JP2001350413A - ラベルシート組 - Google Patents

ラベルシート組

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JP2001350413A
JP2001350413A JP2000172093A JP2000172093A JP2001350413A JP 2001350413 A JP2001350413 A JP 2001350413A JP 2000172093 A JP2000172093 A JP 2000172093A JP 2000172093 A JP2000172093 A JP 2000172093A JP 2001350413 A JP2001350413 A JP 2001350413A
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JP
Japan
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label sheet
label
sheet set
sheets
adhesive
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000172093A
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English (en)
Inventor
Jo Hiwatari
丈 樋渡
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Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Forms Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘着剤を被覆保護している剥離紙を不要と
し、資源の節約を図ると共に、ラベルシートの保存時、
使用時における取扱を容易とする。 【解決手段】 表面側に「自転車・バイクを放置しない
で」等の注意を喚起するような表示がなされたラベルシ
ート2が裏面両端部4a、4b近傍に塗布されている粘
着剤3とラベルシート2の表面側剥離面部5とが、対向
するように複数重ね合わせてラベルシート組1とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一時的に物品管理
をするために、ループ状に貼り合わせてタグのように使
用するラベルシートを集積したラベルシート組に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、物品の所有者に対し注意を促した
り、所有者を管理情報に従って特定したりするために、
対応する物品にループ状にタグを取り付けるのが一般的
に行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ループ状にタ
グを形成するためのラベルシートの所定面には、粘着剤
が塗布されているため、それを保護するための剥離紙が
剥離可能に重ね合わされおり、使用時には剥離紙を剥が
してラベルシートをタグ化し、不必要となった剥離紙は
捨てていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、複数のラベルシートが重ね合わされてなるラベルシ
ート組において、前記ラベルシートの裏面側所定部に粘
着剤を設け、粘着剤と対向するラベルシート表面側を剥
離面部として形成したものである。
【0005】また、切取り部を境にラベル本体部と控票
部とが連接した複数のラベルシートが重ね合わされてな
るラベルシート組において、前記ラベル本体部の裏面側
所定部に粘着剤を設け、粘着剤と対向するラベルシート
表面側を剥離面部として形成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明のラベルシート組に
ついて、「自転車等管理用タグ」として構成した実施例
を、図面1〜5に従って詳細に説明する。なお、図1
は、第一実施例のラベルシート組の斜視図で、図2は、
図1のラベルシート組のA−A線断面図、図3は、ラベ
ルシートの使用状態の断面説明図である。また、図4
は、第二実施例のラベルシート組の断面図で、図5は、
図4のラベルシート組におけるラベルシートの使用状態
の断面説明図である。
【0007】
【実施例】図1、図2に示すように、第一の実施例にお
けるラベルシート組1は、路上等に違法に放置されてい
る自転車やバイク等の排除管理用に構成したもので、表
面側に「自転車・バイクを放置しないで」等の注意を喚
起するような表示がなされた複数のラベルシート2にお
いて、ラベルシート2裏面両端部4a、4b近傍に塗布
されている粘着剤3とラベルシート2の表面側剥離面部
5とが、対向するように重ね合わされているものであ
る。
【0008】なお、剥離面部5には、剥離剤が塗布形成
されているものであっても、剥離性インキで印刷して形
成されていてもよく、少なくとも対向面の粘着剤の粘着
を抑制保護する性能があればよいものである。
【0009】続いて、このラベルシート2の使用方法を
説明する。ラベルシート組1からラベルシート2を剥ぎ
取り、図3に示すように、路上等に違法に放置されてい
る自転車やバイク等のハンドルや車体の目に付く所定部
に、ラベルシート2の裏面側に設けられた粘着剤を介し
てループ状に取り付けるものである。
【0010】次に、図4、図5に基づいて、「自転車・
バイク一時預かり管理用タグ」用に構成した第二実施例
のラベルシート組11について説明する。
【0011】図4は、ミシン目からなる切取り部6を介
してラベル本体部7と控票部8とが連接したラベルシー
ト12において、表面側のラベル本体部7には利用上の
注意事項と控票部8と同様の一時利用券たる表示がして
あり、ラベル本体部7の裏面両端部14a、14b近傍
に塗布されている粘着剤13とラベルシート12のラベ
ル本体部7の表面側剥離面部15とが、対向するように
重ね合わされているものである。なお、剥離面部15
は、前記第一実施例と同様の構成である。
【0012】続いて、このラベルシート12の使用方法
を説明する。まず、ラベル本体部7と控票部8とに利用
年月日等の情報記入を行なった後、ラベルシート組11
からラベルシート12を剥ぎ取り、図5に示すように、
一時的に預かり駐輪する場合に使用するもので、自転車
やバイク等のハンドルや車体の目に付く所定部に、ラベ
ルシート12の裏面側に設けられた粘着剤を介してルー
プ状に取り付けるものである。
【0013】その際、ラベルシート12の切取り部6に
設けてあるミシン目を破断してラベル本体部7と控票部
8を分離し、控票部8を預け手側に手渡して、後の受け
渡し管理をするものである。
【0014】なお、上記実施例では、端部側二個所に粘
着剤を設けているが、少なくとも剥離可能に重ね合わさ
れたラベルシート組が形成できるように所定の一箇所に
設けてもよいものである。
【0015】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のラベル
シート組は、ラベルシートの裏面側所定部に設けた粘着
剤と、ラベルシートの表面側に設けた剥離面部とが対向
するように重ね合わせたので、剥離紙を必要としないた
め、捨て紙をなくすことができると共に、嵩張らずに積
層できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例のラベルシート組の斜視図。
【図2】図1のラベルシート組のA−A線断面図。
【図3】図1のラベルシート組におけるラベルシートの
使用状態の断面説明図。
【図4】第二実施例のラベルシート組の断面図。
【図5】図4のラベルシート組におけるラベルシートの
使用状態の断面説明図。
【符号の説明】
1、11…ラベルシート組 2、12…ラベルシート 3、13…粘着剤 4a、4b、14a、14b…端部 5、15…剥離面部 6…切取り部 7…ラベル本体部 8…控票部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のラベルシートが重ね合わされてな
    るラベルシート組において、前記ラベルシートの裏面側
    所定部に粘着剤が設けられてなり、粘着剤と対向するラ
    ベルシート表面側が剥離面部として形成されてなること
    を特徴とするラベルシート組。
  2. 【請求項2】 前記ラベルシートは、切取り部を境にラ
    ベル本体部と控票部とが連接してなることを特徴とする
    請求項1記載のラベルシート組。
JP2000172093A 2000-06-08 2000-06-08 ラベルシート組 Pending JP2001350413A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009294332A (ja) * 2008-06-04 2009-12-17 Dainippon Printing Co Ltd 荷札重合体、荷札及び荷札重合体の製造方法
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JP2015083635A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 王子ホールディングス株式会社 粘着シートおよび積層型粘着シート

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