JP2001354228A - 超音波溶着プラスチック段ボール箱体 - Google Patents

超音波溶着プラスチック段ボール箱体

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JP2001354228A
JP2001354228A JP2000176310A JP2000176310A JP2001354228A JP 2001354228 A JP2001354228 A JP 2001354228A JP 2000176310 A JP2000176310 A JP 2000176310A JP 2000176310 A JP2000176310 A JP 2000176310A JP 2001354228 A JP2001354228 A JP 2001354228A
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Shinichi Takahashi
振一 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、分解分別を要しないように
構成部材をすべて同一素材に統一すると共に、箱体組立
てに際し、手間がかかるだけでなく切り粉を発生させる
穴あけ作業を要しない部材結合方法を採用したプラスチ
ック段ボール箱体の提供にある。 【解決手段】 プラスチック段ボールシートを組み立て
箱体としたものの構成部材をすべてポリオレフィン系の
同一素材で統一すると共に、シート間結合や箱体の開口
部縁周りのフレーム部材フレームや四隅部分のコーナー
等の部材間結合を超音波溶着等の熱溶着によってプラス
チック段ボール箱体を作るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック段ボ
ールを用いた箱体であって、特に部品を運搬する通い箱
として最適なプラスチック段ボール箱に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、工場において部品等を入れた
通い箱としてプラスチック段ボール箱は広く使用されて
いる。それは軽量で機械的強度もあり、汚れに対しては
簡単に洗浄が出来るなど使い勝手がよく耐久性に優れ、
コストも安く済むためである。ところが最近は環境問題
の点から、廃棄処理に際し、産業廃棄物を出さないこと
が強く求められている。従来のプラスチック段ボール箱
は組み立て保持のため、単純な段ボール箱でもリベット
やピンが、通い箱などでは更にコーナー部材やフレーム
部材が用いられている。これらの素材は金属であった
り、ポリアセタール等プラスチック段ボール材とは異な
る素材が採用されている。そのため、廃棄に際しては異
質材料を分解分別しなくてはリサイクルに回すことが出
来ない。実際には手間がかかりすぎ産業廃棄物として投
棄されているのが現状である。
【0003】また、通い箱は開口部縁周りにフレーム部
材、四隅にはコーナー部材が用いられており、これを固
定するため、組み立て時にはドリル等で穴あけ作業が不
可欠となっている。この作業には手間がかかりこれによ
り量産効率が低くせられコストに影響している。更に、
その際発生する切り粉は通い箱として使用する際に種々
の問題を起こす原因となっている。例えば、医薬品を扱
う際に異物として混入してしまうとか、電子部品や精密
機器の部品を扱う際に付着してしまい誤動作の原因とな
ったりしてしまう。プラスチック段ボール箱は洗浄が簡
単に出来るのであるが、構造的にリブ間に侵入した切り
粉は除去し難く使用時に徐々に出てくるため厄介であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
の問題点を解決したプラスチック段ボール箱体を提供す
ること、すなわち、分解分別を要しないように構成部材
をすべて同一素材に統一すると共に、箱体組立てに際
し、手間がかかるだけでなく切り粉を発生させる穴あけ
作業を要しない部材結合方法を採用したプラスチック段
ボール箱体の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】プラスチック段ボールシ
ートを組み立て箱体としたものの構成部材をすべてポリ
オレフィン系の同一素材で統一すると共に、シート間結
合や箱体の開口部縁周りのフレーム部材フレームや四隅
部分のコーナー等の部材間結合を超音波溶着等の熱溶着
によってプラスチック段ボール箱体を作るようにした。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の超音波溶着プラスチック
段ボール箱体が通い箱であるものを例として説明する。
まず、押し出し成形によって得られたポリオレフィン系
のプラスチック段ボールシート1から、図1に斜線で示
されるように型によって取っ手取付け穴部分11乃至16を
含む不要部分が切り落されると共に4ヶ所の切り溝18が
形成される。次にこのシート1には図中に破線で示され
るような折り曲げ溝17が細長い加熱アイロンによって形
成される。この折り曲げ溝によって、シート1は底部2
を中心に側壁部となる3〜10の領域に区分される。長辺
側の側壁部5、6、7と8、9、10が底部2に対して折
り曲げられ、続いてその両側部の5と7同様に8と10が
底部2の方向に折り曲げられる。この際、該側壁部5、
7、8、10の長さ寸法は底部短辺長さの半分となってい
るため側壁部5と反対側の側壁8の両端部並びに側壁部
7と反対側の側壁10の両端部は当接する。続いて短辺側
の側壁部3と反対側の側壁部4が底部2に対して折り曲
げられるが、側壁3と4間の折り溝の間隔は側壁5と7
間の間隔並びに側壁8と10間の間隔よりシートの厚み分
だけ長めに位置決めされているので、これらの側壁部は
先の側壁部5、8と側壁部7、10に外側から重なる形態
となって箱体を形成する。この箱体組立てに際し、従来
は異質素材からなるリベットやピンといった固定具を使
用していたが、本発明ではシートが二重に重ねられた箱
体短辺側側面の両端近傍で側壁部5と3、8と3が適宜
の加熱器具を用いて一体的に熱溶着され箱体形状に固定
化される。反対側も同様に側壁部7と4、10と4が一体
的に熱溶着される。このように異質素材からなるリベッ
トやピンといった固定具を使用しない点に本発明の特徴
がある。
【0007】次のステップではシートを箱体形成したも
のの開口部縁周りに樹脂製のフレームを被せる。このフ
レームは箱体の機械的強度を増し、物が当たり易い開口
部縁周りを破損し難くして耐久性を増すために従来から
通い箱等で用いられているものであり、段ボールシート
と同じポリオレフィン系の樹脂で作ることができる。シ
ートが一重構造の長辺側には図2Aに示すような断面形
状のシングルフレーム31が、シートが二重構造の短辺側
には図2Bに示すような断面形状のダブルフレーム32が
それぞれ被せられる。該フレーム31、32は幅寸法を異に
するが、図2Cに斜視図で示したような直線状のU字溝
体である。次に箱体の四隅に図3に示すようなコーナー
部材33を用い、隣接するシングルフレーム31とダブルフ
レーム32を上から嵌合連結する。図3のAは平面図であ
り、Bはシングルフレーム31を嵌合する側の断面図、C
は斜視図である。このコーナー部材33は両フレームを上
から嵌合する単なるL型のU字溝体ではなく、外側は箱
体開口縁部より延在する延長壁部34が形成され段部35と
共に重ねられる箱体の保持部となる。このようなコーナ
ー部材33もやはり従来から通い箱等で用いられているも
のであり、段ボールシートと同じポリオレフィン系の樹
脂で作ることができる。シングルフレーム31とダブルフ
レーム32は厚みが異なるのでこのコーナ部材は左右の溝
幅が逆となった2種類を2個づつ準備する必要がある。
従来はこのコーナ部材33とフレーム部材31、32を箱体開
口部に固定するため、固定部材取付け用の穴あけ作業が
必要であった。この作業は前述したように手間がかかる
だけでなく、その際に出る切り粉が、後に悪影響を及ぼ
すという問題があった。また、固着部材には異質素材が
使われ、使用後のリサイクルを困難にするという問題が
あった。そこで、本発明では穴あけ作業も固着部材も必
要としないで、図4に示すような特殊な超音波溶着用の
コテ50を持ちい、これをコーナー部材33の表面に押し当
てることによってコーナー部材とフレーム部材とプラス
チック段ボールシートとを即座に一体的に溶着結合する
ようにした。このため、作業は極めて簡単になりその際
に切り粉が出ることもない。このコテは先端が円筒状の
大凸部51とその周囲に環状の溝部52その外側に環状の小
凸部53が形成されている。これをコーナ部材33の表面に
押し当てると円筒状の大凸部51はコーナ部材33とフレー
ム部材31、32を溶融しさらにシート10のある位置まで侵
入しこれらの三部材を一体的に溶着する。
【0008】
【実施例1】ポリプロピレンを素材とした段ボールシー
トを型抜きして図1に示すような箱体基材1を得る。こ
の型抜きで不要の切落し部の他側壁部3と側壁5、8間
および側壁4と側壁7、10間の4ヶ所の切り溝18、取っ
手取付け穴11,12と13,14,15,16、更にこの実施例で
は取っ手取付け穴の両側に取付け部材用の小孔を穿設す
る。この箱体基材のシート1に図中に破線で示されるよ
うな折り曲げ溝17が細長い加熱アイロンによって形成さ
れる。この折り曲げ溝によって、シート1は底部2を中
心に側壁部となる3〜10の領域に区分される。長辺側の
側壁部5、6、7と8、9、10が底部2に対して折り曲
げられ、続いてその両側部の5と7同様に8と10が底部
2の方向に折り曲げられ、この際、側壁部5と反対側の
側壁8の両端部並びに側壁部7と反対側の側壁10の両端
部は当接するが、双方に穿設された取っ手取付け穴が合
わさって1つの取っ手取付け穴を形成することになる。
続いて短辺側の側壁部3と反対側の側壁部4が底部2に
対して折り曲げられるが、側壁3と4間の折り溝の間隔
は側壁5と7間の間隔並びに側壁8と10間の間隔よりシ
ートの厚み分だけ長めに位置決めされていて、これらの
側壁部は先の側壁部5、8と側壁部7、10に外側から重
なる形態となって箱体を形成する。この二重になった側
壁部の両サイド近傍を表裏から挟むように熱コテで押圧
し熱溶着して箱体を固定する。このとき、側壁3の取っ
手取付け穴11と側壁5と8の取っ手取付け穴13と16は位
置合わせされており1つの取っ手取付け穴を形成し、側
壁4の取っ手取付け穴12と側壁7、10の取っ手穴14と15
も同様に1つの取っ手穴を形成するようになっている。
【0009】こうして作られた箱体の長辺側は一重の段
ボールシートであるから、その2つの開口部縁周りには
図2のAに示されるような同じポリプロピレン樹脂で形
成されたシングルフレーム31が嵌められる。また、短辺
側は二重の段ボールシートであるから、その2つの開口
部縁周りには図2のBに示されるようなやはりポリプロ
ピレン樹脂で形成されたダブルフレーム32が嵌められ
る。そして、四隅のコーナー部には図3に示されるよう
なフレーム部材31、32の上からコーナ部材33が嵌め込ま
れる。左右のU字溝は一重幅と二重幅と異形になってお
り対角線位置毎に同種のものが選択使用される。続いて
図5に示される取っ手部材60の取り付けであるが、取っ
手窪み部61が短辺側壁部の取っ手取付け穴11(13と1
6)、12(14と15)に嵌合する形態で両短辺壁部に取り
付けられる。取付け固着法は適宜の手段でよいが、この
実施例ではシート1に穿設した取っ手部材取り付け用の
小孔と位置合わせされた取っ手部材60の取付け部材用の
窪み62とその中央の孔62が雌部材となり、先端部に弾性
係合凸部64を有する鋲部材65が雄部材となった雌雄嵌合
によってシート部材1を挟持する形態で固定した。図5
のAは取っ手部材60の正面図であり、そのb−b段面図
をBに、c−c段面図をCに示す。そして、Dは取っ手
部材60の斜視図である。図5のC図中左側に鋲部材65が
嵌め込まれる前の、右側に嵌め込まれた状態を示してい
る。上記の固着法は必須ではなく、適宜の固着方法が採
用でき、本発明において重要なことはこの取っ手部材60
も取り付け部材である鋲部材65も箱体と同じ素材ポリプ
ロピレンを用いることである。
【0010】最後にこの状態でコーナー部材33とフレー
ム部材31、32をシート材1に一体的に固定するのである
が、この作業を本実施例ではドリルを用いた穴あけ作業
を行うことなく、図4のAに示すような超音波溶着用の
コテ50をコーナー部材33の表面に押し当てるだけの作業
によって即座に一体的に結合するようにした。このコテ
先端部はBに拡大表示したように先端が円筒状の大凸部
51とその周囲に環状の溝部52その外側に環状の小凸部53
が形成されており、Aに示す太くなった基部を介して図
示していない超音波発振部から超音波振動が伝搬され細
くなった先端部を20kHの超音波周波数で振動させ
る。このコテ50をコーナ部材33の外表面に押し当てると
円筒状の大凸部51はコーナ部材33とフレーム部材31、32
を振動加熱して溶融しさらに環状の小凸部53がコーナー
部材33の表面に当接するまで、すなわち円筒状の大凸部
51の先端部はシート部材10の位置まで侵入し、中央の円
筒状の大凸部51と環状の小凸部53が溶融したポリプロピ
レンをリング状に挟むようにしてこれらの三部材を一体
的に溶着する。図6に本実施例の完成箱体を示す。図中
超音波溶着部はUで示され、熱溶着部をHで示してあ
る。処理後の溶着状態が堅固であれば他の熱溶着でもよ
いのであるが、超音波溶着の場合、部材そのものが振動
による発熱を起こすので、熱コテのような加熱部材から
の熱を受けて部材が溶着する場合よりも三部材を一体的
に溶着する手段としては有効であるため本実施例ではこ
の手段を採用した。
【0011】この実施例では帯電防止処理を施したシー
ト材を使用することで、更に付加価値を高めている。こ
の処理はシート材表面にカーボン被膜を施したもので、
これにより、電子部品や精密機器の部品或いは医薬品な
どを扱う通い箱として好適である。しかもこのカーボン
材はリサイクルにおいては加熱処理によって自然に炭酸
ガスとして散失してしまうので、異物残留の心配はな
い。
【0012】
【発明の効果】本発明は、プラスチック段ボールシート
を組み立て箱体としたものの構成部材をすべてポリオレ
フィン系の同一素材で統一したので、使用後の処理につ
いては分解して異物を分別する必要がなく、そのままス
クラップにして同一素材としてリサイクルすることが出
来る。したがって、再利用によって自然界に産業廃棄物
を出すことがなく、資源を有効に用いることができる。
また、箱体の四隅部分のコーナーの部材や開口部縁周り
のフレーム部材、シート部材間の結合を超音波溶着等の
熱溶着によって実行してプラスチック段ボール箱体を作
るようにしたので、ドリル等を用いた穴あけ作業が必要
なくなり、切り粉が生じることもなく、容器として使用
時に該切り粉が混入して製品に悪影響を及ぼす心配もな
い。作業がコテを用いて溶着するだけという単純な作業
となることで、量産化やコストの削減に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】型抜きしたプラシチック段ボールシートを示す
平面図。
【図2】フレーム部材を示す図で、Aはシングルフレー
ムの断面図、Bはダブルフレームの断面図、Cはその斜
視図である。
【図3】コーナー部材を示す図で、Aは平面図、Bはシ
ングルフレーム側断面図、Cはその斜視図である。
【図4】本発明に用いる超音波溶着用のコテで、Aは平
面図、Bは先端要部拡大図である。
【図5】本発明に用いられる取っ手部材の例で、Aは正
面図、Bはそのb−b断面図、Cはそのc−c断面図
で、Dはその斜視図である。
【図6】本発明の1実施例である通い箱の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 プラスチック段ボールシート 2 底部 3〜10 側壁部 11〜16 取っ手取
付け穴 17 折り曲げ溝 18 切り溝 31 シングルフレーム 32 ダブルフレー
ム 33 コーナー部材 34 延長壁部 35 段部 50 超音波溶着用
コテ 51 大凸部 52 環状溝部 53 小凸部 60 取っ手部材 61 取っ手窪み部 62 取付け部材用
窪み部 63 孔 64 弾性係合凸部 65 鋲部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 21/02 B65D 21/02 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型抜きしたプラスチック段ボールシート
    を組み立て箱体としたものであって、該箱体の構成部材
    をすべてポリオレフィン系の同一素材で統一すると共
    に、該素材間の結合を溶着によって実行したプラスチッ
    ク段ボール箱体。
  2. 【請求項2】 プラスチック段ボールシートを組み立て
    側壁部を溶着した箱体の開口部縁周りにフレーム部材を
    嵌め込むと共に、四隅部分には積み重ね用段部を備えた
    コーナ部材を嵌め、該コーナー部材と前記フレーム部材
    と前記段ボールシートが一体的に溶着された請求項1に
    記載のプラスチック段ボール箱体。
  3. 【請求項3】 溶着は超音波溶着を採用した請求項1又
    は2に記載のプラスチック段ボール箱体。
  4. 【請求項4】 帯電防止機能をもたせるために箱体表面
    をカーボン被覆処理した請求項1乃至3に記載のプラス
    チック段ボール箱体。
JP2000176310A 2000-06-13 2000-06-13 超音波溶着プラスチック段ボール箱体 Pending JP2001354228A (ja)

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