JP5276781B2 - エアゾール組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、吐出物を塗り伸ばすとプチプチとはじける感触が得られるクリームになるエアゾール組成物に関する。
従来、エアゾール組成物としては、例えば、ヘアスプレーなどのように有効成分を霧状に噴射するもの、シェービングフォームなどのように有効成分を泡状に噴射するものなどが知られているが、最近、スタイリング剤、トリートメント剤などのヘアクリーム、クレンジング剤、保湿剤、パック剤などのスキンクリームなど、クリーム状になるエアゾール組成物が研究されている。
例えば、油成分、界面活性剤、水を含有する原液と、ジメチルエーテル、炭酸ガスとからなる泡状エアゾール組成物が知られている(例えば、特許文献1参照)。該泡状エアゾール組成物を吐出すると、表面に光沢があり、きめの細かいクリーム状の泡になる。しかし、特許文献1のエアゾール組成物は、液化石油ガスを使用した泡状エアゾール組成物と比較すると発泡性は小さいものの、指で塗り伸ばしても変化が生じないものである。
また、油成分、水、親油性界面活性剤を含む原液と、ジメチルエーテル、炭酸ガスからなる油中水型泡状エアゾール組成物が知られている(例えば、特許文献2参照)。該エアゾール組成物は安定なエマルジョンを形成し、吐出すると冷却感のあるクリーム状の泡沫になる。特許文献2のエアゾール組成物は粘度の高いエマルジョンになるため、エアゾール組成物を吐出しにくく、残量が多くなるという問題があった。さらに、特許文献2のエアゾール組成物は指で塗り伸ばしても変化が生じないものである。
したがって、吐出物を塗り伸ばすとプチプチとはじける感触が得られるクリームになるエアゾール組成物については未だないのが現状である。
特開平8−253409号公報 特開2001−72963号公報
本発明は、吐出物を塗り伸ばすとプチプチとはじける感触が得られるクリームになるエアゾール組成物を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、油成分、乳化剤、消泡剤、水成分を含有する原液と、ジメチルエーテルを含有し、ジメチルエーテルの配合量が、エアゾール組成物中10〜50重量%であるエアゾール組成物に関する。
油成分が固体油分および液体油分からなり、該油成分の配合量が原液中5〜50重量%であることが好ましい。
乳化剤が、HLB6.5〜19.5の界面活性剤であり、該乳化剤の配合量が原液中1〜20重量%であることが好ましい。
乳化剤が、HLB6.5〜9の親油性乳化剤と、HLB9〜19.5の親水性乳化剤とからなることが好ましい。
消泡剤が、低起泡性の界面活性剤であり、該消泡剤の配合量が原液中0.1〜10重量%であることが好ましい。
低起泡性の界面活性剤が、オキシエチレン単位とオキシプロピレン単位を含むブロック共重合体であることが好ましい。
水成分の配合量が、原液中40〜90重量%であることが好ましい。
本発明は、油成分、乳化剤、消泡剤、水成分を含有する原液とジメチルエーテルを含有するエアゾール組成物とすることで、吐出物を塗り伸ばすとプチプチとはじける感触が得られ、かつ、冷却感のあるクリームになるエアゾール組成物を提供することができる。
本発明は、油成分、乳化剤、消泡剤、水成分を含有する原液と、ジメチルエーテルを含有するエアゾール組成物に関する。
本発明のエアゾール組成物は、エアゾール容器内では乳液状であり、吐出して吐出物を指などで塗り伸ばすとプチプチとはじける感触が得られ、冷却感のあるクリームになるものである。
前記油成分は、エアゾール容器内ではエアゾール組成物の油層となり、また、吐出したときはクリームの油層となる。前記油成分は、常温(25℃)において固体である固体油分と液体である液体油分とを用いることが好ましい。
前記固体油分は、吐出物に粘度を持たせてクリーム状にする、ジメチルエーテルの気化を抑制してプチプチ感を付与するなどの目的で用いられ、たとえば、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、ラノリンアルコールなどの固体の高級アルコール;ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸などの固体脂肪酸;ワセリン、パラフィンなどの固体炭化水素;ミツロウ、カルナウバロウ、カンデリラロウなどのロウ類などがあげられる。
前記液体油分は、エアゾール組成物および吐出物の粘度を調整して吐出しやすくする、塗り伸ばしやすくするなどの目的で用いられる。例えば、ノルマルヘキサン、イソヘキサン、ケロシン、流動パラフィン、スクワレン、スクワラン、軽質イソパラフィンなどの炭化水素油;アジピン酸ジイソプロピル、コハク酸ジエトキシエチル、コハク酸ジオクチル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸PPG−3ベンジルエーテル、2−エチルヘキサン酸セトステアリル、アジピン酸ジ−2−エチルヘキシルなどのエステル油;メチルポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、メチルシクロポリシロキサン、テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサンなどのシリコーンオイル;オレイン酸、イソステアリン酸などの液体脂肪酸;オレイルアルコールなどの液体の高級アルコール;アボガド油、マカダミアナッツ油、シア脂、オリーブ油、ツバキ油などの油脂などがあげられる。
前記油成分の配合量は、原液中5〜50重量%であることが好ましく、10〜40重量%であることがより好ましい。油成分の配合量が5重量%よりも少ない場合は、油層が少ないため乳液状になりにくく、さらに吐出物を指で塗り伸ばしたときにクリーム状になりにくい傾向がある。一方、50重量%よりも多い場合は、油層が多いためエアゾール組成物が分離しやすい傾向がある。
また固体油分の配合量は、原液中0.5〜20重量%であることが好ましく、1〜15重量%であることがより好ましい。固体油分の配合量が0.5重量%よりも少ない場合は、吐出物を指で塗り伸ばしたときにクリーム状になりにくい傾向がある。一方、20重量%よりも多い場合は、エアゾール組成物の粘度が高くなりやすく、特に低温時に固まりやすい傾向がある。
液体油分の配合量は、原液中3〜40重量%であることが好ましく、5〜30重量%であることがより好ましい。液体油分の配合量が3重量%よりも少ない場合は、乳液状になりにくい傾向がある。一方、40重量%よりも多い場合は、エアゾール組成物が分離しやすい傾向がある。
前記乳化剤は、エアゾール容器内で油成分、水成分、ジメチルエーテルを乳化させて乳液状にし、吐出物中にジメチルエーテルの一部を液体状態で含み、指などで塗り伸ばしたときに気化させてプチプチ感を付与する、クリーム状にするなどの目的で用いられる。
前記乳化剤は、HLBが6.5〜19.5である非イオン性界面活性剤を用いることが好ましく、HLBが7〜19である非イオン性界面活性剤であることがより好ましい。HLBが6.5よりも小さい、または19.5よりも大きい場合はエアゾール組成物の乳化状態が低下する傾向がある。
特に前述の効果が得られやすい点から、HLBが6.5〜9である親油性乳化剤と、HLBが9〜19.5である親水性乳化剤とを用いることが好ましく、HLBが7〜9である親油性乳化剤と、HLBが9〜19である親水性乳化剤とを用いることがより好ましい。
前記親油性乳化剤は発泡性を抑制してクリーム状にする目的で用いられ、親油性乳化剤としては、たとえば、モノステアリン酸グリセリルなどのモノグリセリン脂肪酸エステル;ジオレイン酸ジグリセリル、トリステアリン酸デカグリセリルなどのポリグリセリン脂肪酸エステル;モノラウリン酸ソルビタンなどのソルビタン脂肪酸エステル;テトラオレイン酸POE(6)ソルビットなどのポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル;POE(2)セチルエーテル、POE(2)ステアリルエーテル、POE(2)オレイルエーテル、POE(5)ベヘニルエーテルなどのポリオキシエチレンアルキルエーテル;モノオレイン酸ポリエチレングリコール(6EO)などのポリエチレングリコール脂肪酸エステル:POE(6)ソルビットミツロウなどのポリオキシエチレンミツロウ誘導体などがあげられる。
前記親水性乳化剤はエアゾール組成物を乳液状にする目的で用いられ、親水性乳化剤としては、たとえば、モノラウリン酸ヘキサグリセリル、モノミリスチン酸ヘキサグリセリル、モノステアリン酸ヘキサグリセリル、モノオレイン酸ヘキサグリセリル、モノラウリン酸デカグルセリル、モノミリスチン酸デカグリセリル、モノステアリン酸デカグリセリル、モノイソステアリン酸デカグリセリル、モノオレイン酸デカグリセリル、モノリノール酸デカグリセリル、ジステアリン酸デカグリセリル、ジイソステアリン酸デカグリセリルなどのポリグリセリン脂肪酸エステル;モノステアリン酸POE(5)グリセリル、モノステアリン酸POE(15)グリセリル、モノオレイン酸POE(5)グリセリル、モノオレイン酸POE(15)グリセリルなどのポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル;POE(20)硬化ヒマシ油、POE(40)硬化ヒマシ油、POE(60)硬化ヒマシ油、POE(100)硬化ヒマシ油などのポリオキシエチレン硬化ヒマシ油;モノヤシ油脂肪酸POE(20)ソルビタン、モノパルミチン酸POE(20)ソルビタン、モノステアリン酸POE(20)ソルビタン、モノステアリン酸POE(6)ソルビタン、トリステアリン酸POE(20)ソルビタン、モノイソステアリン酸POE(20)ソルビタン、モノオレイン酸POE(20)ソルビタン、モノオレイン酸POE(6)ソルビタン、トリオレイン酸POE(20)ソルビタンなどのポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル;モノラウリン酸POE(6)ソルビット、テトラステアリン酸POE(60)ソルビット、テトラオレイン酸POE(40)ソルビットなどのポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル;POE(5)ラノリンアルコール、POE(10)ラノリンアルコール、POE(40)ラノリンアルコールなどのポリオキシエチレンラノリンアルコール;POE(2)ラウリルエーテル、POE(9)ラウリルエーテル、POE(5.5)セチルエーテル、POE(10)セチルエーテル、POE(25)セチルエーテル、POE(20)ステアリルエーテル、POE(7)オレイルエーテル、POE(15)オレイルエーテル、POE(20)ベヘニルエーテルなどのポリオキシエチレンアルキルエーテル;モノラウリン酸ポリエチレングリコール(10EO)、モノステアリン酸ポリエチレングリコール(10EO)、モノステアリン酸ポリエチレングリコール(45EO)などのポリエチレングリコール脂肪酸エステル;ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体などがあげられる。
前記乳化剤の配合量は、原液中1〜20重量%であることが好ましく、2〜10重量%であることがより好ましい。乳化剤の配合量が1重量%よりも少ない場合は、エアゾール組成物が乳液状になりにくく、吐出物を塗り伸ばしてもクリームになりにくい傾向がある。一方、20重量%よりも多い場合は塗り伸ばした後で皮膚上に残存しやすくなる傾向がある。
親油性乳化剤の配合量は、原液中0.1〜10重量%であることが好ましく、0.5〜7重量%であることがより好ましい。親油性乳化剤の配合量が0.1重量%よりも少ない場合は、吐出直後の吐出物が泡立ちやすくなる傾向がある。一方、10重量%よりも多い場合はエアゾール組成物の粘度が高くなりやすい傾向がある。
また親水性乳化剤の配合量は、原液中0.5〜15重量%であることが好ましく、1〜8重量%であることがより好ましい。親水性乳化剤の配合量が0.5重量%よりも少ない場合は、エアゾール組成物が分離しやすく、吐出直後の吐出物の状態が悪くなる傾向がある。一方、15重量%よりも多い場合は塗り伸ばした後で皮膚上に残存しやすくなる傾向がある。
前記消泡剤は、エアゾール組成物を吐出したときの発泡を抑えて吐出物中にジメチルエーテルを残留しやすくしてプチプチ感を付与する、塗り伸ばしやすくするなどの目的で用いられる。
前記消泡剤としては、たとえば、POE(3)ポリオキシプロピレングリコール(17)、POE(5)ポリオキシプロピレングリコール(30)、POE(20)ポリオキシプロピレングリコール(20)、POE(160)ポリオキシプロピレングリコール(30)、POE(300)ポリオキシプロピレングリコール(55)などのポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール;POE(12)POP(6)デシルテトラデシルエーテル、POE(20)POP(6)デシルテトラデシルエーテル、POE(30)POP(6)デシルテトラデシルエーテル、POE(45)POP(33)ブチルエーテル、POE(20)POP(15)ブチルエーテル、POE(30)POP(30)ブチルエーテル、POE(20)POP(8)セチルエーテル、POE(1)POP(4)セチルエーテル、POE(1)POP(8)セチルエーテル、などのポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル;エチレンジアミンテトラポリオキシエチレンポリオキシプロピレン;モノオレイン酸プロピレングリコールなどのプロピレングリコール脂肪酸エステル;カプリル酸ジグリセリドなどの中鎖脂肪酸モノグリセリドなどの低起泡性あるいは消泡作用を有する界面活性剤があげられる。特に、エアゾール組成物の乳化安定性に優れており、吐出物を塗り伸ばしたときにプチプチ感が得られやすく、クリーム状になりやすい点から、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、エチレンジアミンテトラポリオキシエチレンポリオキシプロピレンなどのオキシエチレン単位とオキシプロピレン単位を含むブロック共重合体を用いることが好ましい。
オキシエチレン単位のモル数は1〜300であることが好ましく、オキシプロピレン単位のモル数は4〜60であることが好ましい。また、オキシエチレン単位とオキシプロピレン単位の比は、特に限定されないが、1:10〜8:1(モル比)であることが好ましく、1:8〜6:1(モル比)であることがより好ましい。
前記消泡剤の配合量は、原液中0.1〜10重量%であることが好ましく、0.3〜5重量%であることがより好ましい。消泡剤の配合量が0.1重量%よりも少ない場合は、エアゾール組成物が乳液状にならずに分離しやすくなる、吐出物が大きく発泡しやすくなり塗り伸ばしにくく、プチプチ感が得られにくい傾向がある。一方、10重量%よりも多い場合は、塗り伸ばした後で皮膚上に残存しやすくなる傾向がある。
前記水成分は、エアゾール容器内ではエアゾール組成物の水層となり、また、吐出したときはクリームの水層となる。水成分は、たとえば、水、アルコール類を含む水溶液などがあげられる。
前記水は、水成分の主成分であり、たとえば、精製水、イオン交換水、生理食塩水、海洋深層水などがあげられる。ここで、主成分とは、水成分中に70重量%以上含むことであり、好ましくは80重量%以上である。
前記アルコール類は、水に溶解しない有効成分などを配合する、使用感を向上させるなどの目的で用いられ、たとえば、エタノール、イソプロパノールなどの炭素数が2〜3個の1価アルコール;エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリンなどの多価アルコールがあげられる。
前記アルコール類の配合量は、原液中0.1〜30重量%であることが好ましく、0.5〜20重量%であることがより好ましい。前記アルコール類の配合量が0.1重量%よりも少ない場合は、水に溶解しない有効成分などを配合しにくくなる傾向がある。一方、30重量%よりも多い場合は、エアゾール組成物が乳液状になりにくく、吐出物もクリームになりにくい傾向がある。
前記水成分の配合量は、原液中40〜90.0重量%であることが好ましく、50〜85重量%であることがより好ましい。水成分の配合量が40重量%よりも少ない場合は、エアゾール組成物が分離しやすい傾向がある。一方、90.0重量%よりも多い場合は、吐出物がクリームになりにくい傾向がある。
なお、水成分には補助剤として、水溶性高分子、pH調整剤などを配合しても良い。
前記水溶性高分子は水成分の粘度を高くして、吐出したときにジメチルエーテルを液体状態で保持しやすくし、プチプチ感を強くするなどの目的で用いられる。
前記水溶性高分子としては、たとえば、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ニトルセルロース、結晶セルロース、メチルセルロース、エチルセルロースなどのセルロース類;キサンタンガム、ジェランガム、カラギーナン、グアガムなどのガム類;寒天、デキストリン、ペクチン、デンプン、ゼラチン、ゼラチン加水分解物、アルギン酸ナトリウム、変性ポテトスターチ、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマーなどがあげられる。
前記水溶性高分子を配合する場合の配合量は、原液中0.01〜5重量%であることが好ましく、0.05〜3重量%であることがより好ましい。水溶性高分子の配合量が0.01重量%よりも少ない場合は前述の効果が得られにくくなる傾向があり、5重量%よりも多くなると水成分の粘度が高くなりすぎ、エアゾール組成物が乳液状になりにくい傾向がある。
前記pH調整剤は、水成分のpHを調整して有効成分を溶解しやすくする、析出を防止するなどの目的で用いられる。pH調整剤としては、たとえば、トリエタノールアミン(TEA)、ジエタノールアミン(DEA)、モノエタノールアミン(MEA)、ジイソプロパノールアミン(DIPA)、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール(AMP)、2−アミノ−2−メチル−1、3−プロパンジオール(AMPD)などの有機アルカリ、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化アンモニウムなどの無機アルカリ、クエン酸、グリコール酸、乳酸、リン酸などの有機酸、塩酸などの無機酸などがあげられる。
前記原液には、前記油成分、乳化剤、消泡剤、水成分以外にも、用途や目的などに応じて有効成分、粉体などを配合することができる。
前記有効成分としては、たとえば、l−メントール、カンフルなどの清涼剤;エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、コラーゲン、キシリトール、ソルビトール、ヒアルロン酸、カロニン酸、乳酸ナトリウム、dl−ピロリドンカルボン酸塩、ケラチン、カゼイン、レシチン、尿素などの保湿剤;グリシン、アラニン、ロイシン、セリン、トリプトファン、シスチン、システイン、メチオニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アルギニンなどのアミノ酸;ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、エチルヘキシルトリアゾン、オキシベンゾン、ヒドロキシベンゾフェノンスルホン酸、ジヒドロキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム、ジヒドロキシベンゾフェノンなどの紫外線吸収剤;酸化亜鉛、酸化チタン、オクチルトリメトキシシラン被覆酸化チタンなどの紫外線散乱剤;レチノール、酢酸レチノール、パルミチン酸レチノール、パントテン酸カルシウム、アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、dl−α−トコフェロール、酢酸トコフェロール、トコフェロール、ニコチン酸トコフェロール、ジベンゾイルチアミン、リボフラビンおよびこれらの混合物などのビタミン類;アスコルビン酸、α−トコフェロール、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソールなどの酸化防止剤;シャクヤクエキス、ヘチマエキス、バラエキス、レモンエキス、アロエエキス、ショウブ根エキス、ユーカリエキス、セージエキス、茶エキス、海藻エキス、プラセンタエキス、シルク抽出液などの抽出液;アルブチン、コウジ酸などの美白剤;天然香料、合成香料などの各種香料;クロタミトン、d−カンフルなどの鎮痒剤、サリチル酸メチル、インドメタシン、ピロキシカム、フェルビナク、ケトプロフェンなどの消炎鎮痛剤;オキシコナゾール、クロトリマゾール、スルコナゾール、ビフォナゾール、ミコナゾール、イソコナゾール、エコナゾール、チオコナゾール、ブテナフィン、およびこれらの塩酸塩、硝酸塩、酢酸塩などの、塩などの抗真菌剤;酸化亜鉛、アラントインヒドロキシアルミニウム、タンニン酸、クエン酸、乳酸などの収斂剤;アラントイン、グリシルレチン酸、グリチルリチン酸ジカリウム、アズレンなどの抗炎症剤;塩酸ジブカイン、塩酸テトラカイン、リドカイン、塩酸リドカインなどの局所麻酔剤;ジフェンヒドラミン、塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロルフェニラミンなどの抗ヒスタミン剤;パラオキシ安息香酸エステル、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、フェノキシエタノール、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化クロルヘキシジン、感光素、パラクロルメタクレゾールなどの殺菌消毒剤;ラウリル酸メタクリレート、安息香酸メチル、フェニル酢酸メチル、ゲラニルクロトレート、ミリスチン酸アセトフェノン、酢酸ベンジル、プロピオン酸ベンジル、茶エキスなどの消臭剤;クロロヒドロキシアルミニウムなどの制汗剤、N,N−ジエチル−m−トルアミド(ディート)、カプリル酸ジエチルアミドなどの害虫忌避剤などがあげられる。
前記有効成分は、水成分、油成分のいずれにも配合することができ、その配合量は、原液中0.05〜20重量%であることが好ましく、0.1〜15重量%であることがより好ましい。有効成分の配合量が0.05重量%よりも少ない場合は、有効成分の効果が充分に発揮できない傾向がある。一方、20重量%よりも多い場合は、有効成分濃度が高くなりすぎ、有効成分によっては人体へ悪影響を及ぼす場合がある。
前記粉体は、油成分、水成分、ジメチルエーテルを乳化しやすくする、乳化安定性を向上させるなど、乳化補助剤として用いられる。また、粉体自体が有効成分として作用したり、他の有効成分を担持する担体、付着剤などとしても用いられる。
前記粉体としては、たとえば、タルク、酸化亜鉛、カオリン、雲母、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸亜鉛、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウム、シリカ、ゼオライト、セラミックパウダー、窒化ホウ素などがあげられる。
前記粉体の配合量は、原液中0.1〜5重量%であることが好ましく、0.3〜3重量%であることがより好ましい。粉体の配合量が0.1重量%よりも少ない場合は、粉体を配合する効果が得られにくい傾向がある。一方、5重量%よりも多い場合は、バルブや吐出部材の吐出孔で詰まりやすくなる。また静置した状態で長期間保存した場合、粉体が容器底部で固まりやすくなり(ケーキング)、均一な組成物を吐出し難くなる。
本発明に用いられる原液の製造方法は、固体油分を加温して液体油分に溶解させ、次いで親油性乳化剤、油溶性の有効成分などを配合して油成分を調製する。一方、親水性乳化剤、アルコール類、水溶性の有効成分などを水に溶解して水成分を調製する。油成分と水成分を混合し、原液を調製する。なお、原液の状態で乳化させてもよく、油成分と水成分とを別々にエアゾール容器に充填し、ジメチルエーテルを充填した後で混合して乳化させても良い。
原液の配合量は、エアゾール組成物中50〜90重量%であることが好ましく、60〜85重量%であることがより好ましい。原液の配合量が50重量%よりも少ない場合は、エアゾール組成物が分離しやすい傾向がある。一方、90重量%よりも多い場合は、プチプチ感が得られにくい傾向がある。
前記ジメチルエーテルは、エアゾール容器内では液体であり、油成分および水成分と乳化して乳化液を形成する。ジメチルエーテルはエアゾール容器から大気中に吐出されると気化するが、吐出直後は一部が原液中に液体状態で含有されており、吐出物を指などで塗り伸ばすと気化してプチプチとした感触が得られる。なお、ジメチルエーテルの気化に伴い吐出物の粘度が上昇するため、塗布面での垂れ落ちがなく、また、吐出物を気化熱により冷却するため、塗り伸ばしたときに冷たいクリームになる。
ジメチルエーテルの配合量は、エアゾール組成物中10〜50重量%であり、15〜40重量%であることが好ましい。ジメチルエーテルの配合量が10重量%よりも少ない場合は、プチプチ感が得られにくく、またクリームの冷却感が弱くなる傾向がある。一方、50重量%よりも多い場合は、エアゾール組成物が分離しやすい傾向がある。
なお、ジメチルエーテルと共に、炭素数が3〜5個の脂肪族炭化水素を配合しても良い。炭素数が3〜5個の脂肪族炭化水素はエアゾール容器内では液体油分であり、油成分の一部として作用する。大気中に吐出されると気化して吐出物を冷却し、ジメチルエーテルの気化を抑制する。また、塗り伸ばしたときはジメチルエーテルと共に気化してプチプチ感を強くする作用がある。脂肪族炭化水素としては、たとえば、プロパン、ノルマルブタン、イソブタン、ノルマルペンタン、イソペンタンなどがあげられる。
前記脂肪族炭化水素を配合する場合の配合量は、エアゾール組成物中1〜30重量%であることが好ましく、3〜20重量%であることがより好ましい。脂肪族炭化水素の配合量が1重量%よりも少ない場合は前述の効果が得られにくい傾向がある。一方、30重量%よりも多い場合はエアゾール組成物が分離しやすくなる傾向がある。
本発明のエアゾール組成物は、たとえば、耐圧容器に原液を充填し、次いでジメチルエーテルをアンダーカップ充填などで充填したのちバルブを固着し、エアゾール容器を振とうして乳化させることにより調製することができる。
なおエアゾール組成物の圧力を調整するために、加圧剤として炭酸ガス、チッ素ガス、圧縮空気、酸素ガスなどの圧縮ガスを用いることができる。
得られるエアゾール組成物は、エアゾール容器内では粘度の小さい乳化液であり、エアゾールバルブの孔径を小さくして吐出量を少なくしても吐出しやすく、さらに、残量がほとんどない。またエアゾール組成物を手のひらなどに吐出するとジメチルエーテルが気化して吐出物を冷却し、さらに粘度が上昇する。このものを指で塗り伸ばすと吐出物内に残っているジメチルエーテルが気化してプチプチとした感触が得られ、冷却感のあるクリームになる。なお、エアゾール組成物の粘度を直接測定することはできないが、粘度を測定した液を同じエアゾール容器に充填して横倒ししたときの流動性を比較すると、100cs、好ましくは50cs、特に好ましくは30csの液よりも速く流れる。
本発明のエアゾール組成物は、たとえば、日焼け止め、清涼剤、収斂剤、かゆみ止め、保湿剤、しわ伸ばし、角質除去剤、防臭剤、制汗剤、消炎鎮痛剤、水虫薬、害虫忌避剤などの皮膚用製品に用いることができる。
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例および比較例で得られたエアゾール組成物の評価方法を下記に示す。
<評価方法>
(エアゾール組成物の状態)
エアゾール容器から透明なポリエチレンテレフタレート製容器にエアゾール組成物を移充填し、容器を上下に振って1時間静置したときのエアゾール組成物の状態を下記評価基準により評価した。なお、エアゾール組成物の粘度は、30cs、100csのメチルポリシロキサンを透明なポリエチレンテレフタレート製容器にそれぞれ充填したものを基準サンプルとし、容器を横倒ししたときの流動性を比較して評価した。
◎:乳液状。基準サンプル(30cs)よりも速く流動する。
○:乳液状。基準サンプル(100cs)よりも速く流動する。
△:乳化しているが、粘度が高い。基準サンプル(100cs)よりも流動が遅い。
×:分離している。
(吐出物の状態)
手のひらにエアゾール組成物を吐出し、指で塗り伸ばしたときの状態を下記評価基準により評価した。
○:吐出直後はほとんど発泡せず、プチプチと弾ける感触が得られ、冷たいクリームになった。
△:吐出直後は泡状になり、弱いもののプチプチと弾ける感触が得られ、冷たいクリームになった。
×1:大きく発泡し、プチプチと弾ける感触は得られなかった。
×2:クリーム状になったが、プチプチと弾ける感触は得られなかった。
×3:粗い泡になり、プチプチと弾ける感触は得られなかった。
実施例1
表1の原液を調製し、原液70gをアルミニウム製耐圧容器に充填し、次いでアンダーカップ充填によりジメチルエーテル30gを充填し、耐圧容器の開口部にエアゾールバルブをクリンプした。次いでエアゾール容器を上下に振り、原液とジメチルエーテルとを乳化させてエアゾール組成物を製造した。
Figure 0005276781
<エアゾール組成物>
原液 70.0
ジメチルエーテル 30.0
合計 100.0(重量%)

*1:カルコール6098(商品名)、花王(株)製
*2:カルコール6870(商品名)、花王(株)製
*3:SH200−10cs(商品名)、東レ・ダウコーニングシリコーン(株)製
*4:ハイコールK−140N(商品名)、カネダ(株)製
*5:NIKKOL BS−2(商品名)、HLB8.0、日光ケミカルズ(株)製
*6:NIKKOL BC−5.5(商品名)、HLB10.5、日光ケミカルズ(株)製
*7:NIKKOL MYS−45(商品名)、HLB18.0、日光ケミカルズ(株)製
*8:プルロニックL−61(商品名)、旭電化工業(株)製
参考例
POE(2)ステアリルエーテル(*5)を配合せず、精製水を74.9重量%配合した以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
実施例3
POE(2)ステアリルエーテル(*5)の代わりにPOE(6)ソルビットミツロウ(*9)を配合した以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
*9:NIKKOL GBW−25(商品名)、HLB7.5、日光ケミカルズ(株)製
実施例4
メチルポリシロキンサン(*3)の代わりにメチルポリシロキサン(*10)を配合した以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
*10:SH200−100cs(商品名)、東レ・ダウコーニングシリコーン(株)製
実施例5
流動パラフィン(*4)の代わりにパラフィン(*11)を配合した以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
*11:Paraffin wax(商品名)、日本精蝋(株)製
比較例1
消泡剤(POE(5)ポリオキシプロピレングリコール(30))を配合せず、精製水を73.9重量%配合した以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
比較例2
ジメチルエーテルの代わりに液化石油ガス(20℃での蒸気圧:0.15MPa)を用いた以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
比較例3
ジメチルエーテルの配合量を5重量%、原液の配合量を95重量%とした以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
比較例4
ジメチルエーテルの配合量を60重量%、原液の配合量を40重量%とした以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
Figure 0005276781
製品例
1.日焼け止めクリーム
<原液>
Figure 0005276781
*12:ユビナールA plus(商品名)、BASF製
<エアゾール組成物>
原液 70.0
ジメチルエーテル 30.0
合計 100.0(重量%)
2.皮膚補修クリーム
<原液>
Figure 0005276781
<エアゾール組成物>
原液 80.0
ジメチルエーテル 20.0
合計 100.0(重量%)
3.収斂クリーム
<原液>
Figure 0005276781
<エアゾール組成物>
原液 60.0
ジメチルエーテル 40.0
合計 100.0(重量%)
4.鎮痒クリーム
<原液>
Figure 0005276781
<エアゾール組成物>
原液 70.0
ジメチルエーテル 30.0
合計 100.0(重量%)
5.制汗・消臭クリーム
<原液>
Figure 0005276781
<エアゾール組成物>
原液 70.0
ジメチルエーテル 30.0
合計 100.0(重量%)

Claims (4)

  1. 油成分、乳化剤、消泡剤、水成分を含有する原液と、ジメチルエーテルを含有するエアゾール組成物であって、
    前記油成分が固体油分および液体油分からなり、
    該油成分の合計配合量が原液中10〜50重量%であり、
    乳化剤が、HLB6.5〜9の親油性乳化剤と、HLB9〜19.5の親水性乳化剤とからなり、
    原液中の、親油性乳化剤の配合量が0.1〜10重量%、親水性乳化剤の配合量が0.5〜15重量%、消泡剤の配合量が0.1〜10重量%であり、
    前記原液の配合量が、エアゾール組成物中50〜90重量%であり、
    ジメチルエーテルの配合量が、エアゾール組成物中10〜50重量%であり、
    前記原液とジメチルエーテルのみからなるエアゾール組成物。
  2. 消泡剤が、低起泡性の界面活性剤である請求項記載のエアゾール組成物。
  3. 低起泡性の界面活性剤が、オキシエチレン単位とオキシプロピレン単位を含むブロック共重合体である請求項記載のエアゾール組成物。
  4. 水成分の配合量が、原液中40〜90重量%である請求項1〜のいずれかに記載のエアゾール組成物。
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