JP2019074942A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】処理対象に対して一律保存期間を設定した場合であっても、処理対象毎に保存期間を更新することが可能な情報処理装置及びプログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置は、端末装置から送信された処理対象を受け付ける受付手段200と、受け付けられた前記処理対象を記憶手段に登録する登録手段と、前記受付手段が前記処理対象を受け付けるときに一律に保存期間を設定する設定手段と、前記記憶手段に登録された前記処理対象毎に前記保存期間を更新する更新手段203とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
近年、クラウドサービスと連携した印刷サービスを提供する情報処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載された情報処理装置は、所定の記憶領域にデータを蓄積し、蓄積データを管理するための管理情報に含まれる削除制御値に基づき、前記蓄積データの削除処理を行い、前記所定の記録領域の容量内で前記蓄積データを管理する複数のサーバと、前記蓄積データを実行する複数の電子機器とに、所定のデータ伝送路を介して接続される情報処理装置であって、前記電子機器と前記サーバとの間で行われる前記データの通信処理を制御する制御手段を有し、前記制御手段は、前記電子機器から前記サーバに対する通信処理において、前記電子機器から前記蓄積データ一覧の表示情報の取得要求を受け付けたタイミングで、前記蓄積データの蓄積期間を延長する制御値を前記サーバに送信し、前記サーバが前記所定の記憶領域に保持する前記管理情報の削除制御値を更新することを特徴とする。
特許第5834550号公報
本発明の課題は、処理対象に対して一律保存期間を設定した場合であっても、処理対象毎に保存期間を更新することが可能な情報処理装置及びプログラムを提供することにある。
[1]端末装置から送信された処理対象を受け付ける受付手段と、受け付けられた前記処理対象を記憶手段に登録する登録手段と、前記受付手段が前記処理対象を受け付けるときに一律に保存期間を設定する設定手段と、前記記憶手段に登録された前記処理対象毎に前記保存期間を更新する更新手段と、を備える情報処理装置。
[2]前記更新後の保存期間を算出する算出手段をさらに備える、前記[1]に記載の情報処理装置。
[3]前記受付手段は、前記処理対象とともに端末装置から送信された前記保存期間の更新規則を示す情報をさらに受け付け、前記算出手段は、前記情報に基づいて、前記更新後の保存期間を算出する、前記[2]に記載の情報処理装置。
[4]前記受付手段は、前記更新規則を示す情報として、前記保存期間を変更する事象を示す情報と、前記事象が発生した時間から前記処理対象を前記記憶手段に登録しておく時間を示す情報とを受け付け、前記算出手段は、前記事象を示す情報及び前記時間を示す情報に基づいて、前記更新後の保存期間を算出する、前記[3]に記載の情報処理装置。
[5]前記事象を検出する検出手段をさらに備え、前記更新手段は、前記検出手段が前記事象を検出したときに、前記保存期間を更新する、前記[4]に記載の情報処理装置。
[6]前記受付手段は、画像形成装置から送信された前記保存期間を示す情報をさらに受け付け、前記更新手段は、前記保存期間を示す情報に基づいて、前記保存時間を更新する、前記[1]に記載の情報処理装置。
[7]前記設定手段により設定される前記保存期間と、前記算出手段により算出される前記保存期間とが異なるものである、前記[2]に記載の情報処理装置。
[8]前記更新手段は、前記設定手段により設定された保存期間と、前記算出手段が算出した保存期間とが異なる場合に、前記保存期間を更新する、前記[7]に記載の情報処理装置。
[9]処理対象を登録する記憶手段を備えたコンピュータを、端末装置から送信された前記処理対象を受け付ける受付手段と、受け付けられた前記処理対象を前記記憶手段に登録する登録手段と、前記受付手段が前記処理対象を受け付けるときに一律に保存期間を設定する設定手段と、前記記憶手段に登録された前記処理対象毎に前記保存期間を更新する更新手段、として機能させるためのプログラム。
請求項1、2、9に係る発明によれば、処理対象に対して一律保存期間を設定した場合であっても、処理対象毎に保存期間を更新することができる。
請求項3、4、5に係る発明によれば、ユーザの操作により指定された方法で処理対象毎に保存期間を更新することができる。
請求項6に係る発明によれば、処理対象毎にユーザの操作により保存期間を指定することができる。
請求項7、8に係る発明によれば、一律に設定される保存期間とは異なる保存期間を処理対象毎に設定することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 図2は、クラウドサーバの制御系の一例を示すブロック図である。 図3は、ファイル一覧テーブルの一例を示す図である。 図4は、削除方法テーブルの一例を示す図である。 図5は、基準有効期間設定画面の一例を示す図である。 図6は、アップロード画面の一例を示す図である。 図7は、ファイル一覧画面の一例を示す図であり、(a)は、ファイルのアップロード時に設定された有効期限を示す一例であり、(b)は、更新された有効期限を示す一例である。 図8は、画像形成装置の制御系の一例を示すブロック図である。 図9は、端末装置の制御系の一例を示すブロック図である。 図10は、図1に示す情報処理システムの動作の一例を示すシーケンス図である。 図11は、クラウドサーバの動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図中、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付してその重複した説明を省略する。
[実施の形態の要約]
本実施の形態に係る情報処理装置は、端末装置から送信された処理対象を受け付ける受付手段と、受け付けられた処理対象を記憶手段に登録する登録手段と、受付手段が処理対象を受け付けるときに一律に保存期間を設定する設定手段と、記憶手段に登録された処理対象毎に保存期間を更新する更新手段とを備える。
「処理」は、例えば、コピー、スキャン、プリント(「印刷」ともいう。)、ファクシミリ、電子メール等の機能及びこれらのうちのいくつかを組み合わせた機能をいう。以下、印刷を例に説明する。
「処理対象」とは、処理を実行する対象をいう。以下では、処理対象として印刷用のファイルを例に説明する。このファイルは、例えば、例えば、文書作成プログラム、図形作成プログラム、表計算プログラム等により作成されたファイルをいう。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。この情報処理システム1は、クラウドサーバ2と、画像形成装置3と、管理の権限を有しない一般のユーザ用の端末装置(以下、「ユーザ端末装置4A」ともいう。)と、管理の権限を有する管理者用の端末装置(以下、「管理者端末装置4B」)とを有して構成されている。これらクラウドサーバ2、画像形成装置3、ユーザ端末装置4A及び管理者端末装置4Bは、ネットワーク5を介して互いに通信可能に接続されている。クラウドサーバ2は、情報処理装置の一例である。なお、ユーザ端末装置4A及び管理者端末装置4Bを区別して特定する必要がない場合は、単に「端末装置4」ともいう。クラウドサーバ2は、情報処理装置の一例である。
画像形成装置3は、例えば、スキャン機能、プリンタ機能、コピー機能、ファクシミリ機能、電子メール機能等の複数の機能を有する複合機である。なお、画像形成装置3は、プリンタ機能を有していればよく、複合機に限定されるものではない。また、図示はしないが、画像形成装置3は、外部ネットワーク(不図示)を介してクラウドサーバ2等と通信可能に接続してもよい。
端末装置4は、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレット型端末、多機能携帯電話機(スマートフォン)等の携帯型の装置を用いることができる。
ネットワーク5は、例えば、ローカルエリアネットワーク(LAN)、インターネット、イントラネット等であり、有線でも無線でもよい。
(クラウドサーバの構成)
図2は、クラウドサーバ2の制御系の一例を示すブロック図である。図2に示すように、このクラウドサーバ2は、クラウドサーバ2の各部を制御する制御部20と、各種のデータを記憶する記憶部21と、画像形成装置3や端末装置4との間でネットワーク5を介して通信するネットワーク通信部22とを備える。なお、図示はしないが、画像形成装置3や端末装置4との間で無線通信を行う無線通信部とを備えてもよい。
クラウドサーバ2の制御部20は、CPU(Central Processing Unit)、インターフェース等から構成されている。CPUは、記憶部21に記録されたプログラム210に従って動作することにより、受付手段200、送信手段201、認証手段202、更新手段203、検出手段204、判定手段205、算出手段206、削除手段207等として機能する。更新手段203は、設定手段及び登録手段の一例である。各手段200〜207の詳細については後述する。
クラウドサーバ2の記憶部21は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成され、プログラム210、ファイル一覧テーブル211(図3参照)、削除方法テーブル212(図4参照)、基準有効期間情報213、画面情報214(図5から図7参照)、ユーザ情報215等の各種データを記憶する。クラウドサーバ2の記憶部21は、記憶手段の一例である。
クラウドサーバ2のネットワーク通信部22は、ネットワーク5を介して、画像形成装置3や端末装置4との間で信号を送受信する。
(ファイル一覧テーブルの構成)
図3は、ファイル一覧テーブル211の一例を示す図である。ファイル一覧テーブル211は、ユーザの操作によりユーザ端末装置4Aから送信されたファイルを示す情報(以下、「ファイル情報」ともいう。)が記録されている。ファイル情報には、例えば、ファイルの名称を示すファイル名、ファイルを識別するファイルID、ファイルの削除方法等が含まれる。削除方法については、後述する。
ファイル一覧テーブル211は、例えば、ファイルの名称を示すファイル名が記録された「ファイル名」欄、ユーザ端末装置4Aから送信されたファイルがクラウドサーバ2内に登録された(「アップロードされた」ともいう。)時間(以下、「登録時間」ともいう。)が記録された「登録時間」欄、ファイルをクラウドサーバ2内に保存しておく期限(以下、「有効期限」ともいう。)が記録された「有効期限」欄、及びファイルを削除する方法(以下、「削除方法」ともいう。)を識別する識別番号が記録された「削除方法」欄等を有して構成されている。有効期限は、保存期間の一例である。削除方法は、例えば、イベント及び更新規則を含む。
なお、本明細書において、テーブルに情報を書き込む場合に記録を用い、記憶部に情報を書き込む場合に記憶を用いる。
(削除方法テーブルの構成)
図4は、削除方法テーブル212の一例を示す図である。削除方法テーブル212には、クラウドサーバ2にアップロードされたファイルの有効期限を更新する規則が記録されている。削除方法テーブル212は、例えば、ファイルの有効期限を変更するトリガとなる事象(以下、「イベント」ともいう。)が記録された「イベント」欄と、有効期限を算出する規則(以下、「更新規則」ともいう。)が記録された「更新規則」欄とを含んで構成されている。
イベントには、画像形成装置3で発生するイベントと、クラウドサーバ2で発生するイベントとを含む。画像形成装置3で発生するイベントには、例えば、画像形成装置3における印刷の実行、画像形成装置3の操作表示部32の表示画面への印刷対象一覧の表示が含まれる。クラウドサーバ2で発生するイベントには、クラウドサーバ2へのファイルの再度のアップロード等が含まれる。
(基準有効期間情報)
基準有効期間情報213には、登録時間から当該ファイルの有効期限までの期間(以下、「有効期間」ともいう。)を示す情報が記録されている。有効期間は、特定の時間であればよく、例えば、10分等の分単位のものでもよく、1日等の日数単位のものでもよく、1週間等の週単位のものでも月単位、年単位でもよい。なお、基準有効期間情報213は、管理者端末装置4Bからの操作により更新できるようにしてもよい。
(画面情報)
次に、図5から図7を参照して、画面情報214について説明する。画面情報214は、画像形成装置3の操作表示部32(図8参照)や端末装置4の操作表示部42(図9参照)に表示させる画面を示す情報である。
図5は、基準有効期間設定画面の一例を示す図である。基準有効期間設定画面50は、管理者に対し、基準有効期間情報を設定させる画面である。図5に示すように、基準有効期間設定画面50は、例えば、上述した基準有効期間情報213を予め定められた選択肢から選択する第1の選択ボタン500(例えば、プルダウン等)を含む。
図6は、アップロード画面の一例を示す図である。アップロード画面51は、ユーザに対し上述した削除方法(すなわち、イベント及び更新規則)を設定させるとともに、ファイルのアップロードを指示させる画面である。図6に示すように、アップロード画面51は、例えば、予め定められたイベントから有効期限の算出の起点となる特定のイベントを選択する第2の選択ボタン510(例えば、プルダウン等)と、第2の選択ボタン510により選択されたイベントが発生した時間からファイルを記憶部21に記憶しておく時間を入力する入力欄511と、入力欄511に入力した時間の単位を選択する第3の選択ボタン512(例えば、プルダウン等)とを含む。
図7は、ファイル一覧画面の一例を示す図であり、(a)は、ファイルのアップロード時に設定された有効期限を示す一例であり、(b)は、更新された有効期限を示す一例である。ここでは、1行目のファイル名「koala.jpg」というファイルの有効期限が、「2017/8/22 22:09」から「2017/8/15 22:06」に更新されている様子が示されている。ファイル一覧画面52は、ユーザ(管理者を含む)に対して、クラウドサーバ2にアップロードされたファイルの一覧を示す画面である。図7(a)及び図7(b)に示すように、ファイル一覧画面52は、例えば、ファイルごとに有効期限を表示する表示欄520を含む。
(ユーザ情報)
ユーザ情報215とは、ユーザを識別する情報をいう。ユーザ情報215には、ユーザの名前を示すユーザ名やユーザを識別するユーザIDがパスワードに関連付けられて記録されている。
受付手段200は、画像形成装置3や端末装置4から送信される各種情報を受け付ける。
送信手段201は、各種情報を画像形成装置3や端末装置4に送信する。
認証手段202は、ユーザ端末装置4Aから送信されるユーザ情報に基づいてユーザの認証を行う。具体的には、認証手段202は、ユーザ端末装置4Aから送信されたユーザ情報を、クラウドサーバ2の記憶部21に記憶されたユーザ情報215と照合し、ユーザ端末装置4Aから送信されたユーザ情報がクラウドサーバ2の記憶部21に記憶されたユーザ情報215に含まれるか否かを判定する。
更新手段203は、クラウドサーバ2の記憶部21に記憶された各種情報を更新する。なお、この「更新」には、記憶部21に記憶されている情報を別の新たな情報に書き換えることに加えて、記憶部21に記憶されていない情報を新たに書き加えることが含まれる。
検出手段204は、画像形成装置3やクラウドサーバ2で行われるイベントを検出する。例えば、検出手段204は、画像形成装置3から送信されるステータスを示す情報に基づいて、画像形成装置3で行われるイベントを検出する。
判定手段205は、検出手段204が検出したイベントが、ファイルの有効期限を変更するトリガとなるイベントか否かを判定する。具体的には、判定手段205は、検出手段204が検出したイベントが、クラウドサーバ2の記憶部21の削除方法テーブル212に記録されたイベントに含まれるか否かを判定することにより、検出手段204が検出したイベントが、ファイルの有効期限を変更するトリガとなるイベントか否かを判定する。
算出手段206は、クラウドサーバ2の記憶部21の削除方法テーブル212に記録された更新規則に基づいて、ファイルの有効期限を算出する。
一例として、有効期限を変更するトリガとなるイベントとして、ファイル一覧テーブル211(図3参照)の「ファイル名」欄の2行目に記録された「bbb.xls」の印刷が完了したことを例に説明する。この場合、算出手段206は、ファイル一覧テーブル211の「削除方法」の2行目に記録された「2」に対応する削除方法テーブル212(図4参照)の「更新規則」を参照する。「2」に対応する「更新規則」は、「イベント+15分」であり、「イベント」は「印刷」であるから、算出手段206は、イベント、すなわち印刷が完了した時間から15分後の時間を新たな有効期限として算出する。
削除手段207は、現在時刻がファイルの有効期限になったとき、クラウドサーバ2の記憶部21からファイルを削除する。
(画像形成装置の構成)
図8は、画像形成装置3の制御系の一例を示すブロック図である。図8に示すように、この画像形成装置3は、画像形成装置3の各部を制御する制御部30と、各種のデータを記憶する記憶部31と、情報の入力及び表示を行う操作表示部32と、原稿から原稿画像を読み取る画像読取部33と、画像を印刷出力する画像出力部34と、外部ファクシミリ装置6に対して公衆回線網7を介してファクシミリ送受信を行うファクシミリ通信部35と、クラウドサーバ2及び端末装置4との間でネットワーク5を介して通信するネットワーク通信部36とを備える。なお、図示はしないが、端末装置4との間で無線通信を行う無線通信部を備えてもよい。
画像形成装置3の制御部30は、CPU(Central Processing Unit)、インターフェース等から構成されている。CPUは、記憶部31に記録されたプログラム310に従って動作することにより、受付手段300、表示制御手段301、実行手段302、送信手段303等として機能する。各手段300〜303の詳細については後述する。
記憶部31は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成され、プログラム310等の各種データを記憶する。
操作表示部32は、例えば、タッチパネルディスプレイであり、液晶ディスプレイ等のディスプレイにタッチパネルを重合配置した構成を有する。
画像読取部33は、原稿から原稿画像を読み取るものであり、原稿台上に設けられた自動原稿送り装置と、スキャナとを備え、原稿台に配置された原稿、又は自動原稿送り装置により送られた原稿から原稿画像を光学的に読み取る。
画像出力部34は、例えば、電子写真方式、インクジェット方式等によりカラー画像又は白黒画像を用紙等の記録媒体に印刷出力する。
ファクシミリ通信部35は、G3、G4等のファクシミリプロトコルに従ってデータの変復調を行い、公衆回線網7を介してファクシミリ通信を行う。
ネットワーク通信部36は、NIC(Network Interface Card)等によって実現され、ネットワーク5を介してクラウドサーバ2や端末装置4との間で信号を送受信する。
受付手段300は、画像形成装置3の操作表示部32に行われるユーザの操作を受け付ける。また、受付手段300は、クラウドサーバ2から送信される画面情報等の情報を受け付ける。
表示制御手段301は、画像形成装置3の操作表示部32の表示画面に受付手段300が受け付けた画面情報を表示するよう制御する。
実行手段302は、画像読取部33、画像出力部34、ファクシミリ通信部35等を制御して各処理を実行する。実行手段302は、特に、画像出力部34を制御して印刷を実行する。
送信手段303は、画像形成装置3のステータスを示す情報をクラウドサーバ2に送信する。
(端末装置の構成)
図9は、端末装置4の制御系の一例を示すブロック図である。図9に示すように、この端末装置4は、端末装置4を制御する制御部40と、各種データを記憶する記憶部41と、情報の入力及び表示を行う操作表示部42と、クラウドサーバ2及び画像形成装置3との間でネットワーク5を介して通信を行うネットワーク通信部44とを備える。なお、図示はしないが、クラウドサーバ2及び画像形成装置3との間で無線通信を行う無線通信部を備えてもよい。
端末装置4の制御部40は、CPU(Central Processing Unit)、インターフェース等から構成されている。CPUは、端末装置4の記憶部41のプログラム410に従って動作し、生成手段400、送信手段401、受付手段402、表示制御手段403等として機能する。各手段400〜403の詳細については後述する。
端末装置4の記憶部41は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成され、プログラム410等の各種データを記憶する。
端末装置4の操作表示部42は、例えば、タッチパネルディスプレイであり、液晶ディスプレイ等のディスプレイにタッチパネルを重合配置した構成を有する。
ネットワーク通信部44は、NIC(Network Interface Card)等によって実現され、ネットワーク5を介してクラウドサーバ2及び画像形成装置3との間で信号を送受信する。
生成手段400は、ユーザの操作に基づいて、ファイルを生成する。
送信手段401は、生成手段400が生成したファイル等各種情報をクラウドサーバ2に送信する。
受付手段402は、クラウドサーバ2から送信される各種情報を受け付ける。
表示制御手段403は、端末装置4の操作表示部42の表示画面に受付手段が受け付けた画像情報に係る画像を表示するよう制御する。
(実施の形態の動作)
(情報処理システムの動作)
次に、本発明の実施の形態に係る情報処理システム1の動作の一例について図10を参照して説明する。図10は、図1に示す情報処理システム1の動作の一例を示すシーケンス図である。なお、以下では、一例として、有効期限を変更するトリガとなるイベントとして、画像形成装置3における印刷の実行を例に説明するが、これに限定されるものでない。
(基準有効期間の設定)
管理者端末装置4Bの送信手段401が管理者の操作に基づいてクラウドサーバ2にリクエスト(有効期間設定画面の表示要求)を送信すると、クラウドサーバ2の受付手段200は、当該リクエストを受け付ける。また、クラウドサーバ2の送信手段201は、基準有効期間設定画面50に係る情報を管理者端末装置4Bに送信する。
管理者端末装置4Bの受付手段402が基準有効期間設定画面50に係る情報を受け付けると、管理者端末装置4Bの表示制御手段403は、図5に示すように、管理者端末装置4Bの操作表示部42の表示画面に基準有効期間設定画面50を表示するよう制御する(S1)。
次に、管理者が管理者端末装置4Bの操作表示部42の表示画面に表示された基準有効期間設定画面50を操作して基準有効期間を設定すると、管理者端末装置4Bの送信手段401は、クラウドサーバ2に基準有効期間情報を送信する。
クラウドサーバ2の受付手段200が当該基準有効期間情報を受け付けると、更新手段203は、記憶部21の基準有効期間情報213を更新する(S2)。
(ファイルのアップロード)
次に、ユーザ端末装置4Aの送信手段401がユーザの操作に基づいてクラウドサーバ2にリクエスト(アップロード画面の表示要求)を送信すると、クラウドサーバ2の受付手段200は、当該リクエストを受け付ける。また、クラウドサーバ2の送信手段201は、アップロード画面51に係る情報をユーザ端末装置4Aに送信する。
ユーザ端末装置4Aの受付手段402がアップロード画面51に係る情報を受け付けると、ユーザ端末装置4Aの表示制御手段403は、図6に示すように、ユーザ端末装置4Aの操作表示部42の表示画面にアップロード画面51を表示するよう制御する(S3)。
次に、ユーザがユーザ端末装置4Aの操作表示部42の表示画面に表示されたアップロード画面51を操作して削除方法を設定するとともに、ファイルのアップロードを指示すると、生成手段400は、印刷用のファイルを生成し、ユーザ端末装置4Aの送信手段401は、生成手段400が生成したファイルとともに、ユーザ情報及びファイル情報をクラウドサーバ2に送信する。
クラウドサーバ2の受付手段200は、ユーザ情報及びファイル情報を受け付ける。
次に、認証手段202は、ユーザ端末装置4Aから送信されたユーザ情報に基づいてユーザの認証を行う(S4)。
認証手段202による認証が成立した場合、更新手段203は、クラウドサーバ2の受付手段200が受け付けたユーザ情報及びファイル情報に基づいて、クラウドサーバ2の記憶部21のファイル一覧テーブル211を更新する(S5)。具体的には、更新手段203は、クラウドサーバ2の受付手段200が受け付けたユーザ情報及びファイル情報に基づいて、ファイル名、登録時間、有効期限(このとき、登録時間に予め定められた基準有効期間を加えた時間を一律に有効期限とする)、及び削除方法を記憶部21のファイル一覧テーブル211に記録する。
(有効期限の更新)
次に、ユーザが画像形成装置3の操作表示部32を操作して画像形成装置3に対して印刷の実行を指示すると、実行手段302は、画像出力部34を制御して印刷を実行する(S6)。
印刷が完了すると、画像形成装置3の送信手段303は、画像形成装置3のステータス(すなわち、印刷が完了したこと)を示す情報をクラウドサーバ2に送信する。
クラウドサーバ2の受付手段200は、画像形成装置3から送信された上記ステータスを示す情報を受け付ける。検出手段204は、受付手段200が受け付けたステータスを示す情報に基づいて、画像形成装置3で行われたイベント(すなわち、印刷の完了)を検出する(S7)。
判定手段205は、検出手段204が検出したイベントが、クラウドサーバ2の記憶部21の削除方法テーブル212に記録されたイベントに含まれるか否かを判定する。
検出手段204が検出したイベントが、クラウドサーバ2の記憶部21の削除方法テーブル212に記録されたイベントに含まれる場合、算出手段206は、クラウドサーバ2の記憶部21の削除方法テーブル212に記録された更新規則に基づいて、ファイルの有効期限を算出する(S8)。
更新手段203は、算出手段206が算出した有効期限に基づいて、記憶部21のファイル一覧テーブル211の「有効期限」欄の記録を更新する(S9)。
次に、クラウドサーバ2の送信手段201は、更新手段203により更新されたファイル一覧テーブル211の情報を含むファイル一覧画面52に係る情報をユーザ端末装置4Aに送信する。
ユーザ端末装置4Aの受付手段402がファイル一覧画面52に係る情報を受け付けると、ユーザ端末装置4Aの表示制御手段403は、図7(b)に示すように、ユーザ端末装置4Aの操作表示部42の表示画面にファイル一覧画面52を表示するよう制御する(S10)。
削除手段207は、現在時刻がファイルの有効期限になったとき、クラウドサーバ2の記憶部21からファイルを削除する(S11)。
なお、上記の例では、印刷の完了を、有効期限を変更するトリガとなるイベントとしたが、必ずしも印刷の完了に限定されるものではなく、例えば、印刷の実行の指示をイベントとしてもよい。
(クラウドサーバの動作)
次に、クラウドサーバ2の動作について図11を参照して説明する。図11は、クラウドサーバ2の動作の一例を示すフローチャートである。
送信手段201は、ユーザのリクエストに基づいて、各種画面に係る情報を端末装置4に送信する(S20)。
受付手段200が基準有効期間情報を受け付けると、更新手段203は、当該情報に基づいて記憶部21の基準有効期間情報213を更新する(S21)。
次に、受付手段200がユーザ端末装置4Aから送信されたユーザ情報を受け付けると、認証手段202は、ユーザの認証を行う(S22)。
認証手段202による認証が成立した場合(S23:Yes)、更新手段203は、クラウドサーバ2の受付手段200が受け付けたユーザ情報及びファイル情報に基づいて、クラウドサーバ2の記憶部21のファイル一覧テーブル211を更新する(S24)。
クラウドサーバ2の受付手段200は、画像形成装置3から送信されたイベントが発生したことを示す情報を受け付ける(S25)。
検出手段204は、受付手段200が受け付けた情報に基づいて、イベントを検出する(S26)。
次に、判定手段205は、検出手段204が検出したイベントが、ファイルの有効期限を変更するトリガとなるイベントか否かを判定する(S27)。
検出手段204が検出したイベントが、検出手段204が検出したイベントが、ファイルの有効期限を変更するトリガとなるイベントの場合(S27:Yes)、算出手段206は、クラウドサーバ2の記憶部21の削除方法テーブル212に記録された更新規則に基づいて、ファイルの有効期限を算出する(S28)。
更新手段203は、算出手段206が算出した有効期限に基づいて、記憶部21のファイル一覧テーブル211を更新する(S29)。
削除手段207は、現在時刻がファイルの有効期限になったとき、クラウドサーバ2の記憶部21からファイルを削除する(S30)。
<変形例1>
上述の実施の形態では、画像形成装置3における印刷の実行を、有効期限を更新するトリガとなるイベントとして説明したが、これに限定されるものではなく、有効期限を更新するトリガとなるイベントは、例えば、クラウドサーバ2にアップロードされたファイルの一覧が画像形成装置3の操作表示部32に表示されたことを、有効期限を更新するトリガとなるイベントとしてもよい。
この場合、例えば、画像形成装置3の受付手段300がクラウドサーバ2からファイル一覧画面52を受け付け、画像形成装置3の表示制御手段301が画像形成装置3の操作表示部32の表示画面にファイル一覧画面52を表示するよう制御してよい。
また、画像形成装置3の送信手段303が操作表示部32の表示画面にファイル一覧画面52を表示したことを示す情報をクラウドサーバ2に送信し、クラウドサーバ2の受付手段200が当該情報を受け付けたとき、検出手段204がイベントを検出するようにしてもよい。
<変形例2>
また、上述の実施の形態及びその変形例1のように、有効期限を更新するトリガとなるイベントは画像形成装置3で発生するイベントに限られるものではなく、クラウドサーバ2で発生するイベントであってもよい。クラウドサーバ2で発生するイベントは、例えば、クラウドサーバ2に再度ファイルがアップロードされたこととしてもよい。ここで、「再度ファイルがアップロードされた」とは、既にクラウドサーバ2にアップロードされているファイルとファイル名が同じで、内容が異なるファイルがアップロードされることにより、内容のみが更新される(すなわち、上書きされる)ことをいう。
この場合、検出手段204は、ファイルが上書きされたことを検出したときに、イベントを検出するようにしてもよい。
<変形例3>
また、上述の実施の形態、その変形例1及び2のように、有効期限を更新するトリガとなるイベントは、1つに限られるものではなく、複数であってもよい。例えば、2つのイベントを、有効期限を更新するトリガとなるイベントとする例として、クラウドサーバ2にアップロードされたファイルの一覧が画像形成装置3の操作表示部32に表示されたこと、及びその後に印刷が行われたことを、有効期限を更新するトリガとなる1つのイベントとしてもよい。
この場合、例えば、クラウドサーバ2の受付手段200が、画像形成装置3が操作表示部32の表示画面にファイル一覧画面52を表示したことを示す情報を画像形成装置3から受け付けた後に、ステータス(印刷の完了)を示す情報を画像形成装置3からさらに受け付けたときに、検出手段204がイベントを検出するようにしてもよい。
<変形例4>
また、上述の実施の形態、及びその変形例1から3に関わらず、ユーザが画像形成装置3の操作表示部32を操作することにより、有効期限を設定できるようにしてもよい。この場合、画像形成装置3の送信手段303がユーザの操作により設定された有効期限に係る情報をクラウドサーバ2に送信し、クラウドサーバ2の受付手段200が当該情報を受け付けたときに、更新手段203がファイル一覧テーブル211の「有効期限」欄を更新するようにしてもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の実施の形態は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で種々の変形、実施が可能である。例えば、クラウドサーバ2にファイルがアップロードされたときにクラウドサーバ2が当該ファイルを識別する識別情報として予約番号を発行し、画像形成装置3に予約番号を入力したときにイベントを検出するようにしてもよい。また、例えば、クラウドサーバ2にファイルをアップロードするとき、ファイル情報として、印刷条件を含む印刷指示情報(印刷ジョブともいう。)を付加してもよい。
また、例えば、上述したネットワーク5を内部のネットワークとした場合に、画像形成装置3は、外部のネットワーク(不図示)を介してクラウドサーバ2と通信可能に接続してもよい。
また、例えば、ユーザを複数のグループ(「テナント」ともいう。)に分けてもよい。この場合、例えば、ファイル一覧テーブル211に、グループを識別する番号を示す情報が記載された欄を設けてもよい。また、グループごとに、基準有効期間情報を設定できるようにしてもよい。
各制御部20,30,40の各手段は、それぞれ一部又は全部を再構成可能回路(FPGA:Field Programmable Gate Array)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)等のハードウエア回路によって構成してもよい。
また、本発明の要旨を変更しない範囲内で、上記実施の形態の構成要素の一部を省くことや変更することが可能である。また、本発明の要旨を変更しない範囲内で、上記実施の形態のフローにおいて、ステップの追加、削除、変更、入替え等が可能である。また、上記実施の形態で用いたプログラムをCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して提供することができ、外部サーバに格納しておき、ネットワークを介して利用することもできる。
1…情報処理システム、2…クラウドサーバ、3…画像形成装置、4…端末装置、4A…ユーザ端末装置、4B…管理者端末装置、5…ネットワーク、6…外部ファクシミリ装置、7…公衆回線網、20,30,40…制御部、21,31,41…記憶部、22,36,44…ネットワーク通信部、32…操作表示部、33…画像読取部、34…画像出力部、35…ファクシミリ通信部、42…操作表示部、50…基準有効期間設定画面、51…アップロード画面、52…ファイル一覧画面、200…受付手段、201…送信手段、202…認証手段、203…更新手段、204…検出手段、205…判定手段、206…算出手段、207…削除手段、210,310,410…プログラム、211…ファイル一覧テーブル、212…削除方法テーブル、213…基準有効期間情報、214…画面情報、215…ユーザ情報、300…受付手段、301…表示制御手段、302…実行手段、303…送信手段、400…生成手段、401…送信手段、402…受付手段、403…表示制御手段、500…第1の選択ボタン、510…第2の選択ボタン、511…入力欄、512…第3の選択ボタン、520…表示欄

Claims (9)

  1. 端末装置から送信された処理対象を受け付ける受付手段と、
    受け付けられた前記処理対象を記憶手段に登録する登録手段と、
    前記受付手段が前記処理対象を受け付けるときに一律に保存期間を設定する設定手段と、
    前記記憶手段に登録された前記処理対象毎に前記保存期間を更新する更新手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記更新後の保存期間を算出する算出手段をさらに備える、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記受付手段は、前記処理対象とともに端末装置から送信された前記保存期間の更新規則を示す情報をさらに受け付け、
    前記算出手段は、前記情報に基づいて、前記更新後の保存期間を算出する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記受付手段は、前記更新規則を示す情報として、前記保存期間を変更する事象を示す情報と、前記事象が発生した時間から前記処理対象を前記記憶手段に登録しておく時間を示す情報とを受け付け、
    前記算出手段は、前記事象を示す情報及び前記時間を示す情報に基づいて、前記更新後の保存期間を算出する、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記事象を検出する検出手段をさらに備え、
    前記更新手段は、前記検出手段が前記事象を検出したときに、前記保存期間を更新する、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記受付手段は、画像形成装置から送信された前記保存期間を示す情報をさらに受け付け、
    前記更新手段は、前記保存期間を示す情報に基づいて、前記保存時間を更新する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記設定手段により設定される前記保存期間と、前記算出手段により算出される前記保存期間とが異なるものである、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  8. 前記更新手段は、前記設定手段により設定された保存期間と、前記算出手段が算出した保存期間とが異なる場合に、前記保存期間を更新する、
    請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 処理対象を登録する記憶手段を備えたコンピュータを、
    端末装置から送信された前記処理対象を受け付ける受付手段と、
    受け付けられた前記処理対象を前記記憶手段に登録する登録手段と、
    前記受付手段が前記処理対象を受け付けるときに一律に保存期間を設定する設定手段と、
    前記記憶手段に登録された前記処理対象毎に前記保存期間を更新する更新手段、
    として機能させるためのプログラム。
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