JP2002025617A - 非水電解質二次電池 - Google Patents
非水電解質二次電池Info
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Abstract
される。 【解決手段】 マンガン酸化物又はリチウムマンガン複
合酸化物を含有する正極と、リチウム金属、リチウム合
金又は、リチウムをドープ/脱ドープすることが可能な
材料を含有する負極と、少なくとも2種類以上の電解質
塩を含有する電解質とを備え、この電解質は電解質塩の
1種としてLiBF4を0.005mol/l以上、
0.3mol/l以下の範囲で含有する。これにより、
サイクル特性が向上する。
Description
機器や電気自動車の電源として用いられる非水電解質二
次電池に関する。
ダ、携帯電話、ラップトップコンピュータ等の携帯型の
電子機器が多く登場し、これら電子機器の小型軽量化が
図られている。そして、これら電子機器の駆動用電源と
して用いられる二次電池に関して、エネルギー密度の向
上を目指した研究開発が活発に進められている。
リチウムをドープ/脱ドープすることが可能な材料を負
極材料とし、複合酸化物等を正極材料として用いる非水
電解質二次電池であるいわゆるリチウム系二次電池は、
従来より用いられている鉛電池、ニッケルカドミウム二
次電池と比較して高エネルギー密度を有し、軽量である
という優れた特長を有しているので、非常に注目されて
いる。
と高いエネルギー密度を備えるLi xCoyO2を用いた
非水電解質二次電池、いわゆるリチウムイオン二次電池
が実用化されている。
用として、大型の非水電解質二次電池の開発が各方面で
行われている。電池が大型化するにつれて正極活物質の
充填量も増加するため、正極活物質の原材料が多量に必
要となる。
バルトは、資源的に希少であり、商業的に利用可能な鉱
床が数少ない国に偏在しているため、高価であり、価格
変動が大きく、且つ将来的には供給不安の伴うものであ
る。
より広範囲な普及を図るために、より安価で、且つ資源
的にも豊富な原材料を用いて作製可能であり、LixC
oyO 2と同等、またはそれ以上の性能を備えた正極活物
資が求められている。
O2と同等な放電電位及びエネルギー密度を有するLix
NiO2やLixMn2O4(xの値は充放電によって変化
するが、通常、合成時ではx≒1、y≒1である。)等
が提案されている。これらの原材料であるニッケルやマ
ンガンはコバルトに比べて安価な材料であり、特に、マ
ンガンはニッケルよりも更に安価であり、資源的にも非
常に豊富である。また、二酸化マンガンが、マンガン乾
電池やアルカリマンガン乾電池やリチウム一次電池の材
料として大量に流通しており、材料供給の面からも非常
に不安の少ない材料である。このような理由から、マン
ガンを原料とする正極活物質の研究が、近年盛んに行わ
れている。
成されるリチウムとマンガンとの複合酸化物(以下、リ
チウムマンガン複合酸化物と称する。)には種々のもの
が報告されているが、例えば、スピネル型結晶構造を有
するLixMnyO4(x≒1,y≒2)が挙げられる。
示されるリチウムマンガン複合酸化物は、電気化学的に
酸化することによりリチウムに対して3V以上の電位を
示し、148mAh/gの理論充放電容量を有する材料
である。
解質としては、非水溶媒に電解質塩を溶解させた非水電
解液を用いる場合、非水溶媒として炭酸プロピレンや炭
酸ジエチル等の炭酸エステル系非水溶媒に電解質塩とし
てLiPF6を溶解させたものが、高導電率であり、電
位的にも安定であることから、広く用いられている。
ン酸化物又はリチウムマンガン複合酸化物を正極活物質
として用いると、充放電サイクルに伴う電池特性の劣化
が大きいという問題があった。
提案されたものであり、正極活物質として安価に作製で
きるマンガン酸化物又はリチウムとマンガンとの複合酸
化物を用い、繰り返し使用されても電池特性の劣化が防
止された非水電解質二次電池を提供することを目的とす
る。
めに、本発明に係る非水電解質二次電池は、マンガン酸
化物又はリチウムマンガン複合酸化物を含有する正極
と、リチウム金属、リチウム合金又は、リチウムをドー
プ/脱ドープすることが可能な材料を含有する負極と、
少なくとも2種類以上の電解質塩を含有する電解質とを
備え、この電解質は、電解質塩の1種としてLiBF4
を0.005mol/l以上、0.3mol/l以下の
範囲で含有することを特徴とする。
電解質二次電池は、電解質塩の1つとしてLiBF4を
上記範囲で含有するので、負極表面上に安定な被膜が形
成される。
次電池について詳細に説明する。
マンガン酸化物又はリチウムマンガン複合酸化物を含有
する正極と、リチウム金属、リチウム合金又は、リチウ
ムをドープ/脱ドープすることが可能な材料を含有する
負極と、少なくとも2種類以上の電解質塩を含有する電
解質とを備える。
ってもよいし、固体電解質やゲル状電解質であってもよ
い。
水溶媒としては、従来から非水電解液に使用されている
種々の非水溶媒を使用することができる。例えば、炭酸
プロピレン、炭酸エチレン等の環状炭酸エステルや、炭
酸ジエチル、炭酸ジメチル等の鎖状炭酸エステル、プロ
ピオン酸メチルや酪酸メチル等のカルボン酸エステル、
γ−ブチルラクトン、スルホラン、2−メチルテトラヒ
ドロフラン等のエーテル類等を使用することができる。
これらの非水溶媒は単独で使用してもよく、複数種を混
合して使用してもよい。上記非水溶媒のうち、特に、炭
酸エステルを含有させることにより酸化安定性が良好に
なる。
以上の電解質塩、具体的にはLiBF4及びLiBF4以
外の電解質塩とを含有する。
電解液中に0.005mol/l以上、0.3mol/
l以下の範囲で含有される。また、LiBF4は非水電
解液中に0.01mol/l以上、0.05mol/l
以下の範囲で含有されることが特に好ましい。
表面上に安定な被膜を形成する。その結果、この被膜が
電気化学反応を阻害するような他の被膜形成を防止する
と考えられる。
l未満である場合、被膜の形成が不充分になり、所望の
効果が得られない。一方、LiBF4の含有量が0.3
mol/lを越える場合、被膜の厚みが厚くなりすぎて
電池の電気化学反応を阻害するため、電池容量が劣化す
る。
mol/l以上、0.3mol/l以下の範囲とするこ
とで、負極表面上に安定な被膜が形成され、サイクル特
性が向上する。
としては、LiPF6、LiAsF6、LiClO4、L
iCF3SO3、LiN(SO2CF3)2、LiC(SO2
CF3)3、LiAlCl4,LiSiF6等のリチウム塩
を挙げることができる。特に、導電率が比較的高く、電
位的にも安定であるLiPF6を用いることが好まし
い。また、これらLiBF4と併用する電解質塩は、
0.5mol/l以上、2.0mol/l以下の範囲で
含有されることが好ましい。
述した非水電解液を可塑剤として含有させる高分子マト
リクスとしては、ポリエチレンオキサイドやその架橋体
等のエーテル系高分子、ポリメタクリレートエステル
系、アクリレート系、ポリビニリデンフルオライドやビ
ニリデンフルライド−ヘキサフルオロプロピレン共重合
体等のフッ素系高分子等を単独、又は混合して用いるこ
とが可能である。特に、ポリビニリデンフルオライドや
ビニリデンフルライド−ヘキサフルオロプロピレン共重
合体等のフッ素系高分子を用いることが好ましく、これ
により酸化還元安定性が良好となる。
層が、例えばアルミニウム箔等の金属からなる正極集電
体上に形成されている。
エネルギー密度を備えるマンガン酸化物、又は一般式L
i(1+x)MyMn(2-x-y)O4(但し、MはLi、Mn以外
の金属元素であり、0≦x≦0.15、0≦y≦0.3
である。)で表されるリチウムマンガン複合酸化物を使
用する。Li、Mn以外の金属元素であるMとしては、
Al、Mg、Fe、Ni、Cr、Co、Zn、Ti等が
挙げられる。これらマンガン酸化物及びリチウムマンガ
ン複合酸化物は、スピネル型結晶構造を有することが好
ましい。
リチウムをドープ/脱ドープすることが可能な材料を負
極活物質として含有する負極活物質層が、例えばニッケ
ル箔等の金属からなる負極集電体上に形成されている。
溶解・析出を利用した金属リチウム二次電池とする場
合、リチウム金属や、リチウムを吸蔵・放出することが
可能なリチウム合金等、例えばリチウム−アルミニウム
合金等を用いることができる。
したリチウムイオン二次電池とする場合には、リチウム
をドープ/脱ドープすることが可能な材料である難黒鉛
化炭素系や黒鉛系の炭素材料を使用することができる。
具体的には、熱分解炭素類、コークス類(ピッチコーク
ス、ニードルコークス、石油コークス)、黒鉛類、ガラ
ス状炭素類、有機高分子化合物焼成体(フェノール樹
脂、フラン樹脂等を適当な温度で焼成し炭素化したも
の。)、炭素繊維及び活性炭などの炭素材料等を使用す
ることができる。また、ポリアセチレン、ポリピロール
等のポリマーやSnO2等の酸化物を使用することも可
能である。
は、公知の結着剤などを添加することができる。
非水電解質二次電池は、少なくとも2種類以上の電解質
塩を含有する電解質を備え、この電解質は電解質塩の1
種としてLiBF4を0.005mol/l以上、0.
3mol/l以下の範囲で含有しているので、正極活物
質としてマンガン酸化物又はリチウムマンガン複合酸化
物を用いた場合であってもサイクル特性が向上し、繰り
返し使用されても電池特性の劣化が防止される。
材料であるマンガンから作製された正極活物質を用いる
ので、製造コストの低減化が可能であり、正極活物質を
多量に必要とする電池の大型化等も可能となる。
については特に限定されることはなく、円筒型、角型、
コイン型、ボタン型等としても良く、小型であっても大
型であっても良い。
基づいて詳細に説明する。なお、発明の主旨を越えない
限り、本発明は実施例に限定されるものではない。
液二次電池1を以下のようにして作製した。
ラファイトを90重量部と、結着剤としてポリフッ化ビ
ニリデンを10重量部とを混合して負極合剤を調整し
た。そして、この負極合剤をN−メチル−2−ピロリド
ン中に分散させてスラリー状の負極合剤とした。
ある帯状の銅箔の両面に、スラリー状の負極合剤を均一
に塗布して乾燥させることにより負極合剤層を形成し、
ロールプレス機を用いて圧縮成型することにより帯状の
負極2を作製した。
2CO3)粉末と炭酸マンガン(MnCO3)粉末とを、
モル比でLi/Mn=1/2で示される割合として混合
し、空気中において800℃の温度で焼成することによ
りリチウムマンガン複合酸化物を合成した。得られたリ
チウムマンガン複合酸化物を粉末X線回折により解析し
たところ、ISDDカード35−782に記載のLiM
n2O4とほぼ一致した。
て得られたリチウムマンガン複合酸化物を91重量部
と、導電材としてグラファイトを6重量部と、結着剤と
してポリフッ化ビニリデンを3重量部とを混合して正極
合剤を調製した。そして、この正極合剤をN−メチル−
2−ピロリドン中に分散させてスラリー状の正極合剤と
した。
である帯状のアルミニウム箔の両面に、スラリー状の正
極合剤を均一に塗布して乾燥させることにより正極合剤
層を形成し、ロールプレス機を用いて圧縮成型すること
により帯状の正極3を作製した。
エチレンを30容量%、炭酸ジメチルを70容量%とし
て混合した混合溶媒中に、電解質塩としてLiPF6を
1.0mol/l、LiBF4を0.01mol/lの
割合で溶解させて非水電解液を調製した。
とを、厚さが25μmであり微孔性ポリプロピレンフィ
ルムからなるセパレータ4を介して負極2、セパレータ
4、正極3、セパレータ4の順に密着させて積層した後
に多数回巻き回し、渦巻型の電極体を複数作製した。
缶5に絶縁板6を底部に挿入した後、この電極体を収納
した。そして、負極2の集電をとるために、ニッケル製
の負極リード7の一端を負極2に圧着し、他端を電池缶
5に溶接した。また、正極3の集電をとるために、アル
ミニウム製の正極リード8の一端を正極3に圧着し、他
端を電池内圧に応じて電流を遮断する電流遮断用薄板9
を介して電池蓋10に溶接した。そして、電池缶5の中
に上述のようにして調製した非水電解液を注入した後
に、アスファルトを塗布した絶縁封口ガスケット11を
介して電池缶5をかしめることにより電池蓋10を固定
することで、直径が18mm、高さが65mmである円
筒型の非水電解液二次電池1を作製した。
す表1のようにすること以外は実施例1と同様にして非
水電解液二次電池を作製した。
酸化クロム(Cr2O3)粉末と炭酸マンガン(MnCO
3)粉末とを、モル比でLi/Cr/Mn=1.0/
0.2/1.8で示される割合として混合した後に焼成
してなる複合酸化物を用いること以外は実施例1と同様
にして非水電解液二次電池を作製した。
いること以外は実施例3と同様にして非水電解液二次電
池を作製した。
いること以外は比較例1と同様にして非水電解液二次電
池を作製した。
酸化クロム(Cr2O3)粉末と炭酸マンガン(MnCO
3)粉末とを、モル比でLi/Cr/Mn=1.0/
0.15/1.85で示される割合として混合した後、
焼成してなる複合酸化物を用いること以外は実施例1と
同様にして非水電解液二次電池を作製した。
例12及び比較例1〜比較例6に対して、まず、充電電
流を1.0Aとし、終止電圧を4.2Vとした定電流定
電圧充電を行った。次に、これら電池の放電特性を評価
するために、放電電流を1.0Aとし、終止電圧を2.
5Vとした定電流放電を行った。以上の工程を1サイク
ルとしてこれを300サイクル行い、1サイクル目及び
300サイクル目における放電容量を測定した。なお、
これら一連の測定は23℃環境下で行った。
し、300サイクル目の放電容量をC2とするとき、C
1に対するC2の比率であり、C2/C1×100で表
される放電容量維持率を求め、電池のサイクル特性を評
価した。以上の測定結果を表2に示す。
としてLiBF4を電解液中に0.005mol/l以
上、0.3mol/l以下の範囲で含有する実施例1〜
実施例12は、80%をこえる容量維持率を有してお
り、サイクル特性が向上することがわかった。
BF4を含有しない比較例1,4,5,6は容量維持率
が80%未満であり、充放電サイクルに伴い電池特性が
劣化することがわかった。
比較例3の300サイクル後の電池容量を、図2に示
す。なお、図2において縦軸は、300サイクル後の電
池容量(単位:mAh)を示す。また、横軸は、電解液
中におけるLiBF4の含有量(単位:mol/l)を
示す。
としてLiBF4を0.005mol/l以上、0.3
mol/l以下の範囲で含有する実施例1〜実施例5
は、300サイクル後であっても1100mAhを越え
る大容量を有していることがわかった。
0.005mol/l未満の範囲で含有する比較例2
は、電池特性の劣化を十分に抑制できないことがわかっ
た。一方、電解質塩の1種としてLiBF4を、0.3
mol/lを越える範囲で含有する比較例3は電池容量
が劣化していることがわかった。
塩の1種としてLiBF4を0.005mol/l以
上、0.3mol/l以下の範囲で含有することによ
り、繰り返し使用されても電池特性が劣化しないことが
わかった。
次電池を以下のようにして作製した。
リー状の負極合剤を調整し、これを負極集電体となる厚
さが10μmである帯状の銅箔の片面に均一に塗布して
乾燥させることにより負極合剤層を形成し、ロールプレ
ス機を用いて圧縮成型することにより帯状の負極を作製
した。
の正極を作製した。
媒として炭酸エチレンを50容量%、炭酸プロピレンを
50容量%として混合した混合溶媒中に、電解質塩とし
てLiPF6を1.0mol/l、LiBF4を0.01
mol/lの割合で溶解させて、可塑剤となる非水電解
液を調製した。そして、可塑剤を30重量部と、ポリビ
ニリデンフルオライドを10重量部と、炭酸ジメチルを
60重量部とを混合溶解させた溶液を作製した。
解質溶液を、片面に負極活物質層が形成されている負極
及び両面に正極活物質層が形成されている正極の、活物
質層上に均一に塗布して含浸させた。そして、常温で8
時間放置することによって炭酸ジメチルを気化させて除
去し、ゲル状電解質を形成した。
成されている面を介して圧着させて電極体とし、2.5
cm×4.0cm、厚みが0.3mmである平板型ゲル
状電解質電池を作製した。
極体をラミネートフィルムからなる外装材に収容し、各
電極からリードを外部に引き出す構成とした。
量%、炭酸プロピレンを50容量%として混合した混合
溶媒中に、電解質塩としてLiPF6のみを1.0mo
l/lの割合で溶解させて調製したものを用いること以
外は実施例12と同様にして平板型ゲル状電解質電池を
作製した。
比較例7に対して、充電電流を15mAとし、終止電圧
を4.2Vとした定電流定電圧充電を3時間行った。次
に、これら電池の放電特性を評価するために、放電電流
を15mAとし、終止電圧を2.5Vとした定電流放電
を行った。以上の工程を1サイクルとしてこれを300
サイクル行い、1サイクル目及び300サイクル目にお
ける放電容量を測定した。なお、これら一連の測定は2
3℃環境下で行った。
に関して放電容量維持率を求めた方法と同様にして、実
施例13及び比較例7の平板型ゲル状電解質電池の放電
容量維持率を求め、電池のサイクル特性を評価した。以
上の測定結果を表3に示す。
としてLiBF4を含有する実施例13は、80%を越
える容量維持率を有しており、サイクル特性が向上して
いることがわかった。
BF4を含有しない比較例7は、容量維持率が80%未
満であり、充放電サイクルに伴い電池特性が劣化するこ
とがわかった。
質を用いた非水電解質二次電池(平板型ゲル状電解質電
池)においても、電解質塩の1種としてLiBF4を所
定の範囲で含有することにより、繰り返し使用されても
電池特性が劣化しないことがわかった。
明に係る非水電解質二次電池は、正極活物質としてマン
ガン酸化物又はリチウムとマンガンとの複合酸化物を用
い、少なくとも2種類以上の電解質塩を含有する電解質
を備え、この電解質は電解質塩の1種としてLiBF4
を0.005mol/l以上、0.3mol/l以下の
範囲で含有しているので、サイクル特性が向上し、充放
電サイクルに伴う電池特性の劣化が防止される。
マンガンを原材料とする正極活物質を用いるので、製造
コストの低減化が可能であり、正極活物質を多量に必要
とする電池の大型化等も可能となる。従って、非水電解
質二次電池のより広範囲な普及を図ることが可能とな
る。
示す断面図である。
後の電池容量を示す特性図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 マンガン酸化物又はリチウムマンガン複
合酸化物を含有する正極と、 リチウム金属、リチウム合金又は、リチウムをドープ/
脱ドープすることが可能な材料を含有する負極と、 少なくとも2種類以上の電解質塩を含有する電解質とを
備え、 上記電解質は、電解質塩の1種としてLiBF4を0.
005mol/l以上、0.3mol/l以下の範囲で
含有することを特徴とする非水電解質二次電池。 - 【請求項2】 上記正極に含有されるマンガン酸化物又
はリチウムマンガン複合酸化物は、スピネル型結晶構造
を有することを特徴とする請求項1記載の非水電解質二
次電池。 - 【請求項3】 上記リチウムマンガン複合酸化物は、一
般式Li(1+x)MyMn (2-x-y)O4(但し、MはLi、M
n以外の金属元素であり、0≦x≦0.15、0≦y≦
0.3である。)で表される化合物であることを特徴と
する請求項2記載の非水電解質二次電池。 - 【請求項4】 上記リチウムをドープ/脱ドープするこ
とが可能な材料は、炭素材料であることを特徴とする請
求項1記載の非水電解質二次電池。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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