2の保持部とを有し、
    前記ドレンホースは、前記排水孔から降下して前記第2の保持部内に進入した後上昇し、その後再度降下してその先端部が前記第1の保持部内に差し込まれ、当該第1の保持部の縁に係合されると共に、前記第2の保持部内に進入した部分は当該第2の保持部の縁に係合されていることを特徴とする冷却貯蔵庫の排水装置。
  2. 前記ドレンホースの前記第2の保持部内に進入した部分は、当該第2の保持部の前記第1の保持部側、又は、その反対側の縁の何れか一方に係合されていることを特徴とする請求項1に記載の冷却貯蔵庫の排水装置。
  3. 前記ドレンホースの前記第2の保持部内に進入した部分は、当該第2の保持部の前記第1の保持部側とその反対側の縁の双方に係合されていることを特徴とする請求項1に記載の冷却貯蔵庫の排水装置。
  4. 前記ユニットベースは、前記第2の保持部の縁から起立する切起し部を有し、前記ドレンホースは、前記切起し部に係合されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちの何れかに記載の冷却貯蔵庫の排水装置。
  5. 前記第1の保持部の前記第2の保持部側は、その反対側よりも拡大されており、前記ドレンホースは、当該第1の保持部の前記第2の保持部とは反対側の縁のみに係合されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちの何れかに記載の冷却貯蔵庫の排水装置。
  6. 前記第2の保持部は、前記排水皿の上側に対応して形成されており、前記ユニットベースには、前記第2の保持部の縁から外側に張り出した排水部が貫通形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちの何れかに記載の冷却貯蔵庫の排水装置。
  7. 前記ドレンホースには、前記第2の保持部の縁に係合される部分に、所定の印が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちの何れかに記載の冷却貯蔵庫の排水装置。
  8. 前記ユニットベース上の前記機械室内には、冷媒回路を構成する圧縮機及び放熱器と、これらに通風する送風機が設置されており、前記ドレンホースは、前記放熱器と熱交換した後の空気が通過する位置に配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のうちの何れかに記載の冷却貯蔵庫の排水装置。
  9. 前記ユニットベース上の前記機械室内には、冷媒回路を構成する圧縮機及び放熱器と、これらに通風する送風機が設置されており、前記放熱器と熱交換した後の空気は、前記ユニットベース下方の排水皿上を通過する構成とされ、前記第2の保持部内に進入した部分のドレンホースは、前記排水皿に対応した部分の前記ユニットベース下方に突出していることを特徴とする請求項1乃至請求項8のうちの何れかに記載の冷却貯蔵庫の排水装置。
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