JP2002037362A - 加圧製品 - Google Patents

加圧製品

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JP2002037362A
JP2002037362A JP2000229819A JP2000229819A JP2002037362A JP 2002037362 A JP2002037362 A JP 2002037362A JP 2000229819 A JP2000229819 A JP 2000229819A JP 2000229819 A JP2000229819 A JP 2000229819A JP 2002037362 A JP2002037362 A JP 2002037362A
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liquid composition
container
mpa
vapor pressure
hydrocarbon
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JP2000229819A
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Masaomi Takahashi
正臣 高橋
Yuka Yamanaka
結花 山中
Tatsuya Nakamuro
達也 中室
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Daizo Corp
Original Assignee
Daizo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂製容器が使用されているにもかかわら
ず、容積の規制を受けず、さらに製品の安全性ならびに
容器および組成物の安定性にすぐれた加圧製品を提供す
ること。 【解決手段】 炭素数が4〜5の炭化水素を含む液体組
成物と圧縮ガスとを樹脂製容器に充填した加圧製品であ
って、前記液体組成物の35℃での飽和蒸気圧が0.0
5〜0.2MPaである加圧製品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧製品に関す
る。さらに詳しくは、特定の飽和蒸気圧を有する液体組
成物と、加圧剤として圧縮ガスを樹脂製容器に充填した
加圧製品に関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂製容器は、金属製容器と比較して酸
やアルカリなどに対し安定であるため、金属に対して腐
食性のある染毛剤やパーマ剤などを充填することがで
き、最近多く用いられている。
【0003】また樹脂製容器の透明な外観を利用し、中
身を見せるといった金属製容器にはできなかったデザイ
ンも可能であるため、前述の染毛剤やパーマ剤以外にも
頭髪用セット剤など広範囲な用途が期待される。
【0004】しかしながら、従来の樹脂製容器に充填さ
れている組成物は、有効成分を含む原液と噴射剤とから
なり、噴射剤として液化石油ガスやジメチルエーテルな
どの液化ガスが用いられ、これら液化ガスは金属製容器
には一般的に用いられているものの、高圧ガスに該当す
るため、樹脂製容器に充填する場合は高圧ガス保安法に
より容器の容積が100ml未満に規制される問題があ
る。また前記液化ガスを用いた組成物は、温度上昇によ
る蒸気圧の上昇が大きく、とくに液体組成物をさらに圧
縮ガスで加圧する場合は、高温時の安全性は一層低下す
る。さらに樹脂製容器は、容器内部の蒸気圧が高くなる
と金属製容器に比べて膨張しやすくなるため、耐圧性を
考慮して容器を厚くする必要があり、材料コストが高く
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、容器の容量
が規制されず、さらに製品の安全性ならびに容器および
組成物の安定性にすぐれた加圧製品を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、炭素数が4〜
5の炭化水素を含む液体組成物と圧縮ガスとを樹脂製容
器に充填した加圧製品であって、前記液体組成物の35
℃での飽和蒸気圧が0.05〜0.2MPaである加圧
製品に関する(請求項1)。
【0007】好ましい実施態様として、圧縮ガスがチッ
素ガス、炭酸ガス、亜酸化チッ素ガスまたは圧縮空気で
ある加圧製品に関する(請求項2)。
【0008】また、好ましい実施態様として、樹脂製容
器がポリエチレンテレフタレート製容器である加圧製品
に関する(請求項3)。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、炭素数が4〜5の炭化
水素を含む液体組成物と圧縮ガスとを樹脂製容器に充填
した加圧製品であって、前記液体組成物の35℃での飽
和蒸気圧が0.05〜0.2MPaであることを特徴と
している。
【0010】前記液体組成物は、炭素数が4〜5の炭化
水素を含み、35℃での飽和蒸気圧が0.05〜0.2
MPaであるので、炭素数が3〜4である一般的な液化
石油ガスを用いた組成物に比べて温度上昇にともなう蒸
気圧の上昇が少なく、高温時の安全性にすぐれる。さら
に、長期間保存した場合、たとえば夏と冬との気温の変
動に対しても製品圧力の変動が少ない。その結果、容器
やバルブなどへの影響が少なくなるほか、組成物に対し
ても変臭、変色、成分の劣化などが少なくなり、安定で
ある。
【0011】前記液体組成物の35℃での飽和蒸気圧
は、後述する炭化水素の効果が得られにくく、吐出物の
形態、性能、使用感などがわるくならないようにするに
は、0.05MPa以上、好ましくは0.07MPa以
上である。一方、温度上昇時の蒸気圧の上昇が大きく、
容器や組成物に対して影響を与えないようにするには、
該液体組成物の35℃での飽和蒸気圧は、0.2MPa
以下、好ましくは0.18MPa以下である。
【0012】本発明で用いられる炭化水素とは、大気圧
下では気体もしくは液体であって、密封容器に充填する
と蒸気圧を有する液化物となるものをいい、その炭素数
が4〜5で、35℃での飽和蒸気圧が0.03MPa以
上、好ましくは0.05MPa以上であり、0.18M
Pa以下、好ましくは0.15MPa以下のものであ
る。該炭化水素の35℃での飽和蒸気圧が0.03MP
aよりも小さいと、前記液体組成物の35℃での飽和蒸
気圧を0.05MPa以上にすることが困難となり、噴
射後すぐに気化せず、粒子の微細化、冷却感の付与、発
泡性の向上などの効果が得られなくなる。一方、炭化水
素の35℃での飽和蒸気圧が0.18MPaよりも大き
いと、液体組成物の35℃での飽和蒸気圧が0.2MP
aをこえやすくなり、液体組成物の飽和蒸気圧が温度変
化による影響を受けやすくなる。とくに炭化水素の35
℃での飽和蒸気圧が0.2MPaをこえる場合は、高圧
ガス保安法上、高圧ガスに該当するため、樹脂製容器に
充填する際には容器の大きさが規制される。
【0013】また前記炭化水素は、加圧製品を噴霧製品
とした場合には、噴霧粒子を微細化したり、気化熱によ
る冷却感を付与する効果があり、また発泡製品とした場
合には、発泡速度を調節したり、安定な泡を形成させる
効果がある。該炭化水素の炭素数が4よりも小さいと、
液体組成物の飽和蒸気圧が高くなり、35℃で0.2M
Pa以下とすることが困難となる。一方炭化水素の炭素
数が5よりも大きいと、噴射直後すぐに気化しないた
め、粒子の微細化、冷却感の付与、発泡性の向上などの
効果が得られなくなる。
【0014】前記炭化水素としては、たとえばn−ブタ
ン、イソブタン、n−ペンタン、イソペンタンなどのア
ルカン、1−ブテン、1−ペンテンなどのアルケンおよ
びこれらの混合物などがあげられる。これらのなかでは
安定性の点で、アルカンが好ましい。
【0015】前記炭化水素の添加量は、使用目的などに
より異なるが、炭化水素を添加した効果を充分に得るに
は、液体組成物中3重量%以上、好ましくは5重量%以
上であることが望ましい。一方、有効成分や溶媒など他
の成分の配合量が少なくなり、所望の吐出状態や作用、
効果が得られないおそれをなくすには、炭化水素の添加
量は、液体組成物中80重量%以下、好ましくは70重
量%以下であることが望ましい。
【0016】前記炭化水素として、イソペンタンとn−
ブタンとからなる混合物を用いた場合のイソペンタンの
混合割合は、炭化水素の全量に対して20重量%以上で
あることが好ましく、より好ましくは30重量%以上で
ある。該イソペンタンの混合割合が20重量%よりも小
さいと、炭化水素の35℃での飽和蒸気圧が0.18M
Paをこえる傾向がある。
【0017】また前記炭化水素として、イソペンタンと
イソブタンとからなる混合物を用いた場合のイソペンタ
ンの混合割合は、炭化水素の全量に対して60重量%以
上であることが好ましく、より好ましくは65重量%以
上である。該イソペンタンの混合割合が60重量%より
も小さいと、炭化水素の35℃での飽和蒸気圧が0.1
8MPaをこえる傾向がある。
【0018】前記液体組成物には、必要に応じて水、油
成分、界面活性剤、アルコール類、高分子化合物、粉
体、有効成分などを配合することができる。
【0019】前記水は、溶媒として用いられたり、液体
組成物の火気に対する安全性を向上させるための成分で
あり、精製水、蒸留水、イオン交換水、水道水などとく
に限定されない。
【0020】前記油成分は、溶媒として用いられたり、
使用感の向上や、艶、撥水性などの効果を付与するため
の成分である。油成分の代表例としては、たとえばメチ
ルポリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、オク
タメチルシクロテトラシロキサン、メチルフェニルポリ
シロキサンなどのシリコーン;ミリスチン酸イソプロピ
ル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシ
ル、パルミチン酸イソプロピル、乳酸セチル、酢酸エチ
ル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジエトキシエチル、コ
ハク酸ジエトキシエチルなどのエステル油;スクワラ
ン、スクワレン、流動パラフィン、ケロシンなどの炭化
水素;ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステ
アリン酸、オレイン酸などの高級脂肪酸;ミツロウ、ラ
ノリン、酢酸ラノリン、カンデリラロウなどのロウ;ツ
バキ油、トウモロコシ油、オリーブ油、ナタネ油、ゴマ
油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、ホホバ油、ヤ
シ油などの油脂などがあげられる。
【0021】前記界面活性剤は、発泡剤、乳化剤、可溶
化剤、加脂剤などの目的で用いられる成分である。界面
活性剤の代表例としては、たとえばソルビタン脂肪酸エ
ステル、グリセリン脂肪酸エステル、デカグリセリン脂
肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
グリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、
ポリオキシエチレンヒマシ油・硬化ヒマシ油誘導体など
の非イオン型界面活性剤;アルキル硫酸塩、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルリン酸塩、
ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩、脂肪酸
石鹸、α−オレフィンスルホン酸塩などのアニオン型界
面活性剤;アルキルアンモニウム塩、アルキルベンジル
アンモニウム塩などのカチオン型界面活性剤;酢酸ベタ
イン、レシチンなどの両性型界面活性剤;ポリアルキル
ビニルピリジニウム、アルキルフェノールポリマー誘導
体、スチレン・マレイン酸重合物誘導体などの高分子型
界面活性剤;ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサ
ン共重合体、ポリオキシプロピレン・メチルポリシロキ
サン共重合体、ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレ
ン)・メチルポリシロキサン共重合体などのシリコン系
界面活性剤などがあげられる。
【0022】界面活性剤を添加する場合、その添加効果
を充分に発現させるには、液体組成物中0.1重量%以
上、好ましくは0.5重量%以上とすることが望まし
く、一方べとつきや皮膚への刺激性など使用感がわるく
ならないようにするには、液体組成物中15重量%以
下、好ましくは10重量%以下とすることが望ましい。
【0023】前記アルコール類としては、たとえば低級
アルコール、多価アルコール、高級アルコールなどがあ
げられる。
【0024】低級アルコールは、溶媒として用いられる
だけでなく、乾燥性や溶解性の向上、消泡剤、凍結防止
剤、高温時の蒸気圧の上昇を少なくするなどの目的で用
いられる。低級アルコールの代表例としては、たとえば
エタノール、プロパノール、イソプロパノール、イソブ
チルアルコール、t−ブチルアルコールなどがあげられ
る。
【0025】多価アルコールは、溶媒として用いられた
り、可溶化剤、保湿剤、温感付与剤などとして用いられ
る。多価アルコールの代表例としては、たとえばエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレ
ングリコール、グリセリン、キシリトール、ソルビトー
ル、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、
トリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、
ジグリセリン、ポリエチレングリコール、トリグリセリ
ン、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレン
グリコールモノフェニルエーテル、ジエチレングリコー
ルモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールエチル
エーテル、エチレングリコールモノエチルエーテルアセ
テートなどがあげられる。
【0026】高級アルコールは、整泡剤や前述の油成分
として用いられる。高級アルコールの代表例としては、
たとえばラウリルアルコール、セチルアルコール、ステ
アリルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルア
ルコール、イソステアリルアルコールなどがあげられ
る。
【0027】前記高分子化合物は、ゲル化剤、吸水剤、
セット力増強剤、粘度調整剤などとして用いられる。高
分子化合物の代表例としては、たとえば寒天、カゼイ
ン、デキストリン、ゼラチン、ペクチン、デンプン、ア
ルギン酸ナトリウム、メチルセルロース、エチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、ニトロセルロース、結晶セルロース、変
性ポテトスターチ、ポリビニルアルコール、ポリビニル
メチルエーテル、ポリビニルピロリドン、カルボキシビ
ニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウムなどがあげら
れる。
【0028】前記粉体は、それ自体が有効成分として作
用したり、他の有効成分を担持する担体、保護剤、付着
剤、固体潤滑剤などとして用いられる。粉体の代表例と
しては、たとえばタルク、酸化亜鉛、カオリン、雲母、
炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸亜鉛、ケイ
酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウ
ム、シリカ、ゼオライト、セラミックパウダー、窒化ホ
ウ素などがあげられる。
【0029】前記有効成分は加圧製品の種類、目的、用
途などに応じて適宜選択される。有効成分の代表例とし
ては、たとえばジアルキルアミノエチル(メタ)アクリ
レート・(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合
体、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシ
プロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体、
ビニルピロリドン・酢酸ビニル共重合体、アクリル酸ヒ
ドロキシエチル・アクリル酸ブチル・アクリル酸メトキ
シエチル共重合体、アクリル酸アルカノールアミン、ア
クリル酸アルキル共重合体エマルジョン、アクリル酸ア
ルキル・スチレン共重合体エマルジョンなどの頭髪用セ
ット剤;プロピレングリコール、グリセリン、1、3−
ブチレングリコール、コラーゲン、キシリトール、ソル
ビトール、ヒアルロン酸、カロニン酸、乳酸ナトリウ
ム、d,l−ピロリドンカルボン酸塩、ケラチン、カゼ
イン、レシチンなどの保湿剤;パラアミノ安息香酸、パ
ラアミノ安息香酸モノグリセリンエステル、サリチル酸
オクチル、サリチル酸フェニル、パラメトキシケイ皮酸
イソプロピル、パラメトキシケイ皮酸オクチルなどの紫
外線吸収剤;グリシン、アラニン、ロイシン、セリン、
トリプトファン、シスチン、システイン、メチオニン、
アスパラギン酸、グルタミン酸、アルギニンなどのアミ
ノ酸;ビタミンA油、レチノール、パルミチン酸レチノ
ール、塩酸ピリドキシン、ニコチン酸ベンジル、ニコチ
ン酸アミド、ニコチン酸d,l−α−トコフェロール、
ビタミンD2(エルゴカシフェロール)、d,l−α−
トコフェロール、酢酸d,l−α−トコフェロール、パ
ントテン酸、ビオチンなどのビタミン類;エラストラジ
オール、エチニルエストラジオールなどのホルモン類;
アスコルビン酸、α−トコフェロール、ジブチルヒドロ
キシトルエン、ブチルヒドロキシアニソールなどの酸化
防止剤;シャクヤクエキス、ヘチマエキス、バラエキ
ス、レモンエキス、アロエエキス、ショウブ根エキス、
ユーカリエキス、セージエキス、茶エキス、海藻エキ
ス、プラセンタエキス、シルク抽出液などの各種抽出
液;パラオキシ安息香酸エステル、安息香酸ナトリウ
ム、フェノキシエタノール、塩化ベンザルコニウム、塩
化クロルヘキシジン、パラクロルメタクレゾールなどの
殺菌・防腐剤;ラウリルメタクリレート、ゲラニルクロ
トレート、ミリスチン酸アセトフェノン、酢酸ベンジ
ル、プロピオン酸ベンジル、安息香酸メチル、フェニル
酢酸メチルなどの消臭・防臭剤;サリチル酸メチル、カ
ンフル、ジフェンヒドラミン、インドメタシン、ピロキ
シカム、フェルビナク、ケトプロフェン、クロタミトン
などの消炎鎮痛剤;l−メントール、カンフルなどの清
涼剤;酸化亜鉛、アラントインヒドロキシアルミニウ
ム、タンニン酸、クエン酸、乳酸などの収斂剤;アラン
トイン、グリチルレチン酸、アズレンなどの抗炎症剤;
塩酸ジブカイン、塩酸テトラカイン、塩酸リドカインな
どの局所麻酔剤;塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸
クロルフェミラミンなどの抗ヒスタミン剤;アルブチ
ン、コウジ酸などの美白剤;フタルスリン、アレスリ
ン、ペルメトリン、イミプロトリン、シスメスリン、プ
ロパルスリン、レスメトリン、d−フェノトリン、ベン
フルスリン、ネオピナミンフォルテ、クリスロンフォル
テなどの殺虫成分;サイネピリン、ピペロニルブトキサ
イト、オクタクロロジプロピルエーテルなどの殺虫効力
増強剤;N,N−ジエチル−m−トルアミド(ディー
ト)、カプリル酸ジエチルアミド、ジメチルフタレート
などの害虫忌避剤などがあげられる。
【0030】有効成分は、その効果を充分に発現させる
には、液体組成物中0.01重量%以上、好ましくは
0.05重量%以上とすることが望ましく、一方、有効
成分濃度が高くなりすぎ、過度に使用されることとなっ
て使い勝手がわるくならないようにするには、液体組成
物中30重量%以下、好ましくは20重量%以下とする
ことが望ましい。
【0031】樹脂製容器に充填される圧縮ガスは、前記
液体組成物を吐出するための成分であり、たとえばチッ
素ガス、炭酸ガス、亜酸化チッ素ガス、圧縮空気などが
あげられる。加圧製品を発泡性製品とする場合には、発
泡補助剤としての効果が得られる点から、溶解性圧縮ガ
スである炭酸ガス、亜酸化チッ素ガスが好ましい。さら
に、泡に光沢や艶を付与しようとする場合には、炭酸ガ
スが好ましい。また、液体組成物がpHにより不安定で
ある場合には、チッ素ガスや圧縮空気が好ましい。
【0032】前記圧縮ガスの配合量は、使用目的などに
より異なるが、加圧が不充分となり、所望の噴射形態を
最後まで保持することができなくならないようにするに
は、25℃での加圧製品の圧力が0.3MPa以上、好
ましくは0.4MPa以上となるように調整することが
望ましく、また製品圧力が高くなりすぎて、安全性が低
下しないようにするには、25℃での加圧製品の圧力が
1.0MPa以下、好ましくは0.8MPa以下となる
ように調整することが望ましい。
【0033】前記液体組成物および圧縮ガスを充填する
樹脂製容器としては、たとえばポリエステル製、ポリア
ミド製などの容器があげられる。このように、本発明で
は内容物を充填する容器として樹脂製容器が用いられて
いるので、内容物に過酸化水素などが含有されていたと
しても、金属製容器のように反応することがなく、容器
の内圧が経時的に高められるという問題が大幅に抑制さ
れる。
【0034】前記ポリエステルの代表例としては、たと
えばポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレートなどがあげられる。これらのなかでは、とくに
ポリエチレンテレフタレートが耐溶剤性にすぐれてお
り、好ましい。
【0035】また本発明では、充填する液体組成物に高
圧ガスが含まれていないので、樹脂製容器の容積を10
0ml以上とすることが可能であるが、樹脂製容器の容
積は30〜500ml、好ましくは50〜400ml、
さらに好ましくは100〜300mlであることが望ま
しい。容積が30ml未満の場合には、充填できる組成
物量が少なくなり、不経済である。一方500mlをこ
える場合には、製品が大きくなりすぎ、操作性がわるく
なる。
【0036】つぎに、本発明の加圧製品の一実施態様を
図面に基づいて説明する。
【0037】図1は、本発明に用いられる樹脂製容器の
概略断面図であり、該樹脂製容器内には液体組成物が充
填されている。樹脂製容器1の材料としては、たとえば
前記ポリエステルが用いられる。樹脂製容器1の厚さ
は、耐圧性が充分に付与されるようにするには、0.3
mm以上、好ましくは0.5mm以上であることが望ま
しく、耐圧性は充分であるが、ポリエステルの使用量が
多くなり、不経済とならないようにするには、5mm以
下、好ましくは3mm以下であることが望ましい。
【0038】また樹脂製容器1の内面に、炭素やシリカ
などの薄膜をコーティングしてもよい(たとえば特開平
8−53116号公報、特開平10−226884号公
報など)。このように薄膜をコーティングした場合、水
分や圧縮ガスなどの透過量を非常に少なくすることがで
き、好ましい。
【0039】樹脂製容器1の上端部には、マウンティン
グカップ4が装着されており、ステム2が設けられたバ
ルブ3が、樹脂製容器1を密封して該マウンティングカ
ップ4によって固定されている。
【0040】なお、前記マウンティングカップ4の材料
にはとくに限定はないが、通常はアルミニウム板などの
金属板が用いられ、内容物である液体組成物5が前記マ
ウンティングカップ4に直接接触して分解などの反応が
起こらないようにするために、該マウンティングカップ
4の内面にはエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリアミド
樹脂などの樹脂層を設けることが好ましい。
【0041】本発明の加圧製品は、製品用途に応じて選
択された有効成分を含む液体組成物5と圧縮ガスとを樹
脂製容器1に充填することにより得られる。前記製品用
途としては、たとえばクレンジング料、清拭剤、傷薬、
かゆみ止め、水虫薬、殺菌消毒剤、消炎鎮痛剤、制汗
剤、害虫忌避剤、化粧水、シェービングフォーム、スキ
ンケアフォーム、ボディローションなどの人体用製品;
ヘアスプレー、ヘアフォーム、トリートメントフォー
ム、クリームフォーム、フォームワックス、艶だし剤、
艶消し剤、染毛剤、脱色剤、ヘアトニックなどの頭髪、
頭皮用製品;殺虫剤、消臭剤、芳香剤、洗浄剤、ペイン
トなどの自動車、家庭用品;撥水剤、コーティング剤、
潤滑剤などがあげられる。
【0042】
【実施例】つぎに、本発明の加圧製品を実施例に基づい
てさらに詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみ
に限定されるものではない。
【0043】実施例1(ヘアトリートメントフォーム) 以下の成分からなる液体組成物を調製し、容量200m
l、厚さ0.7mmのポリエチレンテレフタレート製容
器(以下の実施例および比較例においても同一仕様の容
器を使用、PET製容器という)に、前記液体組成物1
20gを入れたのち、圧縮ガスとしてチッ素ガスを注入
し、0.7MPa(25℃)に加圧してヘアトリートメ
ントフォーム用加圧製品を得た。
【0044】なお、液体組成物の飽和蒸気圧は0.12
MPa(35℃)であった。
【0045】 成 分 量(重量%) アミノメチルアミノプロピルシロキサン・ジメチル シロキサン共重合体エマルジョン 2.0 高重合メチルポリシロキサン 1.5 1,3−ブチレングリコール 3.0 メチルパラベン 0.1 ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 1.0 ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 1.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 0.5 イソペンタン/イソブタン=75/25(重量比) 15.0 精製水 75.9 (合計) 100.0
【0046】アミノメチルアミノプロピルシロキサン・
ジメチルシロキサン共重合体エマルジョン:東レ・ダウ
コーニングシリコーン(株)製、SM8702C 高重合メチルポリシロキサン:東レ・ダウコーニングシ
リコーン(株)製、BY22−029 ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体:
東レ・ダウコーニングシリコーン(株)製、SH377
1M ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル:日光ケミ
カルズ(株)製、BC−20TX ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド:川研ファインケミカ
ル(株)製、アミゾールCDE イソペンタン/イソブタン=75/25(重量比)の3
5℃における飽和蒸気圧:0.12MPa(以下の実施
例でも同様)
【0047】実施例2(清拭剤) 以下の成分からなる液体組成物を調製し、容量300m
lのPET製容器に前記液体組成物180gを入れたの
ち、圧縮ガスとしてチッ素ガスを注入し、0.7MPa
(25℃)に加圧して清拭剤用加圧製品を得た。
【0048】なお、液体組成物の飽和蒸気圧は0.11
MPa(35℃)であった。
【0049】 成 分 量(重量%) ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノラウレート 1.0 ソルビタンモノラウレート 1.0 1,3−ブチレングリコール 3.0 メチルパラベン 0.1 スクワラン 1.0 イソペンタン/イソブタン=75/25(重量比) 10.0 精製水 83.9 (合計) 100.0
【0050】ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモ
ノラウレート:日光ケミカルズ(株)製、TL−10 ソルビタンモノラウレート:日光ケミカルズ(株)製、
SL−10
【0051】実施例3(シェービングフォーム) 以下の成分からなる液体組成物を調製し、容量200m
lのPET製容器に前記液体組成物120gを入れたの
ち、圧縮ガスとしてチッ素ガスを注入し、0.7MPa
(25℃)に加圧してシェービングフォーム用加圧製品
を得た。
【0052】なお、液体組成物の飽和蒸気圧は0.11
MPa(35℃)であった。
【0053】 成 分 量(重量%) パルミチン酸 2.0 ミリスチン酸 2.0 ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノラウレート 2.0 トリエタノールアミン 3.0 プロピレングリコール 5.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 2.0 メチルパラベン 0.1 イソペンタン/イソブタン=75/25(重量比) 5.0 精製水 78.9 (合計) 100.0
【0054】ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモ
ノラウレート:日光ケミカルズ(株)製、TL−10 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド:川研ファインケミカ
ル(株)製、アミゾールCDE
【0055】実施例4(艶だしスプレー) 以下の成分からなる液体組成物を調製し、容量200m
lのPET製容器に前記液体組成物80gを入れたの
ち、圧縮ガスとしてチッ素ガスを圧入し、0.7MPa
(25℃)に加圧して艶だしスプレー用加圧製品を得
た。
【0056】なお、液体組成物の飽和蒸気圧は0.10
MPa(35℃)であった。
【0057】 成 分 量(重量%) メチルポリシロキサン 2.0 パルミチン酸イソプロピル 0.4 変性エタノール 37.6 イソペンタン/n−ブタン=75/25(重量比) 60.0 (合計) 100.0
【0058】メチルポリシロキサン:東レ・ダウコーニ
ングシリコーン(株)製、SH200C(10cs) イソペンタン/n−ブタン=75/25(重量比)の3
5℃における飽和蒸気圧:0.09MPa
【0059】比較例1(ヘアトリートメントフォーム) 実施例1における炭化水素{イソペンタン/イソブタン
=75/25(重量比)}のかわりに、飽和蒸気圧0.
40MPa(35℃)の炭化水素{ブタン/プロパン=
85/15(重量比)}を用いたほかは、実施例1と同
様にしてヘアトリートメントフォーム用加圧製品を得
た。
【0060】なお、液体組成物の飽和蒸気圧は0.44
MPa(35℃)であった。
【0061】比較例2(ヘアトリートメントフォーム) 実施例1における炭化水素{イソペンタン/イソブタン
=75/25(重量比)}のかわりに、飽和蒸気圧0.
60MPa(35℃)の炭化水素{ブタン/プロパン=
61/39(重量比)}を用いたほかは、実施例1と同
様にしてヘアトリートメントフォーム用加圧製品を得
た。
【0062】なお、液体組成物の飽和蒸気圧は0.64
MPa(35℃)であった。
【0063】比較例3(艶だしスプレー) 実施例4における炭化水素{イソペンタン/n−ブタン
=75/25(重量比)}のかわりに、飽和蒸気圧0.
40MPa(35℃)の炭化水素{ブタン/プロパン=
85/15(重量比)}を用いたほかは、実施例4と同
様にして艶だしスプレー用加圧製品を得た。
【0064】なお、液体組成物の飽和蒸気圧は0.45
MPa(35℃)であった。
【0065】比較例4(艶だしスプレー) 実施例4における炭化水素{イソペンタン/n−ブタン
=75/25(重量比)}のかわりに、飽和蒸気圧0.
60MPa(35℃)の炭化水素{ブタン/プロパン=
61/39(重量比)}を用いたほかは、実施例4と同
様にして艶だしスプレー用加圧製品を得た。
【0066】なお、液体組成物の飽和蒸気圧は0.65
MPa(35℃)であった。
【0067】試験例1 実施例1〜4および比較例1〜4の加圧製品について、
製品圧力、容器の安定性および組成物の安定性を以下の
方法にて調べた。
【0068】(1)製品圧力 加圧製品を、5℃、25℃、35℃、45℃および55
℃の各条件下で12時間保存したのち、製品の蒸気圧
(内圧)を測定した。その結果を表1に示す。
【0069】
【表1】
【0070】(2)容器の安定性 加圧製品を、25℃で、および45℃と5℃とを一週間
ごとに繰り返すサイクルで、それぞれ1ヵ月間、3ヵ月
間および6ヵ月間保存したのち、PET製容器の内面の
状態を目視にて観察し、以下の評価基準に基づいて評価
した。その結果を表2に示す。
【0071】<評価基準> ○:異常なし。 △:容器内面にわずかにクラックが認められるが、実用
上問題がない程度である。 ×:容器内面のクラックが大きく、実用不可。
【0072】
【表2】
【0073】(3)組成物の安定性 加圧製品を、25℃で、および45℃と5℃とを一週間
ごとに繰り返すサイクルで、それぞれ1ヵ月間、3ヵ月
間および6ヵ月間保存したのち、容器内の組成物の状態
を目視にて観察し、以下の評価基準に基づいて評価し
た。その結果を表3に示す。
【0074】<評価基準> ○:異常なし。 △:わずかに変臭、変色しているが、実用上問題がない
程度である。 ×:変臭、変色が著しく、実用不可。
【0075】
【表3】
【0076】表1〜3に示された結果から明らかなよう
に、炭素数が4〜5の炭化水素を含み、35℃での飽和
蒸気圧が0.05〜0.2MPaである液体組成物と圧
縮ガスとを樹脂製容器に充填した実施例1〜4の加圧製
品では、温度上昇に伴う蒸気圧の上昇が小さく、きわめ
て安全であることがわかる。さらに長期間保存した場合
であっても、容器および組成物の安定性にすぐれてい
る。
【0077】
【発明の効果】本発明の加圧製品は、樹脂製容器が用い
られているにもかかわらず、容器の容積が規制されるこ
とがなく、さらに製品の安全性ならびに容器および組成
物の安定性にすぐれたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加圧製品に用いられる樹脂製容器の概
略断面図である。
【符号の説明】
1 樹脂製容器 5 液体組成物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素数が4〜5の炭化水素を含む液体組
    成物と圧縮ガスとを樹脂製容器に充填した加圧製品であ
    って、前記液体組成物の35℃での飽和蒸気圧が0.0
    5〜0.2MPaである加圧製品。
  2. 【請求項2】 圧縮ガスがチッ素ガス、炭酸ガス、亜酸
    化チッ素ガスまたは圧縮空気である請求項1記載の加圧
    製品。
  3. 【請求項3】 樹脂製容器がポリエチレンテレフタレー
    ト製容器である請求項1または2記載の加圧製品。
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