JP2002032205A - ネットワーク印刷システム - Google Patents
ネットワーク印刷システムInfo
- Publication number
- JP2002032205A JP2002032205A JP2000214485A JP2000214485A JP2002032205A JP 2002032205 A JP2002032205 A JP 2002032205A JP 2000214485 A JP2000214485 A JP 2000214485A JP 2000214485 A JP2000214485 A JP 2000214485A JP 2002032205 A JP2002032205 A JP 2002032205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- user
- print data
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
書のプリント出力を得ることができるとともに、適切な
課金を行うことができるネットワーク印刷システムを提
供する。 【解決手段】 プリントサービスサーバ3に端末装置か
ら受信した印刷データA1に受信者ID21と発信者I
D23とを割当てる処理管理部13と、印刷データと識
別データとを記憶するデータ保持部11と、印刷データ
を検索するデータ記憶検索部14とを備え、プリンタ5
に識別データを指定するための端末装置を備え、識別デ
ータが入力されると、プリントサービスサーバ3はデー
タ記憶検索部14より通知された識別データに対応する
印刷データを検索して、その識別データを通知したプリ
ンタ5に対応する印刷データを転送することを特徴とす
るネットワーク印刷システム10とする。
Description
し、特に、ネットワークに接続された印刷装置を用い
て、外出先での印刷を支援するネットワーク印刷システ
ムに関する。
の複数のホスト装置を1台のプリンタに接続し、高価な
プリンタを共有することが広く行われている。近年、プ
リントサービスサーバを設け、複数台のパーソナルコン
ピュータと複数台のプリンタとをネットワークを介して
接続し、いわゆるネットワーク印刷システムによりプリ
ンタのより効率的な運用が図られている。
タにより、秘匿文書が他の人の目に触れないようにする
ため、また、プリント出力を取違えないようにするため
に、例えば、特開平5−143253号公報に開示され
ているように、入力された暗証番号をプリンタがプリン
トサービスサーバに送り、プリントサービスサーバが暗
証番号を受けてプリントデータをプリンタに送ること
で、いわゆる親展プリントが実現されている。
示されているように、ネットワークに接続されているデ
ータ処理装置により処理された処理データをネットワー
クに複数接続されている任意の画像形成装置から所望の
タイミングで印刷出力できるようにしたものが提案され
ている。
は、印刷や複写をした用紙のサイズや枚数などの印刷
量、または、印刷や複写の処理に要した時間に対して課
金される方式が行われている。
用状況を考慮して、特開平9−185474号公報に開
示されているように、印刷管理装置からプリンタヘ送信
したデータ量に応じて課金を行う方式が提案されてい
る。この方式によると、主に、情報提供業者のサーバか
ら情報すなわち印刷データを引出して印刷等を行うため
のものであり、課金は、印刷量、時間またはデータ量に
応じて行うことで適正に行うことができる。
5−143253号公報の方式によると、ユーザがプリ
ント出力を取りに行く段階で、プリントサービスサーバ
によって、プリント出力されるプリンタは予め指定され
ている。したがって、このようなネットワークを広域に
展開して、外出先で文書を印刷しようとした場合、事前
にプリンタが指定され、または指定しておいた箇所でし
か印刷を行うことができず、利便性に劣るという問題点
があった。
式によると、例えば、図19に示すように、ネットワー
ク印刷システム100は、インデックスファイル101
やデータファイル102が記憶されるデータ保持部10
3と、ネットワークに接続するためのネットワークI/
F104と、前記データ保持部103と前記ネットワー
クとの接続を制御するための入出力制御部105を有す
るプリントサーバ106を備え、画像データを処理する
画像処理部107と、画像を出力するための画像形成部
108と、必要なデータを取り込むためのデータ検索部
109と、ネットワークに接続するためのネットワーク
I/F104とを有するプリンタ110を備えて、前記
プリントサーバ106側の印刷データをプリンタ110
側から検索するようにされているため、登録されている
印刷データ(文書データ)が所望のデータだけでなく全
て見えてしまうという問題点があった。
式によると、印刷データ自体をユーザ自身やその会社等
が提供する場合、該印刷データは登録されても実際には
印刷されない場合や、同じデータを複数の社員が印刷す
ることもあり、適切に課金を行うことが困難になるとい
う問題が生じる。
れたものであり、必要なときに最寄りのプリンタで、必
要な文書のプリント出力を得ることができるとともに、
適切な課金を行うことができるネットワーク印刷システ
ムを提供することを目的とするものである。
送信する端末装置(パソコン)と、その印刷データを蓄
積するサーバ装置と、所望に応じて前記印刷データより
画像を形成して出力する複数の印刷装置とがネットワー
クを介して接続、構成される印刷システムにおいて、前
記サーバ装置は、前記端末装置から受信した印刷データ
に識別データを割当てる識別データ発行手段と、前記印
刷データと識別データとを相互に関連付けて記憶する記
憶手段と、前記印刷装置からの印刷要求に応答して、対
応する印刷データを検索する検索手段とを備え、前記印
刷装置は、前記識別データを指定するための入力手段を
備え、前記識別データが入力されると、前記印刷装置は
指定された識別データを前記サーバ装置に通知し、該サ
ーバ装置は前記検索手段より通知された識別データに対
応する印刷データを検索して、その識別データを通知し
た印刷装置に対応する印刷データを転送することを特徴
とするネットワーク印刷システムに係るものである。
割当てられており、前記サーバ装置において、前記記憶
手段は、印刷データの識別データに合わせてユーザの識
別データを記憶し、前記検索手段は、前記ユーザの識別
データから対応する印刷データの識別データの検索が可
能であり、前記印刷装置では、前記印刷データの識別デ
ータを表示するための表示手段を備え、前記入力手段か
らは前記ユーザの識別データが入力可能であり、前記印
刷装置が入力されたユーザの識別データをサーバ装置に
通知することにより、該サーバ装置は通知されたユーザ
の識別データに対応する印刷データの識別データを検索
して、前記ユーザの識別データを通知した印刷装置に転
送し、印刷装置は転送されてきた前記印刷データの識別
データを前記表示手段に表示して、前記入力手段からの
前記ユーザの所望とする印刷データの選択を可能にする
ことが好ましい。
携帯電話の電話番号と対応し、前記印刷装置は、近接領
域における前記携帯電話帯域の電波の受信手段を備え、
指定された識別データおよび受信された携帯電話帯域の
電波の電話番号を前記サーバ装置に通知し、前記サーバ
装置は、通知された電話番号を予め登録されている所定
の電話番号と照合し、前記電話番号が一致した場合に、
前記検索手段に対応するユーザの印刷データの検索を許
可する許可手段を備えることが好ましい。
の受信者の識別データを記憶可能であることが好まし
い。
印刷要求を行ったユーザの端末装置を前記文書の識別デ
ータと対応付けて記憶し、前記印刷装置からの印刷完了
通知に応答して、印刷した文書の識別データとユーザの
識別データとを、前記印刷要求を行ったユーザの端末装
置に通知する印刷完了通知手段を備えることが好まし
い。
のデータ量および蓄積時間に対応して課金を行う課金手
段を備えることが好ましい。
刷データのデータ量、および蓄積時間に対応して課金を
行う第1の課金計算部と、前記第1の課金計算部での計
算結果を記憶する課金管理部とを備え、前記印刷装置
は、少なくとも印刷の種類および枚数に応じて課金を行
う第2の課金計算部を備えることが好ましい。
データ量および蓄積時間に対応した料金を計算する第1
の課金計算部と、前記第1の課金計算部での計算結果を
前記印刷データとともに印刷装置に送信する課金データ
送信部とを備え、前記印刷装置は、少なくとも印刷の種
類および枚数に応じて課金を行う第2の課金計算部と、
前記サーバ装置からの課金データを受信し、前記第2の
課金計算部での計算結果に加算して出力する課金管理部
とを備えることが好ましい。
期間で予め定める量以下で印刷データを受付け、前記課
金手段は予め定める料金を課すことが好ましい。
客のユーザIDを記憶するユーザ情報管理部と、印刷要
求を受付ける際に顧客よりユーザIDを受信し、前記ユ
ーザ情報管理部の内容と照合するユーザ認証部とをさら
に備え、前記課金手段は、予め登録された顧客には所定
の方法で料金を徴収することが好ましい。
客と未登録の顧客との印刷データの保持領域を相互に区
分して有するとともに、顧客毎に同時に保持可能な印刷
データ量の上限を設定し、その上限を超える印刷要求は
受付けないようにすることが好ましい。
付け時に、保持期間の受付けを行うことが好ましい。
付け時に、保持終了条件の受付けを行うことが好まし
い。
サーバ装置によって、ユーザからの印刷データを記憶す
るとともに、その印刷データに識別データを割当てて記
憶し、コンビニエンスストアなどに設置された支配下の
プリンタ(MFP)から識別データが入力されたという
通知があった場合に、該識別データに対応する印刷デー
タを転送して印刷させることができる。これにより、ユ
ーザは、大量の文書を持運ばなくても、必要なときに最
寄りのプリンタで、必要な文書(画像)のハードコピー
を得ることができる。また、カラープリンタや高画質プ
リンタなどの付加価値の高いプリンタをオフィスに備え
ていなくても、それらを配置した場所で出力することに
より容易に所望のハードコピーを得ることができる。
ーザの識別データから対応する印刷データの識別データ
の検索が可能としたので、多数の文書の印刷データがサ
ーバ装置に登録された場合でも、ユーザは自己の文書に
対応する識別データをすべて記憶することなく、入力手
段から自己の識別データを入力するだけで、印刷待機中
の印刷データに対応する識別データの一覧が表示するこ
とができる。したがって、必要な文書を選択的に容易
に、しかも間違えることなく取出すことができる。
話の電話番号と対応することで、暗証番号等のユーザの
識別データだけでなく、さらに、常時携帯される可能性
の高い特定の携帯電話の電話番号もユーザの識別に用い
ることで、第3者によって不所望に印刷データが画像形
成されて出力されることを確実に防止することができ、
機密保持を確実にすることができる。
の受信者の識別データを記憶可能とすることで、印刷要
求時に文書の受取り側を複数指定することができる。し
たがって、会社あるいは部門が出張中、外出中の複数の
所属員全員あるいは特定の複数の従業員に文書を送る場
合など、1回の印刷要求で同報処理を行うことができ
る。
を備えることで、1回の印刷要求で同報処理を行い、複
数の受け取り手を指定した場合であっても、実際に受取
った人を確認することができる。
ことで、用紙サイズや枚数等の印刷データのデータ量、
あるいは、サーバ装置に記憶される時間等により、デー
タの保持に対応した課金を行うことができる。したがっ
て、外出先で利用されるプリントサービスにおいて、前
記必要なときに必要な文書のハードコピーを得るという
利用方法や、カラーもしくは高画質でのプリントを得る
という利用方法などの多様な目的や利用形態に合わせ
て、合理的な課金を行うことができる。なお、消耗品や
ネットワークの使用料等は、印刷装置側で課金されても
よく、あるいはサーバ装置側の前記課金手段で一元管理
することも可能である。
記印刷データのデータ量、および蓄積時間に対応して課
金を行う第1の課金計算部と、前記第1の課金計算部で
の計算結果を記憶する課金管理部とを備え、前記印刷装
置に、少なくとも印刷の種類および枚数に応じて課金を
行う第2の課金計算部を備えることで、サーバ装置が設
置されるサービス会社は、ユーザ毎に課金管理を行うこ
とができる。このため、サービス会社とMFP等印刷装
置の設置会社が異なっていても、それぞれのサービス料
金を個別に課金できるため、会社間の振り替え処理等を
なくすことができる。
データ量および蓄積時間に対応した料金を計算する第1
の課金計算部と、前記第1の課金計算部での計算結果を
前記印刷データとともに印刷装置に送信する課金データ
送信部とを備え、印刷装置に、少なくとも印刷の種類お
よび枚数に応じて課金を行う第2の課金計算部と、前記
サーバ装置からの課金データを受信し、前記第2の課金
計算部での計算結果に加算して出力する課金管理部とを
備えることで、印刷処理時にデータ保持料金を印刷デー
タの伝送とともに印刷装置に通知して印刷料金に加算す
ることができる。したがって、サービス会社との煩雑な
契約や基本料金の負担を無くし、必要に応じて、直ちに
プリントサービスを利用することができる。
保持期間で予め定める量以下で印刷データを受付け、前
記課金手段により、予め定める料金を課すようにするこ
とで、課金計算が単純で、期限切れは削除するようにし
てデータ管理を容易に行うことができる。
管理部と前記ユーザ認証部と備え、前記課金手段によ
り、予め登録された顧客には所定の方法で料金を徴収す
ることで、定期的に使用する顧客からは一定期間毎に料
金を徴収することができる。さらに、印刷料金も印刷装
置から通知させて併せて徴収することも可能である。
た顧客と未登録の顧客との印刷データの保持領域を相互
に区分して有し、顧客毎に同時に保持可能な印刷データ
量の上限を設定し、その上限を超える印刷要求は受付け
ないようにすることで、予め登録した顧客は、要望に応
じた記憶容量が確保できる。また、上限を大きく設定し
た顧客からは保持料金の最低保証額を徴収することもで
きる。さらにまた、未登録の顧客が実際に印刷をしなか
った場合の損失を限定することができる。
の受付け時に、保持期間の受付けを行うことで、印刷要
求を行う文書の目的などに応じて保持期間を調整するこ
とができる。
の受付け時に、保持終了条件の受付けを行うことで、通
知したい人が印刷データを出力した場合に自動的に保持
を終了するなど、保持期間を延長/短縮する手間を省く
ことができる。
を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の
第1の実施形態に係るネットワーク印刷システムの構成
を示す説明図、図2は前記ネットワークシステムのプリ
ンタとプリントサービスサーバの構成を示すブロック
図、図3はユーザIDに対応した印刷データの一覧を表
示した例を示す説明図、図4はパーソナルコンピュータ
とプリントサービスサーバとの間の処理作業を示すフロ
ーチャート、図5はプリンタとプリントサービスサーバ
との間の処理作業を示すフローチャートである。なお、
ここで称される発信者とは、端末装置から印刷データを
サーバへ送って記憶させる人を示し、受信者とは、印刷
装置からサーバへ印刷要求を行い、印刷結果を入手する
人を示す。また、ユーザとは、前記2者の総称を示し、
同一人が前記2者を兼ねるものであってもよい。
域のネットワークであるインターネット1上で、印刷サ
ービスを行うサービスセンター2のプリントサービスサ
ーバ3と、複数のコンビニエンスストア4などに設置さ
れているプリンタ(MFP)5と、各ユーザのパーソナ
ルコンピュータ6とが接続されたネットワーク印刷シス
テム10である。前記ネットワーク印刷システム10の
パーソナルコンピュータ6やプリンタ5は前記プリント
サービスサーバ3の支配下となっており、前記インター
ネット1に接続されている各ユーザのパーソナルコンピ
ュータ6は、前記プリントサービスサーバ3の端末装置
となっている。
示すように、データ保持部11、ユーザ情報管理部1
2、処理管理部13、データ記憶検索部14、ホスト通
信部15、プリンタ通信部16、印刷要求受付解析部1
7およびネットワークインタフェイス18を備えて構成
されている。
保持量の上限値を超えたデータを受信すると、印刷要求
受付解析部17に、印刷要求のあったユーザのパーソナ
ルコンピュータ6に対して、それ以上の印刷データの受
付ができないことを表すメッセージを送信させ、また前
記デフォルトの保持期間が経過したり、ユーザがプリン
タ5から印刷出力して不要となったデータを、前記デー
タ保持部11から消去するようにされている。
した印刷データに識別データとしてユーザIDおよび文
書IDを割当て、印刷要求に応じてデータ検索や印刷出
力を指示するものである。
コンピュータ6からの印刷要求に応答し、受付けた印刷
データを前記ユーザIDに対応付けてデータ保持部11
に記憶させるとともに、プリンタ5からの出力要求に応
答し、対応するユーザの対応する印刷データの読出しを
行うものである。
ンタフェイス18およびインターネット1を介してパー
ソナルコンピュータ6と通信を行い、前記印刷要求の受
信や受取ったユーザのIDの返信を行うものである。前
記プリンタ通信部16は、ネットワークインタフェイス
18およびインターネット1を介してプリンタ5と通信
を行い、出力要求の受信や印刷データの送信を行う。前
記印刷要求受付解析部17は、前記印刷要求や出力要求
の内容を解析し、前記ユーザ情報管理部12および処理
管理部13ならびにデータ記憶検索部14へ出力するも
のである。
て、各ユーザ(前記パーソナルコンピュータ6を備える
ことなく、プリント出力のみを行うユーザも含む)に
は、図3に示すように、端末装置であるユーザの携帯電
話の電話番号について受信者ID21が予め割当てられ
ている。
タ6からプリントサービスサーバ3に印刷要求(F1)
を行うと、該プリントサービスサーバ3のハードディス
ク装置には、前記インターネット1を介して受信した印
刷データに文書ID22が割当てられ、前記印刷要求
(F1)を発信したユーザの発信者ID23が前記受信
者ID21とともに記憶される。なお、前記受信者ID
21は、特に記憶されなくても良い。
めに、図1に示すように、前記インターネット1を介し
て、前記文書ID22が印刷要求(F1)を発信したパ
ーソナルコンピュータ6に返信(F2)される。
ば、特開平9−248951号公報に示される暗証番号
を印刷システム側で設定する技術を用いて実現すること
ができる。そして、印刷装置であるプリンタ5から指定
された識別データをサーバ3に通知し、該サーバ3は検
索手段より通知された識別データに対応する印刷データ
を検索して、その識別データを通知したプリンタ5に対
応する印刷データを転送する。すなわち、プリント出力
を所望するユーザは、図1に示すように、外出先の任意
のコンビニエンスストア4において、プリンタ5の操作
パネル24から前記文書ID22を入力する。
してプリントサービスサーバ3と通信F3を行う。ここ
で該当する文書IDが存在する場合には、図3に示すよ
うに、操作パネル24に発信者等の印刷データに関する
情報を表示し、ユーザがプリント出力を要求すると、プ
リントサービスサーバ3から印刷データをダウンロード
し、プリント出力(F4)を行うものである。
は、発信者ID23と受信者ID21とが相互に等し
く、送信したユーザ自身が外出先でそのデータをプリン
ト出力することを表している。また、印刷データA2
は、受信者ID21が複数設定されており、同報処理で
あることを表している。
トサービスサーバ3との間の処理作業をフローチャート
を参照して説明する。図4に示すように、まず、ステッ
プP1では、パーソナルコンピュータ6がプリントサー
ビスサーバ3に接続され、ステップP2で印刷データの
送信が開始される。そして、ステップS1に進みプリン
トサービスサーバ3が印刷データを受信すると、ステッ
プS2で文書IDを割当て、送信要求のあったパーソナ
ルコンピュータ6に返信を行う。
を受信すると、ステップP3でそれを記憶し、またユー
ザもそれを記憶または記録する。一方、ステップS3で
は、受信された印刷データが前記ハードディスク装置に
記憶される。
バ3との間の処理作業をフローチャートを参照して説明
する。図5に示すように、まず、ステップQ1では、プ
リント出力を所望するユーザがプリンタ5の換作パネル
から前記文書IDを入力すると、ステップQ2で、その
文書IDがプリントサービスサーバ3に送信される。
ドディスク装置内で文書IDが検索される。ステップS
12において、該当する文書IDがない場合にはステッ
プS13で該当するデータのないことをプリンタ5に返
信され、ステップQ3において前記操作パネル24に表
示される。
する文書IDがある場合にはステップS14に進み、印
刷データがプリンタ5に送信される。該プリンタ5は、
ステップQ4で印刷データを受信すると、ステップQ5
において印刷処理を実行した後、ステップQ6で受信し
た印刷データを消去する。
前記印刷データは、パーソナルコンピュータ6から消去
要求があるまで保持されていてもよく、もしくはパーソ
ナルコンピュータ6から受信後またはプリンタ5へ送信
後予め定める時間が経過した時点や、予め定めるデータ
量だけ印刷データが蓄積された時点で、ステップS15
で示すように消去されるようにしてもよい。
帯電話の電話番号を利用してユーザIDを割当てている
が、本発明は、予めユーザの識別データを割り当てて印
刷データと関連付けるものであって、ユーザを識別する
ものであれば、これに限定されるものではないことは言
うまでもない。
よって、ユーザは、大量の文書を持運ばなくても、必要
なときに最寄りのプリンタで、必要な文書(画像)のハ
ードコピーを得ることができ、利便性を向上することが
できる。また、カラープリンタや高画質プリンタなどの
付加価値の高いプリンタをオフィスに備えていなくて
も、それらによるハードコピーを得ることもできる。ま
た、前記参照符A2で示す印刷データのように印刷要求
時に文書の受け取り手を複数指定することによって、た
とえば会社あるいは部門が出張中、外出中の所属員全員
あるいは特定の従業員に文書を送るなど、1回の印刷要
求で同報処理を行うことができる。
参照して詳細に説明する。図6は、本発明の第2の実施
形態に係るネットワーク印刷システムの構成を示す説明
図、図7はユーザIDに対応した印刷データのIDの一
覧を表示した例を示す説明図、図8はプリンタ5とプリ
ントサービスサーバ3との間の処理作業示すフローチャ
ートである。尚、前述した第1の実施形態の構成に類似
し、対応する部分には同一の参照符号を付して、その説
明を省略する。
域のネットワークであるインターネット1上で、印刷サ
ービスを行うサービスセンター2のプリントサービスサ
ーバ3と、複数のコンビニエンスストア4などに設置さ
れているプリンタ(MFP)5と、各ユーザのパーソナ
ルコンピュータ6とが接続されたネットワーク印刷シス
テム30である。前記ネットワーク印刷システム30
は、第1の実施形態と同様に、パーソナルコンピュータ
6やプリンタ5は前記プリントサービスサーバ3の支配
下となっており、前記インターネット1に接続されてい
る各ユーザのパーソナルコンピュータ6は、前記プリン
トサービスサーバ3の端末装置となっている。
指定する場合、前記文書IDを用いるのではなく、ユー
ザIDが用いられる。したがって、パーソナルコンピュ
ータ6から印刷要求(F1)を行っても、文書IDの返
信(F2)は行われない。
示すように、ユーザは、プリンタ5の操作パネル34か
らユーザID31を入力する。プリンタ5は、前記ユー
ザID31をプリントサービスサーバ3へ送信(F3
a)し、該当するユーザID31が存在する場合には、
図7で示すように、操作パネル34に、そのユーザに対
する1または複数件の印刷データに関する情報が表示さ
れ、ユーザがプリント出力を要求すると、プリントサー
ビスサーバ3から印刷データがダウンロード(F5)さ
れ、プリント出力が行われる。プリント出力が終了する
と、受取ったユーザのIDがパーソナルコンピュータ6
に返信(F7)される。
1に対応した印刷データの文書ID32を一覧表示し
て、選択されたものを印刷するための手法は、例えば本
件出願人が先に提案した特願平11−283865号に
詳細に記載されている。
び毎に新たなID(文書ID)が設定されるのではな
く、同じID(ユーザID)を繰返し使用することにな
るので、操作を簡略化することも可能であるが、セキュ
リティが低下するので、さらにユーザIDとともに、携
帯電話の電話番号もプリントサービスサーバ3側に予め
登録されて、ユーザの識別に用いられる。このため、プ
リンタ5には、近接領域における前記携帯電話帯域の電
波の受信手段が備えられている。
によるユーザの識別は、たとえば特開平11−1492
33号公報に詳しく開示されている。
バ3との間の処理作業を図8のフローチャートを参照し
て説明する。前述の図5に対応する部分には、同一の参
照符号を付している。図8に示すように、まず、ステッ
プQ1aでは、ユーザはプリンタ5の操作パネル34か
らユーザIDを入力する。ステップQ11では、極狭小
な近接領域に該当ユーザの電話番号の携帯電話帯域の電
波(上り信号)が検出されるか否かが判断され、検出さ
れない場合にはステップQ12で入力された前記ユーザ
IDを無効として、その旨を前記操作パネル34に表示
する。
の電波が検出されると、ユーザの認証が終了して、ステ
ップQ2aにおいて、そのユーザID31がプリントサ
ービスサーバ3に送信される。ステップS11aでは、
前記ハードディスク装置内で、受信したユーザID31
に対応した文書ID32が検索され、ステップS12a
において、該当する文書ID32がないときにはステッ
プS13で核当するデータのないことがプリンタ5に返
信され、ステップQ3において前記操作パネル34に表
示される。
る文書IDがあるときにはステップS21に進み、文書
ID32がプリンタ5に送信される。プリンタ5では、
ステップQ13において、図7で示すような操作パネル
34の画面で、ユーザによる文書データの選択待ちとな
り、ステップQ14において、選択が行われていないと
判断されるとステップQ15に進み、印刷中止が送信さ
れ、ステップS22で、プリントサービスサーバ3は印
刷処理を中止する。
われているとステップQ16に移り、選択された印刷デ
ータの文書IDが送信される。プリントサービスサーバ
3は、ステップS23で、前記選択された印刷データの
文書ID32を受信すると、ステップS11でその文書
ID32が検索され、ステップS14aにおいて、印刷
指示と印刷データとがプリンタ5に送信される。
前記印刷指示と印刷データとを受信すると、ステップQ
5において印刷処理を実行する。印刷処理が終了する
と、ステップQ17において、該印刷処理の終了を表す
信号をプリントサービスサーバ3へ送信した後、ステッ
プQ6aで受信した印刷データおよび文書IDを消去す
る。プリントサービスサーバ3側では、印刷処理が終了
すると、ステップS24において、印刷要求のあったパ
ーソナルコンピュータ6へ印刷処理の終了を表す信号を
転送する。
によって、プリントサービスサーバ3は、ユーザID3
1だけでなく、さらに、常時携帯される可能性の高い端
末装置である携帯電話の電話番号もユーザの識別に用い
るので、第三者によって不所望に印刷データが画像形成
されて出力されることを確実に防止することができ、機
密保持を確実にすることができる。
答して、印刷した文書のIDとユーザのIDとを、前記
印刷要求を行ったユーザのパーソナルコンピュータ6に
通知することによって、1回の印刷要求(A2)で同報
処理を行い、複数の受け取り手を指定しても、実際に受
取った人を確認することができる。
参照して詳細に説明する。図9は、本発明の第3の実施
形態に係るネットワーク印刷システムの構成を示す説明
図、図10はユーザIDに対応した印刷データのIDの
一覧を表示した例を示す説明図、図11はプリントサー
ビスサーバ3の一構成例を示すブロック図、図12は
(a)はユーザ情報管理部の記憶情報で各ユーザのID
毎の代表ID、連絡先を項目に挙げた例を示す説明図、
(b)はユーザ情報管理部の記憶情報で各代表ID毎の
データ保持量の上限値、データのデフォルトの保持期
間、料金計算情報を項目に挙げた例を示す説明図であ
る。尚、前述した第1の実施形態の構成に類似し、対応
する部分には同一の参照符号を付して、その説明を省略
する。
域のネットワークであるインターネット1上で、印刷サ
ービスを行うサービスセンター2のプリントサービスサ
ーバ3と、複数のコンビニエンスストア4などに設置さ
れているプリンタ(MFP)5と、各ユーザのパーソナ
ルコンピュータ6とが接続されたネットワーク印刷シス
テム40である。前記ネットワーク印刷システム40の
パーソナルコンピュータ6やプリンタ5は前記プリント
サービスサーバ3の支配下となっており、前記インター
ネット1に接続されている各ユーザのパーソナルコンピ
ュータ6は、前記プリントサービスサーバ3の端末装置
となっている。前記プリントサービスサーバ3およびプ
リンタ5には、課金処理のために、後述する課金装置
7、8がそれぞれ隣接して設置されている。
ザ(前記パーソナルコンピュータ6を備えておらず、プ
リント出力のみを行うユーザも含む)には、図10で示
すように、端末装置である携帯電話の電話番号等のユー
ザIDが予め割当てられている。パーソナルコンピュー
タ6から印刷要求(F1)を行うとプリントサービスサ
ーバ3ハードディスク装置には、図10で示すように、
前記インターネット1を介して受信した印刷データに文
書IDが割当てられ、前記印刷要求(F1)を発信した
ユーザの発信者ID43が前記受信者ID41とともに
記憶される。なお、受信者ID41は、特に記憶されな
くても良い。
形態と同様に、暗証番号を印刷システム側で設定する技
術を用いて実現している。すなわち、プリント出力を所
望するユーザは、外出先の任意のコンビニエンスストア
4において、プリンタ5の操作パネル44から前記文書
ID42を入力する。
してプリントサービスサーバ3と通信(F2)を行う。
ここで該当する文書ID42が存在する場合には、図1
0で示すように、前記操作パネル44に発信者等の印刷
データに関する情報を表示し、ユーザがプリント出力を
要求すると、プリントサービスサーバ3から印刷データ
をダウンロードし、プリント出力(F3)を行う。そし
て、プリント出力が終了すると、受取ったユーザのID
がパーソナルコンピュータ6に返信(F4)される。
および蓄積時間に対応して課金を行うものである。一
方、前記課金装置8は、消耗品やネットワークの使用料
等に対応して課金を行うものである。
〜A3は、発信者ID43と受信者ID41とが相互に
等しく、送信したユーザ自身が外出先でそのデータをプ
リント出力することを表している。また、印刷データA
4は、受信者ID41が複数設定されており、同報処理
であることを表している。
に示すように、データ保持部11、ユーザ情報管理部1
2、ユーザ認証部12a、データ記憶検索部14、ホス
ト通信部15、プリンタ通信部16、印刷要求受付解析
部17およびネットワークインタフェイス18を備えて
構成されている。前記課金装置7は、課金計算部7a
と、課金管理部7bとを備えて構成されている。
ータのデータ量および蓄積時間に対応して料金を算出す
るものである。前記課金管理部7bは、前記課金計算部
7aの計算結果を、予め定める期間、たとえば1ケ月間
記憶し、その累計を求めるものである。前記データ保持
部11は、ハードディスク装置などで実現され、予め登
録された顧客の印刷データを記憶しておくための記憶領
域11aと、未登録の顧客の印刷データを記憶しておく
ための記憶領域11bとから構成されている。
(a)で示すように、各ユーザのID毎に、そのユーザ
が所属する会社(サービスセンター2の顧客)の代表I
Dや、メールアドレス等の各ユーザの連絡先を記憶して
いる。また、前記ユーザ情報管理部12は、図12
(b)で示すように、前記顧客の代表IDに対応付け
て、データ保持量の上限値、データのデフォルトの保持
期間および料金計算のための情報を記憶している。
データ保持量の上限値を超えたデータを受信すると、印
刷要求受付解析部17に、印刷要求のあったユーザのパ
ーソナルコンピュータ6に対して、それ以上の印刷デー
タの受付ができないことを表すメッセージを送信させ、
また前記デフォルトの保持期間が経過したり、ユーザが
プリンタ5から印刷出力して不要となったデータを、前
記データ保持部11から消去するようにされている。
(b)の例では顧客の代表ID毎に予め定められてい
る。尚、その保存期間は適宜変更可能にし、顧客の業務
内容などに応じて自動設定され、印刷要求時の手間を省
くための該保持期間を調整できるようにしてもよい。ま
た、該保持期間は、ユーザ毎に定められてもよく、また
印刷要求の度毎に定めるようにしてもよい。
ンピュータ6からの印刷要求や、プリンタ5からの出力
要求のあったユーザが真正なユーザであるか否かを暗証
番号等から判定するものである。また、それらのユーザ
が既に登録されているユーザであるのか、または未登録
のユーザであるのかが判定される。したがって、その判
定結果に対応して、前記データ記憶検索部14、ホスト
通信部15、プリンタ通信部16および印刷要求受付解
析部17が制御されることになる。
コンピュータ6からの印刷要求に応答し、受付けた印刷
データを前記ユーザIDに対応付けてデータ保持部11
に記憶させるとともに、プリンタ5からの出力要求に応
答し、対応するユーザの対応する印刷データの読出しを
行う。
ンタフェイス18およびインターネット1を介してパー
ソナルコンピュータ6と通信を行い、前記印刷要求の受
信や受取ったユーザのIDの返信を行う。前記プリンタ
通信部16は、ネットワークインタフェイス18および
インターネット1を介してプリンタ5と通信を行い、出
力要求の受信や印刷データの送信を行う。前記印刷要求
受付解析部17は、前記印刷要求や出力要求の内容を解
析し、前記ユーザ情報管理部12およびユーザ認証部1
2aならびにデータ記憶検索部14へ出力する。
(a)で示すように、各文書ID毎に、そのデータ量
と、登録時刻と、保持期間と、終了条件と、そのデータ
を前記保持期間の満了まで保持した場合の保持料金とが
記憶されている。図13の状態は、総ての印刷データが
登録されたままの状態を示しており、図13(b)で示
すように、印刷データA4は、何れも出力されていない
ことを表している。
が出力された状態を示しており、図14(a)では、発
信者となっているユーザ自身が受信者となっていた印刷
データA1は、出力されて削除されていることを表して
いる。また、図14(b)では、3人のユーザヘの同報
データであった印刷データA4は、1人が印刷出力した
ことを表している。そして、該印刷データA4は、図1
4(a)で示すように、終了条件として総てのユーザの
出力となっており、このため該印刷データは削除されず
に、そのまま継続して記憶されている。
が登録から短時間で出力され、その記憶内容がデータ保
持部11から削除されたので、保持料金が少なくなった
ことを表している。
印刷処理について、フローチャートを参照して説明す
る。図15はパーソナルコンピュータ6とプリントサー
ビスサーバ3との間の処理作業を示すフローチャート、
図16はプリンタ5とプリントサービスサーバ3との間
の処理作業を示すフローチャートである。
ビスサーバ3との間では、図15に示すように、まず、
ステップP1において、パーソナルコンピュータ6がプ
リントサービスサーバ3に接続され、ステップP2で印
刷データの送信が開始される。そして、ステップS1で
プリントサービスサーバ3が印刷データを受信し、ステ
ップS2において文書IDが割当てられ、該文書IDに
対応して印刷データがデータ保持部11に記憶される。
バ3との間では、図16に示すように、ステップQ1に
おいて、プリント出力を所望するユーザにより、プリン
タ5の操作パネル44から前記ユーザIDが入力される
と、ステップQ2で、そのユーザIDがプリントサービ
スサーバ3に送信される。そして、ステップS11にお
いて前記ハードディスク装置内でユーザIDが検索され
ステップS12に進む。
の文書IDがない場合は、ステップS13に進み、該当
するデータのないことがプリンタ5に返信され、ステッ
プQ3において前記操作パネル44に表示される。一
方、ステップS12において、該当するユーザの文書I
Dがある場合は、ステップS14に進み、文書IDがプ
リンタ5に送信される。該プリンタ5では、ステップQ
4において、前記操作パネル44の画面でユーザによる
文書データの選択待ちとなり、ステップQ5に進む。
ない場合、ステップQ6に移り、印刷中止が送信され、
ステップS15で、プリントサービスサーバ3は印刷処
理を中止する。一方、ステップQ5において、選択が行
われている場合、ステップQ7に移り、選択された印刷
データの文書IDが送信される。
16で、前記選択された印刷データの文書IDを受信す
ると、ステップS17でその文書IDが検索され、ステ
ップS18において、印刷指示と印刷データとがプリン
タ5に送信される。
て、前記印刷指示と印刷データとを受信して、ステップ
Q9で印刷処理を実行する。印刷処理が終了すると、ス
テップQ10において、該印刷処理の終了を表す信号を
プリントサービスサーバ3へ送信し、ステップQ11で
受信した印刷データおよび文書IDを消去する。
プリンタ5での印刷処理が終了すると、ステップS19
において、印刷要求のあったパーソナルコンピュータ6
へ該印刷処理の終了を表す信号を転送する。
前記印刷データは、パーソナルコンピュータ6から消去
要求があるまで保持されていてもよく、もしくはパーソ
ナルコンピュータ6から受信後またはプリンタ5へ送信
後予め定める時間が経過した時点や、予め定めるデータ
量だけ印刷データが蓄積された時点で、ステップS20
において削除するようにしてもよい。
って、ユーザは、大量の文書を持運ばなくても、必要な
ときに最寄りのプリンタで、必要な文書(画像)のハー
ドコピーを得ることができ、利便性を向上することがで
きる。また、カラープリンタや高画質プリンタなどの付
加価値の高いプリンタをオフィスに備えていなくても、
それらによるハードコピーを得ることもできる。また、
前記参照符A4で示す印刷データのように印刷要求時に
文書の受け取り手を複数指定することによって、たとえ
ば会社あるいは部門が出張中、外出中の所属貝全員ある
いは特定の従業員に文書を送るなど、1回の印刷要求で
同報処理を行うことができる。
業について、ブロック図およびフローチャートを参照し
て詳細に説明する。図17は、図15のステップS1〜
S2における印刷要求の受信から記憶までの動作を詳細
に説明するためのフローチャートである。
1、図17に示すように、ネットワークI/F18を介
してホスト通信部15が印刷要求を受信すると、ステッ
プS21において印刷要求受付解析部17により印刷要
求のヘッダを解析し、ステップS22においてユーザ認
証部12aによりユーザ認証を行い、ステップ23に進
み既に登録されているユーザであるのか、または未登録
のユーザであるのかが判定される。
いるユーザである場合、ステップS24に移り、ユーザ
情報管理部12は累積したデータ量が予め定められた上
限値を超えていることになるか否かが判断され、超える
ときにはステップS25に移ってホスト通信部15はデ
ータ容量の超過を通知する。ステップS24において、
累積データ量が上限値を超えないときにはステップS2
6に移り、ユーザ情報管理部12の累積データ量の値が
更新される。ステップS27では、前記印刷要求に保持
期間が指定されているか否かが判断され、指定されてい
ないときにはステップS28で、そのユーザに予め定め
られているデフォルト値が保持期間に設定され、指定さ
れているときにはステップS29でその指定値が保持期
間に設定される。ステップS28、S29からはステッ
プS30に移り、課金計算部7aは前記データ量および
保持期間から料金を算出し、ステップS31で印刷デー
タを記憶する。
ユーザであるときにはステップS32に移り、ユーザ情
報管理部12は受信したデータ量が予め定められた上限
値を超えることになるか否を判断し、超えるときにはス
テップS25に移ってホスト通信部15はデータ容量の
超過を通知する。ステップS32において、累積データ
量が上限値を超えないときにはステップS33に移り、
保持期間に予め定められている固定値が設定され、ステ
ップS34において課金計算部7aが前記データ量およ
び保持期間から料金を算出し、ステップS35で印刷デ
ータを記憶する。このようにして、データ保持期間の設
定および課金管理が行われる。
0における印刷データの出力動作を詳細に説明するため
のフローチャートである。前記プリントサービスサーバ
3では、図11、18に示すように、プリンタ通信部1
6が出力要求を受信すると、ステップS41でユーザ認
証部12aは、登録されているユーザであるのか、また
は未登録のユーザであるのかを判定する。
2に移り、課金管理部7bは出力要求のあったプリンタ
5の課金装置8にデータ保持料金を転送した後ステップ
S43に移り、登録ユーザであるときには直接ステップ
S43に移る。ステップS43では印刷データが転送さ
れ、ステップS44では印刷が終了するまで待機する。
れているか否かが判断され、登録ユーザであるときには
ステップS46に移り、同報データを総てのユーザが印
刷出力するなどの終了条件が満足されたか否かが判断さ
れ、満足されていないときには処理を終了し、満足され
ているときにはステップS47に移り、保持期間が実際
の期間に修正される。そして、ステップS48に進み、
その修正された保持期間を用いて料金が再計算された
後、ステップS49で印刷データが削除されて処理を終
了する。
であるときには直接ステップS49に移り、印刷データ
が削除される。このようにして、実際のデータ保持期間
に対応した課金管理が行われる。
は、印刷データのデータ量および蓄積時間に対応して課
金を行うので、外出先で利用されるプリントサービスに
おいて、必要なときに必要な文書のハードコピーを得る
という利用方法や、カラーもしくは高画質でのプリント
を得るという利用方法などの多様な目的や利用形態に合
わせて、合理的な課金を行うことができる。
もに、プリントサービスサーバ3からプリンタ5に料金
を伝送し、プリンタ5側の課金装置8でのみ課金を行う
ので、サービス会社との煩雑な契約や基本料金等の負担
など無く、必要な時に直ちにプリントサービスを利用す
ることができる。
め定める保持期間、及び予め定めるデータ量以下で印刷
データを受付け、それに対応した一定の料金を課すの
で、登録ユーザのように、デフォルトで設定した保持期
間から、実際の保持期間によって再計算を行う必要がな
く、課金計算が単純であり、期限が過ぎれば削除するだ
けでデータ管理も容易に行うことができる。
の方法で課金するので、定期的に使用する顧客からは一
定期間毎に料金を徴収できる。また印刷料金も印刷装置
から通知させて併せて徴収することもできる。
ユーザと未登録ユーザとの印刷データの保持領域を相互
に区分して有するとともに、顧客毎に同時に保持可能な
印刷データ量の上限を設定し、その上限を超える印刷要
求は受付けないようにするので、予め登録した顧客は要
望に応じた記憶容量が確保できる。
持料金の最低保証額を徴収することもできる。さらに、
また、未登録の顧客が実際に印刷をしなかった場合の損
失を限定することができる。
受付けも行うので、印刷データの目的などに応じて保持
期間を調整することができる。さらに、また、登録ユー
ザには、保持の終了条件が設定可能であるので、通知し
たい人が印刷データを出力した場合に自動的に保持を終
了するなど、保持期間を延長/短縮する手間を省くこと
ができる。
〜13に記載のネットワーク印刷システムによれば、広
域のネットワーク上のサーバ装置によって、ユーザから
の印刷データを記憶するとともに、その印刷データに識
別データを割当てて記憶し、コンビニエンスストアなど
に設置された支配下のプリンタ(MFP)から識別デー
タが入力されたという通知があった場合に、該識別デー
タに対応する印刷データを転送して印刷させることがで
きる。これにより、ユーザは、大量の文書を持運ばなく
ても、必要なときに最寄りのプリンタで、必要な文書
(画像)のハードコピーを得ることができる。また、カ
ラープリンタや高画質プリンタなどの付加価値の高いプ
リンタをオフィスに備えていなくても、それらを配置し
た場所で出力することにより容易に所望のハードコピー
を得ることができる。
で、用紙サイズや枚数等の印刷データのデータ量、ある
いは、サーバ装置に記憶される時間等により、データの
保持に対応した課金を行うことができる。したがって、
外出先で利用されるプリントサービスにおいて、必要な
ときに必要な文書のハードコピーを得るという利用方法
や、カラーもしくは高画質でのプリントを得るという利
用方法などの多様な目的や利用形態に合わせて、合理的
な課金を行うことができるという優れた効果を奏し得
る。
刷システムの構成を示す説明図である。
リントサービスサーバの構成を示すブロック図である。
刷データの一覧を表示した例を示す説明図である。
ーバとの間の処理作業を示すフローチャートである。
理作業を示すフローチャートである。
刷システムの構成を示す説明図である。
刷データのIDの一覧を表示した例を示す説明図であ
る。
の処理作業示すフローチャートである。
刷システムの構成を示す説明図である。
覧を表示した例を示す説明図である。
ブロック図である。
ーザのID毎の代表ID、連絡先を項目に挙げた例を示
す説明図、(b)はユーザ情報管理部の記憶情報で各代
表ID毎のデータ保持量の上限値、データのデフォルト
の保持期間、料金計算情報を項目に挙げた例を示す説明
図である。
い印刷データの登録された状態の例を示す説明図、
(b)は印刷データが何れも出力されない状態を示す説
明図である。
施された状態の例を示す説明図、(b)は印刷データが
何れも出力されない状態を示す説明図である。
スサーバ3との間の処理作業を示すフローチャートであ
る。
間の処理作業を示すフローチャートである。
求の受信から記憶までの動作を詳細に説明するためのフ
ローチャートである。
刷データの出力動作を詳細に説明するためのフローチャ
ートである。
す説明図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 印刷データを送信する端末装置と、その
印刷データを蓄積するサーバ装置と、所望に応じて前記
印刷データより画像を形成して出力する複数の印刷装置
とがネットワークを介して接続、構成される印刷システ
ムにおいて、 前記サーバ装置は、前記端末装置から受信した印刷デー
タに識別データを割当てる識別データ発行手段と、前記
印刷データと識別データとを相互に関連付けて記憶する
記憶手段と、前記印刷装置からの印刷要求に応答して、
対応する印刷データを検索する検索手段とを備え、 前記印刷装置は、前記識別データを指定するための入力
手段を備え、 前記識別データが入力されると、前記印刷装置は指定さ
れた識別データを前記サーバ装置に通知し、該サーバ装
置は前記検索手段より通知された識別データに対応する
印刷データを検索して、その識別データを通知した印刷
装置に対応する印刷データを転送することを特徴とする
ネットワーク印刷システム。 - 【請求項2】 ユーザには、予め識別データが割当てら
れており、 前記サーバ装置において、前記記憶手段は、印刷データ
の識別データに合わせてユーザの識別データを記憶し、
前記検索手段は、前記ユーザの識別データから対応する
印刷データの識別データの検索が可能であり、 前記印刷装置では、前記印刷データの識別データを表示
するための表示手段を備え、前記入力手段からは前記ユ
ーザの識別データが入力可能であり、 前記印刷装置が入力されたユーザの識別データをサーバ
装置に通知することにより、該サーバ装置は通知された
ユーザの識別データに対応する印刷データの識別データ
を検索して、前記ユーザの識別データを通知した印刷装
置に転送し、印刷装置は転送されてきた前記印刷データ
の識別データを前記表示手段に表示して、前記入力手段
からの前記ユーザの所望とする印刷データの選択を可能
にすることを特徴とする請求項1記載のネットワーク印
刷システム。 - 【請求項3】 前記ユーザの識別データは、所定の携帯
電話の電話番号と対応し、 前記印刷装置は、近接領域における前記携帯電話帯域の
電波の受信手段を備え、指定された識別データおよび受
信された携帯電話帯域の電波の電話番号を前記サーバ装
置に通知し、 前記サーバ装置は、通知された電話番号を予め登録され
ている所定の電話番号と照合し、前記電話番号が一致し
た場合に、前記検索手段に対応するユーザの印刷データ
の検索を許可する許可手段を備えることを特徴とする請
求項2に記載のネットワーク印刷システム。 - 【請求項4】 前記サーバ装置の記憶手段は、複数の受
信者の識別データを記憶可能であることを特徴とする請
求項1〜3の何れか1項に記載のネットワーク印刷シス
テム。 - 【請求項5】 前記サーバ装置は、前記記憶手段が印刷
要求を行ったユーザの端末装置を前記文書の識別データ
と対応付けて記憶し、前記印刷装置からの印刷完了通知
に応答して、印刷した文書の識別データとユーザの識別
データとを、前記印刷要求を行ったユーザの端末装置に
通知する印刷完了通知手段を備えることを特徴とする請
求項4に記載のネットワーク印刷システム。 - 【請求項6】 前記サーバ装置は、前記印刷データのデ
ータ量および蓄積時間に対応して課金を行う課金手段を
備えることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記
載のネットワーク印刷システム。 - 【請求項7】 前記課金手段は、ユーザ毎に前記印刷デ
ータのデータ量、および蓄積時間に対応して課金を行う
第1の課金計算部と、前記第1の課金計算部での計算結
果を記憶する課金管理部とを備え、 前記印刷装置は、少なくとも印刷の種類および枚数に応
じて課金を行う第2の課金計算部を備えることを特徴と
する請求項6に記載のネットワーク印刷システム。 - 【請求項8】 前記課金手段は、前記印刷データのデー
タ量および蓄積時間に対応した料金を計算する第1の課
金計算部と、前記第1の課金計算部での計算結果を前記
印刷データとともに印刷装置に送信する課金データ送信
部とを備え、 前記印刷装置は、少なくとも印刷の種類および枚数に応
じて課金を行う第2の課金計算部と、前記サーバ装置か
らの課金データを受信し、前記第2の課金計算部での計
算結果に加算して出力する課金管理部とを備えることを
特徴とする請求項6に記載のネットワーク印刷システ
ム。 - 【請求項9】 前記サーバ装置は、予め定める保持期間
で予め定める量以下で印刷データを受付け、前記課金手
段は予め定める料金を課すことを特徴とする請求項1〜
8の何れか1項に記載のネットワーク印刷システム。 - 【請求項10】 前記サーバ装置は、予め登録した顧客
のユーザIDを記憶するユーザ情報管理部と、印刷要求
を受付ける際に顧客よりユーザIDを受信し、前記ユー
ザ情報管理部の内容と照合するユーザ認証部とをさらに
備え、 前記課金手段は、予め登録された顧客には所定の方法で
料金を徴収することを特徴とする請求項1〜7、9の何
れか1項に記載のネットワーク印刷システム。 - 【請求項11】 前記サーバ装置は、予め登録した顧客
と未登録の顧客との印刷データの保持領域を相互に区分
して有するとともに、顧客毎に同時に保持可能な印刷デ
ータ量の上限を設定し、その上限を超える印刷要求は受
付けないようにすることを特徴とする請求項10に記載
のネットワーク印刷システム。 - 【請求項12】 前記サーバ装置は、印刷データの受付
け時に、保持期間の受付けを行うことを特徴とする請求
項1〜8、10、11の何れか1項に記載のネットワー
ク印刷システム。 - 【請求項13】 前記サーバ装置は、印刷データの受付
け時に、保持終了条件の受付けを行うことを特徴とする
請求項1〜8、10〜12の何れか1項に記載のネット
ワーク印刷システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000214485A JP3638117B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | ネットワーク印刷システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000214485A JP3638117B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | ネットワーク印刷システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002032205A true JP2002032205A (ja) | 2002-01-31 |
JP3638117B2 JP3638117B2 (ja) | 2005-04-13 |
Family
ID=18710053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000214485A Expired - Fee Related JP3638117B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | ネットワーク印刷システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3638117B2 (ja) |
Cited By (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002318676A (ja) * | 2002-01-24 | 2002-10-31 | Seiko Epson Corp | ネットワーク上での印刷を仲介するシステム |
WO2003079180A1 (fr) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Seiko Epson Corporation | Impression par le biais d'un reseau |
JP2003280869A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Ricoh Co Ltd | 印刷システム |
KR20040017382A (ko) * | 2002-08-21 | 2004-02-27 | 삼성전자주식회사 | 네트워크를 통한 자료 인쇄 방법 및 이를 수행하는네트워크 프린터 |
JP2004310247A (ja) * | 2003-04-03 | 2004-11-04 | Seiko Instruments Inc | 注文データ管理システム |
KR100485790B1 (ko) * | 2002-07-09 | 2005-04-28 | 삼성전자주식회사 | 프린터에 저장된 인쇄데이터를 디스플레이하는 인쇄시스템및 그 제어방법 |
JP2005527025A (ja) * | 2002-04-18 | 2005-09-08 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | プルベースのコンピュータ出力装置 |
WO2006132179A1 (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-14 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | 印刷装置、印刷システム、プログラム及び印刷方法 |
JP2008118262A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 同報配信管理システム及び情報提供装置 |
JP2008165567A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Canon It Solutions Inc | 印刷システム、印刷管理サーバおよびその制御方法とプログラム |
JP2009055090A (ja) * | 2007-08-23 | 2009-03-12 | Brother Ind Ltd | 通信装置及び通信システム |
JP2009134349A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コンテンツ出力システム、及びコンテンツ出力方法 |
JP2009193341A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Ricoh Co Ltd | 課金システム、サーバ装置、および課金装置 |
US7609404B2 (en) | 2004-07-06 | 2009-10-27 | Seiko Epson Corporation | Printing control apparatus, printing management apparatus, printing system, printing control method, printing management method, printing control program, and printing management program |
US7640576B2 (en) | 2003-01-21 | 2009-12-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Print system, apparatus, and method for performing printing based on document information stored in document server |
JP2010224618A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷管理装置およびプログラム |
JP2013003943A (ja) * | 2011-06-20 | 2013-01-07 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 印刷システム、印刷ジョブデータ配信サーバー、印刷ジョブ再実行方法、およびコンピュータープログラム |
JP2013047006A (ja) * | 2012-10-01 | 2013-03-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷装置、印刷システム、プログラム及び印刷方法 |
JP2014059688A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、情報処理システム、およびプログラム |
JP2014080034A (ja) * | 2014-01-15 | 2014-05-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報処理装置、プログラム、印刷システム及び印刷方法 |
JP2014178908A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、ジョブ管理プログラム及びジョブ管理システム |
JP2015184948A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | カシオ計算機株式会社 | 印刷システム |
JP2016062303A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 印刷サービスサーバ、印刷サービスシステム及びプログラム |
US10033902B2 (en) | 2015-10-30 | 2018-07-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Management system including communication interface and controller |
JP2018130962A (ja) * | 2018-03-20 | 2018-08-23 | キヤノン株式会社 | 印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム |
US10223045B2 (en) | 2016-12-28 | 2019-03-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Management server communicating with image processing apparatus and terminal device |
US10291821B2 (en) | 2017-06-15 | 2019-05-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Server receiving image data from terminal device and transmitting print instruction to printer, and non-transitory computer readable storage medium storing program instructions for controlling the server |
JP2019074942A (ja) * | 2017-10-17 | 2019-05-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
-
2000
- 2000-07-14 JP JP2000214485A patent/JP3638117B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002318676A (ja) * | 2002-01-24 | 2002-10-31 | Seiko Epson Corp | ネットワーク上での印刷を仲介するシステム |
WO2003079180A1 (fr) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Seiko Epson Corporation | Impression par le biais d'un reseau |
US7011462B2 (en) | 2002-03-15 | 2006-03-14 | Seiko Epson Corporation | Print via network |
JP2003280869A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Ricoh Co Ltd | 印刷システム |
US8681352B2 (en) | 2002-04-18 | 2014-03-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Pull based computer output devices |
JP2005527025A (ja) * | 2002-04-18 | 2005-09-08 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | プルベースのコンピュータ出力装置 |
KR100485790B1 (ko) * | 2002-07-09 | 2005-04-28 | 삼성전자주식회사 | 프린터에 저장된 인쇄데이터를 디스플레이하는 인쇄시스템및 그 제어방법 |
KR20040017382A (ko) * | 2002-08-21 | 2004-02-27 | 삼성전자주식회사 | 네트워크를 통한 자료 인쇄 방법 및 이를 수행하는네트워크 프린터 |
US7640576B2 (en) | 2003-01-21 | 2009-12-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Print system, apparatus, and method for performing printing based on document information stored in document server |
JP2004310247A (ja) * | 2003-04-03 | 2004-11-04 | Seiko Instruments Inc | 注文データ管理システム |
US7609404B2 (en) | 2004-07-06 | 2009-10-27 | Seiko Epson Corporation | Printing control apparatus, printing management apparatus, printing system, printing control method, printing management method, printing control program, and printing management program |
WO2006132179A1 (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-14 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | 印刷装置、印刷システム、プログラム及び印刷方法 |
US8711393B2 (en) | 2005-06-07 | 2014-04-29 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Printing device, printing system, program, and printing method for printing based on print data from a user authorized to issue a print instruction for the print data |
US9245212B2 (en) | 2005-06-07 | 2016-01-26 | Dai Nippon Printing Co, Ltd. | Printing system and printing method wherein print data formed by print data forming device are printed by printer apparatus |
KR101069971B1 (ko) | 2005-06-07 | 2011-10-04 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 인쇄장치, 인쇄 시스템, 및 인쇄방법 |
JP2006341405A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷装置、印刷システム、プログラム及び印刷方法 |
JP2008118262A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 同報配信管理システム及び情報提供装置 |
JP4703540B2 (ja) * | 2006-11-01 | 2011-06-15 | 大日本印刷株式会社 | 同報配信管理システム及び情報提供装置 |
JP2008165567A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Canon It Solutions Inc | 印刷システム、印刷管理サーバおよびその制御方法とプログラム |
JP4643555B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2011-03-02 | キヤノンItソリューションズ株式会社 | 印刷システム、印刷管理サーバおよびその制御方法とプログラム |
JP2009055090A (ja) * | 2007-08-23 | 2009-03-12 | Brother Ind Ltd | 通信装置及び通信システム |
US8488149B2 (en) | 2007-08-23 | 2013-07-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Eliminating transmission error at the time of transmission of the image data |
JP2009134349A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コンテンツ出力システム、及びコンテンツ出力方法 |
JP2009193341A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Ricoh Co Ltd | 課金システム、サーバ装置、および課金装置 |
JP2010224618A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷管理装置およびプログラム |
JP2013003943A (ja) * | 2011-06-20 | 2013-01-07 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 印刷システム、印刷ジョブデータ配信サーバー、印刷ジョブ再実行方法、およびコンピュータープログラム |
US9602680B2 (en) | 2011-06-20 | 2017-03-21 | Konica Minolta, Inc. | Printing system, server for distributing print job, method for resubmitting print job, and computer-readable storage medium for computer program |
US9235360B2 (en) | 2011-06-20 | 2016-01-12 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Printing system, server for distributing print job, method for resubmitting print job, and computer-readable storage medium for computer program |
JP2014059688A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、情報処理システム、およびプログラム |
JP2013047006A (ja) * | 2012-10-01 | 2013-03-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷装置、印刷システム、プログラム及び印刷方法 |
JP2014178908A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、ジョブ管理プログラム及びジョブ管理システム |
JP2014080034A (ja) * | 2014-01-15 | 2014-05-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報処理装置、プログラム、印刷システム及び印刷方法 |
JP2015184948A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | カシオ計算機株式会社 | 印刷システム |
JP2016062303A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 印刷サービスサーバ、印刷サービスシステム及びプログラム |
US10033902B2 (en) | 2015-10-30 | 2018-07-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Management system including communication interface and controller |
US10284745B2 (en) | 2015-10-30 | 2019-05-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Management system including communication interface and controller |
US10939012B2 (en) | 2015-10-30 | 2021-03-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Management system including communication interface and controller |
US10223045B2 (en) | 2016-12-28 | 2019-03-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Management server communicating with image processing apparatus and terminal device |
US10445032B2 (en) | 2016-12-28 | 2019-10-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Management server communicating with image processing apparatus and terminal device |
US10291821B2 (en) | 2017-06-15 | 2019-05-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Server receiving image data from terminal device and transmitting print instruction to printer, and non-transitory computer readable storage medium storing program instructions for controlling the server |
JP2019074942A (ja) * | 2017-10-17 | 2019-05-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2018130962A (ja) * | 2018-03-20 | 2018-08-23 | キヤノン株式会社 | 印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3638117B2 (ja) | 2005-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3638117B2 (ja) | ネットワーク印刷システム | |
US7310163B2 (en) | Information input/output system, method and terminal therefor | |
US7889369B2 (en) | Image forming apparatus, image processing method, and program | |
JP7117896B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US20080133607A1 (en) | Image storage apparatus, image storage supporting apparatus, image storage system, image management apparatus and image saving apparatus | |
US5838461A (en) | Fax mail automatic distribution system | |
JP2001296985A (ja) | 情報出力システム | |
JP7081980B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH11194903A (ja) | 編集画像印刷システムおよび方法 | |
JP2001256010A (ja) | ネットワーク情報出力システム及びネットワーク情報出力方法 | |
JP2001103233A (ja) | 情報入出力システム、移動体通信端末および入出力制御装置 | |
JP2002297510A (ja) | 文書管理システム、プログラム及び該プログラムを記録した記録媒体 | |
JPH1198254A (ja) | 情報通信システム、情報通信端末および情報通信方法 | |
JP7075364B2 (ja) | 情報処理装置、及び情報処理システム | |
JP2001243383A (ja) | 統一形式に変換して一時的にデータ貯溜するオンラインデータプリントの代行実現方式 | |
JP2002108753A (ja) | 写真プリント配送方法、この方法で用いられるカメラ、写真プリント配送システム、画像データ保管サービス方法、画像データ保管サービスシステム | |
JP2003099229A (ja) | リモートプリントシステムおよびリモートプリント方法 | |
US20040103140A1 (en) | Method and device for providing access to remotely stored data | |
US20050046880A1 (en) | Image forming device and image forming system | |
JP2005311809A (ja) | コンテンツ提供システム、および、これに用いられる中継サーバ、複合機 | |
JP3745631B2 (ja) | 印刷システム、顧客管理サーバ、携帯端末装置及び印刷装置 | |
JP2007243319A (ja) | 端末装置及び通知方法 | |
JP2001290619A (ja) | プリントシステムおよびプリント受注方法 | |
JP4152718B2 (ja) | 広域印刷システム、ドキュメントサーバ及び画像形成装置 | |
JP4143476B2 (ja) | データ通信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040303 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040420 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040618 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050106 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3638117 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080121 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100121 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110121 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120121 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130121 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130121 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |