JP2002036676A - 通帳プリンタ装置 - Google Patents

通帳プリンタ装置

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JP2002036676A
JP2002036676A JP2000225612A JP2000225612A JP2002036676A JP 2002036676 A JP2002036676 A JP 2002036676A JP 2000225612 A JP2000225612 A JP 2000225612A JP 2000225612 A JP2000225612 A JP 2000225612A JP 2002036676 A JP2002036676 A JP 2002036676A
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JP2000225612A
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English (en)
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Takayuki Nakazawa
孝之 中澤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、金融機関が発行する通帳にデータ
を印字する通帳プリンタ装置に関し、通帳表紙が開き状
態または閉じ状態いずれの通帳挿入方法であっても、通
帳表紙に正しく印字できる通帳プリンタ装置を提供す
る。 【解決手段】 通帳表紙への印字のために挿入された通
帳1の通帳表紙の開き状態と閉じ状態とを通帳開閉検出
手段2で検出し、印字位置制御手段3は、通帳表紙の所
定の印字位置に対応させて通帳先端からの印字基準位置
を定めるために予め設定された通帳表紙の開き状態基準
または閉じ状態基準と、通帳開閉検出手段2により検出
された開き状態または閉じ状態とを比較し、各々の状態
が不一致の場合には印字位置を補正し、一方、一致の場
合には位置補正なしとして制御する。通帳印字手段4
は、印字位置制御手段3により印字位置補正された印字
位置情報に基づいて、通帳表紙の所定の印字位置に所定
の印字データを印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関が発行す
る通帳にデータを印字する通帳プリンタ装置に関し、特
に、新規の通帳を発行する際において、通帳表紙上にも
印字できる通帳プリンタ装置に関する。
【0002】近年、金融機関の合併や業務提携などが多
く実施されている。それに伴って、例え通帳プリンタ装
置の統一化が図られ、新たな通帳プリンタ装置に置き換
えられたとしても、新規通帳を発行する際の新たな通帳
表紙への印字処理において、それぞれの金融機関でそれ
まで運用されていた通帳挿入方法、すなわち、通帳表紙
を開いた状態あるいは閉じた状態のいずれかによる通帳
挿入方法が、そのまま継続されて運用できることが望ま
れている。
【0003】
【従来の技術】従来では、金融機関の合併や業務提携な
どが実施された場合、通帳プリンタ装置の統合化に伴
い、いずれかの金融機関にてそれまで操作運用されてい
た通帳表紙への印字処理時の通帳挿入方法、すなわち、
新規通帳を作成する際において、新たな通帳の通帳表紙
への印字処理のために通帳プリンタ装置に通帳表紙をセ
ットして通帳挿入する場合、通帳表紙を開いた開き状態
で挿入する方法、あるいは通帳表紙を閉じた閉じ状態で
挿入する方法のいずれか一方による挿入方法に統一され
ていた。
【0004】すなわち、従来の通帳プリンタ装置は、通
帳表紙への印字時の通帳挿入方法が前述のいずれか一方
の方法に固定されているため、もしもテラーが間違った
挿入方法で通帳表紙を挿入した場合には、例えば表示画
面上へのエラー表示などによってテラーに対して通帳挿
入ミスを警告するとともに、挿入通帳を一旦排出し、テ
ラーに対して正しい方法による通帳再挿入を促してい
る。
【0005】以上のことから、従来とは異なる通帳挿入
方法を強いられた金融機関側の通帳プリンタ装置操作
者、例えば窓口係員(以下、テラーと称する)に対して
は、新たな通帳挿入方法を十分に再教育し、習得させる
ことによって、通帳表紙の挿入ミス回避の徹底を図って
いた。
【0006】また、ここでは特に記述しないが、通帳プ
リンタ装置は、合併・統合前のいずれの金融機関発行の
通帳でも取扱いが可能なように、通帳上に貼付されてい
る磁気ストライプ(以下、MSと称する)の大きさや位
置、およびMSのデータ構成などの違いを吸収するよう
に変更された通帳プリンタ装置であることが必要な場合
もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の方法では、通帳プリンタ装置への通帳表紙の挿入方法
がいずれか一方に統一化され、それに伴って、従来とは
異なる通帳表紙挿入方法を強いられた金融機関側のテラ
ーに対しては、通帳挿入ミス回避のための再教育を実施
し、通帳挿入方法の徹底を図っている。
【0008】しかし、従来の通帳挿入方法を長期に渡っ
て実施してきたテラーにとっては、例え再教育を受けた
としても、通帳表紙への印字処理業務中において無意識
のうちに従来の通帳挿入方法を行ってしまうという通帳
操作ミスを犯し、それに伴って通帳再挿入の作業が生
じ、通帳発行の作業能率を低下させるだけでなく、通帳
発行待ちの顧客を更に待たせることから、顧客へのサー
ビスが低下するという問題がある。
【0009】これは特に、従来は閉じ状態による通帳挿
入方法であったが、開き状態による新たな通帳挿入方法
に切り換えられたテラー側に、不慣れな通帳表紙の開き
作業が加わることから、作業能率の低下が顕著に現われ
易い。
【0010】また、教育を実施する立場または業務管理
する立場の者たちにおいては、新たな通帳挿入方法によ
る実運用開始前までのテラーへの通帳挿入ミス防止のた
めの操作方法の教育、および、実運用途中での再徹底の
ための再教育などに対する労力が多大という問題があ
る。
【0011】そこで本発明は、通帳表紙が開き状態また
は閉じ状態いずれの通帳挿入方法であっても、通帳表紙
に正しく印字できる通帳プリンタ装置を提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による通帳プリン
タ装置は、新規通帳の作成の際で、通帳表紙への印字の
ために挿入された通帳の通帳表紙の開き状態と閉じ状態
とを通帳開閉検出手段で検出し、印字位置制御手段は、
通帳表紙の所定の印字位置に対応させて通帳先端からの
印字基準位置を定めるために予め設定された通帳表紙の
開き状態基準と、通帳開閉検出手段により検出された通
帳表紙の開き状態または閉じ状態とを比較し、もしも通
帳開閉検出手段が閉じ状態を検出して、各々の状態が不
一致と判定された場合には印字位置を補正し、一方、開
き状態を検出して、状態が一致と判定された場合には位
置補正なしとして制御する。
【0013】また一方、予め通帳表紙の閉じ状態基準が
設定されている場合では、もしも通帳開閉検出手段が開
き状態を検出して、各々の状態が不一致と判定された場
合には印字位置を補正し、一方、閉じ状態を検出して、
状態が一致と判定された場合には位置補正なしとして制
御する。
【0014】印字位置制御手段は、前者または後者のい
ずれか一方、あるいは両方により、印字位置補正を制御
する機能を備える。通帳印字手段は、印字位置制御手段
により印字位置補正された印字位置情報に基づいて、通
帳表紙の所定の印字位置に所定の印字データを印字す
る。
【0015】更に、印字位置制御手段は、通帳表紙の開
き状態基準または閉じ状態基準と、通帳開閉検出手段に
より検出される開き状態および閉じ状態それぞれとの組
合せ毎に、前記印字基準位置からの位置補正情報を格納
する補正情報格納手段と、予め設定された通帳表紙の開
き状態基準または閉じ状態基準と、通帳開閉検出手段に
より検出された開き状態または閉じ状態との組合せに基
づいて、補正情報格納手段からの位置補正情報を選択
し、前記印字基準位置からそれぞれ印字位置補正する印
字位置補正手段とを有する構成とする。
【0016】以上の本発明の構成によれば、印字基準位
置を定めるために通帳プリンタ装置に予め設定されてい
る通帳表紙の挿入状態基準とは異なる開閉状態で通帳表
紙が挿入されたとしても、通帳表紙の開き状態と閉じ状
態とによる寸法差である通帳搬送方向1ページ長の距離
差が補正されるようになる。
【0017】すなわち、本発明によれば、通帳表紙の挿
入形態の開き状態または閉じ状態それぞれに応じて通帳
表紙への印字位置が自動的に補正されることから、テラ
ーが通帳表紙を開き状態または閉じ状態いずれの状態で
通帳挿入したとしても、通帳表紙の所定の印字位置に正
しく印字できるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1は、本発明の通帳プ
リンタ装置の原理ブロック図である。
【0019】図1において、通帳開閉検出手段2は、通
帳表紙への印字のために挿入された通帳1の通帳表紙の
開き状態(以下、開状態と称する)と、閉じ状態(以
下、閉状態と称する)とを検出する。
【0020】印字位置制御手段3は、後述の補正情報格
納手段3a と印字位置補正手段3bとから成り、予め設
定された通帳表紙の開き状態基準(以下、開基準と称す
る)または閉じ状態基準(以下、閉基準と称する)と、
通帳開閉検出手段2により検出された通帳1の通帳表紙
の開状態または閉状態それぞれとの組合せに基づき、通
帳表紙の所定の印字位置にそれぞれ正しく印字できるよ
うに印字位置を補正する。
【0021】通帳印字手段4は、印字位置制御手段3に
より印字位置補正された印字位置情報に基づいて、通帳
表紙の所定の印字位置に所定の印字データを印字する。
【0022】補正情報格納手段3a は、前記の通帳表紙
の開基準または閉基準と、通帳開閉検出手段2により検
出される開状態および閉状態それぞれとの組合せ毎に対
応させて、印字基準位置からの位置補正情報を格納す
る。
【0023】印字位置補正手段3b は、前記の通帳表紙
の開基準または閉基準と、通帳開閉検出手段2により検
出された開状態または閉状態との組合せに基づいて、補
正情報格納手段3a からの位置補正情報を選択し、通帳
表紙への印字位置をそれぞれ補正する。
【0024】図2は、本発明の一実施例の通帳プリンタ
装置の機構概略図である。なお、図2は一実施例である
ため、本発明による課題解決が阻害されなければ、各構
成ユニットの有無や構成部品種類および配置などについ
て、派生構成を実施しても構わない。例えば、通帳挿入
口51は挿入/排出兼用ではなく挿入専用口とし、排出
専用の通帳排出口を別途設けても構わない。
【0025】図2において、新規通帳の作成のためにテ
ラーにより通帳挿入口51から挿入された通帳1は、搬
送ローラ52a,52b,52c,52d によって通帳プリン
タ装置50内に吸入/搬送され、印字ヘッド56によっ
て通帳表紙および通帳中紙の所定の印字位置に所定の印
字データが印字された後、通帳挿入口51から排出され
る。
【0026】その一連の動作途中において、通帳表紙へ
の印字のために通帳表紙がセットされ、通帳1が挿入さ
れて中間待機センサ53a が通帳1の先端を検出したと
き、通帳1の搬送は一旦停止され、そのときの媒体長セ
ンサ53b 上の通帳1の有無検出によって、通帳表紙の
挿入形態が開状態または閉状態のいずれであるかを判定
する。もしも、媒体長センサ53b が通帳1有りを検出
しているならば、通帳挿入形態を開状態と判定し、一
方、通帳1無しを検出しているならば、閉状態と判定す
る。
【0027】通帳表紙の挿入形態が判定できるための、
中間待機センサ53a と媒体長センサ53b との距離関
係は、中間待機センサ53a と媒体長センサ53b 間の
距離が、閉状態の通帳1の通帳搬送方向の長さ(1ペー
ジ長)以上であって(位置的には、図2では通帳折り目
1a よりも通帳挿入口側)、且つ開状態の通帳1の通帳
搬送方向の長さ(2ページ長)以下である(位置的に
は、図2では通帳後端よりも印字ヘッド側)範囲内の適
切な距離であることが必要である。
【0028】なお、前記の両センサ間の距離関係は、通
帳1を搬送させ、判定タイミングを制御して搬送途中で
通帳挿入形態を判定させることにより、前記距離関係を
ゼロに近づけることも可能であり、その究極としては、
中間待機センサ53a の1つだけで判定させることも可
能である。
【0029】ページマークセンサ55は、通帳1の記帳
ページ部分(以下、通帳中紙と称する)にページ表示の
ためにマーキングされているページマークを読み取るた
めのセンサである。ページマークセンサ55による読取
り情報は、テラーまたは後述するページ捲り部57によ
って開かれた通帳中紙のページが、正しいページに開か
れているかをチェックする際に使用される。
【0030】ページ捲り部57は、印字(記帳)する所
定のページを開くため、通帳表紙または通帳中紙の媒体
を1ページづつ捲るユニットである。ページ捲り部57
内に備えるページ捲りローラ58a,58b は、通帳1の
搬送およびページ捲りするためのものである磁気ヘッド
54は、通帳1の表紙または裏表紙上に貼付されている
磁気ストライプ(以下、MSと称する)の磁気情報の読
出し/書込みを行う。また、制御回路部59は、前記一
連の動作を制御するとともに、金融システムのホストコ
ンピュータなどとの通信やデータ処理などを制御するも
のである。
【0031】図3を参照して、本発明に使用される通帳
1について説明する。図3は、通帳の一例を示す図であ
る。図3において、通帳1は見開き可能な通帳媒体であ
り、図3の図示形態は通帳1が開状態の場合を表わした
ものである。通帳表紙において、所定の店番号および口
座番号を印字する行が第1行目11であり、また、所定
の顧客氏名を印字する行が第2行目12である。
【0032】▽マーク13は、通帳表紙が開状態の場合
の通帳先端位置を示し、一方、▽マーク14は、閉状態
の場合の通帳先端位置を示す。また、番号15は、1ペ
ージ長を示し、番号16は、通帳1が閉状態の場合の通
帳先端位置(▽マーク14)から第1行目11までの所
定の距離を示し、番号17は、通帳1が開状態の場合の
通帳先端位置(▽マーク13)から第1行目11までの
所定の距離を示す。
【0033】また、ここには図示していないが、通帳1
が開状態の場合の第1行目11と、通帳1が閉状態の場
合の第1行目11との相互の距離間隔は、番号15で示
した1ページ長に同等なものとなる。なお、図3におい
ては、全て、通帳挿入方向(通帳搬送方向)を基準とし
て記述している。
【0034】次に、図6を参照して、通帳プリンタ装置
の回路構成を説明する。図6は、本発明の通帳プリンタ
装置の回路構成図である。図6において、CPU101
は、後述する各制御部やROM102およびRAM10
3などとバスラインで接続されており、ROM102内
のプログラム領域102a に格納されているプログラム
を実行し、必要に応じてRAM103をアクセスしなが
ら、各制御部を制御する。
【0035】また、ROM102内には、補正情報格納
領域102b を更に有し、通帳表紙への印字の際に参照
される位置補正情報が格納されている。一方、RAM1
03は、CPU101がプログラムを実行するときにワ
ークメモリとして使用されるものであり、随時に読出/
書込アクセスされ、必要に応じて内容が書き替えられ
る。
【0036】なお、前記ROM102内の補正情報格納
領域102b に代わって、RAM103内に、前記位置
補正情報を格納することも可能である。その場合、例え
ば、通帳プリンタ装置50が位置補正情報を必要とする
前に、ホストコンピュータから事前に位置補正情報を受
信し、受信した位置補正情報をそのまま、あるいは必要
に応じて編集または加工してRAM103上に格納すれ
ばよい。
【0037】入出力制御部104は、ホストコンピュー
タとの接続、例えばネットワーク接続するための通信回
路を備え、ホストコンピュータと所定の相互の通信制御
を行うものである。MS読出/書込制御部105は、磁
気ヘッド54に接続され、通帳1上に備えられたMSの
磁気情報の読出しおよび書込みを行う。
【0038】通帳搬送/ページ捲り制御部106は、搬
送モータなどの1つ以上のモータに接続され、通帳挿入
口51から挿入された通帳1を、吸入、搬送、搬送一時
停止、搬送再起動、排出、およびページ捲りなどができ
るように、動作制御するものである。
【0039】検知センサ制御部107は、例えば、通帳
1の位置監視、機構の動作監視などの各種検知センサに
接続され、検知センサからの各種信号は必要に応じてノ
イズ除去、波形整形、レベル変換、2値化などして、各
検知センサによるセンス状態をCPU101に通知す
る。
【0040】印字ヘッド制御部108は、通帳1の通帳
表紙または通帳中紙への各種印字を行うものである。操
作入力/状態表示制御部109は、スイッチまたはキー
などの入力手段、更に、ランプ、LCD(液晶表示)パ
ネル或いはCRTモニタなどの表示機器と接続され、テ
ラーからの動作指示入力やテラーへの各種状態通知の表
示を制御する。
【0041】以上、本発明の通帳プリンタ装置の各部の
動作と処理概要を説明したが、以下では、図4〜図5お
よび図7〜図8を参照して更に詳しく説明する。
【0042】図7および図8は、いずれも本発明の通帳
プリンタ装置の処理を示すフローチャートの一部であ
り、両図によって本発明の通帳プリンタ装置の処理全体
を示すフローチャートとなる。なお、各図中の符号S
は、処理のステップを表わす記号である。
【0043】図7において、新規通帳の作成処理で、通
帳1の通帳表紙に所定の印字データを印字させるため、
テラーは通帳1の通帳表紙を印字側にセットして通帳プ
リンタ装置50の通帳挿入口51から通帳1を挿入する
(S11)。
【0044】通帳プリンタ装置50は、テラーにより挿
入された通帳1を搬送させて通帳を吸入するとともに、
通帳先端を印字ヘッド56手前の中間に位置する中間待
機センサ53a 上まで移動させ、その位置で通帳搬送を
一時停止させる(S12)。一時停止後、通帳表紙の挿
入形態が閉状態か否かを判定する(S13)。
【0045】ステップ13での判定は、媒体長センサ5
3b 上の通帳1の有無を検出し、もしも媒体長センサ5
3b が通帳無しを検出しているならば、通帳表紙の挿入
形態が閉状態であると判定(YES 判定)し、一方、通帳
有りを検出しているならば、通帳表紙が開状態であると
判定(NO判定)する。
【0046】すなわち、もしも通帳表紙が閉状態で挿入
された場合には、媒体長センサ53b は通帳無しを検出
することから、通帳表紙は閉状態と判定(YES 判定)さ
れ、一方、通帳表紙が開状態で挿入された場合には、媒
体長センサ53b は通帳有りを検出することから、通帳
表紙は開状態と判定(NO判定)される。
【0047】前記ステップS13の判定結果のいずれに
おいても、次に、通帳表紙への印字に対する印字基準位
置を定める基準として予め設定されている通帳表紙挿入
形態のデフォルト基準(以下、装置基準と称する)が、
閉基準であるか否かを判定する(S14およびS1
5)。
【0048】前記装置基準は、遅くとも通帳プリンタ装
置50による通帳処理の開始前までに通帳プリンタ装置
50に設定(再設定を含む)されていることが必要であ
り、その設定には、通帳プリンタ装置50自身で固定的
または半固定的(例えば、スイッチ設定)に設定してお
く方法、あるいはホスト側から通帳プリンタ装置50に
設定データ(閉基準または開基準データ)を送信し、受
信した設定データを例えばRAM103上に格納するな
どして設定する方法などがあり、いずれの方法であって
も構わない。
【0049】前記ステップS14およびステップS15
での判定は、装置基準が閉基準に設定されている場合に
は、装置基準は閉基準と判定(YES 判定)され、一方、
開基準に設定されている場合には、開基準と判定(NO判
定)される。
【0050】前記ステップS13による通帳状態の判定
結果と、前記ステップS14あるいはステップS15に
よる装置基準の判定結果とによる4つの組合せ状態に基
づいて、ステップS16、S17、S18またはS19
の4つのステップのいずれかが選択され、選択されたス
テップは図4に示される位置補正テーブルを基にしなが
ら、通帳表紙への印字のための位置補正値を決定する。
【0051】図4は、本発明の実施例における位置補正
テーブルを示す。図4において、位置補正テーブルに
は、装置基準が閉基準で且つセットされた通帳状態が閉
状態である環境状態0(ステップ16)に対応させたア
ドレス0の位置補正値には±0(ゼロ)を格納し、一
方、同じ閉基準で且つセットされた通帳状態が開状態で
ある環境状態1(ステップ18)に対応させたアドレス
1の位置補正値には+Lを格納している。
【0052】また、装置基準が開基準で且つセットされ
た通帳状態が閉状態である環境状態2(ステップ17)
に対応させたアドレス2の位置補正値には−Lを格納
し、一方、同じ開基準で且つセットされた通帳状態が開
状態である環境状態3(ステップ19)に対応させたア
ドレス3の位置補正値には±0を格納している。
【0053】なお、位置補正テーブル上の位置補正値±
0、−Lおよび+Lについては、図5を用いて詳しく説
明する。図5は、本発明の実施例における位置補正値を
説明するための図である。
【0054】図5において、先ず、装置基準が閉基準の
場合(図5の上図)について説明する。装置基準が閉基
準の場合において、もしも挿入された通帳1の実際の通
帳表紙状態が、装置基準の閉基準に一致する閉状態であ
るならば、通帳表紙の第1行目11のための印字基準位
置71と、挿入通帳の第1行目11のための印字要求位
置71b (▽マーク位置)とは一致し、両者間で位置ズ
レを生じることはないことから、位置補正値は±0とな
る。
【0055】一方、もしも実際の通帳表紙状態が、装置
基準の閉基準に一致しない開状態であるならば、通帳表
紙の第1行目11のための印字基準位置71と、挿入通
帳の第1行目11のための印字要求位置71a (▽マー
ク位置)とは不一致となり、両者間で距離+L分の位置
ズレ73を生じることになることから、位置補正値は+
Lとなる。
【0056】位置補正値+Lの+(プラス)符号は、印
字要求位置71a が印字基準位置71よりも印字ヘッド
56から遠ざかる方向にあって、印字基準位置71に対
して距離の加算が必要なことから、+(プラス)符号と
している。また、記号Lについては、通帳表紙の閉状態
と開状態との通帳搬送方向の寸法差分である1ページ
長、すなわち前述した図3における、通帳表紙が閉状態
の場合の通帳先端位置(▽マーク14)と、通帳表紙が
開状態の場合の通帳先端位置(▽マーク13)との間の
距離15に同等な距離である。
【0057】一方、次に、装置基準が開基準の場合(図
5の下図)について説明する。装置基準が開基準の場合
において、もしも挿入された通帳1の実際の通帳表紙状
態が、装置基準の開基準に一致する開状態であるなら
ば、通帳表紙の第1行目11のための印字基準位置72
と、挿入通帳の第1行目11のための印字要求位置72
a (▽マーク位置)とは一致し、両者間で位置ズレを生
じることはないことから、位置補正値は±0となる。
【0058】一方、もしも実際の通帳表紙状態が、装置
基準の開基準に一致しない閉状態であるならば、通帳表
紙の第1行目11のための印字基準位置72と、挿入通
帳の第1行目11のための印字要求位置72b (▽マー
ク位置)とは不一致となり、両者間で距離−L分の位置
ズレ74を生じることになることから、位置補正値は−
Lとなる。
【0059】この位置補正値−Lの−(マイナス)符号
は、印字要求位置72b が印字基準位置72よりも印字
ヘッド56に近づく方向にあって、印字基準位置72に
対して距離の減算が必要なことから、−(マイナス)符
号としている。なお、記号Lについては、前述した+L
の場合の1ページ長に同様である。
【0060】次に、前記ステップS16、S17、S1
8またはS19により得られたそれぞれの位置補正値
を、第1行目11の印字基準位置71、72に加算して
補正印字位置を求め、更に、求められた補正印字位置に
基づいて、通帳1を印字ヘッド56の所定の印字箇所に
搬送する(S20)。その際、ステップS16およびス
テップS18によるそれぞれの位置補正値±0と+L
は、閉基準の印字基準位置71にそれぞれ加算され、ま
た、ステップS17およびステップS19によるそれぞ
れの位置補正値−Lと±0は、開基準の印字基準位置7
2にそれぞれ加算される。
【0061】前記ステップS20による通帳搬送によっ
て、第1行目11が印字ヘッド56の前記印字箇所に到
達した後、印字ヘッド56は第1行目11の所定の印字
データ(店番号、口座番号)を第1行目11に印字し、
引続き、第2行目12も同様にして印字位置を補正し、
通帳搬送を行った後、印字ヘッド56は第2行目12の
所定の印字データ(顧客氏名)を第2行目12に印字す
る(S21)。
【0062】次に、ホスト側からの通帳中紙への所定の
印字データ(取引明細など)の印字要求の有無を判定す
る(S22)。ここでの判定は、ホスト側からの先の通
帳表紙への印字要求に引続き、通帳中紙への印字要求を
受信していれば、通帳中紙への印字要求有りと判定(YE
S 判定)され、一方、受信していなければ、通帳中紙へ
の印字要求無しと判定(NO判定)される。
【0063】よって、もしも通帳中紙への印字要求無し
と判定(NO判定)された場合には、通帳1への印字処理
は終了したものとして、通帳挿入口51から通帳1を排
出し(S23)、通帳表紙の全ての処理を完了する。
【0064】一方、もしも通帳中紙への印字要求有りと
判定(YES 判定)された場合には、引続き通帳中紙への
印字処理に入る。以降の通帳中紙への印字処理について
は、既存の方法と大きく変わることはないため、簡単に
説明を行う。通帳中紙への印字処理のために、説明を図
8へ移す。
【0065】図8において、先のステップS13で判定
した通帳表紙の挿入形態の判定情報を基に、通帳表紙が
閉状態か否かを判定する(S31)。なお、ステップS
13での判定情報を流用することなく、通帳1を中間待
機センサ53a まで後退移動させ、再度通帳1の通帳表
紙挿入形態を判定しても構わない。
【0066】もしもステップS31で通帳表紙が閉状態
と判定(YES 判定)された場合には、ページ捲り部57
に通帳1を搬送し(S32)、ホスト側からの印字指定
ページの情報に基づいて、通帳1を指定枚数分ページ捲
りする(S33)。
【0067】その後、通帳1をページマークセンサ55
まで後退移動させ、ページ捲り部57で開いたページの
ページマークを読み取り(S34)、開いたページがホ
スト側からの指定ページに一致しているか否かを判定す
る(S35)。
【0068】もしも指定ページに不一致と判定(NO判
定)された場合には、通帳挿入口51から通帳1を排出
し(S51)、テラーに対して何らかの処置を要求し、
処置を講じた通帳の再挿入待ちとなる(S52)。
【0069】一方、もしも指定ページに一致していると
判定(YES 判定)された場合には、次に通帳1を印字ヘ
ッド56の所定の印字箇所に搬送し(S36)、ホスト
側から指定された所定の1行の印字データ(例えば、取
引明細)を印字する(S37)。
【0070】その後に引続き、更にホスト側からの継続
印字要求があるか否かを判定し(S38)、もしも継続
印字がないと判定(NO判定)された場合には、通帳1へ
の全ての印字処理が終了したものとして、通帳挿入口5
1から通帳1を排出し(S39)、通帳1の全ての処理
を完了する。
【0071】また一方、継続印字があると判定(YES 判
定)された場合には、現状の印字行の印字位置が指定ペ
ージ内の最終行か否かを判定する(S40)。もしも最
終行ではないと判定(NO判定)された場合には、再度、
前記ステップS36の処理に戻り、通帳1を印字ヘッド
56の所定の印字箇所に搬送し(S36)、次の所定の
1行の印字データを印字する(S37)処理が繰り返さ
れる。
【0072】もしも最終行であると判定(YES 判定)さ
れた場合には、ページ捲りの指定枚数を1枚に設定し
(S41)、再度、前記ステップS32の処理に戻っ
て、ページ捲り部57に通帳1を搬送する。以降、継続
印字がなくなるまで前記と同様の処理が繰り返し行わ
れ、継続印字がなくなったと判定(S38)された時点
で、通帳1への全ての印字処理が終了したものとして、
通帳挿入口51から通帳1を排出し(S39)、通帳1
の全ての処理を完了する。
【0073】なお、前記ステップS31の判定におい
て、通帳表紙が開状態と判定(NO判定)された場合に
は、通帳挿入口51から通帳1を一旦排出し(S5
1)、通帳プリンタ装置50は、テラーにより処置を講
じられた通帳の再挿入待ちとなる(S52)。
【0074】前記ステップS31の判定に基づくステッ
プS51での通帳1を一旦排出する処理は、典型的なペ
ージ捲り部においては、通帳表紙を開状態にセットして
挿入された通帳1のページ捲りは機構的に困難なことを
考慮しての処理であるため、もしも、ページ捲りが可能
なページ捲り部を搭載している場合においては、不要な
処理となる。
【0075】テラーは、一旦排出された通帳1に対し、
印字すべきページ(通帳中紙)を開いた状態にセットす
る処置を講じて、通帳挿入口51からその通帳1を再挿
入する(S53)。
【0076】通帳プリンタ装置50は、再挿入された通
帳1を搬送させて通帳吸入するとともに、通帳1を磁気
ヘッド54の位置まで搬送させて、通帳表紙および通帳
裏表紙上に貼付されている少なくとも一方のMSの磁気
情報を読み取り(S54)、そのMS読取情報に基づい
て、再挿入された通帳自身が再挿入を要求されている通
帳1に一致しているか否かを判定する(S55)。
【0077】ステップS55において、もしも要求通帳
に不一致と判定(NO判定)された場合には、再挿入され
た通帳1を通帳挿入口51から排出し(S51)、テラ
ーによる正しい通帳の再度の通帳再挿入待ちとなる(S
52)。
【0078】一方、もしも一致していると判定(YES 判
定)された場合には、通帳1をページマークセンサ55
まで移動させ、テラーによってページセットされたペー
ジのページマークを読み取り(S56)、そのページが
ホスト側からの指定ページに一致しているか否かを判定
する(S57)。
【0079】ここで、もしも指定ページに不一致と判定
(NO判定)された場合には、通帳挿入口51から通帳1
を排出し(S51)、テラーによってページセットのミ
スが正しく処置された通帳1の再度の通帳再挿入待ちと
なる(S52)。
【0080】一方、もしも指定ページに一致していると
判定(YES 判定)された場合には、次に通帳1を印字ヘ
ッド56の所定の印字箇所に搬送し(S36)、ホスト
側から指定された所定の1行の印字データを印字する
(S37)。以降の処理は、前記で説明した処理に同様
のため、説明は省略する。
【0081】以上の一連の処理によって、新規通帳の挿
入から取引明細などの印字(記帳)までを含めた、全て
の通帳処理を実行することができる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通帳表紙の挿入形態の開き状態または閉じ状態それぞれ
に応じて通帳表紙への印字位置が自動的に補正できるよ
うになるため、新規通帳を作成するための通帳表紙への
印字処理において、テラーが通帳表紙を開き状態または
閉じ状態いずれの状態で通帳挿入したとしても、通帳表
紙の所定の印字位置に正しく印字できるようになる。
【0083】したがって、本発明を通帳プリンタ装置に
適用することによって、通帳プリンタ装置が置き換えら
れる前の従来の通帳表紙挿入方法が継続でき、テラーに
よる通帳表紙のセット挿入ミスの発生をなくせることか
ら、能率的な通帳発行処理業務を実現することが可能と
なる。
【0084】更に、通帳表紙の印字後に通帳中紙への印
字が必要であって、そのためのページ捲り数が多く(例
えば、裏表紙近くに位置する定期預金取引明細ページへ
の印字)、ページ捲りに多くの時間を費やすと予測でき
た場合、テラーの操作経験による時間的判断によって、
テラーは通帳表紙を敢えて開き状態にして通帳挿入し、
通帳表紙印字後の通帳の自動排出を実施させることがで
きる。その後、排出された通帳を、テラー自身が通帳中
紙の印字指定ページを開いて再挿入し、ページ捲り時間
を省略させることで、通帳発行処理業務のトータル処理
時間が短縮でき、テラーの運用にて作業効率を向上させ
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の通帳プリンタ装置の原理ブロック図
【図2】 本発明の一実施例の通帳プリンタ装置の機構
概略図
【図3】 通帳の一例を示す図
【図4】 本発明の実施例における位置補正テーブルを
示す図
【図5】 本発明の実施例における位置補正値を説明す
るための図
【図6】 本発明の通帳プリンタ装置の回路構成図
【図7】 本発明の通帳プリンタ装置の処理を示すフロ
ーチャートの一部(その1)
【図8】 本発明の通帳プリンタ装置の処理を示すフロ
ーチャートの一部(その2)
【符号の説明】
1 通帳 2 通帳開閉検出手段 3 印字位置制御手段 3a 補正情報格納手段 3b 印字位置補正手段 4 通帳印字手段 11 第1行目 12 第2行目 13 通帳先端位置 14 通帳先端位置 15 1ページ長 50 通帳プリンタ装置 51 通帳挿入口 52a 搬送ローラ 53a 中間待機センサ 53b 媒体長センサ 54 磁気ヘッド 55 ページマークセンサ 56 印字ヘッド 57 ページ捲り部 58a ページ捲りローラ 59 制御回路部 71 通帳表紙の第1行目のための印字基準位置(閉基
準時) 71a 開状態での第1行目のための印字要求位置 71b 閉状態での第1行目のための印字要求位置 72 通帳表紙の第1行目のための印字基準位置(開基
準時) 72a 開状態での第1行目のための印字要求位置 72b 閉状態での第1行目のための印字要求位置 73 位置ズレ 74 位置ズレ 101 CPU 102 ROM 102a プログラム領域 102b 補正情報格納領域 103 RAM 104 入出力制御部 105 MS読出/書込制御部 106 通帳搬送/ページ捲り制御部 107 検知センサ制御部 108 印字ヘッド制御部 109 操作入力/状態表示制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通帳に印字を行う通帳プリンタ装置であ
    って、 新規通帳の作成で、通帳表紙への印字のために挿入され
    た通帳の通帳表紙の開き状態と閉じ状態とを検出する通
    帳開閉検出手段と、 通帳表紙の所定の印字位置に対応させて通帳先端からの
    印字基準位置を定めるために予め設定された通帳表紙の
    開き状態基準または閉じ状態基準と、通帳開閉検出手段
    により検出された開き状態または閉じ状態とを比較し、
    各々の状態が不一致の場合には印字位置を補正し、一
    方、各々の状態が一致の場合には位置補正なしとして制
    御する印字位置制御手段と、 印字位置制御手段により決定された印字位置情報に基づ
    いて、通帳表紙の所定の印字位置に印字する通帳印字手
    段と、 を有することを特徴とする通帳プリンタ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の通帳プリンタ装置であっ
    て、 印字位置制御手段は、 通帳表紙の開き状態基準または閉じ状態基準のそれぞれ
    と、通帳開閉検出手段により検出される開き状態および
    閉じ状態それぞれとの組合せ毎に、前記印字基準位置か
    らの位置補正情報を格納する補正情報格納手段と、 予め設定された通帳表紙の開き状態基準または閉じ状態
    基準と、通帳開閉検出手段により検出された開き状態ま
    たは閉じ状態との組合せに基づいて、補正情報格納手段
    からの位置補正情報を選択し、前記印字基準位置からそ
    れぞれ印字位置補正する印字位置補正手段と、 を有することを特徴とする通帳プリンタ装置。
JP2000225612A 2000-07-26 2000-07-26 通帳プリンタ装置 Pending JP2002036676A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020070873A1 (ja) * 2018-10-05 2020-04-09 三菱電機株式会社 Cpuユニット、プログラマブルロジックコントローラ、方法、プログラム、及びエンジニアリングツール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020070873A1 (ja) * 2018-10-05 2020-04-09 三菱電機株式会社 Cpuユニット、プログラマブルロジックコントローラ、方法、プログラム、及びエンジニアリングツール

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