JP2002052945A - 小型耕耘機の動力伝達構造 - Google Patents

小型耕耘機の動力伝達構造

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JP2002052945A
JP2002052945A JP2000241733A JP2000241733A JP2002052945A JP 2002052945 A JP2002052945 A JP 2002052945A JP 2000241733 A JP2000241733 A JP 2000241733A JP 2000241733 A JP2000241733 A JP 2000241733A JP 2002052945 A JP2002052945 A JP 2002052945A
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Hiromitsu Hayata
裕光 早田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型耕耘機の小型軽量化を図ることができる
動力伝達構造を提供すること。 【解決手段】 本発明では、原動機に側面視略へ字状に
屈曲させたミッションケースを連動連結し、同ミッショ
ンケースの前部に走行部を配設するとともに、ミッショ
ンケースの後部に耕耘作業部を配設してなる小型耕耘機
において、原動機の出力軸にミッションケースの駆動軸
を変速機構を介して連動連結し、同ミッションケースの
駆動軸に走行部を駆動するための車軸と耕耘作業部を駆
動するための耕耘軸とをそれぞれ連動連結して、原動機
の動力をミッションケースの一本の駆動軸から走行部及
び耕耘作業部へと伝達すべく構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型耕耘機の動力
伝達構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の小型耕耘機は、原動機に側面視へ
字状に屈曲させたミッションケースを連動連結し、同ミ
ッションケースの前端部に左右幅方向に向けて伸延させ
た車軸を回動自在に取付け、同車軸の左右端部に車輪を
取付けて走行部を形成する一方、ミッションケースの後
端部に左右幅方向に向けて伸延させた耕耘軸を回動自在
に取付け、同耕耘軸の外周部に半径方向に向けて伸延さ
せた複数の耕耘爪を取付けて耕耘作業部を構成してい
た。
【0003】ミッションケースには、走行部を駆動する
ための走行用駆動軸と耕耘作業部を駆動するための耕耘
作業用駆動軸とが設けられており、それぞれの駆動軸に
原動機の出力軸をミッションケースの上部に配設した変
速機構を介して連動連結していた。
【0004】また、ミッションケースは、屈曲部から前
低後高の傾斜状に伸延させた走行部側ケース構成体と、
屈曲部から前高後低の傾斜状に伸延させた耕耘作業部側
ケース構成体とから構成し、しかも、走行部側ケース構
成体と耕耘作業部側ケース構成体との間の角度を直角以
下の鋭角状に屈曲させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
小型耕耘機にあっては、ミッションケースに、走行部を
駆動するための走行用駆動軸と耕耘作業部を駆動するた
めの耕耘作業用駆動軸とを設け、それぞれの駆動軸に原
動機の出力軸を変速機構を介して連動連結していたた
め、原動機の出力軸から各駆動軸への動力伝達構造が複
雑となり、組立作業やメンテナンスを円滑に行えないお
それがあった。
【0006】しかも、変速機構をミッションケースの上
部に配設していたため、小型耕耘機の車高を低くして小
型化を図ることが困難であった。
【0007】更には、ミッションケースを鋭角状に屈曲
させて形成していたため、小型耕耘機の重心位置が高く
なり圃場において安定して走行させることが困難となる
おそれがあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、原
動機に側面視略へ字状に屈曲させたミッションケースを
連動連結し、同ミッションケースの前部に走行部を配設
するとともに、ミッションケースの後部に耕耘作業部を
配設してなる小型耕耘機において、原動機の出力軸にミ
ッションケースの駆動軸を変速機構を介して連動連結
し、同ミッションケースの駆動軸に走行部を駆動するた
めの車軸と耕耘作業部を駆動するための耕耘軸とをそれ
ぞれ連動連結して、原動機の動力をミッションケースの
一本の駆動軸から走行部及び耕耘作業部へと伝達すべく
構成した。
【0009】また、側面視略へ字状に屈曲させたミッシ
ョンケースの屈曲部に駆動軸を配設し、しかも、同駆動
軸の前方位置に変速機構を配設した。
【0010】また、側面視略へ字状に屈曲させたミッシ
ョンケースは、屈曲部から前低後高の傾斜状に伸延させ
た走行部側ケース構成体と、屈曲部から前高後低の傾斜
状に伸延させた耕耘作業部側ケース構成体とを直角以上
の角度を保持して屈曲させて構成した。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る小型耕耘機は、原動
機に側面視略へ字状に屈曲させたミッションケースを連
動連結し、同ミッションケースの前部に走行部を配設す
るとともに、ミッションケースの後部に耕耘作業部を配
設している。
【0012】そして、原動機の出力軸にミッションケー
スの駆動軸を変速機構を介して連動連結し、同ミッショ
ンケースの駆動軸に走行部を駆動するための車軸と耕耘
作業部を駆動するための耕耘軸とをそれぞれ連動連結し
たものである。
【0013】そのため、原動機の動力がミッションケー
スの駆動軸に伝達し、その後、ミッションケースの一本の
駆動軸から走行部の車軸と耕耘作業部の耕耘軸とに直接
伝達されることになり、動力伝達のための構造が簡素化
され、ミッションケースの組立作業性やメンテナンス性
を向上させることができるとともに、ミッションケース
ひいては小型耕耘機の小型軽量化を図ることができるも
のである。
【0014】しかも、ミッションケースの屈曲部に駆動
軸を配設し、同駆動軸の前方位置に変速機構を配設する
ことによって、ミッションケースの高さを低くすること
ができ、小型耕耘機の車高を低くすることができて、小型
耕耘機の小型軽量化を図ることができるとともに、重心
位置が下がるので走行安定性を向上させることができる
ものである。
【0015】また、ミッションケースを、屈曲部から前
低後高の傾斜状に伸延させた走行部側ケース構成体と、
屈曲部から前高後低の傾斜状に伸延させた耕耘作業部側
ケース構成体とを直角以上の角度を保持して屈曲させて
構成することによっても、ミッションケースの高さを低
くすることができ、小型耕耘機の車高を低くすることが
できて、小型耕耘機の小型軽量化を図ることができると
ともに、重心位置が下がるので走行安定性を向上させる
ことができるものである。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
しながら具体的に説明する。
【0017】本発明に係る小型耕耘機1は、図1及び図
2に示すように、側面視略へ字状に屈曲させて形成した
ミッションケース2の前方位置に原動機部3を配設する
とともに、ミッションケース2の前側下部に走行部4を
配設する一方、ミッションケース2の後側下部に耕耘作
業部5を配設し、更には、ミッションケース2の上方位
置に操作部6を配設している。
【0018】原動機部3は、図1及び図2に示すよう
に、ミッションケース2の前側下部に原動機載置台7を
取付け、同原動機載置台7の上部に原動機8を載設し、
同原動機8の上部に燃料タンク9を取付けている。図
中、10はフロントウエイトを兼ねたバンパーである。
【0019】走行部4は、図1及び図2に示すように、
ミッションケース2の前側下部に左右幅方向に向けて伸
延させた車軸11を回動自在に取付け、同車軸11の左右端
部に車輪12をそれぞれ取付けている。尚、走行部4の詳
細な構造は後述する。
【0020】耕耘作業部5は、図1及び図2に示すよう
に、ミッションケース2の後側下部に左右幅方向に向け
て伸延させた耕耘軸13を回動自在に取付け、同耕耘軸13
に半径方向に向けて伸延させた耕耘爪14を連動連結し、
更には、ミッションケース2の中途部に耕耘爪14の回動
軌跡15の上方を覆う耕耘カバー16の前端部を取付け、同
耕耘カバー16の後端部に耕深調節バー17を昇降自在に取
付けるとともに、耕耘カバー16の後端部にゴム製の泥跳
防止カバー18を垂設している。図中、19は耕深調節バー
17を支持するための支持ブラケットである。尚、耕耘作
業部5の詳細な構造は後述する。
【0021】操作部6は、図1及び図2に示すように、
ミッションケース2の中途部に平面視で略門型状のハン
ドル20を前低後高の傾斜状に取付け、同ハンドル20の上
端部にデッドマンクラッチレバー21を配設するととも
に、ハンドル20の前方に変速レバー22を前低後高の傾斜
状に配設している。
【0022】変速レバー22は、基端部に略L字状の変速
アーム23を取付け、同変速アーム23の先端部を、ミッシ
ョンケース2の中途部に左右幅方向に向けて伸延させた
状態で前後回動自在に取付けた変速レバー支持軸24の右
端部に左右回動自在に取付けており、ミッションケース
2の上部に取付けたガイド板25に形成したガイド溝26に
沿って変速操作できるようにしている。
【0023】ミッションケース2は、図1及び図4に示
すように、屈曲部27から前低後高の傾斜状に伸延させた
走行部側ケース構成体28と、屈曲部27から前高後低の傾
斜状に伸延させた耕耘作業部側ケース構成体29とから構
成し、走行部側ケース構成体28と耕耘作業部側ケース構
成体29とを略直角以上の角度を保持して屈曲させて側面
視で略へ字状に形成している。
【0024】ミッションケース2の屈曲部27の前側上部
には、左右幅方向に向けて伸延させた入力軸30をミッシ
ョンケース2の左側方に向けて突出させた状態で回動自
在に取付け、同入力軸30を原動機8の出力軸(図示省
略)にベルトカバー31内の伝動ベルト33を介して連動連
結している。図4中、32は入力軸30の左端部に取付けた
伝動プーリ、33は原動機8の出力軸とミッションケース
2の入力軸30とを連動連結するための伝動ベルトであ
る。
【0025】ミッションケース2の屈曲部27には、左右
幅方向に向けて伸延させた駆動軸34を回動自在に取付け
ており、同駆動軸34には、原動機8の出力軸に連動連結
した入力軸30を変速機構35を介して連動連結している。
【0026】変速機構35は、ミッションケース2の屈曲
部27であって、かつ、駆動軸34の前方位置に収容配設し
ており、次のように構成している。
【0027】すなわち、変速機構35は、図3〜図5に示
すように、ミッションケース2の屈曲部27の前側上部
に、機体を低速で前進させる低速前進モードと機体を低
速で前進させながら耕耘作業部5を駆動させる耕耘作業
モードとに切り換えるための走行耕耘シフター36と、機
体を高速で前進させる高速前進モードと機体を低速で後
進させる低速後進モードとに切り換えるための前後進シ
フター37とを左右幅方向に向けて伸延させた状態で左右
移動自在に取付けており、両シフター36,37の右端部に
は、係止凹部3 8,39をそれぞれ形成し、同係止凹部38,3
9のいずれか一方に変速レバー22の基端部の変速アーム2
3の外周部を押し潰して形成した前後一対の係合部40,41
の一方が係合するするようにしている。図中、42,43は
両シフター36,37の外周部に形成したディテント溝、44,
45はディテント溝42,43に係入するディテントボールで
ある。
【0028】そして、変速レバー22をガイド溝26に沿っ
て上方に操作すると、変速レバー22の変速アーム23の前
側の係合部40が走行耕耘シフター36の係止凹部38に係合
し、そのまま変速レバー22をガイド溝26に沿って右方向
に操作すると、それに伴って走行耕耘シフター36が右方
向に移動する。また、変速レバー22をガイド溝26に沿っ
て下方に操作すると、変速レバー22の変速アーム23の後
側の係合部41が前後進シフター37の係止凹部39に係合
し、そのまま変速レバー22をガイド溝26に沿って左右幅
方向に操作すると、それに伴って前後進シフター37が左
右幅方向に移動する。
【0029】一方、変速機構35は、入力軸30の中途部に
伝動ギヤ46を左右幅方向に向けて摺動自在にスプライン
嵌合している。
【0030】そして、走行耕耘シフター36の中途部に
は、連結フック47を下方に向けて取付け、同連結フック
47の先端部を伝動ギヤ46の外周部に刻設した連結溝48に
係入し、走行耕耘シフター36に連動して伝動ギヤ46が入
力軸30に沿って移動するようにしており、また、前後進
シフター37の中途部には、前後進切換ギヤ49を回動自在
に遊嵌し、同前後進切換ギヤ49と伝動ギヤ46とを噛合さ
せている。
【0031】また、変速機構35は、ミッションケース2
の屈曲部27の前側下部に左右幅方向に向けて伸延させた
変速軸50を回動自在に取付け、同変速軸50の中途部に小
径走行伝動ギヤ51を形成する一方、変速軸50の右端部に
低速ギヤ52を取付け、更には、変速軸50の右端部に低速
ギヤ52と同径の大径耕耘伝動ギヤ53を回動自在に遊嵌し
ている。
【0032】そして、低速ギヤ52と大径耕耘伝動ギヤ53
は、入力軸30にスプライン嵌合した伝動ギヤ46に噛合可
能としている。
【0033】さらに、変速機構35は、駆動軸34の中途部
に大径走行伝動ギヤ54を取付けるとともに、駆動軸34の
右側部に耕耘駆動ギヤ55を回動自在に遊嵌し、同耕耘駆
動ギヤ55の右端部に小径耕耘伝動ギヤ56を取付け、更に
は、駆動軸34の左端部に走行駆動ギヤ57を取付けてい
る。
【0034】そして、大径走行伝動ギヤ54は、変速軸50
に形成した小径走行伝動ギヤ51に噛合するとともに、前
後進シフター37に遊嵌した前後進切換ギヤ49と噛合可能
とし、また、小径耕耘伝動ギヤ56は、変速軸50に取付け
た大径耕耘伝動ギヤ53に噛合し、更には、走行駆動ギヤ
57は、走行部4の車軸11に走行用伝動チェーン58を介し
て連動連結し、また、耕耘駆動ギヤ55は、耕耘作業部5
の耕耘軸13に耕耘用伝動チェーン59を介して連動連結し
ている。
【0035】変速機構35は、以上のように構成してお
り、変速レバー22の変速操作によって次のように変速さ
れる。
【0036】すなわち、変速レバー22を直立させた中立
状態にすると、原動機8に連動連結した入力軸30が空転
し、走行部4と耕耘作業部5とが停止する。
【0037】また、変速レバー22をガイド溝26に沿って
一旦上方に移動しその後右側に移動させると低速前進モ
ードとなり、かかる低速前進モードでは、走行耕耘シフ
ター36に伴って伝動ギヤ46が入力軸30に沿って右側に移
動して伝動ギヤ46と低速ギヤ52とが噛合した状態にな
り、原動機8の動力が入力軸30を介して伝動ギヤ46から
低速ギヤ52に減速されて伝達し、同低速ギヤ52から変速
軸50を介して小径走行伝動ギヤ51に伝達し、同小径走行
伝動ギヤ51から大径走行伝動ギヤ54に伝達し、同大径走
行伝動ギヤ54から駆動軸34を介して走行駆動ギヤ57に伝
達し、同走行駆動ギヤ57から走行用伝動チェーン58を介
して走行部4の車軸11に伝達し、走行部4の車軸11が低
速で回動して機体が低速前進する。かかる低速前進モー
ドでは、伝動ギヤ46と大型耕耘伝動ギヤ53とが噛合して
おらず、従って、耕耘作業部5は停止している。
【0038】更に、変速レバー22をガイド溝26に沿って
右側に移動させると耕耘作業モードとなり、かかる耕耘
作業モードでは、走行耕耘シフター36に伴って伝動ギヤ
46が入力軸30に沿って右側に移動して伝動ギヤ46と低速
ギヤ52及び大径耕耘伝動ギヤ53とが噛合した状態にな
り、原動機8の動力が入力軸30を介して伝動ギヤ46から
低速ギヤ52及び大径耕耘伝動ギヤ53とに伝達し、同低速
ギヤ52に伝達された動力は、前述した低速前進モードと
同様にして、低速ギヤ52から変速軸50、小径走行伝動ギ
ヤ51、大径走行伝動ギヤ54、駆動軸34、走行駆動ギヤ5
7、走行用伝動チェーン58、車軸11に伝達し、走行部4
の車軸11が低速で回動して機体が低速前進し、一方、大
径耕耘伝動ギヤ53に伝達された動力は、大径耕耘伝動ギ
ヤ53から小径耕耘伝動ギヤ56に伝達し、同小径耕耘伝動
ギヤ56から耕耘駆動ギヤ55に伝達し、同耕耘駆動ギヤ55
から耕耘用伝動チェーン59を介して耕耘作業部5の耕耘
軸13に伝達し、耕耘作業部5の耕耘軸13が回動して耕耘
作業を行う。
【0039】また、変速レバー22をガイド溝26に沿って
一旦下方に移動しその後左側に移動させると高速前進モ
ードとなり、かかる高速前進モードでは、前後進シフタ
ー37に伴って前後進切換ギヤ49が左側に移動して前後進
切換ギヤ49と大径走行伝動ギヤ54とが直接(すなわち、
低速ギヤ52によって減速されることなく)噛合した状態
になり、原動機8の動力が入力軸30を介して伝動ギヤ46
から前後進切換ギヤ49に伝達し、同前後進切換ギヤ49か
ら大径走行伝動ギヤ54に増速されて伝達し、同大径走行
伝動ギヤ54から駆動軸34を介して走行駆動ギヤ57に伝達
し、同走行駆動ギヤ57から走行用伝動チェーン58を介し
て走行部4の車軸11に伝達し、走行部4の車軸11が高速
で回動して機体が高速前進する。かかる高速前進モード
では、伝動ギヤ46と大型耕耘伝動ギヤ53とが噛合してお
らず、従って、耕耘作業部5は停止している。
【0040】一方、変速レバー22をガイド溝26に沿って
一旦下方に移動しその後右側に移動させると低速後進モ
ードとなり、かかる低速後進モードでは、前後進シフタ
ー37に伴って前後進切換ギヤ49が右側に移動して前後進
切換ギヤ49と低速ギヤ52とが噛合した状態になり、原動
機8の動力が入力軸30を介して伝動ギヤ46から前後進切
換ギヤ49に伝達し、同前後進切換ギヤ49から低速ギヤ52
に減速されて伝達し(すなわち、伝動ギヤ46から低速ギ
ヤ52には、低速前進モードとは反転させた状態で動力が
伝達し)、同低速ギヤ52から変速軸50を介して小径走行
伝動ギヤ51に伝達し、同小径走行伝動ギヤ51から大径走
行伝動ギヤ54に伝達し、同大径走行伝動ギヤ54から駆動
軸34を介して走行駆動ギヤ57に伝達し、同走行駆動ギヤ
57から走行用伝動チェーン58を介して走行部4の車軸11
に伝達し、走行部4の車軸11が低速で回動して機体が低
速後進する。かかる低速後進モードでは、伝動ギヤ46と
大型耕耘伝動ギヤ53とが噛合しておらず、従って、耕耘
作業部5は停止している。
【0041】以上に説明したように、本実施例では、原動
機8の出力軸にミッションケース2の駆動軸34を変速機
構35を介して連動連結し、同ミッションケース2の駆動
軸34に走行部4を駆動するための車軸12と耕耘作業部5
を駆動するための耕耘軸13とをそれぞれ連動連結してい
るため、原動機8の動力がミッションケース2の駆動軸3
4に伝達し、その後、一本の駆動軸34から走行部4の車軸1
1と耕耘作業部5の耕耘軸13とに直接伝達されることに
なり、動力伝達のための構造が簡素化され、ミッションケ
ース2の組立作業性やメンテナンス性を向上させること
ができるとともに、ミッションケース2ひいては小型耕
耘機1の小型軽量化を図ることができる。
【0042】特に、本実施例では、ミッションケース2の
屈曲部27に駆動軸34を配設し、しかも、同駆動軸34の前
方位置に変速機構35を配設しているため、ミッションケ
ース2の高さを低くすることができ、小型耕耘機1の車
高を低くすることができて、小型耕耘機1の小型軽量化
を図ることができるとともに、重心位置が下がるので走
行安定性を向上させることができる。
【0043】また、ミッションケース2を、屈曲部27か
ら前低後高の傾斜状に伸延させた走行部側ケース構成体
28と、屈曲部27から前高後低の傾斜状に伸延させた耕耘
作業部側ケース構成体29とを直角以上の角度を保持して
屈曲させて構成しており、図4に示すように、駆動軸34の
軸心と車軸12の軸心とを結ぶ走行側仮想中心線L1と駆動
軸34の軸心と耕耘軸13の軸心とを結ぶ耕耘作業側仮想中
心線L2との間の角度Aが直角又は直角以上の角度となっ
ているため、これによっても、ミッションケース2の高さ
を低くすることができ、小型耕耘機1の車高を低くする
ことができて、小型耕耘機1の小型軽量化を図ることが
できるとともに、重心位置が下がるので走行安定性を向
上させることができる。
【0044】特に、本実施例では、駆動軸34の軸心と耕耘
軸13の軸心とを結ぶ耕耘作業側仮想中心線L2の近傍で、
かつ、駆動軸34の軸心よりも前方位置に変速機構35を配
設しているため、変速機構35の小型化を図ることができ、
これによっても、ミッションケース2の高さを低くする
ことができ、小型耕耘機1の車高を低くすることができ
て、小型耕耘機1の小型軽量化を図ることができるとと
もに、重心位置が下がるので走行安定性を向上させるこ
とができる。
【0045】次に、走行部4の詳細な構造について説明
すると、走行部4は、図3、図4、及び図6に示すよう
に、ミッションケース2の走行部側ケース構成体28の下
端部に車軸11を配設しており、同車軸11は、ミッション
ケース2の走行部側ケース構成体28の左右下端部に回動
自在に支持した左右一対の左右側車軸60,61で構成し、
左右側車軸60,61の間には、デファレンシャルギヤ機構6
2を介設させている。
【0046】デファレンシャルギヤ機構62は、左側車軸6
0に走行用伝動チェーン58を巻回した走行従動ギヤ63を
回動自在に遊嵌し、同走行従動ギヤ63の右側面に前後一
対の軸支持体64,64を取付け、同軸支自体64,64の間に支
持軸65を回動自在に架設し、同支持軸65に前後一対のピ
ニオンギヤ(ベベルギヤ)66,67を取付ける一方、左右側
車軸60,61の基端部に左右一対のサイドギヤ(ベベルギ
ヤ)68,69をそれぞれ取付け、同サイドギヤ68,69と前記
ピニオンギヤ66,67とを噛合させている。図中、70は軸支
自体64,64の外周面に内接するガイドリングである。
【0047】ここで、走行従動ギヤ63は、左側車軸60の基
端部に取付けたサイドギヤ68のボス部71によって回動自
在に支持されている。そのため、走行従動ギヤ63にかか
る走行用伝動チェーン58による荷重をサイドギヤ68のボ
ス部71で強固に受けることができ、走行従動ギヤ63のガ
タや倒れを防止して、円滑な走行を確保することができ
る。
【0048】デファレンシャルギヤ機構62には、デフロ
ック機構72を設けており、同デフロック機構72は、走行従
動ギヤ63の内周部にロック爪73を周方向に間隔をあけて
突設するとともに、左側車軸60の中途部に前記ロック爪7
3と係合するデフロック作動体74を左右幅方向に向けて
移動自在にスプライン嵌合し、同デフロック作動体74の
外周部に操作アーム75の先端部を取付け、同操作アーム7
5の基端部をミッションケース2に左右移動自在に取付
けた操作バー76の中途部に取付け、同操作レバー76の先
端部に操作レバー77を取付けている。図中、78は付勢ス
プリングである。
【0049】次に、耕耘作業部5の詳細な構成について
説明すると、耕耘作業部5は、図3、図4、及び図7に示
すように、耕耘爪14を正転駆動する耕耘爪正転機構79と、
耕耘爪14を逆転駆動する耕耘爪逆転機構80とを有し、左
右外側部分の耕耘爪14を耕耘爪正転機構79によって正転
させる一方、中央部分の耕耘爪14を耕耘爪逆転機構80に
よって逆転させて、圃場を効率よく耕耘できるようにし
ている。
【0050】耕耘爪正転機構79は、ミッションケース2
の耕耘作業部側ケース構成体29の下端部に左右幅方向に
向けて伸延させた耕耘軸13を回動自在に支持し、同耕耘
軸13の中央部に耕耘用伝動チェーン59を巻回した正転耕
耘従動ギヤ81を取付けるとともに、耕耘軸13の左右両端
部に円筒状の爪支持筒82,83を取付け、同爪支持筒82,83
の外周部に正転用の耕耘爪14を半径方向に向けて着脱自
在に取付けている。図中、84はブラケット、85は固定用ボ
ルト・ナットである。
【0051】耕耘爪逆転機構80は、ミッションケース2
の耕耘作業部側ケース構成体29の下端部に左右幅方向に
向けて伸延させた逆転軸86を耕耘軸13に沿って一定間隔
を保持して回動自在に支持し、同逆転軸86に耕耘用伝動
チェーン59を巻回した逆転耕耘従動ギヤ87を取付け、同
逆転耕耘従動ギヤ87の左右両端部に左右一対の中間駆動
ギヤ88,89を取付け、一方、耕耘軸13に左右一対の逆転爪
軸90,91を回動自在に遊嵌し、同逆転爪軸90,91の内側外
周部に中間従動ギヤ92,93をそれぞれ取付け、同中間従動
ギヤ92,93と前記中間駆動ギヤ88,89とを噛合し、更には、
逆転爪軸90 ,91の外側外周部に円筒状の爪支持筒94,95
をそれぞれ左右幅方向に向けて移動自在にスプライン嵌
合し、同爪支持筒94,95の外周部に逆転用の耕耘爪14を半
径方向に向けて着脱自在に取付けている。図中、96はブ
ラケット、97は固定用ボルト・ナット、98はテンションロ
ーラである。
【0052】ここで、爪支持筒94,95は、耕耘爪14の直下
方位置において逆転爪軸90,91とスプライン嵌合してい
る。すなわち、逆転爪軸90,91の外周部に形成したスプラ
イン溝99を耕耘爪14の直下方位置まで延設している。そ
のため、逆転爪軸90,9 1のガタや倒れを防止でき、耕耘爪
14による円滑な耕耘作業を行うことができる。
【0053】また、逆転爪軸90,91のスプライン溝99を耕
耘爪14の直下方位置まで延設したことにより、爪支持筒9
4,95も機体外側方に向けて延設し、それに伴って、正転用
の耕耘爪14も機体外側方位置に配置されることになる
が、正転用の耕耘爪14の先端部の爪を機体内側方に向け
てオフセットさせて、耕耘作業が良好に行えるようにし
ている。
【0054】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0055】すなわち、請求項1に係る本発明では、原動
機の出力軸にミッションケースの駆動軸を変速機構を介
して連動連結し、同ミッションケースの駆動軸に走行部
を駆動するための車軸と耕耘作業部を駆動するための耕
耘軸とをそれぞれ連動連結しているため、原動機の動力
がミッションケースの駆動軸に伝達し、その後、ミッショ
ンケースの一本の駆動軸から走行部の車軸と耕耘作業部
の耕耘軸とに直接伝達されることになり、動力伝達のた
めの構造が簡素化され、ミッションケースの組立作業性
やメンテナンス性を向上させることができるとともに、
ミッションケースひいては小型耕耘機の小型軽量化を図
ることができる。
【0056】また、請求項2に係る本発明では、ミッショ
ンケースの屈曲部に駆動軸を配設し、しかも、同駆動軸
の前方位置に変速機構を配設しているため、ミッション
ケースの高さを低くすることができ、小型耕耘機の車高
を低くすることができて、小型耕耘機の小型軽量化を図
ることができるとともに、重心位置が下がるので走行安
定性を向上させることができる。
【0057】また、請求項3に係る本発明では、ミッショ
ンケースを、屈曲部から前低後高の傾斜状に伸延させた
走行部側ケース構成体と、屈曲部から前高後低の傾斜状
に伸延させた耕耘作業部側ケース構成体とを直角以上の
角度を保持して屈曲させて構成しているため、これによ
っても、ミッションケースの高さを低くすることができ、
小型耕耘機の車高を低くすることができて、小型耕耘機
の小型軽量化を図ることができるとともに、重心位置が
下がるので走行安定性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る小型耕耘機を示す左側面図。
【図2】同平面図。
【図3】ミッションケースの内部を示す平面断面図。
【図4】同左側面図。
【図5】変速機構を示す平面断面図。
【図6】走行部を示す平面断面図。
【図7】耕耘作業部を示す平面断面図。
【符号の説明】
1 小型耕耘機 2 ミッションケース 3 原動機部 4 走行部 5 耕耘作業部 6 操作部 8 原動機 11 車軸 13 耕耘軸 14 耕耘爪 22 変速レバー 27 屈曲部 28 走行部側ケース構成体 29 耕耘作業部側ケース構成体 30 入力軸 34 駆動軸 35 変速機構 36 走行耕耘シフター 37 前後進シフター 46 伝動ギヤ 55 耕耘駆動ギヤ 57 走行駆動ギヤ 58 走行用伝動チェーン 59 耕耘用伝動チェーン 60,61 左右側車軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60K 17/28 B60K 17/28 B 25/02 25/02 B62D 51/06 B62D 51/06 A F16H 37/02 F16H 37/02 C 57/02 303 57/02 303E 303G Fターム(参考) 2B033 AA06 AB01 AB11 AB17 AC04 BA01 CA05 CA32 3D037 CA01 CB02 CB09 CB14 3D039 AA02 AA03 AA04 AA05 AB16 AC02 AC21 AC33 AC45 AC65 AC70 AC77 AD03 AD06 AD22 AD23 AD25 AD36 AD54 3D043 AA06 AB13 BA07 BC02 BC05 BC06 BC09 BC11 BC14 BC19 BD03 BE01 3J063 AA13 AB02 AB25 AC03 BA01 BA03 BB41 BB44 BB46 BB48 CB01 CB31 CD41 XA11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動機に側面視略へ字状に屈曲させたミ
    ッションケースを連動連結し、同ミッションケースの前
    部に走行部を配設するとともに、ミッションケースの後
    部に耕耘作業部を配設してなる小型耕耘機において、 原動機の出力軸にミッションケースの駆動軸を変速機構
    を介して連動連結し、同ミッションケースの駆動軸に走
    行部を駆動するための車軸と耕耘作業部を駆動するため
    の耕耘軸とをそれぞれ連動連結して、原動機の動力をミ
    ッションケースの一本の駆動軸から走行部及び耕耘作業
    部へと伝達すべく構成したことを特徴とする小型耕耘機
    の動力伝達構造。
  2. 【請求項2】 側面視略へ字状に屈曲させたミッション
    ケースの屈曲部に駆動軸を配設し、しかも、同駆動軸の
    前方位置に変速機構を配設したことを特徴とする請求項
    1記載の小型耕耘機の動力伝達構造。
  3. 【請求項3】 側面視略へ字状に屈曲させたミッション
    ケースは、屈曲部から前低後高の傾斜状に伸延させた走
    行部側ケース構成体と、屈曲部から前高後低の傾斜状に
    伸延させた耕耘作業部側ケース構成体とを直角以上の角
    度を保持して屈曲させて構成したことを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載の小型耕耘機の動力伝達構造。
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