JP2001526458A - ティルトアンドゴー方式のロードポート・インタフェース整列システム - Google Patents

ティルトアンドゴー方式のロードポート・インタフェース整列システム

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Abstract

(57)【要約】 ロードポートインタフェース組立体の一部として含まれていて、BOLTSインタフェースへのロードポートインタフェース組立体の迅速且つ容易な取付け及び調整を行うティルトアンドゴー組立体が開示される。本発明のロードポートインタフェース組立体をBOLTSインタフェースに隣接して位置決めすると、このロードポートインタフェース組立体を傾けてBOLTSインタフェースから離してロードポートインタフェース組立体のソケットをボールジョイントの僅か上方に位置させ、そしてボールジョイントと嵌合することができるようにする。しかる後、ロードポートインタフェース組立体の上方部分を上方に傾けてこの組立体がBOLTSインタフェースに隣接した状態でこれに対してほぼ平行になるようにする。ロードポートインタフェース組立体をBOLTSインタフェースのボールジョイント上にいったん着座させると、ロードポートインタフェース組立体の垂直方向位置及び横方向位置をBOLTSインタフェースに対して所望どおりに調節できる。さらに、ロードポートインタフェース組立体の垂直方向位置及び横方向位置の調節後、ロードポートインタフェース組立体の方位角及び横揺れ角をBOLTSインタフェースに対して調節できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本願は、1997年9月3日に出願された米国仮特許出願第60/057,
887号の優先権主張出願である。
【0002】 〔発明の分野〕 本発明は、加工物、例えば半導体ウェーハ、レチクル及びフラットパネルディ
スプレイを加工物のキャリヤとプロセスツールとの間で、特にBOLTSインタ
フェースへのロードポートの迅速且つ容易な取付けを容易にするシステムに移送
するためのインタフェースに関する。
【0003】 〔関連技術の説明〕 ヒューレット・パッカード社によって提案されたSMIF(Standard Mechani
cal Interface )システムは、米国特許第4,532,970号及び第4,53
4,389号に開示されている。SMIFシステムの目的は、半導体製造プロセ
ス全体を通じてウェーハの貯蔵及び輸送中における半導体ウェーハへの粒子フラ
ックスの付着を減少させることにある。この目的は、部分的には、貯蔵及び輸送
中、機械的にウェーハの周りのガス状媒体(例えば空気又は窒素)がウェーハに
対して本質的に動かないようにすることにより、そして周囲環境からの粒子が直
接的なウェーハ環境に入らないようにすることによって達成される。
【0004】 SMIFシステムは3つの主要な構成要素、即ち(1)ウェーハ及び(又は)
ウェーハカセットを貯蔵及び運搬するのに用いられる最小容積の密閉ポッド、(
2)露出したウェーハ及び(又は)ウェーハカセットを加工ツールの内部に受け
渡しできるミニチュアクリーンスペース又はルーム(清浄空気で満たされる)を
提供するために半導体加工ツール上に配置される入力/出力(I/O)ミニエン
バイロンメント、(3)ウェーハ及び(又は)ウェーハカセットをウェーハ又は
カセットを粒子にさらさないでSMIFポッドとSMIFミニエンバイロンメン
トとの間で移送するためのインタフェースを有している。提案された一SMIF
システムの詳細は、1984年7月発行のソリッド・ステート・テクノロジー(
Solid State Technology)第111〜115頁に掲載のMihir Parikh氏及びUlri
ch Kaempf 氏の論文「SMIF: A TECHNOLOGY FOR WAFER CASSETTE TRANSFER IN VL
SI MANUFACTURING」に記載されている。
【0005】 SMIFポッドは一般に、ウェーハを貯蔵したり移送できる密閉環境を提供す
るためにポッドシェルと組み合わせて用いられるポッドドアで構成されている。
現時点においては、1つにはウェーハファブで現在見受けられる種々のウェーハ
サイズ及びツールインタフェースの向きに起因してSMIFポッドについて種々
の形態がある。既存の200mm径ウェーハに加えて、300mm径ウェーハの加工
が近年導入された。種々のポッド及びポッド取扱い装置は、加工が200mm径ウ
ェーハについて行われているか、或いは300mm径ウェーハについて行われてい
るかに応じて使い分けられる。さらに、SMIFポッドは、ボトム開放式か、或
いはフロント開放式かの何れかである。ボトム開放式SMIFポッドでは、ポッ
ドドアはポッドの底部のところに水平方向に設けられ、ウェーハは、ポッドドア
上に支持されるカセット内に支持される。フロント開放式ポッドでは、ポッドド
アは垂直平面内に配置され、ウェーハはポッドシェル内に設けられた棚上に互い
に平行水平な平面内に支持される。かかるポッドは、FOUP(front openingu
nified pod )と通称されている。
【0006】 プロセスツールは代表的には、これらの前端部に取り付けられたロードポート
を有し、ポッド又はスタンドアロン型カセットを、ウェーハ及び(又は)ウェー
ハカセットをプロセスツール内へ移送できるよう準備してプロセスツールに隣接
して位置決めできるようにする。フロント開放式ポッド内に300mm径ウェーハ
を用いるウェーハファブの場合、ボックスオープナー−ローダーツール標準イン
タフェース(BOLTSインタフェース)と通称されている垂直方向に差し向け
られたフレームが、半導体製造装置材料協会(Semi conductor Equipment and M
aterials International(SEMI))によって開発された。BOLTSインタ
フェースは、プロセスツールの前端部に取り付けられ又はこの一部として形成さ
れ、ロードポートをプロセスツールに取り付けるための標準取付け箇所を提供し
ている。BOLTSインタフェースはまた、BOLTSインタフェースとロード
ポート上のウェーハの中心との間の一定距離を定めることができるようにする基
準位置を提供する。かくして、装置製造業者は、300mmフロント開放式ポッド
のためのロードポートの種々の形態を製造できるが、各ロードポートを、ロード
ポートが規定された標準化BOLTSインタフェースフレームに取り付けられる
よう構成されている限り、プロセスツールに作動的に連結できる。
【0007】 現在、BOLTSインタフェースへのツールロードポートの連結は、厄介であ
って困難な作業である。300mm径ウェーハのツールロードポートは一般に大型
であって重い。この形態は、相当程度様々なものであるが、代表的なロードポー
トは、高さが4〜5フィート(約1.22〜約1.52m)、幅が18インチ(
約45.72cm)、重量が約60ポンド(約27.2キログラム)である。ツー
ルロードポートをBOLTSインタフェースにボルト止めするために、現在では
、ロードポートをインタフェースのところに運び、ロードポートをBOLTSイ
ンタフェース上の正しい位置に位置決めし、しかるのちロードポートをインタフ
ェースにボルト止めすることが必要である。さらに、ロードポートをBOLTS
インタフェースに取り付ける際、ロードポートをインタフェース上に正しく位置
決めするためには幾つかの微調整手順が必要である。二人の人がロードポートを
BOLTSインタフェースプレートに持ち上げて正しく整列させるために必要で
あり、第3の人が、いったん正しく位置決めされると、ロードポートをBOLT
Sインタフェースプレートにねじ止めするのに必要である。このプロセスは、時
間と工数がかかり、取付け技術者に物理的過労又は怪我を生じさせる場合がある
【0008】 〔発明の概要〕 したがって、本発明の目的は、ロードポートインタフェース組立体の一部とし
て設けられていて、BOLTSインタフェースへのロードポートインタフェース
組立体の迅速且つ容易な取付けを可能にするティルトアンドゴー組立体を提供す
ることにある。
【0009】 本発明の別の目的は、ロードポートインタフェース組立体の一部として設けら
れていて、ロードポートインタフェース組立体を一人だけでBOLTSインタフ
ェースに迅速且つ容易に取り付けることができるようにするティルトアンドゴー
組立体を提供することにある。
【0010】 本発明の別の目的は、ロードポートインタフェース組立体をいったんBOLT
Sインタフェース上に大まかに位置決めするとBOLTSインタフェースに対す
るロードポートインタフェース組立体の容易な垂直方向調節を可能にすることに
ある。
【0011】 本発明の別の目的は、ロードポートインタフェース組立体をいったんBOLT
Sインタフェース上に大まかに位置決めするとBOLTSインタフェースに対す
るロードポートインタフェース組立体の容易な横方向調節を可能にすることにあ
る。
【0012】 本発明の別の目的は、ロードポートインタフェース組立体をいったんBOLT
Sインタフェース上に大まかに位置決めするとBOLTSインタフェースに対す
るロードポートインタフェース組立体の遠近運動の迅速且つ容易な調節を可能に
することにある。
【0013】 本発明の別の目的は、ロードポートインタフェース組立体をいったんBOLT
Sインタフェース上に大まかに位置決めするとBOLTSインタフェースに平行
な平面内におけるBOLTSインタフェースに対するロードポートインタフェー
ス組立体の傾斜角の迅速且つ容易な調節を可能にすることにある。
【0014】 上記目的及び他の目的は、ロードポートインタフェース組立体の一部として設
けられていて、BOLTSインタフェースへのロードポートインタフェース組立
体の迅速且つ容易な取付けを可能にするティルトアンドゴー組立体に関する本発
明によって達成される。ティルトアンドゴー組立体は、ロードポートインタフェ
ース組立体の底部に設けられた車輪を有し、従ってロードポートインタフェース
組立体をこれが取り付けられるべきBOLTSインタフェースまで容易に運ぶこ
とができるようになっている。BOLTSインタフェースは従来どおり、インタ
フェースフレームの底部にボールジョイントを有している。本発明のロードポー
トインタフェース組立体をBOLTSインタフェースに隣接して配置すると、こ
の組立体を傾けてBOLTSインタフェースから遠ざけ、ロードポートインタフ
ェース組立体に設けられているソケットが僅かに上方に持ち上がってボールジョ
イントに嵌合できるようにする。しかる後、ロードポートインタフェース組立体
の上方部分を上方に傾けて組立体がBOLTSインタフェースに対してほぼ平行
に且つこれに隣接して位置するようにする。
【0015】 ロードポートインタフェース組立体をBOLTSインタフェースのボールジョ
イント上にいったん着座させると、ロードポートインタフェース組立体の垂直方
向位置及び横方向位置をBOLTSインタフェースに対して所望どおりに調節す
ることができる。さらに、ロードポートインタフェース組立体の垂直方向位置及
び横方向位置の調節後、ロードポートインタフェース組立体の方位角及び横揺れ
角をBOLTSインタフェースに対して調節するのがよい。ロードポートインタ
フェース組立体の方位角の調節により、BOLTSインタフェースのボールジョ
イントを通る軸線の回りにロードポートインタフェース組立体を傾けてBOLT
Sインタフェースに近づけ、又はこれから遠ざけることができる。ロードポート
インタフェース組立体の横揺れ角の調節により、BOLTSインタフェースのボ
ールジョイントを通る軸線の回りにロードポートインタフェース組立体をBOL
TSインタフェースに平行な平面内で傾けることができる。ティルトアンドゴー
組立体は、全ての調節が行われると、ロードポートインタフェース組立体をBO
LTSインタフェース上の一定位置に固定する係止機構を更に有する。
【0016】 次に、本発明を図面を参照して説明する。
【0017】 〔詳細な説明〕 一般に、ロードポート組立体をBOLTSインタフェースに迅速且つ容易に取
り付けるためのシステムに関する本発明を、図1〜図9を参照して今説明する。
BOLTSインタフェースの好ましい実施形態は、300mmフロントローディ
ングロードポート及びポッドに用いられるようになっているが、本発明は、ロー
ドポート組立体を種々の形態のBOLTSインタフェースに取り付けるのに用い
ることができることは言うまでもない。さらに、本発明の組立体が取り付けられ
るプロセスツールのタイプは、本発明にとって重要ではなく、変形実施形態では
様々であってよいことは言うまでもない。さらに、本発明は適用されるすべての
SEMI規格に従い、これらに適合できることは言うまでもない。
【0018】 今、図1及び図2を参照すると、BOLTSインタフェースプレートに隣接し
て位置決めされた機械式ロードポートインタフェース組立体10が示されている
。図示していないが、BOLTSインタフェースプレート12は好ましくは、半
導体プロセスツールの外部の一部として含まれている。機械式ロードポートイン
タフェース組立体10は、ポッドを支持し、プロセスツールポート15(ポート
ドア17によって覆われた状態で示されている)を介してプロセスツールへのポ
ッド内のウェーハの受け渡しを容易にするロードポート13を有している。ロー
ドポートインタフェース組立体は、ロードポートインタフェース組立体10上に
及び(又は)この中に設けられていて、インタフェース10を一人だけでBOL
TSインタフェースプレート12に取り付けることができるようにする本発明の
「ティルトアンドゴー(tilt and go )」組立体を更に有している。
【0019】 図1及び図6で分かるように、本発明のティルトアンドゴー組立体は、車輪1
8,22を有し、これら車輪により、ロードポート組立体10をBOLTSイン
タフェースプレート12の周りに容易に走行させてこれに隣接して配置すること
ができる。ロードポート組立体10は直立位置にある状態で(即ち、ロードポー
ト組立体のフレームが垂直平面内に位置している状態で)、車輪18の回転軸線
は、車輪22の回転軸線よりも低い高さ位置にある。したがって、輸送中、両方
の車輪18の組及び車輪22の組が床についた状態では、ロードポート組立体1
0のフレームは傾斜している。移送中のロードポートフレームの向きは、本発明
にとって重要ではなく、ロードポート組立体を車輪18だけを床に付けた状態で
移送することが計画されている。図6Aに示す本発明の更に別の変形実施形態で
は、第2の組をなす車輪18を、ロードポート組立体を直立位置で移送しやすく
するために設けてもよい。車輪18,22は好ましくは低摩耗ポリマーで作られ
ている。
【0020】 作用を説明すると、ロードポートインタフェース組立体10をBOLTSイン
タフェースプレートに隣接した位置まで走行させる。しかる後、ロードポートイ
ンタフェース組立体を、以下に説明するようにBOLTSインタフェースへの組
立体10の取付けを容易にするためにロードポートインタフェース組立体10の
足のところに設けられたベース20に力を加えた結果としてBOLTSインタフ
ェースプレートから傾斜して離すのがよい。車輪22は、ロードポートインタフ
ェース組立体の傾斜の度合いを制限する。本発明の変形実施形態は、単一の車輪
22を有してもよく、或いは車輪22を全て省いてもよい。車輪22を省いた場
合、組立体10は車輪18だけで移送され、ベース20は、BOLTSインタフ
ェースからの組立体10の傾斜限度を制限する底部部材を有する。
【0021】 図2の下に示すように、そして図3、図4及び図5に詳細に示すように、BO
LTSインタフェースプレート12は、そのプレート16に取り付けられたボー
ルジョイント14を有している。ボールジョイント14は好ましくは、高強度低
摩耗材料、例えばステンレス鋼で作られている。変形実施形態ではボールジョイ
ント14を当該技術分野で公知の他の材料で形成してもよいことは言うまでもな
い。
【0022】 本発明のティルトアンドゴー組立体は、ロードポートインタフェースプレート
26の底部に設けられた横方向調節プレート24を更に有している。インタフェ
ースプレート26は、BOLTSインタフェースプレート12に隣接して位置し
たロードポートインタフェース組立体10の実質的に平らな部分である。図3〜
図5に示すように、ソケット28を構成するよう球形戻止めが横方向調節プレー
ト24の底部に形成されている。ロードポートインタフェース組立体10をいっ
たんBOLTSインタフェースに隣接して配置すると、力をベース20に加えて
ロードポート組立体を傾斜させてこれをBOLTSインタフェースから離し、ソ
ケット28を僅かに上に持ち上げて、次にソケットをボールジョイント14に嵌
めることができるようにするのがよい。しかる後、ロードポートインタフェース
組立体を上方に傾斜させてこの組立体がBOLTSインタフェースに隣接した状
態でこれに対してほぼ平行になり、ボールジョイント14上に支持されるように
するのがよい。
【0023】 本発明の好ましい実施形態は、上述したようにボールジョイントとソケットか
ら成る玉継手を有しているが、変形実施形態では他の機械的継手を使用してもよ
い。かかる一変形実施形態では、ボールジョイントとソケットの相対位置を逆に
してボールジョイントを横方向調節プレート24に設け、ソケットをBOLTS
インタフェース上に形成してもよい。さらに、横揺れ角を調節するための後述の
機構を含まない本発明の実施形態では、2以上のボールジョイント/ソケットの
対を設けることが計画されている。
【0024】 図示していないが、ボールジョイント14は好ましくは、BOLTSインタフ
ェースのプレート16に設けられたねじ山と噛み合うねじ山付き下方部分を有し
ている。ロードポートインタフェース組立体をいったんボールジョイント上に着
座させると、ロードポートインタフェース組立体をボールジョイントを回すこと
により昇降させることができる。ボールジョイント14とプレート16の互いに
噛み合ったねじ山付き部分は、ボールジョイントの回転運動を、ボールジョイン
トとこの上に着座したロードポートインタフェース組立体の垂直方向並進運動に
変換することになる。ロードポート組立体をいったん所望の高さ位置に配置する
と、止めねじ32をプレート16を貫通してねじ穴33にねじ込むことによりボ
ールジョイント14の位置を固定するのがよい。ボールジョイント14とプレー
ト16のねじ山のピッチは、所与の回転で垂直方向並進の度合いを変えるよう種
々のものであってよい。
【0025】 BOLTSインタフェース上のロードポートインタフェース組立体10の垂直
方向高さの調節に加えて、本発明のティルトアンドゴー組立体は、スロット35
内に嵌め込まれていて、ロードポートインタフェース組立体を横方向(即ち、Z
軸に垂直であってBOLTSインタフェースプレートの全面に対して平行な方向
)に調節するためのカム34を有している。特に、カム34は、偏心ピン36に
よってロードポートインタフェースプレート26に回転的に取り付けられている
。カム34は、横方向調節プレート24に形成されたスロット35内にぴったり
と嵌まっている。ボールジョイント14に嵌合した状態では横方向調節プレート
24及びスロット35の横方向位置は固定される。したがって、カム34を回転
させると、スロットはカム35の横方向運動を阻止する。その代わり、カム34
をスロット35内で回転させると、ピン36及びロードポートインタフェースプ
レート26の横方向運動が生じることになる。ロードポートインタフェースプレ
ート26の所望の横方向位置をいったん達成すると、締付けねじ40を締め付け
てプレート26を定位置に固定するのがよい。締付けねじ40は、横方向調節プ
レート24に形成されたスロット42に嵌まり込んでかかる横方向調節を可能に
する。カム34は、これを回転させるためのねじ回し等を受け入れることができ
るスロット38を更に有するのがよい。当業者には理解されるように、カム34
の回転を達成するための他の手段を用いてもよい。
【0026】 ロードポートインタフェース組立体10の下方部分を取り付けて調節した後、
ロードポートインタフェース組立体の上方部分をBOLTSインタフェースプレ
ート12に固定するのがよい。好ましい実施形態では、例えば図1及び図2に示
すように係止タブ44をロードポートインタフェース組立体の両側に設けるのが
よい。ロードポートインタフェース組立体10をBOLTSインタフェース12
に固定することに加えて、係止タブを用いることにより、ロードポートインタフ
ェース組立体10の方位角(アジマス角)及び横揺れ角を調節することができる
。組立体10の方位角を調節することにより、組立体10を、ボールジョイント
14とソケット28から成る継手を通る軸線の回りにBOLTSインタフェース
に近づけたりこれから離すように傾斜させることができる。組立体10の横揺れ
角を調節することにより、組立体10を、ボールジョイント14とソケット28
から成る継手を通る軸線の回りにBOLTSインタフェースに平行な平面内で傾
斜させることができる。方位角及び横揺れ角を調節するための専用機構について
以下に説明する。
【0027】 BOLTSインタフェースプレート12は従来通り、その周囲にぐるりと複数
のねじ穴46を有している。BOLTSインタフェースプレート12上へのロー
ドポートインタフェース組立体10の位置決めに先だって、一対のピン48を選
択された穴46内に差し込むのがよい。次に図7〜図9を参照すると、ピン48
は、ピン48をBOLTSインタフェースに固定するために穴46内に受け入れ
られた第1のねじ山付き端部48aを有している。ピン48は、端部48aと反
対側に位置していて、BOLTSインタフェースから突出した第2の端部48b
をさらに有している。各係止タブ44のノブ56は、端部48bに設けられたね
じ穴にねじ込まれてロードポート組立体の上端部をBOLTSインタフェースに
固定するためのねじ山付き端部56aを有している。
【0028】 ノブ56の係止に先だって組立体10の横揺れ角を調節するために、各係止タ
ブをインタフェースプレート26に取り付けて各係止タブの頂部のところに設け
られたピボットねじ61を通る軸線の回りに回動するようにする。各係止タブの
底部には止めねじ62が更に設けられており、この止めねじ62は、各係止タブ
に設けられた弧状スロット64に受け入れられている。係止タブ内のピボットね
じ61及び止めねじ62を締め付ける前に、係止タブは、その中央位置(図8に
実線で示す)から左か右かのいずれかに(図8に想像線で示す位置へ)回動する
ことができる。ピボットねじ61と止めねじ62の相対的位置を係止タブ内で逆
にしてもよいことは言うまでもない。ノブ56はまた各係止タブ内に設けられ、
したがってインタフェースプレート26に対する係止タブのピボット角の調節に
より、インタフェースプレート26に対するノブの位置も調節されることになる
。しかしながら、ノブ56は静止状態のピン48に対して固定されていて且つ再
現可能な位置に常時嵌まっているので、係止タブのピボット角の調節により、B
OLTSインタフェースに対するインタフェースプレート26及びロードポート
インタフェース組立体10の横揺れ角が調節されることになる。
【0029】 当業者には理解されるように、BOLTSインタフェース12に対する組立体
10の横揺れ角を調節するための他の構成も利用できる。例えば、係止タブ44
、ピボットねじ61及び止めねじ62を省いてもよく、これに代えてピン48を
、BOLTSインタフェースに形成されたスロット内に設けてもよい。かかる実
施形態では、組立体10の横揺れ角は、ピン48のこれらのそれぞれのスロット
内における位置を調節することによって調節可能である。さらに別の変形実施形
態として、横揺れ角を調節するための機構を全て省いてもよい。横揺れ角を調節
するための他の公知の構成も本発明の範囲に含まれる。さらに、係止タブ44の
ピボットねじ61と止めねじ62との間にはノブ56が示されているが、変形実
施形態では、ノブ56の位置は、係止タブ44のピボットねじ61と止めねじ6
2の上又は下に位置してもよいことは言うまでもない。
【0030】 方位角は、インタフェースプレート26に設けられたねじ穴58内に捩じ込ま
れた方位角ねじ60によって調節できる。方位角ねじ60を回すことにより、ね
じ60の端部60aは、インタフェースプレート26の平面から延び出てBOL
TSインタフェースに当接することができる。インタフェースプレート26の平
面からのねじ60の端部60aのはみ出しの度合いは、ロードポート組立体10
の方位角を決定することになる。図示の実施形態では、ねじ60はインタフェー
スプレート26内に設けられ、係止タブ44により調節されなければならない。
したがって、図示の実施形態では、方位角ねじの上で各係止タブにスロット又は
穴の何れかを設ける必要がある。穴が設けられた実施形態では、方位角を、係止
タブの回動前に調節しなければならない。スロットが設けられた場合、方位角を
、係止タブの回動の前又は後で調節することができる。さらに別の実施形態では
、方位角ねじ60を、係止タブ44のねじ穴の中に、且つインタフェースプレー
ト26に形成されたスロットを貫通して設けてもよい。かかる実施形態では、方
位角は、係止タブの回動の前又は後に調節できる。
【0031】 方位角及び横揺れ角を調節してロードポート組立体をBOLTSインタフェー
スに対して所望通りに位置決めした後、ノブ56を締め付けるとロードポート組
立体10をBOLTSインタフェース12上の一定位置に固定することができる
。当業者であれば、ロードポートインタフェース組立体の方位角をBOLTSイ
ンタフェースに対して変えるための他の手段を利用できよう。さらに、変形実施
形態では、方位角を調節するための機構を全て省いてもよいことは言うまでもな
い。さらに、横揺れ角と方位角の両方又はいずれか一方を、上述したように横方
向調節プレート24によるロードポートインタフェース組立体の垂直方向及び(
又は)横方向位置の調節前に調節できることも本発明の範囲に含まれる。
【0032】 本発明は、BOLTSインタフェースへのロードポートインタフェース組立体
の取付けを容易にするためのティルトアンドゴー組立体として上述した。しかし
ながら、本発明は更に、ロードポートインタフェース組立体を、BOLTSイン
タフェースを含まないプロセスツールに取り付けるのに利用できることは言うま
でもない。かかる実施形態では、プロセスツールは、ボールジョイント及び上述
した種々の取付け穴、ピン及び(又は)ねじを有し、これらによりティルトアン
ドゴー組立体はプロセスツールへのロードポートインタフェース組立体の迅速且
つ容易な取付けを可能にする。
【0033】 本発明を詳細に説明したが、本発明は開示した実施形態に限定されないことは
言うまでもない。当業者であれば、請求の範囲に記載された本発明の精神又は範
囲から逸脱することなく本発明の種々の変形例、置換例及び改造例を想到できる
【図面の簡単な説明】
【図1】 BOLTSインタフェースに隣接して配置された本発明のティルトアンドゴー
組立体を含むロードポートインタフェースの斜視図である。
【図2】 BOLTSインタフェースに近接して位置した本発明のティルトアンドゴー組
立体を含むロードポートインタフェース組立体の分解斜視図である。
【図3】 BOLTSインタフェースのボールジョイント及び本発明のティルトアンドゴ
ー組立体の横方向調節プレートの断面図である。
【図4】 BOLTSインタフェースに設けられたボールジョイント及び本発明のティル
トアンドゴー組立体の横方向調節プレートの正面図である。
【図5】 ボールジョイントに隣接した横方向調節プレート及びロードポートインタフェ
ース組立体のインタフェースプレートの分解斜視図である。
【図6】 ロードポートインタフェース組立体の一部として設けられた本発明の好ましい
実施形態のティルトアンドゴー組立体の部分側面図である。
【図6A】 本発明の変形実施形態のティルトアンドゴー組立体の部分側面図である。
【図7】 本発明のティルトアンドゴー組立体の係止タブの分解斜視図である。
【図8】 本発明のティルトアンドゴー組立体の係止タブの正面図である。
【図9】 本発明のティルトアンドゴー組立体の係止タブの断面側面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),DE,JP,K R (72)発明者 コーテイズ エドワード ジェイ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95148 サン ホセ リッチグローヴ コ ート 2878 (72)発明者 カフィン ジョン ディー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95119 サン ホセ ヴァスカイノ ウェ イ 338 (72)発明者 ウー マイケル アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95008 キャンベル ジョナサン コート 963 Fターム(参考) 5F031 CA02 CA05 CA07 DA19 GA58 【要約の続き】 後、ロードポートインタフェース組立体の方位角及び横 揺れ角をBOLTSインタフェースに対して調節でき る。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方部分に支持部材を有するプロセスツールへのロードポー
    トインタフェース組立体の取付けを容易にする組立体であって、支持部材と結合
    する継手部材を有し、プロセスツールは、前記継手部材と前記支持部材の結合時
    にロードポートインタフェース組立体の重量を支持し、前記取付けを容易にする
    組立体は、ロードポートインタフェース組立体に設けられていて、プロセスツー
    ルの前部に実質的に平行な平面内でプロセスツールに対するロードポートインタ
    フェース組立体の横方向位置を調節する手段と、ロードポートインタフェース組
    立体をプロセスツール上の一定位置に固定する手段を更に有していることを特徴
    とする組立体。
  2. 【請求項2】 前記支持部材及び前記継手部材はそれぞれ、ボールジョイン
    ト及びソケットから成ることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  3. 【請求項3】 前記支持部材及び前記継手部材はそれぞれ、ソケット及びボ
    ールジョイントから成ることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  4. 【請求項4】 ロードポートインタフェース組立体に設けられていて、ロー
    ドポートインタフェース組立体をプロセスツールまで運ぶ車輪を更に有すること
    を特徴とする請求項1記載の組立体。
  5. 【請求項5】 下方部分に支持部材を有するプロセスツールへのロードポー
    トインタフェース組立体の取付けを容易にする組立体であって、支持部材と結合
    する継手部材を有し、プロセスツールは、前記継手部材と前記支持部材の結合時
    にロードポートインタフェース組立体の重量を支持し、前記取付けを容易にする
    組立体は、ロードポートインタフェース組立体に設けられていて、プロセスツー
    ルの前部に実質的に平行な平面内でプロセスツールに対するロードポートインタ
    フェース組立体の横揺れ角を調節する手段と、ロードポートインタフェース組立
    体をプロセスツール上の一定位置に固定する手段を更に有していることを特徴と
    する組立体。
  6. 【請求項6】 前記横揺れ角を調節する前記手段は、前記ソケット及びボー
    ルジョイントを通る軸線の回りにロードポートインタフェース組立体を調節する
    ことを特徴とする請求項5記載の組立体。
  7. 【請求項7】 前記支持部材及び前記継手部材はそれぞれ、ボールジョイン
    ト及びソケットから成ることを特徴とする請求項5記載の組立体。
  8. 【請求項8】 前記支持部材及び前記継手部材はそれぞれ、ソケット及びボ
    ールジョイントから成ることを特徴とする請求項5記載の組立体。
  9. 【請求項9】 ロードポートインタフェース組立体に設けられていて、ロー
    ドポートインタフェース組立体をプロセスツールまで運ぶ車輪を更に有すること
    を特徴とする請求項5記載の組立体。
  10. 【請求項10】 下方部分に支持部材を有するプロセスツールへのロードポ
    ートインタフェース組立体の取付けを容易にする組立体であって、支持部材と結
    合する継手部材を有し、プロセスツールは、前記継手部材と前記支持部材の結合
    時にロードポートインタフェース組立体の重量を支持し、前記取付けを容易にす
    る組立体は、ロードポートインタフェース組立体に設けられていて、プロセスツ
    ールの前部に実質的に平行な平面内でプロセスツールに対するロードポートイン
    タフェース組立体の方位角を調節する手段と、ロードポートインタフェース組立
    体をプロセスツール上の一定位置に固定する手段を更に有していることを特徴と
    する組立体。
  11. 【請求項11】 前記支持部材及び前記継手部材はそれぞれ、ボールジョイ
    ント及びソケットから成ることを特徴とする請求項10記載の組立体。
  12. 【請求項12】 前記支持部材及び前記継手部材はそれぞれ、ソケット及び
    ボールジョイントから成ることを特徴とする請求項10記載の組立体。
  13. 【請求項13】 下方部分に支持部材を有するBOLTSインタフェースへ
    のロードポートインタフェース組立体の取付けを容易にする組立体であって、支
    持部材と結合する継手部材を有し、BOLTSインタフェースは、前記継手部材
    と前記支持部材の結合時にロードポートインタフェース組立体の重量を支持し、
    前記取付けを容易にする組立体は、ロードポートインタフェース組立体に設けら
    れていて、BOLTSインタフェースの前部に実質的に平行な平面内でBOLT
    Sインタフェースに対するロードポートインタフェース組立体の横方向位置を調
    節する手段と、ロードポートインタフェース組立体をBOLTSインタフェース
    上の一定位置に固定する手段を更に有していることを特徴とする組立体。
  14. 【請求項14】 下方部分にボールジョイントを有するBOLTSインタフ
    ェースへのロードポートインタフェース組立体の取付けを容易にする組立体であ
    って、ロードポートインタフェース組立体に並進自在に取り付けられ、スロット
    を有する横方向調節プレートと、前記横方向調節プレートの下面に設けられてい
    て、ロードポートインタフェース組立体の重量をBOLTSインタフェースで支
    持するようボールジョイントと嵌合するソケットと、偏心ピンによってロードポ
    ートインタフェース組立体に取り付けられたカムとを有し、該カムは、前記スロ
    ットに嵌まり込み、前記カムの回転により、前記横方向調節プレート及びBOL
    TSインタフェースに対するロードポートインタフェース組立体の横方向位置が
    調節されるようになっており、前記取付けを容易にする組立体は、前記横方向調
    節プレートをロードポートインタフェース組立体に対して一定位置に固定する手
    段を更に有することを特徴とする組立体。
  15. 【請求項15】 BOLTSインタフェースは、BOLTSインタフェース
    からロードポートインタフェース組立体に向かって延びるピンを有し、前記取付
    けを容易にする組立体は、ロードポートインタフェース組立体に設けられていて
    、前記ピンを嵌入させることができる穴と、ピンと嵌合して、ロードポートイン
    タフェース組立体を一定位置に固定できるノブとを更に有し、前記穴は、前記ピ
    ンよりも大きいので、ロードポートインタフェース組立体をBOLTSインタフ
    ェースに実質的に平行な平面内で垂直方向軸線に対して第1の角度に傾斜させた
    状態で前記ピンが前記穴に嵌入できると共にロードポートインタフェース組立体
    をBOLTSインタフェースに実質的に平行な前記平面内で垂直方向軸線に対し
    て第2の角度に傾斜させた状態で前記ピンが前記穴に嵌入できるようになってお
    り、前記第1の角度は、前記第2の角度とは異なっていることを特徴とする請求
    項14記載の組立体。
  16. 【請求項16】 ロードポートインタフェース組立体に嵌入するねじ山付き
    部材を更に有し、該ねじ山付き部材は、ロードポートインタフェース組立体の後
    方平面を越えて延び出てBOLTSインタフェースと接触でき、前記後方平面か
    らの前記ねじ山付き部材のはみ出しの度合いにより、プロセスツールの前部に実
    質的に平行な平面内でのBOLTSインタフェースに対するロードポートインタ
    フェース組立体の横揺れ角が決定されることを特徴とする請求項14記載の組立
    体。
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