JPH11145245A - 基板処理装置 - Google Patents
基板処理装置Info
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- JPH11145245A JPH11145245A JP9311822A JP31182297A JPH11145245A JP H11145245 A JPH11145245 A JP H11145245A JP 9311822 A JP9311822 A JP 9311822A JP 31182297 A JP31182297 A JP 31182297A JP H11145245 A JPH11145245 A JP H11145245A
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Abstract
断することにより、装置内部の雰囲気による基板の汚染
を防止することができる。 【解決手段】 複数枚の基板Wが収容可能な基板収容器
1を外部雰囲気OFから遮蔽して内部に収容する遮蔽容
器3を用い、この遮蔽容器3の遮蔽状態を開閉制御機構
11で解除して、開放された遮蔽容器3の開口部3aと
連通する搬送口7aを介して基板収容器1に収容されて
いる基板Wを基板処理部23に搬送して処理を施す基板
処理装置において、搬送口7aの上部に配設された供給
ノズル17と、搬送口7aの下部付近に配設された吸引
ノズル19とによって搬送口7aに気体の膜を形成す
る。これにより内部雰囲気IFに漏れ出た処理雰囲気が
遮蔽容器3内に入り込むことが防止でき、基板Wの汚染
が防止できる。
Description
表示器のガラス基板、フォトマスク用のガラス基板、光
ディスク用の基板等(以下、単に基板と称する)に対し
て所定の処理を施す基板処理装置に係り、特に、複数枚
の基板を収容可能な基板収容器を外部雰囲気から遮蔽し
て内部に収容する遮蔽容器を使用し、外部雰囲気に晒す
ことなく基板を処理する技術に関する。
6に示すようなものがある。この装置では、図6(a)
に示すように、基板Wを積層収納する基板収容器100
を遮蔽容器101に収容して、基板収容器100内の基
板Wを外部雰囲気(クリーンルーム内の雰囲気)に晒す
ことなくを搬送し、図6(b)に示すように、基板搬入
搬出装置200の載置部201においても、基板搬入搬
出装置200内の雰囲気IFにのみ晒されるように遮蔽
容器101の蓋102をはずしてその開口部103に連
通する搬送口202から基板Wの取り出し・収納を行う
とともに、基板収容器100の他の周囲を遮蔽容器10
1で覆って基板Wが外部雰囲気OFに晒されないように
構成されている。
ed Podとも称される) にすることにより、基板搬入搬出
装置200を含む基板処理装置の内部だけを高清浄度の
雰囲気に維持すればよいので、クリーンルーム内全体の
雰囲気の清浄度を高めるのに比べてコストを低減するこ
とができる。
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。すなわち、基板搬入搬出装置200は、図示しな
い基板処理部(例えば、基板洗浄部)に基板Wを搬送し
て所定の処理を施すが、基板処理部からの処理雰囲気が
内部雰囲気IFに漏れ出ると、蓋102が外された状態
で載置部201に載置されている遮蔽容器101の内部
にまで処理雰囲気が入り込んで基板Wが汚染されるとい
う問題がある。
たものであって、遮蔽容器の雰囲気を装置内部の雰囲気
から遮断することにより、装置内部の雰囲気による基板
の汚染を防止することができる基板処理装置を提供する
ことを目的とする。
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、請求項1に記載の基板処理装置は、装置内部に対し
て基板の搬送を行うための開口部を有し、複数枚の基板
を収容可能な基板収容器を外部雰囲気から遮断する遮蔽
容器と、前記開口部を開閉自在な開閉部材と、前記開閉
部材を開閉させる開閉制御機構とを備え、前記遮蔽容器
の前記開口部と連通する搬送口を介して基板を前記基板
収容器から装置内部へ搬入して基板に所定の処理を行う
基板処理装置であって、前記開閉制御機構によって前記
開閉部材を開いた状態で、装置内部からの雰囲気が前記
遮蔽容器内部へ流入することを防止する雰囲気保持手段
を備えたことを特徴とするものである。
請求項1に記載の基板処理装置において、前記雰囲気保
持手段は、前記搬送口の上部付近に配設され、下方に向
けて気流を供給する供給手段と、前記搬送口の下部付近
に配設され、気流を吸引する吸引手段とを備えたことを
特徴とするものである。
請求項1または請求項2に記載の基板処理装置におい
て、前記開閉制御機構は、耐蝕性の材料で構成されてい
ることを特徴とするものである。
請求項1ないし請求項3に記載の基板処理装置におい
て、装置内部に下降気流を形成する内部気流形成手段を
備えるとともに、前記開閉制御機構が前記開閉部材を開
く際には、前記内部気流形成手段による気流の強度を弱
めるようにしたことを特徴とするものである。
る。基板処理部から装置内部に処理雰囲気が漏れ出たと
しても、基板収容器を内部に収容する遮蔽容器の開閉部
材が開閉制御機構によって開いた状態である際に、雰囲
気保持手段によりその開口部から装置内部の雰囲気が流
入することを防止できるので、遮蔽容器の内部の基板が
基板処理部の処理雰囲気に晒されることを防止できる。
送口の上部に配設された供給手段から気流が供給され、
この気流が搬送口の下部に配設された吸引手段によって
吸引されるので、遮蔽容器の開口部に連通した搬送口に
気流による膜が形成される。したがって、この膜により
装置内部の雰囲気が遮蔽容器内部に入り込むことを防止
でき、基板が処理雰囲気に触れることを防止できる。
蔽容器の開閉部材を開閉する開閉制御機構が耐蝕性の材
料で構成されているため、装置内部の雰囲気に処理雰囲
気が漏れ出たとしても、腐食に起因する故障などのトラ
ブルが開閉制御機構に生じることを防止できる。
閉制御機構が遮蔽容器の開閉部材を開いた状態にする
と、内部気流形成手段の下降気流が開口部から処理雰囲
気を巻き込んで進入する恐れがあるが、開閉部材を開く
際に下降気流の強度を弱めることで処理雰囲気の巻き込
みを防止できる。
実施例を説明する。図1は実施例に係る基板処理装置の
概略構成を示した縦断面図であり、図2はは基板収容器
の蓋のロック機構の一例を示す縦断面図であり、図3は
基板収容器の開閉制御機構構の一例を示す縦断面図であ
る。
勢で積層して収容するものであり、その状態で遮蔽容器
3に収納される。この遮蔽容器3は一側面に形成されて
いる開口部3aに開閉自在の蓋3b(開閉部材)を取り
付けることにより内部が密閉され、基板Wが外部雰囲気
OFに晒されることのないように構成されている。
5により遮蔽容器3に対して開閉自在となっている。つ
まり、蓋3bに埋設された一対のロック部材5aの基端
部に形成されたラックが、回転自在に配設されたピニオ
ン5bに咬合されており、このピニオン5bを回転させ
ることによってロック部材5aを互いに反対方向(図中
の矢印方向)に突出させる。この動作によって蓋3bの
状態をロック状態と解除状態とに切り換えるように構成
されている。ピニオン5bの回転は、その一側面に形成
された孔5cに、後述する開閉制御機構(11)の連結
部材(13a)を嵌入して回転させることによって行わ
れる。
3bがロック状態とされた遮蔽容器3は、例えば、装置
の作業者によってその開口部3a側が基板処理装置の外
囲7に密着するように載置台9に載置される。遮蔽容器
3は、外囲7に形成されている搬送口7aを通して開閉
制御機構11により蓋3bが取り外されて遮蔽状態を解
除されるとともに、再び遮蔽状態にされるようになって
いる。なお、遮蔽容器3に対する基板Wの取り出し・収
容が行われるとき以外の通常時には、この開閉制御機構
11のシャッター部材11aによって搬送口7aを塞ぐ
ようになっており、基板処理装置の内部雰囲気IFが外
部雰囲気OFから遮蔽されるようになっている。
aと、シャッター部材11aを昇降する昇降駆動部11
bと、この昇降駆動部11bごとシャッター部材11a
を水平方向(図1の左右方向)に移動する水平駆動部1
1cなどで構成されている。
には、遮蔽容器3に対して蓋3bをロックしたりロック
を解除するロック/解除機構13が内蔵されている。こ
のロック/解除機構13は、ピン状に形成された2本の
連結部材13aを、蓋3bのピニオン5b(図2参照)
に形成されている2個の孔5cに嵌入した状態で、連結
部材13aを回転させるモータ13bの駆動によって行
われる。なお、上記の開閉制御機構11は、耐蝕性の材
料、例えば、PTFE,PCTFE,PVDFなどのフ
ッ素樹脂をその表面に塗布されている。
(例えば、窒素ガスなどの不活性ガス)を噴射する供給
ノズル17(供給手段)が配設され、その下方にあたる
搬送口7aの下部には、吸引ノズル19(吸引手段)が
配設されている。本発明の雰囲気保持手段に相当する供
給ノズル17と吸引ノズル19は、図4に示すようにス
リット状の開口を形成されており、昇降駆動部11bが
蓋3bとともにシャッター部材11aを下降させる際
に、供給ノズル17から気流J(縦線でハッチングした
矢印)を供給して搬送口7aに気体による膜を形成し、
遮蔽容器3の内部が装置の内部雰囲気IFに直接的に晒
されることのないようする。なお、上記の供給ノズル1
7及び吸引ノズル19は、本発明の供給手段及び吸引手
段に相当するものである。
平移動機構21aと、昇降機構21bと、進退機構21
cとを備えた基板搬送機構21が配備されている。この
基板搬送機構21は、進退機構21cに配設された支持
アーム21dを、水平移動機構21aによって紙面に直
交する方向に移動させ、昇降機構21bによって図1の
上下方向に移動させ、進退機構21cによって図1中の
左右方向に移動させるようになっている。そして、開閉
制御機構11によって遮蔽容器3の遮蔽状態が解除され
た状態で、その支持アーム21aを搬送口7aから進入
させて、遮蔽容器3と基板処理部23(例えば、基板を
薬液で洗浄する基板洗浄部)との間で基板Wを搬送する
ようになっている。
1の上方には、本発明の内部気流形成手段に相当するフ
ァン25がフィルタ27とともに配備されており、上方
から下方に向かう気流JAを形成することで、開閉制御
機構11や基板搬送機構21のように摺動部材を有する
機構から生じるパーティクルが舞い上がって基板Wを汚
染することを防止するようになっている。
9によってその回転数が制御されるようになっており、
開閉制御機構11によって蓋3bが取り外されて遮蔽状
態が解除された際には、通常時の気流JAよりも弱い気
流JBとなるように制御される(図5参照)。また、上
述した開閉制御機構11と、基板搬送機構21と、供給
ノズル17及び吸引ノズル19もコントローラ29によ
って統括制御されるようになっている。
処理装置の動作について説明する。なお、初期状態で
は、通常時の気流JAがファン25によって形成されて
いるものとする。
図1のようにシャッター部材11aによって搬送口7a
が閉止されている。載置台9に遮蔽容器3が載置される
と、コントローラ29が開閉制御機構11を作動させ
る。そして、開閉制御機構11のシャッター部材11a
により蓋3bを遮蔽容器3から取り外して、図5に示す
ように蓋3bを下方に移動させる。これとともにコント
ローラ29が供給ノズル17から気流J(図4及び図5
中に縦線でハッチングした矢印)の供給を開始するとと
もに、吸引ノズル19からの吸引を開始し、搬送口7a
に気流Jによる膜を形成して遮蔽容器3の内部が装置の
内部雰囲気IFに直接的に晒されることのないようす
る。したがって、基板処理部23から薬液のミストを含
む処理雰囲気が内部雰囲気IFに漏れ出ていたとして
も、処理雰囲気が搬送口7a及び開口部3aを通って遮
蔽容器3内へ進入することは気流Jの膜により阻止され
るので、基板Wの汚染を防止することができる。
は、耐蝕性の材料をその表面に塗布されているので、処
理雰囲気が内部雰囲気IFに漏れ出ても腐食することが
ない。したがって、薬液のミストなどを含む処理雰囲気
により開閉制御機構11に生じる故障などのトラブルを
防止でき、装置の信頼性の向上によって装置の保守に係
る手間を少なくすることができる。その結果、基板処理
装置の稼働率の向上が期待できる。
コントローラ29はさらにファン25の回転数を低下さ
せて通常時の気流JAよりも弱い気流JB(図5中の実
線矢印)にする。これによって、搬送口7a及び開口部
3aから気流JAが内部雰囲気IF中の薬液を含むミス
トとともに入り込んで基板Wを汚染するような不都合が
防止できる。
駆動部11bによって下方に移動された後、コントロー
ラ29は基板搬送機構21を制御して、遮蔽容器3内の
基板収容器1に積層収納された基板Wを基板処理部23
に搬送して処理を施す。このとき基板搬送機構21の支
持アーム21dが内部雰囲気IFから遮蔽容器3内にに
進入するが、これに巻き込まれるように薬液のミストな
どが移動してきたとしても、供給ノズル17による気流
Jによって薬液のミストなどは下方へ押し流されるの
で、支持アーム21dの進退に起因する基板Wの汚染も
防止できる。
を供給ノズル17と吸引ノズル19とで構成するように
したが、このような構成に代えて、例えば、載置台9に
載置された遮蔽容器3の内部に内部雰囲気IFよりも高
い圧力で不活性ガスを供給する加圧機構で構成するよう
にしてもよい。このような構成によっても、漏れ出た処
理雰囲気を含む内部雰囲気IFが遮蔽容器3内に入り込
むことを防止でき、上記と同様の効果が期待できる。
3の遮蔽が解除される際に、内部気流形成手段であるフ
ァン25の回転数を調整して気流を弱めるようにした
が、気流を調整することなく一定に保持するようにして
もよい。
1に記載の発明によれば、雰囲気保持手段で遮蔽容器の
雰囲気を装置内部の雰囲気から遮断することにより、装
置内部の雰囲気が流入することを防止でき、遮蔽容器内
部の基板が基板処理部の処理雰囲気に晒されることを防
止できる。したがって、基板処理部から漏れ出た処理雰
囲気を含む装置内部の雰囲気によって基板が汚染される
ことを防止できる。
流による膜を搬送口に形成することにより、装置内部の
雰囲気が遮蔽容器内部に入り込むことを防止するので、
基板が処理雰囲気に触れることを防止できる。
閉制御機構を耐蝕性の材料で構成して腐食に起因する故
障などのトラブルを防止できるので、装置の信頼性の向
上により装置の保守に係る手間を少なくすることがで
き、稼働率の向上を期待することができる。
閉部材を開く際に下降気流の強度を弱めることにより装
置内部の雰囲気が遮蔽容器内に巻き込まれることを防止
できるので、より一層の汚染防止効果が期待できる。
縦断面図である。
面図である。
面図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 装置内部に対して基板の搬送を行うため
の開口部を有し、複数枚の基板を収容可能な基板収容器
を外部雰囲気から遮断する遮蔽容器と、前記開口部を開
閉自在な開閉部材と、前記開閉部材を開閉させる開閉制
御機構とを備え、前記遮蔽容器の前記開口部と連通する
搬送口を介して基板を前記基板収容器から装置内部へ搬
入して基板に所定の処理を行う基板処理装置であって、 前記開閉制御機構によって前記開閉部材を開いた状態
で、装置内部からの雰囲気が前記遮蔽容器内部へ流入す
ることを防止する雰囲気保持手段を備えたことを特徴と
する基板処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の基板処理装置におい
て、前記雰囲気保持手段は、前記搬送口の上部付近に配
設され、下方に向けて気流を供給する供給手段と、前記
搬送口の下部付近に配設され、気流を吸引する吸引手段
とを備えたことを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の基板処
理装置において、前記開閉制御機構は、耐蝕性の材料で
構成されていることを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3に記載の基板処
理装置において、装置内部に下降気流を形成する内部気
流形成手段を備えるとともに、前記開閉制御機構が前記
開閉部材を開く際には、前記内部気流形成手段による気
流の強度を弱めるようにしたことを特徴とする基板処理
装置。
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