JP2002046294A - 感熱プリンタ - Google Patents

感熱プリンタ

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JP2002046294A
JP2002046294A JP2000234078A JP2000234078A JP2002046294A JP 2002046294 A JP2002046294 A JP 2002046294A JP 2000234078 A JP2000234078 A JP 2000234078A JP 2000234078 A JP2000234078 A JP 2000234078A JP 2002046294 A JP2002046294 A JP 2002046294A
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thermal
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color
offset
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Tomoyoshi Nishimura
友良 西村
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Fuji Photo Film Co Ltd
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    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
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    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/335Structure of thermal heads
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  • Electronic Switches (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 往復記録方式で感熱記録紙と発熱素子アレイ
とを最適な条件で接触させて記録を行う。 【解決手段】 カラー感熱記録紙2は、サーマルヘッド
とプラテンローラ13との間にニップされ、往復動して
いる間に発色記録される。軸受け40にプラテンローラ
13が回動自在に取り付けられ、軸受け40は、圧電ア
クチュエータ44によってカラー感熱記録紙2の搬送方
向に沿ってスライド移動され、カラー感熱記録紙2を往
路方向に搬送しながら記録を行うときには往路方向の上
流側に、復路方向に搬送しながら記録を行うときには復
路方向の上流側に、プラテンローラ13の中心がサーマ
ルヘッドの発熱素子の中心に対してオフセットされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感熱プリンタに関
し、さらに詳しくは感熱記録紙の往路と復路の両方で印
画する感熱プリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】感熱プリンタ、例えばカラー感熱プリン
タでは、シアン感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,イエ
ロー感熱発色層,透明な保護層を支持体上に順次層設し
たカラー感熱記録紙が用いられる。このカラー感熱プリ
ンタでは、サーマルヘッドに対してカラー感熱記録紙を
相対的に移動させ、この移動中にサーマルヘッドでカラ
ー感熱記録紙を押圧・加熱し、最上層の感熱発色層から
面順次で発色記録する。また、次の感熱発色層を発色さ
せる際に未発色成分が発色しないようにするために、イ
エロー感熱発色層及びマゼンタ感熱発色層には、それぞ
れに特有な波長の紫外線による光定着性が与えられてお
り、対応する色の記録直後に紫外線が照射されることに
よって定着される。
【0003】上記サーマルヘッドは、サーマルヘッドと
カラー感熱記録紙との熱接触を安定に保つために、アル
ミナ基板上に設けられたグレーズ層に半円柱形状に膨隆
した部分グレーズが形成され、この部分グレーズの頂点
付近に複数の発熱素子をカラー感熱記録紙の幅方向に沿
って配列した発熱素子アレイが設けられている。これに
より、発熱素子近傍を突出し、カラー感熱記録紙に当た
り易くして、カラー感熱記録紙への熱伝導性を高めてい
る。
【0004】また、カラー感熱記録紙と発熱素子アレイ
との接触条件を最適化して好ましい粒状性を得るため
に、サーマルヘッドとの間でカラー感熱記録紙をニップ
するプラテンローラの中心を発熱素子の中心から適当な
オフセット量だけ搬送方向に沿ってずらした状態となる
ように、予めサーマルヘッドとプラテンローラとをオフ
セットして配置したカラー感熱プリンタが知られている
(例えば、特開2000−71495号公報)。
【0005】一方、カラー感熱記録紙を往復搬送し、最
初の往路でイエロー画像の記録を行い、この後の復路で
マゼンタ画像の記録を行い、さらに次の往路でシアン画
像の記録を行うことによって、3色面順次でカラー画像
を記録する往復記録方式のカラー感熱プリンタも知られ
ている。この往復記録方式のカラー感熱プリンタによれ
ば、往路及び復路の両方で発色記録を行うから高速にカ
ラー画像を記録することができるといった利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように往復記録
方式で記録する場合では、予めサーマルヘッドとプラテ
ンローラとをオフセットして配置すると、往路方向への
搬送時と復路方向への搬送時とでは、発熱素子の中心に
対してプラテンローラの中心がオフセットされる方向が
逆になってしまう。このため、往復記録方式では、サー
マルヘッドを感熱記録紙に最適な接触状態で接触させる
ようにサーマルヘッドとプラテンローラとをオフセット
して配置することができないため、最良の粒状性を得る
ことができなかった。
【0007】本発明は、上記問題点を解消するためのも
ので、最適な接触条件で感熱記録紙と発熱素子アレイと
を接触させて往復記録方式で記録を行うことができる感
熱プリンタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、発色記録中の感熱記録紙
の搬送方向に応じて、サーマルヘッドとプラテンローラ
とを感熱記録紙の搬送方向に沿って相対的に移動するこ
とによって、前記感熱記録紙の搬送方向におけるサーマ
ルヘッドの発熱素子の中心に対する前記プラテンローラ
の中心のオフセット量及びオフセット方向を調節するオ
フセット調節手段を備えたものである。
【0009】請求項2記載の発明では、オフセット調節
手段を、プラテンローラの中心が発熱素子の中心よりも
感熱記録紙の搬送方向の上流側にオフセットするように
オフセット方向を調節するようにしたものである。請求
項3記載の発明では、感熱記録紙として、熱感度及び発
色する色の異なる複数の感熱発色層が積層されたものを
用いた際に、オフセット調節手段は、発色すべき感熱発
色層に応じたオフセット量とするものである。請求項4
記載の発明では、オフセット調節手段を、プラテンロー
ラを感熱記録紙の搬送方向に沿って移動させるものであ
る。
【0010】請求項5記載の発明では、サーマルヘッド
を、半円柱形状に膨隆した部分グレーズの表面に多数の
発熱素子が感熱記録紙の搬送方向と直交する方向に沿っ
てライン状に配列したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図2において、カラー感熱記録紙
2は、支持体3の上にシアン感熱発色層4,365nm
の紫外線に光定着性を有するマゼンタ感熱発色層5,4
20nmの紫外線に光定着性を有するイエロー感熱発色
層6,透明な保護層7が順次に層設されている。各感熱
発色層のうちで、最下層にあるシアン感熱発色層4の熱
感度が最も低く、最上層にあるイエロー感熱発色層6は
最も熱感度が高い。保護層7は、例えばPVA(ポリビ
ニルアルコール)を主剤とする樹脂によって形成されて
おり、各感熱発色層の傷付き等を防止する。なお、符号
8,9は、各感熱発色層の熱感度を調整するための中間
層であり、符号10はバック層である。
【0012】本発明を実施したカラー感熱プリンタの概
略を図3に示す。所定のサイズに予めカットされたカラ
ー感熱記録紙2は、直線状に設けられた搬送路の図中右
側(以下、給紙側という)から、図示しない給紙機構に
よって給紙される。給紙されたカラー感熱記録紙2は、
搬送路を往復動している間に、3色面順次でカラー画像
が発色記録される。カラー画像が記録されたカラー感熱
記録紙2は、搬送路の左側(以下、排紙側という)に設
けられた排紙口11から排紙される。
【0013】カラー感熱プリンタの各部はシステムコン
トローラ12によって制御される。搬送路の下側にプラ
テンローラ13が配され、搬送路を挟んでプラテンロー
ラ13の反対側にサーマルヘッド14が配されている。
サーマルヘッド14には、カラー感熱記録紙2と直接に
接触する発熱素子アレイ15が設けられており、発熱素
子アレイ15には多数の発熱素子がライン状に配列され
ている。サーマルヘッド14は、発熱素子アレイ15を
カラー感熱記録紙2に押し当てて、プラテンローラ13
との間でカラー感熱記録紙2をニップした押圧位置と、
カラー感熱記録紙2から離れた退避位置との間で揺動自
在とされている。このサーマルヘッド14は、記録時に
はヘッド揺動機構16によって押圧位置とされる。
【0014】プラテンローラ13は、正逆両方向に回転
可能なパルスモータ17で回転される。パルスモータ1
7は、モータドライバ18を介してシステムコントロー
ラ12により回転制御される。パルスモータ18が正転
することによって、プラテンローラ13が反時計方向に
回転し、矢印Aで示す往路方向にカラー感熱記録紙2が
搬送される。逆に、パルスモータ18が逆転することに
よって、プラテンローラ13が時計方向に回転し、矢印
Bで示す復路方向にカラー感熱記録紙2が搬送される。
【0015】サーマルヘッド14は、ヘッドドライバ2
0によって駆動される。カラー感熱記録紙2の搬送に同
期して、画像メモリ21から記録すべき色の画像データ
が1ライン分ずつ読み出され、これがヘッドドライバ2
0に送られる。ヘッドドライバ20は、1ライン分の各
画像データに基づき各発熱素子を駆動する。これによ
り、各発熱素子で発生した熱エネルギーがカラー感熱記
録紙2に与えられ、対応する色の感熱発色層が発色され
て1色の1ラインがカラー感熱記録紙2に記録される。
画像メモリ21には、プリントに先立って、記録すべき
画像のイエロー、マゼンタ、シアンの各色画像データが
1フレーム分書き込まれる。
【0016】カラー感熱記録紙2の給紙直後の最初の往
路方向への搬送中には、イエロー画像データに基づいて
各発熱素子を駆動することにより、イエロー画像を1ラ
インずつ記録する。また、イエロー画像の記録後には、
カラー感熱記録紙2を復路方向に搬送し、この搬送の間
にマゼンタ画像データに基づいてマゼンタ画像を1ライ
ンずつ記録する。さらに、マゼンタ画像の記録後には、
再びカラー感熱記録紙2を往路方向に搬送し、この搬送
の間にシアン画像データに基づいてシアン画像を1ライ
ンずつ記録する。
【0017】サーマルヘッド14の近傍で、これの排紙
側にはイエロー定着器23が、また給紙側にはマゼンタ
定着器24がそれぞれ配されている。イエロー定着器2
3は、ピーク波長が420nmの紫外線を放射する紫外
線ランプ23aと、リフレクタ23bとから構成されて
いる。同様に、マゼンタ定着器24は、ピーク波長が3
65nmの紫外線を放射する紫外線ランプ24aと、リ
フレクタ24bとから構成されている。
【0018】イエロー定着器23は、その紫外線ランプ
23aがイエロー画像の記録時に点灯され、カラー感熱
記録紙2に紫外線を照射して、イエロー感熱発色層6を
光定着する。また、マゼンタ定着器24は、その紫外線
ランプ24aがマゼンタ画像の記録時に点灯され、カラ
ー感熱記録紙2に紫外線を照射して、マゼンタ感熱発色
層5を光定着する。
【0019】オフセット調節機構25は、システムコン
トローラ12の制御下で上記のプラテンローラ13をカ
ラー感熱記録紙2の搬送方向に沿ってスライド移動する
ことにより、発熱素子の中心に対するプラテンローラ1
3の中心のオフセット量及びオフセット方向を調節す
る。
【0020】カウンタ27は、パルスモータ27に供給
される駆動パルスをカウントする。また、サーマルヘッ
ド14の給紙側及び排紙側には、カラー感熱記録紙2の
搬送方向の端部を検出する給紙側センサ28a,排紙側
センサ28bが配されている。システムコントローラ1
2は、カウンタ27のカウント値及び各センサ28a,
28bの検出結果に基づいて、カラー感熱記録紙2の搬
送位置を特定する。
【0021】図4に発熱素子アレイ15の断面を示す。
アルミナ基板31の表面にはグレーズ層32が設けられ
ており、このグレーズ層32には半円柱形状に膨隆した
部分グレーズ33が形成されている。部分グレーズ33
及びこの近傍のグレーズ層32の表面には、発熱抵抗膜
34と、電極35,36とが形成され、これらを覆うよ
うにしてガラス製の保護層37が形成されている。電極
35,36に電圧を印加することによって、これらの間
の発熱抵抗膜34の部分が発熱素子38として発熱す
る。
【0022】発熱素子38は、カラー感熱記録紙2の幅
方向に沿ってライン状に多数設けられている。また、各
発熱素子38は、カラー感熱記録紙2の搬送方向におけ
る各発熱素子38の中心と部分グレーズ33の頂点との
位置が一致するように形成されている。なお、符号CL
1は、搬送方向における各発熱素子38の中心の位置を
示す中心線である。
【0023】図1にオフセット調節機構25を示す。プ
ラテンローラ13は、その軸13aの両端が一対の軸受
け40に支持されて回動自在とされている。軸13aの
一端には、プーリー41が固着されており、このプーリ
ー41に掛けられたタイミングベルト42によって、パ
ルスモータ17の回転がプラテンローラ13に伝達され
る。
【0024】各軸受け40は、支持部材43に設けられ
たスライド台43aの上に、カラー感熱記録紙2の搬送
方向に沿った方向にスライド自在に載置されている。ま
た、各軸受け40は、それぞれ対応する圧電アクチュエ
ータ44の一方の側面に固着されており、各圧電アクチ
ュエータ44の他方の側面は支持部材43に設けられた
固定脚43bに固着されている。支持部材43は、カラ
ー感熱プリンタに固定されている。
【0025】このオフセット調節機構25では、圧電ア
クチュエータ44の駆動電圧を制御することで、軸受け
40とともにプラテンローラ13をカラー感熱記録紙2
の搬送方向に沿ってスライド移動させて、オフセット量
及びオフセット方向を調節する。各圧電アクチュエータ
44は、システムコントローラ12で制御されるドライ
バ45から適当な駆動電圧が与えられる。
【0026】例えば各圧電アクチュエータ44に所定の
基準駆動電圧を与えている状態で、カラー感熱記録紙2
の搬送方向におけるプラテンローラ13の中心が発熱素
子38の中心と一致するように配されており、発熱素子
38の中心に対するプラテンローラ13の中心のオフセ
ット方向は各圧電アクチュエータ44に与える駆動電圧
を基準駆動電圧に対して増減することにより調節され、
オフセット量は基準駆動電圧に対する駆動電圧の増減量
により調節される。
【0027】各圧電アクチュエータ44に与える駆動電
圧を基準駆動電圧よりも高くすると、プラテンローラ1
3の中心が発熱素子38の中心よりも給紙側(矢印B方
向)に移動し、オフセット方向は往路方向の上流方向と
なる。また、駆動電圧を基準駆動電圧よりも低くする
と、プラテンローラ13の中心が発熱素子38の中心よ
りも排紙側(矢印A方向)に移動し、オフセット方向は
復路方向の上流方向となる。そして、いずれの場合も、
基準駆動電圧と駆動電圧との差(絶対値)が大きいほ
ど、プラテンローラ13の中心が発熱素子38の中心か
ら離れ、オフセット量が大きくなる。この例では、オフ
セット量は、往路方向及び復路方向のそれぞれについ
て、約150μmまで調節できるようにされている。
【0028】なお、プラテンローラ13をスライド移動
することによって、パルスモータ17とプーリー41と
の軸間距離が変化するが、この変化する距離は微小なの
でタイミングベルト42のかかり具合は正常に保たれ
る。もちろん、テンションローラ等を用いたり、パルス
モータ17をプラテンローラ13と一緒にスライド移動
させてタイミングベルト41のかかり具合を一定に保つ
ようにしてもよい。また、プーリー41,タイミングベ
ルト42を用いる代わりに、ギアを用いてプラテンロー
ラ13にパルスモータ17の回転を伝達したり、プラテ
ンローラ13の軸13aにパルスモータ17の回転軸を
直接に連結してもよい。
【0029】この例では上記のように圧電アクチュエー
タ44を用いて、プラテンローラ13をカラー感熱記録
紙2の搬送方向に沿ってスライド移動させているが、プ
ラテンローラ13の代わりにサーマルヘッド14をスラ
イド移動してもよく、更にはプラテンローラ13とサー
マルヘッド14の両方をそれぞれスライド移動してもよ
い。また、圧電アクチュエータ44の代わりに、モータ
で駆動されるカムや、プランジャーのストロークが変え
られるソレノイド等のアクチュエータを用いてもよい。
【0030】図5にプラテンローラ13のオフセット量
と粒状性との関係の一例を示す。なお、図5では、横軸
方向をオフセット量としており、このオフセット量の正
負は、オフセット方向がカラー感熱記録紙2の搬送方向
の上流方向の場合がプラス、下流方向の場合がマイナス
としている。また、縦軸方向を粒状性を示す数値として
のRMS粒状度としている。
【0031】最も好ましい粒状性(最も低いRMS粒状
度)が得られるのは、発熱素子38の中心に対してプラ
テンローラ13の中心を記録時の搬送方向の上流側にオ
フセット量OFSだけオフセットした状態として記録す
ることである。オフセット量OFSは、発熱素子の搬送
方向の長さ等によって異なるが、発熱素子の副走査方向
の長さに対して1/10、すなわち搬送方向におけるプ
ラテンローラ13の中心位置で発熱素子が2:3に分割
される大きさとするのがよい。この例ではオフセット量
OFSは約100μmである。
【0032】図6に、記録時のカラー感熱記録紙2と、
プラテンローラ13と、発熱素子アレイ15との関係を
模式的に示す。なお、図6(a)は往路方向にカラー感
熱記録紙2を搬送しながらイエローまたはシアン画像を
記録する往路記録時の状態を示しており、図6(b)は
復路方向にカラー感熱記録紙2を搬送しながらマゼンタ
画像を記録する復路記録時の状態を示している。図中の
符号CL2は、搬送方向におけるプラテンローラ13の
中心の位置を示す中心線である。
【0033】プラテンローラ13は、カラー感熱記録紙
2の搬送方向が往路方向,復路方向のいずれの場合であ
っても、オフセット方向がカラー感熱記録紙2の搬送方
向の上流方向とされ、オフセット量OFSとされる。す
なわち、カラー感熱記録紙2の搬送方向におけるプラテ
ンローラ13の中心を示す中心線CL2が発熱素子38
の中心線CL1の上流側で、その間隔がオフセット量O
FSとなるように調節された駆動電圧が前述の圧電アク
チュエータ44に与えられる。
【0034】具体的には、往路方向にカラー感熱記録紙
2を搬送しながらイエローまたはシアン画像を記録する
場合には、圧電アクチュエータ44に対して基準駆動電
圧よりも高い往路用駆動電圧を与えることにより、図6
(a)に示されるように、プラテンローラ13を、その
中心が往路方向の上流側(給紙側)、かつ発熱素子38
の中心よりもオフセット量OFSだけ移動された往路オ
フセット位置にセットする。
【0035】また、復路方向にカラー感熱記録紙2を搬
送しながらマゼンタ画像を記録する場合には、圧電アク
チュエータ44に対して基準駆動電圧よりも低い復路用
駆動電圧を与え、図6(b)に示されるように、プラテ
ンローラ13を、その中心が復路方向の上流側(排紙
側)、かつ発熱素子38の中心よりもオフセット量OF
Sだけ移動された復路用オフセット位置にセットする。
【0036】次に上記構成の作用について説明する。プ
リントする際には、記録すべき画像をイエロー画像デー
タ,マゼンタ画像データ,シアン画像データとして画像
メモリ21に取り込んだ後に、プリントを指示する。
【0037】プリントが指示されると、最初にシステム
コントローラ12は、ドライバ45を介して、各圧電ア
クチュエータ44に、基準駆動電圧よりも所定の大きさ
だけ高い往路用駆動電圧を与える。これにより、各圧電
アクチュエータ44によって、図6(a)に示すように
プラテンローラ13は、その中心が発熱素子38の中心
よりも給紙側にオフセット量OFSだけ移動した往路用
オフセット位置にセットされる。
【0038】次に、システムコントローラ12は、給紙
機構(図示せず)を作動させてカラー感熱記録紙2を給
紙側からプラテンローラ13に向けて給紙する。この給
紙中は、サーマルヘッド14がプラテンローラ13から
離れた退避位置にセットされている。カラー感熱記録紙
2の先端が排紙側センサ28bによって検出されると、
給紙機構によるカラー感熱記録紙2の搬送が停止する。
この後に、ヘッド揺動機構16によってサーマルヘッド
14が押圧位置に変位されて、プラテンローラ13と発
熱素子アレイ15との間でカラー感熱記録紙2をニップ
する。また、イエロー用定着器23の紫外線ランプ23
aが点灯される。
【0039】システムコントローラ12は、モータドラ
イバ18を介してパルスモータ17を正転させることに
より、プラテンローラ13を図3で反時計方向に回転さ
せて、カラー感熱記録紙2の往路方向への搬送を開始す
る。このときに、システムコントローラ12は、排紙側
センサ28bによってカラー感熱記録紙2の先端を検出
した時点からパルスモータ17に供給されている駆動パ
ルス数をカウンタ27によって計数し、このカウンタ2
7のカウント値に基づき、カラー感熱記録紙2の搬送位
置を特定する。
【0040】そして、カラー感熱記録紙2の記録エリア
の先端が発熱素子アレイ15に達したことがシステムコ
ントローラ12によって検知されると、第1ラインのイ
エロー画像データが画像メモリ21から読み出されてヘ
ッドドライバ20に送られ、この第1ラインの各イエロ
ー画像データに基づいて各発熱素子38の通電時間がヘ
ッドドライバ20でそれぞれ制御される。これにより、
カラー感熱記録紙2には第1ラインの各イエロー画像デ
ータに応じた熱エネルギーが各発熱素子38より与えら
れ、イエロー感熱発色層6がイエロー画像データ応じた
濃度に発色し、イエロー画像の第1ラインの各画素が記
録される。
【0041】イエロー画像の第1ラインを記録し、プラ
テンローラ13の回転によってカラー感熱記録紙2が1
ライン分搬送されると、画像メモリ21から第2ライン
のイエロー画像データが読み出され、この第2ラインの
各イエロー画像データに基づいて各発熱素子38の通電
時間が制御されることにより、イエロー画像の第2ライ
ンが記録される。以下、同様にしてイエロー画像の第3
ライン以降が1ラインずつ順次記録される。
【0042】イエロー画像の記録された部分は、イエロ
ー定着器23からの紫外線が照射されることにより光定
着される。イエロー画像の最終ラインの記録が終了し、
この最終ラインの部分の光定着が完了する位置までカラ
ー感熱記録紙2が搬送されると、プラテンローラ13の
回転を停止してカラー感熱記録紙2の搬送を停止する。
【0043】カラー感熱記録紙2の搬送停止後、システ
ムコントローラ12は、復路方向にカラー感熱記録紙2
を搬送しながらマゼンタ画像の記録を行うために、それ
まで各圧電アクチュエータ44に与えていた往路用駆動
電圧に代えて、基準駆動電圧よりも所定の大きさだけ低
い復路用駆動電圧をドライバ45を介して与える。これ
により、各圧電アクチュエータ44によって、図6
(b)に示すように、プラテンローラ13は、その中心
が発熱素子38の中心よりも排紙側にオフセット量OF
Sだけ移動した復路用オフセット位置にセットされる。
なお、このプラテンローラ13の移動の際に、サーマル
ヘッド14をいったん退避位置に揺動してもよい。
【0044】プラテンローラ13を復路用オフセット位
置にセットした後に、システムコントローラ12は、マ
ゼンタ定着器24の紫外線ランプ24aを点灯してか
ら、パルスモータ17を逆転させることによりプラテン
ローラ13を図3で時計方向に回転させてカラー感熱記
録紙2の復路方向への搬送を開始する。この復路方向へ
の搬送で、カラー感熱記録紙2の後端(給紙側の端部)
が給紙側センサ28aによって検出されると、システム
コントローラ12は、この時点からパルスモータ17に
供給されている駆動パルス数をカウンタ27によって計
数し、このカウンタ27のカウント値に基づき、カラー
感熱記録紙2の搬送位置を特定する。
【0045】カラー感熱記録紙2の記録エリアの後端、
すなちイエロー画像の最終ラインの記録位置が発熱素子
アレイ15に達すると、最終ラインのマゼンタ画像デー
タが画像メモリ21から読み出される。そして、この最
終ラインの各マゼンタ画像データに基づいて各発熱素子
38を駆動することによって、マゼンタ感熱発色層5を
マゼンタ画像の最終ラインの各画素の濃度に発色させ、
マゼンタ画像の最終ラインを記録する。以下、カラー感
熱記録紙2を復路方向に搬送しながら、第1ラインに向
けて1ライン分ずつマゼンタ画像データを順次にヘッド
ドライバ20に送って、マゼンタ画像を記録する。
【0046】マゼンタ画像の記録された部分は、マゼン
タ定着器24からの紫外線が照射されることにより光定
着される。マゼンタ画像の第1ラインの記録が終了し、
この第1ラインの部分の光定着が完了すると、プラテン
ローラ13を停止してカラー感熱記録紙2の搬送を停止
する。
【0047】続いて、システムコントローラ12は、各
圧電アクチュエータ44に往路用駆動電圧を与えること
によって、プラテンローラ13をイエロー画像の記録時
と同様に往路用オフセット位置に移動してから、この状
態でプラテンロ−ラ13を図3で反時計方向に回転させ
て、カラー感熱記録紙2を再び往路方向に搬送する。そ
して、この搬送中にイエロー画像の記録時と同様な手順
により、シアン画像を第1ラインから1ラインずつカラ
ー感熱記録紙2に記録する。このようにして3色面順次
でカラー画像が記録されたカラー感熱記録紙2は、排紙
口11から排出される。
【0048】上記のようにカラー感熱記録紙2を往路方
向に搬送しながらイエロー及びシアン画像を記録する場
合には、オフセット調節機構25によって、図6(a)
に示されるように、プラテンローラ13の中心が発熱素
子38の中心よりも搬送方向、すなわち往路方向の上流
側にオフセット量OFSだけオフセットされた往路用オ
フセット位置にセットされた状態で記録が行われる。
【0049】一方、往路方向とは逆向きの復路方向にカ
ラー感熱記録紙2を搬送しながらマゼンタ画像を記録す
る場合には、オフセット調節機構25によって、図6
(b)に示されるように、プラテンローラ13の中心が
発熱素子38の中心よりも搬送方向、すなわち復路方向
の上流側にオフセット量OFSだけオフセットされた復
路用オフセット位置にセットされた状態で記録が行われ
る。
【0050】したがって、往路記録時と復路記録時のい
ずれの場合にも、カラー感熱記録紙2と発熱素子アレイ
15の接触条件が最適な状態に保たれ、記録された画像
の粒状性が好ましいものとなる。粒状性が好ましくなる
のは、カラ−感熱記録紙2の搬送方向(図6(a)の場
合は往路方向,図6(b)の場合は復路方向)におい
て、発熱素子アレイ15に接触している下流側のカラー
感熱記録紙2の領域をLCRとすると、このLCR長が
短くなっているためにカラー感熱記録紙2が早めに発熱
素子アレイ15から離れるので、発熱素子アレイ15で
カラー感熱記録紙2が急激に冷却されないからである。
【0051】また、カラー感熱記録紙2の保護層7に
は、これが高温となった発熱素子アレイ15と接触して
軟化し、この後に離れて硬化することで凹凸が発生す
る。そして、この凹凸の大きさは、カラー感熱記録紙2
と発熱素子アレイ15の接触条件によって変化するが、
往路記録時と復路記録時との接触条件を同じにしている
から、例えばイエローだけが発色記録された部分とマゼ
ンタだけが発色記録された部分のカラー感熱記録紙2の
表面の各凹凸は同じ大きさとなる。したがって、カラー
感熱記録紙2の表面に不均一なざらつきが発生すること
がない。
【0052】図7は、記録する色、すなわち発色すべき
感熱発色層に応じてオフセット量を変化させる例を示す
ものである。なお、図7ではオフセット量の違いを示す
ために、マゼンタの記録時におけるカラー感熱記録紙2
の搬送方向(復路方向)と、イエロー及びシアンの記録
時時における搬送方向(往路方向)とを同じ向きにして
描いてある。
【0053】記録する色が異なると、発色させるために
必要な熱エネルギーが異なるから、発熱素子アレイ15
の温度も異なる。そして、発熱素子アレイ15の温度が
異なると、カラー感熱記録紙2の保護層7の軟化の度合
いも異なり、発熱素子アレイ15の温度が高いほど、す
なわちイエロー感熱発色層を発色させる場合よりもマゼ
ンタ感熱発色層を発色させる場合の方が、またマゼンタ
感熱発色層を発色させる場合よりもシアン感熱発色層を
発色させる場合の方が保護層7が発熱素子アレイ15と
接触する長さも大きくなり、それぞれでカラー感熱記録
紙2と発熱素子アレイ15の接触条件が変化する。
【0054】そこで、この例では、図7に実線で示され
るイエロー記録時のプラテンローラ13のオフセット量
OFS1よりも、一点鎖線で示されるマゼンタ記録時の
プラテンローラ13のオフセット量OFS2を大きく
し、さらにこのオフセット量OFS2よりも、二点鎖線
で示されるようにシアン記録時のプラテンローラ13の
オフセット量OFS3大きくして、いずれの色の記録時
にも、より最適な接触条件でカラー感熱記録紙と発熱素
子アレイとを接触させている。なお、図7中の符号CL
Y,CLM,CLCは、イエロー,マゼンタ,シアンの
記録時の搬送方向におけるプラテンローラ13の中心位
置を示する中心線である。
【0055】上記各実施形態では、往路と復路とのそれ
ぞれで記録を行う感熱プリンタについて説明したが、プ
ラテンローラのオフセットを往路記録または復路記録時
のものにセットした状態のままにすることによって、往
路方向、あるいは復路方向のいずれか一方向にカラー感
熱記録紙を搬送している間に、画像を記録する一方向搬
送記録方式にも利用できる。
【0056】また、上記各実施例では、プラテンローラ
を回転することによって、カラー感熱記録紙を搬送して
いるが、搬送路に設けた搬送ローラ対をプラテンローラ
の代わりに回転させて記録時の搬送を行ってもよい。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発色記録中の感熱記録紙の搬送方向に応じて、サーマル
ヘッドとプラテンローラとを感熱記録紙の搬送方向に沿
って相対的に移動することによって、感熱記録紙の搬送
方向における発熱素子の中心に対するプラテンローラの
中心のオフセット量及びオフセット方向を調節するよう
にしたから、往復記録方式で高速に記録を行いながら、
最適な接触条件で感熱記録紙と発熱素子アレイとを接触
させて高品位な画像を記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラテンローラのオフセット量と方向とを調節
するオフセット調節機構を示す斜視図である。
【図2】カラー感熱記録紙の層構造を示す断面図であ
る。
【図3】本発明を実施したカラー感熱プリンタの概略を
示すブロック図である。
【図4】発熱素子アレイの構造を示す断面図である。
【図5】オフセット量と粒状性の関係を示すグラフであ
る。
【図6】往路記録時及び復路記録時におけるカラー感熱
記録紙と発熱素子アレイの接触状態を示す説明図であ
る。
【図7】記録する色毎にオフセット量を変化させる例を
示すものである。
【符号の説明】
2 カラー感熱記録紙 7 保護層 13 プラテンローラ 14 サーマルヘッド 15 発熱素子アレイ 25 オフセット調節機構 38 発熱素子 33 部分グレーズ 44 圧電アクチュエータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンローラとサーマルヘッドとの間
    で感熱記録紙をニップして画像を発色記録する感熱プリ
    ンタにおいて、 発色記録中の感熱記録紙の搬送方向に応じて、前記サー
    マルヘッドと前記プラテンローラとを前記感熱記録紙の
    搬送方向に沿って相対的に移動することによって、前記
    感熱記録紙の搬送方向におけるサーマルヘッドの発熱素
    子の中心に対する前記プラテンローラの中心のオフセッ
    ト量及びオフセット方向を調節するオフセット調節手段
    を備えていることを特徴とする感熱プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記オフセット調節手段は、前記プラテ
    ンローラの中心が前記発熱素子の中心よりも前記感熱記
    録紙の搬送方向の上流側にオフセットされるようにオフ
    セット方向を調節することを特徴とする請求項1記載の
    感熱プリンタ。
  3. 【請求項3】 前記感熱記録紙として、熱感度及び発色
    する色の異なる複数の感熱発色層が積層されたものが用
    いられ、前記オフセット調節手段は、発色すべき感熱発
    色層に応じたオフセット量とすることを特徴とする請求
    項1または2記載の感熱プリンタ。
  4. 【請求項4】 前記オフセット調節手段は、前記プラテ
    ンローラを前記感熱記録紙の搬送方向に沿って移動する
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記
    載の感熱プリンタ。
  5. 【請求項5】 前記サーマルヘッドは、半円柱形状に膨
    隆した部分グレーズの表面に多数の発熱素子が感熱記録
    紙の搬送方向と直交する方向に沿ってライン状に配列さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
    1項に記載の感熱プリンタ。
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