JP2000050426A - 制御ボックス - Google Patents

制御ボックス

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JP2000050426A
JP2000050426A JP10203871A JP20387198A JP2000050426A JP 2000050426 A JP2000050426 A JP 2000050426A JP 10203871 A JP10203871 A JP 10203871A JP 20387198 A JP20387198 A JP 20387198A JP 2000050426 A JP2000050426 A JP 2000050426A
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slide plate
control box
plate
machine frame
stopper
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JP10203871A
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Takesuke Kondo
雄亮 近藤
Tsutomu Kato
勤 加藤
Kazuyoshi Kato
和義 加藤
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Sanmei Electric Co Ltd
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Sanmei Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 数多くの電気部品を収納してコンパクトに構
成された制御ボックスを提供すること。 【解決手段】 底板2と底板2の四隅に立設する多孔製
の立て支柱3と立て支柱3の上端部を被せるように配置
する天井板4とを有して形成される機枠5と、機枠5の
両側部で立て支柱3に取りつける支持板7と、支持板7
上に支持されて前後方向に移動可能なスライドプレート
10と、を有して構成される基礎ボックス1に背板、両
側板及び前扉を取り付け、さらにスライドプレート10
に各電気部品を取り付けることによって制御ボックスを
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に工作機械を
作動させる制御ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械を作動する制御ボックス
は、工作機械の複雑な作動を行なうために大型化されて
いる。特に、ボックス内に配線される電気部品はボック
スの背板側に縦方向に配置されたパネルや開閉扉の裏側
に縦方向に配置されたパネルに取り付けられ、それぞれ
操作部・電源部・制御部とを有して配線されていた。ま
た、これらの制御ボックスは、工作機械の使用に合わせ
てその大きさが決められるので専用化されるとともに、
その仕様に応じたケースの設計を都度行ない、仕様に合
わせて設計された本体ケースを上板・側板・背板・底板
を溶接により一体にして製作した後、本体ケース内で配
線作業を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の制御ボ
ックスは、パネルが縦方向に配置されているため、電気
部品を収納するスペースが限られ、数多くの電気部品を
収納するためには本体ケースを大きくするか、または本
体ケースを複数個取りつけるかにしなければならない。
そのため、コストが高くなり、設置スペースも広く取ら
なければならない。また、本体ケースの組み付け後に本
体ケース内で配線作業を行なうため、作業環境を悪化さ
せるとともに配線作業の時間を多く費やしていた。その
ため、配線作業者の疲労を多くするとともに配線ミスを
生じやすい。さらに、本体ケースを製作する際には溶接
作業で行なわれるため歪みやすく、しかもこのように製
作された制御ボックスは各パネルを分解することが容易
でなく運搬にも手間をかけることになっていた。
【0004】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、数多くの電気部品を収納して本体ケースをコンパ
クトに形成するとともに、本体ケースの溶接作業をなく
してパネルを容易に収納可能にする制御ボックスを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわる制御
ボックスでは、上記の課題を解決すために以下のように
構成するものである。即ち、機枠と、前記機枠内に収納
され前記機枠に対して水平方向に移動可能なスライドプ
レートと、を有し、前記スライドプレートに電気部品が
配設されていることを特徴とするものである。
【0006】また好ましくは、前記機枠が、多孔製の立
て支柱を有して構成されることを特徴とするものであれ
ばよい。
【0007】さらに好ましくは、前記スライドプレート
が、前記機枠に固着された支持板上に移動可能に配設さ
れることを特徴とするものであればよい。
【0008】また、前記スライドプレートに配設される
電気部品がユニット化され、それぞれのスライドプレー
トが前記電気部品に配線されるコネクタどうしで接続さ
れることを特徴とするものであればなおよい。
【0009】また、前記スライドプレートの両端部には
一方が解放されたガイドレールが配設され、前記ガイド
レールが機枠に支持されたガイドローラを嵌入して摺動
可能に構成されることを特徴とするものであってもよ
い。
【0010】さらに、前記ガイドレールにレールストッ
パが配設され、前記スライドプレートの前方への移動端
に、前記レールストッパが前記機枠に支持されたストッ
パプレートに当接可能に構成されることを特徴とするも
のであればなおよい。
【0011】また、前記スライドプレートが最後端位置
に達した時に、前記スライドプレートが固定ピンにより
位置決め固定されることを特徴とするものであればよ
い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。
【0013】本発明の制御ボックスの主な特徴は、電気
部品を取りつけるパネルを水平方向にスライドさせて複
数個収納させることにあり、そのために実施する一形態
の基本構成は、図1に示すように、上方が開口する箱形
の底板2と、底板2の4隅から上方に向かってに立設す
る4個の立て支柱3と、下方が開口し立て支柱3の上部
を被せるように取り付ける天井板4と、を有して機枠5
が構成され、立て支柱3の両側部に複数段取り付けると
ともに前後方向の立て支柱3に横架するようにそれぞれ
固着する支持板7と、両支持板7上を架設するように配
置され前後方向に摺動可能なスライドプレート10と、
を有して基礎ボックス1を構成する。
【0014】それぞれの立て支柱3は、U字形に形成さ
れ開口部を前後方向の内側に向けるように配置するとと
もに、ボルトを挿入する取り付け孔3aを立て支柱3の
内側の面に上下方向に複数個形成している。支持板7
は、L字形に形成され基礎ボックス1の内方に向かって
一辺を突出するように立て支柱3の取り付け孔3aに固
着させるとともに、複数個の取り付け孔3aのいずれか
を選択することによって支持板7の高さ位置調整を行な
うことができる。
【0015】両支持板7上には、図2に示すように、断
面コ字形のプレートガイド9が内側に開口部を向けて固
着され、スライドプレート10の両端縁部が左右のプレ
ートガイド9の開口部に嵌入できるように配置する。ま
た、図3に示すように、支持板7の前端部手前付近に内
方に突出する前ストッパ7aが形成され、スライドプレ
ート10の後端部付近に上面から下方に向けて取り付け
たストッパピン11と係止するように構成される。これ
によってスライドプレート10が前方に移動する際、プ
レートガイド9から抜け落ちることがなくなる。スライ
ドプレート10の前方への抜け止めは上記に限らず一般
的な手法で構成してもよい。例えば、スライドプレート
10が最前端位置にある時に、立て支柱に支持されたフ
ック部材で係止してもよく、また、ストッパ部をプレー
トガイド9の前端縁付近に形成してもよい。また、スラ
イドプレート10のストッパピン11の代わりにスライ
ドプレート10の後端面をストッパ部7aに係止できる
ように下方に折り返すように形成してもよい。
【0016】さらに、図3に示すように、それぞれの支
持板7の後端部には後ストッパ7bが固着され、後スト
ッパ7bの前部に弾性部材8が粘着されている。そし
て、スライドプレート10が最後端の位置に移動した時
にスライドプレート10の後端面がストッパ部7bの弾
性部材8に当接できるように構成される。この後ストッ
パ7bの取付位置は、上記に限らずスライドプレート1
0の後端面を位置決めするものであればどこに取り付け
てもよい。例えば、スライドプレート10の後ろ側に支
柱を立ててもよい。
【0017】なお、スライドプレート10が後ストッパ
7bに弾性部材8を介して当接状態にある時に、スライ
ドプレート10と支持板7とを図示しない位置決めピン
で連結するかまたはねじで固定するように構成すれば、
スライドプレーを10を支持板7上に位置決め固定でき
るため望ましい。
【0018】スライドプレート10に各種の電気部品を
取り付け、それぞれの電気部品ごとに1枚のスライドプ
レート10にまとめることによってパネルを構成するこ
とができる。スライドプレート10は取り付ける部品に
よってそれぞれの取りつけ方が異なるため形状が異な
り、例えば、リレーRを取りつける場合には、図4
(a)に示すように、中空部を有して形成された外枠1
2に左右方向に中空部を横架するように複数のレール1
3が設けられ、それぞれのレール13を跨ぐように各リ
レーRが順に係止される。必要なリレーRを全て取り付
けてリレーパネル20Bが構成される。そして、リレー
パネル20Bの両端側に各リレーRから引き出されたリ
ード線を一つにまとめてコネクタ22で接続する。中空
部を有するスライドプレート10の同様な形状は後述の
端子台を並設した端子台パネル20A(図7参照)にも
適応される。
【0019】図4(b)では、1個あたりの容積の大き
いシーケンサユニットSが順に並べられ、矩形の板状に
形成されたスライドプレート10の下方からねじ止めさ
れたり、L形のブラケット15を介在させブラケット1
5にシーケンサユニットSUを取り付けたりしてシーケ
ンサユニットパネル20Cを構成する。そして、このパ
ネル20Cにおいても、パネル20Cの両端部には各電
気部品から引き出されたリード線がコネクタ22で接続
される。そして、必要なコネクタ22同士を接続して全
ての配線作業を行なう。そして、矩形の板状に形成され
た同様なスライドプレートの形状は、後述のドライバー
ユニットDU類を取り付けたドライバーユニットパネル
20D(図7参照)、マグネットスイッチMS類を取り
付けた電源パネル20E(図7参照)に適応できる。
【0020】上記のように構成された基礎ボックス1
に、背板31、両側板32・32、両開き用前扉33を
取り付けると、図5の斜視図及び図6の平面断面図に示
すような制御ボックス30を構成する。図6において、
U字形に形成された立て支柱3の内部に設けられた空間
部3bは配線ダクトとして使用され、それぞれの各パネ
ル20に配線する電線が挿通される。前扉33にはブレ
ーカ操作レバー23が取り付けられ、ブレーカ操作レバ
ー23を上下方向に回動することによりブレーカを操作
するとともに、前扉33の開閉を行なうことができる。
【0021】図7は、上記のように構成された制御ボッ
クス30の各パネル20の配置関係を示す一形態の正面
図であり、図8は、その側面断面を示す。最下段に端子
台パネル20Aが配置され、その上部にリレーパネル2
0Bが配置されている。そしてその上部にシーケンサユ
ニットパネル20Cが配置され、順にドライバーユニッ
トパネル20D、電源パネル20Eが配置され、いずれ
も前後方向に摺動可能に配置されている。なお、場合に
よって、全てのパネルが摺動可能に配置されなくてもよ
い。例えば、電源パネル20Eが固定されたブレーカB
の配置により摺動できない場合には、背板31に直接取
りつけるようにすることもできる。
【0022】上記の各パネル20は制御ボックス30の
本体に装着する前に単体で配線を行ない、スライドプレ
ート10上に電気部品を取り付けたそれぞれのパネル2
0を上方あるいは下方から順に装着し、制御ボックス3
0の本体内でそれぞれのコネクタ22を接続して配線を
行なう。従って、制御ボックス30内でのそれぞれの電
気配線作業を行なう必要はない。
【0023】この制御ボックス30を運搬する際には、
摺動可能なそれぞれのパネル20のコネクタ22接続を
外して、スライドプレート10上に電気部品を取り付け
たパネル20を制御ボックス30の本体から取り外して
別々に運搬し、使用工場に設置した後、取り外したパネ
ル20を制御ボックス30の本体に収納して再度コネク
タ22接続を行なうことができる。
【0024】工場内で運転中に異常が生じて電気のチェ
ックを行なう際には、チェックを行なうパネル20のコ
ネクタ22を必要に応じて外して前方に移動させれば容
易に作業を行なうことができる。
【0025】さらに、この制御ボックス30は各種の応
用が可能である。例えば、電気部品の大きさに合わせ
て、立て支柱3に形成される取り付け孔3aの位置を変
えて段の間隔を調整することができ、また、数多くの電
気部品を配置する場合、1個のボックス本体内にスライ
ドプレート10をできるだけ多く収納するようにしても
よく、さらにボックスを追加して本体の両サイドあるい
は上方に取りつけることも容易に行なうことができる。
また、発熱により作動不良を起こしやすい電気部品をま
とめて、発熱しやすい電気部品から遠ざけたり、別ボッ
クスに収納するようにしてもよく、そのために冷房装置
をなくすことも可能となる。
【0026】なお、本発明の制御ボックスは上記の構成
に限るものでない。例えば、立て支柱3をL形の等片山
形鋼や不等片山形鋼を使用したり、必要に応じて横支柱
を介在させてもよい。この場合でも立て支柱3が多孔製
で形成されているので容易に取付ができる。また、スラ
イドプレート10が摺動するプレートガイド9は上記に
限らず直動式リニアガイドであったり、ボールねじを使
用するものであったりしてもよい。
【0027】また、スライドプレートの摺動構造は、図
9〜10に示すものであってもよい。このスライドプレ
ート40は両端部にガイドレール部42を固着するた
め、スライドプレート本体41の両端縁が下方に向かう
屈曲部41aを有している。ガイドレール部42は断面
略コ字形に形成され開口部42aを外側に向けてスライ
ドプレート本体41の屈曲部41aにボルトまたは溶接
にて固着されている。
【0028】一方、機枠5の両側には前後の立て支柱3
・3間にわたって平面状の支持板51が取り付けられ、
支持板51に複数個のガイドローラ52が垂直方向に回
動可能に取り付けられている。ガイドロール52の外径
とガイドレール部42の上下の開口幅は略等しくスライ
ドプレート40が前後方向に摺動する際にガイドレール
部42がその位置で回転するガイドロール52に案内さ
れる。この支持板51及びガイドローラ52は、制御ボ
ックス内に配置されるスライドプレートに対向して必要
数取りつけることができる。
【0029】また、支持板51の前方部にL字形のスト
ッパプレート53が一方のプレート部53aを内側に向
けて取り付けられ、ガイドレール部42上に取り付けた
ストッパ43に係止可能に構成されている。ストッパ4
3はガイドレール部42の後端部が上方に突起部43a
を有してL字形に形成され、全長はガイドレール部42
と同じ長さでもよく、また、突起部43aと同じ長さで
短く形成してもよい。いずれにしてもスライドプレート
40が前方へ移動する際に、スライドプレート40の前
方への抜け止めの役目を果たすものであればよい。従っ
て、スライドプレート40に電気部品を取り付けたパネ
ル20は前後方向に容易に移動することができる。
【0030】さらに、図9及び図11に示すように、ス
ライドプレート本体41の両側前端縁付近にはピン挿入
孔41bがそれぞれ形成されるとともに、両側のガイド
レール部42の前端部下方にL字形のピン受け台55が
それぞれ支持板51に取り付けられ、スライドプレート
40が最後端に移動したときにスライドプレート本体4
1のピン挿入孔41bに対向する位置にピン受け台55
にピン孔55aが形成されている。そして、スライドプ
レート40を後方に移動させて最後端位置に達すると、
それぞれのピン挿入孔41bとピン孔55aにスライド
プレート40を固定する固定ピン45が挿入される。こ
れによって、スライドプレート40に電気部品を取り付
けたパネル20は運転使用中移動することがなく、パネ
ル20を前方に移動する際に固定ピン45を抜いてパネ
ル20を摺動させることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の制御ボックスは、機枠と、前記
機枠内に収納され前記機枠に対して水平方向に移動可能
なスライドプレートと、を有し、前記スライドプレート
に電気部品が配設されている。そのため、機枠に対して
上下方向に複数段収納することができるため、数多くの
電気部品を取りつけることが可能となり、全体をコンパ
クトに形成することが可能となる。
【0032】また、この制御ボックスは、前記機枠が、
多孔製の立て支柱を有して構成されているため、立て支
柱に取り付けられる部位をボルトで締結でき、電気部品
の大きさに合わせて制御ボックスの大きさを調整するこ
とができるとともに、複数段に配置されるスライドプレ
ートの間隔をも調整することができる。しかも溶接作業
を必要としないので制御ボックスの歪みを生じにくい。
【0033】さらにこの制御ボックスは、前記スライド
プレートが、前記機枠に固着された支持板上に移動可能
に配設されているため、安定した移動を行なえる。
【0034】また、この制御ボックスは、前記スライド
プレートに配設される電気部品がユニット化され、それ
ぞれのスライドプレートが電気部品に配線されたコネク
タどうしで接続されるため、それぞれのスライドプレー
トの極めて容易な脱着を行なえる。
【0035】さらに、この制御ボックスは、前記スライ
ドプレートの両端部には一方が解放されたガイドレール
が配設され、前記ガイドレールが機枠に支持されたガイ
ドローラを嵌入して摺動可能に構成されている。そのた
め、スライドプレートに電気部品を取り付けたパネルを
極めて容易に引き出すことができる。しかもストッパを
取りつければパネルの前方への抜け止めになる。
【0036】また、前記スライドプレートが最後端位置
に達した時に、前記スライドプレートが固定ピンにより
位置決め固定されるため、運転使用中はスライドプレー
トが移動することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態による制御ボックスの基礎ボッ
クスを示す斜視図
【図2】図1におけるスライドプレートのガイド状態を
示す一部正面断面図
【図3】図1における支持板の前後のストッパを示す斜
視図
【図4】スライドプレートに電気部品を取り付けた各パ
ネルの状態を示す斜視図
【図5】組み付けられた制御ボックスを示す全体斜視図
【図6】図5の制御ボックスの平面断面図
【図7】制御ボックス内の一形態の各パネルの配置状態
を示す正面図
【図8】図7の側面断面図
【図9】スライドプレートのガイド状態の別の形態を要
部断面図
【図10】図9のX −X 断面図
【図11】スライドプレートに固定ピンを取り付けた状
態を示す図
【符号の説明】
1…基礎ボックス 2…底板 3…立て支柱 3a…取り付け孔 4…天井板 7…支持板 7a…前ストッパ 7b…後ストッパ 9…プレートガイド 10…スライドプレート 20…パネル 22…コネクタ 30…制御ボックス 31…背板 32…側板 33…前扉 40…スライドプレート 42…ガイドレール部 43…ストッパ(レールストッパ) 45…固定ピン 51…支持板 52…ガイドローラ 53…ストッパプレート 55…ピン受け台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 和義 愛知県名古屋市瑞穂区牛巻町6番10号 三 明電機株式会社内 Fターム(参考) 5G016 AA04 CD26 CD37

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機枠と、前記機枠内に収納され前記機枠
    に対して水平方向に移動可能なスライドプレートと、を
    有し、 前記スライドプレートに電気部品が配設されていること
    を特徴とする制御ボックス。
  2. 【請求項2】 前記機枠が、多孔製の立て支柱を有して
    構成されることを特徴とする請求項1記載の制御ボック
    ス。
  3. 【請求項3】 前記スライドプレートが、前記機枠に固
    着された支持板上に移動可能に配設されることを特徴と
    する請求項1または2記載の制御ボックス。
  4. 【請求項4】 前記スライドプレートに配設される電気
    部品がユニット化され、それぞれのスライドプレートが
    前記電気部品から配線されるコネクタどうしで接続され
    ることを特徴とする請求項1,2または3記載の制御ボ
    ックス。
  5. 【請求項5】 前記スライドプレートの両端部には一方
    が解放されたガイドレールが配設され、前記ガイドレー
    ルが機枠に支持されたガイドローラを嵌入して摺動可能
    に構成されることを特徴とする請求項1記載の制御ボッ
    クス。
  6. 【請求項6】 前記ガイドレールにレールストッパが配
    設され、前記スライドプレートの前方への移動端に、前
    記レールストッパが前記機枠に支持されたストッパプレ
    ートに当接可能に構成されることを特徴とする請求項5
    記載の制御ボックス。
  7. 【請求項7】 前記スライドプレートが最後端位置に達
    した時に、前記スライドプレートが固定ピンにより位置
    決め固定されることを特徴とする請求項1記載の制御ボ
    ックス。
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