JP4597708B2 - Foupオープナ - Google Patents

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Description

本発明は、いわゆるFOUP(Front Opening Unified Pod)オープナに関し、より詳しくは、ウエハハンドリングロボット等が収容され、半導体処理装置へFOUP内のウエハを受渡しする中継空間であるミニエンバイロメント(ミニエン)からFOUPオープナ本体を取り外さずにメンテナンスやトラブルに対応できるようなポートドアの構造を有するFOUPオープナに関するものである。
FOUPオープナ内部で発生したトラブルに対処したり、その部品を交換する等のメンテナンスをする場合には、ポートドア内部へアクセスしなければならない。
従来のFOUPオープナにおいては、オープナ内部にアクセスする場合には、構造上FOUPオープナ自体をミニエンから取り外して行う、またはFOUPオープナを取り外さない場合はミニエン内に入るのが一般である(特許文献1)。
なお、特許文献1で開示されているようなFOUPオープナにおける従来のポートドア100の構造は、図1に示されるように、プレス加工により作成されたポートドア正面部材101、裏面パネル102(板金パネル)で構成されている。そして、このポートドア正面部材101にはラッチキー(図示せず)が取り付けられ、キー部分が突出するラッチキー孔103が設けられている。
特開平11−220001号公報
しかしながら、上記従来のポートドア100においては、ポートドア100内部にアクセスする場合、ポートドア正面からは不可能である。つまり、これは、ポートドア正面部材101を取り外そうとしても、ラッチキーがラッチキー孔103と、また、吸着パッド24と吸着保持のための真空配管孔が干渉してしまうため、ポートドア正面部材101をFOUPオープナ100から取り外すことができないからである。ただ、単純にラッチキー孔103、真空配管孔を大きくすればよいというわけではなく、孔を大きくした場合には、ポートドア内部からの塵が流出し、ミニエンに侵入するのを防ぐため、孔を裏側から塞ぐような構造を採らなければならない。特に、プレス加工ではそのような構造を作成するのは非常に困難であり、仮に可能であったとしても非常にコスト高につながってしまう。
そして、従来のポートドア100内部の駆動機構等の不具合に対応したり、メンテナンスをする場合には、特許文献1のようにFOUPオープナ自体をミニエンから一端取り出して、裏面パネル102を取り出してから行わなければならない。この作業は非常に重労働であり、また、FOUPオープナ自体をミニエンから取り出すと、ミニエンには大きな開口が生じてしまい、そのクリーンな内部環境が汚染に晒されてしまう。また、FOUPオープナを取り外さない場合もミニエン内に人が入ることになり、同様にそのクリーンな内部環境が汚染してしまう。処理後再びFOUPオープナをミニエンに装着したとしても、ミニエン内をクリーンな環境に戻すためにはある程度の時間を要するものである。さらに、FOUPオープナをミニエンに取り付けた後は、位置の再現を行う調整も必要となる。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、FOUPオープナ自体をミニエンから取り外さずに、ポートドア内部にアクセスすることのできるポートドア構造を有するFOUPオープナを提供するものである。
上記の問題を解決するために、本発明によるFOUPオープナは、FOUPが載置され、このFOUPのFOUPドアを着脱し、FOUP内部にアクセスすることができるようにするためのFOUPオープナであって、前記FOUPドアを着脱して保持する着脱機構と保持機構とを有し、前記FOUPドアの着脱時に、前記FOUPオープナに載置された前記FOUPの前記FOUPドアに対峙するポートドアと、前記FOUPドアを保持した状態で前記ポートドアを移動させて開放するポートドア移動手段と、を備え、前記ポートドアは、前記着脱機構が配置される一方の面と、前記保持機構が装着される他方の面と、を有するメイン構造体と、前記メイン構造体の前記一方の面を覆うと共に前記メイン構造体に着脱可能な一方の面パネルと、前記メイン構造体の他方の面を覆うと共に前記メイン構造体に着脱可能な他方の面パネルと、で構成されることを特徴とする。
また、本発明によるFOUPオープナは、FOUPが載置され、このFOUPのFOUPドアを着脱し、FOUP内部にアクセスすることができるようにするためのFOUPオープナであって、前記FOUPドアを着脱して保持する着脱機構と保持機構とを有し、前記FOUPドアの着脱時に、前記FOUPオープナに載置された前記FOUPの前記FOUPドアにその正面が対峙するポートドアと、前記FOUPドアを保持した状態で前記ポートドアを移動させて開放するポートドア移動手段と、を備え、前記ポートドアは、前記着脱機構が装着される正面と、前記保持機構が装着される背面と、を有するメイン構造体と、前記メイン構造体の前記正面を覆うと共に前記メイン構造体に着脱可能な表面パネルと、前記メイン構造体の前記背面を覆うと共に前記メイン構造体に着脱可能な背面パネルと、で構成され、前記表面パネルに、前記FOUPドアの着脱操作を行う前記着脱機構の一部を前記ポートドアの正面に露出させる第1孔部を設け、前記メイン構造体に、前記FOUPドアを保持する前記保持機構の一部を前記メイン構造体の正面に露出させる第2孔部を設け、前記表面パネルに、前記保持機構の前記一部を前記ポートドアの正面に露出させる第3孔部を設け、前記メイン構造体に、該メイン構造体の前記背面側から前記着脱機構を操作可能にするアクセス孔を設けた、ことを特徴とする。
さらなる本発明の特徴は、以下本発明を実施するための最良の形態および添付図面によって明らかになるものである。
本発明のFOUPオープナによれば、FOUPオープナ自体をミニエンから取り外さずに、ポートドア内部にアクセスすることできる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
<FOUPオープナの全体構成>
図2は、本実施形態に係るFOUPオープナ1の全体構成を示す図である。図2に示されるように、本実施形態におけるFOUPオープナ1は、内部に半導体ウェハ14を所定の間隔で、水平に、複数枚収納したFOUP10と、該FOUP10を載置して位置決めするドックプレート31と、該ドックプレート31をFOUP10のドア(FOUPドア)13が着脱される位置まで移動させるドック移動機構30と、FOUPドア13を着脱して保持する着脱機構と保持機構とを有するポートドア23と、該ポートドア23により閉塞される開口部22を有するポートプレート21と、ポートドア23を水平に移動させるポートドア進退機構40と、FOUP内収納ウェハ14の有無や収納状態、収納位置等を検出するマッピングセンサ70を上部に取り付けたセンサ取付部材62を水平に移動させるセンサ進退機構60と、FOUPドア13をフロントエンド(ミニエン200 )に格納するために、ポートドア23がFOUPドア13を保持した状態で、ポートドア23とマッピングセンサ70とを垂直に移動させるポートドア・センサ昇降機構50とを備えている。
FOUP10は、FOUP10の本体をなすFOUPフレーム11の前面開口部12がFOUPドア13により閉塞されることにより、密閉容器として構成されている。ポートプレート21とポートドア23とは、フロントエンドのFOUP供給側壁体の一部をなしていて、クリーンルームとして構成されてウェハ転送空間をなすミニエン200 と外部雰囲気とを隔絶する。センサ取付部材62は、詳細には図示されないが、矩形状の枠体からなり、ポートドア23をわずかの間隔を置いて囲んでいる。
ポートドア進退機構40は、ポートドア23の下方延設部42の下端から直角に延設されたアーム部44が、後述するポートドア・センサ昇降機構50の昇降基部材51の上面側にリニアガイド41に沿って摺動自在に設けられており、その先端部がポートドア進退機構駆動用モータ43の出力軸に結合されて、該モータ43によって水平方向(図1において左右方向)に進退駆動される。このアーム部44は、ポートプレート21の開口部22の下方部に設けられた細長い長孔状の案内溝52に挿通されていて、この案内溝52内を左右・上下に移動する。
センサ進退機構60は、センサ取付部材62の下端から直角に延設されたアーム部64が、後述するポートドア・センサ昇降機構50の昇降基部材51の下面側にリニアガイド61に沿って摺動自在に設けられており、その先端部がセンサ進退機構駆動用モータ63に結合されて、該モータ63によって水平方向に進退駆動される。このアーム部64は、アーム部44と同様に、案内溝52に挿通されていて、アーム部44よりも下方にあって、この案内溝52内を左右・上下に移動する。
昇降基部材51、アーム部44、アーム部64は、詳細には図示されないが、ポートプレート21の左右(図2において紙面の向こう側と手前側)側縁寄りにそれぞれ左右一対設けられていて、左右の昇降基部材51、51は、左右に長い板状の連結部材(不図示)により連結されて一体化されている。この連結部材の左右方向中央部には、ネジ軸54と螺合し合うボールナットを収容したナット収容部が形成されている。したがって、いま、ネジ軸54がサーボモータ53により回転させられると、該ネジ軸54と螺合し合うボールナットを収容したナット収容部を一体に有する上記連結部材が昇降動する。そして、この連結部材の昇降動により、左右一対の昇降基部材51、51、同アーム部44、44、同アーム部64、64を介して、ポートドア23とセンサ取付部材62とが一緒になって昇降動する。
ポートドア進退機構駆動用モータ43は、右方の昇降基部材51の上面に固設されており、センサ進退機構駆動用モータ63は、左方の昇降基部材51の下面に固設されている。このように、ポートドア進退機構駆動用モータ43とセンサ進退機構駆動用モータ63とを左右に振り分けて設置することにより、上記連結部材、左右一対の昇降基部材51、51、両モータ43、63からなる一体組立体の左右重量バランスが図られている。しかしながら、これら両モータ43、63は、左右いずれかの昇降基部材51の上下面にそれぞれ固設されてもよい。
サーボモータ53、ネジ軸54、ナット収容部を一体に有する上記連結部材、昇降基部材51、51は、これらが全体としてポートドア・センサ昇降機構50を構成している。このポートドア・センサ昇降機構50は、図2に示されるように、ポートプレート21を挟んで、ポートドア23とセンサ取付部材62とが配置されるクリーンルーム(第2制御空間200)側とは反対の側に配置されており、同側に設けられた駆動部収容室80内に収容されている。
ポートドア進退機構駆動用モータ43とセンサ進退機構駆動用モータ63とは、いずれも左右の昇降基部材51、51にそれぞれ固設されているので、これら両モータ43、63も、駆動部収容室80内に収容されている。また、ポートドア進退機構40のアーム部44がリニアガイド41に沿って摺動する部分、およびセンサ進退機構60のアーム部64がリニアガイド61に沿って摺動する部分も、駆動部収容室80内に収容されている。
したがって、ポートドア進退機構40の駆動部(ポートドア進退機構駆動用モータ43、リニアガイド41からなる)、センサ進退機構60の駆動部(センサ進退機構駆動用モータ63、リニアガイド61からなる)およびポートドア・センサ昇降機構の駆動部(サーボモータ53、ネジ軸54、ナット収容部を一体に有する上記連結部材、左右一対の昇降基部材51、51からなる)は、いずれもポートプレート21を挟んで、ポートドア23とセンサ取付部材62とが配置されるミニエン(クリーンルーム)200側とは反対の側に配置され、ミニエン(クリーンルーム)200から隔離されて、同側に設けられた駆動部収容室80内に収容されていることになる。
駆動部収容室80には、該駆動部収容室80内の雰囲気を外部に排出するファン81が設けられている。これにより、ポートドア進退機構40の駆動部、センサ進退機構60の駆動部およびポートドア・センサ昇降機構の駆動部から発生する塵埃は外部雰囲気300 中に排出されるので、ミニエン(クリーンルーム)200 を汚染することがない。ファン81は、駆動部収容室80のできるだけ下方部の室壁に設置されるのがよい。
<FOUPドアの着脱動作>
図3及び図4に示されるように、ポートドア23に設けられるFOUPドア13の着脱機構は、FOUPドア13をFOUPフレーム11の前面開口部12に着脱可能に装着するラッチ機構を作動させたり、解除したりするためのラッチキー25をポートドア23の正面視(図4参照)左右2個所に備えており、また、ポートドア23に設けられるFOUPドア13の保持機構は、真空源に連通する吸着パッド24をポートドア23の正面視(図4参照)左上と右下の2個所に備えている。FOUPドア13には、ラッチキー25が挿入されるキー溝(不図示)が形成されている。このキー溝は、ラッチ機構の操作端をなしている。
ポートドア23に設けられるFOUPドア13の保持機構について説明する。ポートドア23が備えるFOUPドア保持機構は、真空源に連通する吸着パッド24がFOUPドア13の外壁面を吸着することにより、ポートドア23がFOUPドア13を保持することができるようにしたものである。FOUP内収納ウェハ14を取り出して各種処理を施すためにFOUP10を開放するに際して、同じくポートドア23に設けられるFOUPドア13の着脱機構が作動して、FOUPドア13をFOUPフレーム11の開口部12に着脱可能に装着しているラッチ機構を解除すると、FOUPドア13がFOUPフレーム11から離脱される。そうすると、次に、この保持機構が作動して、FOUPドア13がポートドア23により保持される。
このようにしてFOUPドア13がポートドア23により保持されたとき、FOUPドア13の外壁面とポートドア23のFOUP装置側外表面との間に形成される空間90は、ポートドア23に設けられた封止手段26により、FOUPドア13の外壁面の略全体の広がりにわたって封止される。
<ポートドア23の構造>
図5及び図6はポートドア23を分解した様子を示す図である。図5に示されるように、ポートドア23は主として、メイン構造体231、及び背面パネル232及び表面パネル233で構成され、これらを貼り合わせた構造となっている。また、図6は、メイン構造体231の裏面と背面パネル232の関係を示している。
図5を参照して説明すると、メイン構造体231には、アクセス孔235aが設けられている。また、図6に示されるように、背面パネル232にもアクセス孔(開口)235bが設けられている。アクセス孔235bは、アクセス孔235よりも小さい開口である。それぞれのアクセス孔235a及び235bは、メイン構造体231と背面パネル232とが貼り合わされた場合、それぞれ同じ場所に位置するようになっている。そして、メイン構造体231と背面パネル232が貼り合わされた場合でも、両アクセス孔は貫通する孔となり、アクセス孔235bからラッチキー解除機構に所定のツールでアクセス可能なようになっている。
例えば、FOUPドア13を保持したままポートドア23が何らかのトラブルで停止した場合は、まず、FOUPドア13の保持を強制的に解除する必要がある。前記メイン構造体231及び背面パネル232に設けられたアクセス孔235a及び235bはこのような事態に対応するためである。メイン構造体231に設けられたアクセス孔235aはラッチキーを操作するウォームギア240に取り付けられたナットへ通じるように設けてある。もし、ポートドア23がFOUPドア13を保持したまま停止してしまった場合は、一旦、装置の電源を落とし、前記アクセス孔235a、235bを通じ、装置背面側つまりミニエン200側から作業者が所定のツールで前記ナットを強制的に回転させる。ポートドア23がFOUPドア13を保持している間は、ラッチキーは相互に係合している状態なので、前記ナットを回転し強制的に解除させ、FOUPドア13の保持を解放する。その後、表面パネル232を装置正面側から取外し、対応する。尚、背面パネルに設けられたアクセス孔235bには通常、アクセス孔235bをカバーするシール239を設けておき、上記のトラブル時にそのシールを外して対応するようにしておく。こうすることによりミニエン200内に塵が進入することを防止している。
また、メイン構造体231には、吸着パッド24a及び24bが設けられている。この吸着パッド24a及び24bは、メイン構造体231の裏面(背面パネル232で覆われる面)に設けれられたエアー溝238に配置されるエアー配管によるエアーの吸引動作によって、機能するものである。さらに、この吸着パッド24a及び24bを貫通する吸着パッド用孔236a及び236b部分は周縁部が隆起しており、シール効果を発揮できるようにしている。このようにメイン構造体231の形状に凹凸をもたせ、表面パネル233の各孔に位置する部分周縁部を隆起させることによりシール部材が不要となるので、部品点数が増えることもない。
メイン構造体231に取り付けられる表面パネル233は、メイン構造体231に収容されるラッチ機構234等をカバーするものであるが、そこには吸着パッド24a及び24bを表面パネル233から露出させるための吸着パッド用孔236a及び236b、ラッチキー25a及び25bを表面パネル233から露出させるためのラッチキー孔237a及び237bが設けられている。
ラッチキー孔については、図1に示される従来のポートドアにも設けられている(図1の103参照)が、本実施形態に係るポートドア23のラッチキー孔237a及び237bは、従来よりも径が大きい。つまり、従来のラッチキー孔103はそこからミニエン内に塵が入り込まないようになるべく小さく設定されるため、ポートドア正面部材101を取り外そうにも、ラッチキーとポートドア正面部材101が干渉して(ラッチキーがラッチキー孔103に引っ掛って)取り外すことができない(図1参照)。同様に吸着パッド24a、24bと吸引孔(番号無し)にしても同様の問題があった。一方、本実施形態では、ラッチキー孔237a及び237bはラッチキー25a及び25bと干渉せず、さらに24a及び24bは吸着パッド用孔236a及び236bと干渉しない程度に充分大きい径を有しているので、表面パネル233を容易にメイン構造体231から取り外すことができる。従って、FOUPが載置されていない状態では、FOUPオープナー1をミニエン200から取り外すことなく、単に表面パネル233を取り外すだけで、トラブルの対応や掃除、部品交換等のメンテナンスに簡単に対処することができる。そのため、ポートドア正面(メイン構造体231)が外気に晒されるが、塵がミニエンに侵入することはほとんどない。
また、たとえ故障等が原因で(発生頻度としては少ないが)ポートドア23がFOUPドア13を保持したまま停止してしまった場合、FOUPオープナ1をミニエン200から取り外さずに、ポートドア23の背面側のアクセス孔235からラッチキー25a及び25bの強制解除を行い、FOUPドア13の保持を解放することができる。この場合には作業者が一旦、ミニエン内に入り、上記の手順でFOUPドア解除を行うが、FOUPドア13の保持を解除するだけの操作が行われるだけなので、再度クリーン度を回復するまでにそれ程時間を必要とせず、また、FOUPオープナ1再設置のための位置調整の手間を必要としないという利点がある。
上述のように表面パネル233に比較的大きな開口を設けてしまうと、そこから塵が侵入する危険性がある。そこで、本実施形態では、図5に示されるように、ラッチキー25a及び25b先端部には、ラッチキー孔237a及び237bを遮蔽し、そこからの塵侵入を防ぐための蓋部材(スペーサ)251が設けられている。この蓋部材251は、縁部252を有している。
図8は、このような表面パネル233のラッチキー孔237a及び237bとラッチキーとの関係を説明するための断面図である。図8に示されるように、ラッチキー25a(25b)はラッチキー孔237a(237b)を干渉無く通過することができるようになっている。また、表面パネル233がメイン構造体231に取り付けられているときには、蓋部材251の縁部252がラッチキー孔237a(237b)をしっかりとシールする。よって、表面パネル233に従来に比べて大きな孔を設けたとしても孔から塵等が侵入する危険性を非常に少なくすることができるようになっている。
また、メイン構造体231は、FOUPドアを吸着するための吸着パッドを収容する部分の構造として、吸着パッド用孔236a及び236bを遮蔽し、そこからの塵侵入を防ぐためのフレーム構造241を備えている。このような構造にすることにより、たとえ表面パネル233に従来より大きな開口が設けられていたとしても、塵による影響をほとんど無くすことができる。
表面パネル233は、FOUPドア13の外周とほぼ同等の大きさであり、メイン構造体231に平ボルトを用いてその四隅が締結されている。締結用に平ボルトを用いているので、締結後表面パネルからボルトヘッドが突出することないので、ポートドア23がFOUPドア13を保持する際にも、ボルトヘッドがFOUPドア13に衝突することもない。従って、衝突による塵を発生させることもほとんどなく、これが原因で故障が発生する危険性も最小限に抑えることができる。
なお、メイン構造体231は、表面パネル233を取り囲むメイン構造体231の外縁部を表面パネル233よりも僅かに高く隆起する構造(封止手段26)を有している(図7参照)。そして、この封止手段26を設けたことにより、ポートドア23がFOUPドア13を保持するために合致したときに表面パネル233とFOUPドア13との間に隙間90ができる。従って、ポートドア23がFOUPドア13を保持している際に、ドア同士の全面がぴったりとくっ付くことがなく、保持開始時の衝突面も最小面積に抑えることができるので、衝突による塵発生も最小限に抑えることができると共に、たとえ衝突による塵が発生しても空間90が密封されているので、その塵がミニエン200に入り、ミニエンのクリーンな環境が害されることもない。
また、メイン構造体231の裏面には、エア配管が配置されるエア溝238が設けられ、背面パネル232がエア配管からのエア漏れを防止するするためのシール材としての機能を有し、エア溝238を覆うようになっている。また、メイン構造体231と背面パネル232との間の空間には、図示しない配線等が収容されている。
以上のような構造を有するポートドア23の構造体は、従来のプレス加工によるものよりも複雑である。しかし、例えばダイキャスト加工によりこれらの構造体を作製することにより、複雑な構造にも容易にかつ比較的安価に対応することができる。したがって、表面パネル233に設けられた大きな開口を裏側から防ぐような構造も容易に形成可能である。
<実施形態の効果>
以上のような構成を有する実施形態に記載のFOUPオープナ1によれば、ポートドア23の構造体の1つとして着脱可能な表面パネル233を用いているので、ラッチキー25等のグリース補填、FOUPドア13の吸着保持のための吸引機構等の部品交換といったメンテナンスの他、故障や不具合にも、FOUPオープナ1自体をミニエン200から取り出すことなく、表面パネル233を取り外すだけで対処することができる。なお、故障や不具合の多くは、メイン構造体231表面の何れかの個所やそれに支持されている部品等で発生するため、表面パネル233を着脱可能にしたことは有効であり、作業者の手間を大幅に軽減することができるのである。
また、FOUP11を保持したまま故障等で動作停止したとしても、ポートドア23に背面側からのアクセス孔235bを設けているので、ポートドア23の背面側からアクセスしてFOUPドア13の保持を容易に解除することができる。この解除するための時間は非常に短くて済むので、FOUPオープナ1を取り外すことなく作業者がミニエン200内へ入る時間も短くて済む。よって、ミニエン200内の環境汚染を最小限に抑えつつ、トラブルに適切に対処することができる。
従来のポートドアを分解した構造を示す図である。 本実施形態に係る、FOUPが取り付けられたFOUPオープナの外観構成を示す図である。 FOUPオープナのFOUPドアを開放した直後の概略部分縦断図である。 FOUPオープナを構成するポートドアの正面を示す図である。 本実施形態に係るポートドアを分解した構造を示す図である。 本実施形態に係るポートドアのメイン構造体の構成を示す図である。 ポートドアがFOUPドアを保持したときの様子を示す図である。 表面パネルとラッチキーとの関係を示す断面図である。

Claims (8)

  1. FOUPが載置され、このFOUPのFOUPドアを着脱し、FOUP内部にアクセスすることができるようにするためのFOUPオープナであって、
    前記FOUPドアを着脱して保持する着脱機構と保持機構とを有し、前記FOUPドアの着脱時に、前記FOUPオープナに載置された前記FOUPの前記FOUPドアに対峙するポートドアと、
    前記FOUPドアを保持した状態で前記ポートドアを移動させて開放するポートドア移動手段と、を備え、
    前記ポートドアは、
    前記着脱機構が配置される一方の面と、前記保持機構が装着される他方の面と、を有するメイン構造体と
    前記メイン構造体の前記一方の面を覆うと共に前記メイン構造体に着脱可能な一方の面パネルと、
    前記メイン構造体の他方の面を覆うと共に前記メイン構造体に着脱可能な他方の面パネルと、
    で構成されることを特徴とするFOUPオープナ。
  2. 前記着脱機構が前記メイン構造体の正面に、前記保持機構が前記メイン構造体の背面に装着され、
    前記一方の面パネルに、前記FOUPドアの着脱操作を行う前記着脱機構の一部を前記ポートドアの正面に露出させる第1孔部を設け、
    前記メイン構造体に、前記FOUPドアを保持する前記保持機構の一部を前記メイン構造体の正面に露出させる第2孔部を設け、
    前記一方の面パネルに、前記保持機構の前記一部を前記ポートドアの正面に露出させる第3孔部を設けた、
    ことを特徴とする請求項1に記載のFOUPオープナ。
  3. FOUPが載置され、このFOUPのFOUPドアを着脱し、FOUP内部にアクセスすることができるようにするためのFOUPオープナであって、
    前記FOUPドアを着脱して保持する着脱機構と保持機構とを有し、前記FOUPドアの着脱時に、前記FOUPオープナに載置された前記FOUPの前記FOUPドアにその正面が対峙するポートドアと、
    前記FOUPドアを保持した状態で前記ポートドアを移動させて開放するポートドア移動手段と、を備え、
    前記ポートドアは、
    前記着脱機構が装着される正面と、前記保持機構が装着される背面と、を有するメイン構造体と、
    前記メイン構造体の前記正面を覆うと共に前記メイン構造体に着脱可能な表面パネルと、
    前記メイン構造体の前記背面を覆うと共に前記メイン構造体に着脱可能な背面パネルと、
    で構成され、
    前記表面パネルに、前記FOUPドアの着脱操作を行う前記着脱機構の一部を前記ポートドアの正面に露出させる第1孔部を設け、
    前記メイン構造体に、前記FOUPドアを保持する前記保持機構の一部を前記メイン構造体の正面に露出させる第2孔部を設け、
    前記表面パネルに、前記保持機構の前記一部を前記ポートドアの正面に露出させる第3孔部を設け、
    前記メイン構造体に、該メイン構造体の前記背面側から前記着脱機構を操作可能にするアクセス孔を設けた、
    ことを特徴とするFOUPオープナ。
  4. 前記着脱機構の一部が、前記FOUPに設けられ、前記FOUPドアを着脱するラッチ機構を操作するラッチキーであり、
    前記保持機構の一部が、吸着パッドであり、
    前記第1孔部は、前記ラッチキーを通し、かつ、これに干渉しない程度の大きさのラッチキー孔であることを特徴とする請求項2又は3に記載のFOUPオープナ。
  5. 記背面パネルには前記アクセス孔と連通する位置に開口が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のFOUPオープナ。
  6. 前記背面パネルに設けられた前記開口は、取り外し可能なシール部材によって塞がれることを特徴とする請求項に記載のFOUPオープナ。
  7. 前記第3孔部が、前記吸着パッドを通し、かつ、これに干渉しない程度の大きさの吸着パッド孔であることを特徴とする請求項4に記載のFOUPオープナ。
  8. 前記ラッチキーは、前記ラッチキー孔を遮蔽するための蓋部材を備えることを特徴とする請求項に記載のFOUPオープナ。
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