JP2002029275A - 車両用変速操作装置 - Google Patents

車両用変速操作装置

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JP2002029275A JP2000217150A JP2000217150A JP2002029275A JP 2002029275 A JP2002029275 A JP 2002029275A JP 2000217150 A JP2000217150 A JP 2000217150A JP 2000217150 A JP2000217150 A JP 2000217150A JP 2002029275 A JP2002029275 A JP 2002029275A
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繁朗 小田
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Masaru Sugiyama
賢 杉山
Yoshiki Furusawa
好記 古澤
Hiroshi Hanjono
広志 半上野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】省スペース化及び衝撃荷重吸収特性の設定にお
ける自由度の向上を図ることができ、初期衝撃荷重の吸
収に続き二次衝撃荷重をもスムーズに吸収することがで
きる車両用変速操作装置を提供する。 【解決手段】車両のインストルメントパネル2に配設さ
れ、ブラケット4及びプレート5に挿通された支持軸7
を有し、操作レバー3に所定値以上の衝撃荷重が加わる
と破壊されて衝撃荷重を吸収しつつ支持軸7の支持を解
く第1衝撃吸収部材(8)と、所定ストロークに亘って
変形されることにより連続的に衝撃を吸収する第2衝撃
吸収部材(5a、6a)とを具備したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インストルメント
パネル又はその近傍に配設されて車両の変速操作を行う
ための車両用変速操作装置に関し、特に、衝撃荷重が加
わった際に、その衝撃荷重を吸収し得る車両用変速操作
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両におけるマニュアル式変速
機のシフトレバーや自動変速機のセレクトレバー(以
下、これらを操作レバーと総称する。)を有する変速操
作装置は、運転席と助手席との間に設けられたセンター
コンソールに配設されているが、フロア上のスペースの
確保や操作性の向上の観点から、変速操作装置をインス
トルメントパネル又はその近傍に配設する技術が提案さ
れている。
【0003】変速操作装置をインストルメントパネル又
はその近傍に配設することにより、フロントシートのス
ペースを確保して乗員がシフトレバーやセレクトレバー
に誤接触等するのを防止することができるとともに、ス
テアリングハンドルと隣接して操作レバーが配置するこ
ととなるので、運転手はステアリングハンドルを握って
いる手を素早く操作レバー側に移動させることができ
る。
【0004】従来、上記のようなインストルメントパネ
ル又はその近傍に配設された変速操作装置において、操
作レバーに衝撃荷重が入力した場合の衝撃荷重を吸収す
るための技術が、例えば特開平10−67245号公報
により開示されている。かかる従来技術は、衝撃荷重が
操作レバーに入力されると、操作レバーの基端側に形成
されたピボット部を支持する支持部材が破壊され、この
破壊により入力された衝撃荷重を吸収し得るものであ
る。
【0005】また、操作レバーの支持部材の破壊をもっ
て衝撃荷重を吸収する他の技術は、特開平10−129
290号公報、特開平10−138778号公報、及び
特開平11−278085号公報等においても提案され
ており、衝撃荷重が操作レバーに入力した場合の衝撃荷
重吸収手段について開示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においてはいずれも、操作レバーの支持部材の破
壊のみにより衝撃荷重を吸収するものであったため、初
期の入力衝撃荷重を吸収することができるものの、その
後の操作レバーはフリーな状態となって二次衝撃荷重が
生じてしまうという問題があった。
【0007】特に特開平11−278085号公報にお
いては、支持部材の破壊により衝撃荷重を吸収する手段
が変速操作装置に複数設けられた変速操作装置を開示し
ているが、断続的な衝撃荷重の吸収となるためスムーズ
な吸収を行うことができないという不具合がある。ま
た、衝撃吸収が全て破壊によるものであるため、各衝撃
荷重吸収手段の衝撃吸収特性が同一となり、衝撃吸収特
性の自由度が低下してしまうという問題がある。
【0008】尚、かかる従来技術においては、操作ノブ
中にクッションとしての気体層を設けて衝撃荷重を吸収
する技術も開示されているが、過大な衝撃荷重が瞬間的
に入力された場合、気体層はクッションとして機能し得
ず、破壊による衝撃荷重の吸収のみが機能することとな
ってしまい、上記と同じ問題が生じる。
【0009】更に、支持レバーに衝撃荷重が入力された
際、変速操作装置全体の支持を破壊により解いて衝撃荷
重を吸収することも考え得るが、この場合、支持レバー
を含む変速操作装置全体が変位するので、そのためのス
ペースを予め確保しておく必要があり、装置の省スペー
ス化を図る上で不具合がある。
【0010】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、省スペース化及び衝撃荷重吸収特性の設定に
おける自由度の向上を図ることができ、初期衝撃荷重の
吸収に続き二次衝撃荷重をもスムーズに吸収することが
できる車両用変速操作装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、車両のインストルメントパネル又はその近傍に配
設された車両用変速操作装置であって、車両の変速操作
を行う操作レバーを有するブラケットと、該ブラケット
に固定されたプレートと、前記ブラケット及びプレート
に挿通されるとともに、前記操作レバーを回動自在に支
持する支持軸と、前記操作レバーに所定値以上の衝撃荷
重が加わると破壊されて衝撃荷重を吸収しつつ当該支持
軸の前記ブラケット又はプレートに対する支持を解く第
1衝撃吸収部材と、支持を解かれて前記操作レバーとと
もに変位する前記支持軸に対し、所定ストロークに亘っ
て変形されることにより連続的に衝撃を吸収する第2衝
撃吸収部材と、を具備したことを特徴とする。
【0012】かかる構成によれば、入力された衝撃荷重
を第1衝撃吸収部材による破壊で吸収するとともに、そ
の後に変位する操作レバーに対し第2衝撃吸収部材によ
る変形で連続的な衝撃荷重の吸収を行う。第1衝撃吸収
部材は、ブラケット又はプレートの一方に形成され、他
方に第2衝撃吸収部材が形成されるのが好ましい。
【0013】請求項2記載の発明は、前記第1衝撃吸収
部材が前記支持軸を挿通するための孔を形成した支持部
位から成り、前記第2衝撃吸収部材が前記支持軸を挿通
しつつ該支持軸の変位方向に延び、当該支持軸の外径よ
り小さい幅のスリットが形成された変形部位から成ると
ともに、これら支持部位及び変形部位を前記ブラケット
又はプレートにそれぞれ形成したことを特徴とする。
【0014】かかる構成によれば、衝撃荷重が操作レバ
ーに入力されると、支持部位が破壊され、この破壊で初
期衝撃荷重を吸収した後、支持軸の変位に伴うスリット
の拡幅による変形で、二次衝撃荷重を連続的に吸収す
る。
【0015】請求項3記載の発明は、前記支持部位が、
前記ブラケットに形成されるとともに、前記変形部位が
前記ブラケットの両側面にそれぞれ配設された前記プレ
ートに形成されることを特徴とする。
【0016】かかる構成によれば、衝撃荷重が操作レバ
ーに入力されると、ブラケットに形成された第1衝撃吸
収部材が破壊されて初期衝撃荷重を吸収し、その後、2
枚のプレートに形成された第2衝撃吸収部材が変形され
て2次衝撃荷重を連続的に吸収する。
【0017】請求項4記載の発明によれば、前記スリッ
トの近傍に該スリットと略平行して延びる第2スリット
又は切欠きを設けたことを特徴とする。
【0018】かかる構成によれば、第2衝撃吸収部材の
スリットが拡幅する方向へ変形する際、その余肉を第2
スリット又は切欠きが吸収する。
【0019】請求項5記載の発明によれば、前記ブラケ
ットが成形品から成り、前記第1衝撃吸収部材が当該成
形品と一体成形されたものであることを特徴とする。
【0020】請求項6記載の発明によれば、前記プレー
トが、所定の延性を有する金属から成ることを特徴とす
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら具体的に説明する。本実施形態に係
る車両用変速操作装置は、自動変速機(オートマチック
トランスミッション)の変速操作を行うためのものであ
り、図1に示すように、車両のインストルメントパネル
2に配設され、操作レバー(セレクトレバー)3を有す
るブラケット4と、プレート5、6と、支持軸7と、第
1衝撃吸収部材としての支持部位8と、第2衝撃吸収部
材を構成するスリット5a、6aと、から主に構成され
ている。
【0022】ブラケット4は、車両の運転者が変速操作
を行うべく把持し回動動作せしめるための操作レバー3
を有し、車両用変速操作装置1の本体を成すものであ
る。このブラケット4は、ダイキャスト金型によるアル
ミ成形品から成るものであり、図3に示すように、下方
に突出した支持部位8が一体成形されている。このよう
なアルミ成形品によれば、他の成形品に比べて温度変化
に強く、支持部位8における所望の破壊特性を得ること
ができる。
【0023】かかる支持部位8は、支持軸7を挿通可能
とすべく支持軸7の外径と略等しい内径を有する略円環
状の部位を含むものであり、操作レバー3に衝撃荷重が
入力して、その荷重が支持軸7に対し同図中下方に伝達
されると破壊されるよう構成されている。ここで、ブラ
ケット4の成形時に支持部位8における略円環状の部位
の肉厚を調整し、どの程度の衝撃荷重で破壊されるのか
を予め任意に設定しておくことが可能である。かかる第
2衝撃吸収部材としての支持部位8の伸び率は、10%
以下であるのが好ましい。
【0024】尚、上記ブラケット4と支持部位8とを別
体構成とし、これらをボルト又はリベット等で接合する
ものとしてもよいが、この場合、想定される破壊荷重で
は支持部位8とブラケット4との接合が解かれないよう
設計する必要がある。即ち、支持部位8が破壊される前
に支持部位8とブラケット4とが離間してしまうと、破
壊による初期衝撃荷重の吸収ができなくなってしまうの
である。
【0025】操作レバー3は、図4に示すように、同図
下方に支持軸7を挿通するための挿通孔10と、下方に
配置する板ばね(不図示)から節度を受けるべく波状に
形成された節度受部11と、先端にリンクが取り付けら
れて変速装置に操作レバー3のシフト動作を伝達させる
リンク取付部12とを含んで構成されている。これら
は、樹脂成形により一体成形されるのが、強度及び製造
コストの観点から好ましい。また、運転者が把持し得る
操作ノブ3aが操作レバー3の先端に取り付けられてい
る。
【0026】プレート5、6は、同図に示すように、ネ
ジ13によりブラケット4の両側面に固定されるもの
で、一方の側面に固定されたL字形のプレート5は、そ
のフランジに形成された2つのボルト孔5bのそれぞれ
にボルトb(図1参照)を挿通して車体に取り付けら
れ、他方の側面に固定されたプレート6は、ブラケット
4側に形成された取付孔9bと合致する径の取付孔9a
を有し、該取付孔9aと取付孔9bとをステアリングハ
ンガーブラケットが挿通して車体に取り付けられる。即
ち、プレート5、6は、ブラケット4を車両に固定すべ
く当該ブラケット4及び車両の双方に固定されたもので
ある。
【0027】また、プレート5、6は、支持軸7を挿通
しつつ該支持軸7の変位方向aに延びて形成されたスリ
ット5a及び6aを具備する。プレート5に形成された
スリット5a、6aは、図5及び図6で示すように、支
持軸7の外径wより小さい幅uになるよう形成されてお
り、支持軸7が変位する際、その外周面で拡幅されるも
のである。即ち、このスリット5a及び6aの縁部が変
形して二次衝撃荷重を吸収するための変形部位を構成し
ている。
【0028】尚、幅uは一定幅であってもよいが、本実
施形態の如く下方に亘って連続的に幅uが小さくなるよ
う形成するのが好ましい。然るに、本実施形態の如く寸
法uを連続的に小さくするように設定すれば、除々に吸
収する衝撃荷重を大きくして、スムーズな二次衝撃荷重
の吸収を行うことができる。また、プレート5、6の材
質を所定の延性を有する金属とすれば、スリット5a及
び6aが拡幅して変形する際に、理想の二次衝撃荷重の
吸収を行うことができる。かかるプレート5、6を成す
金属としては、伸び率で30%以上の延性を有するSP
CC等のSP材が好ましい。
【0029】更に、スリット5aの近傍には、該スリッ
ト5aと略平行して延びる第2スリット5c及び切欠き
5dが形成されており、スリット5aが支持軸7の変位
に伴い拡幅する際、その余肉を吸収するよう構成されて
いる。一方、スリット6aの近傍にも、該スリット6a
と略平行して延びる第2スリット6bが両側方に1つづ
つ形成されており、スリット6aが支持軸7の変位に伴
い拡幅する際、その余肉を吸収するよう構成されてい
る。かかるスリット5a及び6aの縁部から第2スリッ
ト5c、6b又は切欠き5までの寸法を予め設定してお
くことにより、吸収する衝撃荷重の値を任意に設定する
ことができる。
【0030】上記した構成部品は、図4に示したように
組み付けられる。即ち、ブラケット4の両側面には、プ
レート5及び6がそれぞれネジ13で取り付けられると
ともに、支持軸7をプレート5のスリット5a、ブラケ
ット4の支持部位8、操作レバー3の挿通孔10、及び
プレート6のスリット6aに挿通させ、その先端側を留
め金15にて固定させる。これにより、支持軸7は、2
つのプレート5及び6とブラケット4とをそれぞれ貫通
しつつ操作レバー3を回動自在に支持している。
【0031】そして、ブラケット4が車両に取り付けら
れた際に車室側に面する部位(図1中の二点鎖線参照)
には化粧パネル14が取り付けられる。この化粧パネル
14は、操作レバー3を挿通して、その回動動作を許容
するための溝14aを有しており、各変速レンジに対応
した文字(P、R、N、D、2,1等)が印刷されたも
のである。かかる化粧パネル14を介して操作ノブ3a
を操作レバー3に取り付けるとともに、ソレノイドバル
ブ(不図示)等付属構成部品を取り付けることにより、
車両用変速操作装置1における主要構成部品の組み付け
が完了する。
【0032】次に、上記構成の車両用変速操作装置1に
おける衝撃荷重の吸収について説明する。図2で示した
状態の操作レバー3に所定値以上の衝撃荷重Fが入力さ
れると、まず、支持軸7を支持する支持部位8が破壊さ
れ初期衝撃荷重Fに伴う初期衝撃荷重を吸収する。かか
る破壊による衝撃荷重の吸収によれば、変形による吸収
に比べて静的強度を向上することができる。尚、支持部
位8は、既述の如く、その肉厚設定により破壊される衝
撃荷重が予め設定されているので、衝撃荷重Fの所定値
とは設定された衝撃荷重の値ということになる。
【0033】支持部位8が破壊されると、支持軸7はブ
ラケット4に対する支持が解かれ、図7で示すように、
操作レバー3を伴いつつスリット5a及び6aに沿って
a方向に変位する。この時、支持軸7の両端近傍は、そ
れぞれスリット5a及び6aを拡幅することにより変形
させ、この変形で初期衝撃荷重に続く二次衝撃荷重を吸
収する。スリット5a及び6aの拡幅に伴って同図中左
右方向に張り出した余肉は、第2スリット5c、6b及
び切欠き5dによって吸収される。尚、支持軸7がプレ
ート6におけるスリット6aに沿って変位した後の変形
状態を図6の二点鎖線で示した。同図において、符号
7’は支持軸7が変位した後の位置を示している。
【0034】このように、スリット5a及び6aの拡幅
に伴う変形により二次衝撃荷重を吸収するので、簡単な
構成で二次衝撃荷重をスムーズに吸収することができ
る。また、操作レバー3とこれを支持する支持軸7のみ
が変位して衝撃荷重Fを吸収するので、変速操作装置全
体が変位して衝撃荷重を吸収する構造のものに比べて、
構成部材が変位するためのスペースを小さくすることが
でき、装置全体の省スペース化を実現することができ
る。
【0035】尚、スリット5a及び6aが延びる方向
(即ち、支持軸7の変位方向)は、操作レバー3が前進
走行可能レンジ(N、D、2、1)にあるときに、衝撃
荷重が入力される可能性が高いと予想される方向とする
のが好ましく、車両のステアリングや乗員のシートポジ
ション等車種による諸事情から適宜設定するのがよい。
【0036】本実施形態によれば、初期衝撃荷重を破壊
により、且つ二次衝撃荷重を変形により衝撃荷重を吸収
しているので、静的強度を確保しつつ、それぞれの衝撃
吸収特性を容易に調整できる。また、変形による二次衝
撃荷重の吸収は、所定ストロークに亘って行われるた
め、連続的に衝撃荷重を吸収することができ、スムーズ
な二次衝撃荷重の吸収を達成することができる。
【0037】以上、本実施形態について説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、例えばインスト
ルメントパネルに配設されてマニュアルトランスミッシ
ョンを操作する車両用変速操作装置にも適用することが
できる。また、第1衝撃吸収部材をプレート側に、第2
衝撃吸収部材をブラケット側に配設することもでき、こ
の場合、例えば破壊による衝撃荷重吸収手段としての支
持部位をプレート側に設け、変形による衝撃吸収手段と
しての変形部位をブラケット側に設けることにより適用
可能である。
【0038】更に、アルミ成形品から成るブラケットに
代えて他の成形品(例えば樹脂による成形品)から成る
ものとしてもよく、その場合、ガラス繊維入りの樹脂
(FRP)を用いることができ、当該ガラス繊維入りの
樹脂は、伸び率が10%以下であるのが好ましい。ま
た、上記実施形態の如く、ブラケットを車両に固定すべ
く、プレートをブラケット及び車両の双方に固定したも
のの他、ブラケットが直接車両に固定されたものとして
もよい。この場合、プレートはブラケットを車両に固定
するための機能を有さないが、第2衝撃吸収部材として
の機能を果たすこととなる。
【0039】尚、本発明に係る車両用変速操作装置は、
上記実施形態の如くインストルメントパネルに直接取り
付けられたものの他、インストルメントパネル近傍に取
り付けられているものにも適用できる。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、操作レバーの
支持軸による支持の破壊及び該破壊と異なる衝撃吸収特
性を成す変形により衝撃荷重の吸収を行うので、省スペ
ース化及び衝撃荷重吸収特性の設定における自由度の向
上を図ることができ、初期衝撃荷重の吸収に続き二次衝
撃荷重をもスムーズに吸収することができる。
【0041】請求項2の発明によれば、支持部位の破壊
に続いてスリットが拡幅して変形部位を変形させ、二次
衝撃荷重を連続的に吸収するので、簡単な構成で初期衝
撃荷重の吸収に続き二次衝撃荷重をもスムーズに吸収す
ることができる。
【0042】請求項3の発明によれば、支持部位の破壊
により支持が解かれた操作レバーが、2枚のプレートに
それぞれ形成されたスリットを拡幅しつつ変形部位を変
形させる際、支持軸の両端近傍のそれぞれがスリットに
案内されて変位するので、連続的で且つ安定した二次衝
撃荷重の吸収を行うことができる。
【0043】請求項4の発明によれば、第2スリット又
は切欠がスリットの拡幅に伴うプレートの余肉を吸収す
るので、第2衝撃吸収部材による荷重吸収特性を任意に
設定することができる。
【0044】請求項5の発明によれば、ブラケットを成
す成形品を成形する際に、金型側に第1衝撃吸収部材を
造り込むことができ、第1衝撃吸収部材の形成を容易に
することができるとともに、成形品の破壊による初期衝
撃荷重の吸収を行うこととなるため、延性や靱性の観点
から所望の衝撃吸収特性を得ることができる。
【0045】請求項6の発明によれば、スリット加工容
易な金属でプレートを構成するので、第2衝撃吸収部材
の製造を容易にすることができるとともに、その材質を
所定の延性を有するものを選択することにより、第2衝
撃吸収部材による荷重吸収特性を任意に設定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態の車両用変速操作装置を
示す側面図
【図2】本発明に係る実施形態の車両用変速操作装置を
示す斜視図
【図3】本発明に係る実施形態の車両用変速操作装置に
おけるブラケットを示す斜視図
【図4】本発明に係る実施形態の車両用変速操作装置を
示す分解図
【図5】本発明に係る実施形態の車両用変速操作装置に
おけるプレート5を示す正面図
【図6】本発明に係る実施形態の車両用変速操作装置に
おけるプレート6を示す正面図
【図7】本発明に係る実施形態の車両用変速操作装置に
おける衝撃荷重を吸収した後の状態を示す斜視図
【符号の説明】
1…車両用変速操作装置 2…インストルメントパネル 3…操作レバー 3a…操作ノブ 4…ブラケット 5…プレート 5a…スリット 5b…ボルト孔 5c…第2スリット 5d…切欠き 6…プレート 6a…スリット 6b…第2スリット 7…支持軸 8…支持部位 9a、9b…取付孔 10…挿通孔 11…節度受部 12…リンク取付部 13…ネジ 14…化粧パネル 15…留め金 a…変位方向 b…ボルト
フロントページの続き (72)発明者 小田 繁朗 静岡県浜名郡雄踏町宇布見7111番地 株式 会社アツミテック内 (72)発明者 野村 茂樹 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 杉山 賢 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 古澤 好記 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 半上野 広志 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3D040 AA01 AA05 AA12 AB01 AC17 AC21 AC58 AC65 AD05 AE05 AF08 3J066 AA23 BA03 BB01 BB04 BD07 BF11 BG05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のインストルメントパネル又はその近
    傍に配設された車両用変速操作装置であって、 車両の変速操作を行う操作レバーを有するブラケット
    と、 該ブラケットに固定されたプレートと、 前記ブラケット及びプレートに挿通されるとともに、前
    記操作レバーを回動自在に支持する支持軸と、 前記操作レバーに所定値以上の衝撃荷重が加わると破壊
    されて衝撃荷重を吸収しつつ当該支持軸の前記ブラケッ
    ト又はプレートに対する支持を解く第1衝撃吸収部材
    と、 支持を解かれて前記操作レバーとともに変位する前記支
    持軸に対し、所定ストロークに亘って変形されることに
    より連続的に衝撃を吸収する第2衝撃吸収部材と、を具
    備したことを特徴とする車両用変速操作装置。
  2. 【請求項2】前記第1衝撃吸収部材は、前記支持軸を挿
    通するための孔を形成した支持部位から成り、 前記第2衝撃吸収部材は、前記支持軸を挿通しつつ該支
    持軸の変位方向に延び、当該支持軸の外径より小さい幅
    のスリットが形成された変形部位から成るとともに、 これら支持部位及び変形部位を前記ブラケット又はプレ
    ートにそれぞれ形成したことを特徴とする請求項1記載
    の車両用変速操作装置。
  3. 【請求項3】前記支持部位は、前記ブラケットに形成さ
    れるとともに、前記変形部位は、前記プレートに形成さ
    れることを特徴とする請求項2記載の車両用変速操作装
    置。
  4. 【請求項4】前記スリットの近傍に該スリットと略平行
    して延びる第2スリット又は切欠きを設けたことを特徴
    とする請求項2又は請求項3記載の車両用変速操作装
    置。
  5. 【請求項5】前記ブラケットは成形品から成り、前記第
    1衝撃吸収部材が当該成形品と一体成形されたものであ
    ることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つ
    に記載の車両用変速操作装置。
  6. 【請求項6】前記プレートは、所定の延性を有する金属
    から成ることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれ
    か1つに記載の車両用変速操作装置。
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