JP2001342757A - 二重ロック装置 - Google Patents

二重ロック装置

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JP2001342757A JP2000165458A JP2000165458A JP2001342757A JP 2001342757 A JP2001342757 A JP 2001342757A JP 2000165458 A JP2000165458 A JP 2000165458A JP 2000165458 A JP2000165458 A JP 2000165458A JP 2001342757 A JP2001342757 A JP 2001342757A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】単一の鍵により複数の錠の施錠・解錠を可能と
し、一つの錠の解錠については暗証番号に応じた鍵操作
を必要とする二重ロック装置を提供する。 【解決手段】ドア11に対して、単一の鍵51により第
1の錠40を機械的に施錠するとき、センサ41の検知
信号に基づいて第2の錠20を電気制御により施錠す
る。鍵51による第1の錠40の解錠時には、鍵51の
回転動作をセンサ41により検知し、計数手段により計
数する。この計数値を予め定めた暗証番号と比較し、両
者が一致したときに第2の錠20を解錠する。暗証番号
が複数桁の数値である場合、計数値の桁をシフトするた
めのシフトセンサ15を設ける。ドア開放センサ35
と、第2の錠20のロックセンサ31およびアンロック
センサ32の状態の組み合わせに応じて異常状態の検出
を行う。電源電圧低下時には、施錠状態にある第2の錠
を一時的に強制解錠し、電圧復帰時には自動的に元の状
態に戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二重ロック装置、
特に、単一の鍵 (キー) により第1及び第2の錠を施錠
・解錠することができる二重ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、家庭の玄関のドアには防犯のため
に、鍵により施錠・解錠できる錠が取り付けられてい
る。従来、安全性を高めるために、1つのドアに複数の
錠前を取り付けることも行われている。
【0003】しかしながら、複数の錠前を取り付けた場
合には、それぞれに錠に対応する複数のキーが存在し、
家庭内での保管および外出時の所持が煩雑となる。ま
た、施錠時および解錠時にキーを取り替えて操作しなけ
ればならない。しかも、その都度、どの鍵がどの錠に対
応するかを判断しなければならない。
【0004】したがって、複数の錠前を取り付けること
は、安全性の向上と引き替えに煩雑さ・不便さを甘受し
なければならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平8−10525
9号公報には、一つのキーで閂の施錠または解錠とドア
内側のロックまたはアンロックを連続して操作できる錠
前装置が開示されている。これによれば、鍵は単一個で
済む。しかし、この装置におけるドア内側の錠はチェー
ンロックに類似した原理の錠であり、ロックの施錠時に
はこのチェーンに代わるアームの自由端にある駒をドア
内側上部のスライド溝に手動で係合させる必要があり、
厳密な意味で一つのキーによる操作のみで二重の施錠操
作が行えるものとはいえず、施錠操作が煩雑であった。
また、正規の鍵が盗難・紛失により利用される場合や、
偽造鍵であっても鍵形状が一致した場合には、比較的容
易に解錠されてしまうおそれがあった。
【0006】また、正規な解錠動作を伴わずにドアが強
制的に開けられたような場合に、そのような異常事態の
発生を警報等により関係者または近隣において認識でき
ることが好ましい。
【0007】本発明は、このような背景においてなされ
たものであり、その目的は、単一の鍵を用いて複数の錠
の施錠・解錠を行うことができるとともに、そのうちの
一つの錠については暗証番号に応じた鍵操作を必要とす
る二重ロック装置を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、既存のロック装置に
対して第2の錠を追加することにより構成しうる二重ロ
ック装置を提供することにある。
【0009】本発明のさらに他の目的は、正規の手順に
よらずにドアが開放されたときに警報を発生することが
できる二重ロック装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による二重ロック
装置は、単一の鍵の操作により機械的に施錠・解錠され
る第1の錠に対して第2の錠を追加した二重ロック装置
であって、前記単一の鍵の操作で電気制御により施錠・
解錠される前記第2の錠と、予め暗証番号を設定する暗
証番号設定手段と、前記単一の鍵を前記第1の錠に差し
込んだ状態における前記単一の鍵の回転動作を検知する
第1のセンサと、この第1のセンサの検知回数を計数す
る計数手段と、前記第2の錠の解錠状態における前記第
1の鍵による施錠動作により前記第2の錠を施錠すると
ともに、前記第2の錠の施錠状態における前記単一の鍵
の動作に伴う前記計数手段の計数値を前記暗証番号と比
較し、両者が一致したときに前記第2の錠を解錠する制
御手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】この構成により、単一の鍵を用いて複数の
錠の施錠・解錠を行うことができる。特に第2の錠の施
錠操作は、第1の施錠操作を利用して行うので、施錠操
作はユーザにとって従来のロック装置と何ら変わりがな
い。一方、第2の錠の解錠動作は、暗証番号の入力の手
間を必要とするが、正規の鍵が盗難・紛失により利用さ
れる場合や、精巧な偽造鍵を用いられた場合であって
も、暗証番号が一致しない限り解錠できないので安全性
が高い。また、既存のロック装置に対して、第2の錠を
追加することにより構成しうるので、設置コストを抑え
ることができる。
【0012】前記二重ロック装置は、例えば、前記暗証
番号設定手段により設定された暗証番号として複数桁の
数値を不揮発的に記憶する第1の記憶手段と、前記単一
の鍵の動作に伴う前記計数手段の計数値の桁をシフトす
るための桁シフト手段と、各桁の計数値を記憶する第2
の記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記第1および
第2の記憶手段に記憶された各桁の計数値を比較する比
較手段を有することを特徴とする。
【0013】さらには、前記第1および第2の錠はドア
に対して設置され、前記第2の錠の施錠状態において前
記ドアが開放されたことを検知する異常検知手段と、こ
の異常検知手段による異常検知時に警報を発生する手段
とをさらに備えることが好ましい。
【0014】また、前記第2の錠および前記制御手段の
動作電圧の低下を検出する手段と、前記第2の錠の現在
の施錠・解錠状態をフラグ情報として不揮発的に保持す
る記憶手段をさらに備え、前記制御手段は、動作電圧の
検出時に前記第2の錠が施錠状態にあれば前記第2の錠
を強制的に解錠し、動作電圧の復帰時には前記記憶手段
に保持されたフラグ情報に基づいて前記第2の錠の施錠
・解錠状態を元の状態に復帰させるようにすることが好
ましい。これにより、電池切れや停電などに対応するこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1に本発明が適用されたドアの正面図
(b)、平面断面図(a)および側面断面図(c)を示
す。ドア11は蝶番12により回動可能にフレーム18
に取り付けられている。ドア11の開放側側辺から通常
突出した状態にある係止片19は外力によりばね力に抗
して内方へ後退しうる。係止片19は、突出状態でフレ
ーム18の開口部17と係合する。ノブ13の回転に連
携して係止片19は後退し、開口部17から離脱するこ
とにより、ドア11を開放することができる。ノブ13
の近傍には鍵孔50があり、ここに鍵51を差し込んで
回転させることにより、棒状のロック片43をドア11
内にから突出・後退させることにより、ドアフレーム1
8側の対応する開口部42との間で施錠・解錠を行うこ
とができる。このような鍵51およびロック片43並び
に鍵51の回転動作をロック片43へ伝達するロック機
構(図示省略)により構成される第1のロック装置
(錠)40は従来知られた構成と同様である。
【0017】本実施の形態では、さらに、第2のロック
装置(錠)20、操作パネル80、鍵51の操作回数計
数用のカウントセンサ41、暗証番号入力時の桁シフト
用のシフトセンサ15等を設ける。カウントセンサ41
は、開口部42内に配置する。
【0018】ロック装置20は、本体部21と、この本
体部21から突出・後退可能なロック片22と、このロ
ック片22が係合する留め具24とからなる。図の例で
は、本体部21をドアフレーム18側に設け、留め具2
4をドア11側に設けているが、逆であってもよい。ロ
ック装置20の詳細構成例については後に詳述する。
【0019】ロック装置20の操作パネル80は、屋内
の所定の位置に設置され、後述する暗証番号の設定や各
種の操作およびユーザに対する所定の表示を行う。操作
パネル80は、ロック装置20の本体部21に設けても
よい。その場合には、ロック装置20と操作パネル80
との間の電気配線の引き回しが不要となる。但し、ロッ
ク装置20の設置位置はユーザが普通に利用できる高さ
とする必要がある。
【0020】図1(c)に最もよく表れているように、
ドア11の上部内側にはスイッチ操作部材36が設置さ
れている。ドア11の閉鎖状態でこのスイッチ操作部材
36に対応してドア11上部のドアフレーム11内壁に
シフトセンサ15およびドア開放センサ35が設置して
ある。両センサは、いずれも通常突出状態(OFF状
態)のプッシュスイッチ(または近接センサ)である。
通常、ドア11は閉鎖状態においても若干の間隔d内で
前後動作が可能であり、ドア11を押したときにシフト
センサ15のプッシュボタン部がスイッチ操作部材36
の先端部の山形傾斜部37の斜面により押圧されてON
し、ドア11への圧力を解除するとシフトセンサ15の
プッシュボタン部はそのばね力で突出位置へ復帰するよ
うに、各部品の位置関係を設定する。ドア開放センサ3
5は、ドア11が閉鎖状態から開放される過程でスイッ
チ操作部材36の山形傾斜部37がセンサ35の下側を
通過し、その際、そのプッシュボタン部を押圧してON
させる。したがって、ドア開放センサ35の出力の変化
に基づいてドアの開放を検知することができ、後述する
他のセンサの出力との組み合わせにより、異常状態の発
生、例えば正常な手続きによらずにドア11が開けられ
たことを検知することが可能となる。
【0021】図2は、第1のロック装置40の要部の拡
大模式図を示す。同図(a)は棒状のロック片43がド
ア11内部に後退した状態を示し、カウントセンサ41
のプッシュボタン部44はばね力で突出した状態にあ
る。同図(b)は鍵51を鍵孔50に挿入して所定角度
だけ回転させることによりロック片43が突出した状態
を示す。この状態でカウントセンサ41のプッシュボタ
ン部44は押圧され後退している。同図(c)に模式的
に示すように、カウントセンサ41はロック片43の突
出時に電気接点49が閉鎖してON状態となる。但し、
ON・OFFはこれと逆であってもよい。他のプッシュ
スイッチについても同様である。
【0022】図3は、第2のロック装置20の本体部2
1の内部構成例を示す。同図(a)は本体部21内部の
正面断面図、(b)は平面断面図、(c)は左側面断面
図である。本体(ハウジング)21に固定されたモータ
25の回転軸にはウォームギア26が取り付けられ、こ
れがウォームホイール27に係合する。ウォームホイー
ル27は、ハウジングに固定されたシャフト28に固着
され、モータ25の回転に応じて回転するよう配置され
ている。シャフト28の少なくとも自由端側はネジ山が
設けられており、ロック片22の内部空洞のネジ溝とネ
ジ係合するようになっている。ロック片22は、シャフ
ト28の回転に応じてハウジング21の一部により形成
された空洞内をスライドして本体21から突出・後退す
るように構成されている。ロック片22の基部側には突
起部29(図3(a))が設けられ、これが空洞壁に設
けられたスライド溝39から突出している。この突起部
29はロック片22がシャフト28と共に回転するのを
防止するとともに、ロックセンサ31およびアンロック
センサ32のプッシュボタン操作部として機能する。す
なわち、ロック片22の最大突出位置において突起部2
9がロックセンサ31のプッシュボタン部を押圧してO
Nさせる。逆にロック片22の最大後退位置において突
起部29がアンロックセンサ32のプッシュボタン部を
押圧してONさせる。
【0023】図4は、本実施の形態における第2のロッ
ク装置20に関連した制御ハードウェア構成例を示すブ
ロック図である。
【0024】ロック装置20に関連した図4のシステム
は、CPU(マイクロプロセッサ)61により制御され
る。CPU61には、システムバスを介して、ROM6
2、RAM63、フラッシュメモリ64、電圧低下検出
回路67、モータ駆動回路71、ブザー駆動回路73、
入出力(I/O)制御部75、表示パネル80に接続さ
れている。
【0025】ROM62は、CPU61が実行する制御
プログラムや固定データを格納した読み出し専用メモリ
である。RAM63は、CPU61により利用される作
業領域やデータの一時記憶領域を提供する揮発性の読み
書き可能メモリである。フラッシュメモリ64は、読み
書き可能な不揮発性のメモリである。
【0026】モータ駆動回路71は、CPU61の制御
に従ってモータ25を制御する。ブザー駆動回路73
は、CPU61の制御に従って、警報手段としてのブザ
ー74を制御する。
【0027】CPU61は、入出力制御部75を介し
て、上述したカウントセンサ41、シフトセンサ15、
ロックセンサ31、アンロックセンサ32、ドア開放セ
ンサ35の各々のON・OFF状態を認識する。また、
後述する操作パネル80内の各種スイッチのON・OF
F状態も認識する。
【0028】操作パネル80は、セブンセグメント表示
素子や液晶を利用した表示器82、この表示器82の表
示制御回路81、個別プッシュキーやテンキー等のキー
群84、およびこのキー群84を制御する制御回路83
の他、各種スイッチ(キー)を有する。各種スイッチに
は、有効スイッチ85、スタートスイッチ86を含む
他、後述するように操作パネル80の構成によっては、
セットスイッチ87、リセットスイッチ88、カウント
スイッチ89、シフトスイッチ90を含みうる。
【0029】図4のシステムの動作電力は電源66によ
り供給される。電源66は電池であっても、あるいは交
流電源電圧から動作電圧を得るアダプタであってもよ
い。電池切れや停電の発生を考慮すれば、交流電源から
充電される充電池を有することが好ましい。但し、電圧
低下検出回路67を設け後述するような処理を行うこと
により電池切れや停電に対処できるので、充電池を持た
ない交流電源駆動の場合、あるいは乾電池のみによる駆
動の場合にも対応可能である。
【0030】図5は操作パネル80の一構成例を示す。
電源ONスイッチ65は、直接電源66(図4)のON
・OFFを制御する。表示器82は、暗証番号のセット
時に入力した暗証番号の確認等に利用する。有効スイッ
チ85は、ロック装置20の有効化・無効化をユーザが
切替設定するスイッチである。テンキー84は暗証番号
のセット時に利用するためのキー群である。スタートス
イッチ86は、鍵51を用いることなく、ユーザが屋内
においてロック装置20の施錠・解錠を行うためのスイ
ッチである。この操作パネルの操作例については後述す
る。
【0031】図6は、操作パネル80の他の構成例を示
す。この例では、図5のテンキー84に代えて、個別の
キー(押しボタンスイッチ)としてのセットスイッチ8
7、リセットスイッチ88、カウントスイッチ89、シ
フトスイッチ90を設けている。
【0032】以上のようなシステム構成の具体的な動作
例について、以下詳細に説明する。
【0033】図7は、図5または図6のような操作パネ
ル80を用いたユーザによる暗証番号セット時の処理例
を示すフローチャートである。この処理の起動は、種々
の方法が考えられるが、例えば、電源ONスイッチ65
のONの後、スタートキー86を所定時間(例えば3
秒)以上押し続けることにより、起動する。勿論、暗証
番号セット処理起動用の専用のキーを設けてもよい。
【0034】図7において、まず、暗証番号の数値の桁
位置を表す変数jを0にリセットし(S11)、ユーザ
からの数値キーの入力を待つ(S12)。好ましくは、
表示器80では入力すべき桁位置で所定の表示(例えば
数字の8)を点滅させる等の処理を行うことにより、入
力すべき桁位置をユーザに対して示す。図5の操作パネ
ルの場合には、ユーザはテンキー84を操作する。テン
キー84から入力された数値(n)を配列D9(j)に
入力する(S14)。図6の操作パネルの場合には、カ
ウントキー89の押下によるON回数をカウントし、シ
フトキー90が押されたときのカウント値を当該桁の数
値nとする。入力された数値は当該桁位置に確定表示さ
れる。
【0035】その後、桁位置j値をインクリメントし
(S15)、j値が2を超えるまで(S16,Ye
s)、上記数値の入力を繰り返す。この例では、j=
0,1,2の3桁の数値を暗証番号とする例を示してい
る。このループ処理の途中にリセットキーが押下された
場合には(S13,Yes)、ステップS11に戻って
暗証番号の入力を最初からやり直す。
【0036】j>2となった後、リセットキーが押下さ
れた場合も(S17,Yes)、ステップS11へ戻
る。セットキーが押下されたら(S18,Yes)、そ
の時点で入力されている配列値すなわちD(0),D
(1),D(2)をフラッシュメモリ64に不揮発的に
保存する(S19)。
【0037】なお、この例では暗証番号は3桁とした
が、3桁に限るものではなく、3桁以外の1桁、2桁、
4桁以上の任意の桁数とすることが可能である。また、
この桁数は予め固定値とする他、桁数自体をユーザが選
択設定できるようにすることも可能である。後者の場合
には、暗証番号設定時にユーザ所望の桁の数値の入力を
許容すればよい。
【0038】次に、本実施の形態における第2のロック
装置20の電源オン中に常時実行される通常の処理を図
8のフローチャートにより説明する。
【0039】まず、ロックセンサ31がON状態にある
か否かをチェックする(S21)。ON状態になけれ
ば、有効スイッチ85が「有効」状態にあるか否かをチ
ェックする(S22)。有効状態になければ、何も行わ
ずにステップS21へ戻る。有効状態にあれば、カウン
トセンサ41がOFF状態からON状態へ変化したか否
かをチェックする(S23)。カウントセンサ41がO
FF状態からON状態へ変化するということは、ユーザ
が鍵51で第1のロック装置40を施錠したことに相当
する。カウントセンサ41のOFF状態からON状態へ
変化が検知されない場合、何も行わずにステップS21
へ戻る。カウントセンサ41がOFF状態からON状態
へ変化したことが検出されたら、第2のロック装置20
すなわち電動ロックの施錠を行う(S24)。ロックセ
ンサ31がONになったことを確認して(S25)、ブ
ザー74(図4)を鳴動させる(S26)。このブザー
音は、ユーザに対して電動ロックが施錠されたことを知
らせるためのものであり、例えば比較的長く「ブー」と
鳴らす。また、電動ロックがONとなったことを記憶し
ておくためにフラグFを1にセットし、これをフラッシ
ュメモリ64に保存しておく(S27)。その後、最初
のステップS21へ戻る。
【0040】以後の処理では、ステップS21に戻った
ときロックセンサがONとなっているので、そのYes
側分岐へ進む。まず、カウントセンサ41がONからO
FFに変化したかをチェックする(S31)。カウント
センサ41がONからOFFに変化したということは、
ユーザが第1のロック装置40を解錠したことを意味す
る。カウントセンサ41がONからOFFに変化しなけ
れば、ステップS21へ戻る。ONからOFFへの変化
が確認されたら、カウント値変数iおよび桁位置変数j
をそれぞれ0に初期化して(S32)、以下の処理を行
う。
【0041】まず、カウントセンサ41のOFF→ON
→OFFという変化を検出する(S33)。このような
変化は、ユーザが鍵51を鍵穴に差し込んだ状態で施錠
動作を行いその直後に解錠する動作を行ったことを意味
する。このような動作がある度に、カウント値iをイン
クリメントする(S34)。カウント値iが9を超えた
ら(S35,Yes)、誤操作なので、ブザーを鳴らし
て(S36)、ステップS32に戻る。この数値「9」
は1桁の数値を0〜9とした場合に相当する。1桁の数
値は最大9とする必要はなく、例えば7であってもよ
い。ステップS36におけるブザー音は、ユーザの誤操
作を知らせるものであり、ステップS26のブザー音と
は異なり、例えば「ブッブッブッ」のような鳴り方とす
る。カウント値iをある値に達した状態でシフトセンサ
15がONになると(S41,Yes)、それはユーザ
による桁シフトの合図なので、その操作を受け付けたこ
とをブザー音発生でユーザに知らせるとともに(S4
2)、ステップS44以降の桁シフトの処理に入る。こ
のときのブザー音は、好ましくは、前記2種とはさらに
異なり、例えば「ブッ」という音とする。なお、ブザー
音の鳴らし方は一例であり、これらに限定されるもので
はない。
【0042】本実施の形態では、ユーザが自発的に数値
入力を初めからやり直したい場合にはシフトセンサ15
のプッシュスイッチを所定時間(例えば2、3秒程度)
以上連続押下すればよいものとする。よって、ステップ
S42において、シフトセンサ15が所定時間以上連続
してON状態であった場合には(S43,Yes)、桁
シフトの処理(S44以降)へは進まずに、ステップS
36を経てステップS33に戻る。
【0043】桁シフト処理では、まず、現在のカウント
値iをシフト前の桁の数値として、配列d(j)に格納
する(S44)。ついで、桁位置jをインクリメントす
る(S45)。このインクリメントされた新たな桁位置
jの値が3になるまでは(S46)、カウント値iを0
に初期化して、ステップS33に戻り、当該新たな桁位
置のカウント値の入力操作を受け付ける。
【0044】ステップS46でj=3となったら、暗証
番号の全桁数が入力されたことになるので、先に不揮発
的に保持されている暗証番号D(0),D(1),D
(2)と、入力されたd(0),d(1),d(2)と
をそれぞれ比較する(S48)。対応する桁数値のいず
れか1つでも不一致であれば、ユーザの入力した暗証番
号が正しくないと判定され、ステップS36のブザーO
N処理を経由してステップS33へ戻る。
【0045】すべての桁位置の数値が一致したら、電動
ロック20を解錠する(S49)。この際、アンロック
センサ32がONになったことを確認し(S50,Ye
s)、ブザーをONとする(S51)。このときのブザ
ー音は、例えば、ステップS26の施錠時のブザー音と
同じく、比較的長い鳴動音「ブー」とする。勿論、この
ブザー音を他のいずれのブザー音と異なるようにしても
よい。ブザー音を鳴らした後、フラグFを0に戻し、こ
のフラグ値をフラッシュメモリに不揮発的に記憶する
(S52)。その後、最初のステップS21へ戻る。
【0046】ところで、電動ロックであるロック装置2
0は、屋外から鍵51で操作できるだけでなく、屋内に
おいて鍵51を用いることなく任意に施錠、解錠できる
ことが望ましい。そのような操作処理について図9のフ
ローチャートにより説明する。図5または図6の操作パ
ネル80の電源がONされた状態で、スタートキー86
を短時間押したとき、CPU61に割り込みがかかり、
割り込み処理として図9の処理が開始される。このと
き、有効スイッチ85が「有効」状態にあれば(S6
1,Yes)、ロックセンサのONが確認されるまで
(S63,Yes)モータ25を駆動して、電動キーを
施錠状態にする(S62)。ついで、フラグFを1にし
てフラッシュメモリに再格納する(S64)。有効スイ
ッチ85が「無効」状態にあれば、アンロックセンサの
ON状態を確認するまで(S66,Yes)モータ25
を逆方向に駆動して電動キーを解錠する(S65)。つ
いで、フラグFを0にしてフラッシュメモリに再格納す
る(S67)。このようにして、屋内からロック装置2
0を鍵51によらずに操作することができる。
【0047】停電時あるいは電池切れ時に、ロック装置
20が施錠状態のままとなってしまうと正規のユーザで
も解錠できなくなってしまう。図10、図11により、
このような問題に対処するための処理を説明する。
【0048】図10は、図1の電圧低下検出回路67で
予め設定されたレベルまで動作電圧が低下したことを検
出したときに行われるCPUの割り込み処理である。交
流電源使用時の突然の停電時にも、電圧が動作不能とな
る電圧レベルまで下がる前にこの処理が実行されるよう
に、電源66には、所定容量以上の充電電池またはコン
デンサを実装することが好ましい。まず、ロックセンサ
がON状態にあるかを調べる(S71)。ON状態にあ
れば、強制的に電動ロックを解除する(S72)。アン
ロックセンサがONになったことを確認した後(S7
3,Yes)、ユーザに対して警報を発する(S7
4)。この警報は、ブザー74および/または表示器8
0によって行う。
【0049】図11は、停電復帰後あるいは電池交換後
に行われる処理であり、まず、フラッシュメモリからフ
ラグFの現在の値を読み出し、直前のロック装置20の
状態を確認する(S81)。もし、F=1であれば(S
82,Yes)、電動ロックが施錠状態にあったことに
なるので、アンロックセンサがONすなわち現在解錠状
態にある場合には(S83,Yes)、電動ロックを施
錠する(S84)。これによりロックセンサがONにな
ったことを確認して(S85)、本処理を終了する。
【0050】ステップS82でF=1でなかった場合は
電動ロックが解錠状態にあったことになるので、何らか
の理由によりロックセンサがONすなわち施錠状態にあ
る場合には(S86,Yes)、電動ロックを解錠する
(S87)。これによってアンロックセンサがONにな
ったことを確認する(S88)。いずれにせよ、本処理
はフラグ値に基づいてロック装置20を元の状態に戻す
ことが目的なので、フラグFの値の操作はしない。
【0051】図12は、ドアが不正に開放されたような
異常事態を検出するための処理フローを示す。この処理
は、ドア開放センサ35(図1(c))がONしたとき
に実行される割り込み処理である。ドア開放センサ35
がONしたとき、まず、その時点のロックセンサの状態
を調べる(S91)。ドア開放センサ35がONしたと
いうことはドア11が開いたことを意味し、正規の状態
であれば、ロック装置20のロック片22は後退してロ
ックセンサはOFFの状態にある筈である。したがっ
て、ロックセンサがONであれば、電動ロックを解錠す
ることなくドアが開放されたことになるので、ブザーを
例えば連続鳴動させる(S92)。一方、アンロックセ
ンサはONの状態にある筈である。また、正規の状態で
あれば、アンロックセンサはONの状態にある筈であ
る。したがって、アンロックセンサがONでない場合に
も(S93)、ブザーを連続鳴動させる(S92)。な
お、この処理はロックセンサとアンロックセンサで二重
に電動ロックの状態チェックを行っているが、ロックセ
ンサとアンロックセンサの一方のみのチェックで正常・
異常状態を判断することも可能である。
【0052】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、請求の範囲に記載の発明の範囲を逸脱する
ことなく、上記した以外にも種々の変形・変更が可能で
ある。例えば、ロック装置20やシフトセンサ15の設
置位置は図示の位置に限るものではない。
【0053】また、桁シフト用のシフトセンサ15はド
アの若干の隙間を利用して作動させたが、他の手段を利
用することも可能である。例えば、キー51の長手方向
に沿った移動を検知する別のセンサを設けてもよい。あ
るいは、キー51によりカウントセンサ41を所定時間
以上連続してON状態としたことを検知することによっ
て桁シフトを行ってもよい。
【0054】警報手段としてブザーを利用したが、発光
手段などの他の手段を利用することも可能である。
【0055】電動ロック装置にはモータを利用したが、
ソレノイド等の他の電気的に制御できる駆動手段を利用
してもよい。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、単一の鍵を用いて複数
の錠の施錠・解錠を行うことができるだけでなく、その
うちの一つの錠については暗証番号に応じた鍵操作を必
要とするので安全性を向上させることができる。また、
既存のロック装置に対して、第2の錠を追加することに
より構成しうるので比較的安価に二重ロック装置を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたドアの平面断面図(a)、
正面断面図(b)、および側面断面図(c)である。
【図2】本発明の実施の形態における第1のロック装置
の要部の拡大模式図である。
【図3】本発明の実施の形態における第2のロック装置
の本体部の内部構成例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態における第2のロック装置
に関連した制御ハードウェア構成例を示すブロック図で
ある。
【図5】本発明の実施の形態における操作パネルの一構
成例を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態における操作パネルの他の
構成例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態における操作パネルを用い
たユーザによる暗証番号セット時の処理例を示すフロー
チャートである。
【図8】本発明の実施の形態における第2のロック装置
の電源オン中に常時実行される通常の処理例を示すフロ
ーチャートである。
【図9】本発明の実施の形態における第2のロック装置
を屋内で施錠、解錠するための処理例を示すフローチャ
ートである。
【図10】図1の電圧低下検出回路で予め設定されたレ
ベルまで動作電圧が低下したことを検出したときに行わ
れる処理例のフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態における停電復帰時ある
いは電池交換時に行われる処理例のフローチャートであ
る。
【図12】本発明の実施の形態においてドアが不正に開
放されたような異常事態を検出するための処理例のフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
11…ドア、12…蝶番、13…ノブ、15…シフトセ
ンサ、17…開口部、18…フレーム、19…係止片、
20…ロック装置、21…本体部、22…ロック片、2
4…留め具、25…モータ、35…ドア開放センサ、3
6…スイッチ操作部材、37…山形傾斜部、40…ロッ
ク装置、41…カウントセンサ、42…開口部、43…
ロック片、50…鍵孔、51…鍵、66…電源、74…
ブザー、80…操作パネル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単一の鍵の操作により機械的に施錠・解錠
    される第1の錠に対して第2の錠を追加した二重ロック
    装置であって、 前記単一の鍵の操作で電気制御により施錠・解錠される
    前記第2の錠と、 予め暗証番号を設定する暗証番号設定手段と、 前記単一の鍵を前記第1の錠に差し込んだ状態における
    前記単一の鍵の回転動作を検知する第1のセンサと、 この第1のセンサの検知回数を計数する計数手段と、 前記第2の錠の解錠状態における前記第1の鍵による施
    錠動作により前記第2の錠を施錠するとともに、前記第
    2の錠の施錠状態における前記単一の鍵の動作に伴う前
    記計数手段の計数値を前記暗証番号と比較し、両者が一
    致したときに前記第2の錠を解錠する制御手段と、 を備えたことを特徴とする二重ロック装置。
  2. 【請求項2】前記二重ロック装置は、 前記暗証番号設定手段により暗証番号として設定された
    複数桁の数値を不揮発的に記憶する第1の記憶手段と、 前記単一の鍵の動作に伴う前記計数手段の計数値の桁を
    シフトするための桁シフト手段と、 各桁の計数値を記憶する第2の記憶手段とを備え、 前記制御手段は、前記第1および第2の記憶手段に記憶
    された各桁の計数値を比較する比較手段を有することを
    特徴とする請求項1記載の二重ロック装置。
  3. 【請求項3】前記第1および第2の錠はドアに対して設
    置され、 前記第2の錠の施錠状態において前記ドアが開放された
    ことを検知する異常検知手段と、 この異常検知手段による異常検知時に警報を発生する手
    段とをさらに備えたことを特徴とする請求項1または2
    記載の二重ロック装置。
  4. 【請求項4】前記第2の錠および前記制御手段の動作電
    圧の低下を検出する手段と、 前記第2の錠の現在の施錠・解錠状態をフラグ情報とし
    て不揮発的に保持する記憶手段をさらに備え、 前記制御手段は、動作電圧の検出時に前記第2の錠が施
    錠状態にあれば前記第2の錠を強制的に解錠し、動作電
    圧の復帰時には前記記憶手段に保持されたフラグ情報に
    基づいて前記第2の錠の施錠・解錠状態を元の状態に復
    帰させることを特徴とする請求項1、2または3記載の
    二重ロック装置。
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