JP2001348096A - 飲料供給装置 - Google Patents

飲料供給装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷水を低流量かつ低速で循環させて飲料供給
ホースを冷却する飲料供給装置を提供する。 【解決手段】 冷水槽2と、その冷水槽内2の飲料配管
部4と一方の端部6aが接続される飲料供給ホース6と
を備えた飲料供給装置1において、冷水槽2の冷水を送
り出す冷水供給ポンプ12と、飲料供給ホース6に沿っ
て設けられ冷水供給ポンプ12から送られる冷水を飲料
供給ホース6の他方の端部6bに向かって導く冷水送り
ホース10と、飲料供給ホース6に沿って設けられ、冷
水送りホース10にて送られた冷水を冷水槽2へ戻すた
めの冷水戻しホース11とを設ける。飲料供給ホース6
の少なくとも一部を冷水送りホース10または冷水戻し
ホース11の内部に収容する。冷水戻しホース11の冷
水槽2側の端部11aを冷水槽2内の水面よりも上方で
開口させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビール等の飲料を
供給するためのホースを冷却する機能を備えた飲料供給
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビールサーバの冷水槽から取り出した冷
水でビール供給用のホースを冷却してそのホース内の汚
れの付着や微生物の繁殖を防止する飲料供給装置が知ら
れている。
【0003】例えば実開平5−81098号公報には、
ビール樽から冷水槽へビールを導くためのビール供給ホ
ースに隣接して一対の冷水送りホースおよび冷水戻しホ
ースを配置し、冷水槽から汲み上げた冷水を冷水送りホ
ースから冷水戻しホースを経て冷水槽へと循環させる飲
料供給装置が開示されている。
【0004】また、実開平6−76194号公報には、
ビール供給ホースを冷水送りホースの内部に収容し、そ
の冷却ホースに冷水槽内の冷水を送り込んで供給ホース
内のビールを冷却する飲料供給装置が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者の公報
に記載の装置では、冷水送りホースや冷水戻しホースを
通過する冷水とビール供給ホース内を通過するビールと
の間の熱交換が二つのホースを挟んで行なわれるので熱
交換の効率が悪い。そのため、十分な冷却効果を得るた
めには多量の冷水を高速で循環させる必要があり、その
循環途中で失われる熱量が大きい。多量の冷水を冷水槽
から汲み上げて外部で循環させると、熱交換後の多量の
水が冷水槽へ戻されることとなり、冷水槽内の温度が安
定しなくなることもある。
【0006】後者の公報に記載の装置では、冷水送りホ
ースを通過する冷水によりビール供給ホースが直接冷や
されるので熱交換の効率が改善される。しかし、冷水槽
内の冷水循環ポンプから吐出される冷水の一部を分岐し
て冷却ホースの一端に導くとともに、その冷却ホースを
供給ホースのビール樽側の端部で折り返してその他端側
を冷水槽の水中に開口した接続部に繋いでいるため、冷
却ホース内を冷水が移動する間の圧力損失が大きく、十
分な冷却水を循環させるためには大型の冷水循環ポンプ
が必要となる。そのため、既に料飲店に設置されている
装置に冷却機能を組み込もうとすれば、大幅な改造が必
要となる。
【0007】本発明は、冷水を低流量かつ低速で循環さ
せるだけで飲料供給ホースを効率よく冷却でき、既存の
飲料供給装置を改造して冷却機能を追加する場合でも小
規模な改造で足りる飲料供給装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】以下、本発明について説
明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図
面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本
発明が図示の形態に限定されるものではない。
【0009】本発明の飲料供給装置(1)は、飲料を冷
却するための冷水槽(2)と、その冷水槽内の飲料配管
部(4)と一方の端部(6a)が接続される飲料供給ホ
ース(6)とを備えている。そして、前記冷水槽の冷水
を送り出す冷水供給ポンプ(12)と、前記飲料供給ホ
ースに沿って設けられ、前記冷水供給ポンプから送られ
る冷水を前記飲料供給ホースの他方の端部(6b)に向
かって導く冷水送りホース(10)と、前記飲料供給ホ
ースに沿って設けられ、前記冷水送りホースにて送られ
た冷水を前記冷水槽へ戻すための冷水戻しホース(1
1)とを具備し、前記飲料供給ホースの少なくとも一部
が前記冷水送りホースまたは前記冷水戻しホースの内部
に収容されるとともに、前記冷水槽側に配置された前記
冷水戻しホースの一方の端部(11a)が前記冷水槽内
の水面よりも上方にて開口するものである。
【0010】この発明によれば、冷水送りホースまたは
冷水戻しホースを通過する冷水が飲料供給ホースに直接
触れるので冷却効率が高まる。冷水戻しホースの冷水槽
側の端部が水面上にて開口しているので、冷水送りホー
スから冷水戻しホースを経て冷水槽に戻る冷水の循環経
路が大気圧に開放され、その経路を冷水が循環する際の
圧力損失は小さい。従って、冷水を低流量かつ低速で流
すだけで飲料供給ホースを十分に冷却できる。その結
果、冷水槽の外部を循環する冷水を小量に絞り込めるの
で、冷水槽内の温度も安定する。冷水供給ポンプは小型
のもので足り、既存の飲料供給装置の改造も容易に行え
る。
【0011】本発明の飲料供給装置においては、前記飲
料供給ホース(6)および前記冷水送りホース(10)
が前記冷水戻しホース(11)内に収容され、前記冷水
戻しホースの他方の端部(11b)が閉鎖部材(15)
により閉鎖され、前記飲料供給ホースの前記他方の端部
(6b)は前記閉鎖部材を貫いて外側に突出し、前記冷
水送りホースは前記冷水戻しホース内にて開口してもよ
い。飲料供給ホースおよび冷水送りホースはそれぞれ冷
水槽側において飲料配管部や冷水ポンプと接続されるの
に対して、冷水戻しホースは冷水槽側では水面上に開口
しているので、その開口部分を利用して飲料供給ホース
および冷水送りホースを冷水戻しホース内に挿入すれば
よく、各ホースの配管を容易に行える。
【0012】前記飲料供給ホース(6)の前記他方の端
部(6b)は前記飲料の貯蔵容器(5)と接続可能なも
のでもよい。但し、本発明は貯蔵容器と冷水槽とを結ぶ
飲料供給ホースに限らず、貯蔵容器以外に接続される飲
料供給ホースに対しても適用できる。
【0013】前記冷水戻しホース(11)の前記一方の
端部(11a)から流出する冷水が前記飲料供給ホース
と前記冷水槽(2)内の飲料配管部(4)とを接続する
継手部(13)に接触するように、前記冷水戻しホース
の前記一方の端部と前記継手部の位置関係が設定されて
もよい。このようにすれば、冷水戻しホースから冷水槽
へ戻される冷水を利用して継手部を冷却し、その内面へ
の汚れの付着等を抑えられる。
【0014】前記冷水槽(2)内に撹拌手段(7,8)
が設けられ、その撹拌手段にて形成される水流の少なく
とも一部が前記冷水供給ポンプ(12)の吸入口に導か
れるように前記冷水供給ポンプの位置を設定してもよ
い。この場合には、撹拌手段にて形成された水流を乱す
ことなく冷水供給ポンプにて必要量の冷水を汲み上げる
ことができる。
【0015】本発明においては、前記飲料供給ホース
(6)の内面は金属にて構成されてもよいし、樹脂にて
構成されてもよい。ホース内面を構成する材質に応じ
て、汚れの付着や微生物の繁殖を抑える効果が異なるた
め、なるべくその効果の高い材質を選択すれば、ホース
の冷却と相まって顕著な効果を奏することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明を瞬間冷却式ディス
ペンサに適用した例を示している。周知のように、瞬間
冷却式ディスペンサ1は、冷水槽2に蓄えられた水と冷
媒配管3を通過する冷媒との間で熱交換を行なって冷媒
配管3の周囲に着氷させ、その冷媒配管3の内側に設け
られた飲料配管部としての飲料コイル4(一部のみ示
す。)を通過する飲料を冷却させる。飲料は予め貯蔵容
器5に詰めて提供される。例えば、飲料がビールの場
合、その貯蔵容器としてはビール樽が使用される。
【0017】貯蔵容器5と飲料コイル4とは飲料供給ホ
ース6にて接続される。不図示の炭酸ガスボンベから貯
蔵容器5にガスが送られると、その圧力で貯蔵容器5か
ら飲料供給ホース6を介して飲料コイル4に飲料が導か
れる。飲料コイル4を通過した飲料は冷水槽2の側壁に
設けられた不図示のタップから注出される。冷水槽2の
上部には撹拌モータ7が設置され、その撹拌モータ7か
ら下方に延ばされた回転軸7aに撹拌翼8が取り付けら
れる。これら撹拌モータ7および撹拌翼8により撹拌手
段が構成される。撹拌翼8の回転により冷水槽2内に適
度な水流が形成されて冷水の温度が均一化される。
【0018】飲料供給ホース6を冷却してその内面への
汚れの付着や微生物の繁殖を防止するため、ディスペン
サ1には、飲料供給ホース6に沿って冷水送りホース1
0が設けられる。また、飲料供給ホース6および冷水送
りホース10は冷水戻しホース11の内部に収容される
(図2および図3参照)。冷水送りホース10の一方の
端部10aは、冷水槽2内に設けられた冷水供給ポンプ
12の吐出口12aに継手20を介して接続される。冷
水供給ポンプ12は撹拌モータ7の回転軸7aの途中に
配置される。回転軸7aの回転を利用して冷水供給ポン
プ12を駆動してもよい。冷水供給ポンプ12の位置
は、冷水槽2内の冷水を取り込める位置であれば適宜変
更してよいが、好ましくは、撹拌翼8にて形成された水
流の少なくとも一部が冷水供給ポンプ12の吸入口(不
図示)に導かれるようにする。このようにすれば、冷水
槽2内の水流の乱れを抑えながら必要量の冷水を冷水供
給ポンプ12に取り込める。
【0019】図3から明らかなように、冷水戻しホース
11の一方の端部11aは冷水槽2の上部に配置されて
冷水槽2内に蓄えられる水面よりも上方に開口してい
る。飲料供給ホース6および冷水送りホース10はそれ
ぞれ冷水戻しホース11の端部11aからホース11内
に挿入されている。飲料供給ホース6の一方の端部6a
は継手13を介して飲料コイル4と接続されている。継
手13は冷水戻しホース11の外部に露出しているが、
その位置は飲料供給ホース6を伝って冷水槽2へ落下す
る冷水と接触するように定められる。これにより、継手
13を冷水戻しホース11から冷水槽2へ戻される冷水
で冷却することができる。
【0020】図4に示すように、冷水戻しホース11の
他方の端部11bの内周には閉鎖部材15がはめ込ま
れ、それにより端部11bが閉じられている。飲料供給
ホース6の他方の端部6bは閉鎖部材15を貫いて冷水
戻しホース11の外部に突出する。この突出部分が貯蔵
容器5の蓋部分に設けられた注出口(不図示)と接続さ
れる。一方、冷水送りホース10の他方の端部10bは
閉鎖部材15を貫くことなく、冷水戻しホース11内で
開口する。そのため、冷水供給ポンプ12から冷水送り
ホース10に送り込まれた冷水は飲料供給ホース6の貯
蔵容器5側の端部6bの付近で冷水送りホース10から
流出する。その流出した冷水は飲料供給ホース6に直接
接触してこれを冷却しつつ、冷水戻しホース11の内部
を通過して冷水槽2に戻される。なお、冷水送りホース
10を通過する冷水によっても飲料供給ホース6は冷却
される。その冷却効率を高めるため、飲料供給ホース6
と冷水送りホース10とはホース固定具16により適宜
束ねられる(図5参照)。
【0021】飲料供給ホース6の内周部分(飲料に触れ
る部分)は金属製でもよいし、樹脂製でもよい。ホース
6の内周を金属製(例えばステンレス鋼製)とする場合
には、図4に示したように飲料供給ホース6の端部6b
にその金属部分を露出させ、その端部6bと閉鎖部材1
5とを溶接部17にて液密に接合することができる。金
属製ホースの場合には、例えば蛇腹状の構成する有する
フレキシブルホースを使用することが望ましい。
【0022】一方、ホース6の内周を樹脂製とする場合
には、図6に示したように飲料供給ホース6の端部6b
と閉鎖部材15との間にOリング等のシール部材18を
介在させて閉鎖部材15とホース端部6bとの間をシー
ルすればよい。勿論、ホース6の端部6bが金属製の場
合でも、特に溶接が難しい材料を利用する場合等にはシ
ール部材18を利用して閉鎖部材15とホース端部6b
との間をシールしてもよい。冷水送りホース10および
冷水戻しホース11を移動する間の冷水の温度上昇を抑
えるため、冷水戻しホース11の外周を保冷材19で覆
うことが好ましい。
【0023】本発明は以上の実施形態に限定されること
なく、種々の形態にて実施してよい。例えば冷水送りホ
ースの内部に飲料供給ホースと冷水戻しホースとを収容
してもよい。この場合には、冷水送りホースの冷水槽側
の端部に、冷水供給ポンプとの接続口と、冷水戻しホー
スおよび飲料供給ホースの挿入口とを設け、冷水戻しホ
ースの冷水槽側の端部は水面上に開口させ、反対側の端
部は冷水送りホース内に開口させる。
【0024】飲料供給ホースは貯蔵容器と冷水槽とを結
ぶものに限定されず、例えば冷水槽とそこから離された
ドラフトタワー等の注出装置との間を結ぶ飲料供給ホー
スについて本発明を適用してもよい。本発明は、飲料と
してビールを扱う飲料供給装置において効果が確認され
ているが、ビール以外の飲料についても適用が可能であ
る。本発明は瞬間冷却式ディスペンサに限定されること
なく、冷水槽を利用して飲料を冷却するタイプの各種の
飲料供給装置に適用できる。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、冷水を低流量かつ低速で流すだけで飲料供給ホース
を十分に冷却できる飲料供給装置を提供することができ
る。また、冷水供給ポンプが小型のもので足りるため
に、既存の飲料供給装置を簡単に改造して飲料供給ホー
スに対する冷却機能を付加できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の飲料供給装置の要部を示
す図。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図。
【図3】図1の装置に設けられた飲料供給ホースの冷水
槽側の端部を示す図。
【図4】金属製の飲料供給ホースを使用したときの貯蔵
容器側のホース端部を示す図。
【図5】図4のV−V線に沿った断面図。
【図6】樹脂製の飲料供給ホースを使用したときの貯蔵
容器側のホース端部を示す図。
【符号の説明】
1 ディスペンサ(飲料供給装置) 2 冷水槽 3 冷媒配管 4 飲料コイル(飲料配管部) 5 貯蔵容器 6 飲料供給ホース 7 撹拌モータ(撹拌手段) 8 撹拌翼(撹拌手段) 10 冷水送りホース 11 冷水戻しホース 12 冷水供給ポンプ 13 継手 15 閉鎖部材 16 ホース固定具 17 溶接部 18 シール部材 19 保冷材
フロントページの続き (72)発明者 石井 敬 東京都中央区新川二丁目10番1号 麒麟麦 酒株式会社内 (72)発明者 山本 龍夫 東京都中央区新川二丁目10番1号 麒麟麦 酒株式会社内 Fターム(参考) 3E082 AA04 BB03 CC01 EE02 3L045 AA04 BA04 CA01 GA02 HA01 PA04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲料を冷却するための冷水槽と、その冷
    水槽内の飲料配管部と一方の端部が接続される飲料供給
    ホースとを備えた飲料供給装置において、 前記冷水槽の冷水を送り出す冷水供給ポンプと、 前記飲料供給ホースに沿って設けられ、前記冷水供給ポ
    ンプから送られる冷水を前記飲料供給ホースの他方の端
    部に向かって導く冷水送りホースと、 前記飲料供給ホースに沿って設けられ、前記冷水送りホ
    ースにて送られた冷水を前記冷水槽へ戻すための冷水戻
    しホースとを具備し、 前記飲料供給ホースの少なくとも一部が前記冷水送りホ
    ースまたは前記冷水戻しホースの内部に収容されるとと
    もに、前記冷水槽側に配置された前記冷水戻しホースの
    一方の端部が前記冷水槽内の水面より上方にて開口して
    いることを特徴とする飲料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記飲料供給ホースおよび前記冷水送り
    ホースが前記冷水戻しホース内に収容され、前記冷水戻
    しホースの他方の端部が閉鎖部材により閉鎖され、前記
    飲料供給ホースの前記他方の端部は前記閉鎖部材を貫い
    て外側に突出し、前記冷水送りホースは前記冷水戻しホ
    ース内にて開口することを特徴とする請求項1に記載の
    飲料供給装置。
  3. 【請求項3】 前記飲料供給ホースの前記他方の端部が
    前記飲料の貯蔵容器と接続可能であることを特徴とする
    請求項1または2に記載の飲料供給装置。
  4. 【請求項4】 前記冷水戻しホースの前記一方の端部か
    ら流出する冷水が前記飲料供給ホースと前記冷水槽内の
    飲料配管部とを接続する継手部に接触するように、前記
    冷水戻しホースの前記一方の端部と前記継手部の位置関
    係が設定されていることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載の飲料供給装置。
  5. 【請求項5】 前記冷水槽内に撹拌手段が設けられ、そ
    の撹拌手段にて形成される水流の少なくとも一部が前記
    冷水供給ポンプの吸入口に導かれるように前記冷水供給
    ポンプの位置を設定したことを特徴とする請求項1〜4
    のいずれかに記載の飲料供給装置。
  6. 【請求項6】 前記飲料供給ホースの内面が金属にて構
    成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    に記載の飲料供給装置。
  7. 【請求項7】 前記飲料供給ホースの内面が樹脂にて構
    成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    に記載の飲料供給装置。
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