JP2002004751A - ロールブラインドの巻取軸支持装置 - Google Patents

ロールブラインドの巻取軸支持装置

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JP2002004751A JP2000183300A JP2000183300A JP2002004751A JP 2002004751 A JP2002004751 A JP 2002004751A JP 2000183300 A JP2000183300 A JP 2000183300A JP 2000183300 A JP2000183300 A JP 2000183300A JP 2002004751 A JP2002004751 A JP 2002004751A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ロールブラインドの巻取軸を支持ブラケットに
容易に取り付けることができるとともに、巻取軸を支持
ブラケットに確実に保持し得るロールブラインドの巻取
軸支持装置を提供する。 【解決手段】支持ブラケット1に支持孔8を形成し、前
記支持孔8の上部に開口部を設け、スクリーンの巻取軸
の芯軸5を前記開口部から支持孔8に挿入して軸方向に
移動不能に支持し、前記開口部を開閉可能とするストッ
パ14を備えたロールブラインドの巻取軸支持装置にお
いて、前記支持ブラケット1及び前記ストッパ14に
は、該ストッパ14を前記開口部の開放位置及び閉鎖位
置に仮止めする仮止め手段18a,18b,19を設
け、前記ストッパ14には、前記閉鎖位置において前記
芯軸5と係合する係合部16を設けた

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロールブライン
ドの巻取軸端部を支持ブラケットに支持する支持装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ロールブラインドの巻取軸支持装
置として、実公平7−18875号公報に開示されたも
のがある。すなわち、この支持装置には支持ブラケット
に支持孔が形成され、ロールブラインドの巻取軸一端に
突出された芯軸先端のフランジが、その支持孔に軸方向
に移動不能に支持されている。
【0003】この支持孔の上部は開口されていて、フラ
ンジを上方から挿入可能となっている。そして、芯軸が
支持孔に支持されると、巻取軸はその芯軸を支点として
回転可能に支持される。
【0004】また、前記支持孔の開口部近傍には、スト
ッパが回動可能に設けられ、該ストッパの回動に基づい
て前記開口部を開閉可能となっている。前記ストッパ
は、バネ片の弾性力により、前記開口部を閉鎖する位置
に向かって付勢されている。そして、芯軸を支持孔に挿
入する場合には、芯軸でストッパを押圧して、該ストッ
パを回動させながら、芯軸を支持孔に挿入するようにな
っている。
【0005】前記巻取軸には、キャッチカバーが該巻取
軸の軸方向に移動可能に設けられ、このキャッチカバー
が支持ブラケットに嵌合されると、前記ストッパが前記
開口部を閉鎖する位置に保持される。
【0006】このような構成により、前記支持孔の開口
部をストッパで塞いで芯軸の上方への抜けを防止するよ
うになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な巻取軸支持装置では、芯軸を支持孔内に挿入するに
は、巻取軸の端部を支持ブラケットの取付位置まで持ち
上げながら、バネ片の付勢力に抗して支持孔内に挿入す
る必要があるため、大きな操作力が必要となるという問
題点がある。
【0008】また、芯軸のフランジは、その下半分部分
のみにおいて支持孔に支持されているので、スクリーン
の昇降動作時に、巻取軸を上方へ突き上げるような大き
な力が作用すると、ストッパー及びキャッチカバーによ
る保持動作に関わらず、芯軸が支持孔から外れるおそれ
がある。
【0009】この発明は上記の問題点を解決するために
なされたものであり、その目的は、ロールブラインドの
巻取軸を支持ブラケットに容易に取り付けることができ
るとともに、巻取軸を支持ブラケットに確実に保持し得
るロールブラインドの巻取軸支持装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1では、支持ブラ
ケットに支持孔を形成し、前記支持孔の上部に開口部を
設け、スクリーンの巻取軸の芯軸を前記開口部から支持
孔に挿入して軸方向に移動不能に支持し、前記開口部を
開閉可能とするストッパを備えたロールブラインドの巻
取軸支持装置において、前記支持ブラケット及び前記ス
トッパには、該ストッパを前記開口部の開放位置及び閉
鎖位置に仮止めする仮止め手段を設け、前記ストッパに
は、前記閉鎖位置において前記芯軸と係合する係合部を
設けた。
【0011】請求項2では、前記仮止め手段は、前記ス
トッパを前記開放位置及び閉鎖位置で弾性的に保持する
付勢手段とした。請求項3では、前記支持ブラケットに
は、前記ストッパを前記閉鎖位置に固定する固定手段を
設けた。
【0012】請求項4では、前記ストッパに突起を設
け、前記支持ブラケットに前記突起を案内する案内溝を
設け、前記案内溝の両端には前記突起を保持して前記ス
トッパを前記開放位置及び閉鎖位置に保持可能とした保
持溝を設け、前記突起を前記保持溝に向かって付勢する
付勢手段を設けて前記仮止め手段とした。
【0013】請求項5では、前記固定手段は、前記支持
ブラケットに挿通孔を形成し、前記ストッパに前記挿通
孔と連通する係入孔を設け、前記挿通孔と係入孔に固定
ピンを挿入して構成した。
【0014】請求項6では、支持ブラケットに支持孔を
形成し、前記支持孔の上部に開口部を設け、スクリーン
の巻取軸の芯軸を前記開口部から支持孔に挿入して軸方
向に移動不能に支持し、前記開口部を開閉可能とするス
トッパを備えたロールブラインドの巻取軸支持装置にお
いて、前記ストッパには、該ストッパを前記開口部の閉
鎖位置において前記芯軸と係合する係合部と、前記支持
ブラケットには挿通孔を形成し、前記ストッパには前記
挿通孔と連通する係入孔を形成し、前記挿通孔と係入孔
に固定ピンを挿入して、前記ストッパを前記閉鎖位置に
固定する固定手段とを設けた。
【0015】
【発明の実施の形態】(第一の実施の形態)以下、この
発明をロールブラインドの巻取軸支持装置に具体化した
第一の実施の形態を図1〜図6に従って説明する。
【0016】図1に示すように、それぞれ別体に設けら
れる一対の支持ブラケット1が窓の上枠2等に固定さ
れ、両支持ブラケット1間に巻取軸3が回転可能に支持
され、その巻取軸3から布製等のスクリーン4が吊下支
持されている。
【0017】前記巻取軸3の一端には芯軸5が突出さ
れ、その芯軸5先端には、図3に示すように、フランジ
6が形成されている。前記芯軸5を支持する一方の支持
ブラケット1には図2に示すような、金属にてなる円形
の支持板7がネジによって取着されている。
【0018】前記支持板7の中央部には前記フランジ6
を軸方向に移動不能に支持する支持孔8が形成され、そ
の支持孔8の斜め上部は開口されて前記フランジ6を上
方から挿入可能となっている。そして、前記芯軸5が支
持孔8に支持され、前記巻取軸3は該芯軸5を支点とし
て回転可能に支持される。
【0019】また、前記巻取軸3の他端は他方の支持ブ
ラケット1に設けられる操作装置9の駆動軸に嵌合され
ている。そして、前記操作装置9から吊下支持される操
作コード10を操作することにより前記巻取軸3が回転
され、その回転に基づいてスクリーン4が昇降される。
【0020】前記巻取軸3一端を支持する支持板7の支
持孔8近傍には、固定ピン11を挿入するための挿通孔
12が鉛直方向に形成され、前記支持孔8に対して前記
挿通孔12と対称位置には支持ピン13が突出形成され
ている。
【0021】図3に示すように、金属で形成されるスト
ッパ14の一側には長孔15が形成され、その長孔15
に前記支持ピン13が挿通されている。そして、前記ス
トッパ14は支持ピン13に対し長孔15に沿って移動
可能に、かつ回動可能に支持されて、図4に示すよう
に、前記支持孔8の開口部を開口する状態から、図5に
示すように、前記支持孔8の開口部を閉鎖する状態まで
の範囲で回動するようになっている。
【0022】前記ストッパ14には、該ストッパ14が
前記開口部を閉鎖する位置に回動されたとき、前記支持
孔8とともに前記芯軸5のフランジ6に係合する係合部
16が形成されている。
【0023】前記支持板7の周縁部近傍には、前記スト
ッパ14の回動を案内する案内溝17が形成されてい
る。この案内溝17は、前記ストッパ14を前記開口部
に対して開放位置及び閉鎖位置にスライドさせるもので
ある。
【0024】前記案内溝17の両端部は、前記ストッパ
14の回動中心方向に向かって屈曲され、保持溝18
a、18bが設けられている。前記ストッパ14には、
前記案内溝17内に突出する突起19が設けられ、前記
ストッパ14は前記支持板7に支持されたバネ線20に
より付勢されている。
【0025】前記バネ線20は、前記支持板7に沿って
中央で直角に屈曲され、その両端部は前記芯軸5の軸方
向に直角に屈曲されている。そして、前記バネ線20は
前記支持ブラケット1と支持板7との間の隙間に配設さ
れて、その一端は前記支持板7に設けられた丸孔21に
該支持板7の裏面より挿通して固定されている。
【0026】また、前記バネ線20の他端は、前記支持
ピン13の近傍において支持板に設けられた四角孔22
を貫通して、前記ストッパ14の長孔15の周縁に係合
している。
【0027】そして、前記バネ線20の付勢力により、
前記ストッパ14はその長孔15が前記支持孔8から遠
ざかる方向に付勢されている。前記ストッパ14には、
該ストッパ14を前記支持孔8の閉鎖位置に回動したと
き、前記支持板7の挿通孔12に連通する係入孔23が
設けられている。そして、前記固定ピン11を前記挿通
孔12を経て、前記係入孔23に係入すると、前記スト
ッパ14の回動が阻止されるようになっている。
【0028】前記ストッパ14には、前記長孔15の下
方位置において、レバー部24が設けられている。そし
て、このレバー部24の操作により前記バネ線20の付
勢力に抗しながら、前記ストッパ14を長孔15に沿っ
て移動させる操作及びストッパ14の回動操作が可能と
なっている。
【0029】前記固定ピン11の下端部は、上方に向か
って屈曲する係止部25が形成され、前記支持板7から
突出する係止ピン26に係合可能となっている。従っ
て、図6に示すように、前記固定ピン11を前記挿通孔
12及び係入孔23に挿入した状態で、係止部25を係
止ピン26に係合させると、前記固定ピン11の脱落が
防止されるようになっている。
【0030】さて、上記のように構成された巻取軸支持
装置で、巻取軸3の一端を一方の支持ブラケット1に支
持させるには、図3に示すように、まずストッパ14を
支持孔の開口部開放位置、すなわち該ストッパ14の突
起19が案内溝17上端側の保持溝18aに係合するよ
うに位置させる。そして、支持孔8に芯軸5のフランジ
6を開口部より挿入して支持させる。
【0031】次いで、図4に示すように、ストッパ14
をバネ線20の付勢力に抗して保持溝18aから案内溝
17へ移動させた後、図5に示すように、案内溝17に
沿って、ストッパ14を案内溝17下端側まで回動させ
る。
【0032】そして、ストッパ14を手放すと、図5に
示すように、バネ線20の付勢力に基づいて、ストッパ
14の突起19が案内溝17下端側の保持溝18b内に
移動し、ストッパ14は支持孔8の開口部を閉鎖する位
置に保持される。
【0033】すると、ストッパ14の係合部16が前記
フランジ6に係合するとともに、支持板7の挿通孔12
とストッパ14の係入孔23が連通する状態となる。次
いで、図6に示すように、固定ピン11を挿通孔12を
経て係入孔23内に挿入し、係止部25を係止ピン26
に係合させると、ストッパ14が開口部閉鎖位置に確実
に固定される。
【0034】また、巻取軸3を支持ブラケット1から取
り外す場合には、まず係入孔23から固定ピン11を引
き抜く。次いで、レバー部24を操作して突起19を保
持溝18bから案内溝17内に移動させるとともに、ス
トッパ14を回動させて突起19を案内溝17の上端部
まで移動させた後、レバー部24を手放すと、図3に示
すように、支持孔8が開口される。
【0035】この状態で、芯軸5を支持孔8から取り外
せば、巻取軸3を支持ブラケット1から取り外し可能で
ある。上記のように構成された巻取軸支持装置では、次
に示す作用効果を得ることができる。
【0036】(1)ストッパ14の突起19は支持板7
の案内溝17に案内されるため、ストッパ14の回動操
作を容易に行うことができる。従って、巻取軸3端部を
支持ブラケット1に容易に取り付けることができる。
【0037】(2)ストッパ14は、案内溝17上端側
及び下端側に設けられた保持溝18a、18bによっ
て、開口部開放位置及び閉鎖位置に係止保持される。従
って、芯軸5を支持孔8に支持させる場合、ストッパ1
4を手で保持しなくてもよい。
【0038】(3)支持板7に支持されたバネ線20に
よって、ストッパ14は長孔15を支持孔8から遠ざけ
る方向に向かって付勢されるように設けた。この構成に
すれば、前記ストッパ14を案内溝17上端側若しくは
下端側に回動させた後、手を放すと、該ストッパの突起
19は保持溝18a、18bに仮止めされる。従って、
ストッパ14の回動及び径方向の移動を阻止することが
できる。
【0039】(4)ストッパ14を開口部閉鎖位置に保
持させて、支持板7とストッパ14に固定ピン11を係
入すると、ストッパ14の移動が阻止されるため、スト
ッパ14を確実に固定することができる。
【0040】(5)支持板7の支持孔8とストッパ14
の係合部16によって芯軸5端部のフランジ6は、ほぼ
全周に亘って支持されるため、スクリーンの昇降動作時
における支持孔8から芯軸5の上方への抜けを確実に防
止することができる。従って、巻取軸3を支持ブラケッ
ト1に確実に保持することができる。
【0041】(6)ストッパ14にはレバー部24を設
けたことにより、ストッパ14を開口部の閉鎖位置から
開放位置へ容易にスライドさせることができる。 (第二の実施の形態)この実施の形態は、前記第一の実
施の形態において、固定ピン11の構成及び固定ピン1
1を支持する支持板7の構成を変更したものであり、第
一の実施の形態と同様な構成部分は同一符号を付してそ
の詳細な説明を省略する。
【0042】図7に示すように、固定手段としての固定
ピン27は、その一端がU字状に屈曲され、さらに先端
部は支持板7に係合可能に屈曲されている。前記支持板
7には、前記固定ピン27を挿入する溝部28が挿通孔
12の下方に形成され、前記固定ピン27と当接する面
には凹部29a,29bが形成されている。
【0043】さて、このように構成されたロールブライ
ンドの巻取軸支持装置において、巻取軸3を支持ブラケ
ット1に支持させて、ストッパ14を開口部の閉鎖位置
に固定するには、図8に示すように、ストッパ14の突
起19を保持溝18bに保持させる。
【0044】次いで、固定ピン27を溝部28より挿通
孔12に挿入して、さらにストッパ14の係入孔23に
挿入する。そして、固定ピン27が凹部29aに係合
し、該固定ピン27が支持板7に固定されると、ストッ
パ14が開口部の閉鎖位置に固定される。
【0045】また、巻取軸3を支持ブラケット1から取
り外す場合には、固定ピン27を係入孔23から引き抜
いて、該固定ピン27が凹部29bに係合されると支持
板7に固定される。そして、ストッパ14のレバー部2
4を操作して、突起19を保持溝18bから案内溝17
へ移動させるとともに、前記突起19を案内溝17の上
端部にまで移動させた後、前記レバー部24より手を放
す。すると、図7に示すように、突起19は保持溝18
aに保持され、ストッパ14は開口位置に仮止めされる
ため、巻取軸3は支持ブラケット1から取り外し可能と
なる。
【0046】従って、上記のように構成されたロールブ
ラインドの巻取軸支持装置では、前記第一の実施の形態
で得られた(1)〜(6)の作用効果に加えて、次に示
す作用効果を得ることができる。
【0047】(1)固定ピン27を挿通孔12を経てス
トッパ14の係入孔23に挿入し、該ストッパ14を開
口部の閉鎖位置に固定すると、前記固定ピン27は凹部
29aに係合して支持板7に維持される。また、固定ピ
ン27を係入孔23より引き抜いて、ストッパ14を開
口部の開放位置に移動させた場合には、固定ピン27は
凹部29bに係合して支持板7に維持される。従って、
固定ピン27を常に支持板7に維持できるため、より取
付作業を容易に行うことが可能となる。
【0048】なお、上記実施の形態は、次に示すように
変更して構成してもよい。 ・本実施形態では保持溝18a、18bを案内溝17の
両端部に設けたが、案内溝17の下端部に保持溝18b
のみを設け、ストッパ14の開口部閉鎖位置から開放位
置への回動操作をバネ等による付勢手段によって行う構
成としてもよい。。 ・前記支持ブラケット1と支持板7とを一体に形成して
もよい。
【0049】次に、前記実施の形態から把握できる請求
項に記載した発明以外の技術的思想について記載する。 (1)前記ストッパ14にはレバー部を設けたことを特
徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のロールブラ
インドの巻取軸支持装置。 (2)請求項1乃至5の構成を備えたことを特徴とする
請求項1乃至5のいずれかに記載のロールブラインドの
巻取軸支持装置。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明はロール
ブラインドの巻取軸を支持ブラケットに容易に取り付け
ることができるとともに、巻取軸を支持ブラケットに確
実に保持し得るロールブラインドの巻取軸支持装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施の形態のロールブラインドを示す
正面図である。
【図2】 第一の実施の形態のストッパを除いた巻取軸
支持装置を示す正面図である。
【図3】 第一の実施の形態の巻取軸支持装置を示す正
面図である。
【図4】 第一の実施の形態の巻取軸支持装置の動作を
示す正面図である。
【図5】 第一の実施の形態の巻取軸支持装置の動作を
示す正面図である。
【図6】 第一の実施の形態の巻取軸支持装置の動作を
示す正面図である。
【図7】 第二の実施の形態の巻取軸支持装置を示す正
面図である。
【図8】 第二の実施の形態の巻取軸支持装置を示す正
面図である。
【符号の説明】
1 支持ブラケット 3 巻取軸 5 芯軸 8 支持孔 14 ストッパ 16 係合部 18a,18b 仮止め手段(保持溝) 19 仮止め手段(突起)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持ブラケットに支持孔を形成し、前記
    支持孔の上部に開口部を設け、スクリーンの巻取軸の芯
    軸を前記開口部から支持孔に挿入して軸方向に移動不能
    に支持し、前記開口部を開閉可能とするストッパを備え
    たロールブラインドの巻取軸支持装置において、 前記支持ブラケット及び前記ストッパには、該ストッパ
    を前記開口部の開放位置及び閉鎖位置に仮止めする仮止
    め手段を設け、前記ストッパには、前記閉鎖位置におい
    て前記芯軸と係合する係合部を設けたことを特徴とする
    ロールブラインドの巻取軸支持装置。
  2. 【請求項2】 前記仮止め手段は、前記ストッパを前記
    開放位置及び閉鎖位置で弾性的に保持する付勢手段とし
    たことを特徴とする請求項1に記載のロールブラインド
    の巻取軸支持装置。
  3. 【請求項3】 前記支持ブラケットには、前記ストッパ
    を前記閉鎖位置に固定する固定手段を設けたことを特徴
    とする請求項1乃至2のいずれかに記載のロールブライ
    ンドの巻取軸支持装置。
  4. 【請求項4】 前記ストッパに突起を設け、前記支持ブ
    ラケットに前記突起を案内する案内溝を設け、前記案内
    溝の両端には前記突起を保持して前記ストッパを前記開
    放位置及び閉鎖位置に保持可能とした保持溝を設け、前
    記突起を前記保持溝に向かって付勢する付勢手段を設け
    て前記仮止め手段としたことを特徴とする請求項1に記
    載のロールブラインドの巻取軸支持装置。
  5. 【請求項5】 前記固定手段は、前記支持ブラケットに
    挿通孔を形成し、前記ストッパに前記挿通孔と連通する
    係入孔を設け、前記挿通孔と係入孔に固定ピンを挿入し
    て構成したことを特徴とする請求項3に記載のロールブ
    ラインドの巻取軸支持装置。
  6. 【請求項6】 支持ブラケットに支持孔を形成し、前記
    支持孔の上部に開口部を設け、スクリーンの巻取軸の芯
    軸を前記開口部から支持孔に挿入して軸方向に移動不能
    に支持し、前記開口部を開閉可能とするストッパを備え
    たロールブラインドの巻取軸支持装置において、 前記ストッパには、該ストッパを前記開口部の閉鎖位置
    において前記芯軸と係合する係合部と、 前記支持ブラケットに挿通孔を形成し、前記ストッパに
    前記挿通孔と連通する係入孔を形成し、前記挿通孔と係
    入孔に固定ピンを挿入して、前記ストッパを前記閉鎖位
    置に固定する固定手段とを設けたことを特徴とするロー
    ルブラインドの巻取軸支持装置。
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CN109386220A (zh) * 2017-08-09 2019-02-26 迈克思股份有限公司 锁闭或防护装置的驱动单元所用的安放单元

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CN109386220A (zh) * 2017-08-09 2019-02-26 迈克思股份有限公司 锁闭或防护装置的驱动单元所用的安放单元
CN109386220B (zh) * 2017-08-09 2022-08-23 迈克思股份有限公司 锁闭或防护装置的驱动单元所用的安放单元

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