JP2001302445A - エアゾール製品 - Google Patents
エアゾール製品Info
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Abstract
製品の小型化が可能であり、しかも、均一相を形成し、
分散状態についての問題がない発泡性エアゾール組成物
を含有し、噴射音が小さいエアゾール製品を提供する。 【解決手段】 界面活性剤1〜30重量%、低級アルコ
ール5〜30重量%、有効成分1〜50重量%および残
部水からなる水性原液40〜90重量%と噴射剤10〜
60重量%とからなるエアゾール組成物を含有し、泡状
で吐出したときの噴射音が50dB以下であるエアゾー
ル製品。
Description
する。くわしくは、本発明は、水性原液と噴射剤とから
なる発泡性エアゾール組成物を含有し、特定の噴射音を
発する発泡性エアゾール製品に関する。
効成分を含む水性原液と噴射剤からなり、水性原液と噴
射剤は分離している。この組成物を吐出する際には、容
器を振るなどの操作により水性原液と噴射剤を混合し、
O/W型エマルジョンの状態で吐出する。そのため容器
から解放されると液化ガスは瞬時に気化し、スパウトの
通路などで発泡し始め、吐出時に「プシュー」といった
比較的大きな音を発する。とくに噴射剤を多く配合した
場合には、「ブシュブシュ」といった大きな音を発す
る。
し、容積が増大する際に発せられ、噴射剤量が多いほど
噴射音も大きくなる。とくに原液と噴射剤が分離したエ
アゾール組成物の場合、噴射剤の気化は一気に起こるた
め、噴射音は非常に大きくなる。
ゾール組成物では、水性原液中に噴射剤が非常に微細な
大きさで分散しており、この組成物を噴射した場合は、
急激な噴射剤の気化は起こらず、噴射音は小さい。
としては、たとえば、特許第2862491号公報、特
許第2988730号公報および特開平9−14303
9号公報に記載されている。しかし、これらの発泡性エ
アゾール組成物は、噴射剤量がエアゾール組成物中最大
で20重量%とあり、実施例では最大10重量%である
ため、有効成分を多く配合する場合など、バルブなどの
詰まりを防止するために噴射剤を多く配合すると水性原
液と噴射剤が分離してしまい、噴射音は大きくなる。
対する噴射剤の配合割合が高いにもかかわらず、噴射音
の小さな発泡性エアゾール製品を提供することを目的と
する。
決するために、各種方面から鋭意検討を重ねた結果、有
効成分を含有する水性原液に、界面活性剤および低級ア
ルコールを特定割合で配合することによって、水性原液
に対する噴射剤の配合割合を高くしても均一相を形成
し、噴射音の小さな発泡性エアゾール製品を得ることが
できることを見出し、本発明を完成した。
重量%、低級アルコール5〜30重量%、有効成分1〜
50重量%および残部水からなる水性原液40〜90重
量%と噴射剤10〜60重量%とからなる発泡性エアゾ
ール組成物を含有し、該エアゾール組成物を泡状で吐出
したとき、噴射音が50dB以下であることを特徴とす
るエアゾール製品(請求項1)、発泡物の泡比重が0.
005〜0.03g/mlである請求項1記載のエアゾ
ール製品(請求項2)、水性原液中にエタノールに溶解
しないオイルを1〜10重量%含有する請求項1記載の
エアゾール製品(請求項3)、界面活性剤として、カチ
オン型界面活性剤を含有する請求項1記載のエアゾール
製品(請求項4)、ならびに多価アルコールを含有する
請求項1または2記載のエアゾール製品(請求項5)に
関する。
のとおり、界面活性剤1〜30重量%、低級アルコール
5〜30重量%、有効成分1〜50重量%および残部水
からなる水性原液40〜90重量%と噴射剤10〜60
重量%からなる発泡性エアゾール組成物を含有し、該エ
アゾール組成物を泡状で吐出したとき、50dB以下の
噴射音を発するエアゾール製品である。バックグランド
として40dBであるので、吐出時に発せられる音は1
0dB以下である。
ゾール組成物中10〜60重量%と多く配合しているに
もかかわらず、水性原液が特定の組成を有するため、エ
アゾール組成物は外観上透明もしくは半透明となり、均
一系を形成しているように見える程度にまで水性原液中
に噴射剤が微細に分散し、噴射音は50dB以下と非上
に小さくなる。
は、水−アルコール系のような完全溶解ではなく、噴射
剤が水性原液中に微細に分散し、視覚的に均一相となっ
ており、分離しないことをいう。
を10〜60重量%と従来の発泡性エアゾール製品より
も多く配合しているため、有効成分による詰まりを防止
でき、有効成分濃度を従来品の2〜5倍程度配合するこ
とが可能となる。その結果、噴射量を1/2〜1/5程
度に少なくすることで、従来品と同等の性能(有効成分
の効果や使用回数)を保ったまま小型化できる。
単に増量したのではなく、外観上均一系となる特定の組
成物を含有しているため、良好な発泡物が得られる。従
来の発泡性エアゾール製品は、水性原液と噴射剤が分離
し、O/W型エマルジョンの状態で吐出するため、噴射
剤量を多くし吐出した場合、噴射音は大きく、さらに発
泡物は粗くなり、すぐに消泡するので、頭髪に有効に付
着させることができる。
射剤とからなり、水性原液が、界面活性剤、低級アルコ
ール、有効成分および水からなる。
パンなどの液化石油ガスや、ジメチルエーテル、テトラ
フルオロメタン、ジフルオロエタンなどのフロン類、お
よびこれらの混合物を使用することができる。
液40〜90重量%、好ましくは40〜80重量%、噴
射剤10〜60重量%、好ましくは20〜60重量%で
ある。噴射剤の配合割合が少ないと、発泡性がわるくな
ったり、セット剤成分を配合した場合には詰まりやすく
なる傾向があり、多いと、水性原液と噴射剤が分離しや
すくなり、噴射音が大きくなる傾向がある。
型界面活性剤、アニオン型界面活性剤、カチオン型界面
活性剤、両性型界面活性剤、高分子界面活性剤、シリコ
ーン系界面活性剤などを使用することができる。界面活
性剤、とくにカチオン型界面活性剤は、水性原液と噴射
剤との溶解性を向上させる作用を奏する。
ば、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エス
テル、デカグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポ
リエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンヒマシ油・
硬化ヒマシ油誘導体、ポリオキシエチレンラノリン・ラ
ノリンアルコール・ミツロウ誘導体、ポリオキシエチレ
ンアルキルアミン・脂肪酸アミドなどをあげることがで
きる。
ば、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル硫酸塩、アルキルリン酸塩、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテルリン酸塩、脂肪酸石鹸、α−オレフィン
スルホン酸塩などをあげることができる。
ば、アルキルアンモニウム塩、アルキルベンジルアンモ
ニウム塩などをあげることができる。
酸ベタイン、レシチンなどをあげることができる。
リアルキルビニルピリジニウム、アルキルフェノールポ
リマー誘導体、スチレン・マレイン酸重合物誘導体、ア
ルキルビニルエーテルとマレイン酸の共重合物などをあ
げることができる。
ば、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合
体、ポリオキシプロピレン・メチルポリシロキサン共重
合体、ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)・メ
チルポリシロキサン共重合体などをあげることができ
る。
1〜30重量%、好ましくは2〜20重量%である。界
面活性剤の配合量が少ないと、水性原液中に噴射剤を溶
解もしくは乳化させる量が少なくなるため両者が分離
し、噴射音が大きくなる傾向があり、多いと、べとつき
や皮膚への刺激性などの使用感がわるくなる傾向があ
る。
数が2〜5の1価のアルコールを使用することができ
る。1価の低級アルコールとしては、たとえば、エタノ
ール、プロパノール、イソプロパノール、イソブチルア
ルコール、t−ブチルアルコールなどをあげることがで
きる。低級アルコールの配合量は、水性原液に対して5
〜30重量%、好ましくは10〜25重量%である。低
級アルコールの配合量が少ないと、水性原液と噴射剤が
分離しやすく、噴射音が大きくなり、さらに、水に溶解
しない有効成分などを必要量配合できなくなる傾向があ
り、多いと、発泡性がわるくなる傾向がある。
保湿剤、紫外線吸収剤、アミノ酸、ビタミン類、ホルモ
ン類、酸化防止剤、各種抽出液、殺菌・防腐剤、消臭・
防臭剤、消炎鎮痛剤、清涼剤、収斂剤、抗炎症剤、局所
麻酔剤、抗ヒスタミン剤、美白剤、香料などを使用する
ことができる。
アミノエチル(メタ)アクリレート−(メタ)アクリル
酸アルキルエステル共重合体、アクリル酸オクチルアミ
ド−アクリル酸ヒドロキシプロピル−メタクリル酸ブチ
ルアミノエチル共重合体、ビニルピロリドン−酢酸ビニ
ル共重合体、アクリル酸ヒドロキシエチル−アクリル酸
ブチル−アクリル酸メトイシエチル共重合体、アクリル
酸アルカノールアミン、ビニルピロリドン−N,N−ジ
メチルアミノエチルメタクリル酸共重合体硫酸塩、ヒド
ロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウ
ムクロリド、アクリル酸アルキル共重合体エマルジョ
ン、アクリル酸アルキル−スチレン共重合体エマルジョ
ンなどをあげることができる。
グリコール、プロピレングリコール、グリセリン、1、
3−ブチレングリコール、ジグリセリン、コラーゲン、
キシリトール、ソルビトール、マルチトール、コンドロ
イチン硫酸、ヒアルロン酸、ムコイチン硫酸、カロニン
酸、乳酸ナトリウム、dl−ピロリドンカルボン酸塩、
ケラチン、カゼイン、レシチンなどをあげることができ
る。
ミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸モノグリセリンエス
テルなどの安息香酸系、アントラニル酸メチルなどのア
ントラニル酸系、サリチル酸オクチル、サリチル酸フェ
ニルなどのサリチル酸系、パラメトキシケイ皮酸イソプ
ロピル、パラメトキシケイ皮酸オクチル、パラメトキシ
ケイ皮酸2−エチルヘキシル、ジパラメトキシケイ皮酸
モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリルなどのケイ皮酸
系、2、4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロ
キシ−4−メトキシベンゾフェノンなどのベンゾフェノ
ン系などなどをあげることができる。
ン、アラニン、ロイシン、イソロイシン、セリン、スレ
オニントリプトファン、シスチン、システイン、メチオ
ニンなどの中性アミノ酸、アスパラギン酸、グルタミン
酸などの酸性アミノ酸、アルギニン、ヒスチジン、リジ
ン、ヒドロキシリジンなどの塩基性アミノ酸などをあげ
ることができる。
A油、レチノール、パルミチン酸レチノール、イノシッ
ト、塩化ピリドキシン、ニコチン酸ベンジル、ニコチン
酸アミド、ニコチン酸dl−α−トコフェロール、アス
コルビン酸リン酸マグネシウム、ビタミンD2(エルゴ
カシフェロール)、dl−α−トコフェロール、酢酸d
l−α−トコフェロール、パントテン酸、ビオチンなど
をあげることができる。
ラジオール、エチニルエストラジオールなどをあげるこ
とができる。
ビン酸、α−トコフェロール、ジブチルヒドロキシトル
エン、ブチルヒドロキシアニソールなどをあげることが
できる。
エキス、オウバクエキス、メリローロエキス、カンゾウ
エキス、シャクヤクエキス、ヘチマエキス、キナエキ
ス、クララエキス、サクラソウエキス、バラエキス、レ
モンエキス、アロエエキス、ショウブ根エキス、ユーカ
リエキス、セージエキス、茶エキス、海藻エキス、プラ
センタエキス、シルク抽出液などをあげることができ
る。
キシ安息香酸エステル、安息香酸、安息香酸ナトリウ
ム、ソルビン酸カリウム、フェノキシエタノール、塩化
ベンザルコニウム、塩化クロルヘキシジン、感光素、ヘ
キサクロロフェン、パラクロルメタクレゾールなどをあ
げることができる。
ルメタクリレート、ゲラニルクロトレート、ミリスチン
酸アセトフェノン、酢酸ベンジル、プロピオン酸ベンジ
ル、安息香酸メチル、フェニル酢酸メチルなどをあげる
ことができる。
酸メチル、カンフル、ジフェンヒドラミン、インドメタ
シン、ピロキシカム、フェルビナク、ケトプロフェン、
クロタミトンなどをあげることができる。
ル、カンフルなどをあげることができる。
ラントインヒドロキシアルミニウム、タンニン酸、クエ
ン酸、乳酸などをあげることができる。
ン、グリチルレチン酸、アズレンなどをあげることがで
きる。
カイン、塩酸テトラカイン、塩酸リドカインなどをあげ
ることができる。
ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロルフェミラミンな
どをあげることができる。
コウジ酸などをあげることができる。
〜50重量%である。有効成分の配合量が少ないと、有
効成分を必要量吐出するには多量に吐出しなければなら
ず、1回に使用する量が多くなる。その結果、製品1本
当りに使用できる回数が少なくなり、ある程度使用回数
を得ようとすると製品は大きくなってしまう。一方、水
性原液や噴射剤への溶解性の点から50重量%以下が好
ましい。
液への噴射剤の溶解性を向上させるために、エタノール
に溶解するものが好ましい。該オイルを使用すること
で、水性原液の噴射剤(油)を溶解する量が増し、より
安定なエアゾール組成物が得られる。アルコールに溶解
するオイルとしては、たとえば、シリコーン、エステル
油、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコールなどを使用
することができる。
チルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、オ
クタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロ
ペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサ
ン、メチルフェニルポリシロキサンなどをあげることが
できる。
ン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オ
クチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ラウリン
酸ヘキシル、ステアリン酸ブチル、乳酸セチル、乳酸ミ
リスチル、オレイン酸オレイル、酢酸ラノリン、酢酸エ
チル、酢酸ブチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジエト
キシエチル、リンゴ酸ジイソステアリル、モノステアリ
ン酸エチレングリコール、ジオレイン酸プロピレングリ
コールなどをあげることができる。
ンタン、イソペンタン、ノルマルヘキサン、イソヘキサ
ン、ケロシン、石油エーテルなどをあげることができ
る。
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレ
イン酸、イソステアリン酸などをあげることができる。
リルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコ
ール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、ラ
ノリンアルコール、ヘキシルデカノール、イソステアリ
ルアルコールなどをあげることができる。
10重量%、好ましくは2〜8重量%である。オイルの
配合量が少ないと、噴射剤を水性原液中に溶解する量が
少なくなり、分離しやすくなるため噴射音は大きくなる
傾向があり、多いと、水性原液自体が分離し、均一なエ
アゾール組成物が得られにくくなる傾向がある。
多価アルコールを配合することによって水性原液と噴射
剤との溶解性を向上させることができる。
レングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチ
レングリコール、グリセリン、キシリトール、ソルビト
ール、マンニトール、ジエチレングリコール、ジプロピ
レングリコール、トリエチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、ジグリセリン、ポリエチレングリコー
ル、トリグリセリン、エチレングリコールモノエチルエ
ーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチ
レングリコールモノフェニルエーテル、エチレングリコ
ールモノヘキシルエーテル、エチレングリコールイソプ
ロピルエーテル、エチレングリコールジメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチ
レングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリ
コールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノ
エチルエーテル、ジプロピレングリコールエチルエーテ
ル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、エチレン
グリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレン
グリコールモノエチルエーテルアセテート、プロピレン
グリコールモノエチルエーテルアセテート、プロピレン
グリコールモノプロピルエーテルアセテートなどを使用
することができる。
中20重量%以下、好ましくは1〜15重量%である。
多価アルコールの配合量が多いと乾燥性がわるくなり、
使用感が低下する傾向がある。
の用途に応じてそのほかの成分を配合することができ
る。製品の用途に応じて配合するそのほかの成分として
は、たとえば、高分子化合物;炭化水素、ロウ、油脂な
どの油成分;粉末などを使用することができる。油成分
は、均一相の形成を阻害しない範囲で使用することがで
きる。
カゼイン、デキストリン、ゼラチン、ペクチン、デンプ
ン、アルギン酸ナトリウム、メチルセルロース、エチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロース、ニトロセルロース、結晶セルロー
ス、変性ポテトスターチ、ポリビニルアルコール、ポリ
ビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、カルボ
キシビニルポリマー、ポリエチレンイミン、ポリアクリ
ル酸ナトリウムなどをあげることができる。
ィン、パラフィン、イソパラフィン、スクワラン、スク
ワレン、ワセリンなどをあげることができる。
リン、酢酸ラノリン、カンデリラロウ、カウナウバロ
ウ、鯨ロウ、モンタンロウなどをあげることができる。
バキ油、タートル油、マカダミアナッツ油、トウモロコ
シ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、ゴマ油、ヒマ
シ油、アマニ油、サフラワー油、ホホバ油、胚芽油、ヤ
シ油、パーム油、硬化ヒマシ油などをあげることができ
る。
ン、雲母、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸
亜鉛、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ
酸カルシウム、シリカ、ゼオライト、セラミックパウダ
ー、窒化ホウ素などをあげることができる。
定の組成を有するため、噴射剤との相溶性が高く、外観
上均一相(一液)を形成するエアゾール組成物を含有す
る。その結果、噴射音が50dB以下と小さくなる。均
一相を形成しないエアゾール組成物では、噴射音が大き
くなるとともに、噴射剤を多く配合すると発泡物は粗く
なり、使用感がわるくなる。
髪剤(ムース)、トリートメント剤、つや出し剤、つや
消し剤、クレンジング剤などの化粧品や、殺菌・消毒
剤、消炎鎮痛剤などの医薬品、医薬部外品などの分野で
使用することができる。
0重量%、濃グリセリン(多価アルコール)を2.0重
量%、95%エタノール(低級アルコール)を20.0
重量%、SH556(エタノールに溶解するオイル:東
レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製メチルフェニ
ルポリシロキサン)を2.0重量%、SH3775C
(シリコン系界面活性剤:東レ・ダウコーニング・シリ
コーン(株)製ポリオキシエチレン・メチルポリシロキ
サン共重合体)を2.0重量%、HCO−60(非イオ
ン型界面活性剤:日光ケミカルズ製ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油)を2.0重量%、コータミン86Pコン
ク(カチオン型界面活性剤:花王製塩化ステアリルトリ
メチルアンモニウム)を0.5重量%、プラスサイズL
−6466(有効成分:互応化学工業(株)製アクリル
樹脂アルカノールアミン液)を15.0重量%および精
製水を54.5重量%配合した水性原液と液化石油ガス
からなる噴射剤とを85重量%/15重量%の割合で配
合したエアゾール組成物を、満中量100mlの透明な
ガラス製耐圧容器(以下、ガラス容器)に充填し、均一
性、発泡性、泡比重および噴射音を判定した。
5mm、ハウジング下穴φ1.0mm(株式会社丸一
製)を用い、吐出部材として倒立用スパウト(株式会社
丸一製)を用いた。
のセット剤であり、固形分含有量が40重量%であり、
溶媒としてエタノールを含有する。
ル製品を25℃の恒温水槽に30分間保持したのち、黙
視で観察することによって判定した。結果を表1に示
す。均一性について、◎は、透明〜半透明であり、分離
が認められなかったことを、○は、半透明〜不透明であ
り、分離が認められなかったことを、△は、白濁した乳
化物であり、しばらくして分離したことを、×は、二層
に分離したことを示す。
ル製品を25℃の恒温水槽に30分間保持したのち、吐
出して、発泡状態を観察することによって判定した。結
果を表1に示す。発泡性について、○は、良好な発泡物
が得られ、泡がすぐには消泡することなく、安定であっ
たことを、△は、泡がやや粗く、消泡が速かったこと
を、×は、発泡しなかったことを示す。
ル製品を25℃の恒温水槽に30分間保持したのち、容
積100mlの半球状のくぼみに吐出し、水平にすりき
って、その重量を測定し、算出した。結果を表1に示
す。なお「−」は、発泡しなかったため、測定できなか
ったことを示す。
ル製品を25℃の恒温水槽に30分間保持したのち、吐
出して、噴射音を測定することによって判定した。噴射
音は、普通騒音計NA−29(リオン(株)製)を用い
て、スパウト噴孔から距離10cmの位置で測定した。
%/20重量%、実施例3では70重量%/30重量
%、比較例1では35重量%/65重量%としたほか
は、実施例1と同様にした。結果を表1に示す。
%、SH556の配合量を5.0重量%、SH3775
Cの配合量を10.0重量%、HCO−60の配合量を
10.0重量%、コータミン86Pコンクの配合量を
1.0重量%、精製水の配合量を40.0重量%とした
ほかは、実施例1と同様にした。
%/20重量%、実施例6では70重量%/30重量
%、比較例2では35重量%/65重量%としたほか
は、実施例4と同様にした。結果を表1に示す。
水の配合量を35.0重量%としたほかは、実施例4と
同様にした。
%/20重量%、実施例9では70重量%/30重量
%、比較例3では35重量%/65重量%としたほか
は、実施例7と同様にした。結果を表1に示す。
機化学工業(株)製酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重
合体)を使用したほかは、実施例4と同様にした。結果
を表1に示す。PVA6450は、ノニオン性のセット
剤であり、固形分含有量が50重量%であり、溶媒とし
てエタノールを含有する。
量%/20重量%、実施例12では70重量%/30重
量%、比較例4では35重量%/65重量%としたほか
は、実施例10と同様にした。結果を表1に示す。
H(日本NSC(株)製アクリル酸・2−ヒドロキシプ
ロピル、メタクリル酸N−t−ブチルアミノエチル、ア
クリル酸オクチルアミド共重合物)を使用したほかは、
実施例4と同様にした。結果を表1に示す。アンフォマ
ーSH701Hは、両性のセット剤であり、固形分含有
量が30重量%であり、溶媒としてエタノールを含有す
る。
量%/20重量%、実施例15では70重量%/30重
量%、比較例5では35重量%/65重量%としたほか
は、実施例13と同様にした。結果を表1に示す。
精製水の配合量を70.5重量%としたほかは、実施例
1と同様にした。比較例6は、水性原液の低級アルコー
ルの配合量が5重量%未満である比較例である。
%/20重量%、比較例8では70重量%/30重量
%、比較例9では35重量%/65重量%としたほか
は、比較例6と同様にした。結果を表1に示す。
0重量%、濃グリセリンの配合量を3.0重量%、95
%エタノールの配合量を40.0重量%、SH3775
Cの配合量を3.0重量%、HCO−60の配合量を
3.0重量%、精製水の配合量を30.0重量%とした
ほかは、実施例4と同様にした。比較例10は、水性原
液の低級アルコールの配合量が30重量%を超える比較
例である。
量%/20重量%、比較例12では70重量%/30重
量%、比較例13では35重量%/65重量%としたほ
かは、比較例10と同様にした。結果を表1に示す。
CO−60の配合量を0.4重量%、コータミン86P
コンクの配合量を0.1重量%、精製水の配合量を5
8.1重量%としたほかは、実施例1と同様にした。比
較例14は、水性原液の界面活性剤の配合量が1重量%
未満である比較例である。
量%/20重量%、比較例16では70重量%/30重
量%、比較例17では35重量%/65重量%としたほ
かは、比較例14と同様にした。結果を表1に示す。
製品はいずれも外観上均一であり、発泡性に優れている
ことがわかる。とくに泡比重は、一般的な発泡製品の泡
比重(約0.04〜0.05)と比べて小さく、高発泡
であることがわかる。また泡状に吐出したときの噴射音
は50dB以下と小さくなった。
1〜5)は、原液と噴射剤が分離してしまい、発泡性が
わるく、また吐出する際、約60〜68dBと大きな音
を発した。
6〜9)は、噴射剤量が30%以下(比較例6〜8)で
は、原液と噴射剤が乳化し、これを吐出すると約60〜
72dBと大きな音を発した。また、吐出物は余り発泡
せず、泡比重は大きくなった。さらに、噴射剤を多く配
合(比較例9)しても、エアゾール組成物は均一になら
ず分離した。その結果、噴射音は大きくなり、発泡しな
かった。
0〜13)は、噴射剤量が30%以下(比較例10〜1
2)では、エアゾール組成物は透明となったが、これは
溶解系であり、吐出しても発泡しなかった。さらに、噴
射剤を多く配合すると(比較例13)、原液と噴射剤は
分離し、吐出しても発泡しなかった。
7)は、いずれも原液と噴射剤が分離しており、吐出し
ても発泡しなかった。
原液に対する噴射剤の配合割合が高いので、製品の小型
化を図ることができ、しかも、均一相を形成するので噴
射音が小さくなる。
Claims (5)
- 【請求項1】 界面活性剤1〜30重量%、低級アルコ
ール5〜30重量%、有効成分1〜50重量%および残
部水からなる水性原液40〜90重量%と噴射剤10〜
60重量%とからなる発泡性エアゾール組成物を含有
し、該エアゾール組成物を泡状で吐出したとき、噴射音
が50dB以下であることを特徴とするエアゾール製
品。 - 【請求項2】 発泡物の泡比重が0.005〜0.03
g/mlである請求項1記載のエアゾール製品。 - 【請求項3】 水性原液中にエタノールに溶解しないオ
イルを1〜10重量%含有する請求項1記載のエアゾー
ル製品。 - 【請求項4】 界面活性剤として、カチオン型界面活性
剤を含有する請求項1記載のエアゾール製品。 - 【請求項5】 多価アルコールを含有する請求項1また
は2記載のエアゾール製品。
Priority Applications (1)
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