JP2000151159A - 制御ボックス - Google Patents

制御ボックス

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JP2000151159A
JP2000151159A JP31951698A JP31951698A JP2000151159A JP 2000151159 A JP2000151159 A JP 2000151159A JP 31951698 A JP31951698 A JP 31951698A JP 31951698 A JP31951698 A JP 31951698A JP 2000151159 A JP2000151159 A JP 2000151159A
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Takesuke Kondo
雄亮 近藤
Kazuyoshi Kato
和義 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】数多くの電気部品を収納しつつ小型化を図るこ
とが可能な制御ボックスを提供すること。 【解決手段】制御ボックスは、ボックス本体と、ボック
ス本体内に収容され、電気部品が装着されるスライドプ
レート13と、ボックス本体の内側に固定され、スライ
ドプレート13を下方から支持するプレート支持部材1
9、20と、プレート支持部材19、20に配設される
滑車とを備える。スライドプレート13はプレート支持
部材19、20に対し装着、離脱可能とされる。滑車は
車輪と車輪を回転可能に軸支する車輪保持部とからな
り、車輪は下方からスライドプレート13と当接しスラ
イドプレート13を前後方向へ移動可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は工作機械等の制御ボ
ックスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械等の制御ボックスとし
て、ボックス本体内に複数枚のプレートを鉛直に配し、
各プレートに電気部品(電源、リアクトル、アンプ、リ
レー等)を装着したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の制御ボックスによると、制御ボックスの小型化を
図ろうとすると作業空間が制限されるようになり、各プ
レートに電気部品を装着する作業、その他、配線作業、
メンテナンス作業が煩雑になり、その反対に、作業空間
の確保を図ろうとすると制御ボックスが大型化し電気部
品の実装率が低下するという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点を解決し、数多くの電
気部品を収納しつつ小型化を図ることが可能な制御ボッ
クスを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の制御ボックス
は、ボックス本体と、該ボックス本体内に収容され、電
気部品が装着されるスライドプレートと、前記ボックス
本体の内側に固定され、前記スライドプレートを下方か
ら支持するプレート支持部材と、該プレート支持部材に
配設される滑車とを備え、前記スライドプレートは前記
プレート支持部材に対し装着、離脱可能とされ、前記滑
車は車輪と該車輪を回転可能に軸支する車輪保持部とか
らなり、前記車輪は下方から前記スライドプレートと当
接し該スライドプレートを前後方向へ移動可能にするこ
とを特徴とする。
【0006】ここで、電気部品をスライドプレートに装
着したり電気部品同士を配線したり、あるいは電気部品
のメンテナンス作業を行なうにあたっては、スライドプ
レートをプレート支持部材から離脱させた状態で電気部
品の装着、配線、交換等を行なうようにする。そして、
このような作業を終了した後は、スライドプレートをプ
レート支持部材に装着し、スライドプレートを押して収
納位置まで後退させる。この後退作業は、滑車の作用に
よりきわめて楽に行なうことができる。
【0007】このように、本発明の制御ボックスによる
と、スライドプレートをボックス本体から取り外した状
態で電気部品の装着等を行なうことができるため、電気
部品の装着、配線、メンテナンス作業等がきわめて容易
になり、また、作業空間が殆ど不要になることから、電
気部品の実装率を高めることができ、またボックスの小
型化を図ることができる。
【0008】上記の制御ボックスにおいて、前記プレー
ト支持部材は前後方向に沿って複数の車輪通し孔を有
し、前記滑車の車輪保持部は前記プレート支持部材の下
面かつ前記各車輪通し孔の周辺に取り付けられ、かつ、
前記滑車の車輪の一部は前記車輪通し孔から上方へ突出
するようにする。このような構成を採用することによ
り、プレート支持部材の上面からスライドプレートの下
面までの距離を小さくすることができ、制御ボックスの
高さ寸法の縮小化を図ることができる。
【0009】また、上記の制御ボックスにおいて、前記
プレート支持部材及び前記スライドプレートはガイド孔
及びガイドピンを有し、前記ガイド孔は前後方向に延在
し、前記ガイドピンは前記ガイド孔に挿入され、前記ス
ライドプレートの前後方向の移動は、前記ガイド孔内で
の前記ガイドピンの前後方向への移動によって決まるよ
うにする。このような構成を採用することにより、スラ
イドプレートは常に一定の姿勢を保ちながらボックス本
体の側板と干渉しないで前後方向へ移動することが可能
となる。
【0010】また、上記の制御ボックスにおいて、当該
制御ボックスは、前記スライドプレートの収納位置を固
定させるためのロック機構を備えるようにする。このよ
うな構成を採用することにより、制御ボックスに外力が
加えられたときにスライドプレートがボックス本体内で
移動したり踊ったりする不具合を防止することができ
る。
【0011】また、上記の制御ボックスにおいて、前記
ロック機構は、ロック孔とロックピンとから構成され、
前記ロック孔はプレート側ロック孔と支持部材側ロック
孔とからなり、前記プレート側ロック孔及び前記支持部
材側ロック孔は、左右方向位置が互いに一致するととも
に、前記スライドプレートが収納位置にあるとき前後方
向位置が互いに一致するようになり、また、前記ロック
ピンは、前後方向位置が互いに一致している両ロック孔
に挿通され、前記スライドプレートを前記プレート支持
部材に固定させるようにする。このような構成を採用す
ることにより、ロック機構の構成がきわめて簡単にな
る。
【0012】また、上記の制御ボックスにおいて、前記
ボックス本体は機枠を有し、該機枠は複数本の立て支柱
を有し、各立て支柱は鉛直方向に複数の支持部材取付孔
を有し、前記プレート支持部材は、前記複数の支持部材
取付孔のうち任意の支持部材取付孔に取付金具によって
固定されるようにする。このような構成を採用すること
により、実装される電気部品の高さ寸法等に応じて機枠
へのプレート支持部材の取付位置を自由に選択すること
が可能となり、また、現場での組立作業が容易になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。
【0014】図1は、一実施形態に係る制御ボックスの
正面図、図2は、上記制御ボックスのボックス本体を説
明するための分解斜視図、図3は、上記制御ボックスの
最下段のスライドプレートの正面図、図4は、電気部品
が装着された状態にある上記スライドプレートの正面
図、図5(A)、(B)、(C)は、プレート支持部材
の平面図、図5(A)図示矢印B視図、図5(A)図示
矢印C視図、図6は、スライドプレートの平面図、図7
は、スライドプレートとプレート支持部材と滑車との位
置関係などを説明するための正面図、図8は、同じくス
ライドプレートとプレート支持部材と滑車との位置関係
などを説明するための断面図をそれぞれ示す。
【0015】図1において、制御ボックス1は上下5段
の棚2、3、4、5、6で構成され、その内部に、電
源、リアクトル、アンプ、リレー等の各種電気部品7が
電源部、操作部、制御部毎にユニット化されコネクタ接
続されて収納されている。
【0016】制御ボックス1は、前面が開口した箱形状
のボックス本体8を備える。ボックス本体8は、図2に
示すような機枠9に、開閉扉(図示せず)と左右の側板
(図示せず)と背板(図示せず)とを取り付けて構成さ
れる。機枠9は、上方に開口する箱形状の底板10と、
この底板10の四隅に立設される四本の立て支柱11
と、これらの立て支柱11の上端に被せられる天井板1
2とから構成される。各立て支柱11は、鉛直方向に複
数の支持部材取付孔11aを有する。なお、底板10、
立て支柱11及び天井板12はそれぞれ個別の部材であ
り、図2には明瞭に示されていないが、これらの部材1
0、11、12は取付金具(図示せず)によって制御ボ
ックス1の設置場所で容易に組み立てられる。
【0017】図1に示す上下5段の棚2、3、4、5、
6のうち、少なくとも最下段の棚6を構成するスライド
プレート13は、ボックス本体8内に収容され、制御ボ
ックス1の奥行き方向すなわち前後方向(図面に対し垂
直な方向)に移動可能とされる。このスライドプレート
13は、図3及び図4に示すように、底板14と背板1
5と左右の側板16、17とを備える。背板15は、電
気部品7を取り付けるための電気部品取付孔18を有す
る。
【0018】各スライドプレート13は、図2に示すよ
うに、ボックス本体8の内側に固定された左右一対のプ
レート支持部材19、20によって支持される。
【0019】左右一対のプレート支持部材19、20の
うち、制御ボックス1の正面に向かって左側に位置する
プレート支持部材19は、図5(A)、(B)、(C)
に示すような構成を有する。以下、左側に位置するプレ
ート支持部材19の構成を説明し、右側に位置するプレ
ート部材20については構成が左右対称であるため構成
の説明を省略する。
【0020】プレート支持部材19は、制御ボックス1
の奥行き方向すなわち前後方向に長い長方形形状の水平
板部19aと、この水平板部19aの外側自由端から鉛
直に垂下した鉛直板部19bと、水平板部19aと鉛直
板部19bとを接続する三角形形状の補強板部19cと
からなる。
【0021】水平板部19aは、図5(A)に示すよう
に、前後方向に沿って複数の車輪通し孔19dを有す
る。また、水平板部19aは、各車輪通し孔19dの前
方位置及び後方位置にそれぞれ滑車取付孔19eを有す
る。水平板部19aの下面かつ各車輪通し孔19dの周
辺には、図7及び図8に示すような滑車21が取り付け
られる。滑車21は、車輪21aとこの車輪21aを回
転可能に軸支する車輪保持部21bとから構成される。
車輪保持部21bは、前後方向に上記二つの滑車取付孔
19eの間隔と同じ間隔で二つのボルト通し孔21cを
有する。滑車21を水平板部19aに取り付けるにあた
っては、水平板部19aの下面側に滑車21を配し、水
平板部19aの車輪通し孔19dに滑車21の車輪21
aを挿通するとともに、滑車21のボルト通し孔21c
と水平板部19aの滑車取付孔19eとを位置合わせ
し、ボルト22を滑車取付孔19eとボルト通し孔21
cとに通してナット23を締めるようにする。滑車取付
後においては、滑車21の車輪21aの一部が車輪通し
孔19dから上方へ突出している。
【0022】また、水平板部19aは、図5(A)に示
すように、前後方向に延びたガイド孔19fを有する。
このガイド孔19fには、スライドプレート13の下面
に突設されたガイドピン13a(図5、6、7)が挿入
される。スライドプレート13は、ガイドピン13aが
ガイド孔19fにガイドされながら移動することによ
り、一定の姿勢を保ちながら前後方向に移動することが
できる。
【0023】さらに、水平板部19aは、図5(A)に
示すように、スライドプレート13を収納位置に固定さ
せるためのロック機構24の要素としてのロック孔19
gを有する。ロック孔19gは、プレート支持部材19
の前端付近に設けられている。ロック機構24は、上記
の支持部材側ロック孔19gの他に、スライドプレート
13に設けられたロック孔13b(図6、7)、及び、
ロックピン25(図7)を要素としている。上記のプレ
ート側ロック孔13b及び支持部材側ロック孔19g
は、左右方向位置が互いに一致しており、しかも、スラ
イドプレート13が収納位置にあるとき、前後方向位置
が互いに一致するよう形成されている。スライドプレー
ト13を収納位置に固定させるにあたっては、図7に示
すように、ロックピン25をプレート側ロック孔13b
と支持部材側ロック孔19gとに挿通するようにする。
【0024】鉛直板部19bは、図5(B)に示すよう
に、前端付近及び後端付近にそれぞれボルト通し孔19
hを有する。これらのボルト通し孔19hは、前後に位
置する立て支柱11の同一高さに位置する二つの支持部
材取付孔11aの間隔と略同じ間隔で形成されている。
プレート支持部材19を機枠9に取り付けるにあたって
は、鉛直板部19bのボルト通し孔19hと立て支柱1
1の複数の支持部材取付孔11aのうちの任意の支持部
材取付孔11aとの位置合わせを行ない、ボルト26
(図7)を支持部材取付孔11aとボルト通し孔19h
とに通してナット27(図7)を締めるようにする。な
お、図6中の符号13cはスライドプレート13の右側
部分に位置するガイドピン、13dは同じくスライドプ
レート13の右側部分に位置するロック孔を表してい
る。
【0025】上記のように構成された制御ボックス1に
おいて、電気部品7をスライドプレート13に装着した
り電気部品7同士を配線したり、あるいは電気部品7の
メンテナンス作業を行なうにあたっては、スライドプレ
ート13をプレート支持部材19から離脱させた状態で
電気部品7の装着、配線、交換等を行なうようにする。
このように、本実施形態の制御ボックス1によると、ス
ライドプレート13をボックス本体8から取り外した状
態で電気部品7の装着等を行なうことができるため、電
気部品7の装着、配線、メンテナンス作業等がきわめて
容易になり、また、作業空間が殆ど不要になることか
ら、電気部品7の実装率を高めることができ、またボッ
クスの小型化を図ることができる。
【0026】そして、このような作業を終了した後は、
スライドプレート13をプレート支持部材19に装着
し、スライドプレート13を押して収納位置まで後退さ
せる。この後退作業は、滑車21の作用によりきわめて
楽に行なうことができる。また、スライドプレート13
の後退時は、ガイドピン13aはガイド孔19fにガイ
ドされながら後退するため(スライドプレート13の右
側部分においても同様である。)、スライドプレート1
3は常に一定の姿勢を保ちながらボックス本体8の側板
と干渉しないで後退することができる。
【0027】そして、スライドプレート13が収納位置
まで到達した後は、ロックピン25をプレート側ロック
孔13bと支持部材側ロック孔19gとに挿通すること
により(スライドプレート13の右側部分においても同
様の操作が行なわれる。)、スライドプレート13をプ
レート支持部材19に固定させる。これにより、制御ボ
ックス1に外力が加えられたときにスライドプレート1
3がボックス本体8内で移動したり踊ったりする不具合
を防止することができる。
【0028】一方、収納位置にあるスライドプレート1
3をボックス本体8から取り外す場合には、上記と逆の
操作をする。
【0029】本実施形態の制御ボックス1において、プ
レート支持部材19は前後方向に沿って複数の車輪通し
孔19dを有し、滑車21の車輪保持部21bはプレー
ト支持部材19の下面かつ各車輪通し孔19dの周辺に
取り付けられ、かつ、滑車21の車輪21aの一部は車
輪通し孔19dから上方へ突出する。このため、プレー
ト支持部材19の上面からスライドプレート13の下面
までの距離を小さくすることができ、制御ボックス1の
高さ寸法の縮小化を図ることができる。
【0030】また、本実施形態の制御ボックス1におい
て、ボックス本体8は機枠9を有し、機枠9は複数本の
立て支柱11を有し、各立て支柱11は鉛直方向に複数
の支持部材取付孔11aを有し、プレート支持部材19
は、複数の支持部材取付孔11aのうち任意の支持部材
取付孔11aに取付金具26、27によって固定され
る。このため、実装される電気部品7の高さ寸法等に応
じて機枠9へのプレート支持部材19の取付位置を自由
に選択することが可能となり、また、現場での組立作業
が容易になる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による主な
効果は、数多くの電気部品を収納しつつ小型化を図るこ
とが可能になることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る制御ボックスの正面
図である。
【図2】上記制御ボックスのボックス本体を説明するた
めの分解斜視図である。
【図3】上記制御ボックスの最下段のスライドプレート
の正面図である。
【図4】電気部品が装着された状態にある上記スライド
プレートの正面図である。
【図5】(A)はプレート支持部材の平面図、(B)は
図5(A)図示矢印B視図、(C)は図5(A)図示矢
印C視図である。
【図6】スライドプレートの平面図である。
【図7】スライドプレートとプレート支持部材と滑車と
の位置関係などを説明するための正面図である。
【図8】同じくスライドプレートとプレート支持部材と
滑車との位置関係などを説明するための断面図である。
【符号の説明】
1 制御ボックス 7 電気部品 8 ボックス本体 9 機枠 11 立て支柱 11a 支持部材取付孔 13 スライドプレート 13a、13c ガイドピン 13b、13d ロック孔 19、20 プレート支持部材 19d 車輪通し孔 19f ガイド孔 19g ロック孔 21 滑車 21a 車輪 21b 車輪保持部 24 ロック機構 26 ボルト(取付金具) 27 ナット(取付金具)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス本体と、該ボックス本体内に収
    容され、電気部品が装着されるスライドプレートと、前
    記ボックス本体の内側に固定され、前記スライドプレー
    トを下方から支持するプレート支持部材と、該プレート
    支持部材に配設される滑車とを備え、 前記スライドプレートは前記プレート支持部材に対し装
    着、離脱可能とされ、 前記滑車は車輪と該車輪を回転可能に軸支する車輪保持
    部とからなり、前記車輪は下方から前記スライドプレー
    トと当接し該スライドプレートを前後方向へ移動可能に
    することを特徴とする制御ボックス。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記プレート支持部
    材は前後方向に沿って複数の車輪通し孔を有し、前記滑
    車の車輪保持部は前記プレート支持部材の下面かつ前記
    各車輪通し孔の周辺に取り付けられ、かつ、前記滑車の
    車輪の一部は前記車輪通し孔から上方へ突出することを
    特徴とする制御ボックス。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記プレート支持部
    材及び前記スライドプレートはガイド孔及びガイドピン
    を有し、前記ガイド孔は前後方向に延在し、前記ガイド
    ピンは前記ガイド孔に挿入され、前記スライドプレート
    の前後方向の移動は、前記ガイド孔内での前記ガイドピ
    ンの前後方向への移動によって決まることを特徴とする
    制御ボックス。
  4. 【請求項4】 請求項3において、当該制御ボックス
    は、前記スライドプレートの収納位置を固定させるため
    のロック機構を備えることを特徴とする制御ボックス。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記ロック機構は、
    ロック孔とロックピンとから構成され、前記ロック孔は
    プレート側ロック孔と支持部材側ロック孔とからなり、
    前記プレート側ロック孔及び前記支持部材側ロック孔
    は、左右方向位置が互いに一致するとともに、前記スラ
    イドプレートが収納位置にあるとき前後方向位置が互い
    に一致するようになり、また、前記ロックピンは、前後
    方向位置が互いに一致している両ロック孔に挿通され、
    前記スライドプレートを前記プレート支持部材に固定さ
    せることを特徴とする制御ボックス。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記ボックス本体は
    機枠を有し、該機枠は複数本の立て支柱を有し、各立て
    支柱は鉛直方向に複数の支持部材取付孔を有し、前記プ
    レート支持部材は、前記複数の支持部材取付孔のうち任
    意の支持部材取付孔に取付金具によって固定されること
    を特徴とする制御ボックス。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002282058A (ja) * 2001-03-27 2002-10-02 Kawamura Electric Inc ハウジングラックの構造
KR101107049B1 (ko) * 2010-10-12 2012-01-25 (주) 이더 피엘씨 실습 테이블

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