JP2002051688A - 和風スナック用生地組成物及びそれを用いた和風スナックの製造方法 - Google Patents
和風スナック用生地組成物及びそれを用いた和風スナックの製造方法Info
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Abstract
おり、中身はしっとり感・クリーミー感があり、かつこ
の食感の経時的変化が少なく、特に冷蔵・冷凍保存後に
電子レンジなどで再加熱しても食感の劣化の少ない和風
スナック用生地組成物及びそれを用いた和風スナックの
製造方法を提供する。 【解決手段】 和風スナック用生地組成物に、小麦粉
と、10〜80メッシュの難溶性粒状粉体と、タピオカ
澱粉、馬鈴薯澱粉、米粉及びそれらの化工品からなる群
から選ばれた1種以上を含有させる。この和風生スナッ
ク用生地は乳化剤を含むことが好ましく、前記乳化剤が
HLB7〜15であることが好ましい。そして、上記和
風スナック用生地組成物を用いて調製したバッターに具
材を添加して焼成して和風スナックを得る。この和風ス
ナックは冷蔵又は冷凍することが好ましい。また冷蔵又
は冷凍した和風スナックは、電子レンジで加熱、あるい
は電子レンジで加熱後、油ちょうすることが好ましい。
Description
地の表面(皮)がパリパリとしており、中身はしっとり
感・クリーミー感のある、皮と中身の食感が異なる和風
スナック用生地組成物及びそれを用いた和風スナックの
製造方法に関する。
きなど(以下、和風スナックという)は、小麦粉を主成
分とした生地組成物に水、卵を加えて調製したバッター
に所定の具材を加えて焼成して作られる。例えば、タコ
焼きはバッターにキャベツ、紅しょうが、天かす等の具
材を添加して調製した生地をタコ焼きの型に流し込み、
ぶつ切りにしたタコを加えて焼成して得られる。
焼きなどは内部がクリーミーで皮がパリパリとした、い
わゆる関西風のタコ焼きが好まれる傾向にある。
も美味しく、焼成後の時間が経過するに伴って、具材や
内部の水分が皮に移行して、パリパリとした食感が失わ
れて水っぽくなり、型くずれを生じてしまう。特に、焼
成済みの和風スナックを冷蔵又は冷凍保存した後、電子
レンジで再加熱して食する場合に上記劣化が顕著に起こ
る。
スナックの生地の劣化、再加熱した際の食感を改善する
ために、例えば以下のような技術が開示されている。特
開平6−62813号公報には、小麦粉、油脂及び澱粉
エーテルの混合物を主原料としたことを特徴とするタコ
焼き用ミックスが開示されている。
(a)小麦粉から主としてなる穀粉類、(b)アセチル
化ワキシー澱粉、架橋処理ワキシー澱粉、アセチル化し
且つ架橋処理したワキシー澱粉、アセチル化タピオカ澱
粉、架橋処理タピオカ澱粉及びアセチル化し且つ架橋処
理したタピオカ澱粉から選ばれる1種又は2種以上の澱
粉、並びに(c)キサンタンガムを含有することを特徴
とするお好み焼き類用又はタコ焼き類用の組成物が開示
されている。
麦粉100質量部と可溶性澱粉3〜20質量部とからな
るタコ焼き用粉が開示されている。
粉とハイドロキシプロピル化デンプンを含有するプレミ
ックスが開示されている。
00質量部に対して、大豆蛋白粉10〜50質量部及び
グルコノデルタラクトン1〜10質量部が原料中に配合
されていることを特徴とする明石風タコ焼きが開示され
ている。
加熱時に水分や油分のドリップが流出しやすい食品に乾
燥マッシュポテト又は/及びジェランガムゲルを配合す
ることを特徴とする冷凍食品の製造方法が開示されてい
る。
ックの食感を改善するため、生地組成物に関する数多く
の技術が提案されているが、焼成後に時間が経過した場
合や、冷蔵・冷凍保存後に電子レンジなどで再加熱した
場合における食感の劣化防止に対して、十分に満足でき
る技術は未だ見出されていないのが現状である。
に、生地の表面(皮)がパリパリとしており、中身はし
っとり感・クリーミー感があり、かつこの食感の経時的
変化が少なく、特に冷蔵・冷凍保存後に電子レンジなど
で再加熱しても食感の劣化の少ない和風スナック用生地
組成物及びそれを用いた和風スナックの製造方法を提供
することにある。
め、本発明の和風スナック用生地組成物は、小麦粉と、
10〜80メッシュの難溶性粒状粉体と、タピオカ澱
粉、馬鈴薯澱粉、米粉及びそれらの化工品からなる群よ
り選ばれた1種以上を含有することを特徴とする。
を含むことが好ましく、前記乳化剤がHLB7〜15で
あることが好ましい。また、タピオカ澱粉、馬鈴薯澱
粉、米粉及びそれらの化工品からなる群より選ばれた2
種以上を含むことが好ましい。
和風スナック用生地組成物を用いて調製したバッターに
具材を添加して焼成することを特徴とする。
前記焼成して得られた和風スナックを冷蔵又は冷凍する
ことが好ましい。また、前記冷蔵又は冷凍した和風スナ
ックを電子レンジで加熱することが好ましい。さらに、
前記冷凍した和風スナックを電子レンジで加熱した後、
さらに油ちょうすることが好ましい。
物に、小麦粉と、10〜80メッシュの難溶性粒状粉体
と、タピオカ澱粉、馬鈴薯澱粉、米粉及びそれらの化工
品からなる群より選ばれた1種以上を含有させたことに
より、焼成した際に、生地の表面(皮)がパリパリとし
ており、中身はしっとり感・クリーミー感があり、かつ
この食感の経時的変化が少なく、特に冷蔵・冷凍保存後
に電子レンジなどで再加熱しても食感の劣化を顕著に低
減させることができる。
いて調製したバッターに具材を添加して焼成することに
より、上記の良好な食感を有し、かつこの食感の経時的
変化が少なく、特に冷蔵・冷凍保存後に電子レンジなど
で再加熱しても食感の劣化の少ない和風スナックを得る
ことができる。
物は、小麦粉を主成分とし、10〜80メッシュの難溶
性粒状粉体と、タピオカ澱粉、馬鈴薯澱粉、米粉及びそ
れらの化工品からなる群より選ばれた1種以上を含有す
る。本発明においては、少なくとも特定の粒度範囲にあ
る難溶性粒状粉体と特定の澱粉類及び/又は米粉類(以
下、澱粉類等という。)の2成分を併用することが重要
であり、いずれか一つが欠けても目的とする生地が得ら
れない。
分散させたときに、その表面の一部が溶けることがあっ
ても、内部まで完全に溶けることのない可食性の粒状粉
体を意味する。具体的には、小麦粉、コーンスターチ
などの澱粉、化工澱粉、コーンフラワー、大豆粉などを
造粒したもの、小麦セモリナ、コーングリッツ、ドラ
イパン粉を粉砕あるいは整粒したもの、穀類、豆類を
パフ処理したもの等が挙げられる。本発明においては小
麦セモリナが好ましく、特にデュラム小麦セモリナが好
ましい。
〜80メッシュが好ましく、特に20〜60メッシュが
好ましい。粒径が10メッシュより大きいと口溶けが悪
く、食した際に口の中に残ってしまいざらついた食感に
なる。また、バッターを調製する際の作業性も悪くな
る。一方、粒度が80メッシュより小さいと焼成した際
に生地の表面(皮)がパリパリとした食感にならない。
体は、公知の手段により粉砕又は整粒するか、グアガム
やキサンタンガム等のガム溶液をバインダーとして用い
て流動槽造粒機などにより造粒して得ることができる。
鈴薯澱粉、米粉及びそれらの化工品からなる群より選ば
れた1種以上が好ましく用いられる。化工処理は、α化
処理、酸処理、エーテル化処理、エステル化処理、架橋
処理等が挙げられる。
焼成した生地が程よくソフトになり、口溶けがよく、ま
た保形性も維持され、型崩れしにくくなる。しかし、例
えばワキシー澱粉を用いた場合、生地が柔らかくなりす
ぎてしまい、コーンスターチを用いた場合は生地が固く
なりすぎてしまう。
3の成分として乳化剤を含有することが好ましい。乳化
剤を用いることにより生地をソフトにすることができ
る。
テル、グリセリン脂肪酸エステルやレシチンなどが挙げ
られる。本発明においては、ショ糖脂肪酸エステルが好
ましく用いられる。また、HLB7〜15が好ましく、
より好ましくはHLB9〜13である。HLBが7未満
であると、中身のしっとり感・クリーミー感が弱くなる
ことがあり、HLBが15超であると生地が柔らかくな
りすぎてしまうことがある。
上記の他に、前記米粉類以外のライ麦粉やコーンフラワ
ーなどの穀粉類又はそれらの化工品や、前記澱粉類以外
の各種澱粉又はそれらの化工澱粉や、大豆粉、大豆蛋白
質、えんどう蛋白質、小麦グルテン、卵粉末、脱脂粉乳
等の蛋白素材や、大豆油、菜種油、オリーブ油、パーム
油などの植物油脂ならびにヘット、ラードなどの動物油
脂およびこれらの油脂を使用したショートニング、粉末
油脂などの加工油脂等の油脂類や、山芋粉、食物繊維、
膨脹剤、調味料、塩、砂糖、調味料、ビタミン類、ミネ
ラル類を適宜添加してもよい。
例えば鯛焼きや大判焼き用生地組成物では、小麦粉50
〜80質量%、上記難溶性粒状粉体1〜10質量%、上
記澱粉類等5〜20質量%、上記乳化剤0.05〜1質
量%を含有することが好ましい。
して、水100〜120質量部、全卵5〜40質量部を
加えて混合し、バッターを調製する。このバッターを型
に流し込み、後は常法にしたがって、餡を入れて焼成す
ればよい。
では、小麦粉50〜80質量%、上記難溶性粒状粉体5
〜30質量%、上記澱粉類等5〜30質量%、上記乳化
剤0.5〜2質量%を含有することが好ましい。
して、水100〜300質量部、全卵5〜100質量部
を加えて混合し、バッターを調製する。このバッターに
キャベツ、紅しょうが、天かす、桜エビ等の具材を適宜
添加して生地を調製し、常法にしたがって、タコ焼きに
おいてはぶつ切りのタコを加え、お好み焼きにおいては
豚肉、イカ、エビ等を加えて焼成すればよい。
して得られた和風スナックを冷蔵してチルド食品として
もよく、冷凍して冷凍食品としてもよい。また、冷蔵又
は冷凍した和風スナックは、そのまま電子レンジで加熱
するだけで、焼成直後の良好な食感を有する和風スナッ
クとなる。また、冷蔵又は冷凍した和風スナックをその
まま160〜190℃の油中で油ちょうしてもよい。
する。 試験例1(タコ焼き) 表1に示す各種の和風スナック用生地組成物100質量
部に、水275質量部及び全卵10質量部を加えてバッ
ターを調製し、さらに具材として刻んだキャベツ25質
量部、天かす15質量部、紅しょうが2質量部を加え
て、タコ焼き用生地を得た。なお、難溶性粒状粉体とし
て60メッシュの造粒したコーンスターチ、澱粉類等と
してタピオカ澱粉及び米粉、乳化剤としてHLB10の
グリセリン脂肪酸エステルを用いた。
ぶつ切りのタコを入れて190℃、10分間焼成してタ
コ焼きを製造した。
及び焼成してから24時間冷蔵した後電子レンジで加
熱した状態で、10名のパネラーに試食させて、食感
(皮のパリパリ感、中身のクリーミー感)を評価した。
評価は、非常に良いものを10とし、逆に非常に悪いも
のを1として10段階で行い、10名のパネラーの平均
値で表した(以下の試験例において同じ)。この結果を
表1に示す。
範囲の粒度を有する難溶性粒状粉体、特定の澱粉類等及
び乳化剤を併用した実施例1、2は、焼成直後の状態で
も、焼成後24時間冷蔵保存して電子レンジで加熱した
状態でも良好な食感を有することが分かる。特に澱粉類
等を2種類使用した実施例1は、より食感がよいことが
分かる。
い比較例1、2は、焼成直後の状態でも、焼成後24時
間冷蔵保存して電子レンジで加熱した状態でも食感が劣
ることが分かる。
部に、水115質量部及び全卵15質量部を加えてバッ
ターを調製し、大判焼き用生地を得た。なお、難溶性粒
状粉体として20メッシュの小麦セモリナ、澱粉類等と
して馬鈴薯澱粉及び米粉、乳化剤としてHLB4又は1
0のショ糖脂肪酸エステルを用いた。
み、170℃、5分間焼成して餡を入れ、別途同様にし
て生地のみを焼成したもので挟んで、さらに約5分間焼
成して大判焼きを製造した。
室温に放置した後電子レンジで加熱した状態で、10名
のパネラーに試食させて、試験例1と同様にして食感を
評価した。この結果を表2に示す。
範囲の粒度を有する難溶性粒状粉体、特定の澱粉類等及
び乳化剤を併用した実施例3及び4は、焼成してから6
時間室温に放置した後電子レンジで加熱した状態でも良
好な食感を有することが分かる。特にHLB10の乳化
剤を用いた実施例4は、より食感がよいことが分かる。
い比較例3、澱粉類等を使用しない比較例4は、焼成し
てから6時間室温に放置した後電子レンジで加熱した状
態での食感が劣ることが分かる。
部に、表に示す配合割合で水及び全卵を加えてバッター
を調製し、鯛焼き用生地を得た。なお、難溶性粒状粉体
として50メッシュのコーングリッツ、澱粉類としてエ
ーテル化タピオカ澱粉、酸処理馬鈴薯澱粉及び米粉、乳
化剤としてHLB10のショ糖脂肪酸エステルを用い
た。
試験例2と同様にして焼成して鯛焼きを製造した。
冷凍保存した後電子レンジで加熱した状態で、10名の
パネラーに試食させて、試験例1と同様にして食感を評
価した。この結果を表3に示す。
範囲の粒度を有する難溶性粒状粉体、特定の澱粉類等及
び乳化剤を併用した実施例5及び6は、冷凍保存した後
電子レンジで加熱した状態でも良好な食感を有すること
が分かる。
い比較例5、澱粉類等を使用しない比較例6は、冷凍保
存した後電子レンジで加熱した状態での食感が劣ること
が分かる。
部に、水120質量部、全卵80質量部及びサラダ油5
質量部を加えてバッターを調製し、さらに具材として刻
んだキャベツ150質量部、天かす15質量部、すりお
ろした山芋5質量部、紅しょうが5質量部、桜エビ3質
量部を加えて、お好み焼き用生地を得た。なお、難溶性
粒状粉体として30メッシュのドライパン粉、澱粉類等
として酸処理タピオカ澱粉及び米粉、乳化剤としてHL
B10のグリセリン脂肪酸エステルを用いた。
約10分間両面を焼成してお好み焼きを製造した。
冷凍保存してから電子レンジで解凍した後、175℃の
サラダ油で5分間油ちょうした直後の状態、及び同様
にして油ちょうした後、1時間経過した状態で、試験例
1と同様にして食感を評価した。この結果を表4に示
す。
範囲の粒度を有する難溶性粒状粉体、特定の澱粉類等及
び乳化剤を併用した実施例7は、冷凍保存後、解凍して
油ちょうした直後の状態でも、油ちょう後1時間経過し
た状態でも良好な食感を有することが分かる。
い比較例7、澱粉類等を使用しない比較例8、難溶性粒
状粉体及び澱粉類等を使用しない比較例9は、冷凍保存
後、解凍して油ちょうした直後の状態でも、油ちょう後
1時間経過した状態でも食感が劣ることが分かる。
部に、水270質量部及び全卵10質量部を加えてバッ
ターを調製し、さらに具材として刻んだキャベツ25質
量部、天かす15質量部、紅しょうが2質量部を加え
て、タコ焼き用生地を得た。なお、難溶性粒状粉体とし
て50メッシュのコーングリッツ、澱粉類等としてタピ
オカ澱粉、馬鈴薯澱粉及び米粉、乳化剤としてHLB1
1のショ糖脂肪酸エステルを用いた。
み、ぶつ切りのタコを入れて180℃、11分間焼成し
てタコ焼きを製造した。
した状態で、試験例1と同様にして食感を評価した。こ
の結果を表5に示す。
範囲の粒度を有する難溶性粒状粉体、特定の澱粉類等及
び乳化剤を併用した実施例8、9、11、本発明で規定
する範囲の粒度を有する難溶性粒状粉体及び特定の澱粉
類を併用した実施例10、12は、焼成後10分間経過
した状態でも良好な食感を有することが分かる。特に難
溶性粒状粉体、澱粉類等及び乳化剤の3成分を併用した
実施例8、9、11はより食感がよいことが分かる。
比較例10は、焼成後10分間経過した状態での食感が
劣ることが分かる。
和風スナック用生地組成物に、小麦粉と、10〜80メ
ッシュの難溶性粒状粉体と、タピオカ澱粉、馬鈴薯澱
粉、米粉及びそれらの化工品からなる群より選ばれた1
種以上を含有させることにより、焼成した際に、生地の
表面がパリパリとしており、中身はしっとり感・クリー
ミー感がある食感が得られ、かつこの食感の経時的変化
が少なく、特に冷蔵・冷凍保存後に電子レンジなどで再
加熱してもこの食感の劣化を顕著に低減させることがで
きる。
いて調製したバッターに具材を添加して焼成することに
より、上記の良好な食感を有し、かつこの食感の経時的
変化が少なく、特に冷蔵・冷凍保存後に電子レンジなど
で再加熱しても食感の劣化の少ない和風スナックを得る
ことができる。
Claims (8)
- 【請求項1】 小麦粉と、10〜80メッシュの難溶性
粒状粉体と、タピオカ澱粉、馬鈴薯澱粉、米粉及びそれ
らの化工品からなる群より選ばれた1種以上を含有する
ことを特徴とする和風スナック用生地組成物。 - 【請求項2】 乳化剤を含む請求項1に記載の和風スナ
ック用生地組成物。 - 【請求項3】 前記乳化剤が、HLB7〜15である請
求項2に記載の和風スナック用生地組成物。 - 【請求項4】 タピオカ澱粉、馬鈴薯澱粉、米粉及びそ
れらの化工品からなる群より選ばれた2種以上を含む、
請求項1〜3のいずれか一つに記載の和風スナック用生
地組成物。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一つに記載の和
風スナック用生地組成物を用いて調製したバッターに具
材を添加して焼成することを特徴とする和風スナックの
製造方法。 - 【請求項6】 前記焼成して得られた和風スナックを冷
蔵又は冷凍する請求項5に記載の和風スナックの製造方
法。 - 【請求項7】 前記冷蔵又は冷凍した和風スナックを電
子レンジで加熱する請求項6に記載の和風スナックの製
造方法。 - 【請求項8】 前記冷凍した和風スナックを電子レンジ
で加熱した後、さらに油ちょうする請求項7に記載の和
風スナックの製造方法。
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