JP2001348750A - 部分整経機における糸の分割方法及び分割装置 - Google Patents

部分整経機における糸の分割方法及び分割装置

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JP2001348750A JP2001105515A JP2001105515A JP2001348750A JP 2001348750 A JP2001348750 A JP 2001348750A JP 2001105515 A JP2001105515 A JP 2001105515A JP 2001105515 A JP2001105515 A JP 2001105515A JP 2001348750 A JP2001348750 A JP 2001348750A
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    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02HWARPING, BEAMING OR LEASING
    • D02H9/00Leasing

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 分割し開口された縦糸の周りにコードループ
を配置する最も簡単な方法を提供すること。 【解決手段】 分割装置は、部分整経機の開口された縦
糸に分割コードループを挿入するために、第1の可動な
案内アーム(26)と第2の静止した案内アーム(2
7)を備えた導入部材を有する。2つの案内アームの自
由端(29,31)は、ペンチ状の動きで接続される。
案内アームは、一緒に接続された状態で、流れ通路を形
成する管として構成されている。空気コンベヤ(35)
の助けによって、ボビン室(28)から分割コードが引
かれる。分割コードは、2つの案内アームの間にある分
割縦糸の周りにループとして配置される。結び目装置に
よってコードループに結び目が形成される。その後、接
続されたコードループは、分割され開口された縦糸また
は縦糸ウエブに少なくとも一方の側に支持されるように
吸引装置またはブロア装置によって配置され張力がかけ
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部分整経機の糸を
分割する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような方法及びこのような装置は、
きちんとした糸の配列を得るために整経ドラムに巻くと
きに縦糸を個々のグループに分割するために作用する。
この方法は、糸の横断及び糸ののりづけ分割部材の自動
的な挿入に適している。
【0003】長期間にわたって手動で行われていた分割
コードの挿入は、自動化された。この種々の方法及び装
置は公知である。EPA368801 は、2つの平行な個々の部
分を分割コードを介して開口した糸縦糸に導入する方法
が示されている。次に分割した開口された縦糸の両側の
部分は互いに接続される。互いに所定の距離に配置され
た2つのロッド状の保持部材によって個々の部分が同時
に導入される。完成した分割部材または2つの個々の部
分は、溶接が可能であり結ぶことが必要ではないプラス
チックウエブによって形成されることが好ましい。しか
しながら、このような分割部材は、すべての用途におい
て適しているものではない。
【0004】DEA4443627は、コードプルロッドの助けに
よって分割コードを自動的に引く方法が示されている。
これは、分割コードを把持するために、吸引管を通して
吸引される。しかしながらこの装置によれば、分割コー
ドループは、単一の作業手順で開口された縦糸の周りに
層を形成しない。
【0005】特公昭62-2055号公報は、2つの平行な糸
管からなり、開口した整経糸に移動される装置を示して
いる。完全に移動する所定の位置において、2つの管の
端部は、内側が開放した半円形の接続部によって互いに
接続される。この空気流による分割コードは、1つの糸
管に導入され、接続部で回転し、隣接した糸管で後退す
る。この接続部は、固定されるように配置される。なぜ
ならば、それは内側で開放され、分割コードは、2つの
平行な糸管が横方向に後退することによってスライドア
ウトするからである。しかしながら、接続部が分割コー
ドの空気搬送に関する大きな圧力低下を生じるという欠
点がある。さらに、2つの接続管及び接続部は、摩擦の
ないコードの偏向を保証するために常に互いに正確に整
列していなければならない。
【0006】狭い距離の2つの糸の管によって、糸の交
差は、非常に急な角度で分割しなければならない。これ
によって、上方及び下方の糸位置に明確な分割は、保証
されることがない。
【0007】互いに密接しているコードループのために
2つのコードを通ってビームのウエブに適用されるコー
ドループを配置するとき、きちんとした糸分割はある材
料(糸の毛の多い材料)によっては、不可能である。
【0008】他の欠点は、ウエブとは独立したコードル
ープが常に長いという事実にある。これのために、コー
ドループは、最大限のウエブ幅のために構成されてい
る。さらに小さいウエブの幅の場合、コードループは長
過ぎ、次のウエブによって過剰に巻かれる。これは、ビ
ーミングによって、コードループがハンギングしたまま
にあり、糸の切断を招く。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、開口された縦糸の周りにコードループを配置す
る最も簡単な方法を提供することである。この方法は、
故障の可能性が最も低い状態で高度な自動化が可能でな
ければならない。また、この装置は、動作が簡単で既存
の部分整経機を改造するために適していなければならな
い。さらに、種々のウエブ幅において、分割コードが常
に同じ長さで適用され、製造することができなければな
らない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による目的は、特
許請求の範囲の特徴を有する方法によって達成される。
この装置によれば、この目的は特許請求の範囲の特徴を
備えた装置によって達成される。
【0011】側方の導入後に2つの案内アームの自由端
が共に導入されることは、補助手段なく分割コードを1
つの案内アームから他の案内アームに直接移送される利
点を有する。分割コードの導入の後、導入部材の後退が
可能に成るように自由端は、再び開放される。さらにコ
ードループは分割コードのドローオフによって、分割さ
れ開口された縦糸の周りに配置される。2つの案内アー
ムは、完全に自動的に機能し、他の部品に対する正確な
整列は必要ではない。
【0012】案内アームは、移動する時に2つの端部が
接続される管であり、分割コードは、流れ通路の空気流
によって引かれる。自由管端が一緒になるので、分割コ
ードの回転点で圧力損失が生じない。圧縮空気の消費
は、比較的に低く維持される。例えば、空気流は、流れ
方向に関して第2の案内アームの出力で、真空を適用す
ることによって生じる。ある場合において、分割コード
の搬送は、純粋に機械的に行うことができる。十分なこ
わさによって、ピンチローラの助けによって分割コード
を前進することが考慮される。
【0013】1つのルールとして部分整経処理において
分割コードループは、挿入されなければならないので、
この方法は、導入部材の挿入コードループが案内アーム
に未だある分割コードの部分から分離されたとき、及び
次の挿入手順において第2の案内アームにある分割コー
ド部分が新しい分割コードのリーディングバックととも
に移動するとき、特に合理的に機能する。このような方
法で、明らかに分割コードが残り、手動で除去する必要
はない。第1の案内アームに残る分割コード部分は、次
の分割コードの始まりであり、これは、次の手順におい
て、第2の案内アームに空気により搬送される。導入部
材は、直線的な前進経路で移動される。したがって、常
に管の長さの適用を実行することなく、適当なウエブの
幅に挿入することができる。
【0014】導入部材の後退の後に、コードループに結
び目を形成する形成装置は、前進通路の領域に押され、
コードループに結び目を形成し分離した後、再び後退さ
れる。このように、結び目は、手で形成する必要はな
く、結び目装置は、導入部材を妨げることなく、正しい
領域で正確に配置される。この目的のために、可撓性プ
ッシュ部材の結び目形成装置が結び目位置への湾曲した
通路での休止位置から出るように配置されるとき特に有
利である。これによって結び目装置は、導入部材の前進
平面の下でスペースを削減するように配置することがで
きる。
【0015】他の利点は、コードループが、位置決め張
力装置によって結び目コードループが、分割され開口さ
れた縦糸または縦糸ウエブの少なくとも一方の側に当接
するような方法で整列するときに達成される。これによ
って、次の縦糸ウエブによって側方に突出したコードル
ープが過剰に巻かれることが防止される。したがって、
ビームの上では、コードループがつるされたままである
こと、及び糸の切断が生じることが防止される。コード
ループの整列は、吸引装置またはブロウ装置によって、
接触しないように行われる。しかしながら、このような
位置決め及び張力処理は、コードループを位置決めする
こと及び張力を調整するために規定された部分整経機で
送られることが好ましい。
【0016】さらに、コードループが、次のビーム処理
において、外側にあるとき、すなわち、簡単に接近する
ことができるような方法で分割され開口された縦糸に適
用されるときにさらに有利である。
【0017】本発明による装置によれば、案内アームの
双方は、それらの自由端がペンチ状の運動で一緒に案内
可能であるような方法で可動に取り付けられる。これに
よれば、2つの案内アームのうち少なくとも1つのアー
ムが回転可能に取り付けられるとき、及び圧力手段のシ
リンダによって、それが隣接する案内アームに及びそこ
から移動するときに有利である。このために、自由端を
一緒にリードするために比較的小さい回転角度のみをカ
バーする簡単な回転結合点で十分である。しかしなが
ら、別の例として、案内手段は、平行に一緒に導かれ、
開放されることもできる。
【0018】2つの案内アームは、移動の後、自由端が
閉鎖した中空の半円形接続部を形成する管として形成す
ることが好ましい。したがって、分割コードが前進する
U形状の流れ通路が形成される。この前進は、空気流を
生じるときに、管と連結される空気コンベヤ装置(エア
ムーバ(Air Mover))とともに作用される。この第1
の案内アームは、入口がコード供給コンテナに接続さ
れ、第2の案内アームの出口には、管の真空を生じるた
めの空気コンベヤ装置が配置されている。管はコード供
給コンテナとともに閉鎖した溝装置を形成するが、分割
コードは、簡単な方法で小さいエネルギー消費で引かれ
る。
【0019】導入部材は、キャリッジに取り付けられ、
直線前進通路に沿って開口された縦糸に導入可能であ
る。前進通路の領域において、可撓性プッシュ部材の助
けによって休止位置と結び目位置との間の湾曲通路に沿
って移動可能な結び目装置がある。
【0020】本発明の個々の特徴及び利点は、実施形態
及び図面から理解できる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、部分整経装置
1は、部分整経機と縦糸クリール3からなる。縦糸クリ
ールにおいて、複数のボビン4が積み重ねられており、
各ケースの糸は、所望の糸張力を生じる糸テンショナ6
を通過する。次に各糸5は、糸の現在の制御を実行する
キャッチ糸装置7を通過する。
【0022】自由に張力がかけられた糸は縦糸クリール
3からリース8に到達し、リース8は、糸5にある糸構
成、すなわち、位置と順序を与える2つのリース8aを
備えている。次に、糸はリード9を通して導かれ、糸
は、それ自身公知の偏向ローラ11を介して整経ドラム
12のワインディング56に開口された縦糸10として
巻かれるような所望の縦糸ウエブの幅にされる。
【0023】開口を形成するために、水平方向のロッド
18を備えた開口された縦糸は、図2に示したように移
動する。リード9並びに実際の分割装置20は、分割縦
糸テーブル19に配置されている。
【0024】整経ドラムは、縦糸ウエブが偏向ローラの
周りに下方に巻かれるように矢印aの方向に回転する。
偏向ローラの下には、プレスローラ17が配置されてお
り、このローラは、ワインディングに対して必要な押圧
力で縦糸ウエブを押す。
【0025】図1は、部分整経の後、縦糸ウエブ全体が
巻かれている縦糸ビーム16を示している。整経ドラム
は、矢印方向bにビーミングのために移動しており、縦
糸は、いかなる場合でも1つまたは複数の偏向ローラ4
9上を導かれる。
【0026】開口形成において、図2によれば、2つの
ロッド18を横断する縦糸クリール3から出てくる糸5
は、水平方向の平面に導かれる。次に、2つのリースク
リール8aは、c及びc’の方向に移動される。1つの
リースリードは、矢印方向cに向かって下方に移動さ
れ、他方は矢印方向c’に向かって上方に移動する。接
合場所50の適当な配置によって、上方の分割され開口
された縦糸25a及び下方の分割され開口された縦糸2
5bによって対称的な整経糸が生じる。
【0027】この方法において、分割ループが挿入され
る整経糸が開口される。挿入されたループがリード9を
通過しないので、糸の走行方向で見える分割コードの挿
入は、リードの後方で行わなければならない。この目的
のために、リードは、矢印dの正規の作動位置からリー
スリード8aに向かって移動しなければならない。今、
図式的に示された分割装置20は、開口した整経糸に分
割コードを導入し、分割され開口された縦糸25bをコ
ードループで制限するために作動される。
【0028】図3は、全体が参照符号20で示された分
割装置を示し、この基本的な動作部材は、導入部材28
と結び目装置43から成る。導入部材は、矢印方向eに
おいてレイル42で直線的に移動可能であるキャリッジ
40上に配置される。この移動は、適当なウエブの幅に
よって挿入され、分割コードがウエブの幅に正確に製造
されるように配置可能な駆動装置41によって行われ
る。好ましくは、駆動装置は、駆動モータを備えたリニ
ヤユニットからなるが、空気リニヤユニットまたは他の
駆動装置によって行うこともできる。
【0029】導入部材は、自由端29及び31が円形の
弧形状で90°曲がっている管の形状で任意の位置に第
1の上方案内アーム26と、第2の下方アーム27とを
有する。
【0030】導入部材の詳細は、図4に明らかである。
第1の上方案内アーム26は、第2の下方案内アーム2
7に平行な閉鎖位置から開放位置まで回転可能であるよ
うに結合部33に取り付けられる。好ましくは、上方案
内アーム26は、一方の側に衝突可能な圧力手段シリン
ダによって作動されるように閉鎖位置にばねによって変
位されている。
【0031】第1の上方案内アーム26の入口30にお
いて、リボン室38に連続している可撓性接続管52が
接続されている。リボン室において、リボン取付部36
に分割コードリボン21が保持されており、このリボン
21から分割コード(図5)が引かれる。リボン取付部
36の領域に、分割コード領域を監視するフォトセンサ
37が配置されている。分離して分割されたリボン室3
8の下には、室39が配置されており、この室39は、
第2の下方案内アーム27から残った分割コードを受け
る。
【0032】第2の案内アーム27の出口32で分割コ
ードを搬送するために、空気コンベヤ35が配置されて
おり、このコンベヤ35は、導管において分割コードを
搬送するために十分な真空を発生する。
【0033】図3からレイル42の下に屈曲案内通路4
7が配置されていることは明らかであり、この通路47
は、レイルの平面にまで直角に延びている。この案内溝
において、可撓性プッシュ部材45は、例えば、圧力手
段シリンダの形態で駆動装置46の助けによって移動さ
れる。可撓性プッシュ部材の上では、それ自身公知の切
断装置44を備えた結び目装置43が取付られている。
結び目装置は、導入部材28の移動平面の下の位置Rか
ら(図5参照)導入部材の前進平面の結び目位置Kの下
に移動される(図3参照)。
【0034】図2によって開口された整経糸から前進す
る分割コードループを挿入するために、次の手順が生じ
る。まずリースリード8aの方向に分割装置が走行し、
最も大きく開口した整経糸の領域で整経糸51に詳細に
は図示しない分割ロッドを案内する。分割され開口され
た縦糸25a及び25Bが互いにきれいに分割されるこ
とを保証するために、分割装置は、整経ドラムの方向へ
実際のワーキング位置に移動する。図4による導入部材
28は、整経糸内の第1の上方案内アーム26が、分割
され開口された縦糸25aと25Bとの間にあるように
開口された縦糸に導入される。リースによって整経糸が
形成された後、分割材料によってパートロッドによるさ
らなる分割手順が実行される。
【0035】この位置に到達した後、第1の上方案内ア
ーム26が第2の下方案内アーム27の自由端31に対
して押される。図5からあきらかなように、2つの案内
アームは、これと互いに平行に走行する。この位置にお
いて、空気コンベヤ35が作動し、分割コード22が引
かれ、第1の上方及び第2の下方案内アームを通して導
かれる。空気コンベヤが作動した直後、第1の上方案内
アーム26は、コードの始めとコードの残った部分が第
2の下方案内アーム27に吸引されるように開放されな
くてはならない。第2の下方案内アーム27に残ったコ
ードの部分は、同時に室39に搬送される。
【0036】第1の上方の案内アーム26を開放した
後、分割コード22は、2つの自由端部29と31との
間で張力がかけられる。この状況は、図6に示されてい
る。図7による導入部材28は、下方の分割され開口さ
れた縦糸25bの周りに分割コードループ23を配置す
るために矢印fの方に引き戻されなければならない。こ
の戻り運動によって、いくつかの分割コードは、リボン
から巻き戻される。分割コードループ23は、結ばれ
る。
【0037】図8によるこの目的のために、結び目装置
43は、結び目位置Kに押される。結ばれたコードルー
プは、各々の場合の各案内アームにおいて、分割コード
部分24a及び24bが残るように切断装置によって同
時に分離される。部分24aは、これとともに次の分割
コードのインレイが始まり、部分24bは、次のコード
ドローインとともに取り除かれる。
【0038】もちろん、まったく同じ方法で上方の分割
され開口された縦糸25aの周りにコードループを配置
することができる。2つの案内アーム26,27は、必
ずしもこれとともに垂直方向の平面に配置される必要は
ない。ある場合において、コードを同時に挿入するため
に糸交差の両側で考慮することができ、2つの案内アー
ムは、水平方向の平面になければならない。好ましく
は、分割コードは、巻き上げがドラムの側方の距離にあ
る分割され開口された縦糸に適用される。これによって
ビーム上のコードは、さらに接近しやすくなり、ビーム
上にない糸の切断が避けられる。この実施形態では、こ
れは、下方の分割され開口された縦糸25bである。本
発明による装置は、全自動の部分整経機並びに手動の機
械によって適用される。
【0039】図9及び図10は、従来の分割コードルー
プの処理によって適用される補助装置を示す。整経ドラ
ム12は、円筒形部分と円錐形部分14とを有する。縦
糸ウエブ15は、最適な巻き安定性を達成するために円
錐の傾斜に沿って巻き上げられる。分割コードループの
形成の後に、これはゆるい分割コードループ231とし
てループが両側で縦糸ウエブを越えて突出するような方
法で縦糸ウエブを含む。これは、突出ループ部分が次の
縦糸ウエブによって過剰に巻かれ、ビーミングのないと
き糸の切断を生じる結果を招く。したがって、この分割
コードループは、ゆるいループ端部が縦糸ウエブの幅内
に完全にあるような方法で位置決めし張力がかかった分
割コードループ23gとして配置される。
【0040】この目的のために、位置決め及び張力装置
として作用する吸引装置(エジェクタ)48が延長アー
ム53上に配置されている。したがって、この延長アー
ムは、巻き上げ点の前方の整経ドラムにできる限り接近
して配置されている。ゆるい分割コードループ231
は、縦糸ウエブによって過剰に巻かれる直前に、吸引ノ
ズル54でエジェクタを通して吸引され、縁部領域から
のゆるいループ部分は、ウエブ縦糸の中間に配置され
る。この位置55で圧力ローラ17がワインディング5
6に対して圧縮可能である。吸引ノズル54は、相対角
度位置、ワインディング及び縦糸ウエブとの間のスパン
ドレルへの挿入深さ、並びに偏向ローラへの距離に対し
て調整可能である。全体の伸長アーム53は、縦糸ウエ
ブに対するアクセスを簡単にするために約90°(図
9)回転される。このエジェクタは、吸引効果を生じる
ために図示しない導管を介して圧縮空気が供給される。
伸長アーム53の取付けは、固定ネジ57を介して行わ
れる。
【0041】位置決め及び張力装置の他の実施形態は図
11に示されている。ゆるいコードループ231は、明
らかに吸引によるだけではなく、吹きつけによっても可
能である。この目的のために、調整可能なブローノズル
58を介してコードループが次の縦糸ウエブを巻き付け
る側から吹かれる。円錐部分14の方向への張力による
コードループ23gは、縦糸ウエブ15の少なくとも右
側に当接する。
【図面の簡単な説明】
【図1】部分整経機の概略的な側面図である。
【図2】分割した糸シートの側面図である。
【図3】導入部材と結び目装置の部分斜視図である。
【図4】案内アームが開口された縦糸に移動した後、図
3による導入部材の断面図である。
【図5】分割コードの図面において案内アームを閉鎖し
た後の導入部材の断面図である。
【図6】分割コードが引かれている案内アームが再び開
放した後の導入部材の断面図である。
【図7】コードループを備えた開口された縦糸から後退
した後の導入部材の断面図である。
【図8】コードループに結び目をつくるために結び目装
置が結び目位置にある導入装置の断面図である。
【図9】結び目コードループを備え、その後、吸引によ
って、整列したコードループを有する整経ドラムの糸走
行方向の図面である。
【図10】図9の整経ドラムの側面図である。
【図11】結び目コードループを備え、その後、ドロー
オフによって、整列したコードループを有する整経ドラ
ムの糸走行方向の図面である。
【符号の説明】
2 部分整経機 5 糸 10 開口された縦糸 22 分割コード 25a、25b 分割され開口された縦糸 26 第1の案内アーム 27 第2の案内アーム 26、27 案内アーム 28 導入部材
フロントページの続き (72)発明者 アントン・スパリ スイス国9527 ニーダーヘルフェンシュヴ ィル 9527,オバーラー・レックホルダー 27 Fターム(参考) 4L052 AA02 BA01 BB04 DA14

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口形成のために開口している縦糸(1
    0)の糸(5)の間に、分割され開口された縦糸(25
    a、25b)の範囲を定める分割コード(22)が挿入
    される、部分整経機(2)で糸を分割する方法であっ
    て、第1と第2のアーム(26,27)から成る導入部
    材(28)が分割コード供給源から横方向に前記開口さ
    れた縦糸に導入され、前記分割コードが前記導入部材に
    よって引かれ、前記第1の案内アーム(26)に沿って
    導入され、前記第2の案内アーム(27)に沿って回転
    し、戻るように、分割され開口された縦糸を包囲するコ
    ードループ(23)が開口された縦糸に適用され、最後
    に前記導入部材が開口された縦糸から後退し、前記コー
    ドループに結び目が形成される部分整経機(2)で糸を
    分割する方法において、前記導入部材の横方向の導入後
    に前記2つの案内アーム(26,27)の前記自由端
    (29,31)は、ペンチ状の動きをし、前記分割コー
    ドの端部が前記第1の案内アームから前記第2の案内ア
    ームに直接移動され、前記導入部材(28)を後退する
    ために前記自由端が再び開放されることを特徴とする部
    分整経機(2)で糸を分割する方法。
  2. 【請求項2】 前記案内アーム(26,27)は、一緒
    に移動する際に、前記自由端が貫通流れ通路に接続され
    る管であり、流れ通路で空気流によって分割コード(2
    2)は引かれることを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 前記空気流は、前記第2の案内アーム
    (27)に真空を適用することによって生じることを特
    徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記導入部材(28)の後退の後に前記
    挿入されたコードループ(23)は、案内アームにある
    分割コードの部分(24a、24b)から分割され、次
    の挿入手順によって、第2の案内アームにある分割コー
    ド部分(24b)は、新しい分割コードのリーディング
    バックとともに離れることを特徴とする請求項2または
    3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記導入部材(28)は、直線的な前進
    通路で移動し、前記導入部材の後退の後に、コードルー
    プ(23)を結ぶ結び目装置(43)は、前記前進通路
    の領域に押され、コードループを結び分割した後、再び
    後退されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
    かに記載の方法。
  6. 【請求項6】 可撓性プッシュ部材(45)上の前記結
    び目装置(43)は、湾曲通路の休止位置から結び目位
    置に移動することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記結び目コードループ(23)は位置
    決め及び張力装置(48)によって、包囲された分割さ
    れ開口された縦糸、または縦糸ウエブ(15)に少なく
    とも一方の側が当たるように位置決めされ張力が加えら
    れることを特徴とする請求項1ないし6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記コードループ(23)は、吸引装置
    で吸引され、この方法で位置決めされ張力がかけられる
    ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記コードループ(23)は、ブロア装
    置(58)で吹き付けられ、この方法で位置決めされ張
    力がかけられることを特徴とする請求項7に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 前記コードループ(23)は、ビーミ
    ング手順でコードループが外側になるように分割され開
    口された縦糸(25b)に適用されることを特徴とする
    請求項1ないし9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 開口形成のために開口している縦糸
    (10)の糸に横方向に導入可能であり第1の案内アー
    ムと第2の案内アーム(26,27)からなる導入部材
    (28)を備え、分割され開口された縦糸(25b)を
    包囲するコードループ(23)が形成されるように前進
    装置(35)によって分割コード(22)が第1の案内
    アーム(36)に沿って導入可能であり、第2の案内ア
    ーム(27)に沿って回転し、後退する請求項1に記載
    の方法を実行する部分整経機(2)で糸を分割する装置
    において、前記2つの案内アーム(26,27)は、そ
    れらの自由端(29,31)がペンチ状の運動で一緒に
    動くように可動に取り付けられることを特徴とする糸を
    分割装置。
  12. 【請求項12】 前記2つの案内アーム(26)の少な
    くとも一方は回転可能に取り付けられ、圧力手段によっ
    て、隣接した案内アーム(27)に向かって及びそこか
    ら離れるように移動可能であることを特徴とする請求項
    11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記2つの案内アーム(26,27)
    は、自由端(29,31)が移動の後、閉鎖した管の半
    円形接続部を形成することを特徴とする請求項11また
    は12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記前進装置は、空気搬送装置であ
    り、前記空気搬送装置は、空気流をつくるために前記管
    に接続されていることを特徴とする請求項11ないし1
    3に記載の装置。
  15. 【請求項15】 入口(30)の前記第1の案内アーム
    (26)は、コード供給容器(38)に接続され、第2
    の案内アーム(27)に、管に真空を生成する空気搬送
    装置(35)が配置されていることを特徴とする請求項
    14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記導入部材(28)はキャリッジ
    (40)上に取り付けられ、直線前進通路(42)に沿
    って前記開口された縦糸に導入され、前進通路の領域
    で、結び目装置(43)が導入部材が移動する休止位置
    から導入部材が後退する結び目位置に可動なように移動
    可能に取り付けられることを特徴とする請求項11ない
    し15のいずれかに記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記結び目部材(43)は、可撓性押
    圧部材(45)に取り付けられ、前記休止位置と結び目
    位置との間の湾曲通路(17)に沿って可動であること
    を特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記分割コードは、分割コードがコー
    ドボビン取付部材(36)から引かれ、このコードボビ
    ン取付部材(36)は、コード供給を監視するためにフ
    ォトセンサ(37)の作動領域に配置されていることを
    特徴とする請求項11ないし17に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記開口された縦糸の前記整経ドラム
    への巻き上げ点の領域において、結び目コードループ
    (23)が配置可能であり、張力をかけることができる
    位置決め張力装置(48)が配置されていることを特徴
    とする請求項11ないし18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記位置決め及び張力装置(48)
    は、吸引装置またはブロ装置を有することを特徴とする
    請求項19に記載の装置。
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