JP2002006907A - I/oユニット及びプログラマブルコントローラシステム - Google Patents
I/oユニット及びプログラマブルコントローラシステムInfo
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Abstract
とにより、ユーザにおいて自由にI/O制御ロジック、
演算機能をプログラミングできるようにして、ユニット
をユーザの用途に合わせてカスタマイズ(最適化)して
利用できるようにしたI/Oユニットを提供する 【解決手段】 ユーザはI/Oユニット20に対してI
/O制御ロジック、演算処理のためのプログラムを入力
してユーザオリジナルのユニット動作モードを作り上
げ、制御対象、制御方式に最適な状態にカスタマイズし
て使用できるようにする。また、I/Oユニット20に
は入出力ボード23が装着できるよう構成され、入出力
ボード23にはパルス入力、アナログ入力、特殊センサ
入力等が入力される特殊入力回路31と、パルス出力、
アナログ出力等が出力される特殊出力回路32とを具備
して、特殊入出力の制御はI/Oユニット20で行なう
ようにする。
Description
コントローラのI/Oユニット及びプログラマブルコン
トローラシステムに関し、詳しくは、I/Oユニットに
プログラミング機能を搭載することにより、I/Oユニ
ットをユーザのニーズに合わせてカスタマイズして利用
できるようにしたプログラマブルコントローラのI/O
ユニット及びプログラマブルコントローラシステムに関
する。
ログラマブルロジックコントローラ)システムにおいて
は、CPUユニット、I/Oユニット(入出力ユニッ
ト)等のユニットがビルディングブロックタイプに配列
されてシステムが構築されている(いわゆる集合ユニッ
ト型)。
トからの入力信号(接点情報)に基づいてユーザプログ
ラムの演算実行を行ない、実行結果をI/Oユニットに
出力する等の処理を行なうとともにプログラマブルコン
トローラシステム全体を統括制御するものである。
ルコントローラシステムにおける制御対象機器が接続さ
れるユニットで、制御対象機器からの入力信号をCPU
ユニットに送出するとともに、CPUユニットからの出
力信号を受信して制御対象機器に出力するものである。
減、スキャンタイムの短縮等を目的として、I/Oユニ
ットに新機能を付加した以下のような高機能I/Oユニ
ットと呼ばれるI/Oユニットが普及してきている。
などの特殊な入出力がある場合、それらの特殊な入出力
についてのプログラム演算機能等、I/Oユニットに想
定される特別のアプリケーションを付加し、アプリケー
ションに沿ったI/O制御、演算機能等を動作モードと
して組み込んだ高機能I/Oユニット。
は組み込まれた複数の動作モード中から所望の動作モー
ドを選択して使用する。
プログラムを搭載し、CPUユニットと独立してI/O
制御を行なう高機能I/Oユニット。
I/Oユニット側でプログラムを実行する分、CPUユ
ニット側の負荷が軽減される。
如き従来の高機能I/Oユニットでは、以下の問題点が
あった。
ットに想定される特別のアプリケーションを付加し、ア
プリケーションに沿ったI/O制御、演算機能等を動作
モードとして組み込んでいるが、これらの動作モードは
予め設定した固定的なものである。つまり、I/Oユニ
ットにはじめから内蔵されているものである。従って、
そのI/O制御手段、演算機能には自由度がなく、動作
モードとして設定した用途以外の用途には利用できな
い。設定した用途以外の用途に利用できない場合、高機
能I/Oユニットは単なるI/Oユニットとしてしか利
用できず、I/O制御、演算機能は全てCPUユニット
が行なうことになる。
増大、複雑化することになり、CPUユニットの負荷増
大、スキャンタイムの増大を招くという問題点があっ
た。
UTのI/O制御、演算機能の性能・精度を落とすとい
う問題点があった。
I/Oユニットの処理負担は、プログラム内容の増大を
招き、プログラム作成中における作成プログラムの視認
性の劣化、プログラムの作業効率、保守性の低下を招く
という問題点があった。
Oユニットは入出力の高速化に資する以外何ら効果がな
く、また、たとえI/Oユニットにシーケンスプログラ
ムを搭載してCPUユニットのプログラムを一部切り出
したとしてもプログラマブルコントローラシステム全体
からみてさほど効果的なことではなかった。
プログラムを搭載したものでは、CPUユニットとI/
Oユニット間のI/Fが固定的なものであったため、両
者間のデータ授受においてCPUユニット及びI/Oユ
ニット双方のプログラムに依存するところが大きく、こ
れらのプログラムに対する負荷が大きくなるという問題
点があった。
プログラムを搭載したものでは、プログラムが入ってい
ない場合にはエラーとなり、プログラムレスのI/Oユ
ニットととしても利用できないという問題点があった。
ミング機能を搭載することにより、ユーザにおいて自由
にI/O制御ロジック、演算機能をプログラミングでき
るようにして、ユニットをユーザの用途に合わせてカス
タマイズ(最適化)して利用できるようにしたプログラ
マブルコントローラのI/Oユニットを提供することを
目的とする。
組み込んでいた高機能I/Oユニットの制御プログラム
の一部をI/Oユニットに移行させることにより、CP
Uユニットのプログラムの簡略化、保守性向上、制御処
理分散によるシステムとしてのトータルの性能向上を図
ったプログラマブルコントローラシステムを提供するこ
とを目的とする。
マブルコントローラのI/Oユニットは、外部で組まれ
たユーザプログラムの入出力部と、上記入出力部から取
り込んだユーザプログラムが格納される書き換え可能な
メモリと、上記メモリに格納されたユーザプログラムを
実行するユーザプログラム実行手段と、を有することを
特徴とする。
PS(電源)ユニット、CPUユニット、I/Oユニッ
ト(高機能I/Oユニット)等の多数のユニットで構成
されるシステムである。
象機器が接続されるが、この際接続される制御対象に応
じてI/Oユニットには任意の動作モードが設定され
る。
ユニット40間のデータリンク機能、I/Oユニット2
0側からCPUユニット40に対して任意に割込みを発
生させる機能、CPUユニット40側と同期して動作す
る機能、CPUユニット40側の故障を検出してCPU
ユニット40の故障時の処理をする機能、特殊入出力
(パルス、アナログ、ID等)を扱う入出力ボードの制
御機能等の動作モードが設定される。
Oユニットに対してI/O制御ロジック、演算処理のた
めのプログラムを入力してユーザオリジナルのユニット
動作モードを作り上げ、制御対象、制御方式に最適な状
態にカスタマイズして使用できるようにする。
行されるプログラムは、ユーザがI/Oユニットで実行
させたいプログラムでユーザが別途作成するカスタマイ
ズされたプログラムである。このプログラムは、プログ
ラマブルコントローラシステムのCPUユニットでなさ
れる処理プログラム(システムプログラム、ユーザプロ
グラム)とは独立した別のもので、I/Oユニット向け
で独自のI/O制御ロジックや任意の演算処理などを行
なうプログラムである。外部ツールを用いて作成される
プログラムで、ユーザが新規作成、または書き換え(変
更または追加)でき、ユーザが自由にプログラミングで
きるものである。
で組まれたユーザプログラムの入出力部と、上記入出力
部から取り込んだユーザプログラムが格納される書き換
え可能なメモリと、上記メモリに格納されたユーザプロ
グラムを実行するユーザプログラム実行手段と、を有す
る。
との通信を行なう部分で、実施形態では図1に示したプ
ログラム入出力部21である。図1において、プログラ
ム入出力部21はI/Oユニット20の正面に設けられ
ているが、取り付け位置や形態は実施形態に限定されな
い。この入出力部によって、ユーザがプログラミングす
るときに用いるプログラム開発用ツールと直接接続で
き、プログラムをツールへアップロード、ツールからダ
ウンロードすることができる。
トローラのI/Oユニットは、CPUユニットに対して
着脱でき、入出力データをバスを介してCPUユニット
とやり取りをするプログラマブルコントローラのI/O
ユニットであって、バスを介してユーザプログラムを受
信するユーザプログラム受信手段と、上記ユーザプログ
ラム受信手段で受信したユーザプログラムを格納する書
き換え可能なメモリと、上記メモリに格納されたユーザ
プログラムを実行するユーザプログラム実行手段と、を
有することを特徴とする。
ローラを構成する各ユニットを接続する通信用バスのこ
とをいい、図1では専用バス61が相当する。
受信するユーザプログラム受信手段とは、パソコン10
で開発されたユーザプログラムをI/Oユニット20に
導く構成をいい、図1では、パソコン10で開発された
プログラムを、CPUユニット40の通信ポート41,
プログラマブルコントローラの専用バス61等を介して
I/Oユニット20−1にダウンロードさせる構成をい
う。
プロード、ツールからのダウンロードを含む)は、上記
の如く、I/Oユニットの入出力部からもできるので、
使用現場の都合等を考慮してバスを介した受信かI/O
ユニットの入出力部からの受信かの選択をすると良い。
信したユーザプログラムを格納する書き換え可能なメモ
リとは実施形態では図2のPRGメモリ27が相当す
る。書き換え可能なメモリである。なお、このメモリは
実施形態のように独立した専用のメモリを設けても良い
が、他のメモリと兼用してもよい。
するときは、ツールからプログラムを全て上記入出力部
か上記バスを介して再びダウンロードしてPRGメモリ
27の任意のエリアに格納すればよい。また、上書き保
存してもよい。
するときなどは、PRGメモリ27から一部をツールに
アップロードし、ツールにて表示し(例えばラダー表
示)、ユーザがツールで一部変更してから再度PRGメ
モリ27に送るようにすればよい。
トローラのI/Oユニットは、パルス等の特殊入出力を
扱う入出力ボードと、上記入出力ボードに入力された特
殊入力に基づいてプログラミングされた制御プログラム
を実行し、該実行結果を上記入出力ボードに出力するプ
ログラム実行手段と、を有することを特徴とする。
の特殊入力が入力されるとともに、該入力に基づいて上
記プログラム実行手段でプログラムが実行されると該実
行結果が出力される入出力ボードが装着可能とされてい
る。
ニット20には、パルス入力、アナログ入力、特殊セン
サ入力等が入力される特殊入力回路31と、パルス出
力、アナログ出力等が出力される特殊出力回路32とを
具備する入出力ボード23が装着されている。
ユニット単独で行なうことができ、プログラマブルコン
トローラシステムの構成に依存しない安定した入出力制
御ができ、かつCPUユニットへのプログラム依存度が
小さくなるのでサイクルタイムを短くすることができ
る。
トローラのI/Oユニットは、CPUユニットに対して
着脱でき、入出力データをCPUユニットとやり取りを
するプログラマブルコントローラのI/Oユニットであ
って、プログラミングされた制御プログラムを実行する
とともに所定の入力条件に基づいてCPUユニット側に
対して任意のタイミングで割込みトリガを発生させるこ
とを特徴とする。
クリックにプログラムを実行中、プログラムの実行を中
断させて割込みプログラムを実行させるトリガをいう。
ット側プログラム240が相当する。
にCPUユニットに対する割込み機能を搭載したので、
任意の割込み発生ロジック、割込みタイミングを作るこ
とが可能となる。
トローラのI/Oユニットは、CPUユニットに対して
着脱でき、入出力データをCPUユニットとやり取りを
するプログラマブルコントローラのI/Oユニットであ
って、プログラミングされた制御プログラムを実行する
とともにCPUユニット側とデータリンクするデータリ
ンク手段を有することを特徴とする。
トとCPUユニットとが互いにデータの授受を行なうこ
とをいう。
9c、49cのシステム設定により、CPUユニット4
0及びI/Oユニット20は互いの任意のメモリにデー
タリンクできるよう構成されている。このため、双方の
I/Fプログラムを簡略化することができる。
トローラのI/Oユニットは、CPUユニットに対して
着脱でき、入出力データをCPUユニットとやり取りを
するプログラマブルコントローラのI/Oユニットであ
って、プログラミングされた制御プログラムを実行する
とともにCPUユニット側からの指令に基づいてCPU
ユニット側と同期動作をすることを特徴とする。
ットとI/Oユニットが同一タイミングで動作すること
をいう。
ト主導モードにおいては、CPUユニット40側のプロ
グラムで任意にI/Oユニット20側のRUNフラグを
コントロールできるようにし、これによってI/Oユニ
ット20のプログラム実行を起動または停止できるよう
にした。このため、I/Oユニット20側にはCPUユ
ニット40と同期をとるためのプログラムは不要とな
り、サイクルタイムを短くすることができる等の効果を
奏する。
トローラのI/Oユニットは、CPUユニットに対して
着脱でき、入出力データをCPUユニットとやり取りを
するプログラマブルコントローラのI/Oユニットであ
って、プログラミングされた制御プログラムを実行する
とともにCPUユニット側と非同期動作をすることを特
徴とする。
ットとI/Oユニットが互いに独立して動作することを
いう。
主導モードにおいては、I/OユニットとCPUユニッ
トは非同期動作をする。そして、CPUユニットに異常
が発生した場合、I/OユニットはCPUユニット異常
時処理を行なうことができ、プログラマブルコントロー
ラシステムとして安定した機器制御ができる。
トローラシステムは、プログラミングされた制御プログ
ラムを実行するI/OユニットとCPUユニットからな
るプログラマブルコントローラシステムにおいて、上記
CPUユニット及び上記I/Oユニットのそれぞれの制
御プログラム実行に伴うサイクリック制御情報のうち、
データリンクを希望する相手側のサイクリック制御情報
を指定するサイクリック制御情報指定手段と、上記サイ
クリック制御情報指定手段で指定されたサイクリック制
御情報をサイクリックに収集するサイクリック制御情報
収集手段と、上記サイクリック制御情報収集手段で収集
されたサイクリック制御情報を指定されたデータリンク
に従って上記CPUユニット及び上記I/Oユニットに
転送するサイクリック制御情報転送手段と、を有するこ
とを特徴とする。
は、CPUユニット及び上記I/Oユニットのそれぞれ
の制御プログラム実行に伴うサイクリック制御情報のう
ち、データリンクを希望する相手側のサイクリック制御
情報を指定するものであるが、実施形態では、データリ
ンクのためのシステム設定を行なう図5のシステム設定
メモリ29cや各ユニット用システム設定メモリ49c
である。
記サイクリック制御情報指定手段で指定されたサイクリ
ック制御情報をサイクリックに収集するものであるが、
実施形態では、図7のステップ186、188、190
の処理である。
は、上記サイクリック制御情報収集手段で収集されたサ
イクリック制御情報を指定されたデータリンクに従って
上記CPUユニット及び上記I/Oユニットに転送する
ものであるが、実施形態では、図5,6のデータ転送処
理が相当する。
ト及びI/Oユニットは互いの任意のメモリにデータリ
ンクできるので、双方のI/Fプログラムを簡略化する
ことができる。
トローラシステムは、プログラミングされた制御プログ
ラムを実行するI/OユニットとCPUユニットからな
るプログラマブルコントローラシステムにおいて、上記
I/Oユニットは、所定の入力条件に基づいてCPUユ
ニット側に対して任意のタイミングで割込みトリガを発
生させる割込みトリガ発生手段を有し、上記CPUユニ
ット側は、I/Oユニット側からの割込みトリガにより
指定されたタイミングで所定の割込みプログラムを実行
する割込みプログラム実行手段、を有することを特徴と
する。
込みプログラムを実行する割込みプログラム実行手段と
は、I/Oユニット側で発生された割込みトリガに基づ
いて所定の割込みプログラムを実行するものをいう。
ット側プログラム250において、割込みプログラムN
o.10を実行することをいう。
CPUユニットに対する割込み機能を搭載したので、任
意の割込み発生ロジック、割込みタイミングを作ること
が可能となり、I/Oユニット側で最適な割込みタイミ
ングを絞り込むことが可能になる。このため、CPUユ
ニット側の割込みプログラム作成も簡易化され、且つ全
体のプログラム実行も不要な割込み発生が減少するため
効率が上がる。
トローラシステムは、プログラミングされた制御プログ
ラムを実行するI/OユニットとCPUユニットからな
るプログラマブルコントローラシステムにおいて、上記
CPUユニットは、上記I/Oユニットに対して起動命
令を発生する起動命令発生手段を有し、上記I/Oユニ
ットは、上記起動命令に基づきI/O側制御プログラム
を実行し、CPUユニット側と同期動作をすることを特
徴とする。
同期をとる場合が示されており、同図(a)に示すCP
Uユニット側プログラムで所定のI/Oユニットスター
トの入力があると、I/OユニットRUN(スタート)
が実行され、I/Oユニット20側ではRUNフラグが
ONとなる。
ニット状態別処理では、RUNフラグONかが調べられ
ると(ステップ300)、RUNフラグONが検出され
るので、所定のI/O側プログラムが実行される(ステ
ップ302)。
おいては、CPUユニット40側のプログラムで任意に
I/Oユニット20側のRUNフラグをコントロールで
きるようにし、これによってI/Oユニット20のプロ
グラム実行を起動または停止できるようにした。このた
め、I/Oユニット20側にはCPUユニット40と同
期をとるためのプログラムは不要となり、サイクルタイ
ムを短くすることができる等の効果を奏する。
トローラシステムは、プログラミングされた制御プログ
ラムを実行するI/OユニットとCPUユニットからな
るプログラマブルコントローラシステムにおいて、上記
I/Oユニットは、上記CPUユニットの異常を検出す
る異常検出手段と、上記検出された異常を登録する異常
登録手段と、上記異常が登録されている場合はCPU異
常時処理をするCPU異常時処理手段と、上記異常が登
録されていない場合は上記I/Oユニット側制御プログ
ラムを実行するI/Oユニット側制御プログラム実行手
段と、を有し、上記I/Oユニットは上記CPUユニッ
ト側と非同期動作をすることを特徴とする。
ニットはCPUユニットとは非同期で動作するため、C
PUユニット側の動作モードとは関係なくI/Oユニッ
トの状態で動作する。これにより、CPUユニット側で
異常が発生し、CPUユニットが動作停止しても、I/
Oユニットは運転を継続することができる。
ユニット側の異常を検出することができるため、上記デ
ータリンク機能とセットで使用することにより、CPU
ユニット側で発生した異常内容、停止時のデータ内容を
参照してI/Oユニットプログラム動作を行なうことが
できる。
て、CPUユニット40に異常が発生した場合の処理手
順を示すフローチャートである。
が発生したか否かが調べられており(ステップ31
0)、CPUユニット40に異常が発生していない場合
は(ステップ310でNO)、ステップ314に進む
が、CPUユニット40に異常が発生している場合は
(ステップ310でYES)、CPUユニット異常時フ
ラグをONして異常登録をし(ステップ312)、ステ
ップ314に進んでI/Oユニットプログラム動作を行
なう。この場合はCPUユニット異常時フラグがONさ
れているので、CPUユニット異常時処理が行なわれる
ことになる。
おいては、CPUユニットに異常が発生した場合、I/
OユニットはCPUユニット異常時処理を行なうように
したので、プログラマブルコントローラシステムとして
安定した機器制御ができる。
ニット及びプログラマブルコントローラシステムの実施
の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
トに搭載されるユニットプログラムの開発環境の概要を
示す概略ブロック図である。
機能I/Oユニット)20に搭載されるユニットプログ
ラムの開発ツールとしてのパソコンで、オンライン、オ
フラインでプログラムを開発する。
リアルI/Fを使ってI/Oユニット20にダウンロー
ドされるが、そのために、I/Oユニット20はダウン
ロード用のプログラム入出力部21を有し、パソコン1
0で開発されたプログラムはプログラム入出力部21を
介してI/Oユニット20にダウンロードされる。
ログラム入出力部21の他に、制御対象となる入出力機
器が接続される汎用デジタル入出力部22と、特殊入出
力を取り扱う入出力ボード23(図3参照)の制御対象
となる入出力機器が接続される入出力部23aが設けら
れている。
ブロックタイプのプログラマブルコントローラシステム
で、CPUユニット40と2つのI/Oユニット20−
1,20−2を具備している。そこで、パソコン10で
開発されたプログラムはCPUユニット40を介してI
/Oユニット20−1(I/Oユニット20)に転送す
るよう構成することもできる。この場合は、パソコン1
0で開発されたプログラムは、CPUユニット40の通
信ポート41,プログラマブルコントローラの専用バス
61を介してI/Oユニット20−1にダウンロードさ
れる。
やCPUユニット40で構成されるプログラマブルコン
トローラシステム60の概略構成を示すブロック図であ
る。プログラマブルコントローラシステム60は、PS
(電源)ユニット、CPUユニット、I/Oユニット
(高機能I/Oユニット)等の多数のユニットで集合ユ
ニットを構成しているが、図2はこのうちI/Oユニッ
ト20とCPUユニット40の部分の構成を示してい
る。
Uユニット40は専用バス61を介して接続され、I/
Oユニット20は、バスI/F用デバイス24、CPU
25、ROM26、PRGメモリ27、変数メモリ29
より構成されている。
用デバイス44、CPU45、ROM46、ユーザプロ
グラムメモリ47、RAM48、変数メモリ49より構
成されている。
ログラマブルコントローラシステム60の専用バス61
に接続され、後述するようにI/Oユニット20とCP
Uユニット40がデータ授受(データリンク)を行なう
ときの共有メモリとなるものである。
統括制御するとともに、図1に示したパソコン10でプ
ログラミングされたプログラムに基づいて、I/Oユニ
ット20とCPUユニット40間のデータリンク機能、
I/Oユニット20側からCPUユニット40に対して
任意に割込みを発生させる機能、CPUユニット40と
同期または非同期で動作する機能、特殊入出力(パル
ス、アナログ、ID等)を扱う入出力ボード23の制御
機能等の処理を行なう。
ステムプログラムが格納されるメモリである。
グラミングされたプログラムが格納されるメモリであ
る。
入出力、CPUユニット40とのI/FのためのI/O
メモリである。なお、この変数メモリ29中には、後述
するシステム設定メモリ(図5のシステム設定メモリ2
9c)も含まれる。
用デバイス44は、プログラマブルコントローラシステ
ム60の専用バス61に接続され、プログラマブルコン
トローラシステム60を構成するI/Oユニット20を
含む他のユニットとのI/Fをとるものである。
統括制御するとともに、CPUユニット40とI/Oユ
ニット20間のデータリンク機能、I/Oユニット20
と同期または非同期で動作する機能等の処理を行なう。
ステムプログラムが格納されるメモリである。
処理動作を指示するユーザプログラムが格納されるメモ
リである。
タ値等が格納されるメモリである。
入出力、I/Oユニット20とのI/FのためのI/O
メモリである。なお、この変数メモリ49中には、後述
する各ユニット用システム設定メモリ(図5の各ユニッ
ト用システム設定メモリ49c)も含まれる。
の詳細を示すブロック図である。
ログラム実行部30と入出力ボード23より構成され、
プログラム実行部30は汎用デジタル入出力部22、バ
スI/F用デバイス24、CPU25、ROM26、P
RGメモリ27、変数メモリ29を具備し、入出力ボー
ド23は特殊入力回路31、特殊出力回路32を具備し
ている。
U25、ROM26、PRGメモリ27、変数メモリ2
9の内容は図2の説明で述べたので重複した説明は省略
する。
ブルコントローラシステムにおける制御対象機器が接続
されるもので、複数の入力接点、出力接点より構成され
ている。
特殊入出力が取り扱われるボードで、本実施形態では、
パルス入力、アナログ入力、特殊センサ入力等が入力さ
れる特殊入力回路31と、パルス出力、アナログ出力等
が出力される特殊出力回路32とを具備している。
全体的な動作を図4を参照しながら説明する。
を行なう(ステップ100)。この電源ON時初期処理
では、I/Oユニット20及びCPUユニット40のそ
れぞれの変数メモリ29,49にセットされたシステム
設定の内容を読み出し(図5の変数メモリ29,49に
セットされたシステム設定メモリ29c及び各ユニット
用システム設定メモリ49cの内容を読み出す)、I/
Oユニット20のバスI/F用デバイス24上にあるサ
イクリック制御情報登録テーブル(図9のサイクリック
制御情報登録テーブル210)に登録する等の処理を行
なうが、この処理は後に詳述する。
を行なう(ステップ110)。
(ステップ120)、具体的にはI/Oユニットとして
の演算処理(ステップ122)、I/Oリフレッシュ処
理(ステップ124)を行なう。
ード23の特殊入力回路31に入力されるパルス入力、
アナログ入力、特殊センサ入力等に基づいてユーザ命令
を実行し、実行結果を特殊出力回路32に出力する。こ
うして、ステップ122の演算処理では、CPUユニッ
ト40を介することなく、特殊入力回路31及び特殊出
力回路32のデータを書き換える(命令語によるダイレ
クトリフレッシュ)。つまり、入出力ボード23の入出
力はCPUユニット40を介することなく、I/Oユニ
ット20が単独で制御する。
ュ処理では、以下の処理が行なわれる。なお、上記の如
く、入出力ボード23の入出力はステップ122の演算
処理中にダイレクトリフレッシュされるので、ステップ
124のI/Oリフレッシュ処理には含まれない。な
お、ステップ124のI/Oリフレッシュ処理にて処理
するようにしてもよい。
続された入出力機器のI/Oリフレッシュ。 (2)I/Oユニット20とCPUユニット40間にお
ける変数メモリ29,49中の固定割付によるデータリ
ンク用エリア(図5の固定割付によるデータリンク用エ
リア29a−1と49a−1)間のデータリンク。 (3)変数メモリ29,49のシステム設定メモリ(図
5のシステム設定メモリ29cと各ユニット用システム
設定メモリ49c)に設定されたシステム設定条件によ
る任意のエリアのデータリンク。
後に周辺サービス処理を行ない(ステップ130)、C
PUユニット40をはじめとする他ユニットへのデータ
転送をデータリード/データライトのイベント方式で行
なう。
時の初期処理が終ると、以上のステップ110からステ
ップ130の処理をサイクリックに繰り返すことにな
る。
I/Oリフレッシュ処理では、I/Oユニット20とC
PUユニット40間における変数メモリ29,49中の
固定割付によるデータリンク用エリア(図5の固定割付
によるデータリンク用エリア29a−1と49a−1)
間のデータリンクと、変数メモリ29,49のシステム
設定メモリ(図5のシステム設定メモリ29cと各ユニ
ット用システム設定メモリ49c)に設定されたシステ
ム設定条件による任意のエリアのデータリンクが行なわ
れるが、前者の場合は、固定割付によるデータリンク用
エリア間のデータリンクであり、デフォルトで設定され
るものである。
によって各I/Oユニットに最適にカスタマイズされた
データリンクのシステム設定が行なわれる後者のデータ
リンクの手法について、以下説明する。
Oユニット側のシステム設定で両者がデータリンクする
場合と、CPUユニット側のシステム設定で両者がデー
タリンクする場合がある。以下、2つの場合について説
明する。
両者がデータリンクする場合。
メモリ29とCPUユニット側変数メモリ49が示され
ている。
は、図5(a)に示す如く、固定割付によるデータリン
ク用エリア29a−1を含む実I/O用メモリ29a
と、システム設定によるデータリンク用エリア29b
と、システム設定メモリ29cより構成されている。
は、図5(b)に示す如く、固定割付によるデータリン
ク用エリア49a−1を含む実I/O用メモリ49a
と、システム設定によるデータリンク用エリア49b
と、各ユニット用システム設定メモリ49cより構成さ
れている。
は固定割付によるデータリンク用エリア29a−1が含
まれ、固定割付によるデータリンク用エリア29a−1
はデフォルトで固定的に割り付けられたデータリンク用
エリアである。
エリア29bは、システム設定メモリ29cで任意に設
定されたデータリンク用エリアで、プログラム演算用I
/Oメモリ29−1、ボードI/O用I/Oメモリ29
−2、電断保持用I/Oメモリ29−3、データ用メモ
リ29−4、データリンク用I/Oメモリ29−5、…
等より構成されている。
Oユニット20がCPUユニット40とデータリンクを
行なう際のシステム設定を行なうものである。システム
設定の方法は後述する。
固定割付によるデータリンク用エリア49a−1が含ま
れ、固定割付によるデータリンク用エリア49a−1は
デフォルトで固定的に割り付けられたデータリンク用エ
リアである。
エリア49bは、各ユニット用システム設定メモリ49
cで任意に設定されたデータリンク用エリアで、プログ
ラム演算用I/Oメモリ49−1、電断保持用I/Oメ
モリ49−3、データ用メモリ49−4、データリンク
用I/Oメモリ49−5、…等より構成されている。
9cは、CPUユニット40がI/Oユニット20とデ
ータリンクを行なう際のシステム設定を行なうものであ
るが、この場合の処理は、CPUユニット側のシステム
設定で両者がデータリンクする場合として、後述する。
モリ29cにおけるシステム設定の方法を説明する。こ
れは、システム設定メモリ29cで任意のCPUユニッ
ト側のメモリエリア、先頭アドレス、転送長(データ
長)を指定することにより行なう。これにより、I/O
ユニットとCPUユニット間のデータ交換処理時、自動
的にCPUユニット側変数メモリ49の特定データエリ
アとデータリンクを行なう。
PUユニット側変数メモリ49の実I/O用I/Oメモ
リ49a(固定割付によるデータリンク用エリア49a
−1以外の部分)を、そのメモリエリア、先頭アドレ
ス、転送長(データ長)を指定することによって指定
し、これによってデータリンク用エリア29bのデータ
リンク用I/Oメモリ29−5のOUTデータ用エリア
29−5aのデータをCPUユニット側変数メモリ49
の実I/O用I/Oメモリ49a(固定割付によるデー
タリンク用エリア49a−1以外の部分)に書込み、実
I/O用I/Oメモリ49a(固定割付によるデータリ
ンク用エリア49a−1以外の部分)のデータをデータ
リンク用I/Oメモリ29−5のINデータ用エリア2
9−5bに読み込む。
側ともに、データリンクする場合には自ユニット内にデ
ータリンク用エリアを持つ。データリンク用エリアは、
INデータ用とOUTデータ用で構成されており、シス
テム設定では、それぞれのINデータ用、OUTデータ
用に対して相手側のデータリンク対象となるエリアを指
定することができる。
9はデータリンク用エリアとしてデータリンク用I/O
メモリ29−5を有し、INデータ用とOUTデータ用
としてOUTデータ用エリア29−5aとINデータ用
エリア29−5bを有す。そして、システム設定では、
OUTデータ用エリア29−5aとINデータ用エリア
29−5bは共に実I/O用I/Oメモリ49aをデー
タリンク対象エリアとして指定している。
ムは、CPUユニット側にI/F用のプログラムなし
で、CPUユニット側の状態を参照して動作できるプロ
グラムが作成できる。
ニット側変数メモリ29のデータリンク用I/Oメモリ
29−5のOUTデータ用エリア29−5aとINデー
タ用エリア29−5bは共に実I/O用I/Oメモリ4
9aをデータリンク対象エリアとして指定したが、異な
ったエリアをデータリンク対象エリアとして指定するこ
ともできる。例えば、OUTデータ用エリア29−5a
は実I/O用I/Oメモリ49aを指定し、INデータ
用エリア29−5bはプログラム演算用I/Oメモリ4
9−1を指定することができる。
両者がデータリンクする場合。
メモリ29とCPUユニット側変数メモリ49が示され
ている。
の内容とCPUユニット側変数メモリ49の内容は図5
の場合と同一である。
9の各ユニット用システム設定メモリ49cは、CPU
ユニット40がI/Oユニット20とデータリンクを行
なう際のシステム設定を行なうものであるが、この各ユ
ニット用システム設定メモリ49cは、CPUユニット
40に接続されるI/Oユニット20が複数ある場合、
各I/Oユニット毎に設けられる。従って、CPUユニ
ット側変数メモリ49はI/Oユニット20が複数ある
場合、I/Oユニットの数だけ設けられる。そして、C
PUユニット側変数メモリ49の各ユニット用システム
設定メモリ49cは各I/Oユニットに対応したシステ
ム設定が行なわれる。
49cは、ユニット設定メモリ49c−1、OUTデー
タ用メモリ49c−2、INデータ用メモリ49c−3
より構成され、CPUユニット40側では、各ユニット
用システム設定メモリ49cのユニット設定メモリ49
c−1にI/Oユニット側変数メモリ29のメモリエリ
ア、先頭アドレス、転送長を指定することにより、電源
ON時にこの設定テーブルがI/Oユニット20のバス
I/F用デバイス24に転送され、I/Oユニット20
とCPUユニット40間のデータリンク時は自動的にC
PUユニット側変数メモリ49の各ユニット用システム
設定メモリ49cとI/Oユニット側変数メモリ29の
特定エリア間のデータリンクが行なわれる。
9のボードI/O用I/Oメモリ29−2のデータがC
PUユニット側変数メモリ49の各ユニット用システム
設定メモリ49cのINデータ用メモリ49c−3に読
み込まれ、CPUユニット側変数メモリ49の各ユニッ
ト用システム設定メモリ49cのOUTデータ用メモリ
49c−2のデータがI/Oユニット側変数メモリ29
のデータ用メモリ29−4に書き込まれる。
ユニット側のプログラムなしで、I/Oユニット側の特
殊入出力をモニタ、コントロールすることが可能になっ
たり、CPUユニット側で特定のデータ転送プログラム
なしで、I/Oユニット側のプログラムを間接的に制御
したりすることができる。
うに際して、電源ON時初期処理では、I/Oユニット
20はI/Oユニット側変数メモリ29のシステム設定
メモリ29c、CPUユニット側変数メモリ49の各ユ
ニット用システム設定メモリ49cに設定された内容を
読み出し、システム設定の中でデータリンク設定が有効
となっていた場合、I/Oユニット20のバスI/F用
デバイス24上にデータリンクのための情報を登録する
処理を行なう。具体的には、バスI/F用デバイス24
のサイクリック制御情報登録テーブルにデータリンクの
ための情報を登録する。
を図7のフローチャートを参照しながら説明する。
ップ180)、所定の初期化処理を行なう(ステップ1
82)。
24)に固定割付エリア用サイクリック制御情報を登録
する(ステップ184)。
メモリ29cとCPUユニット40の各ユニット用メモ
リ49cよりシステム設定を読み出し(ステップ18
6)、データリンク指定ありか否か調べる(ステップ1
88)。
(ステップ188でNO)、当処理を終了するが(ステ
ップ192)、データリンク指定がある場合は(ステッ
プ188でYES)、当該データリンク指定をサイクリ
ック制御情報登録テーブルに登録し(ステップ19
0)、当処理を終える(ステップ192)。
るバスI/F用デバイス24の共有メモリの内容が示さ
れており、共有メモリはサイクリック制御情報登録テー
ブル210、転送データエリア212等より構成されて
いるが、サイクリック制御情報はサイクリック制御情報
登録テーブル210に定義されている。
テーブル210の内容が示されており、サイクリック制
御情報は (1)転送先アドレス (2)転送元アドレス (3)転送長 の1セットからなり、登録テーブルとしては、数セット
登録できるようになっている。そして、このサイクリッ
ク制御情報が、 (1)CPUユニット→I/Oユニット (2)I/Oユニット→CPUユニット のそれぞれの転送方向に対して登録できるようになって
いる。
F or h'0000)をセットすることで、転送時
無効とすることができる。
ると(ステップ220)、登録データを読み出し(ステ
ップ222)、転送長が有効か否か調べる(ステップ2
24)。
ップ224でNO)、当処理を終了するが、転送長が有
効な場合は(ステップ224でYES)、転送データの
読み出し、書込み処理を行ない(ステップ226)、ス
テップ222の処理に戻る。そして、登録データの読み
出し処理を続ける。
ステム設定に基づき図8,9に示す如きサイクリック制
御情報登録テーブル210を作成し、I/Oリフレッシ
ュ処理時に、I/Oユニット20及びCPUユニット4
0はこのサイクリック制御情報登録テーブル210を参
照してデータの書き込み、読み出しを行なう。サイクリ
ック制御情報登録テーブル210に従い、I/Oユニッ
ト20及びCPUユニット40上のメモリのデータが書
き込まれるため、双方のI/Oリフレッシュのタイミン
グで共有メモリから指定されている自ユニットのメモリ
へデータの転送を行なうことができる。
0側からの命令で、CPUユニット40に対して割込み
をかけることができる。
で、CPUユニット40側の割込みプログラムを任意に
指定して起動をかけることができるものである。
ログラムとCPUユニット側プログラムを示すものであ
るが、同図(a)に示すI/Oユニット側プログラム2
40では、複数の入力条件に基づいて割込み起動命令
(No.10)が実行され、これによって、CPUユニ
ット側プログラム250では、指定された割込みプログ
ラムNo.10が実行される。
ット40側の設定でI/Oユニット側に割込み発生条件
を設定することなく、I/Oユニット20側の独自のプ
ログラムロジックの結果として、任意のタイミングでC
PUユニット40側の特定の割込みプログラムを指定し
て起動することができる。
(I/O)の割込み要件発生に対して特定の割込みプロ
グラムが固定的に起動されるのではなく、I/Oユニッ
ト20側の割込み起動命令に対してCPUユニット側の
特定の割込みプログラムを指定することができるほか、
I/Oユニット側プログラム240を介することで、複
数の入力条件のANDやORだけでなく、演算結果を待
ってCPUユニット側の割込みプログラムを起動するこ
とができる。
ように、特定の入出力(I/O)のON/OFFに対し
て特定の割込みプログラムがすぐ起動されるのではな
く、I/Oユニット側で最適な割込みタイミングを絞り
込むことが可能になるため、CPUユニット側の割込み
プログラム作成も簡易化され、且つ全体のプログラム実
行も不要な割込み発生が減少するため効率が上がる。
ーラシステムにおいては、I/Oユニットの動作はCP
Uユニットと連動して動作するか、単独で動作するかで
あった。
と連動して動作するには連動モードにおいてはCPUユ
ニットのモードに連動する。このため、両者が同期する
ためのプログラムがCPUユニットにもI/Oユニット
にも必要であるという問題点があった。
来のようなCPUユニットとの連動か単独動作にするの
ではなく、CPUユニット主導動作かI/Oユニット主
導動作に切替えるようにして、I/Oユニット側に同期
を取るためのプログラムを不用とした場合について説明
する。
導モードで同期をとる場合が示されており、同図(a)
に示すCPUユニット側プログラムで所定のI/Oユニ
ットスタートの入力があると、I/OユニットRUN
(スタート)が実行され、I/Oユニット20側ではR
UNフラグがONとなる。
ニット状態別処理では、RUNフラグONかが調べられ
ると(ステップ300)、RUNフラグONが検出され
るので、所定のI/O側プログラムが実行される(ステ
ップ302)。
おいては、CPUユニット40側のプログラムで任意に
I/Oユニット20側のRUNフラグをコントロールで
きるようにし、これによってI/Oユニット20のプロ
グラム実行を起動または停止できるようにした。このた
め、I/Oユニット20側にはCPUユニット40と同
期をとるためのプログラムは不要となり、サイクルタイ
ムを短くすることができる等の効果を奏する。
説明する。I/Oユニット主導モードにおいては、ユニ
ット立上がり時にシステム設定のユニット動作モード設
定に従い、以後の動作モードの変更は接続されるツール
のモードに従う。
Uユニットとは非同期で動作するため、CPUユニット
側の動作モードとは関係なくI/Oユニットの状態で動
作する。これにより、CPUユニット側で異常が発生
し、CPUユニットが動作停止しても、I/Oユニット
は運転を継続することができる。
ユニット側の異常を検出することができるため、上記デ
ータリンク機能とセットで使用することにより、CPU
ユニット側で発生した異常内容、停止時のデータ内容を
参照してI/Oユニットプログラム動作を行なうことが
できる。
て、CPUユニット40に異常が発生した場合の処理手
順を示すフローチャートである。
が発生したか否かが調べられており(ステップ31
0)、CPUユニット40に異常が発生していない場合
は(ステップ310でNO)、ステップ314に進む
が、CPUユニット40に異常が発生している場合は
(ステップ310でYES)、CPUユニット異常時フ
ラグをONして異常登録をし(ステップ312)、ステ
ップ314に進んでI/Oユニットプログラム動作を行
なう。この場合はCPUユニット異常時フラグがONさ
れているので、CPUユニット異常時処理が行なわれる
ことになる。
おいては、CPUユニットに異常が発生した場合、I/
OユニットはCPUユニット異常時処理を行なうように
したので、プログラマブルコントローラシステムとして
安定した機器制御ができる。
下の効果を奏する。 (1)ユーザはI/Oユニット20に対してI/O制御
ロジック、演算処理のためのプログラムを入力してユー
ザオリジナルのユニット動作モードを作り上げ、制御対
象、制御方式に最適な状態にカスタマイズして使用でき
る。 (2)I/Oユニット20には入出力ボード23が装着
できるように構成され、入出力ボード23にはパルス入
力、アナログ入力、特殊センサ入力等が入力される特殊
入力回路31と、パルス出力、アナログ出力等が出力さ
れる特殊出力回路32とを具備して、特殊入出力の制御
はI/Oユニット20単独で行なうようにしたので、プ
ログラマブルコントローラシステムの構成に依存しない
安定した入出力制御ができ、かつCPUユニット40へ
のプログラム依存度が小さくなるのでサイクルタイムを
短くすることができる。 (3)I/Oユニット20の演算機能にCPUユニット
に対する割込み機能を搭載したので、任意の割込み発生
ロジック、割込みタイミングを作ることが可能となり、
I/Oユニット側で最適な割込みタイミングを絞り込む
ことが可能になるため、CPUユニット側の割込みプロ
グラム作成も簡易化され、且つ全体のプログラム実行も
不要な割込み発生が減少するため効率が上がる。 (4)CPUユニット主導モードにおいては、CPUユ
ニット40側のプログラムで任意にI/Oユニット20
側のRUNフラグをコントロールできるようにし、これ
によってI/Oユニット20のプログラム実行を起動ま
たは停止できるようにした。このため、I/Oユニット
20側にはCPUユニット40と同期をとるためのプロ
グラムは不要となり、サイクルタイムを短くすることが
できる等の効果を奏する。 (5)また、I/Oユニット主導モードにおいては、C
PUユニットに異常が発生した場合、I/Oユニットは
CPUユニット異常時処理を行なうようにしたので、プ
ログラマブルコントローラシステムとして安定した機器
制御ができる。 (6)I/Oユニット20には入出力ボード23が装着
できるように構成され、特殊入出力の制御はI/Oユニ
ット20で行なうようにしたので、CPUユニット40
へのプログラム依存度が小さくなり、CPUユニット4
0のプログラムが簡易化される。従って、プログラムを
分割して開発でき、プログラムをモジュール化した、い
わゆるタスクを用いたプログラム開発に好適である。 (7)特殊入出力の制御はI/Oユニット20で行なう
ようにしたり、I/Oユニット20とCPUユニット4
0間のデータリンクはI/Oユニット20のバスI/F
用デバイス(共有メモリ)を使用して行なうようにして
高機能I/Oユニット制御のためのプログラムがCPU
ユニット40からI/Oユニット20側へ分散されるた
め、CPUユニット側の負荷も分散されて、プログラマ
ブルコントローラシステムとしての性能が向上する。 (8)変数メモリのシステム設定により、CPUユニッ
ト40及びI/Oユニット20は互いの任意のメモリに
データリンクできるので、双方のI/Fプログラムを簡
略化することができる。
ユーザプログラムの書込み口となる入出力部と、上記書
き込まれたユーザプログラムが格納されるメモリと、上
記メモリに格納されたユーザプログラムを実行するユー
ザプログラム実行手段と、を具備するよう構成したの
で、ユーザはI/Oユニットに対してI/O制御ロジッ
ク、演算処理のためのプログラムを入力してユーザオリ
ジナルのユニット動作モードを作り上げ、制御対象、制
御方式に最適な状態にカスタマイズして使用できる等の
効果を奏する。
れるユニットプログラムの開発環境の概要を示す概略ブ
ロック図。
ット40で構成されるプログラマブルコントローラシス
テム60の概略構成を示すブロック図。
ブロック図。
作を示す図。
ットとCPUユニットがデータリンクする場合の説明
図。
ットとCPUユニットがデータリンクする場合の説明
図。
モリ29のシステム設定メモリ29cとCPUユニット
側変数メモリ49の各ユニット用システム設定メモリ4
9cにセットされたシステム設定を読み出し、I/Oユ
ニット20のバスI/F用デバイス24上にあるサイク
リック制御情報登録テーブルにデータリンクのための情
報を登録する処理を行なう場合の処理手順を示すフロー
チャート。
イス24の共有メモリの構成を示す図。
ル210の構成を示す図。
み出す際、サイクリック制御情報の転送長(データ長)
に任意のコード(h'FFFF or h'0000)を
セットすることでデータの有効、無効を判断する場合の
処理手順を示すフローチャート。
ユニット40に対して割込みをかける場合の構成を示す
図。
の説明図。
ユニット40に異常が発生した場合の処理手順を示すフ
ローチャート。
/Oユニット) 21 プログラム入出力部 22 汎用デジタル入出力部 23a 入出力部 23 入出力ボード 24 バスI/F用デバイス(共有メモリ) 25 CPU 26 ROM 27 PRGメモリ 29 変数メモリ 29a 固定割付によるデータリンク用エリア 29b システム設定によるデータリンク用エリア 29c システム設定メモリ 30 プログラム実行部 31 特殊入力回路 32 特殊出力回路 40 CPUユニット 41 通信ポート 44 バスI/F用デバイス 45 CPU 46 ROM 47 ユーザプログラムメモリ 48 RAM 49 変数メモリ 49a 固定割付によるデータリンク用エリア 49b システム設定によるデータリンク用エリア 49c 各ユニット用システム設定メモリ 60 プログラマブルコントローラシステム 61 専用バス 210 サイクリック制御情報登録テーブル 212 転送データエリア 240 I/Oユニット側プログラム 250 CPUユニット側プログラム
Claims (11)
- 【請求項1】 外部で組まれたユーザプログラムの入出
力部と、 上記入出力部から取り込んだユーザプログラムが格納さ
れる書き換え可能なメモリと、 上記メモリに格納されたユーザプログラムを実行するユ
ーザプログラム実行手段と、 を有することを特徴とするプログラマブルコントローラ
のI/Oユニット。 - 【請求項2】 CPUユニットに対して着脱でき、入出
力データをバスを介してCPUユニットとやり取りをす
るプログラマブルコントローラのI/Oユニットであっ
て、 バスを介してユーザプログラムを受信するユーザプログ
ラム受信手段と、 上記ユーザプログラム受信手段で受信したユーザプログ
ラムを格納する書き換え可能なメモリと、 上記メモリに格納されたユーザプログラムを実行するユ
ーザプログラム実行手段と、 を有することを特徴とするプログラマブルコントローラ
のI/Oユニット。 - 【請求項3】 パルス等の特殊入出力を扱う入出力ボー
ドと、 上記入出力ボードに入力された特殊入力に基づいてプロ
グラミングされた制御プログラムを実行し、該実行結果
を上記入出力ボードに出力するプログラム実行手段と、 を有することを特徴とするプログラマブルコントローラ
のI/Oユニット。 - 【請求項4】 CPUユニットに対して着脱でき、入出
力データをCPUユニットとやり取りをするプログラマ
ブルコントローラのI/Oユニットであって、 プログラミングされた制御プログラムを実行するととも
に所定の入力条件に基づいてCPUユニット側に対して
任意のタイミングで割込みトリガを発生させることを特
徴とするプログラマブルコントローラのI/Oユニッ
ト。 - 【請求項5】 CPUユニットに対して着脱でき、入出
力データをCPUユニットとやり取りをするプログラマ
ブルコントローラのI/Oユニットであって、 プログラミングされた制御プログラムを実行するととも
にCPUユニット側とデータリンクするデータリンク手
段を有することを特徴とするプログラマブルコントロー
ラのI/Oユニット。 - 【請求項6】 CPUユニットに対して着脱でき、入出
力データをCPUユニットとやり取りをするプログラマ
ブルコントローラのI/Oユニットであって、 プログラミングされた制御プログラムを実行するととも
にCPUユニット側からの指令に基づいてCPUユニッ
ト側と同期動作をすることを特徴とするプログラマブル
コントローラのI/Oユニット。 - 【請求項7】 CPUユニットに対して着脱でき、入出
力データをCPUユニットとやり取りをするプログラマ
ブルコントローラのI/Oユニットであって、 プログラミングされた制御プログラムを実行するととも
にCPUユニット側と非同期動作をすることを特徴とす
るプログラマブルコントローラのI/Oユニット。 - 【請求項8】 プログラミングされた制御プログラムを
実行するI/OユニットとCPUユニットからなるプロ
グラマブルコントローラシステムにおいて、 上記CPUユニット及び上記I/Oユニットのそれぞれ
の制御プログラム実行に伴うサイクリック制御情報のう
ち、データリンクを希望する相手側のサイクリック制御
情報を指定するサイクリック制御情報指定手段と、 上記サイクリック制御情報指定手段で指定されたサイク
リック制御情報をサイクリックに収集するサイクリック
制御情報収集手段と、 上記サイクリック制御情報収集手段で収集されたサイク
リック制御情報を指定されたデータリンクに従って上記
CPUユニット及び上記I/Oユニットに転送するサイ
クリック制御情報転送手段と、 を有することを特徴とするプログラマブルコントローラ
システム。 - 【請求項9】 プログラミングされた制御プログラムを
実行するI/OユニットとCPUユニットからなるプロ
グラマブルコントローラシステムにおいて、 上記I/Oユニットは、 所定の入力条件に基づいてCPUユニット側に対して任
意のタイミングで割込みトリガを発生させる割込みトリ
ガ発生手段を有し、 上記CPUユニット側は、 I/Oユニット側からの割込みトリガにより指定された
タイミングで所定の割込みプログラムを実行する割込み
プログラム実行手段、を有することを特徴とするプログ
ラマブルコントローラシステム。 - 【請求項10】 プログラミングされた制御プログラム
を実行するI/OユニットとCPUユニットからなるプ
ログラマブルコントローラシステムにおいて、 上記CPUユニットは、 上記I/Oユニットに対して起動命令を発生する起動命
令発生手段を有し、 上記I/Oユニットは、 上記起動命令に基づきI/O側制御プログラムを実行
し、CPUユニット側と同期動作をすることを特徴とす
るプログラマブルコントローラシステム。 - 【請求項11】 プログラミングされた制御プログラム
を実行するI/OユニットとCPUユニットからなるプ
ログラマブルコントローラシステムにおいて、 上記I/Oユニットは、 上記CPUユニットの異常を検出する異常検出手段と、 上記検出された異常を登録する異常登録手段と、 上記異常が登録されている場合はCPU異常時処理をす
るCPU異常時処理手段と、 上記異常が登録されていない場合は上記I/Oユニット
側制御プログラムを実行するI/Oユニット側制御プロ
グラム実行手段と、 を有し、 上記I/Oユニットは上記CPUユニット側と非同期動
作をすることを特徴とするプログラマブルコントローラ
システム。
Priority Applications (1)
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Related Child Applications (1)
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