JP2002030190A - ゴムモールド部品用ゴム組成物 - Google Patents
ゴムモールド部品用ゴム組成物Info
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Abstract
などのゴムモールド部品をモールド成形する際に、金型
割れ面での圧力の急激な開放に起因して、成型品が裂け
るのを防止するためのゴム組成物を得る。 【解決手段】ベースポリマーのEPDM100部に対し
て、シランカップリング処理クレーなどの充填剤を10
0ないし180部配合し、これに有機過酸化物系架橋剤
を配合したゴム組成物。これに、軟化油を5ないし50
部配合して、可撓性を付与してもよい。
Description
端末部や中間接続部に使用されるゴムモールド部品に用
いられるゴム組成物に関し、特に大型で厚肉の大容積の
ゴムモールド部品を得るに適したものである。
接続部に使用されるゴムモールド部品を得るためのゴム
組成物としては、ベースポリマーとしてエチレンープロ
ピレンージエン共重合体(以下、EPDMと言う。)を
使用し、これに軟化油、充填剤、有機過酸化物系架橋剤
などを配合したものが主に用いられており、このゴム組
成物を射出成形法、プレス成形法などのモールド成形法
により、例えば電力ケーブルの中間接続部に用いられる
絶縁筒などのゴムモールド部品を製造するのが一般的で
ある。
DPM100部(重量部、以下同様とする。)に対し
て、軟化油5ないし50部、充填剤50ないし100
部、有機過酸化物系架橋剤3ないし8部程度を配合する
ものが多い。そして、軟化油には、パラフィン系鉱物
油、芳香族系鉱物油などが、充填剤としては、炭酸カル
シウムやクレー、タルク、シリカなどが、また半導電性
を要求されるゴムモールド部品では、カーボンブラック
が用いられ、有機過酸化物系架橋剤には、ジクミルパー
オキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、ジーtert
ーブチルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイドな
どが用いられる。
され、シート状やリボン状に成形されて射出成形装置な
どの成形装置に供給される。この射出成形装置は、ゴム
組成物を計量する計量部と、計量したゴム組成物を金型
内に送り込む射出部と、金型を固定し、これを一定の圧
力で締めるプレス部から構成されるものが用いられる。
この射出成形装置では、材料となる混練りされたゴム組
成物の規定量を、まず計量部において計量し、射出部か
ら金型内に所定の圧力(例えば、1000ないし150
0MPa)で供給、射出する。
の温度に加熱されており、金型内に射出されたゴム組成
物はこの熱によって加熱、架橋されて、所望の形状のゴ
ムモールド部品に成形される。ところが、金型に供給さ
れるゴム組成物の温度は、通常100℃以下であるの
で、ゴム組成物は架橋されると同時に金型との温度差に
よって熱膨張を生じ金型内のゴム組成物の圧力が上昇す
る。
ド性欠陥を防止するうえで重要な要素であり、架橋反応
が開始される初期の圧力が低すぎると、ゴム組成物供給
時に巻き込んだ空隙が完全に消滅せず、不良の原因にな
る。逆に、初期の圧力が高すぎると、架橋反応中に金型
内の圧力が高くなりすぎ、ゴムモールド部品の変形など
の成形不良を招く。
筒などの大型で厚肉の大容積のゴムモールド部品では、
厚肉のため、成形時の熱膨張も大きく、金型内の圧力も
かなり高くなる傾向にある。そして、架橋工程終了後、
ゴムモールド部品を取り出すために金型の圧力を解放す
るが、金型を開放した瞬間に金型割れ面から圧力が一気
に抜けるため、成形終了時の温度でのゴムモールド部品
となる架橋ゴム組成物の機械的強度が低いと、ゴムモー
ルド部品内部の圧力の開放がその部分に集中するため金
型割れ面でゴムモールド部品が裂けてしまうことがあ
る。
のを用いたものでは、ゴムモールド部品の高温下での伸
び特性、引き裂き特性が大きく低下する。これは、過酸
化物架橋ではベースポリマーの分子鎖同士が直接結合さ
れるため、イオウ架橋のものとは異なり、より完全弾性
体に近くなり、エントロピー弾性の効果が高くでるため
と考えられる。
る課題は、高温での機械的強度が高く、モールド成形時
の金型開放の際に、ゴムモールド部品がその内圧により
金型割れ面で、裂けることがないようなゴム組成物を得
ることにある。
リマーのEPDM100部に対して、充填剤を100な
いし180部と多量に配合し、例えば、温度150℃で
の引張強度を3MPa以上とし、高温での機械的強度を
高めることで解決される。また、充填剤として、シラン
カップリング処理されたものを用いることが、ベースポ
リマーとの相溶性が向上して好ましい。さらに、ゴムモ
ールド部品の用途によっては、軟化油を配合して組成物
を柔らかくし、ゴムモールド部品に可撓性を付与するこ
ともできる。
本発明のゴム組成物におけるベースポリマーであるED
PMとしては、エチレン、プロピレン、非共役ジエン類
の三成分からなるランダム共重合体であって、エチレン
が30ないし50モル%、非共役ジエンが5ないし10
モル%を含むものが用いられ、ムーニー粘度(100
℃、Lロータ)が、20ないし50であるものが好まし
い。
は、炭酸カルシウム、クレー、タルク、珪藻土、酸化チ
タン、シリカなどの1種又は2種以上の混合物が用いら
れる。また、ゴムモールド部品に半導電性が要求される
ときには、カーボンブラックが用いられる。これらの充
填剤は、そのままあるいはシランカップリング剤によっ
て表面処理されたものが用いられる。シランカップリン
グ処理した充填剤は、ベースポリマーとの相溶性が向上
して、好ましい。なかでも、シランカップリング処理さ
れたクレーが、機械的強度の向上効果が高く、もっとも
好ましい充填剤である。
に対して、100部ないし180部とされる。100部
未満ではゴム組成物の機械的強度の向上効果が得られ
ず、180部を越えると伸びが低下し、ゴム弾性が失わ
れる。本発明では、充填剤をベースポリマーであるEP
DM100部に対して、100部ないし180部と従来
のもの比べて大量に配合する点に特徴があり、これによ
りゴム組成物の100ないし150℃の高温域における
機械的強度が高いものとなる。
ては、従来と同様のジクミルパーオキサイド、ベンゾイ
ルパーオキサイド、ジーtertーブチルパーオキサイ
ド、ラウロイルパーオキサイドなどの有機過酸化物の1
種以上を適宜選択して使用することができる。この有機
過酸化物系架橋剤の配合量は、EDPM100部当た
り、3ないし8部程度とされる。このようなゴム組成物
は、従来と同様にして予備混練りされた後、射出成形
法、プレス成形法などのモールド成形法により、所望の
形状にゴムモールド部品とされる。
物系架橋剤とからなるゴム組成物にあっては、過酸化物
架橋系であるにもかかわらず、温度100ないし150
℃の温度範囲において、十分な引張強度、伸び、引裂強
度などの機械的強度を有するものとなる。このため、成
形時の金型の開放の際、成形品に大きな圧力が集中して
も成形品が引き裂かれることがない。したがって、大容
積のゴムモールド部品の成形性が向上する。
要求される場合には、軟化油を配合してゴム組成物を油
展してもよい。この軟化油には、パラフィン系鉱物油、
芳香族系鉱物油などが使用され、その配合量は、EDP
M100部に対して5ないし50部の範囲で、ゴムモー
ルド部品に要求される可撓性に応じて決められる。さら
に、本発明のゴム組成物では、必要に応じて、これ以外
の老化防止剤、着色剤などの種々の添加剤を適量配合す
ることができる。
す配合組成のゴム組成物を用意し、予備混練りした後、
射出成形法によって、絶縁層最大厚み30mmの絶縁筒
(容積約3000cm3)と、絶縁層最大厚み60mm
mの絶縁筒(容積約9000cm3)とを製造した。各
表中の材料は、以下の通りである。また、配合量は重量
部である。EDPM ムーニー粘度(100℃ L
ロータ)が25のもの充填剤 シランカップリン
グ処理クレー架橋剤 ジクミルパーオキサイド軟
化油 パラフィン系鉱物油
し、金型割れ面での絶縁筒の裂けがないかどうか評価し
た。裂けがないものを○とし、裂けがあるものを×とし
た。また、同様のゴム組成物について、プレス成型法に
よって厚さ2mmのシートを作製し、JIS K 63
01に従って引っ張り試験を行い、破断伸びが200%
以上であるかどうかを評価した。伸びが200%以上の
ものを○とし、200%未満のものを×とした。
0℃での引張強度が3MPa以上であるかどうかを評価
した。3MPa以上のものを○とし、3MPa未満のも
のを×とした。結果を表1ないし表3に示す。
上配合することによって、150℃での引張強度が3M
Pa以上となって、成形時の成形品の裂けを防止できる
ことがわかる。また、充填剤の配合量が190部を越え
ると、伸びが低下しゴム弾性を失うことがわかる。
物にあっては、EPDM100部に対して、充填剤を1
00ないし180部配合し、これに有機過酸化物系架橋
剤を配合したものであるので、温度100ないし150
℃での機械的強度が高くなり、成形時の金型割れ面での
成形品の裂けを防止することができる。また、充填剤と
して、シランカップリング処理したクレーを用いれば、
機械的強度の向上効果が大きく、その配合量を低減でき
る。さらに、軟化油を5ないし50部配合したもので
は、製品のゴムモールド部品に適度の可撓性を付与する
ことができる。
Claims (5)
- 【請求項1】エチレンープロピレンージエン共重合体1
00重量部に、充填剤100ないし180重量部が配合
され、これに有機過酸化物系架橋剤が配合されたゴムモ
ールド部品用ゴム組成物。 - 【請求項2】さらに、軟化油が5ないし50重量部配合
された請求項1記載のゴムモールド部品用ゴム組成物。 - 【請求項3】充填剤が、シランカップリング処理されて
いるものである請求項1記載のゴムモールド部品用ゴム
組成物。 - 【請求項4】温度150℃での引張強度が、3MPa以
上である請求項1記載のゴムモールド部品用ゴム組成
物。 - 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかに記載のゴム
組成物をモールド成形してなるゴムモールド部品。
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- 2000-07-17 JP JP2000216589A patent/JP5095047B2/ja not_active Expired - Lifetime
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