JP2002038630A - 木造住宅 - Google Patents

木造住宅

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JP2002038630A
JP2002038630A JP2000222142A JP2000222142A JP2002038630A JP 2002038630 A JP2002038630 A JP 2002038630A JP 2000222142 A JP2000222142 A JP 2000222142A JP 2000222142 A JP2000222142 A JP 2000222142A JP 2002038630 A JP2002038630 A JP 2002038630A
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vertical wall
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Hajime Tateishi
一 立石
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Zero Corp Japan
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 都市部の住宅密集地のように間口の狭い敷地
などにも、正面の1階部分に玄関と駐車場とを並べて配
置することができる木造住宅を提供する。 【解決手段】 木造住宅の間口方向において、柱10
a、10b、10cと梁12a、12b、16、18と
で枠組みされて垂壁および腰壁を形成する部位に、構造
用合板44a、44b、44c、46a、46bを釘打
ちにより接合して、垂壁および腰壁を耐力壁とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、木造住宅、特
に、都市部の住宅密集地のように間口の狭い敷地などに
建築するのに好適な木造住宅に関する。
【0002】
【従来の技術】木造建築の軸組み架構においては、水平
方向の荷重に対する補強材として一般に筋交いが用いら
れ、2本の柱と水平方向の梁および土台とによって組ま
れた壁体骨組みに筋交いを対角線状に入れて耐力壁を構
成する。この筋交いによって補強された耐力壁は、その
構造的な機能を有効に果たすために、通常は90cm程
度の幅を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、都市部の住
宅密集地のように狭小な間口しかない敷地に木造の2階
建てや3階建ての住宅を建築する場合、道路に面した住
宅の正面の1階部分に玄関と駐車場とを設けたい、とい
った要望が多くなる。このように住宅の正面に玄関と駐
車場とを配置しようとすると、1階部分の間口方向に耐
力壁を設定することがスペース的に困難であり、このた
め、従来の設計方法では、間口方向における水平荷重に
対して必要な耐力を保有させることができなくなる。一
方、1階部分の間口方向に上記したような耐力壁を設定
すると、玄関の脇に駐車場を設けるといったレイアウト
は、スペース的に無理になる。
【0004】この発明は、以上のような事情に鑑みてな
されたものであり、都市部の住宅密集地のように間口の
狭い敷地などにも、正面の1階部分に玄関と駐車場とを
並べて配置することが可能になる、といったように建築
設計の自由度を高めることができる木造住宅を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
柱と梁とによって枠組みされまたは柱と梁と土台とによ
って枠組みされ垂壁もしくは腰壁または袖壁を形成する
部位の開口を構造用合板で塞ぎ、その構造用合板を柱お
よび梁にまたは柱、梁および土台に釘打ちにより接合し
て、垂壁、腰壁または袖壁を耐力壁とし、木材住宅を構
成したことを特徴とする。
【0006】請求項2に係る発明は、請求項1記載の木
造住宅において、垂壁、腰壁または袖壁を形成する部位
の開口を室外側および室内側から構造用合板でそれぞれ
塞ぎ、その各構造用合板を柱および梁にまたは柱、梁お
よび土台にそれぞれ釘打ちにより接合したことを特徴と
する。
【0007】請求項3に係る発明は、請求項1または請
求項2記載の木造住宅において、袖壁の幅が60cm未
満であることを特徴とする。
【0008】請求項4に係る発明は、請求項1ないし請
求項3のいずれかに記載の木造住宅において、垂壁また
は腰壁を形成する部位の開口を塞ぐ構造用合板の継ぎ目
に、梁間を橋絡するように継ぎ材を固定し、その継ぎ材
に構造用合板の一辺を釘打ちにより接合したことを特徴
とする。
【0009】請求項5に係る発明は、請求項1ないし請
求項4のいずれかに記載の木造住宅において、間口方向
における耐力フレームを、2本の柱と垂壁または腰壁と
を耐力要素に含めて構成したことを特徴とする。
【0010】請求項6に係る発明は、請求項1ないし請
求項4のいずれかに記載の木造住宅において、間口方向
における耐力フレームを、1本の柱と袖壁とを耐力要素
に含めて構成したことを特徴とする。
【0011】請求項7に係る発明は、請求項1ないし請
求項4のいずれかに記載の木造住宅において、間口方向
における耐力フレームを、2つの袖壁を耐力要素に含め
て構成したことを特徴とする。
【0012】請求項8に係る発明は、請求項6または請
求項7記載の木造住宅において、間口方向における耐力
フレームを、垂壁または腰壁を耐力要素に含めて構成し
たことを特徴とする。
【0013】請求項1に係る発明の木造住宅において
は、垂壁、腰壁または袖壁(例えば幅が45cm以上で
60cm未満である壁)の形成位置に構造用合板が釘打
ちにより接合されて垂壁、腰壁または袖壁が耐力壁とさ
れることにより、筋交いによって補強された耐力壁を1
階部分の間口方向に設定しなくても、間口方向における
水平荷重に対して必要な耐力を垂壁、腰壁または袖壁に
保有させることが可能になる。このため、都市部の住宅
密集地のように間口の狭い敷地などにも、1階部分の間
口方向において玄関の脇に駐車場を設ける、といったレ
イアウトが可能になる。
【0014】請求項2に係る発明の木造住宅では、垂
壁、腰壁または袖壁の耐力がより大きくなる。
【0015】請求項3に係る発明の木造住宅では、筋交
いによって補強された耐力壁を設定する場合に比べて、
1階部分の間口方向における開口スペースが大きくな
る。
【0016】請求項4に係る発明の木造住宅では、垂壁
または腰壁の耐力壁としての機能がより確実に果たされ
る。
【0017】請求項5に係る発明の木造住宅では、垂壁
または腰壁が耐力壁として、間口方向における水平荷重
に対する必要な耐力を保有する。
【0018】請求項6に係る発明の木造住宅では、袖壁
が耐力壁として、間口方向における水平荷重に対する必
要な耐力を保有する。
【0019】請求項7に係る発明の木造住宅では、2つ
の袖壁が耐力壁として、間口方向における水平荷重に対
する必要な耐力を保有する。
【0020】請求項8に係る発明の木造住宅では、袖壁
と垂壁または腰壁とが耐力壁として、間口方向における
水平荷重に対する必要な耐力を保有する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
について図面を参照しながら説明する。
【0022】図1ないし図3は、この発明を3階建ての
木造住宅に適用した実施形態を示し、図1は、木造住宅
の軸組みを間口方向に見た正面図、図2は、その壁体骨
組みに構造用合板を打ち付けた状態を示す正面図であ
り、図3は、その木造住宅の軸組みを小屋組みおよび基
礎と共に示す斜視図である。
【0023】この木造住宅の間口方向の壁体は、通し柱
10a、大柱10b、管柱10cおよび間柱10d、小
屋梁12aおよび床梁12b、ならびに土台14a、1
4bの他、垂壁受梁16および腰壁受梁18により骨組
みが構築されている。1階部分中央の大柱10bの脚部
は、コンクリート基礎20に植設されたアンカーボルト
によってコンクリート基礎20に固着された柱脚金物2
2を介し、コンクリート基礎20に固定されている。ま
た、大柱10bの頭部近くと1階部分の垂壁16との交
差部位には、正面形状が三角形で鉤形の平板部を有する
補強金物24が、各構造部材に釘打ちされて固着されて
いる。さらに、2階部分の床梁12bと1階部分の垂壁
受梁16との間には、2階部分の管柱10cの下方部位
に束材26が橋絡するように固定されている。また、後
述する構造用合板の継ぎ目となる部位に継ぎ材28が、
両梁12b、16間を橋絡するように固定されている。
【0024】図1に示した壁体骨組みを間口方向に有す
る3階建て木造住宅の全体の軸組みを図3に示している
が、この木造住宅は、間口が狭く、奥行き方向に長い敷
地に建築するのに適したものである。そして、1階部分
の間口方向に大きな開口部が確保されており、住宅の正
面となる1階部分に玄関と駐車場とを設けることができ
るようになっている。図3に示された構造部材および建
築金物について説明すると、符号30が筋交い(ダブ
ル)、32が筋交い(シングル)、34が筋交い金物、
36がアンカーボルト・座金、38がひら金物、40が
ホールダウン金物である。
【0025】この木造住宅では、1階部分の間口方向に
大きな開口部が設けられていることから、間口方向にお
ける水平荷重に対して必要な耐力を保有させる必要があ
る。このため、通し柱10aと管柱10cと床梁12b
と垂壁受梁16とで枠組みされて側壁を形成する部位の
開口、および、一対の管柱10cと床梁12bと垂壁受
梁16とで枠組みされて側壁を形成する部位の各開口
を、図1に二点鎖線で示し図2に便宜的にハッチングを
付して示すように、側壁用構造用合板42によって室外
側からあるいは室外側および室内側から塞いで、各構造
用合板42を柱10cおよび梁12b、16にそれぞれ
釘打ちにより接合することにより、耐力壁とする他、従
来は非耐力壁として取り扱われていた垂壁および腰壁を
それぞれ耐力壁とし、垂壁および腰壁を耐力要素として
木造住宅の構造計算が行われ、架構設計される。
【0026】垂壁を耐力壁とするために、一対の通し柱
10aと床梁12bと垂壁受梁16とで枠組みされて垂
壁を形成する部位の各開口、および、隅に位置する一対
の管柱10cと小屋梁12aと垂壁受梁16とで枠組み
されて垂壁を形成する部位の開口を、図1に二点鎖線で
示し図2に便宜的にハッチングを付して示すように、図
示例ではそれぞれ3枚の垂壁用構造用合板44a、44
b、44cによって室外側からあるいは室外側および室
内側から塞いで、各構造用合板44a、44b、44c
を柱10a、10b、10cおよび梁12a、12b、
16にそれぞれ釘打ちにより接合する。構造用合板44
a、44b、44cの厚みは、例えば9mm以上とす
る。また、図4に部分拡大図を示しているように、釘4
8を打ち付けるピッチを適切に設定することにより、所
望の剪断耐力が得られるようにする。また、構造用合板
の継ぎ目となる部位に柱が無いときは、上記したように
その部位に継ぎ材28を、上・下の両梁12b、16間
を橋絡するように固定しておき、その継ぎ材28に各構
造用合板44b、44cの一辺をそれぞれ釘打ちにより
接合するようにする。
【0027】また、腰壁を耐力壁とするために、一対の
管柱10cと床梁12bと腰壁受梁18とで枠組みされ
て腰壁を形成する部位の開口を、図1に二点鎖線で示し
図2に便宜的にハッチングを付して示すように、図示例
では2枚の腰壁用構造用合板46a、46bによって室
外側からあるいは室外側および室内側から塞いで、各構
造用合板46a、46bを柱10cおよび梁12b、1
8にそれぞれ釘打ちにより接合する。構造用合板46
a、46bの厚みは、例えば9mm以上とする。また、
釘打ちのピッチを適切に設定することにより、所望の剪
断耐力が得られるようにする。
【0028】上記したように垂壁および腰壁を耐力要素
として木造住宅の構造計算を行う場合には、柱10a、
10b、10cおよび梁12a、12bに構造用合板4
4a〜44c、46a、46bを釘打ちにより接合して
形成された垂壁および腰壁を、例えば筋交いあるいは壁
エレメントに換算するモデル化処理を行うとよい。この
ようにモデル化処理することにより、従来から構造計算
に使用されている既存のプログラムを利用することがで
きるので、都合が良い。また、この木造住宅は、垂壁お
よび腰壁の形成部位に構造用合板を釘打ちにより接合す
る、といった点以外は、特殊な工法を用いなくても在来
工法と同様にして建築することが可能である。
【0029】上記した実施形態では、垂壁および腰壁を
それぞれ耐力壁とした木造住宅について説明したが、幅
が60cm未満(45cm以上)である袖壁を、柱と梁
と土台とで枠組みされて袖壁を形成する部位に構造用合
板を釘打ちにより接合して耐力壁とし、袖壁を耐力要素
として木造住宅の架構設計を行うこともできる。図5な
いし図7に、この発明に係る木造住宅の間口方向におけ
る壁体を構成する耐力フレームの各種のパターンを模式
的に示す。
【0030】図5は、袖壁を耐力要素に含めて1階部分
の間口方向における耐力フレームを構成した例を示す。
図5の(a)に示す耐力フレームは、1本の柱50と袖
壁52とを耐力要素に含めて構成されている。また、図
5の(b)に示す耐力フレームは、2つの袖壁54a、
54bを耐力要素に含めて構成されている。但し、袖壁
を耐力要素に入れて耐力フレームを構成する場合は、後
述する図6の(c)、(d)や図7に示すように、垂壁
や腰壁と共に耐力フレームを構成することが好ましい。
【0031】図6は、垂壁を耐力要素に含めて1階部分
の間口方向における耐力フレームを構成した例を示す。
図6の(a)に示す耐力フレームは、2本の柱56a、
56bと垂壁58とを耐力要素に含めて構成されてい
る。図6の(b)に示す耐力フレームは、3本の柱60
a、60b、60cと垂壁62a、62bとを耐力要素
に含めて構成されており、図1ないし図3に示した上記
実施形態に対応するものである。図6の(c)に示す耐
力フレームは、1本の柱64と袖壁66と垂壁68とを
耐力要素に含めて構成されている。また、図6の(d)
に示す耐力フレームは、2つの袖壁70a、70bと垂
壁72とを耐力要素に含めて構成されている。
【0032】図7は、さらに腰壁を耐力要素に含めて間
口方向における耐力フレームを構成した例を示し、この
耐力フレームは、2つの袖壁74a、74bと垂壁76
と袖壁78とを耐力要素に含めて構成されている。
【0033】
【発明の効果】請求項1に係る発明によると、都市部の
住宅密集地のように間口の狭い敷地などにも、正面の1
階部分に玄関と駐車場とを並べて配置した木造住宅など
を建築することが可能になり、建築設計の自由度を高め
ることができる。
【0034】請求項2に係る発明の木造住宅では、垂
壁、腰壁または袖壁の耐力がより大きくなるので、請求
項1に係る発明の上記効果をより確実に奏することがで
きる。
【0035】請求項3に係る発明の木造住宅では、1階
部分の間口方向に耐力壁としての袖壁を設け1階部分の
間口方向における開口スペースを大きくとることができ
る。
【0036】請求項4に係る発明の木造住宅では、垂壁
または腰壁の耐力壁としての機能がより確実に果たされ
るので、請求項1に係る発明の上記効果を確実に奏する
ことができる。
【0037】請求項5ないし請求項8に係る発明の木造
住宅では、間口方向における水平荷重に対する必要な耐
力を保有することができるので、間口の狭い敷地などに
も、正面の1階部分に玄関と駐車場とを並べて配置する
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を3階建ての木造住宅に適用した実施
形態を示し、木造住宅の軸組みを間口方向に見た正面図
である。
【図2】図1に示した木造住宅の間口方向の壁体骨組み
に構造用合板を打ち付けた状態を示す正面図である。
【図3】図1に示した木造住宅の軸組みを小屋組みおよ
び基礎と共に示す斜視図である。
【図4】図2の一部を拡大して示す正面図である。
【図5】この発明に係る木造住宅の間口方向における耐
力フレームの各種のパターンを示す模式図である。
【図6】同じく、この発明に係る木造住宅の間口方向に
おける耐力フレームの各種のパターンを示す模式図であ
る。
【図7】同じく、この発明に係る木造住宅の間口方向に
おける耐力フレームの各種のパターンを示す模式図であ
る。
【符号の説明】
10a、10b、10c 柱 10d 間柱 12a、12b 梁 14a、14b 土台 16 垂壁受梁 18 腰壁受梁 20 コンクリート基礎 22 柱脚金物 24 補強金物 26 束材 28 継ぎ材 42 側壁用構造用合板 44a、44b、44c 垂壁用構造用合板 46a、46b 腰壁用構造用合板 48 釘 50、56a、56b、60a、60b、60c、64
柱 52、54a、54b、66、70a、70b、74
a、74b 袖壁 58、62a、62b、68、72、76 垂壁 78 腰壁

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱と梁とによって枠組みされまたは柱と
    梁と土台とによって枠組みされ垂壁もしくは腰壁または
    袖壁を形成する部位の開口を構造用合板で塞ぎ、その構
    造用合板を柱および梁にまたは柱、梁および土台に釘打
    ちにより接合して、垂壁、腰壁または袖壁を耐力壁とし
    たことを特徴とする木造住宅。
  2. 【請求項2】 垂壁、腰壁または袖壁を形成する部位の
    開口が室外側および室内側から構造用合板でそれぞれ塞
    がれ、その各構造用合板が柱および梁にまたは柱、梁お
    よび土台にそれぞれ釘打ちにより接合された請求項1記
    載の木造住宅。
  3. 【請求項3】 前記袖壁の幅が60cm未満である請求
    項1または請求項2記載の木造住宅。
  4. 【請求項4】 垂壁または腰壁を形成する部位の開口を
    塞ぐ構造用合板の継ぎ目に、梁間を橋絡するように継ぎ
    材が固定され、その継ぎ材に構造用合板の一辺が釘打ち
    により接合された請求項1ないし請求項3のいずれかに
    記載の木造住宅。
  5. 【請求項5】 間口方向における耐力フレームを、2本
    の柱と垂壁または腰壁とを耐力要素に含めて構成した請
    求項1ないし請求項4のいずれかに記載の木造住宅。
  6. 【請求項6】 間口方向における耐力フレームを、1本
    の柱と袖壁とを耐力要素に含めて構成した請求項1ない
    し請求項4のいずれかに記載の木造住宅。
  7. 【請求項7】 間口方向における耐力フレームを、2つ
    の袖壁を耐力要素に含めて構成した請求項1ないし請求
    項4のいずれかに記載の木造住宅。
  8. 【請求項8】 間口方向における耐力フレームを、垂壁
    または腰壁を耐力要素に含めて構成した請求項6または
    請求項7記載の木造住宅。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006328760A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Sekisui Chem Co Ltd ピロティ階を設けた建築物

Cited By (2)

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JP2006328760A (ja) * 2005-05-25 2006-12-07 Sekisui Chem Co Ltd ピロティ階を設けた建築物
JP4667960B2 (ja) * 2005-05-25 2011-04-13 積水化学工業株式会社 ピロティ階を設けた建築物

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