JP2002029280A - 車両用定速走行装置および車速制御方法 - Google Patents
車両用定速走行装置および車速制御方法Info
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Abstract
増加するのを抑制すると共に燃費や騒音の悪化を抑制す
る。 【解決手段】 スロットル全閉状態のときには、加速度
aが、車速Vと目標車速V*との偏差である車速偏差Δ
Vが大きくなるほど小さな値として設定されるシフトダ
ウン判定値以上か否かによりシフトダウンするか否かを
判定する(S102〜S122)。このシフトダウン判
定値を用いることにより、勾配が急な降坂路では迅速に
シフトダウンを行なって車速偏差ΔVが大きくなること
を抑制することができ、勾配が緩やかな降坂路では車速
偏差ΔVがある程度あってもシフトダウンしないことに
よりシフトダウンに伴って短時間のうちに車速Vが目標
車速V*より小さくなるのを抑制することができる。
Description
置および車速制御方法に関し、詳しくは、車両が目標車
速で定速走行するよう内燃機関の運転と変速装置の変速
段とを制御する車両用定速走行装置および車速制御方法
に関する。
置としては、車速と目標速度との車速偏差が所定値以上
となったときに変速装置のシフトダウンを行なうものが
提案されている(例えば、特開平7−172209号公
報など)。この装置では、定速走行中にある車両の変速
装置のシフトダウンを行なうことにより、降坂路を走行
している際にスロットル全閉状態でエンジンを運転して
いても車速が増加するのを防止している。
た車両用定速走行装置では、燃費が悪化したりエンジン
音が不必要に大きくなったりする場合を生じる。走行路
の勾配が比較的緩くシフトダウンによりすぐに減速して
しまう場合であっても、車速と目標車速との車速偏差が
所定値以上になるとシフトダウンする。この場合、シフ
トダウン後の車速を目標車速に維持するためにエンジン
出力が必要となり、燃費が悪化すると共にエンジン音が
大きくなってしまう。
御方法は、定速制御走行時に車速と目標車速との偏差の
増加を抑制することを目的の一つとする。また、本発明
の車両用定速走行装置および車速制御方法は、定速制御
走行時における燃費や騒音の悪化を抑制することを目的
の一つとする。
発明の車両用定速走行装置および車速制御方法は、上述
の目的を達成するために以下の手段を採った。
標車速で定速走行するよう内燃機関の運転と変速装置の
変速段とを制御する車両用定速走行装置であって、車速
を検出する車速検出手段と、車両の加速度を検出する加
速度検出手段と、前記内燃機関の運転状態を検出する運
転状態検出手段と、該運転状態検出手段により前記内燃
機関がスロットル全閉の運転状態にあるとき、前記加速
度検出手段により検出された加速度が前記車速検出手段
により検出された車速と前記目標車速との車速偏差が大
きくなるほど小さく設定される判定値以上のときに前記
変速装置がシフトダウンするよう制御する全閉時変速制
御手段とを備えることを要旨とする。
転状態検出手段により内燃機関がスロットル全閉の運転
状態にあるときには、全閉時変速制御手段は、加速度検
出手段により検出された加速度が車速検出手段により検
出された車速と目標車速との車速偏差が大きくなるほど
小さく設定される判定値以上のときに変速装置がシフト
ダウンするよう制御する。こうすることにより、降坂路
において車速が増加したとき、勾配が急な降坂路では車
速偏差が小さくても車両の加速度が大きくなるから迅速
にシフトダウンを行なうことができる。また、降坂路の
勾配が比較的緩くシフトダウンによりすぐに減速してし
まう場合には、車速偏差がある程度大きくなるまではシ
フトダウンが行なわれず、車速の増加を防ぐにあたり不
必要にシフトダウンが行なわれるのを防ぐことができ
る。即ち、変速装置のシフトダウンをより適切に行なう
ことができ、車速と目標車速との車速偏差の増加を防止
することができると共に燃費や騒音の悪化を抑制するこ
とができる。
いて、前記全閉時変速制御手段により前記変速装置のシ
フトダウンが行なわれたとき、前記運転状態検出手段に
より前記内燃機関が所定のスロットル開度の運転状態に
あると検出されるまで前記変速装置のシフトアップを制
限するシフトアップ制限手段を備えるものとすることも
できる。こうすれば、変速装置のシフトダウンやシフト
アップが頻繁に行なわれるのを抑制することができる。
で定速走行するよう内燃機関の運転と変速装置の変速段
とを制御する車速制御方法であって、前記内燃機関がス
ロットル全閉の運転状態にあるとき、車速と目標車速と
の車速偏差に対する車両の加速度が該車速偏差が大きく
なるほど小さく設定される判定値以上のときに前記変速
装置がシフトダウンするよう制御することを要旨とす
る。
偏差が大きくなるほど小さく設定される判定値を用いて
変速装置のシフトダウンを制御することにより、変速装
置のシフトダウンをより適切に行なうことができる。こ
の結果、車速と目標車速との車速偏差の増加を防止する
ことができると共に燃費や騒音の悪化を抑制することが
できる。
前記変速装置のシフトダウンが行なわれたとき、前記内
燃機関が所定のスロットル開度の運転状態となるまで前
記変速装置のシフトアップを制限するものとすることも
できる。こうすれば、変速装置のシフトダウンやシフト
アップが頻繁に行なわれるのを抑制することができる。
例を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例である
車両用定速走行装置20の構成の概略を示す構成図であ
る。実施例の車両用定速走行装置20は、図示するよう
に、内燃機関としてのガソリンエンジン22と、エンジ
ン22のクランクシャフトに機械的に接続され回転速度
を複数段で変速可能なオートマチックトランスミッショ
ン24と、装置全体をコントロールする電子制御ユニッ
ト30とを備える。
射弁や吸入空気量を調節するスロットルバルブなどが取
り付けられており、電子制御ユニット30によりスロッ
トルバルブの開度Sや燃料噴射弁からの燃料噴射時間を
調節することよりエンジン22からの出力が制御できる
ようになっている。
は、例えば流体式のトルクコンバータと前進4段後進1
段の遊星歯車式変速機とから構成されており、電子制御
ユニット30による油圧回路の制御によりその変速段が
制御できるようになっている。また、オートマチックト
ランスミッション24の出力軸はデファレンシャルギヤ
26を介して駆動輪28,29に接続されており、エン
ジン22からの出力は最終的には駆動輪28,29に出
力されるようになっている。
心とするマイクロプロセッサとして構成されており、処
理プログラムを記憶したROM34と、一時的にデータ
を記憶するRAM36と、入出力ポート(図示せず)と
を備える。この電子制御ユニット30には、車速センサ
40からの車速Vや加速度センサ42からの車両の加速
度a,スロットル開度センサ44からのスロットル開度
S,目標車速設定スイッチ46からの目標車速V*など
が入力ポートを介して入力されている。また、電子制御
ユニット30からは、エンジン22の図示しないスロッ
トルバルブのアクチュエータや燃料噴射弁などへの駆動
信号やオートマチックトランスミッション24への油圧
制御信号などが出力ポートを介して出力されている。
定速走行装置20の動作、特に降坂路における動作につ
いて説明する。図2は、実施例の車両用定速走行装置2
0の電子制御ユニット30により実行される速度制御ル
ーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチ
ンは、目標車速設定スイッチ46により目標車速V*が
設定された後に所定時間毎に繰り返し実行される。
御ユニット30のCPU32は、まず、車速センサ40
により検出される車速Vと加速度センサ42により検出
される加速度aとスロットル開度センサ44により検出
されるスロットル開度Sと目標車速設定スイッチ46に
より設定された目標車速V*とを読み込む処理を実行す
る(ステップS100)。そして、読み込んだスロット
ル開度Sからスロットル全閉か否かを判定する(ステッ
プS102)。スロットル全閉のときには、車速Vが目
標車速V*より大きい状態であり、多くの場合は車両が
降坂路を走行しているときに該当する。
ウン判定フラグFSが値1でないのを確認して(ステッ
プS110)、車速Vが目標車速V*となるようエンジ
ン22の出力とオートマチックトランスミッション24
の変速段とを制御する通常車速制御を実行して(ステッ
プS118)、本ルーチンを終了する。なお、通常車速
制御については本発明の中核をなさないから、その詳細
な説明は省略する。また、シフトダウン判定フラグFS
については後述する。
標車速V*を減じて車速偏差ΔVを計算すると共に(ス
テップS120)、読み込んだ車両の加速度aが計算し
た車速偏差ΔVに基づいて設定されるシフトダウン判定
値以上か否かを判定し(ステップS122)、加速度a
がシフトダウン判定値以上のときにはシフトダウンし
(ステップS124)、シフトダウン判定フラグFSに
値1をセットして(ステップS126)、本ルーチンを
終了する。図3は、車速偏差ΔVとシフトダウン判定値
との関係の一例を示す説明図である。実施例では、図示
するように、シフトダウン判定値は車速偏差ΔVが大き
くなるほど小さな値として設定するものとした。これ
は、車速偏差ΔVが小さくても大きな加速度aのときに
はシフトダウンし、車速偏差ΔVが大きくなるほど小さ
な加速度aでシフトダウンする関係となっている。こう
したシフトダウン判定値を用いることにより、勾配が急
な降坂路では車速偏差ΔVが小さくても加速度aが大き
くなるから迅速にシフトダウンを行なって車速偏差ΔV
が大きくなることを抑制することができ、勾配が緩やか
な降坂路では車速偏差ΔVがある程度あってもシフトダ
ウンしないことによりシフトダウンに伴って短時間のう
ちに車速Vが目標車速V*より小さくなるのを抑制する
ことができる。一方、加速度aがシフトダウン判定値未
満のときには、シフトダウンの必要がないと判断して本
ルーチンを終了する。
ン判定値以上と判定されてステップS126でシフトダ
ウン判定フラグFSに値1が設定された後に車両が降坂
路の走行を終えたときには、スロットル開度Sは全閉で
はなくなる。この状態のときの制御について説明する。
この状態では、ステップS102でスロットル全閉では
ないと判断されると共にステップS110でシフトダウ
ン判定フラグFSが値1であると判定される。このとき
には、シフトダウンした状態を保持しながら車速Vが目
標車速V*となるようエンジン22の出力を制御するシ
フト保持状態の車速制御を行なう(ステップS11
2)。シフトダウンした状態を保持するのは、頻繁にシ
フトダウンとシフトアップとを行なわないためである。
次に、スロットル開度Sを閾値Srと比較する(ステッ
プS114)。ここで、閾値Srは、車両が降坂路の走
行を終了しているかを判定するために用いられるもので
ある。スロットル開度Sが閾値Sr以上のときには、降
坂路の走行は終了したと判断し、シフトダウン判定フラ
グFSを値0にリセットして(ステップS116)、通
常車速制御に戻って(ステップS118)、本ルーチン
を終了する。一方、スロットル開度Sが閾値Sr未満の
ときには、まだ通常車速制御に戻さずに本ルーチンを終
了する。
20によれば、車速Vと目標車速V*との偏差である車
速偏差ΔVに基づいて設定されるシフトダウン判定値を
用いてシフトダウンを行なうことにより、勾配が急な降
坂路では迅速にシフトダウンを行なって車速Vが目標車
速V*を大きく超えることを抑制することができると共
に勾配が緩やかな降坂路では車速偏差ΔVがある程度あ
ってもシフトダウンしないことによりシフトダウンに伴
って短時間のうちに車速Vが目標車速V*より小さくな
るのを抑制することができる。したがって、シフトダウ
ン直後に車速Vを目標車速V*にするためにエンジン2
2からの出力を必要とすることが防止され、燃費や騒音
の悪化を抑制することができる。
ロットル全閉状態でシフトダウンがなされたときには、
スロットル開度Sが閾値Sr以上となるまでシフト保持
状態の車速制御を行なうものとしたが、スロットル全閉
状態が解除されたときに通常車速制御に戻すものとして
もよい。
速度センサ42により車両の加速度aを検出するものと
したが、車速センサ40により検出される車速Vに基づ
いて計算により加速度aを検出するものとしてもよい。
ンジン22のクランクシャフトにオートマチックトラン
スミッション24が接続された車両に搭載された車両用
定速走行装置として説明したが、エンジン22のクラン
クシャフトやオートマチックトランスミッション24の
出力軸に動力を入出力可能な電動機が取り付けられた車
両に搭載される車両用定速走行装置として適用してもよ
い。
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論であ
る。
20の構成の概略を示す構成図である。
ユニット30により実行される速度制御ルーチンの一例
を示すフローチャートである。
の一例を示す説明図である。
ートマチックトランスミッション、26 デファレンシ
ャルギヤ、28,29 駆動輪、30 電子制御ユニッ
ト、32 CPU、34 ROM、36 RAM、40
車速センサ、42 加速度センサ、44 スロットル
開度センサ、46 目標車速設定スイッチ。
Claims (4)
- 【請求項1】 車両が目標車速で定速走行するよう内燃
機関の運転と変速装置の変速段とを制御する車両用定速
走行装置であって、 車速を検出する車速検出手段と、 車両の加速度を検出する加速度検出手段と、 前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段
と、 該運転状態検出手段により前記内燃機関がスロットル全
閉の運転状態にあるとき、前記加速度検出手段により検
出された加速度が前記車速検出手段により検出された車
速と前記目標車速との車速偏差が大きくなるほど小さく
設定される判定値以上のときに前記変速装置のシフトダ
ウンを行なう全閉時変速制御手段とを備える車両用定速
走行装置。 - 【請求項2】 前記全閉時変速制御手段により前記変速
装置のシフトダウンが行なわれたとき、前記運転状態検
出手段により前記内燃機関が所定のスロットル開度の運
転状態にあると検出されるまで前記変速装置のシフトア
ップを制限するシフトアップ制限手段を備える請求項1
記載の車両用定速走行装置。 - 【請求項3】 車両が目標車速で定速走行するよう内燃
機関の運転と変速装置の変速段とを制御する車速制御方
法であって、 前記内燃機関がスロットル全閉の運転状態にあるとき、
車速と目標車速との車速偏差に対する車両の加速度が該
車速偏差が大きくなるほど小さく設定される判定値以上
のときに前記変速装置がシフトダウンするよう制御する
車速制御方法。 - 【請求項4】 前記変速装置のシフトダウンが行なわれ
たとき、前記内燃機関が所定のスロットル開度の運転状
態となるまで前記変速装置のシフトアップを制限する請
求項3記載の車速制御方法。
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