JPH10274465A - ウォークインオープンショーケース及びその運転方法 - Google Patents

ウォークインオープンショーケース及びその運転方法

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Publication number
JPH10274465A
JPH10274465A JP9535197A JP9535197A JPH10274465A JP H10274465 A JPH10274465 A JP H10274465A JP 9535197 A JP9535197 A JP 9535197A JP 9535197 A JP9535197 A JP 9535197A JP H10274465 A JPH10274465 A JP H10274465A
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JP
Japan
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open showcase
cooler
walk
section
open
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Pending
Application number
JP9535197A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Saito
寛史 斉藤
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Nakano Refrigerators Co Ltd
Original Assignee
Nakano Refrigerators Co Ltd
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Publication date
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オープンショーケース部内を十分に冷却する
ことができ、商品の陳列も簡単に行うことができるウォ
ークインオープンショーケースの構造を提供するととも
に、除霜運転時の庫内温度の上昇を抑えることができる
ウォークインオープンショーケースの運転方法を提供す
る。 【解決手段】 天井板16の下面につゆ受け25の勾配
に対応した傾斜面16aを設け、該傾斜面16aとつゆ
受け25との間に冷却器20を配設する。冷却器20か
ら吹き出した冷気の一部を庫内天井板18の後部から庫
内に供給する。オープンショーケース部10と冷蔵保管
部30との間に、白色で帯電防止加工を施した布又は樹
脂からなる巻取り式のスクリーン41を設ける。冷却器
の除霜を時間をずらして行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウォークインオー
プンショーケース及びその運転方法に関し、詳しくは、
店舗内に開口したオープンショーケース部と、該オープ
ンショーケース部の背面の開口に連設する冷蔵保管部と
を備えたウォークインオープンショーケースにおいて効
率よくオープンショーケース部内(庫内)を冷却するこ
とができるウォークインオープンショーケースの構造、
及びオープンショーケース部と冷蔵保管部とにそれぞれ
冷却器を備えたウォークインオープンショーケースにお
ける運転方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、前面が店舗内に開口したオープン
ショーケースの背面、バックヤード側から商品を補充す
るため、オープンショーケースの背面側を開放させてケ
ース後方に冷蔵庫(冷蔵保管部)を連設したウォークイ
ンオープンショーケースが用いられるようになってきて
いる。このウォークインオープンショーケースは、スー
パーマーケットやコンビニエンスストア等で商品補充頻
度が高く、冷却に時間を要する飲料等の予冷とストック
とを行えるという利点を有している。
【0003】従来、このようなタイプのショーケースと
しては、ケース前面にガラスドアを設けた、いわゆるリ
ーチインタイプが多く使用されてきたが、買い物客の買
い易さを求める結果、ガラスドアの無いオープンショー
ケース、即ちウォークインオープンショーケースが市場
で多く要求されるようになってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のウォー
クインオープンショーケースは、前面にガラスドアを有
するリーチインタイプとは異なり、前面が天井部から床
面近くまで開放されているため、天井部から吹き出す冷
気からなるエアカーテンの風速として、これまでにない
早さを必要とする。例えば、通常のオープンショーケー
スでは毎秒1.0〜1.3mであり、前記リーチインタ
イプでも毎秒1.5〜1.8mであるのに対し、ウォー
クインオープンショーケースでは、冷気を拡散させない
ために、毎秒2.3〜2.8mの風速にする必要があ
る。
【0005】このため、最上段の陳列棚部分には、吹き
出した冷気がほとんど巻き込まれないという現象を生
じ、最上段の陳列棚における冷却温度が不十分になるお
それがあった。しかも、一度外気が侵入し、庫内天井板
に結露が発生すると、その結露が長時間消えないという
問題もあった。
【0006】また、オープンショーケース部分の天井部
に設置された冷却器の下方には、除霜運転時等に冷却器
に発生して落下するつゆを受けるためのつゆ受けが設け
られているが、従来は、このこのつゆ受けに排水用の勾
配をとるために、冷却器の下にケイシャスペーサーを設
けたり、冷却器の両サイドの側板を傾斜させたりしてい
たが、寸法精度から十分な勾配が得られなかったり、冷
却器とつゆ受けとの間に空間が生じることから、熱交換
効率が低下するという問題もあった。なお、天井板自体
を背面パネルに対して傾斜させて取り付けることも考え
られるが、この方法も、製造上連結部の部品等の構造が
複雑になり、背面パネルと天井板とが直角ではないた
め、寸法精度が不十分になりやすいという問題が発生す
ることになる。
【0007】また、オープンショーケース部分の冷却を
十分に行うため、ケース背面の冷蔵庫部分との間には、
単なるスリット状ガイドを備えたカーテンや引戸を仕切
りとして設けるようにしているが、商品の出し入れには
不便であり、商品の補充等の作業に時間を要することか
ら、ショーケース内(庫内)の温度制御にも影響を与え
ることがあった。さらに、従来のウォークインオープン
ショーケースでは、オープンショーケース部に設けた冷
却器と冷蔵庫に設けた冷却器とを一組の温度検出手段と
電磁弁とで行っていたため、オープンショーケース部分
に設けられている冷却器と冷蔵庫側に設けられている冷
却器との除霜運転が同時に行われることになり、ショー
ケース側の庫内温度が上昇し過ぎる傾向となっていた。
【0008】そこで本発明は、オープンショーケース部
内を十分に冷却することができ、商品の陳列も簡単に行
うことができるウォークインオープンショーケースの構
造を提供するとともに、除霜運転時の庫内温度の上昇を
抑えることができるウォークインオープンショーケース
の運転方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のウォークインオープンショーケースは、店
舗内に開口したオープンショーケース部と、該オープン
ショーケース部の背面の開口に連設する冷蔵保管部とを
備えたウォークインオープンショーケースにおいて、前
記オープンショーケース部の天井部に設けられる天井板
の下面に、冷却器の下方に設けられるつゆ受けの勾配に
対応した傾斜面を設け、該傾斜面とつゆ受けとの間に前
記冷却器を配設したことを特徴としている。
【0010】このように、天井板の下面につゆ受けの勾
配に対応した勾配を有する傾斜面を設け、この傾斜面と
つゆ受けとの間に冷却器を配設することにより、冷却器
の上下に無駄な空間が発生することがないため、冷却器
における熱交換効率を向上させることができる。
【0011】さらに、本発明では、前記冷却器の冷気吹
き出し側に、冷却器から吹き出した冷気の一部を前記つ
ゆ受けの下面と前記オープンショーケース部に設けられ
ている庫内天井板の上面との間にガイドする冷気ガイド
部材を設けるとともに、前記庫内天井板の前記冷蔵保管
部側に冷気をオープンショーケース部内、即ち庫内に吹
き出すための冷気吹出口を設けたことを特徴としてい
る。
【0012】このように冷気ガイド部材を設けて庫内天
井板の背面側から冷気を庫内に吹き出すことにより、エ
アカーテンの風速を早くしても最上段の陳列棚に直接冷
気を供給することができ、最上段の陳列棚を十分に冷却
することができる。
【0013】また、本発明のウォークインオープンショ
ーケースは、前記オープンショーケース部と冷蔵保管部
との間に、開閉可能な巻取り式のスクリーンを設け、該
巻取り式のスクリーンの収納部を前記オープンショーケ
ース部の背面上部に設けたことを特徴とし、特に、前記
スクリーンが白色で帯電防止加工を施した布又は樹脂に
より形成されていることを特徴としている。
【0014】このように、オープンショーケース部の背
面上部に収納部を有する巻取り式のスクリーンを設ける
ことにより、冷蔵保管部からオープンショーケース部に
商品を補充する際の仕切りの開閉操作を容易に行うこと
ができる。また、スクリーンを白色とすることにより、
光線を反射して庫内を明るくすることができ、帯電防止
加工を施すことにより、開閉操作によって帯電すること
がなく、静電気によるホコリやゴミの付着を防止するこ
とができる。
【0015】さらに、本発明は、ウォークインオープン
ショーケースの運転方法として、オープンショーケース
部に設けた冷却器の除霜と冷蔵保管部に設けた冷却器の
除霜とを同時に行わないように制御することを特徴とし
ており、両冷却器の除霜タイミングをずらすことによ
り、除霜中の庫内温度の上昇を抑えることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図面に基づき詳細に説明する。図1は本発明のウォ
ークインオープンショーケースの一例を示す断面図、図
2はオープンショーケース部の天井部を示す要部の断面
図、図3はオープンショーケース部の底部を示す要部の
断面図、図4は同じく要部の斜視図である。
【0017】まず、図1に示すように、本発明のウォー
クインオープンショーケースは、店舗側に商品取り出し
用の前面側開口11を有するとともに、背面側に商品補
充用の背面側開口12を有するオープンショーケース部
10と、このオープンショーケース部10の背面側開口
12に連設した冷蔵保管部30とを一体的に接合して形
成したものである。
【0018】オープンショーケース部10内には、適宜
な支持部材を介して上下複数段の陳列棚13が設けられ
ており、前面側開口11の上部前端部に設けられた冷気
吹出口14から吹き出した冷気を下部前端部に設けられ
た冷気吸入口15から吸い込むことにより、陳列棚13
の前面側に冷気によるエアカーテンを形成している。
【0019】また、オープンショーケース部10の天井
部は、断熱構造を有する天井板16及び前面パネル17
と庫内天井板18とにより冷気通路19が形成されてお
り、この冷気通路19内に、冷却器20とファン21と
が設けられている。一方、オープンショーケース部10
の床部にも、庫内床パネル22の下部にファン23を備
えた冷気通路24が形成されている。
【0020】前記冷蔵保管部30は、天井部にユニット
クーラー31を有するとともに、出入口ドア32を有す
るもので、オープンショーケース部10側の背面側開口
12を除く周壁は断熱パネルにより形成されている。前
記背面側開口12の上下は、前記オープンショーケース
部10の上下の冷気通路19,24に連通しており、冷
蔵保管部30内の上部冷気が、ファン21により吸い込
まれて冷気通路19からオープンショーケース部10内
に吹き出し、冷気通路24に吸い込まれた冷気がファン
23を経て冷蔵保管部30内に循環するように形成され
ている。
【0021】このようなウォークインオープンショーケ
ースにおいて、図2に示すように、前記冷却器20を収
納する部分の天井板16の下面には、前記冷蔵保管部3
0側に下り勾配を有するつゆ受け25の勾配に対応し、
つゆ受け25の上面と平行となる傾斜面16aが設けら
れるとともに、この傾斜面16aとつゆ受け25との間
に、冷気の流れ方向が各面と平行になるように冷却器2
0が設けられている。
【0022】このように冷却器20を傾斜させて配置す
ることにより、従来生じていた冷却器20とつゆ受け2
5との間の空間を無くすことができるので、ファン21
からの冷気の全量を、冷却器20内を通過させることが
でき、冷却器20における熱交換効率を向上させること
ができる。これにより、冷凍機の負荷の軽減が図れ、運
転コストの低減が図れる。なお、冷却器20からつゆ受
け25の上面に落下したつゆは、つゆ受け25の勾配に
よって冷蔵保管部30側に流れ、ドレンパイプ19aを
介して外部に排出される。
【0023】また、冷却器20の冷気吹き出し側には、
冷却器20から吹き出した冷気の一部を前記つゆ受け2
5の下面と前記庫内天井板18の上面との間にガイドす
る冷気ガイド部材26が設けられるとともに、該庫内天
井板18の後部、冷蔵保管部30側には冷気をオープン
ショーケース部10内、即ち庫内最上段の陳列棚に向け
て吹き出すための多数の小通孔からなる冷気吹出孔27
が設けられている。
【0024】このように冷気ガイド部材26を設けて冷
却器20から吹き出した冷気の一部を庫内に吹き出すよ
うに形成したことにより、最上段の陳列棚13に直接冷
気を供給することができ、冷気吹出口14から吹き出す
冷気の風速、即ちエアカーテンの風速を早くしても最上
段の陳列棚を十分に冷却することができる。これによ
り、前面側開口11からの冷気の拡散量を低減すること
ができ、冷却効率の向上が図れる。さらに、庫内天井板
18の上下に十分な量の冷気が流動する状態になるた
め、外気の侵入による庫内天井板18への結露の発生を
抑えることができ、結露が発生したとしても短時間で除
去することができる。
【0025】また、オープンショーケース部10と冷蔵
保管部30との間の背面側開口12には、該背面側開口
12を遮蔽可能な巻取り式のスクリーン41が設けられ
ており、オープンショーケース部10の背面上部の開口
部上枠42に収納部43が、図3及び図4に示すように
開口部下枠44にスクリーン41の先端を止着するため
の係止孔45が、それぞれ設けられている。この巻取り
式のスクリーン41は、前記収納部43に内蔵されたス
プリングの作用で巻取り方向に付勢されており、背面側
開口12の遮蔽は、スクリーン41の先端を下方に引い
て収納部43からスクリーン41を引き出し、スクリー
ン先端に設けられている係止ピン46を前記係止孔45
に係合させることにより行うことができ、背面側開口1
2を開放するときには、係止孔45から係止ピン46を
抜き取ることにより、スクリーン41が自動的に収納部
43内に収納されるように形成されている。
【0026】このように開口部上枠42に設けた収納部
43内に巻き取る形式のスクリーン41を背面側開口1
2の遮蔽用に用いることにより、引き戸形式の仕切りに
比べて背面側開口12を全開状態にすることができ、商
品補充作業の効率を向上させることができる。また、単
なるカーテンに比べて開口部の遮蔽を確実に行うことが
でき、開閉操作も容易となる。
【0027】さらに、上記スクリーン41を白色の布又
は樹脂で形成することにより、光線を反射して庫内を明
るくすることができ、帯電防止加工を施したものを用い
ることにより、開閉操作の巻き取りや引き出しの際に静
電気が発生することを防止でき、スクリーン41の帯電
によるホコリやゴミの付着を防止することができ、長時
間にわたって清潔で美麗な状態を保つことができる。
【0028】また、このように、オープンショーケース
部10に冷却器20を備えるとともに、冷蔵保管部30
にユニットクーラー31を備えたウォークインオープン
ショーケースにおいて、オープンショーケース部10の
冷却器20とユニットクーラー31の冷却器との除霜運
転は、両者を同時に行わないように制御している。すな
わち、一方の冷却器が除霜運転を行っているときには、
他方の冷却器が除霜運転に入らないようにし、両冷却器
の除霜運転を時間をずらして行うようにしている。これ
により、除霜運転時の庫内温度の上昇を抑制することが
でき、品温が上昇することを防止できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のウォーク
インオープンショーケースは、天井板の下面につゆ受け
の勾配に対応した傾斜面を設け、この間に冷却器を配設
したので、冷却器の上下に無駄な空間が発生せず、冷却
器における熱交換効率を向上させることができる。ま
た、冷却器から吹き出した冷気の一部を冷気ガイド部材
によってオープンショーケース部内に供給することによ
り、エアカーテンの風速を早くしても最上段の陳列棚を
十分に冷却できるとともに、庫内天井板の結露の発生も
防止できる。
【0030】さらに、オープンショーケース部と冷蔵保
管部との間に、白色で帯電防止加工を施した布又は樹脂
からなる巻取り式のスクリーンを設けることにより、両
者を確実に仕切ることができるとともに商品の補充も容
易に行うことができることに加えて、庫内を明るく保
ち、スクリーンの汚れも防止できる。
【0031】また、オープンショーケース部の冷却器と
冷蔵保管部の冷却器との除霜を時間をずらして行うこと
により、除霜運転時の庫内温度の上昇を抑えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウォークインオープンショーケースの
一例を示す断面図である。
【図2】オープンショーケース部の天井部を示す要部の
断面図である。
【図3】オープンショーケース部の底部を示す要部の断
面図である。
【図4】同じくオープンショーケース部の底部を示す要
部の斜視図である。
【符号の説明】
10 オープンショーケース部 11 前面側開口 12 背面側開口 13 陳列棚 14 冷気吹出口 15 冷気吸入口 16 天井板 16a 傾斜面 17 前面パネル 18 庫内天井板 19 冷気通路 19a ドレンパイプ 20 冷却器 21 ファン 22 庫内床パネル 23 ファン 24 冷気通路 25 つゆ受け 26 冷気ガイド部材 27 冷気吹出孔 30 冷蔵保管部 31 ユニットクーラー 32 出入口ドア 41 スクリーン 42 開口部上枠 43 収納部 44 開口部下枠 45 係止孔 46 係止ピン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店舗内に開口したオープンショーケース
    部と、該オープンショーケース部の背面の開口に連設す
    る冷蔵保管部とを備えたウォークインオープンショーケ
    ースにおいて、前記オープンショーケース部の天井部に
    設けられる天井板の下面に、冷却器の下方に設けられる
    つゆ受けの勾配に対応した傾斜面を設け、該傾斜面とつ
    ゆ受けとの間に前記冷却器を配設したことを特徴とする
    ウォークインオープンショーケース。
  2. 【請求項2】 前記冷却器の冷気吹き出し側に、冷却器
    から吹き出した冷気の一部を前記つゆ受けの下面と前記
    オープンショーケース部に設けられている庫内天井板の
    上面との間にガイドする冷気ガイド部材を設けるととも
    に、前記庫内天井板の前記冷蔵保管部側に冷気をオープ
    ンショーケース部内に吹き出すための冷気吹出口を設け
    たことを特徴とする請求項1記載のウォークインオープ
    ンショーケース。
  3. 【請求項3】 店舗内に開口したオープンショーケース
    部と、該オープンショーケース部の背面の開口に連設す
    る冷蔵保管部とを備えたウォークインオープンショーケ
    ースにおいて、前記オープンショーケース部と冷蔵保管
    部との間に、開閉可能な巻取り式のスクリーンを設け、
    該巻取り式のスクリーンの収納部を前記オープンショー
    ケース部の背面上部に設けたことを特徴とするウォーク
    インオープンショーケース。
  4. 【請求項4】 前記巻取り式のスクリーンは、白色であ
    ることを特徴とする請求項3記載のウォークインオープ
    ンショーケース。
  5. 【請求項5】 前記巻取り式のスクリーンは、帯電防止
    加工を施した布又は樹脂により形成されていることを特
    徴とする請求項3又は4記載のウォークインオープンシ
    ョーケース。
  6. 【請求項6】 店舗内に開口したオープンショーケース
    部と、該オープンショーケース部の背面の開口に連設す
    る冷蔵保管部とを備えるとともに、前記オープンショー
    ケース部と冷蔵保管部とにそれぞれ冷却器を備えたウォ
    ークインオープンショーケースにおいて、前記オープン
    ショーケース部の冷却器の除霜と冷蔵保管部の冷却器の
    除霜とを同時に行わないように制御することを特徴とす
    るウォークインオープンショーケースの運転方法。
JP9535197A 1997-03-28 1997-03-28 ウォークインオープンショーケース及びその運転方法 Pending JPH10274465A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002058570A (ja) * 2000-08-22 2002-02-26 Nakano Refrigerators Co Ltd 商品陳列棚部付きオープンプレハブ冷蔵庫
JP2015097560A (ja) * 2013-11-18 2015-05-28 中野冷機株式会社 リーチインショーケース
WO2018233770A1 (de) * 2017-06-22 2018-12-27 Rickard Nilsson Kühlraum zur präsentation von kühlwaren
DE102017113873A1 (de) * 2017-06-22 2018-12-27 Rickard Nilsson Begehbarer Kühlraum zur Präsentation von Kühlwaren
WO2020195887A1 (ja) * 2019-03-22 2020-10-01 サンデン・リテールシステム株式会社 商品陳列装置

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