JPH04359202A - 光ファイバ心線余長収納棚 - Google Patents
光ファイバ心線余長収納棚Info
- Publication number
- JPH04359202A JPH04359202A JP3162232A JP16223291A JPH04359202A JP H04359202 A JPH04359202 A JP H04359202A JP 3162232 A JP3162232 A JP 3162232A JP 16223291 A JP16223291 A JP 16223291A JP H04359202 A JPH04359202 A JP H04359202A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
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- coated optical
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- Granted
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 33
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000007526 fusion splicing Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバ心線接続部の
余長を収納した余長収納トレイを多段に積重ねた余長収
納棚に関するものである。
余長を収納した余長収納トレイを多段に積重ねた余長収
納棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の光ファイバ心線余長収納棚
の一例の説明図で、図2の(1)は収納時の状態図、図
2の(2)は作業時の状態図を示し、それぞれ(イ)図
は側面図、(ロ)図は(イ)図のX1−X1,X2−X
2の矢視図である。図面において、1は光ファイバ心線
7の接続部8における余長9を収納したブック型の余長
収納トレイで、その一側面において、相隣るトレイ1を
ヒンジ2で連結して積重ね棚状体を形成している。そし
て、上記棚状体をなしたトレイ1の最下段のトレイ1a
を取付ネジ6等により基板3に直接取付け固定している
。そして、作業時においては図2の(2)に示すように
必要なトレイ1の上面を露出して作業を行なう。
の一例の説明図で、図2の(1)は収納時の状態図、図
2の(2)は作業時の状態図を示し、それぞれ(イ)図
は側面図、(ロ)図は(イ)図のX1−X1,X2−X
2の矢視図である。図面において、1は光ファイバ心線
7の接続部8における余長9を収納したブック型の余長
収納トレイで、その一側面において、相隣るトレイ1を
ヒンジ2で連結して積重ね棚状体を形成している。そし
て、上記棚状体をなしたトレイ1の最下段のトレイ1a
を取付ネジ6等により基板3に直接取付け固定している
。そして、作業時においては図2の(2)に示すように
必要なトレイ1の上面を露出して作業を行なう。
【0003】図3は従来の光ファイバ心線余長収納棚の
他の例の説明図で、図3の(イ)は収納時、図3の(ロ
)は作業時のそれぞれ側面図である。本構造例において
は、前記同様に余長収納トレイ1の複数を多段に積重ね
た棚状体は、基板3に鉛直方向に突出して設けた取付台
4に最下段のトレイ1aを取付けネジ6等により取付け
られている。そして作業時には図2の(ロ)のように、
上部に位置するトレイ1を基板3側に倒して、必要なト
レイ1の上面を開放して作業を行なう。
他の例の説明図で、図3の(イ)は収納時、図3の(ロ
)は作業時のそれぞれ側面図である。本構造例において
は、前記同様に余長収納トレイ1の複数を多段に積重ね
た棚状体は、基板3に鉛直方向に突出して設けた取付台
4に最下段のトレイ1aを取付けネジ6等により取付け
られている。そして作業時には図2の(ロ)のように、
上部に位置するトレイ1を基板3側に倒して、必要なト
レイ1の上面を開放して作業を行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光ファ
イバ心線余長収納棚において、図2に示す構造は余長収
納トレイが基板に直接取付けられているため、光ファイ
バ心線の収納面が垂直になり、光ファイバ心線の処理作
業が行ないにくいという問題がある。又図3に示すよう
に、余長収納トレイを基板の鉛直方向に突設した取付台
に取付けた構造では、余長収納トレイの開放スペースを
確保する必要があり、光ファイバ心線接続部の占めるス
ペースが大きくなるという問題がある。
イバ心線余長収納棚において、図2に示す構造は余長収
納トレイが基板に直接取付けられているため、光ファイ
バ心線の収納面が垂直になり、光ファイバ心線の処理作
業が行ないにくいという問題がある。又図3に示すよう
に、余長収納トレイを基板の鉛直方向に突設した取付台
に取付けた構造では、余長収納トレイの開放スペースを
確保する必要があり、光ファイバ心線接続部の占めるス
ペースが大きくなるという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解消し、光ファイバ心線接続部の占めるスペースを少な
くし、かつ、作業性の良好な光ファイバ心線余長収納棚
を提供するもので、その特徴は、余長収納トレイの複数
を、その一側において相隣るトレイをヒンジにて連結し
て積重ねた棚状体を基板に対して鉛直方向に移動可能に
設けた取付台に最下段のトレイを固着して取付けたこと
にある。
解消し、光ファイバ心線接続部の占めるスペースを少な
くし、かつ、作業性の良好な光ファイバ心線余長収納棚
を提供するもので、その特徴は、余長収納トレイの複数
を、その一側において相隣るトレイをヒンジにて連結し
て積重ねた棚状体を基板に対して鉛直方向に移動可能に
設けた取付台に最下段のトレイを固着して取付けたこと
にある。
【0006】
【実施例】図1は本発明の光ファイバ心線余長収納棚の
具体例の説明図で、図1の(イ)は収納時、図1の(ロ
)は作業時のそれぞれ側面図である。図面に示すように
、光ファイバ心線接続部の余長を収納した余長収納トレ
イ1の複数が、その一側において、相隣るトレイ1をヒ
ンジ2にて連結して積重ね棚状体を形成している。 そして最下段のトレイ1aは、基板3に対してスライド
機構5により鉛直方向に移動可能な取付台4に取付けネ
ジ6により取付けてある。作業時には、図1の(ロ)に
示すようにスライド機構5により、取付台4を図の矢印
の方向に移動させることにより、トレイ1の開放スペー
スが確保出来、容易に必要とするトレイ1内の光ファイ
バ心線収納面を露出することが出来、しかも、この光フ
ァイバ心線収納面は常に水平に保たれるため、作業性も
良好である。又接続等の作業後はトレイ1を図1の(イ
)のように収納することによって、心線接続部の占める
スペースを小さくすることが出来る。
具体例の説明図で、図1の(イ)は収納時、図1の(ロ
)は作業時のそれぞれ側面図である。図面に示すように
、光ファイバ心線接続部の余長を収納した余長収納トレ
イ1の複数が、その一側において、相隣るトレイ1をヒ
ンジ2にて連結して積重ね棚状体を形成している。 そして最下段のトレイ1aは、基板3に対してスライド
機構5により鉛直方向に移動可能な取付台4に取付けネ
ジ6により取付けてある。作業時には、図1の(ロ)に
示すようにスライド機構5により、取付台4を図の矢印
の方向に移動させることにより、トレイ1の開放スペー
スが確保出来、容易に必要とするトレイ1内の光ファイ
バ心線収納面を露出することが出来、しかも、この光フ
ァイバ心線収納面は常に水平に保たれるため、作業性も
良好である。又接続等の作業後はトレイ1を図1の(イ
)のように収納することによって、心線接続部の占める
スペースを小さくすることが出来る。
【0007】図4は光ファイバケーブル用接続箱の光フ
ァイバ心線融着接続部の余長収納部に本発明の光ファイ
バ心線余長収納棚を適用した例を示し、図4の(イ)は
要部をあらわした正面図、図4の(ロ)は要部をあらわ
した側面図である。図面において、10は接続箱本体、
11はその扉、12は本体10の背面上に設置したベー
ス板である。ベース板12には、配線ダクト15、パイ
プガイド16、移動式の取付台22を有する本発明の余
長収納棚18、テンションメンバホルダ19及びケーブ
ル固定金具20が設けられている。一方扉11には平面
ハンドル13が設けられている。又本体1の下側には光
ファイバケーブルを本体1内に導入するケーブル導入口
21、上側には光ファイバ心線を通線するパイプからな
るパイプケーブル23用のケーブルコネクタ17があり
、該コネクタ17にはパイプケーブル23が接続されて
いる。さらに接続箱本体1内にはパイプケーブルの外被
を除去して、1本1本別々になったパイプを固定するパ
イプコネクタ14があらかじめ設けられている。
ァイバ心線融着接続部の余長収納部に本発明の光ファイ
バ心線余長収納棚を適用した例を示し、図4の(イ)は
要部をあらわした正面図、図4の(ロ)は要部をあらわ
した側面図である。図面において、10は接続箱本体、
11はその扉、12は本体10の背面上に設置したベー
ス板である。ベース板12には、配線ダクト15、パイ
プガイド16、移動式の取付台22を有する本発明の余
長収納棚18、テンションメンバホルダ19及びケーブ
ル固定金具20が設けられている。一方扉11には平面
ハンドル13が設けられている。又本体1の下側には光
ファイバケーブルを本体1内に導入するケーブル導入口
21、上側には光ファイバ心線を通線するパイプからな
るパイプケーブル23用のケーブルコネクタ17があり
、該コネクタ17にはパイプケーブル23が接続されて
いる。さらに接続箱本体1内にはパイプケーブルの外被
を除去して、1本1本別々になったパイプを固定するパ
イプコネクタ14があらかじめ設けられている。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ファイ
バ心線余長収納棚によれば、光ファイバ心線余長収納ト
レイを取付けた取付台を基板に対して鉛直方向に移動可
能に設けたことにより、光ファイバ心線接続部の占める
スペースを少なくすることが出来、しかも作業性も良好
である。従って、狭いスペースで多くの接続を必要とす
る光LANシステムの接続箱や接続架等に利用するとき
極めて効果的である。
バ心線余長収納棚によれば、光ファイバ心線余長収納ト
レイを取付けた取付台を基板に対して鉛直方向に移動可
能に設けたことにより、光ファイバ心線接続部の占める
スペースを少なくすることが出来、しかも作業性も良好
である。従って、狭いスペースで多くの接続を必要とす
る光LANシステムの接続箱や接続架等に利用するとき
極めて効果的である。
【図1】本発明の光ファイバ心線余長収納棚の具体例の
説明図で、図1(イ)は収納時、図1(ロ)は作業時の
それぞれ側面図である。
説明図で、図1(イ)は収納時、図1(ロ)は作業時の
それぞれ側面図である。
【図2】従来の光ファイバ心線余長収納棚の一例の説明
図で、図2の(1)は収納時の状態図、図2の(2)は
作業時の状態図を示し、それぞれ(イ)図は側面図、(
ロ)図は(イ)図のX1−X1,X2−X2の矢視図で
ある。
図で、図2の(1)は収納時の状態図、図2の(2)は
作業時の状態図を示し、それぞれ(イ)図は側面図、(
ロ)図は(イ)図のX1−X1,X2−X2の矢視図で
ある。
【図3】従来の光ファイバ心線余長収納棚の他の例の説
明図で、図3の(イ)は収納時、図3の(ロ)は作業時
のそれぞれ側面図である。
明図で、図3の(イ)は収納時、図3の(ロ)は作業時
のそれぞれ側面図である。
【図4】光ファイバケーブル用接続箱の余長収納部に本
発明の光ファイバ心線余長収納棚を適用した例を示し、
図4の(イ)は要部をあらわした正面図、図4の(ロ)
は要部をあらわした側面図である。
発明の光ファイバ心線余長収納棚を適用した例を示し、
図4の(イ)は要部をあらわした正面図、図4の(ロ)
は要部をあらわした側面図である。
1 余長収納トレイ
2 ヒンジ
3 基板
4 余長収納棚取付台
5 スライド機構
Claims (1)
- 【請求項1】 光ファイバ心線接続部の余長を収納し
た余長収納トレイの複数を、その一側において相隣るト
レイをヒンジにて連結して積重ねた棚状体を、基板に対
して鉛直方向に移動可能に設けた取付台に最下段のトレ
イを固着して取付けたことを特徴とする光ファイバ心線
余長収納棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3162232A JP2958942B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 光ファイバ心線余長収納棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3162232A JP2958942B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 光ファイバ心線余長収納棚 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04359202A true JPH04359202A (ja) | 1992-12-11 |
JP2958942B2 JP2958942B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=15750485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3162232A Expired - Fee Related JP2958942B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 光ファイバ心線余長収納棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2958942B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10232319A (ja) * | 1997-02-18 | 1998-09-02 | Fujikura Ltd | 光ファイバケーブル成端箱 |
US5956449A (en) * | 1997-02-26 | 1999-09-21 | Nec Corporation | Structure for mounting an optical circuit |
JP2001350029A (ja) * | 2000-06-09 | 2001-12-21 | Sankosha Corp | 光ファイバ心線配線装置 |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP3162232A patent/JP2958942B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10232319A (ja) * | 1997-02-18 | 1998-09-02 | Fujikura Ltd | 光ファイバケーブル成端箱 |
US5956449A (en) * | 1997-02-26 | 1999-09-21 | Nec Corporation | Structure for mounting an optical circuit |
JP2001350029A (ja) * | 2000-06-09 | 2001-12-21 | Sankosha Corp | 光ファイバ心線配線装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2958942B2 (ja) | 1999-10-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |