JP2001350029A - 光ファイバ心線配線装置 - Google Patents

光ファイバ心線配線装置

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JP2001350029A
JP2001350029A JP2000173084A JP2000173084A JP2001350029A JP 2001350029 A JP2001350029 A JP 2001350029A JP 2000173084 A JP2000173084 A JP 2000173084A JP 2000173084 A JP2000173084 A JP 2000173084A JP 2001350029 A JP2001350029 A JP 2001350029A
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optical fiber
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勝浩 北野
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】上部スリーブc1と下部スリーブc2とか
らなるクロージャーCと、該クロージャー内に収容され
る、余長部収納ケースTが配設されるケース取り付け部
材Hとを有する光ファイバ心線配線装置において、上記
ケース取り付け部材が、台座フレーム10を挟んで配設
されたケース取り付け上部フレーム14とケース取り付
け下部フレーム16とからなるものである。 【効果】ケース取り付け部材を、ケース取り付け上部フ
レームとケース取り付け下部フレームとにより構成した
ので、クロージャーを構成するスリーブの深さを深くす
ることなく、より多くの余長部収納ケースを、ケース取
り付け部材に取り付けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ心線の
余長部収納ケース等が配設された光ファイバ心線配線装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバ心線の余長部を収納す
る余長部収納ケースを、複数、配設したケース取り付け
部材を、上部スリーブと下部スリーブに2分割された箱
型のクロージャー内に収容するようにした光ファイバ心
線配線装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の光ファイバ心線
配線装置においては、ケース取り付け部材を構成するケ
ース取付台の上面にのみに、複数の余長部収納ケースを
載置するものであるので、多数の余長部収納ケースを、
ケース取付台に載置する場合には、クロージャーを構成
する上部スリーブを深いものにしなければならず、クロ
ージャーを組立てた際に、下方に位置する浅い下部スリ
ーブとのバランスが悪く、安定した状態でクロージャー
を設置することができないという問題があった。
【0004】また、従来の光ファイバ心線配線装置にお
いては、浅い下部スリーブと深い上部スリーブとの組合
せのみであるので、クロージャー内に収容される余長部
収納ケースの数が少ない場合には、クロージャー内に多
くの無駄なスペースが発生し、全体として、高さの低い
クロージャーで十分であるにもかかわらず、高さの高い
クロージャーを使用しなければばらず、従って、クロー
ジャーの取り付け空間の有効的な利用ができないという
問題があった。
【0005】本発明の目的は、上述した従来の光ファイ
バ心線配線装置が有する課題を解決することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、上部スリーブと下部スリーブとから
なるクロージャーと、該クロージャー内に収容される、
余長部収納ケースが配設されるケース取り付け部材とを
有する光ファイバ心線配線装置において、第1には、上
記ケース取り付け部材が、台座フレームを挟んで配設さ
れたケース取り付け上部フレームとケース取り付け下部
フレームとから構成されているものであり、第2には、
ケース取り付け下部フレームが、台座フレームに対して
スライド可能なスライド部材と、該スライド部材に対し
て回動可能な、余長部収納ケースが取り付けられる回動
枠とからなるとともに、回動枠が回動し、スライド部材
に並設された際には、回動枠に取り付けられた余長部収
納ケースの蓋が上に位置するように構成されているもの
であり、第3には、上部スリーブと下部スリーブとを、
ケース取り付け上部フレーム及びケース取り付け下部フ
レームに配設される余長部収納ケースの数に応じて、そ
の深さの異なるものと交換可能としたものであり、第4
には、上部スリーブと下部スリーブとを、共に、深さの
深い同一形状のスリーブにより構成したものであり、第
5には、上部スリーブと下部スリーブとを、共に、深さ
の浅い同一形状のスリーブにより構成したものである。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する
が、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定
されるものではない。
【0008】本実施例における光ファイバ心線配線装置
は、上部スリーブc1と下部スリーブc2とからなるク
ロージャーCと、適当数の余長部収納ケースT等を取り
付けるケース取り付け部材Hとを有している。
【0009】先ず最初に、図1を用いて、横長の略筒状
体を長手方向に2分割して形成された上部スリーブc1
と下部スリーブc2とからなるクロージャーCについて
説明するが、深さが異なる以外は、上部スリーブc1と
下部スリーブc2とは、同じ構造を有しているので、以
下においては、原則として、下部スリーブc2について
のみ説明する。
【0010】1は、下部スリーブc2の長手方向の両端
部に形成されたグロメット収容部であり、グロメット収
容部1は、後述するグロメットGの下半分が装着可能な
半円筒状の空間部として形成されており、本実施例にお
いては、下部スリーブc2の長手方向の両端部に、それ
ぞれ、2個のグロメット収容部1が形成されている。グ
ロメット収容部1の下部スリーブc2の長手方向の端部
には、端壁2が、また、端壁2から、グロメットGの略
厚さ分だけ離れた位置には隔壁3が形成されている。ま
た、端壁2及び隔壁3には、それぞれ、半円形状の切欠
部2a、3aが2個ずつ形成されている。上記の端壁2
及び隔壁3を有するグロメット収容部1は、上部スリー
ブc1の長手方向の両端部にも形成されている。
【0011】上部スリーブc1と下部スリーブc2の分
割面4には、上部スリーブc1と下部スリーブc2の略
両端部まで延在する凹溝4aが形成されており、紐状の
シーリング部材が装着できるように構成されている。
【0012】本実施例においては、下部スリーブc2の
深さ(下部スリーブc2の底部5の上面から、下部スリ
ーブc2の側壁6の分割面4までの高さ)は、上部スリ
ーブc1の深さ(上部スリーブc1の天部7の裏面か
ら、上部スリーブc1の側壁8の分割面4までの高さ)
より、低く形成されている。
【0013】ゴムや軟質合成樹脂等の軟質弾性材で形成
された略円筒状のグロメットGには、光通信ケーブルが
挿通される挿通孔g1が形成されており、また、グロメ
ットGには、挿通孔g1の内周面からグロメットGの外
周面にまで達する切り裂き部g2が形成されている。そ
して、この切り裂き部g2から、グロメットGを半割状
に開いて、この開かれた間隙から、挿通孔g1に光通信
ケーブルを挿着することができるように構成されてい
る。なお、g3は、必要に応じて、グロメットGの外周
面から半径方向に突設された凸条であり、連接されたグ
ロメット収容部1に、2つのグロメットGを挿入する際
には、図1に示されているように、隣接するグロメット
Gの凸条g3を重ねるように配置し、重なった凸条g3
部分が、隣接するグロメット収容部1間に形成された凹
部9に嵌合するように構成されている。
【0014】次に、図1〜図10を用いて、クロージャ
ーC内に収容されるケース取り付け部材Hについて説明
する。
【0015】余長部収納ケースTを取り付けるケース取
り付け部材Hは、平面形状が略長方形状で、長手方向に
垂直な断面形状が、略逆U字状の台座フレーム10を有
しており、台座フレーム10の両端部の上面には、略I
字状のケーブル保持枠11が取着されている。ケーブル
保持枠11の垂直壁面11aには、細長の平板の中央部
を外側に彎曲させて形成された半円形部12a1を有す
る半体12aを、一対、半円形部12a1の両端部に形
成された平坦部12a2を当接することにより形成され
るケーブル留め具12が、平坦部12a2に穿設された
透孔に螺子13を挿通するとともに、螺子13を、ケー
ブル保持枠11の垂直壁面11aに形成された螺子孔に
螺合させることにより取り付けられるように構成されて
いる。一対の半体12aの平坦部12a2を当接するこ
とにより、ケーブル留め具12には、光通信ケーブルが
挿通され、保持される孔12bが形成されるように構成
されており、また、ケーブル留め具12に保持される光
通信ケーブルが、孔12bから抜けないように、半円形
部12a1の内周面には、係止突起12cを形成するこ
とが好ましい。
【0016】14は、ケース取り付け部材Hを構成する
ケース取り付け上部フレームであり、ケース取り付け上
部フレーム14は、平板を略U字状に折り曲げることに
より形成された基部14aと、基部14aの一方の垂直
壁14a1の上端部に形成されたヒンジ部14bにヒン
ジ結合されたケース載置部14cとを有している。ケー
ス載置部14cの載置板部14c1の上面に、ボルト・
ナット等からなる適当な固着具14dにより、1個の余
長部収納ケースT1が取り付けられ、該余長部収納ケー
スT1には、余長部収納ケースTに形成されたヒンジ部
を介して、複数の余長部収納ケースTが重なるように取
り付けられるように構成されている。このような余長部
収納ケースTの取り付け手段は、公知であるので、詳細
な説明は省略する。
【0017】ケース載置部14cの載置板部14c1の
両端部から垂下された一方の垂直壁14c2の下端部
は、上述した、基部14aの一方の垂直壁14a1の上
端部に形成されたヒンジ部14bとヒンジ結合されてお
り、また、ケース載置部14cの載置板部14c1の両
端部から垂下されたもう一方の垂直壁14c2の下端部
には、垂直壁14c2に対して略垂直で、外側に延在す
る案内片14c3が形成されているとともに、垂直壁1
4c2には係止孔14c4が穿設されている。また、基
部14aのもう一方の垂直壁14a1の上端部から、垂
直壁14a1に対して略垂直で、内側に延在する案内片
14a2が形成されているとともに、垂直壁14a1の
外側面には、ケース載置部14cの垂直壁14c2に穿
設された係止孔14c4に嵌合される係止突起14a3
が突設されている。
【0018】上述した構成を有するケース取り付け上部
フレーム14は、基部14aの水平部14a4を、台座
フレーム10に載置するとともに、ボルト・ナット等の
適当な固着具14eを用いて、台座フレーム10に取着
されている。
【0019】15は、台座フレーム10に取着されたケ
ース取り付け上部フレーム14と、台座フレーム10の
両端部に取着されたケーブル保持枠11との間に位置す
る台座フレーム10上に取り付けられたテンションメン
バー部材である。テンションメンバー部材15は、下端
が台座フレーム10に取着された垂直部15a1と、該
垂直部15a1の上端から水平方向に延在する水平部1
5a2とからなる台座金具15aと、水平部15b1
と、水平部15b1の両端から垂下された垂直部15b
2とからなる挟持金具15bとを有しており、挟持金具
15bの垂直部15b2の中央部には、垂直部15b2
の上端から下端まで延びる縦長のスリット15b3が形
成されている。台座金具15aの水平部15a1に、挟
持金具15bの水平部15b1載置するとともに、挟持
金具15bの水平部15b1に穿設された適当数の透孔
に、螺子15cを挿通し、螺子15cの先端部を、台座
金具15aの水平部15a1に形成された螺子孔に螺合
させることにより、挟持金具15bを、台座金具15a
に取り付けるように構成されている。
【0020】テンションメンバー部材15の螺子15c
を緩めて、挟持金具15bを持ち上げ、台座金具15a
の水平部15a1と挟持金具15bの水平部15b1に
間隙を形成し、該間隙に、光通信ケーブルのテンション
メンバーを配置するとともに、スリット15b3に挿通
した後、螺子15cを締まる方向に回転させて、台座金
具15aの水平部15a1と挟持金具15bの水平部1
5b1により、テンションメンバーを挟持するように構
成されている。
【0021】上述した構成を有するテンションメンバー
部材15は、適当数、台座フレーム10に取着されてい
る。本実施例には、台座フレーム10に取着されたケー
ス取り付け上部フレーム14と台座フレーム10の両端
部に取着されたケーブル保持枠11との間に位置する台
座フレーム10に、それぞれ、2個、合計4個のテンシ
ョンメンバー部材15が取着されている例が示されてい
る。
【0022】次に、主として、図3〜図5を用いて、ケ
ース取り付け部材Hを構成するケース取り付け下部フレ
ーム16について説明する。
【0023】16aは、台座フレーム10の下部に、溶
接等やボルト・ナット等の適当な固着手段により取着さ
れた固定水平板である。台座フレーム10からはみ出し
た固定水平板16aの端部領域には、台座フレーム10
の長手方向に沿って所定の間隔を置いて2個の透孔が穿
設されており、該2個の透孔には、固定水平板16aの
裏側から、ボルト16bが、ボルト16bの頭部16b
1が下に位置するように、それぞれ挿通されており、ボ
ルト16bは、ナット16cを螺合させることにより、
固定水平板16aに取り付けられている。
【0024】16dは、長手方向に垂直な断面形状が、
略逆U字状のスライド部材であり、スライド部材16d
の水平部16d1には、スライド部材16dの長手方向
に沿って、2条のスリット16d2が、上述した固定水
平板16aに取着された2本のボルト16bの間隔と略
同じ間隔で形成されている。スリット16d2は、ボル
ト16bの軸部16b2は通すが、頭部16b1は通さ
ないような幅に形成されている。スライド部材16dの
スリット16d2に、下からボルト16bの軸部16b
2を挿通するとともに、上述したように、ボルト16b
を、ボルト16bの頭部16b1が下に位置するよう
に、固定水平板16aに穿設された透孔に挿通し、該透
孔から出たボルト16bの軸部16b2に、ナット16
cを螺合させることにより、スライド部材16dを、固
定水平板16aに対してスライド可能に取り付けるよう
に構成されている。
【0025】スライド部材16dの水平部16d1の長
手方向の両端から下方に延在する垂直壁16d3は、水
平部16d1を越えて延在して、延長垂直壁部16d
3’を形成している。延長垂直壁部16d3’に形成さ
れて透孔には、固定軸16eが、延長垂直壁部16d
3’に対して垂直に嵌入されており、固定軸16eの両
端部は、延長垂直壁部16d3’を越えて外側に延在し
ている。また、延長垂直壁部16d3’の先端部付近に
は、延長垂直壁部16d3’の長手方向に沿って、横長
溝16fが形成されており、横長溝16fには、移動軸
16gが挿入されている。横長溝16fに挿入された移
動軸16gの両端部も、延長垂直壁部16d3’を越え
て外側に延在している。そして、延長垂直壁部16d
3’間に位置する固定軸16eと移動軸16gとの間に
は、圧縮コイルスプリング16hが、所定の間隔を置い
て、複数本(実施例では、2本)張設されており、圧縮
コイルスプリング16hの付勢力により、移送軸16g
は、横長溝16fの固定軸16e側端部に当接するよう
に構成されている。
【0026】16kは、回動枠であり、回動枠16k
は、水平部16k1と、水平部16k1の長手方向の両
端から上方に延在する垂直壁16k2とからなり、回動
枠16kの垂直壁16k2は、組み立てた際に、スライ
ド部材16dの垂直壁16d3の外側に隣接して位置す
るように構成されている。垂直壁16k2の先端付近に
は、透孔16k3が穿設されており、透孔16k3に、
上述したスライド部材16dに配設された移動軸16g
の端部が嵌入されている。また、透孔16k3を挟ん
で、先端部と反対側に位置する垂直壁16k2には、垂
直壁16k2の長手方向に対して略垂直で、且つ、上部
が開口した縦溝部16m1と、縦長溝部16m1の底部
から垂直壁16k2の先端部方向に延在する横溝部16
m2とからなる係止溝16mが形成されている。この係
止溝16mに、上述したスライド部材16dの延長垂直
壁部16d3’に取着された固定軸16eの端部が挿入
されるように構成されている。回動枠16kの垂直壁1
6k2と、スライド部材16dの垂直壁16d3及び延
長垂直壁部16d3’が重なるように配置された際に
は、固定軸16eと移送軸16gとの間に張設された圧
縮コイルスプリング16hの付勢力により、移送軸16
gに取着されている回動枠16kが、台座フレーム10
方向に付勢されて、固定軸16eが、回動枠16kの垂
直壁16k2に形成された係止溝16mの横溝部16m
2内に位置するように構成されている。更に、回動枠1
6kの垂直壁16k2の先端部には、凹部16k4が形
成されている。
【0027】回動枠16kの垂直壁16k2が延在する
側と反対側に位置する水平部16k1の面には、ボルト
・ナット等からなる適当な固着具により、1個の余長部
収納ケースT2が、蓋t1を下にして取り付けられてお
り、該余長部収納ケースT1には、余長部収納ケースT
に形成されたヒンジ部を介して、複数の余長部収納ケー
スTが重なるように取り付けられるように構成されてい
る。なお、本実施例には、1個の余長部収納ケースT1
のみが、水平部16k1に取り付けられている例が示さ
れている。
【0028】図示されていない一方の光通信ケーブル
を、ケーブル留め具12を形成する一対の半体12aの
半円形部12a1に挟持するとともに、一対の半体12
aを、螺子13を用いて、台座フレーム10の一方の端
部に取着されたケーブル保持枠11に取着する。また、
光通信ケーブルのテンションメンバーは、上述したよう
に、台座金具15aの水平部15a2と挟持金具15b
の水平部15b1により挟持する。光通信ケーブルを構
成する光ファイバ心線の余長部は、ケース取り付け上部
フレーム14或いはケース取り付け下部フレーム16に
配設された、適当な余長部収納ケースTに収容され、台
座フレーム10のもう一方の端部に取着されたケーブル
保持枠11に取着された光通信ケーブルの光ファイバ心
線と接続されている。余長部収納ケースT内に余長部を
収容しない光ファイバ心線は、図2に示されているよう
に、ヒンジ部14bを中心に、ケース載置部14cを上
方に回動させた状態で、基部14aの上に載置した後、
ケース載置部14cを下方に回動させて、ケース載置部
14cの垂直壁14c2に形成されている案内片14c
3を、基部14aの垂直壁14a1に形成されている案
内片14a2に当接させ、ガイドさせながら、更に下方
に回動させて、ケース載置部14cの垂直壁14c2に
穿設された係止孔14c4に、基部14aの垂直壁14
a1に突設されている係止突起14a3を嵌合させて、
ケース取り付け上部フレーム14を構成する基部14a
とケース載置部14cとを係合させる。
【0029】図2に示されているように、ケース取り付
け上部フレーム14を構成する基部14aとケース載置
部14cとが係合され、且つ、ケース取り付け下部フレ
ーム16が、ケース取り付け上部フレーム14に重なる
ように下方に位置した状態のケース取り付け部材Hを、
クロージャーCを構成する上部スリーブc1と下部スリ
ーブc2により挟持するようにして、クロージャーC内
に収容する。この際、上述したように、光通信ケーブル
は、グロメット収容部1に収容されたグロメットGの挿
通孔g1に挿通されるとともに、上部スリーブc1と下
部スリーブc2の分割面4に形成されている凹溝4aに
は、紐状のシーリング部材が装着される。その後、分割
面4同士が接合された上部スリーブc1と下部スリーブ
c2は、図示されていない公知の締結バンド等により締
結されて、光ファイバ心線配線装置が組み立てられる。
【0030】光ファイバ心線の心線替えを行う場合に
は、上部スリーブc1と下部スリーブc2とを締結して
いる公知の締結バンドを取り外して、クロージャーCか
ら光ファイバ心線配線装置を取り出す。そして、ケース
取り付け上部フレーム14に配設されている余長部収納
ケースT内に収容されている光ファイバ心線の心線替え
を行う場合には、所望の余長部収納ケースTの上方に位
置する余長部収納ケースTを、ヒンジ部を中心に、上方
に回動させて、所望の余長部収納ケースTを開けて、光
ファイバ心線の心線替え作業を行う。
【0031】ケース取り付け下部フレーム16に配設さ
れている余長部収納ケースT2内に収容されている光フ
ァイバ心線の心線替えを行う場合には、余長部収納ケー
スT2や回動枠16k等を手で持って、手前に引き出す
と、スライド部材16dは、スライド部材16dに形成
されたスリット16d2に挿入されているボルト16b
に案内されながら、スライド部材16dが、図4及び図
5に示されているように、引き出される。この際、移動
軸16gを介してスライド部材16dに配設されている
回動枠16kも同時に、手前に引き出されることにな
る。スライド部材16dと一緒に、手前に引き出された
回動枠16は、回動枠16の垂直壁16k2に形成され
た係止溝16mの横溝部16m2に、スライド部材16
dの延長垂直壁部16d3’に取着された固定軸16e
の端部が嵌入しているので、移動軸16gを中心に下方
に回動することはない。
【0032】次いで、スライド部材16dの延長垂直壁
部16d3’に形成されている横長溝16fに、その端
部が挿入されている移動軸16gを、圧縮コイルスプリ
ング16hの付勢力に抗して手前に移動させると、移動
軸16gの両端部に取着されている回動枠16kが手前
に移動し、回動枠16kの垂直壁16k2に形成されて
いる係止溝16mの横溝部16m2に挿入されていた、
スライド部材16dに取着された固定軸16eの端部
が、係止溝16mの縦溝部16m1に移動する。その
後、回動枠16kを、移動軸16gを中心に、下方に回
動させると、係止溝16mの縦溝部16m1に移動した
固定軸16eは、係止溝16mから外れるので、回動枠
16kは、図7に示されているように、移動軸16gを
中心に更に回動し、図8及び図9に示されているよう
に、回動枠16kに配設されている余長部収納ケースT
2が、蓋t1を上にして、略水平状態になるまで回動を
続行する。余長部収納ケースT2が、略水平状態になっ
た時点で、回動枠16kの垂直壁16k2の先端部に形
成されている凹部16k4に、図8及び図9に示されて
いるように、スライド部材16dに取着された固定軸1
6eが嵌入する。この際、回動枠16kは、圧縮コイル
スプリング16hの付勢力により、固定軸16e方向に
付勢されているので、回動枠16kは、水平状態を維持
することができる。このように、スライド部材16dに
対して回動枠16を回動させて、回動枠16が、スライ
ド部材16dに重ねられるように、スライド部材16d
の下方に位置する状態から、回動枠16が、スライド部
材16dの側方に、スライド部材16dに並設された状
態になるようにする。この状態で、回動枠16kに配設
されている余長部収納ケースT2の蓋t1を上方に回動
させて、余長部収納ケースT2を開けて、適宜、光ファ
イバ心線の心線替え作業を行う。
【0033】上述したように、ケース取り付け下部フレ
ーム16が、台座フレーム10に対してスライド可能な
スライド部材16dと、該スライド部材16dに対して
回動可能な、余長部収納ケースT2が取り付けられる回
動枠16kとからなるとともに、回動枠16kが回動
し、スライド部材16dに並設された際には、回動枠1
6kに取り付けられた余長部収納ケースT2の蓋t1が
上に位置するように構成したので、ケース取り付け下部
フレーム16に取り付けられた余長部収納ケースT2に
収納されている光ファイバ心線の心線換え作業の作業性
が向上する。
【0034】回動枠16kに配設されている余長部収納
ケースT2の光ファイバ心線の心線替え作業が終了した
後は、水平状態の回動枠16kを、圧縮コイルスプリン
グ16hの付勢力に抗して手前に移動させて、回動枠1
6kの垂直壁16k2の先端部に形成されている凹部1
6k4と、スライド部材16dに取着された固定軸16
eとの係合状態を解除するとともに、回動枠16kを、
移動軸16gを中心に、下方に回動させて、回動枠16
kを、スライド部材16dの下方に、重なるように配置
すると、スライド部材16dに取着された固定軸16e
の端部が、回動枠16kに形成された係止溝16mの縦
溝部16m1に挿入される。回動枠16kに形成された
係止溝16mの縦溝部16m1に挿入された固定軸16
eは、圧縮コイルスプリング16hの付勢力により、台
座フレーム10方向に付勢されている回動枠16kの台
座フレーム10方向への移動により、係止溝16mの横
溝部16m2内に移動し、回動枠16kを、スライド部
材16dの下方に、重なるように係止する。その後、余
長部収納ケースT2或いは回動枠16kを押し込むと、
スライド部材16dは、スライド部材16dに形成され
たスリット16d2に挿入されているボルト16bに案
内されながら、回動枠16kとともに、台座フレーム1
0方向に移動し、図2に示されているように、ケース取
り付け下部フレーム16が、ケース取り付け上部フレー
ム14に重なるように下方に位置した状態となる。その
後、このような状態の光ファイバ心線配線装置を、上述
したと同様に、クロージャーC内に収容する。
【0035】上述したように、図1〜図10に示されて
いる実施例は、下部スリーブc2の深さが、上部スリー
ブc1の深さより浅く構成されており、従って、ケース
取り付け下部フレーム16には、ケース取り付け上部フ
レーム14より、少ない余長部収納ケースTが配設され
ることになる。本実施例では、ケース取り付け上部フレ
ーム14に、7個の余長部収納ケースTが配設され、ケ
ース取り付け下部フレーム16には、1個の余長部収納
ケースTが配設されている。
【0036】図11に示されている実施例は、下部スリ
ーブc2を、上述した深い上部スリーブc1と同じスリ
ーブで構成したものであり、このように構成することに
より、ケース取り付け下部フレーム16にも、ケース取
り付け上部フレーム14と同様に、多くの余長部収納ケ
ースTを配設することができ、全体として、クロージャ
ーC内に、多数の余長部収納ケースTを収容することが
できる。
【0037】図12に示されている実施例は、上部スリ
ーブc1を、上述した浅い下部スリーブc2と同じスリ
ーブで構成したものであり、このように構成することに
より、少ない余長部収納ケースTを収容した際に、上述
したように深い上部スリーブc1を使用した際の無駄な
スペースを無くすことができ、全体として、クロージャ
ーC自体を小さくすることができ、従って、クロージャ
ーCの配設スペースを少なくすることができる。
【0038】上述したように、深いスリーブ同士によ
り、クロージャーを構成することにより、多数の余長部
収納ケースが配設されたケース取り付け部材を、クロー
ジャー内に収容することができ、また、浅いスリーブ同
士により、クロージャーを構成することにより、少数の
余長部収納ケースが配設されたケース取り付け部材を、
スペースを無駄にすることなく、クロージャー内に収容
することができる。このように、深いスリーブと浅いス
リーブとを、適宜、組み合わせることにより、ケース取
り付け部材に配設された余長部収納ケースの数に応じた
適切な対応が可能となる。
【0039】
【発明の効果】本発明は、以上説明した構成を有してい
るので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0040】ケース取り付け部材を、ケース取り付け上
部フレームとケース取り付け下部フレームとにより構成
したので、クロージャーを構成するスリーブの深さを深
くすることなく、より多くの余長部収納ケースを、ケー
ス取り付け部材に取り付けることができる。
【0041】ケース取り付け下部フレームが、台座フレ
ームに対してスライド可能なスライド部材と、該スライ
ド部材に対して回動可能な、余長部収納ケースが取り付
けられる回動枠とからなるとともに、回動枠が回動し、
スライド部材に並設された際には、回動枠に取り付けら
れた余長部収納ケースの蓋が上に位置するように構成し
たので、ケース取り付け下部フレームに取り付けられた
余長部収納ケースに収納されている光ファイバ心線の心
線換え作業の作業性が向上する。
【0042】上部スリーブと下部スリーブとを、ケース
取り付け上部フレーム及びケース取り付け下部フレーム
に配設される余長部収納ケースの数に応じて、その深さ
の異なるものと交換可能としたので、クロージャー内
に、無駄なスペースが存在することがなく、従って、全
体として、クロージャー自体を小さくすることができ、
クロージャーの配設スペースを少なくすることができ
る。
【0043】上部スリーブと下部スリーブとを、共に、
深さの深い同一形状のスリーブにより構成したので、よ
り多くの余長部収納ケースを、ケース取り付け部材に取
り付けることができる。
【0044】上部スリーブと下部スリーブとを、共に、
深さの浅い同一形状のスリーブにより構成したので、少
ない余長部収納ケースを収容した際に、深いスリーブを
使用した際の無駄なスペースを無くすことができ、全体
として、クロージャー自体を小さくすることができ、従
って、クロージャーの配設スペースを少なくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の光ファイバ心線配線装置の分解
斜視図である。
【図2】図2は本発明の光ファイバ心線配線装置を構成
するケース取り付け部材の斜視図である。
【図3】図3は本発明の光ファイバ心線配線装置を構成
するケース取り付け部材の部分拡大斜視図である。
【図4】図4はケース取り付け下部フレームが引き出さ
れた状態の本発明の光ファイバ心線配線装置を構成する
ケース取り付け部材の斜視図である。
【図5】図5は図4に示されている本発明の光ファイバ
心線配線装置を構成するケース取り付け部材の側面図で
ある。
【図6】図6は同じくケース取り付け下部フレームが引
き出された状態の本発明の光ファイバ心線配線装置を構
成するケース取り付け部材の斜視図である。
【図7】図7は同じくケース取り付け下部フレームが引
き出された状態の本発明の光ファイバ心線配線装置を構
成するケース取り付け部材の斜視図である。
【図8】図8は同じくケース取り付け下部フレームが引
き出された状態の本発明の光ファイバ心線配線装置を構
成するケース取り付け部材の斜視図である。
【図9】図9は図8に示されている本発明の光ファイバ
心線配線装置を構成するケース取り付け部材の側面図で
ある。
【図10】図10は同じくケース取り付け下部フレーム
が引き出された状態の本発明の光ファイバ心線配線装置
を構成するケース取り付け部材の斜視図である。
【図11】図11は本発明の別の実施例の光ファイバ心
線配線装置の分解斜視図である。
【図12】図12は本発明の更に別の実施例の光ファイ
バ心線配線装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
C・・・・・・・・・クロージャー H・・・・・・・・・ケース取り付け部材 T・・・・・・・・・余長部収納ケース c1・・・・・・・・上部スリーブ c2・・・・・・・・下部スリーブ 14・・・・・・・・ケース取り付け上部フレーム 16・・・・・・・・ケース取り付け下部フレーム 16d・・・・・・・スライド部材 16k・・・・・・・回動枠

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部スリーブと下部スリーブとからなるク
    ロージャーと、該クロージャー内に収容される、余長部
    収納ケースが配設されるケース取り付け部材とを有する
    光ファイバ心線配線装置において、上記ケース取り付け
    部材が、台座フレームを挟んで配設されたケース取り付
    け上部フレームとケース取り付け下部フレームとからな
    ることを特徴とする光ファイバ心線配線装置。
  2. 【請求項2】ケース取り付け下部フレームが、台座フレ
    ームに対してスライド可能なスライド部材と、該スライ
    ド部材に対して回動可能な、余長部収納ケースが取り付
    けられる回動枠とからなるとともに、回動枠が回動し、
    スライド部材に並設された際には、回動枠に取り付けら
    れた余長部収納ケースの蓋が上に位置することを特徴と
    する請求項1に記載の光ファイバ心線配線装置。
  3. 【請求項3】上部スリーブと下部スリーブとが、ケース
    取り付け上部フレーム及びケース取り付け下部フレーム
    に配設される余長部収納ケースの数に応じて、その深さ
    の異なるものと交換可能であることを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載の光ファイバ心線配線装置。
  4. 【請求項4】上部スリーブと下部スリーブとが、共に、
    深さの深い同一形状のスリーブであること特徴とする請
    求項3に記載の光ファイバ心線配線装置。
  5. 【請求項5】上部スリーブと下部スリーブとが、共に、
    深さの浅い同一形状のスリーブであること特徴とする請
    求項3に記載の光ファイバ心線配線装置。
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