JP2001518586A - 配電盤キャビネット本体に枢着された配電盤キャビネットドア用のスライドロッド施錠装置 - Google Patents

配電盤キャビネット本体に枢着された配電盤キャビネットドア用のスライドロッド施錠装置

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JP2001518586A
JP2001518586A JP2000514040A JP2000514040A JP2001518586A JP 2001518586 A JP2001518586 A JP 2001518586A JP 2000514040 A JP2000514040 A JP 2000514040A JP 2000514040 A JP2000514040 A JP 2000514040A JP 2001518586 A JP2001518586 A JP 2001518586A
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ロート パウル
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リッタル ルードルフ ロー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、配電盤キャビネットドア本体に枢着された配電盤キャビネットドア用のスライドロッド施錠装置であって、施錠機構が設けられており、該施錠機構が回動方向で動かすことのできる操作部材を有しており、該操作部材がスライドユニットに連結されていて、該スライドユニットが、スライド方向に対して直交する方向で前記操作部材の回転軸から間隔をおいて配置された調整部を有しており、該調整部が前記操作部材によって駆動可能になっている形式のものに関する。種々様々な要求に合わせ使用可能でかつ高い操作快適性を有する本発明によるスライドロッド施錠装置は、調整部が前記操作部材に種々異なる組付け位置で対応配置可能になっていて、組付け位置が変えられた場合に前記スライドユニットのスライド方向は変わらず前記操作部材の回動方向が変わるようになっておりかつ/または前記スライドユニットのスライド方向は変わるが前記操作部材の回動方向は変わらないようになっているという特徴を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、配電盤キャビネットドア本体に枢着された配電盤キャビネットドア
用のスライドロッド施錠装置であって、施錠機構が設けられており、該施錠機構
が回動方向に動かすことのできる操作部材を有しており、該操作部材がスライド
ユニットに連結されていて、該スライドユニットが、スライド方向に対して直交
する方向で前記操作部材の回転軸から間隔をおいて配置された調整部を有してお
り、該調整部が前記操作部材によって駆動可能になっている形式のものに関する
【0002】 このような形式のスライドロッド施錠装置はドイツ連邦共和国実用新案第90
10175号明細書に基づき公知である。当該明細書では配電盤キャビネットド
アの内側に施錠機構が伝動装置ケーシングの形で取り付けられている。この伝動
装置ケーシング内にはピニオンが回動可能に収容されている。このピニオンはグ
リップで回動させられることができる。伝動装置ケーシング内でスライドユニッ
トが案内されている。このスライドユニットは2つのラックから形成されている
。これらのラックは噛み合い歯部で互いに直径方向で向かい合って配置されてお
り、両ラックはピニオンと噛み合う。これらのラックには配電盤キャビネットド
アの施錠のために働くスライドロッドが連結している。配電盤キャビネットドア
の前面に配置されたグリップが旋回させられると、前記ラックは逆方向にスライ
ドする。グリップが時計回りに旋回させられると配電盤キャビネットドアは開放
され、グリップが反時計回りに回動させられると配電盤キャビネットドアは施錠
される。配電盤キャビネットドアの取付け形式を変える場合には配電盤キャビネ
ットドアが180゜反転させられる。しかしこれによりグリップの旋回方向もま
た変えられる(つまりこの状態では時計周りの回動によって施錠される)。しか
しこのことは操作の快適性の理由から望まれない。
【0003】 欧州特許0261266号明細書では前記欠点を回避するために、取付け形式
を変える場合にはグリップも施錠機構も組み換えられるようになっている。この
ような組換えによって回動方向を一定に保つことができる。しかしこのような処
置には非常に多くの手間がかかる。さらにスペースとの関係に基づき、配電盤キ
ャビネットドアの取付け形式を変えないでグリップを選択的に時計回りまたは反
時計回りに回動できるようにすることがしばしば望まれる。しかしこのためには
異なる2つの施錠装置が設けられる。
【0004】 本発明の課題は冒頭に記載した形式のスライドロッド施錠装置を改良して、種
々異なる要求に応じて使用できかつ高い操作快適性を備えたスライドロッド施錠
装置を提供することである。
【0005】 前記課題を解決するために本発明の構成では調整部が操作部材に種々異なる組
付け位置で対応配置可能になっていて、組付け位置が変えられた場合にスライド
ユニットのスライド方向は変わらず操作部材の回動方向が変わるようになってお
りかつ/またはスライドユニットのスライド方向は変わるが操作部材の回動方向
は変わらないようになっている。
【0006】 本発明のスライドロッド施錠装置によって簡単な組換え処置に基いて施錠位置
の多様な変化が得られる取付け金具が提供されるようになっている。調整部を操
作部材に対応配置することに関連してスライドユニットのスライド方向と操作部
材の回動方向とを互いに依存することなく調整することができる。
【0007】 スペースの節約された構造は、スライドユニットが板状に形成されて配電盤キ
ャビネットドアの前面側に平らに取り付けられていると得られる。特に配電盤キ
ャビネットドアの裏側の場所をスライドロッド施錠装置の構成ユニットが空ける
ので、特に配電盤キャビネットドアの縁部領域において適当なスペース関係を考
慮することができるようになる。
【0008】 可能な変化実施例では、操作部材がピニオンとして形成されており、このピニ
オンの歯が、噛合歯部として形成された調整部と協働するようになっている。
【0009】 この場合、特にラック状の調整部はスライド方向に対して直交する方向で選択
的に左側または右側でピニオンと係合できるようになっている。
【0010】 ラック状の調整部の、送りを生ぜしめる部分がスライド方向に直交する方向で
選択的にピニオンの左側または右側に配置されている構成も考えられる。この簡
単な手段によって操作部材の回動方向もしくはスライドユニットのスライド方向
を調整することができるようになる。
【0011】 本発明の有利な構成では、スライドユニットが切欠部を有していて、この切欠
部内に操作部材が収容されており、前記スライドユニットが施錠機構の少なくと
も1つのスライドロッドに連結されており、前記スライドユニットを前記スライ
ドロッドに結合している固定箇所と前記操作部材の回動の中心点とがスライド方
向に延びる同一線上に配置されているようになっている。このような対称的な構
成に基づきスライドユニットを操作部材に種々異なる組付け位置で対応配置する
ことができる。
【0012】 スライドユニットがケーシングでスライド方向に調整可能に保持されており、
このケーシングに回動体が回動可能に支承されており、操作部材が相対回動不能
に前記回動体に保持されているとわずかな部材で簡単な構造を実現することがで
きる。
【0013】 ケーシングとスライドユニットと回動体と操作部材とが、前もっと組み立てら
れた1つの構成ユニットとしてまとめられていて、この構成ユニットが配電盤キ
ャビネットドアに固定できるようになっており、スライドユニットが連結部材を
介して施錠機構のスライドロッドに結合可能になっている構成も考えられる。
【0014】 スライドユニットが配電盤キャビネットドアの前面側に配置され、かつスライ
ドロッドが配電盤キャビネットドアの裏側に配置されており、配電盤キャビネッ
トドアの貫通孔を通してスライドユニットがスライドロッドに結合される構成も
考えられる。
【0015】 次に図面に示した実施例に基づき本発明を詳説する。
【0016】 図1には本発明によるスライドロッド施錠装置が詳細に示されている。このス
ライドロッド施錠装置は配電盤キャビネットドア60の前面側に固定することが
できる。配電盤キャビネットドア60は扁平なドア板61を有しており、該ドア
板61はその縁部に縁曲げ部62を備えている。この縁曲げ部62の領域におい
て配電盤キャビネットドア60の内側にスライドロッド63を装着することがで
きる。このスライドロッド63はL字形断面の金属薄板として形成されていてド
ア板61と縁曲げ部62とに接触している。
【0017】 スライドロッド施錠装置はケーシング10を有しており、このケーシング10
には受容部13が設けられている。受容部13は方形の切欠としてケーシング1
0の、ドア板61に面する領域に加工されている。ケーシング10の前面側から
、孔として形成された軸受11を通して受容部13は接近可能である。この孔の
軸線はドア板61に対して垂直である。軸受11には回動体30を支承すること
ができる。このために回動体30は円筒状のジャーナル31を有している。この
ジャーナル31には差込み突出部32が結合されている。差込み突出部32は正
反対に位置する2つの切欠33を有している。これらの切欠33に操作部材40
を突出部41を用いて位置固定することができる。この操作部材40はここでは
ピニオンとして形成されている。操作部材40は同心的な差込み受容部42を有
している。この差込み受容部42によって操作部材40を差込み突出部32に被
せはめることができる。ピニオンを固定するためにねじ孔34が端面側から差込
み突出部32に加工されている。
【0018】 ケーシング10の受容部13内にはスライドユニット20を挿入することがで
きる。このスライドユニット20は板状に形成されている。スライドユニット2
0の幅に関連してスライドユニット20は受容部13の幅に適合するように形成
されている。しかしスライドユニット20の、鉛直方向に延びる長さは受容部1
3の長さよりも短くなるように選択されている。これによりスライドユニット2
0をケーシング10内で直線的にスライドさせることができる。スライドユニッ
ト20には連結部材22が結合されている。これらの連結部材22はねじスリー
ブとして形成されていて前面側にスライドユニット20を越えて突出する。スラ
イドユニット20は中央に切欠部21を有している。この切欠部21は片側で調
整部23によって制限されている。この調整部23はラックとしてスライドユニ
ット20に一体的に加工成形されている。スライドユニット20の挿入された状
態では、調整部23のラックは操作部材40の歯と噛み合っている。スライドユ
ニット20と回動体30と操作部材40とを固定するためには保持体50が使用
されている。この保持体50は基板51を有している。この基板51から鉤爪状
の4つの係止突出部53がケーシング10の方向に曲げられている。これらの係
止突出部53によって保持体50をケーシング10の係止受容部12に係止する
ことができる。したがってケーシング10とスライドユニット20と回動体30
と操作部材40と保持体50とは前もって組み立てられた1つの構成ユニットを
形成する。保持体50は軸受スリーブ54を有している。この軸受スリーブ54
は回動体30の差込み突出部32を端面側で受容する。軸受スリーブ54と軸受
11とによって回動体30は両側で支承される。
【0019】 ケーシング10を配電盤キャビネットドア60に固定するためにドア板61は
複数の孔64を有している。これらの孔64はケーシング10に設けられたねじ
孔14に整合する。孔64は皿孔として形成されているので、対応するねじ66
をドア板61の表面に整合させて受容することができる。前記スライドロッド6
3は相応する切欠を有しているのでねじ66を孔64内に差し込み、ねじ孔14
にねじ込むことができる。ねじ66がドア板61の表面から突出していないこと
によってスライドロッド63は阻害されることなく配電盤キャビネットドア61
上をスライドすることができる。スライドロッド63をスライドユニット20に
連結するためには孔65がスライドロッド63に加工されている。これらの孔6
5は連結部材22に整合しており、これらの連結部材22には適当なねじ孔が形
成されている。孔65を介してスライドユニット20をねじ67によってスライ
ドロッド63にねじ締結することができる。
【0020】 回動体30はケーシング10の前面側から接近可能である。この回動体は鍵ま
たはグリップを受容するために働く。鍵またはグリップの旋回に基づき回動体は
回動させられる。回動体30によって操作部材40もまたは回動させられる。操
作部材40はスライドユニット20を調整部23との係合に基づきスライドさせ
る。スライドユニット20が連結部材22を介してスライドロッド63に接続さ
れていることによって、調整部23の調整を介してスライドロッド63のスライ
ドもまた生ぜしめられる。
【0021】 図2の(a)〜(d)には操作部材40を調整部材23に対応配置した種々異
なる組付け位置が示されている。これらの図面には配電盤キャビネットドア60
の内面が概略的に示されており、この場合スライドロッド施錠装置は著しく拡大
されて示されている。配電盤キャビネットドア60の右側にはヒンジ68が配置
されており、これらのヒンジ68によって配電盤キャビネット本体もしくはこれ
に類するものとのヒンジ結合を行うことができる。
【0022】 図2の(a)では調整部23は施錠方向(スライドユニット20のスライド方
向)に対して直交する方向で操作部材40の左側に位置している。ラック状の調
整部23の、送りを生ぜしめる部分はスライド方向で操作部材40の右側に配置
されている。この状態では回動体30ひいては操作部材40が反時計回りに回動
させられると、スライドユニット20のスライドが鉛直方向で下方に向かって生
ぜしめられる。操作部材40の回動方向を変えたい場合には、スライドユニット
20のスライド方向に対して直交する方向で調整部23が操作部材40の右側に
配置されているように、スライドユニット20の向きを変えるだけでよい。この
組付け位置は図2の(b)に示されている。このような状態では操作部材40を
時計回りに回動させた場合にも、施錠方向は下方に向けられたままである。
【0023】 図2の(c)および(d)では、施錠方向が上方に向けられるような組付け位
置が示されている。図2の(c)および(d)ではラック状の調整部23の、送
りを生ぜしめる部分はスライド方向で操作部材40の左側に配置されている。図
2の(a)ではスライド方向に対して直交する方向で調整部23は同様に操作部
材40の左側に設けられている。この組付け位置では操作部材40を時計回りに
回動させると施錠方向は上方に向かって生ぜしめられる。これに対しスライドユ
ニット20の位置を180゜変えると操作部材40の回動方向は逆になる(図2
の(d)参照)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スライドロッド施錠装置の概略的な展開図である。
【図2】 図2の(a)〜(b)はスライドロッド施錠装置の、配電盤キャビネットドア
への種々異なる組み付け位置を示した図である。
【符号の説明】
10 ケーシング、 11 軸受、 12 係止受容部、 13 受容部、
14 ねじ孔、 20 スライドユニット、 21 切欠部、 22 連結部材
、 23 調整部、 30 回動体、 31 ジャーナル、 32 差込み突出
部、 33 切欠、 34 ねじ孔、 40 操作部材、 41 突出部、 5
0 保持体、 51 基板、 53 係止突出部、 54 軸受スリーブ、 6
0 配電盤キャビネットドア、 61 ドア板、 62 縁曲げ部、 63 ス
ライドロッド、 64,65 孔、 66,67 ねじ、 68 ヒンジ
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月23日(2000.3.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配電盤キャビネットドア本体に枢着された配電盤キャビネッ
    トドア用のスライドロッド施錠装置であって、施錠機構が設けられており、該施
    錠機構が回動方向に動かすことのできる操作部材(40)を有しており、該操作
    部材(40)がスライドユニット(20)に連結されていて、該スライドユニッ
    ト(20)が、スライド方向に対して直交する方向に前記操作部材(40)の回
    転軸から間隔をおいて配置された調整部(23)を有しており、該調整部(23
    )が前記操作部材(40)によって駆動可能になっている形式のものおいて、 前記調整部(23)が前記操作部材(40)に種々異なる組付け位置で対応配
    置可能になっており、組付け位置が変えられた場合に前記スライドユニット(2
    0)のスライド方向は変わらず前記操作部材(40)の回動方向が変わるように
    なっており、かつ/または前記スライドユニット(20)のスライド方向は変わ
    るが前記操作部材(40)の回動方向は変わらないようになっていることを特徴
    とする、配電盤キャビネット本体に枢着された配電盤キャビネットドア用のスラ
    イドロッド施錠装置。
  2. 【請求項2】 前記スライドユニット(20)が板状に形成されて配電盤キ
    ャビネットドア(60)の前面側に平らに取り付けられている、請求項1記載の
    スライドロッド施錠装置。
  3. 【請求項3】 前記操作部材(40)がピニオンとして形成されており、該
    ピニオンの歯が、噛合歯部として形成された調整部(23)と協働するようにな
    っている、請求項1または2記載のスライドロッド施錠装置。
  4. 【請求項4】 ラック状の前記調整部(23)がスライド方向に対して直交
    する方向で選択的に左側または右側でピニオン(操作部材40)と係合可能にな
    っている、請求項3記載のスライドロッド施錠装置。
  5. 【請求項5】 ラック状の前記調整部(23)の、送りを生ぜしめる部分が
    、スライド方向で選択的にピニオン(操作部材40)の左側または右側に配置さ
    れている、請求項2または3記載のスライドロッド施錠装置。
  6. 【請求項6】 前記スライドユニット(20)が切欠部(21)を有してい
    て、該切欠部(21)内に操作部材(40)が収容されており、前記スライドユ
    ニット(20)が施錠機構の少なくとも1つのスライドロッド(63)に連結さ
    れており、前記スライドユニット(20)を前記スライドロッド(63)に結合
    している固定箇所と前記操作部材(40)の回動の中心点とがスライド方向に延
    びる同一線上に配置されている、請求項1から5までのいずれか1項記載のスラ
    イドロッド施錠装置。
  7. 【請求項7】 前記スライドユニット(20)がケーシング(10)内でス
    ライド方向に調整可能に保持されており、該ケーシング(10)に回動体(30
    )が回動可能に支承されており、前記操作部材(40)が相対回動不能に前記回
    動体(30)に保持されている、請求項1から6までのいずれか1項記載のスラ
    イドロッド施錠装置。
  8. 【請求項8】 前記ケーシング(10)と前記スライドユニット(20)と
    前記回動体(30)と前記操作部材(40)とが、前もって組み立てられた1つ
    の構成ユニットとしてまとめられていて、該構成ユニットが配電盤キャビネット
    ドア(60)に固定することができるようになっており、前記スライドユニット
    (20)が連結部材(22)を介して施錠機構の前記スライドロッド(63)に
    結合可能になっている、請求項7記載のスライドロッド施錠装置。
  9. 【請求項9】 前記スライドユニット(20)が配電盤キャビネットドア(
    60)の前面側に配置され、かつ前記スライドロッド(63)が配電盤キャビネ
    ットドア(60)の裏側に配置されており、該配電盤キャビネットドア(60)
    が貫通孔を有しており、この貫通孔を通して前記スライドユニット(20)が前
    記スライドロッド(63)に結合されるようになっている、請求項1から8まで
    のいずれか1項記載のスライドロッド施錠装置。
JP2000514040A 1997-09-26 1998-09-12 配電盤キャビネット本体に枢着された配電盤キャビネットドア用のスライドロッド施錠装置 Pending JP2001518586A (ja)

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DE19742511.9 1997-09-26
DE19742511A DE19742511C2 (de) 1997-09-26 1997-09-26 Schubstangenverschluß für eine an einem Schaltschrank-Korpus angelenkte Schranktüre
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KR (1) KR100399289B1 (ja)
CN (1) CN1154781C (ja)
AT (1) ATE255199T1 (ja)
AU (1) AU730175B2 (ja)
BR (1) BR9812390A (ja)
CZ (1) CZ297872B6 (ja)
DE (1) DE19742511C2 (ja)
ES (1) ES2212365T3 (ja)
HU (1) HU228075B1 (ja)
PL (1) PL188351B1 (ja)
RU (1) RU2167987C1 (ja)
WO (1) WO1999016994A1 (ja)

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