JP2001347920A - シートベルト装置 - Google Patents

シートベルト装置

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JP2001347920A
JP2001347920A JP2000172190A JP2000172190A JP2001347920A JP 2001347920 A JP2001347920 A JP 2001347920A JP 2000172190 A JP2000172190 A JP 2000172190A JP 2000172190 A JP2000172190 A JP 2000172190A JP 2001347920 A JP2001347920 A JP 2001347920A
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JP
Japan
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webbing
anchor
seat belt
belt device
seat
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JP2000172190A
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English (en)
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Kazuo Yamamoto
和夫 山本
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製作コストを増大させることなく、良好な摺
動性を実現することができ、更に、前記摺動性を継続的
に維持することができるシートベルト装置。 【解決手段】 乗員の身体をシートに拘束するウェビン
グWと、前記ウェビングWが摺接するウェビングガイド
10とを備えてなるシートベルト装置において、前記ウ
ェビングガイド10が、インサート金具4と、前記イン
サート金具4にモールド成形した被覆樹脂2と、前記ウ
ェビングWが摺接する金属部材3とからなり、前記金属
部材3における前記ウェビングWが摺接する面側のウェ
ビング幅方向両端縁部9が、ウェビング摺接面5よりも
反ウェビング側に後退した位置にあることを特徴とする
シートベルト装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のシート
に着座した乗員の身体を、例えば緊急時にシートに拘束
するシートベルト装置に関し、特に、前記乗員の身体を
前記シートに拘束するウェビングと、前記ウェビングに
摺接して当該ウェビングを案内するウェビングガイドと
を備えたシートベルト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の乗員等をシートに拘束する
ためのシートベルト装置として、連続ウェビングを用い
た三点式シートベルト装置がある。
【0003】図6には、このようなシートベルト装置2
10が示される。シートベルト装置110において、乗
員119を拘束するためのウェビングWは、一端を、リ
トラクター112に引出し可能に巻回されるとともに、
他端を、センターピラー113の下部に軸支されたアン
カープレート114に、ウェビングガイドであるスルー
アンカ115を介して係止される。ウェビングWは、ア
ンカープレート114及びスルーアンカ115間に配設
されたスルータング116を、車体におけるシート11
7近傍に立設されたバックル118に係合される。これ
によりウェビングWは、乗員119をシート117に拘
束する。
【0004】シートベルト装置110には、ウェビング
Wを案内するためのウェビングガイドとして、上記スル
ーアンカ115及びスルータング116の他に、リトラ
クターの出口のウェビングガイド等が設けられる。ウェ
ビングガイドにはそれぞれ、長孔状のベルトスロットが
設けられており、ベルトスロットは、挿通されたウェビ
ングWを摺接して案内する。
【0005】ウェビングWの良好な巻取り性、及びウェ
ビング111引出し時の良好な操作感を確保するには、
前記ベルトスロットとウェビングWとの摺接部分におけ
る摩擦抵抗を可能な限り低く抑えることが必要である。
そこで、被覆樹脂により表面形状を滑らかにしたり、摩
擦抵抗の良いフッ素系の塗料を塗布する等して表面処理
を施したりしている。
【0006】ウェビングガイドのうち、スルーアンカ1
15は、例えば、インサート金具に被覆樹脂をモールド
成形することにより、構成することができる。スルーア
ンカ115は、車両衝突時に荷重を負担しなければなら
ないため、荷重作用時に変形することがない十分な機械
的強度が要求される。
【0007】インサート金具に被覆樹脂をモールド成形
することにより形成されたスルーアンカでは、モールド
材料によっては市場でユーザーが繰り返し使用している
うちに、スルーアンカとウェビングとの間の摩擦抵抗が
増加して、ウェビング巻取性に影響を与える恐れがあっ
た。
【0008】このような問題を解決するものとしてアメ
リカ合衆国特許第4,618,165号明細書には、金
属板をプレス加工して成形した低摩擦且つ機械的強度及
び耐久性の高いウェビングガイドが開示されている。し
かしながら、このウェビングガイドは、金属板からプレ
ス加工によりウェビングガイドを製作していくので、上
述の被覆樹脂をモールド成形したウェビングガイドに比
べて非常に製作コストが高くなり、しかも、ウェビング
が通過する隙間を適正に保つのが困難である。ウェビン
グガイドの製作コストが増大すれば、シートベルト装置
全体としての製作コストも増大してしまう。
【0009】本発明はかかる事情に鑑み、コストの増大
の少ない簡易な構造でありながら、良好な巻取り性能を
実現し、且つこの良好な巻取り性が低下することを防止
できるシートベルト装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、乗
員の身体をシートに拘束するウェビングと、前記ウェビ
ングが摺接するウェビングガイドとを備えてなるシート
ベルト装置において、前記ウェビングガイドが、インサ
ート金具と、前記インサート金具にモールド成形した被
覆樹脂と、前記ウェビングが摺接する金属部材とからな
り、前記金属部材における前記ウェビングが摺接する面
側のウェビング幅方向両端縁部が、ウェビング摺接面よ
りも反ウェビング側に後退した位置にあることを特徴と
するシートベルト装置によって達成される。
【0011】本発明のシートベルト装置は、ウェビング
ガイドに摺接して案内されたウェビングが、乗員の身体
をシートに拘束する。ウェビングガイドにおけるウェビ
ングとの摺接部分は金属部材である。そして、金属部材
におけるウェビングの幅方向両端縁部が、ウェビング摺
接面よりも反ウェビング側に後退した位置にあり、よっ
て、縁部とウェビングとが接触しないように形成されて
いる。金属部材のウェビング幅方向両端は、例えば、被
覆樹脂に向けて折り曲げられたり、金属部材におけるウ
ェビングと主に摺動する面に比べて厚みを薄くされてい
ることが好ましい。
【0012】本発明によれば、金属部材のウェビング幅
方向の両端縁部が、ウェビングの摺接面よりも反ウェビ
ング側に後退した位置にあるので、ウェビングが幅方向
にずれても、ウェビングの剛性や張力等の作用で金属部
材とウェビングとの間に隙間が確保され、よって、ウェ
ビングが金属部材の縁部に接触することが防止される。
【0013】また、金属部材の摩擦抵抗を減らすことを
目的として、金属部材にメッキやクロームメッキ、無電
解メッキを施してもよく、摩擦抵抗を更に減らすため
に、金属部材の表面に細かい凹凸面(ショットブラス
ト)を設け、その後にメッキ処理を施してもよい。これ
によってウェビングの巻取り性も向上する。また、製作
コスト面に留意した場合は、金属部材としてステンレス
材を使用してメッキ処理を施さなくてもよい。
【0014】金属部材は、被覆樹脂がモールド成形され
た後、この被覆樹脂上に装着されても良く、又は被覆樹
脂をモールド成形する際に一体成形されても良い。
【0015】金属部材の大きさは製作コストを抑えるた
めに必要最小限にすることが好ましい。必要最小限の金
属部材を用いることで、製作コストを大幅に増大させる
ことなく、低摩擦下におけるウェビングの巻取り性能を
維持することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照しなが
ら、本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の第1実施形態であるシー
トベルト装置に用いられるスルーアンカを示す正面図で
あり、図2は、図1のスルーアンカのA矢視断面図から
ウェビングを除いたものである。また、図3は、図1に
おける金属部材の端部付近の拡大図である。
【0018】また、本実施形態のシートベルト装置にお
いて、ウェビングは、一端を、リトラクターに引出し可
能に巻回されるとともに、他端を、車両のセンターピラ
ーの下部に軸支されたアンカープレートに、ウェビング
ガイドであるスルーアンカを介して係止される。ウェビ
ングは、アンカープレート及びスルーアンカ間に配設さ
れたスルータングを、車体におけるシート近傍に立設さ
れたバックルに係合させることにより、乗員をシートに
拘束する。
【0019】図1及び図2を参照すると、スルーアンカ
10は、1枚の金属板を所要形状に加工されてなるイン
サート金具1に、被覆樹脂2をモールド成形により一体
化して構成される。
【0020】インサート金具1の図中上部には、スルー
アンカ10をセンターピラーに回動自在に支持させるた
めのボルト等(図示しない)を嵌挿するボルト嵌挿孔4
が穿設される。インサート金具1は、例えば鋼板等の金
属板の打ち抜き加工により、所要形状に形成されてお
り、スルーアンカ10の耐荷重性能を確保する。インサ
ート金具1の材質としては、所定の荷重に耐えられるよ
うに、例えば所定の板厚の炭素鋼鋼材(JIS SC
材)が挙げられる。また、このインサート金具に熱処理
を施して所定の荷重に耐えられるようにしてもよい。
【0021】被覆樹脂2は、インサート金具1の周囲
に、所要形状となるように、モールド成形される。被覆
樹脂2は、機械的強度の高い樹脂からなる。被覆樹脂2
の具体例としては、ポリアミド6等のポリアミド系樹
脂、ポリアセタール及びポリプロピレンに強化剤を入れ
た樹脂、又はポリカーボネート等が挙げられる。
【0022】被覆樹脂2の周囲には、例えば、所定の荷
重に耐え得るステンレス、鉄系材、アルミ合金、チタン
合金等からなる薄板の金属板3を湾曲加工して巻き付け
て固着することにより、金属板3の一部表面でウェビン
グとの摺接面5(以下「ウェビング摺接面5」とい
う。)を形成する。この金属板3の表面には、ゴミの付
着を抑制して良好な摺動性を持続できるようにメッキ処
理が施されていることが好ましい。なお、金属板3がス
テンレス板の場合は、メッキ処理が施されていなくても
よい。
【0023】図2において、特に示されるように、金属
板3におけるウェビングWの摺動方向に沿った端部6の
付近は、被覆樹脂2の下部に形成された溝8において折
り曲げられ、且つ固定棒7によって固定されている。ま
た、金属板3は被覆樹脂2に巻き付けられた後、溝8に
おいて端部6が折り曲げられ、その後、固定棒が溝8に
挿入されて固定されることが好ましい。
【0024】ここで、図3を参照する。金属板3のウェ
ビング幅方向(図中左右方向)の端部5aが、ウェビン
グ摺接面5よりも反ウェビング側に寸法にしてdだけ折
り曲げられている。なお、金属板3の端部5aは、丸み
を帯びて折り曲げられていることが好ましい。
【0025】次に、本実施形態の作用を説明する。シー
トベルト装置において、乗員をシートに拘束するウェビ
ングWは、スルーアンカ10のウェビング挿通間隙に挿
通され、ウェビング摺接面5とで摺接されることによ
り、スルーアンカ10に案内される。
【0026】スルーアンカ10は、ウェビングWをウェ
ビング摺接面5との間で優れた摺動性を以て摺接させ、
且つ案内する。更に、金属板3のウェビング幅方向の端
部5aが、ウェビングWの摺接面よりも反ウェビング側
に後退した位置にあるので、ウェビングWが幅方向にず
れても、ウェビングWの剛性や張力等の作用で金属板3
とウェビングWとの間に隙間が確保され、よって、ウェ
ビングWが金属板3の縁部9に接触することが防止され
る。よって、ウェビングWの表面が縁部9に接触するこ
とで毛羽立ちを起こしてしまうことが未然に防止され
る。したがって、低摩擦での摺動が維持される。
【0027】また、スルーアンカ10は、インサート金
具4に被覆樹脂3をモールド成形し、且つウェビングW
が摺動する面に、金属板3を巻き付けて構成されている
のでコストを大幅に増大させずに良好な摺動性を実現で
きる。
【0028】次に図4を参照する。図4に示されるのは
本発明の第2実施形態に用いられるスルーアンカ20で
ある。このスルーアンカ20は、金属板3におけるウェ
ビングWの幅方向の端部5bの形状が第1実施形態のス
ルーアンカ10における端部5aと異なる以外は、第1
実施形態のスルーアンカ10とほぼ同じ形状及び構成を
有する。したがって、第1実施形態と同様の部分の説明
は省く。
【0029】第2実施形態の第1実施形態からの差違
は、金属板3の端部9と被覆樹脂2の縁部2bとの位置
関係である。第1実施形態における縁部9が被覆樹脂2
の縁2a(図3を参照)よりも図中において高い位置に
あったのに対して、第2実施形態における縁部9は、被
覆樹脂2の縁2bよりも図中において低い位置にある。
この構成によって、第1実施形態の持つ作用とともに、
ウェビングWが金属板3の縁部9に接触する可能性がよ
り防止され、よって、ウェビングWが毛羽立ちしてしま
うことがより防止される。
【0030】次に図5を参照する。図5に示されるのは
本発明の第3実施形態に用いられるスルーアンカ30で
ある。このスルーアンカ30は、金属板3におけるウェ
ビングWの幅方向の端部5cの形状が第1実施形態のス
ルーアンカ10における端部5aと異なる以外は、第1
実施形態のスルーアンカ10とほぼ同じ形状及び構成を
有する。したがって、第1実施形態と同様の部分の説明
は省く。
【0031】第3実施形態の第1実施形態からの差違
は、金属板3の端部5cの形状である。第1実施形態に
おける端部5aがテーパ状の形状を有しているのに対し
て、第3実施形態における端部5cは、段差をつけて折
り曲げられている。端部5cの段差部は滑らかに折り曲
がっていることが好ましい。この構成によって、第1実
施形態の持つ作用とともに、ウェビングWが金属板3の
縁部9に接触する可能性がより防止され、よって、ウェ
ビングWが毛羽立ちしてしまうことがより防止される。
【0032】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明は上述した実施形態に限定されることなく、適宜変
更、改良等が可能である。例えば、金属部材を巻き付け
て装着せずに、インサート成形により一体化してもよ
い。また、インサート金具に摺動部を形成し当該摺動部
を被覆樹脂から露出させ、この部分をウェビングと摺接
する金属部材としてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明は、乗員の身体を
シートに拘束するウェビングと、前記ウェビングが摺接
するウェビングガイドとを備えてなるシートベルト装置
において、前記ウェビングガイドが、インサート金具
と、前記インサート金具にモールド成形した被覆樹脂
と、前記ウェビングが摺接する金属部材とからなり、前
記金属部材における前記ウェビングが摺接する面側のウ
ェビング幅方向両端縁部が、ウェビング摺接面よりも反
ウェビング側に後退した位置にあることを特徴とするの
で、コストの増大の少ない簡易な構造でありながら、良
好な巻取り性能を実現し、且つこの良好な巻取り性が低
下することを防止できるシートベルト装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるシートベルト装置
のスルーアンカを示す正面図である。
【図2】図1のスルーアンカのA矢視断面図である。
【図3】図1のスルーアンカの金属部材の端部付近の拡
大図である。
【図4】第2実施形態のスルーアンカの金属部材の端部
付近の拡大図である。
【図5】第3実施形態のスルーアンカの金属部材の端部
付近の拡大図である。
【図6】シートベルト装置である。
【符号の説明】
1 インサート金具 2 被覆樹脂 3 金属板 5 ウェビング摺動面 5a,5b,5c 端部 9 縁部 10,20,30 スルーアンカ W ウェビング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗員の身体をシートに拘束するウェビン
    グと、前記ウェビングが摺接するウェビングガイドとを
    備えてなるシートベルト装置において、前記ウェビング
    ガイドが、インサート金具と、前記インサート金具にモ
    ールド成形した被覆樹脂と、前記ウェビングが摺接する
    金属部材とからなり、前記金属部材における前記ウェビ
    ングが摺接する面側のウェビング幅方向両端縁部が、ウ
    ェビング摺接面よりも反ウェビング側に後退した位置に
    あることを特徴とするシートベルト装置。
JP2000172190A 2000-02-07 2000-06-08 シートベルト装置 Pending JP2001347920A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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