JP2001514969A - ワークピースの成形,特に,冷間成形のための装置と方法 - Google Patents

ワークピースの成形,特に,冷間成形のための装置と方法

Info

Publication number
JP2001514969A
JP2001514969A JP2000509539A JP2000509539A JP2001514969A JP 2001514969 A JP2001514969 A JP 2001514969A JP 2000509539 A JP2000509539 A JP 2000509539A JP 2000509539 A JP2000509539 A JP 2000509539A JP 2001514969 A JP2001514969 A JP 2001514969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
stroke
die
feed
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000509539A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3572544B2 (ja
Inventor
ビンハック,フリッツ
Original Assignee
ゲブル.フェルス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント カンバニー コマンデイトゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=7839120&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2001514969(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ゲブル.フェルス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント カンバニー コマンデイトゲゼルシャフト filed Critical ゲブル.フェルス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント カンバニー コマンデイトゲゼルシャフト
Publication of JP2001514969A publication Critical patent/JP2001514969A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3572544B2 publication Critical patent/JP3572544B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C23/00Extruding metal; Impact extrusion
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C23/00Extruding metal; Impact extrusion
    • B21C23/004Extruding metal; Impact extrusion using vibratory energy

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Extrusion Of Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 この発明は,冷間成形,特にワークピースを冷間ヘディングするためのデバイスに関する。 【解決手段】このデバイスは,成形ダイ(3)と自動送り(5)とを有し,後者は,ワークピース(2)と成形ダイ(3)との間に相対的な動きを発生させる。この発明は,デバイス(1,1’)が周波数発生システム(10)を有し,該システムが自動送り(5)と共働し,前記自動送りにより発生されるワークピース(2)と成形ダイ(3)との間の相対的動きを変調することができることを特徴とする。この変調は,ワークピース(2)及び/又は成形ダイ(3)が前進方向(P)において第1のストロークパスを通ると,戻りストロークにより,成形ダイ(3)及び/又はワークピース(2)が前進方向(P)と逆の方向への第2のストロークにそって動くようにして行われるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は,ワークピースの成形,特に,本事例においては冷間成形のための成
形型(ダイ)と送りデバイスとを備え,これによって,ワークピースと成形型と
の間の相対運動が実現される装置並びにワークピースと成形型との間の相対運動
が送りデバイスにより行われるワークピースの成形,特に,ワークピースの冷間
成形方法に関するものである。
【0002】 このような装置と方法は,概ね知られており,したがって,詳細にわたり記載す
る必要はない。既知の装置と方法との欠点は,ワークピースの冷間成形を所望の
とおり行うには,大きな送りの力が必要である点である。
【0003】 米国特許4,197,757からワークピースの冷間成形の方法と装置が知られ
ており,冷間成形手段により,ワークピースが所望の輪郭形状になるようになっ
ている。このためには,ワークピースを凹所を開放している凹所に挿入し,該ワ
ークピースが納まっている該凹所の一方の端部を閉止し,他方の端部にアンビル
を配置し,アンビルと前記凹部の壁の間に環状空間を形成し,ついで,該環状空
間を閉ざし,前記ワークピースの選択された領域に第1の圧力を作用させて,前
記ワークピースを前記アンビルを介して押し出し始め,前記凹部を満たす。その
後,前記アンビルと,前記ワークピースが押し出される前記凹部の壁との間の前
記環状空間の体積は,前記メタルの流れ方向と反対の実質的に均一の第2の圧力
が前記ワークピースに作用されて,増加するもので,この場合,第2の圧力のマ
グニチュードは,第1の圧力のそれよりも小さく,これによって,押し出しの間
,メタルは,実質的に均一に流れる。この方法を行うために設けられた装置は,
前記アンビルを後退,前進させる機構を有している。
【0004】 この発明の目的は,ワークピースの成形,特に冷間成形に必要な送る力を下げる
ことができる改良された装置及び方法を提供することである。
【0005】 この点は,この発明による装置により解決されるもので,この装置は,送りデバ
イスと共動する周波数発生デバイスを有し,これにより,送りデバイスによるワ
ークピースとダイとの間の相対運動がモデュレートされて,前記ワークピースと
ダイの少なくとも一方が送り方向に第1のストローク長さ分だけ前進されれば,
ついで逆方向のストロークにおいて,前記ワークピースとダイの少なくとも一方
が第2のストローク長さ分だけ,送り方向と反対の方向へ動かされるようになる
ものである。
【0006】 この発明による手段により,成形,特に冷間成形,例えば,ワークピースの冷間
押し出しに必要な,そして,ワークピースの定められた最終成形の実現に必要な
送り出す力がコンベンショナルな装置よりもはるかに小さくてすむという有利な
手段が達成される。このことは,この発明によれば,装置の操作に必要なエネル
ギーが少なくてすみ,エネルギーを明らかに節約できることに結び付く。この発
明による装置での成形の間での力が小さくすむことにより,この発明による装置
の構造が簡単になり,したがって,安価になるものであり,これにより,製造コ
ストもまた安くすることができる。冷間成形すべきワークピースに対し,間欠的
なストローク状の送り運動により”ハンマー状”の衝撃力を与えることにより,
有利な手段で容易に且つ摩耗を与えずに高品質の冷間成形が行えるようになる。
他の利点は,前記ワークピースが受ける軸方向の力は,小さいものであるから,
曲がったり,変形したり,さらには,膨れたりする点を大幅に抑えることができ
る。
【0007】 この発明のその他の利点,さらなる発展は,特許請求の範囲の従属請求項の事柄
になっている。
【0008】 ワークピース2の冷間成形,特に,冷間押出しのための装置1の図1に示された
第1の実施例は,ダイ3を有し,これは,送りデバイス5によりワークピース2
に対し相対的に移動できるようになっている。このように,送りデバイス5は,
ダイ3と,クランプ装置7に保持されたワークピース2との間に相対的な動きを
作る。ダイ3がここの例では固定状態にクランプされたワークピース2に向け送
り方向P方向へ送りデバイス5により動かされると,ワークピース2は,ダイ3
内へ入り,当業者に知られた手段で冷間成形される。
【0009】 送りデバイスが送り方向Pへ連続的に動く既知の装置とは対照的に,装置1にお
いては,送り方向Pにおける動きが周波数発生デバイス10によりモディファイ
されて,ダイ3は,送り方向Pへ均一的に動く代わりに,ストローク状の動きを
行い,第1のストロークの長さ分前進する送り方向Pへの前進ストロークの後,
ダイ3は,引き続いて後退ストロークに入り,第2のストロークの長さ分送りデ
バイス5により後方へ引っ張られる。続く前進ストロークにおいては,ダイ3は
,再び前進し,先の前進ストロークの終点を越える。ダイ3によるワークピース
2へのこの”ハンマー状”の衝撃を介して,次の工程で加工されるワークピース
2の領域へダイが衝撃を加える前に,ダイ3は,連続して衝撃力を与える場合よ
りも大きな運動エネルギーをもつことが容易になり,これは,ダイ3が送り方向
Pへ送りデバイス5により再び加速される前に後退し,さらに,ダイ3は,先の
前進ストロークで既に冷間成形されたワークピース2の領域にそって動き,この
領域をほぼ摩擦無しに通ることができるからである。これに加え,冷間成形操作
の次の工程を行う前にダイ3を後退させることが潤滑剤の改良された供給へつな
がるもので,潤滑剤は,図1に略図的に示すように,潤滑剤供給ユニット8を介
して供給される。
【0010】 装置1の例にあっては,周波数発生デバイス10により発生される,ダイ3を送
り方向Pへのダイ3の前進運動を変調する周波数は,約5ヘルツから約30ヘル
ツ,好ましくは10ヘルツから20ヘルツの範囲のものであることが好ましい。
【0011】 ダイ3の後退運動の第2のストロークの長さは,送りにおける第1のストローク
の長さの半分程度のものであることがさらに好ましい。
【0012】 この例における周波数発生デバイス10は,液圧作動,空気圧作動又は機械的作
動によるものである。しかしながら,送りデバイス5の送り運動を変調する周波
数を電磁的に発生させることも場合によっては考えられる。
【0013】 だが,周波数発生デバイス10を送りデバイス5に一体化することもでき,これ
によって,送りデバイス5による送り運動を直接変調させることができる。これ
は,特に送りデバイス5の送りシリンダー5’へのオイル供給をサーボハイドロ
リック又は比例ハイロドリックにコントロールすることで行うことができ,これ
によって,シリンダー5’がダイ3を周期的に振動させて送るようになる。
【0014】 図2に示された装置1’の第2の実施例は,第1の実施例の装置1にほぼ相当す
るもので,同じパーツには,同じ符号を付し,詳細な説明は,省略する。二つの
実施例における主な相違は,装置1’の場合,ダイ3が固定であるのに対し,ワ
ークピース2がダイ3へ向かい軸方向へ動くようになっている点である。したが
って,送りデバイス5と周波数発生デバイス10は,共働して,ワークピース2
又はワークピース2を保持するクランプデバイス7に作用する。
【図面の簡単な説明】
この発明のさらなる特徴及び利点は,図面の参考として以下に記載された模範的
な実施例から推論されるものである。
【図1】発明の装置の第1の実施例を示す。
【図2】該装置の第2の実施例を示す。
【符号の説明】
1.冷間押出しのための装置 2.ワークピース 3.ダイ 5.送りデバイス
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月16日(2000.2.16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は,ワークピースの成形,特に,本事例においては冷間成形のための成
形型(ダイ)と送りデバイスとを備え,これによって,ワークピースと成形型と
の間の相対運動が実現される装置並びにワークピースと成形型との間の相対運動
が送りデバイスにより行われるワークピースの成形,特に,ワークピースの冷間
成形方法に関するものである。
【0002】 このような装置と方法は,概ね知られており,したがって,詳細にわたり記載す
る必要はない。既知の装置と方法との欠点は,ワークピースの冷間成形を所望の
とおり行うには,大きな送りの力が必要である点である。
【0003】 米国特許4,197,757からワークピースの冷間成形の方法と装置が知られ
ており,冷間成形手段により,ワークピースが所望の輪郭形状になるようになっ
ている。このためには,ワークピースを凹所を開放している凹所に挿入し,該ワ
ークピースが納まっている該凹所の一方の端部を閉止し,他方の端部にアンビル
を配置し,アンビルと前記凹部の壁の間に環状空間を形成し,ついで,該環状空
間を閉ざし,前記ワークピースの選択された領域に第1の圧力を作用させて,前
記ワークピースを前記アンビルを介して押し出し始め,前記凹部を満たす。その
後,前記アンビルと,前記ワークピースが押し出される前記凹部の壁との間の前
記環状空間の体積は,前記メタルの流れ方向と反対の実質的に均一の第2の圧力
が前記ワークピースに作用されて,増加するもので,この場合,第2の圧力のマ
グニチュードは,第1の圧力のそれよりも小さく,これによって,押し出しの間
,メタルは,実質的に均一に流れる。この方法を行うために設けられた装置は,
前記アンビルを後退,前進させる機構を有している。
【0004】 米国特許3,585,832から,メタル成形の装置が知られており,ここにお
いては,該メタルの面に十分な圧力が作用して,所定の方向へメタルが流れるよ
うになっている。この圧力は,パルス力を均一な連続した力に重ねるようにした
ような二つの力を互いに重ねた形で作用させるものである。このケースにおいて
は,パルス力のマグニチュードは,コンスタントな推進静的な力よりも僅かなオ
ーダーで小さく,作用するパルス力による機能の前進のみの力は,速くても遅く
ても,送り方向へ240,BArial,0,0,0で作用する。
【0005】 フランス公告出願1364019からは,ここでも振動力を静的プレス力に重ね
る装置が知られているが,このケースにおいては,しかしながら,ここでもまた
ワークピースの動きは,送り方向へのみに行われるもので,これは,前記静的な
力のマグニチュードが前記パルス力よりも僅かのオーダーでしか大きくないから
である。
【0006】 ドイツ公告出願1929558からは,押し出し工程の間,押し出しツールの動
作する動きに振動力が重ねられる装置が知られている。このケースにおいては,
前記ツールをマテリアルに配置し,適当にプレスして,フロープロセスを開始さ
せる。この結果として,前記マテリアルは,その面を広げようとし,これによっ
て,前記マテリアルは,知られているように,ノーマルフォースと摩擦係数から
計算できる摩擦力に実際に抵抗しながら成形ツールの面をスライドし始める。こ
の前記ツールの送り運動における,又は,前記ツールの押し出しの送り運動に対
し直角な角度においての振動力の重ね合わせは,押し出し工程の間のワークピー
スに対し,定期的で,可能な限りの後続の振動力がかからず,その結果,ワーク
ピースの面に近接の領域におけるビルトアップされた剪断ストレスが接触するワ
ークピースとツールの面によって減少される.また,この既知の装置の場合,送
り方向へ連続した静的圧力が与えられる。
【0007】 この発明の目的は,ワークピースの成形,特に冷間成形に必要な送る力を下げる
ことができる改良された装置及び方法を提供することである。
【0008】 この点は,この発明による装置により解決されるもので,この装置は,送りデバ
イスと共動する周波数発生デバイスを有し,これにより,送りデバイスによるワ
ークピースとダイとの間の相対運動がモデュレートされて,前記ワークピースと
ダイの少なくとも一方が送り方向に第1のストローク長さ分だけ前進されれば,
ついで逆方向のストロークにおいて,前記ワークピースとダイの少なくとも一方
が第2のストローク長さ分だけ,送り方向と反対の方向へ動かされるようになる
ものである。
【0009】 この発明による手段により,成形,特に冷間成形,例えば,ワークピースの冷間
押し出しに必要な,そして,ワークピースの定められた最終成形の実現に必要な
送り出す力がコンベンショナルな装置よりもはるかに小さくてすむという有利な
手段が達成される。このことは,この発明によれば,装置の操作に必要なエネル
ギーが少なくてすみ,エネルギーを明らかに節約できることに結び付く。この発
明による装置での成形の間での力が小さくすむことにより,この発明による装置
の構造が簡単になり,したがって,安価になるものであり,これにより,製造コ
ストもまた安くすることができる。冷間成形すべきワークピースに対し,間欠的
なストローク状の送り運動により"ハンマー状"の衝撃力を与えることにより,有
利な手段で容易に且つ摩耗を与えずに高品質の冷間成形が行えるようになる。他
の利点は,前記ワークピースが受ける軸方向の力は,小さいものであるから,曲
がったり,変形したり,さらには,膨れたりする点を大幅に抑えることができる
【0010】 この発明のその他の利点,さらなる発展は,特許請求の範囲の従属請求項の事柄
になっている。
【0011】 ワークピース2の冷間成形,特に,冷間押出しのための装置1の図1に示された
第1の実施例は,ダイ3を有し,これは,送りデバイス5によりワークピース2
に対し相対的に移動できるようになっている。このように,送りデバイス5は,
ダイ3と,クランプ装置7に保持されたワークピース2との間に相対的な動きを
作る。ダイ3がここの例では固定状態にクランプされたワークピース2に向け送
り方向P方向へ送りデバイス5により動かされると,ワークピース2は,ダイ3
内へ入り,当業者に知られた手段で冷間成形される。
【0012】 送りデバイスが送り方向Pへ連続的に動く既知の装置とは対照的に,装置1にお
いては,送り方向Pにおける動きが周波数発生デバイス10によりモディファイ
されて,ダイ3は,送り方向Pへ均一的に動く代わりに,ストローク状の動きを
行い,第1のストロークの長さ分前進する送り方向Pへの前進ストロークの後,
ダイ3は,引き続いて後退ストロークに入り,第2のストロークの長さ分送りデ
バイス5により後方へ引っ張られる。続く前進ストロークにおいては,ダイ3は
,再び前進し,先の前進ストロークの終点を越える。ダイ3によるワークピース
2へのこの"ハンマー状"の衝撃を介して,次の工程で加工されるワークピース2
の領域へダイが衝撃を加える前に,ダイ3は,連続して衝撃力を与える場合より
も大きな運動エネルギーをもつことが容易になり,これは,ダイ3が送り方向P
へ送りデバイス5により再び加速される前に後退し,さらに,ダイ3は,先の前
進ストロークで既に冷間成形されたワークピース2の領域にそって動き,この領
域をほぼ摩擦無しに通ることができるからである。これに加え,冷間成形操作の
次の工程を行う前にダイ3を後退させることが潤滑剤の改良された供給へつなが
るもので,潤滑剤は,図1に略図的に示すように,潤滑剤供給ユニット8を介し
て供給される。
【0013】 装置1の例にあっては,周波数発生デバイス10により発生される,ダイ3を送
り方向Pへのダイ3の前進運動を変調する周波数は,約5ヘルツから約30ヘル
ツ,好ましくは10ヘルツから20ヘルツの範囲のものであることが好ましい。
【0014】 ダイ3の後退運動の第2のストロークの長さは,送りにおける第1のストローク
の長さの半分程度のものであることがさらに好ましい。
【0015】 この例における周波数発生デバイス10は,液圧作動,空気圧作動又は機械的作
動によるものである。しかしながら,送りデバイス5の送り運動を変調する周波
数を電磁的に発生させることも場合によっては考えられる。
【0016】 だが,周波数発生デバイス10を送りデバイス5に一体化することもでき,これ
によって,送りデバイス5による送り運動を直接変調させることができる。これ
は,特に送りデバイス5の送りシリンダー5'へのオイル供給をサーボハイドロ リック又は比例ハイロドリックにコントロールすることで行うことができ,これ
によって,シリンダー5'がダイ3を周期的に振動させて送るようになる。
【0017】 図2に示された装置1'の第2の実施例は,第1の実施例の装置1にほぼ相当す るもので,同じパーツには,同じ符号を付し,詳細な説明は,省略する。二つの
実施例における主な相違は,装置1'の場合,ダイ3が固定であるのに対し,ワ ークピース2がダイ3へ向かい軸方向へ動くようになっている点である。したが
って,送りデバイス5と周波数発生デバイス10は,共働して,ワークピース2
又はワークピース2を保持するクランプデバイス7に作用する。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイ(3)と送りデバイス(5)とを有し,該手段により
    ワークピース(2)とダイ(3)との間に相対運動が実現される,ワークピース
    の成形,特に冷間成形又は冷間押し出しのための装置であり,該装置(1;1’
    )は,送りデバイス(5)と共動する周波数発生デバイス(10)を有し,これ
    により,送りデバイス(5)によって発生されるワークピース(2)とダイ(3
    )との間の相対運動がモデュレートされて,前記ワークピース(2)とダイ(3
    )の少なくとも一方が送り方向(P)に第1のストローク長さ分だけ前進されれ
    ば,ついで逆方向のストロークにおいて,前記ダイ(3)とワークピース(2)
    との少なくとも一方が第2のストローク長さ分だけ,送り方向(P)と反対の方
    向へ動かされるようになることを特徴とするもの。
  2. 【請求項2】 周波数発生装置(10)によりもたらされるワークピース
    (2)とダイ(3)の少なくとも一方の送り運動のモデュレーションは,送り方
    向(P)における前進ストロークでカバーされる第1のストロークの長さが引き
    続く逆のストロークにおいてカバーされる第2のストロークの長さ分よりも長い
    ことを特徴とする請求項1による装置。
  3. 【請求項3】 前進ストロークでカバーされる第1のストロークの長さが
    前記逆のストロークにおいてカバーされる第2のストロークの長さ分よりもほぼ
    2倍であることを特徴とする請求項2による装置。
  4. 【請求項4】 周波数発生装置(10)により行われる変調(モデュレー
    ション)の周波数は,約5Hzから約30Hzの範囲であることを特徴とする先
    行請求項の一つによる装置。
  5. 【請求項5】 周波数発生装置(10)により行われる変調(モデュレー
    ション)の周波数は,約10zから約20Hzの間の範囲である請求項4による
    装置。
  6. 【請求項6】 送りデバイス(5)と周波数発生装置(1)とは,互いに
    動作してダイ(3)に作用することを特徴とする先行請求項の一つによる装置。
  7. 【請求項7】 送りデバイス(5)と周波数発生装置(1)とは,互いに
    動作して,ワークピース(2)に作用することを特徴とする先行請求項の一つに
    よる装置。
  8. 【請求項8】 送りデバイス(5)と周波数発生装置(1)とは,互いに
    動作して,ダイ(3)とワークピース(2)とに作用することを特徴とする請求
    項1から5の一つによる装置。
  9. 【請求項9】 周波数発生装置(10)は,ハイドロリック,ニューマテ
    ィック又は電磁的に動作する周波数発生デバイスであることを特徴とする先行請
    求項の一つによる装置。
  10. 【請求項10】 周波数発生装置(10)は,送りデバイス(5)と一体化
    されており,送りデバイス(5)により発生の送り運動が直接モデュレートされ
    ることを特徴とする先行請求項の一つによる装置。
  11. 【請求項11】 送りデバイス(5)の送りエレメント(5’)がサーボハ
    イドロリック又はプロポーショナルハイドロリック制御されることを特徴とする
    請求項10による装置。
  12. 【請求項12】 送りデバイス(5)によりワークピース(2)とダイ(3
    )との間に相対的な運動を発生させるワークピースの成形方法であり,送りデバ
    イス(5)により行われる,ワークピース(2)とダイ(3)との間の相対的運
    動がモデュレートされて,前記ワークピース(2)とダイ(3)の少なくとも一
    方が送り方向(P)に第1のストローク長さ分だけ前進されれば,ついで逆方向
    のストロークにおいて,前記ダイ(3)とワークピース(2)との少なくとも一
    方が第2のストローク長さ分だけ,送り方向(P)と反対の方向へ動かされるよ
    うになることを特徴とするもの。
  13. 【請求項13】 送り方向(P)における前進ストロークでカバーされる第
    1のストロークの長さが引き続く逆のストロークにおいてカバーされる第2のス
    トロークの長さ分よりも長いことを特徴とする請求項12による方法。
  14. 【請求項14】 送り方向における前進ストロークでカバーされる第1のス
    トロークの長さが引き続く逆のストロークにおいてカバーされる第2のストロー
    クの長さ分のほぼ2倍であることを特徴とする請求項13による方法。
  15. 【請求項15】 周波数発生装置(10)により行われる変調(モデュレー
    ション)の周波数は,約5Hzから約30Hzの範囲,好ましくは,10及び2
    0Hzの間であることを特徴とする請求項12から14の一つによる方法。
  16. 【請求項16】 送りデバイス(5)と,これと共に動作する変調周波数を
    発生する周波数発生装置(10)とによりダイ(3)が動かされることを特徴と
    する先行請求項の一つによる方法。
  17. 【請求項17】 送りデバイス(5)と,これと共に動作する周波数発生装
    置(10)とによりワークピース(2)が動かされることを特徴とする請求項1
    2から15による方法。
  18. 【請求項18】 送りデバイス(5)と,これと共に動作する周波数発生装
    置(10)とによりダイ(3)とワークピース(2)とが動かされることを特徴
    とする請求項12から15による方法。
JP2000509539A 1997-08-16 1998-07-31 ワークピースの成形,特に,冷間成形のための装置と方法 Expired - Lifetime JP3572544B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19735486A DE19735486C2 (de) 1997-08-16 1997-08-16 Vorrichtung und Verfahren zum Kaltverformen von Werkstücken
DE19735486.6 1997-08-16
PCT/EP1998/004800 WO1999008813A1 (de) 1997-08-16 1998-07-31 Vorrichtung und verfahren zum verformen, insbesondere zum kaltverformen, von werkstücken

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001514969A true JP2001514969A (ja) 2001-09-18
JP3572544B2 JP3572544B2 (ja) 2004-10-06

Family

ID=7839120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000509539A Expired - Lifetime JP3572544B2 (ja) 1997-08-16 1998-07-31 ワークピースの成形,特に,冷間成形のための装置と方法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6212929B1 (ja)
EP (1) EP1003616B1 (ja)
JP (1) JP3572544B2 (ja)
KR (1) KR100406080B1 (ja)
AT (1) ATE220356T1 (ja)
CA (1) CA2301037C (ja)
DE (2) DE19735486C2 (ja)
ES (1) ES2179530T3 (ja)
WO (1) WO1999008813A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008511446A (ja) * 2004-09-02 2008-04-17 フェルス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 多角形プロフィールの傾斜誤差、特に歯状部の側面整列誤差を訂正するための方法及び装置
JP2010500175A (ja) * 2006-08-07 2010-01-07 フェルス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 加工部品を成形するための装置および方法
JP2010047042A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Ntn Corp 駆動車輪用軸受装置

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10027703B4 (de) * 2000-06-03 2005-03-03 Sms Demag Ag Verfahren und Vorrichtung zum Umformen, insbesondere Fließpressen eines metallischen Werkstücks
GB0117066D0 (en) * 2001-07-12 2001-09-05 Bae Systems Plc Creep forming a metallic compound
DE10258492B4 (de) * 2002-12-14 2006-09-14 Felss Gmbh Verfahren zur Herstellung eines rohrförmigen Werkstücks sowie ein zur Durchführung des Verfahrens besonders geeignetes Werkzeug
US6931904B2 (en) 2003-10-27 2005-08-23 American Axle & Manufacturing, Inc. Method of forming a trailer receiver tube using hollow forward extrusion
WO2007125654A1 (ja) * 2006-04-26 2007-11-08 Ntn Corporation 駆動車輪用軸受装置およびその製造方法
JP2008114256A (ja) * 2006-11-06 2008-05-22 Yamaha Marine Co Ltd シャフトスプライン塑性加工方法
DE102007022656A1 (de) 2007-05-15 2008-11-20 Daimler Ag Kaltumformverfahren zum Anbringen eines Verbindungselements an einem Ende einer Hochdruckleitung
DE102007040130B3 (de) * 2007-08-24 2008-11-27 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Vorrichtung und Verfahren zum Umformen eines Werkstückes
JP5399058B2 (ja) * 2008-12-12 2014-01-29 Ntn株式会社 等速ジョイントの外輪又は等速ジョイントに連結される動力伝達用シャフトのスプライン軸の製造方法
DE102009019249B4 (de) 2009-04-30 2011-03-31 Felss Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Profils in einer Wand eines Werkstücks
CN102380517B (zh) * 2011-10-19 2014-03-26 浙江工业大学 基于电液伺服驱动的多功能振动挤压模具
CN102581054B (zh) * 2012-02-29 2014-03-26 浙江工业大学 带顶出杆的高频颤振冷挤压模具
ES2668349T3 (es) 2015-12-15 2018-05-17 Felss Systems Gmbh Procedimiento y dispositivo para el conformado de una pieza de trabajo por medio de extrusión
EP3360622B1 (de) 2017-02-13 2020-11-04 FELSS Systems GmbH Fertigungsverfahren umd umformmaschine zum umformen vorzugsweise metallischer werkstücke durch fliesspressen
DE102018100413B3 (de) * 2018-01-10 2019-07-11 Federal-Mogul Valvetrain Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von hohlen, innengekühlten Ventilen
CN111804918B (zh) * 2020-07-21 2022-04-12 西华大学 一种粉末冶金零件及其制备方法
CN113020600B (zh) * 2021-03-09 2023-01-10 吉凯恩(丹阳)工业有限公司 一种粉末冶金齿轮滚压致密化装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1364019A (fr) * 1963-05-04 1964-06-19 Procédé physique améliorant le formage à chaud ou à froid des métaux ou des alliages
AT271143B (de) * 1967-10-09 1969-05-27 Langestein & Schemann Ag Maschine zur Unformung eines Werkstückes zwischen zwei Bären
US3550417A (en) * 1968-03-14 1970-12-29 Univ Ohio Process for the cold forming of metal
US3585832A (en) 1968-06-14 1971-06-22 Battelle Development Corp Metal working
US3572080A (en) * 1968-10-03 1971-03-23 George A Mitchell Co Production of pointed workpieces
DE1929558A1 (de) * 1969-06-11 1970-12-17 Ibm Deutschland Verfahren zum Kaltfliesspressen
US3818799A (en) * 1972-10-30 1974-06-25 Chambersburg Eng Co Control system for an impact device
US4197757A (en) * 1977-04-13 1980-04-15 Hackett Kenneth P Method and apparatus for the cold forming of metal
US4131164A (en) * 1977-11-23 1978-12-26 Chambersburg Engineering Company Adaptive valve control system for an impact device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008511446A (ja) * 2004-09-02 2008-04-17 フェルス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 多角形プロフィールの傾斜誤差、特に歯状部の側面整列誤差を訂正するための方法及び装置
JP2010500175A (ja) * 2006-08-07 2010-01-07 フェルス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 加工部品を成形するための装置および方法
KR101417157B1 (ko) * 2006-08-07 2014-07-08 휄쓰 게엠베하 공작물 성형 장치 및 방법
JP2010047042A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Ntn Corp 駆動車輪用軸受装置

Also Published As

Publication number Publication date
ES2179530T3 (es) 2003-01-16
KR20010022478A (ko) 2001-03-15
US6212929B1 (en) 2001-04-10
CA2301037C (en) 2008-10-21
WO1999008813A1 (de) 1999-02-25
EP1003616A1 (de) 2000-05-31
EP1003616B1 (de) 2002-07-10
DE19735486A1 (de) 1999-03-18
JP3572544B2 (ja) 2004-10-06
KR100406080B1 (ko) 2003-11-17
CA2301037A1 (en) 1999-02-25
DE59804736D1 (de) 2002-08-14
ATE220356T1 (de) 2002-07-15
DE19735486C2 (de) 2000-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3572544B2 (ja) ワークピースの成形,特に,冷間成形のための装置と方法
US20080093420A1 (en) Process for the Friction-Welding of Components
US10569355B2 (en) Method of operating a linear friction welding system with phase change assembly
JPH06315726A (ja) 中空加工物を造形する方法及び装置
US5220817A (en) Spinning machine with at least one roller holder
JPS59137142A (ja) 素材の液圧塑性成形方法及び装置
AU754440B2 (en) Method and device for coating and shaping strand-shaped metallic material by drawing
US20180036834A1 (en) Method and apparatus for friction welding
JP2002263780A (ja) フランジ状の製品もしくは円筒状の中間製品におけるフランジを製作するための方法並びに成形機及び工具
GB1589383A (en) Method of piercing a metal block and a press for carrying out themethod
US3837209A (en) Forging machine
US3585832A (en) Metal working
US6698267B1 (en) Method and impact machine for forming a body
JPS63203237A (ja) 鍛造プレス成形機械
US20090188292A1 (en) Device and method for forming a workpiece
US3677671A (en) Apparatus for forming helical gear wheel bodies from powder
JP2001259763A (ja) メカニカル拡管機
US5592985A (en) Method of and an apparatus for applying hard material to cutting tool teeth, especially the teeth of saw blades
JPH04274821A (ja) 押出加工装置
SU504574A1 (ru) Способ прессовани труб
US2822087A (en) Extrusion process
JPS6049814A (ja) 管の表面の圧縮、成形及び定径化のための方法及び装置
JP3537352B2 (ja) ハイドロフォーミング方法及び装置
JP2000334515A (ja) 押出加工装置
JPH03118936A (ja) 鍛造プレス

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040506

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040601

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040617

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080709

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090709

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090709

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100709

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100709

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110709

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120709

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130709

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R157 Certificate of patent or utility model (correction)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157

R157 Certificate of patent or utility model (correction)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157

R157 Certificate of patent or utility model (correction)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157

R157 Certificate of patent or utility model (correction)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term