JP2002036011A - ワークチャッキング装置 - Google Patents
ワークチャッキング装置Info
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Abstract
ために必要な部分の、生爪全体に占める割合が少なく、
生爪のワーク保持面の加工代を多く形成することができ
る長寿命で経済的なワークチャッキング装置を得る。 【解決手段】 工作機械のワーク回転軸に取り付けられ
るチャック本体10に位置決めされるマスタージョー2
0に対して、マスタージョー20のT溝20aに嵌合す
る頭部30a及び胴部30bが形成されたTナット30
と、胴部30bに嵌合する嵌合溝40b及びワーク保持
面40aが形成された生爪40とを取り付けるための生
爪取付部材としての偏芯軸50の挿入穴30c、40c
を、Tナット30と生爪40との嵌合部の側面を貫通す
る向きに形成する。生爪40のワーク保持面40aの加
工代が多くなり、経済的なチャック100Aが得られ
る。
Description
(加工物)を装着する際に用いられるワークチャッキン
グ装置に関するものである。
軸にワークを装着する方法として、ワークチャッキング
装置が使用されている。この種のワークチャッキング装
置として、例えば、図27及び図28に示すように、上
記工作機械のワーク回転軸に取り付けられるチャック本
体1と、チャック本体1の法線方向に沿って調節移動さ
れて該チャック本体1に位置決め固定される法線方向に
沿うT溝2aが形成されたマスタージョー2と、このマ
スタージョー2のT溝2aに対して上記法線方向に沿っ
て摺動自在に嵌合する頭部3aと胴部3bとが形成され
たTナット3と、ワーク(不図示)を保持するワーク保
持面4aとTナット3の胴部3bに嵌合する嵌合溝4b
とが形成された生爪4と、Tナット3と生爪4との嵌合
部を貫通する挿入穴3c,4cに挿入されてTナット3
に対して生爪4を取り付ける生爪取付部材5とを備えた
チャック100が知られている。上記生爪取付部材5は
ボルトからなる。
ては、上記生爪4として、そのワーク保持面4aがワー
クを保持しやすい形状に細工されたものを使用するのが
慣例となっている。このように、上記生爪4は、加工対
象物としてのワークが異なるごとに、ワーク保持面4a
が加工される。さらには、同じワークであっても、段取
り替えが行われるごとに、所定の工作精度を出すために
は、そのワーク保持面4aを加工する必要がある。した
がって、上記生爪4のワーク保持面4aは徐々に消耗さ
れていくため、ワーク保持面4aの加工可能な領域(以
下、この領域を「加工代」という)が、できるだけ大き
いものであることが望ましい。
チャック100は、図27及び図28に示すように、生
爪取付部材5が挿入される上記Tナット3と上記生爪4
との嵌合部を貫通する挿入穴3c,4cが、チャック1
00の回転中心軸Oと平行に、上記Tナット3と上記生
爪4との嵌合部を上下方向に貫通して形成されていた。
いては、上記生爪取付部材5が挿入される挿入穴3c,
4cを形成するために必要な部分の、上記生爪4の全体
に占める割合が大きくなり、その分、生爪4のワーク保
持面4aの加工代が少なくなって、生爪4の寿命が短く
不経済であるという問題があった。
解消するためになされたもので、生爪取付部材が挿入さ
れる挿入穴を形成するために必要な部分の、生爪の全体
に占める割合が少なく、生爪のワーク保持面の加工代を
多く形成することができる、長寿命で経済的なワークチ
ャッキング装置を提供することを目的とする。
に請求項1記載の発明は、工作機械のワーク回転軸に取
り付けられるチャック本体と、上記チャック本体の法線
方向に沿って調節移動されてチャック本体に位置決め固
定可能で法線方向に沿うT溝が形成されたマスタージョ
ーと、上記マスタージョーのT溝に対して上記法線方向
に沿って摺動自在に嵌合する頭部と胴部とが形成された
Tナットと、ワークを保持するワーク保持面および上記
Tナットの胴部に嵌合する嵌合溝とが形成された生爪
と、上記Tナットと上記生爪との嵌合部を貫通する挿入
穴に挿入されて、Tナットに対して生爪を取り付ける生
爪取付部材とを備えたワークチャッキング装置であっ
て、上記生爪取付部材が挿入される上記挿入穴を、上記
Tナットと上記生爪との嵌合部の側面を貫通する向きに
形成したことを特徴とする。
上記生爪取付部材が挿入される上記挿入穴が、上記Tナ
ットと上記生爪との嵌合部の側面を貫通する向きに形成
されているので、生爪取付部材が挿入される挿入穴を形
成するために必要な部分の、生爪の全体に占める割合
が、前記従来の工作機械用チャックに取り付けられる生
爪と比較して少なくなり、生爪のワーク保持面の加工代
が多くなる。これにより、生爪を長期間に亘って使用で
きるようになり経済的なワークチャッキング装置が得ら
れるようになる。
ークチャッキング装置において、上記挿入穴に挿入され
る上記生爪取付部材を、生爪取付部材の回転により上記
Tナットと上記生爪とを相対移動させる偏芯カム面を有
する偏芯軸で形成し、この偏芯軸の回転により偏芯軸の
偏芯カム面が当接するカム当接面を上記挿入穴に形成し
たことを特徴とする。
ては、上記挿入穴に挿入される生爪取付部材としてボル
トを使用していた。このため、上記Tナットに対して生
爪を取り付ける作業に手間がかかる不具合があった。ま
た、ボルトが挿入される上記Tナットの挿入穴もネジ穴
で構成されるため、上記挿入穴の加工に手間がかかった
り、挿入穴に切粉等が侵入した場合にネジ穴やボルトの
ネジ山が損傷されたりする。これに対し、本発明のワー
クチャッキング装置においては、上記生爪取付部材が偏
芯カム面を有する偏芯軸で形成されているので、上記偏
芯軸を僅かに回転させるだけで、上記Tナットに対して
上記生爪を取り付けることができるようになる。また、
偏芯軸が挿入される挿入穴の加工も容易となり、この挿
入穴に切粉等が侵入しても挿入穴の損傷が少なくなる。
ークチャッキング装置において、上記偏芯軸の回転によ
りこの偏芯軸の偏芯カム面が当接するカム当接面を上記
Tナットの挿入穴に形成し、上記偏芯軸の偏芯カム面を
Tナットの挿入穴に挿入される部位に形成したことを特
徴とする。
上記偏芯軸の回転によりこの偏芯軸の偏芯カム面が当接
するカム当接面が、上記Tナットの挿入穴に形成されて
いる。また、上記偏芯軸の偏芯カム面が、Tナットの挿
入穴に挿入される部位に形成されている。従って、上記
偏芯軸の、生爪の挿入穴に挿入される部分を、断面形状
が略真円の軸部で形成し、上記Tナットの挿入穴に挿入
される部分を、上記軸部の断面形状よりも小径な上記偏
芯カム面を有するカム部で形成することにより、偏芯カ
ム面やカム当接面への切粉等の侵入を防止してワークチ
ャッキング装置の長寿命化を図ることが可能になる。ま
た、上記生爪及びTナットの挿入穴に上記偏芯軸を挿入
した後、Tナットをチャック本体に位置決め固定された
マスタージョーのT溝に嵌合して生爪及びTナットをチ
ャック本体に装着することにより、上記偏芯軸の軸部と
カム部との段差を利用して、挿入穴から偏芯軸が脱落す
ることを防止できるようになる。
載のワークチャッキング装置において、上記生爪取付部
材としての上記偏芯軸に、先端部が上記挿入穴に係合す
る偏芯軸の回り止め部材としての板バネを配設したこと
を特徴とする。
上記生爪取付部材としての上記偏芯軸に配設されている
偏芯軸の回り止め部材としての板バネの先端部が、偏芯
軸の回転により上記挿入穴に係合する。これにより、外
部からの振動等の影響によって偏芯軸が緩む方向に回転
しにくくなり、上記Tナットに対して上記生爪をより強
固に取り付けることができるようになる。
ークチャッキング装置において、上記挿入穴に挿入され
る上記生爪取付部材が、生爪取付部材の上記挿入穴への
挿入により上記Tナットと上記生爪とを相対移動させる
テーパ面が形成されたボルトとナットで構成されている
ことを特徴とする。
ボルトとナットで構成されている生爪取付部材が上記挿
入穴に挿入されることによって、ボルトとナットに形成
されたテーパ面により上記Tナットと上記生爪とが相対
移動されて、マスタージョーに対して該生爪が取り付け
られる。ここで、上記ボルトとナットのネジ山は、切粉
等の侵入により損傷される可能性があるが、該ボルトと
ナットは上記Tナットと比較して極めて安価な部品であ
るので、該ボルトやナットの交換によりワークチャッキ
ング装置の維持コストが高くなるおそれは少ない。
は3記載のワークチャッキング装置において、生爪取付
部材が生爪の挿入穴の2箇所に当接することを特徴とす
る。生爪取付部材が生爪の挿入穴の2箇所に当接するこ
とによって、生爪取付部材は安定に保持される。
ークチャッキング装置において、生爪の挿入穴の縁部に
窪みが形成され、この窪みの両端部に生爪取付部材が当
接することを特徴とする。生爪の挿入穴の縁部に窪みを
形成することにより、生爪取付部材を、生爪の挿入穴の
2箇所に当接させることができる。
ークチャッキング装置において、生爪の挿入穴は円形
で、この挿入穴の縁部に窪みが形成され、生爪取付部材
の、上記挿入穴に嵌る部分の断面は円形でこの断面の外
径は上記挿入穴の径よりも小さいことを特徴とする。こ
のように構成することによって、生爪取付部材を、生爪
の挿入穴の2箇所に当接させることができる。
何れかに記載のワークチャッキング装置において、生爪
取付部材が挿入されるTナットの挿入穴が、Tナットの
上面に螺合されるボルトの頭部に形成されていることを
特徴とする。このワークチャッキング装置においては、
上記生爪取付部材が挿入される上記Tナットの挿入穴
が、Tナットの上面に螺合されるボルトの頭部に形成さ
れているので、Tナットとして前記従来の工作機械用チ
ャックに使用されている既存のTナットをそのまま利用
することができる。これにより、より安価な工作機械用
チャックの提供が可能になる。
にかかるワークチャッキング装置の実施の形態について
説明する。図1に、本実施形態に係るワークチャッキン
グ装置(以下、単に「チャック100A」という)の一
例を示す。このチャック100Aは、図1及び図2に示
すように、前記従来のチャック100と同様、チャック
本体10と、マスタージョー20と、Tナット30と、
生爪40と、生爪取付部材としての偏芯軸50とを備え
ている。
ト30、マスタージョー20は、例えば、8インチ、6
インチ等の特定サイズのチャック本体10に、それぞれ
1セットのチャック爪として組み付けられている。図1
及び図2に示すチャック100Aは、上記生爪40、T
ナット30、マスタージョー20を組み付けて構成され
た3組のチャック爪が、チャック本体10の一端面側
(ここでは上面側とする)に、各チャック爪の摺動方向
のなす角度が互いに120゜の等間隔となるように取り
付けられている。
知のように、上記3組のチャック爪がチャック本体10
の法線方向に沿って摺動し、各チャック爪の生爪40の
内側端に形成されている3つのワーク保持面40aで、
ワークの外周面の3箇所が外側から挟持されることによ
ってチャック100Aに固定される。また、円筒状のワ
ークは、上記3組のチャック爪がチャック本体10の法
線方向に沿って摺動し、各チャック爪の生爪40の外側
端に形成されている3つのワーク保持面40aが、ワー
クの円筒部内周面の3箇所に内側から当接することによ
ってチャック100Aに固定される。
部材である上記Tナット30、生爪40、偏芯軸50に
ついて説明する。図3(a)、(b)に、上記Tナット
30の一例を示す。このTナット30は、頭部30aと
胴部30bとがT字状に一体形成されてなる。Tナット
30の頭部30aは、上記マスタージョー20のT溝2
0aに対して上記法線方向に沿って摺動自在に嵌合する
形状に形成されている。なお、マスタージョー20は、
工作機械のワーク回転軸(不図示)に取り付けられるチ
ャック本体10に装着されており、油圧制御等によって
チャック本体10の法線方向に沿って調節移動されてチ
ャック本体10に位置決め固定される。
は、上記偏芯軸50が貫通する2個の挿入穴30cが、
上記胴部30bの側面を貫通する向きに形成されてい
る。このTナット30の胴部30bに形成された各挿入
穴30cは、図3(c)に示すように、上記偏芯軸50
の軸部50a(詳しくは後述する)が緩く貫通する大き
さに形成されている。さらに、Tナット30の各挿入穴
30cには、上記偏芯軸50のカム部50bの偏芯カム
面50dが当接する略平坦なカム当接面30dが形成さ
れている。
40の一例を示す。この生爪40には、長手方向両端
に、ワーク(不図示)を保持するワーク保持面40a
と、上記Tナット30の胴部30bを外側から囲むよう
に嵌合する形状の嵌合溝40bとが形成されている。ま
た、この生爪40の嵌合溝40bが形成されている部分
には、上記偏芯軸50の真円部50a(詳しくは後述す
る)が挿入されて支持される軸受け穴としての2個の挿
入穴40cが、生爪40の側面を貫通する向きに形成さ
れている。
上記偏芯軸50の一例を示す。この偏芯軸50は、上記
生爪40の挿入穴40cに挿入される断面形状が略真円
の軸部50aと、上記Tナット30の挿入穴30cに挿
入されるカム部50bとで構成されている。また、偏芯
軸50の側面(一方の軸部50aの端面)には、偏芯軸
50を回転させるための六角レンチ(不図示)が挿入さ
れる六角穴50cが形成されている。さらに、この偏芯
軸50のカム部50bには、偏芯軸50が回転すること
によって、上記Tナット30の挿入穴30cに形成され
ているカム当接面30dに当接する偏芯カム面50dが
形成されている。
ット30と生爪40とを上記マスタージョー20に取り
付ける方法について説明する。上記マスタージョー20
に上記Tナット30と生爪40とを取り付けるには、ま
ず、図6に示すように、マスタージョー20からTナッ
ト30と生爪40とを分離した状態で、Tナット30の
挿入穴30cの中心と、生爪40の挿入穴40cの中心
とが、略一致した状態になるように、Tナット30の胴
部30bを生爪40の嵌合溝40bに嵌合させる。
の挿入穴30cに偏芯軸50のカム部50bが位置し、
生爪40の挿入穴40cに偏芯カム50の軸部50aが
位置するように、上記挿入穴30c,40cに偏芯軸5
0を挿入する。このとき、図8に示すように、偏芯軸5
0のカム部50bに形成されている偏芯カム面50dの
平坦な部分が、Tナット30の挿入穴30cに形成され
ている平坦なカム当接面30dと対向するように偏芯軸
50を挿入する。
芯軸50を組付けた状態で、生爪40を持ち上げると、
Tナット30の平坦なカム当接面30dが偏芯軸50の
偏芯カム部50bの平坦な部分50dに当接するまで、
Tナット30が自重により下がる。なお、この状態で、
図2に示すように、上記マスタージョー20のT溝20
aにTナット30の頭部30aを挿入したとき、マスタ
ージョー20の上面に形成された鋸歯状のセレーション
20bと、上記生爪の40の底面に形成された鋸歯状の
セレーション40dとの噛み合いが外れるように、各部
の寸法関係が設定されている。これにより、上記生爪4
0を持ち上げながら、上記マスタージョー20のT溝2
0aに頭部30aが嵌合しているTナット30を、チャ
ック本体10の法線方向に沿って任意の位置に移動させ
ることができ、生爪40のワーク保持面40aの位置を
ワークの形状に応じて調節することができる。
ジョー20に対する上記生爪40の取付位置を決定した
後、上記偏芯軸50の六角穴50cに六角レンチを挿入
し、この六角レンチを操作して偏芯軸50を所定方向
(ここでは時計方向)に回転する。この偏芯軸50の回
転によって、図9に示すように、偏芯軸50のカム部5
0bの偏芯カム面50dが、Tナット30の挿入穴30
cのカム当接面30dに当接して、Tナット30と生爪
40とが互いに引き付けられる向きに相対移動する。こ
のTナット30と生爪40との相対移動により、図10
に示すように、Tナット30の頭部30aの段部が、マ
スタージョー20のT溝20aの段部に当接し、かつ、
マスタージョー20のセレーション20dに生爪40の
セレーション40dが噛み合って、該マスタージョー2
0に生爪40が極めて強固に固定される。
記Tナット30の挿入穴30cは、例えば、図11
(a)、(b)に示すように、前記従来のワークチャッ
キング装置に使用されている既存のTナット3(図23
及び図24参照)の上面に螺合されるボルト60の頭部
に形成するようにしてもよい。これにより、上記Tナッ
ト30として既存のTナット3をそのまま利用すること
ができるようになり、より安価なワークチャッキング装
置の提供が可能になる。
実施形態のチャック100AのTナットとして利用する
他の方法としては、例えば、図12に示すように、Tナ
ット30の頭部30a上面に金属製のブロックを溶接し
て、挿入穴30cを形成するための胴部30bを形成す
るようにしてもよい。なお、図12に示す例では、Tナ
ット30の頭部30aと胴部30bとの間が上下に2段
になっていて、上段の胴部30bのみが生爪40の嵌合
溝40bに嵌合するようになっている。これに対して図
2、図3、図6、図7、図10などに示す例では、Tナ
ットの頭部と胴部との間が1段になっている。しかし、
図2、図3、図6、図7、図10などに示すものにおい
ても、図12に示す例のように、Tナットの頭部と胴部
との間を上下2段とし、上段の胴部のみを生爪40の嵌
合溝40bに嵌合させるようにしてもよい。
ように、上記偏芯軸50の軸部50aが挿入される挿入
穴40cを、3つ形成したものであってもよい。このよ
うに、生爪40の挿入穴40cの数を多く形成すること
によって、上記Tナット30に対する生爪40の取付位
置を、ワークの形状や大きさに応じて選択することが可
能になる。
図14に示すように、上記Tナット30の挿入穴30c
に挿入される部分を軸部50aとし、上記生爪40の挿
入穴40cに挿入される部分をカム部50bとしてもよ
い。なお、この場合には、生爪40の挿入穴40cにカ
ム当接面が形成されることはいうまでもない。
ば、図15に示すように、その両端側に形成されている
軸部50a、50aのうち、一方の軸部50aを、その
上面の一部において平坦に形成したものであってもよ
い。なお、図15(d)に示すように、生爪40の挿入
穴40cを円形とし、Tナット30の挿入穴30cは上
記挿入穴40cよりも多少大きめにするとともに、外側
から見たとき、上記挿入穴30cの一部に形成した平坦
部30dが上記挿入穴40cから見えるようにしてお
く。一方、偏心軸50は、上記のように、一方の軸部5
0aに平坦な部分を形成しておき、この平坦な部分を、
上記Tナット30の挿入穴30cの平坦部30dに対向
させながら、偏心軸50を生爪40とTナット30の挿
入孔30c、挿入穴40cに挿入するようにする。この
ような構成にしておけば、マスタージョーのT溝にTナ
ット30を嵌め、Tナットの胴部を生爪40で挟み込ん
だ状態で、偏心軸50を挿入することができ、また、偏
心軸50を回転させることによって生爪40とTナット
30とを引き付け、チャック本体に固定することができ
る。このような構成にすると、偏心軸50を挿入しただ
けで、生爪40とTナット30とを引き付けない状態で
は、偏心軸50が抜け落ちる可能性があるので、偏心軸
50の一端部に大径部を形成し、あるいは、図5に示す
ように、偏心軸50の一端部に周溝50fを形成し、こ
の周溝50fリング状ストッパを取り付けるなどの抜け
防止手段を設けるとよい。こうしておけば、生爪40と
Tナット30とを倒した状態で、偏心軸50を垂直方向
に挿入することができる。
ボルトや六角ボルトのネジ山が形成されていない部分を
利用して形成することができる。図16(a)は、市販
の六角穴付ボルトを利用して偏芯軸50を形成した例で
ある。図16(b)は、市販の六角ボルトを利用して偏
芯軸50を形成した例である。図16(c)は、同じく
市販の六角ボルトを利用して、図15に示すような偏芯
軸50を形成した例である。
ば、図17(a)、(b)、(c)に示すように、偏芯
軸50の軸部50aの一部を平坦に削り、この平坦面に
回り止め部材としての板バネ70を片持ち的に取り付
け、板バネ70の先端部を上記生爪40の挿入穴40c
に係合させることによって、偏芯軸50の回り止め部材
としたものであってもよい。
0は、その先端部が挿入穴40cに係合することによっ
て撓み、撓むことによって生ずる反発力で板ばね70の
先端部が上記挿入穴40cに圧接する。これにより、外
部からの振動等の影響によって偏芯軸50が緩む方向に
回転しにくくなり、上記Tナット30に対して上記生爪
40をより強固に取り付けることができるようになる。
態での偏芯軸50の緩み防止手段として、図17(d)
(e)に示すように、偏芯軸50のカム面を多角形状に
してもよい。こうすれば、生爪40とTナット30とを
締め付けた状態でTナット30の平坦部30dに、偏芯
軸50のカム面を構成する平坦部50fの一つが当た
り、偏芯軸50が緩む方向に回転しにくくなる。
爪取付部材としては、例えば、図18(a)、(b)に
示すように、上記Tナット30の挿入穴30c及び上記
生爪40の挿入穴40cに挿入される部分に、テーパ面
80a,90aを形成したボルト80とナット90で構
成してもよい。図18(b)に示すように、生爪取付部
材を構成する上記ボルト80とナット90は、上記Tナ
ット30の挿入穴30cおよび上記生爪40の挿入穴4
0cに両側から挿入され、ボルト80にナット90がね
じ込まれることにより両者が互いに引き付けられる。こ
のとき、ボルト80とナット90に形成されたテーパ面
80a,90aにより、Tナット30と生爪40とが相
対移動させられ、前述したように、マスタージョー20
に対して生爪40が取り付けられる。
るTナットに、上記生爪40を取り付ける場合には、例
えば、図19(a)、(b)に示すように、Tナット3
Aの上面に形成されている既存のネジ穴に、図11に示
した挿入穴30cを有するボルト60を螺合するように
すればよい。
るTナット3Aに、上記生爪40を取り付ける他の方法
としては、例えば、図20に示すように、Tナット3A
の上面に金属製のブロックを溶接して、挿入穴30cを
形成するための胴部30bを形成するようにしてもよ
い。
爪取付部材の回転によってTナットに生爪を取り付けた
状態で、生爪取付部材と生爪の挿入孔とが1箇所で当接
するようになっている。生爪の内側端面でワークを挟み
込み、または外則端面でワークを保持すると、生爪取付
部材と生爪の挿入孔との当接部を支点として生爪をマス
タージョーから持ち上げようとする力が加わる。この力
を確実に受け止めて、生爪を安定に受け止めるために
は、生爪取付部材の回転によってTナットに生爪を取り
付けた状態で、生爪取付部材と生爪の挿入孔とが複数箇
所で当接するようにするとよい。その実施形態を図21
ないし図24に示す。
0の、生爪取付部材挿入穴40hを、全体としては半径
R1の円形の穴40iで形成するとともに、この穴40
iの一部、図示の例では下側の一部を、上記半径R1よ
りも小さい半径R2の円で削り取って、生爪40の上記
挿入穴40hの縁部に半径R2の窪み40jが形成され
た構造になっている。この例によれば、上記挿入穴40
hの下部に、半径R1の円と半径R2の円とのつながり
部分、換言すれば、上記窪み40jの両端部に角が生じ
ていて、この二つの角が、生爪取付部材50の当接部T
となっている。
る生爪取付部材50の軸部の断面径R3は、上記半径R
1よりも小さく、半径R2よりも大きい。したがって、
生爪取付部材50を回転させて生爪40およびTナット
30をマスタージョー20に一体に固定した状態では、
生爪取付部材50の外周面が、上記挿入穴40hの2箇
所の当接部T、Tに当接し、生爪取付部材50が生爪4
0に安定に保持される。これにより、生爪40に負荷が
加わって、生爪40をマスタージョーから持ち上げよう
とする力が加わっても、生爪40を安定に保持すること
ができる。なお、上記当接部T、Tを、生爪取付部材5
0の軸部の断面径R3と同じ径の円形に沿って面取りし
ておけば、当接部T、Tに生爪取付部材50の軸部が面
接触し、生爪取付部材50をより安定に保持することが
できる。
0の、生爪取付部材挿入穴40kを、全体としては半径
R1の円形の穴40mで形成するとともに、この穴40
mの一部、図示の例では下側の一部を、上記半径R1の
円に続く接線方向の線40n、40nに沿って削り取っ
て窪みを形成した構造になっている。上記線40n、4
0nは下方に向かって互いに接近する向きの線になって
いて、上記窪みの底40pにつながっている。
る生爪取付部材50の軸部の径R3は、上記半径R1よ
りも僅かに小さく、上記窪みに落ち込んでしまうことの
ない大きさになっている。したがって、生爪取付部材5
0を回転させて生爪40およびTナット30をマスター
ジョー20に一体に固定した状態では、生爪取付部材5
0の外周面が、上記窪みを構成する二つの線40n、4
0n上の当接部T、Tに当接し、生爪取付部材50が生
爪40に安定に保持される。これにより、生爪取付部材
50が生爪40の挿入穴40kに2箇所で当接すること
になり、生爪40に負荷が加わって、生爪40をマスタ
ージョーから持ち上げようとする力が加わっても、生爪
40を安定に保持することができる。
ャック100Aにおいては、上記偏芯軸50などからな
る生爪取付部材が挿入される上記Tナット30の挿入穴
30c及び上記生爪40の挿入穴40c、40h、40
kが、上記Tナット30と上記生爪40との嵌合部の側
面を貫通する向きに形成されている。従って、上記生爪
40の、生爪取付部材が挿入される挿入穴40cを形成
するために必要な部分の、生爪40の全体に占める割合
が、図27および図28に示した従来の工作機械用チャ
ックに取り付けられている生爪4と比較して少なくな
り、生爪40のワーク保持面の加工代が多くなる。
装置に取り付けられている生爪4の加工代は、図21
(a)あるいは図22(a)において、斜線が施されて
いる部分以外の白抜き部分となる。これに対し、本実施
形態に係るチャック100Aに取り付けられている生爪
40の加工代は、図25(b)あるいは図26(b)に
おいて、斜線が施されている部分以外の白抜き部分とな
り、従来の生爪4と比較して生爪40の加工代の方が多
くなる。
4,40は、ロングサイズの生爪の一例を示すものであ
る。また、図26(a)、(b)に示す生爪4,40
は、比較的利用し易いショートサイズの生爪の一例を示
すものである。
とTナット30とマスタージョー20のセットがチャッ
ク本体の一端面側に互いに120゜の等間隔で取り付け
られた三ツ爪チャックの例になっていたが、チャックの
大きさ等により四ツ爪チャック、五ツ爪チャック等に適
宜設計変更は可能であることは言うまでもない。
き、生爪を保持する冶具が用いられる。この冶具の形式
には各種あり、生爪に縦方向に形成した穴、すなわち、
チャック本体への生爪取付部材の挿入穴に対し直交する
方向の穴を設けてもよい。この穴は1個あればよいの
で、この穴を設けても、従来の生爪と比較すれば、ワー
ク保持面の加工代を多く形成することができ、生爪を長
期間に亘って使用することができる。
チャック本体に生爪を装着しまた取り外す際に、チャッ
キング装置の主軸の回転方向と同じ方向にネジを回転さ
せるため、主軸にある程度の抵抗がないとチャック本体
が回転し、ネジを回す作業がやりづらかった。そこで、
上記主軸を低速回転モードに切り替えてその回転抵抗を
大きくした状態で作業をしていた。その点、本発明によ
れば、主軸方向に対し直角方向から生爪取付部材を挿入
し、主軸の回転面に対し直交する面内で生爪取付部材を
回転させればよく、主軸が高速回転モードにあっても生
爪の装着および取り外しが可能であるから、作業が容易
であり、主軸の回転モードを切り替える必要もないか
ら、迅速な作業が可能である。
爪取付部材が挿入される挿入穴を形成するために必要な
部分の、生爪の全体に占める割合が少なく、生爪のワー
ク保持面の加工代を多く形成することができるので、生
爪を長期間に亘って使用できるようになり、長寿命で経
済的なワークチャッキング装置を提供することができ
る。
生爪取付部材が偏芯カム面を有する偏芯軸で形成されて
いるので、偏芯軸を僅かに回転させるだけで、上記Tナ
ットに対して上記生爪を取り付けることができるように
なる。また、偏芯軸が挿入される挿入穴の加工も容易と
なり、挿入穴に切粉等が侵入しても挿入穴の損傷が少な
くなる。
偏芯軸の、生爪の挿入穴に挿入される部分を、断面形状
が略真円の軸部で形成し、上記Tナットの挿入穴に挿入
される部分を、上記軸部の断面形状よりも小径な上記偏
芯カム面を有するカム部で形成することにより、偏芯カ
ム面やカム当接面への切粉等の侵入を防止して工作機械
用チャックの長寿命化を図ることが可能になる。また、
上記生爪及びTナットの挿入穴に上記偏芯軸を挿入した
後、Tナットをチャック本体に位置決め固定されたマス
タージョーのT溝に嵌合して生爪及びTナットをチャッ
ク本体に装着することにより、上記偏芯軸の軸部とカム
部との段差を利用して、挿入穴から偏芯軸が脱落するこ
とを防止できるようになる。
り止め部材としての板バネの先端部が、偏芯軸の回転に
より上記挿入穴に係合することにより、外部からの振動
等の影響によって偏芯軸が緩む方向に回転しにくくな
り、上記Tナットに対して上記生爪をより強固に取り付
けることができるようになる。
ットに形成されたテーパ面により上記Tナットと上記生
爪とを相対移動させて、マスタージョーに対して生爪を
取り付けることができる。
爪取付部材を回転させて生爪およびTナットをマスター
ジョーに一体に固定した状態では、生爪取付部材の外周
面が、生爪の挿入穴に形成されている2箇所の当接部に
当接し、生爪取付部材が生爪に安定に保持される。これ
により、生爪に負荷が加わって、生爪をマスタージョー
から持ち上げようとする力が加わっても、生爪を安定に
保持することができる。
付部材が挿入されるTナットの挿入穴が、Tナットの上
面に螺合されるボルトの頭部に形成されているので、T
ナットとして従来のワークチャッキング装置に使用され
ている既存のTナットをそのまま利用することができる
ようになり、より安価なワークチャッキング装置の提供
が可能になる。
置の一例を示す概略斜視図である。
であるTナット、生爪、偏芯軸のマスタージョーへの取
付構造の一例を示す概略正面図である。
はTナットの側面図、(c)はTナットの挿入穴に偏芯
軸の真円部が挿入された状態を示す概略断面図である。
は生爪の側面図、(c)は生爪の底面図である。
(b)は偏芯軸の正面図、(c)は偏芯軸の側面図、
(d)は図5(b)のI−I線に沿う断面図である。
説明するための側面図である。
る。
ットと生爪との挿入穴に挿入された上記偏芯軸を回転し
た状態を示す要部断面図である。
記生爪が上記マスタージョーに取り付けられた状態を示
す概略正面図である。
解斜視図、(b)はTナットの斜視図である。
図である。
図、(b)は生爪の底面図である。
図、(b)は上記偏芯軸の正面図、(c)は上記偏芯軸
の平面図である。
す側面図、(b)はこの偏芯軸の正面図、(c)はこの
偏芯軸の平面図、(d)は上記偏芯軸と組み合わせるこ
とができるTナットと生爪の孔の例を示す側面図であ
る。
ルトを利用した構成例を示す斜視図、(b)は上記偏芯
軸として市販の六角ボルトを利用した構成例を示す斜視
図、(c)は上記偏芯軸として市販の六角ボルトを利用
した他の構成例を示す斜視図である。
付けた構成の偏芯軸を示す斜視図、(b)はこの偏芯軸
の正面図、(c)はこの偏芯軸を上記生爪の挿入穴に挿
入して回転した状態を示す要部断面図、(d)は回り止
めとして有効な偏芯軸とTナットおよび生爪の孔の例を
示す側面図、(e)は同上偏芯軸でTナットと生爪とを
締め付けた状態を示す側面図である。
解斜視図、(b)はこの偏芯軸を上記Tナットと生爪と
の挿入穴に挿入している状態を示す要部断面図である。
記Tナットの構成例を示す分解斜視図、(b)は上記T
ナットの斜視図である。
ナットの他の構成例を示す斜視図である。
図である。
取り付け部材との関係を示す拡大側面図である。
す側面図である。
取り付け部材との関係を示す拡大側面図である。
用されている生爪の加工代を示す概略斜視図、(b)は
本発明の実施形態に係るワークチャッキング装置の生爪
の加工代を示す概略斜視図である。
用されている他の生爪の加工代を示す概略斜視図、
(b)は本発明の実施形態に係るワークチャッキング装
置の他の生爪の加工代を示す概略斜視図である。
概略斜視図である。
構成部材であるTナット、生爪、偏芯軸のマスタージョ
ーへの取付構造の一例を示す概略正面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】工作機械のワーク回転軸に取り付けられる
チャック本体と、 上記チャック本体の法線方向に沿って調節移動されてチ
ャック本体に位置決め固定可能で上記法線方向に沿うT
溝が形成されたマスタージョーと、 上記マスタージョーのT溝に対して上記法線方向に沿っ
て摺動自在に嵌合する頭部が形成されるとともに頭部と
一体に胴部が形成されたTナットと、 ワークを保持するワーク保持面および上記Tナットの胴
部に嵌合する嵌合溝が形成された生爪と、 上記Tナットと上記生爪との嵌合部を貫通する挿入穴に
挿入されTナットに対して生爪を取り付ける生爪取付部
材とを備えたワークチャッキング装置であって、 上記生爪取付部材が挿入される上記挿入穴が、上記Tナ
ットと上記生爪との嵌合部の側面を貫通する向きに形成
されていることを特徴とするワークチャッキング装置。 - 【請求項2】請求項1記載のワークチャッキング装置に
おいて、 上記挿入穴に挿入される上記生爪取付部材は、この生爪
取付部材の回転により上記Tナットと上記生爪とを相対
移動させる偏芯カム面を有する偏芯軸で形成され、この
偏芯軸の回転により上記偏芯カム面の当接するカム当接
面が上記挿入穴に形成されていることを特徴とするワー
クチャッキング装置。 - 【請求項3】請求項2記載のワークチャッキング装置に
おいて、 上記偏芯軸の回転により偏芯カム面の当接するカム当接
面が上記Tナットの挿入穴に形成され、上記偏芯軸の偏
芯カム面がTナットの挿入穴に対応する位置に形成され
ていることを特徴とするワークチャッキング装置。 - 【請求項4】請求項2又は3記載のワークチャッキング
装置において、 上記生爪取付部材としての上記偏芯軸に、先端部が上記
挿入穴に係合することによって偏芯軸の回転止めをなす
板バネが配設されていることを特徴とするワークチャッ
キング装置。 - 【請求項5】請求項1記載のワークチャッキング装置に
おいて、 上記挿入穴に挿入される上記生爪取付部材は、上記挿入
穴への挿入により上記Tナットと上記生爪とを相対移動
させるテーパ面を有するボルトとナットで構成されてい
ることを特徴とするワークチャッキング装置。 - 【請求項6】請求項1、2または3記載のワークチャッ
キング装置において、 生爪取付部材が生爪の挿入穴の2箇所に当接することを
特徴とするワークチャッキング装置。 - 【請求項7】請求項6記載のワークチャッキング装置に
おいて、 生爪の挿入穴の縁部に窪みが形成され、この窪みの両端
部に生爪取付部材が当接することを特徴とするワークチ
ャッキング装置。 - 【請求項8】請求項7記載のワークチャッキング装置に
おいて、 生爪の挿入穴は円形で、この挿入穴の縁部に窪みが形成
され、 生爪取付部材の、上記挿入穴に嵌る部分の断面は円形で
この断面の外径は上記挿入穴の径よりも小さいことを特
徴とするワークチャッキング装置。 - 【請求項9】請求項1から8の何れかに記載のワークチ
ャッキング装置において、 生爪取付部材が挿入されるTナットの挿入穴が、Tナッ
トの上面に螺合されるボルトの頭部に形成されているこ
とを特徴とするワークチャッキング装置。
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