JP2001341197A - 透明蒸着用二軸延伸ナイロンフィルム - Google Patents

透明蒸着用二軸延伸ナイロンフィルム

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JP2001341197A
JP2001341197A JP2000167523A JP2000167523A JP2001341197A JP 2001341197 A JP2001341197 A JP 2001341197A JP 2000167523 A JP2000167523 A JP 2000167523A JP 2000167523 A JP2000167523 A JP 2000167523A JP 2001341197 A JP2001341197 A JP 2001341197A
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Chiemi Nishitani
千恵美 西谷
Nobuhiro Tanaka
信広 田中
Takashi Kodama
敬志 児玉
Yasuhisa Maeda
靖寿 前田
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Unitika Ltd
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Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食品包装用フィルムとして重要な特性である
ガスバリア性に優れた、酸化珪素、酸化アルミニウムな
どの酸化物を蒸着した透明蒸着フィルムの基材として好
適に用いられる二軸延伸ナイロンフィルムを提供する。 【解決手段】 無機滑剤を0.005〜0.25重量%
含有し、且つ、有機滑剤を全く含有しない、あるいは、
無機滑剤を0.005〜0.25重量%に加え、有機滑
剤を0.05重量%未満含有していることを特徴とする
透明蒸着用二軸延伸ナイロンフィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は包装用、特に食品包
装用フィルムとして好適なガスバリア性に優れた、酸化
珪素(SiOx)、酸化アルミニウムなどを蒸着した透
明蒸着フィルムの基材として用いられる二軸延伸ナイロ
ンフィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】食品を長期間保存するためには、腐敗や
変質を促進する外気の酸素や水蒸気を遮断するために、
ガスバリア性に優れた包装材料を用いることが必要であ
る。ガスバリア性を有する素材としては、アルミ箔、ア
ルミ蒸着フィルム、ポリ塩化ビニリデンコートフィル
ム、エチレンビニルアルコールフィルムなどが用いられ
ているが、近年の環境問題に関する規制が広がる中で、
アルミ箔のような焼却残渣が発生する素材や、ポリ塩化
ビニリデン(PVDC)のように焼却時に塩素ガスの発
生する素材の使用は制限されている。また、PVDCは
焼却時に発生するダイオキシン類の生成も懸念されるた
め、容器包装リサイクル法が実施される中、ますます使
用が制限されると予想される。また、アルミ箔やアルミ
蒸着フィルムは内容物が見えず、また、電子レンジによ
る加熱処理ができないという問題がある。このような状
況の中で、基材フィルムに酸化珪素や酸化アルミニウム
などの酸化物を蒸着した透明蒸着フィルムは、内容物を
確認することができ、電子レンジにも適用することがで
きるため、包装用フィルムとしての用途が拡大しつつあ
る。透明蒸着用の基材フィルムとしては、たとえば、耐
熱性、寸法安定性などの特性に優れたポリエチレンテレ
フタレ−ト(PET)フィルムなどが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、PET
フィルムは強度や耐衝撃性が不十分であり、袋が破れや
すいという問題がある。袋の強度を向上させるために、
透明蒸着PETフィルムにナイロンフィルム等を貼り合
わせる方法があるがコストが上昇する。そこで近年、優
れた強度、耐衝撃性を備えたナイロンフィルムに透明蒸
着を施すことが試みられているが、蒸着フィルムのガス
バリア性能は必ずしも十分なものでなかった。
【0004】
【発明を解決するための手段】本発明者等は、上記のよ
うな問題を解決するために鋭意検討の結果、基材フィル
ムとして、特定量の滑剤を有する二軸延伸ナイロンフィ
ルムを用いることにより、優れたガスバリア性能を発現
させることができることを見出し本発明に到達した。
【0005】すなわち、本発明の要旨は、無機滑剤を
0.005〜0.25重量%含有した透明蒸着用二軸延
伸ナイロンフィルム、および、前記ナイロンフィルムに
さらに有機滑剤を0.05重量%未満含有したことを特
徴とする透明蒸着用二軸延伸ナイロンフィルムにある。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明について詳細に説明
する。本発明における二軸延伸ナイロンフィルムは、1
種類以上の無機滑剤を0.005〜0.25重量%含有
したフィルムである。本発明のナイロンフィルムに透明
蒸着加工を施すことにより、均一な蒸着薄膜が形成さ
れ、優れたガスバリア性能が得られる。無機滑剤の添加
量が0.005重量%未満ではフィルムの滑り性が悪い
ため蒸着加工適性が低下し、0.25重量%より多くす
ると滑り性はさらに向上するが、透明蒸着品のガスバリ
ア性能が低下するため好ましくない。また、無機滑剤
0.005〜0.25重量%に加えて、有機滑剤を0.
05重量%未満含有させることにより、ガスバリア性に
加えて滑り性がさらに向上し高速での蒸着加工適性が向
上する。有機滑剤の添加量を0.05重量%以上にする
と滑り性はさらに向上するが、透明蒸着品のガスバリア
性能が低下するため好ましくない。
【0007】本発明における、基材のナイロンフィルム
としては、ナイロン6フィルムが最適である。また、本
発明の効果を損ねない程度において、ナイロン66、ナ
イロン610、ポリメタキシリレンアジパミド(MXD
6)などを混合するができる。
【0008】本発明において、ナイロンフィルムに添加
する無機滑剤としては、平均粒子径が0.001〜5μ
mの二酸化珪素、酸化チタン、炭酸カルシウム、リン酸
カルシウム、硫酸バリウム、アルミナ、マイカ、カオリ
ンなどを用いることができる。
【0009】また、本発明において無機滑剤と併用され
る有機滑剤としては、平均粒子径が0.001〜5μm
のステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウ
ム、脂肪酸エステル、エチレンビスステアリルアミド
(エチビス)などの脂肪酸アミド、スチレンなどが挙げ
られる。
【0010】本発明の二軸延伸ナイロンフィルムは、公
知の製法を用いて製造することができる。たとえば、ナ
イロン6樹脂をシート状に溶融押出した後、逐次二軸延
伸法又は同時二軸延伸法を用いて、縦(MD)及び横
(TD)方向に、延伸倍率としてMD、TD方向共に通
常2.5〜4.0倍延伸した後、熱処理することによっ
て製造することができる。
【0011】本発明の二軸延伸ナイロンフィルムを用い
て透明蒸着した後、この透明蒸着ナイロンフィルムに、
ナイロンフィルム、PETフィルム、エチレンビニルア
ルコール共重合体(EVOH)フィルムなどを積層して
積層フィルムとし、また、ヒートシール性を付与させる
ためポリエチレンフィルムや無延伸ポリプロピレンフィ
ルムなどと貼り合わせて各種の包装材料に用いることが
できる。
【0012】基材のナイロンフィルムに蒸着する材料と
しては、酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウ
ム、酸化カルシウムなどの酸化物やHMDSO(ヘキサ
メチルジシロキサン)などの有機化合物、シランガスな
どの無機ガスを用いることができ、これらは、単独また
は混合して用いられる。
【0013】透明蒸着簿膜の作製方法としては、PVD
法として真空蒸着法、スパッタリング法やイオンプレー
ティング法、CVD法としてプラズマCVD法や化学反
応法などを用いることができる。このようにして得られ
た透明蒸着二軸延伸ナイロンフィルムは、優れたガスバ
リア性や耐水性を有するため、長期間の保存性を要求さ
れる食品の包装に好適に用いることができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明を実施例により、具体的に説明
する。実施例に用いたフィルムの物性の評価法は、次の
通りである。 (1)酸素透過度(O2TR) JIS K−7126(B)に準じて、酸素透過度測定
装置にて、20℃、100%RHの条件下で酸素透過度
を測定した。 (2)水蒸気透過度(WVTR) JIS K−7129に準じて、水蒸気透過度測定装置
を用いて、40℃、90%RHの条件下で水蒸気透過度
を測定した。
【0015】実施例1 二酸化珪素0.05重量%を含有したナイロン6樹脂
を、温度230℃でTダイより溶融押出し、20℃の冷
却ドラムに密着させて冷却し未延伸フィルムを得た。続
いて、温度190℃で縦方向に3.0倍、横方向に3.
3倍に同時二軸延伸した後、温度200℃で5秒間熱セ
ットを施し、厚み15μmの二軸延伸ナイロンフィルム
を製造した。次に、得られた二軸延伸ナイロンフィルム
に真空蒸着法にて酸化珪素を膜厚が200〜250Åと
なるように蒸着加工した。得られた透明蒸着フィルムに
50μmのL−LDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)
フィルムを貼り合わせ、得られたラミネートフィルムの
酸素透過度及び水蒸気透過度を測定した。その結果を表
1に示した。
【0016】実施例2 真空蒸着法にて酸化アルミニウムを150〜200Åと
なるように蒸着加工した以外は、実施例1と同様にして
透明蒸着二軸延伸ナイロンフィルムを得た。実施例1と
同様にして、50μmのL−LDPEフィルムを貼り合
わせ、得られたラミネートフィルムのO2TR及びWV
TRを測定した結果を表1に示した。
【0017】実施例3 二酸化珪素0.2%含有した以外は実施例1と同様にし
て、厚み15μmの二軸延伸ナイロンフィルムを製造し
た。得られた二軸延伸ナイロンフィルムに実施例1と同
様にして酸化珪素を蒸着し、得られた透明蒸着フィルム
に50μmのL−LDPEフィルムを貼り合わせ、得ら
れたラミネートフィルムのO2TR及びWVTRを測定
した。その測定結果を表1に示した。
【0018】実施例4 エチレンビスステアリルアミド(エチビス)をさらに
0.03%添加した以外は実施例1と同様にして、厚み
15μmの二軸延伸ナイロンフィルムを製造した。得ら
れた二軸延伸ナイロンフィルムに実施例1と同様にして
酸化珪素を蒸着し、得られた透明蒸着フィルムに50μ
mのL−LDPEフィルムを貼り合わせ、得られたラミ
ネートフィルムのO2TR及びWVTRを測定した。そ
の測定結果を表1に示した。
【0019】実施例5 実施例4と同様にして、厚み15μmの二軸延伸ナイロ
ンフィルムを製造した。得られた二軸延伸ナイロンフィ
ルムに実施例2と同様にして酸化アルミニウムを蒸着
し、得られた透明蒸着フィルムに50μmのL−LDP
Eフィルムを貼り合わせ、得られたラミネートフィルム
のO2TR及びWVTRを測定した結果を表1に示し
た。
【0020】実施例6 ナイロン6とMXD6を、重量比95/5で混合した原
料を用いた以外は、実施例1と同様にして厚み15μm
の二軸延伸ナイロンフィルムを製造した。得られた二軸
延伸ナイロンフィルムに実施例1と同様にして酸化珪素
を蒸着し、得られた透明蒸着フィルムに50μmのL−
LDPEフィルムを貼り合わせ、得られたラミネートフ
ィルムのO2TR及びWVTRを測定した結果を表1に
示した。
【0021】実施例7〜9 実施例6と同様の原料を用い、無機滑剤および有機滑剤
の添加量、蒸着材料の種類を表1に示したように変更し
て蒸着ナイロンフィルムを製造した。得られた透明蒸着
フィルムに50μmのL−LDPEフィルムを貼り合わ
せ、O2TR及びWVTRを測定した結果を表1に示し
た。
【0022】実施例10 二酸化珪素0.05重量%を添加したナイロン6樹脂
を、温度230℃でTダイより溶融押出し、温度20℃
の冷却ドラムに密着させて冷却し未延伸フィルムを得
た。続いて、延伸倍率を縦方向に温度60℃にて2.8
倍、横方向に温度90℃にて3.5倍に逐次二軸延伸し
た後、温度200℃で5秒間熱セットを施して厚み15
μmの二軸延伸ナイロンフィルムを製造した。得られた
二軸延伸ナイロンフィルムに実施例1と同様にして酸化
珪素を蒸着し、得られた透明蒸着フィルムに50μmの
L−LDPEフィルムを貼り合わせ、ラミネートフィル
ムのO2TR及びWVTRを測定した結果を表1に示し
た。
【0023】実施例11 エチビスをさらに0.03%添加した原料を用いた以外
は実施例10と同様にして、ラミネートフィルムのO2
TR及びWVTRを測定した。その結果を表1に示し
た。
【0024】実施例12 ナイロン6とMXD6を重量比95/5で混合した原料
を用いた以外は、実施例10と同様にしてラミネートフ
ィルムのO2TR及びWVTRを測定した。その結果を
表1に示した。
【0025】実施例13 エチビスをさらに0.03%添加した以外は、実施例1
2と同様にしてラミネートフィルムのO2TR及びWV
TRを測定した。その結果を表1に示した。
【0026】実施例14 第1の押出機より二酸化珪素を0.1重量%含有したナ
イロン6を温度250℃で溶融押出し、第2の押出機よ
りEVOHを温度215℃で溶融押出し、温度250℃
に設定した3層用フィードブロックへと導き、Tダイよ
りナイロン6/EVOH/ナイロン6の構成で溶融押出
し、温度30℃の冷却ドラム上で冷却し、未延伸フィル
ムを得た。続いて、温度70℃で縦3.0倍、横3.3
倍に同時二軸延伸した後、温度210℃で4秒間熱セッ
トを施して、厚み15μmの二軸延伸積層フィルムを製
造した。得られた積層フィルムに実施例2と同様にして
酸化アルミを蒸着し、得られた透明蒸着フィルムに50
μmのL−LDPEフィルムを貼り合わせ、ラミネート
フィルムのO2TR及びWVTRを測定した。その結果
を表1に示した。
【0027】実施例15 ナイロン6に、エチビスをさらに0.04重量%添加し
た以外は実施例14と同様にして、ラミネートフィルム
のO2TR及びWVTRを測定した。その結果を表1に
示した。
【0028】実施例16 有機滑剤としてステアリン酸マグネシウムをさらに0.
02%添加した以外は、実施例1と同様にして、厚み1
5μmの二軸延伸ナイロンフィルムを製造した。実施例
1と同様にして酸化珪素を蒸着したフィルムに50μm
のL−LDPEフィルムを貼り合わせ、ラミネートフィ
ルムのO2TR及びWVTRを測定した。その測定結果
を表1に示した。
【0029】実施例17 ナイロン6とナイロン610を重量比90/10で混合
し、二酸化珪素を0.05重量%添加した原料を用いた
以外は、実施例1と同様にして厚み15μmの二軸延伸
ナイロンフィルムを製造した。実施例1と同様にして酸
化珪素を蒸着し、透明蒸着フィルムに50μmのL−L
DPEフィルムを貼り合わせ、ラミネートフィルムのO
2TR及びWVTRを測定した結果を表1に示した。
【0030】実施例18 有機滑剤としてステアリン酸マグネシウムをさらに0.
02%添加した以外は、実施例17と同様にして厚み1
5μmの二軸延伸ナイロンフィルムを製造した。得られ
た二軸延伸ナイロンフィルムに実施例1と同様にして酸
化珪素を蒸着したフィルムに50μmのL−LDPEフ
ィルムを貼り合わせ、ラミネートフィルムのO2TR及
びWVTRを測定した結果を表1に示した。
【0031】比較例1〜4 無機滑剤としての二酸化珪素、および有機滑剤としての
エチビスの含有量をそれぞれ表2に示した量を添加した
原料を用いた以外は、実施例1と同様にして、厚み15
μmの二軸延伸ナイロンフィルムを製造した。得られた
二軸延伸ナイロンフィルムに実施例1と同様にして酸化
珪素を蒸着し、得られた透明蒸着フィルムに50μmの
L−LDPEフィルムを貼り合わせ、ラミネートフィル
ムのO2TR及びWVTRを測定した。その結果を表2
に示した。
【0032】比較例5〜8 実施例6と同様の原料を用い、二酸化珪素およびエチビ
スの含有量をそれぞれ表2に示した量とした以外は実施
例6と同様にして、厚み15μmの二軸延伸ナイロンフ
ィルムを製造した。得られた二軸延伸ナイロンフィルム
に実施例1と同様にして酸化珪素を蒸着し、得られた透
明蒸着フィルムに50μmのL−LDPEフィルムを貼
り合わせ、ラミネートフィルムのO2TR及びWVTR
を測定した。その結果を表2に示した。
【0033】比較例9〜12 二酸化珪素およびエチビスの含有量をそれぞれ表2に示
した量とした以外は実施例14と同様にして、厚み15
μmの二軸延伸ナイロンフィルムを製造した。得られた
二軸延伸ナイロンフィルムに実施例2と同様にして酸化
アルミを蒸着し、得られた透明蒸着フィルムに50μm
のL−LDPEフィルムを貼り合わせ、ラミネートフィ
ルムのO2TR及びWVTRを測定した。その結果を表
2に示した。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】
【発明の効果】本発明の二軸延伸ナイロンフィルムを基
材フィルムとして用いて製造した透明蒸着フィルムは、
優れたガスバリア性を有するので、食品を長期間保存す
ることができ、また、優れた強度、耐衝撃性を兼ね備え
ている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29K 77:00 B29K 77:00 B29L 7:00 B29L 7:00 (72)発明者 前田 靖寿 京都府宇治市宇治樋ノ尻31−3 ユニチカ 株式会社宇治プラスチック工場内 Fターム(参考) 4F071 AA54 AB18 AB21 AB24 AB25 AB26 AC02 AC10 AC12 AE11 AF08 AF30 AH04 BB08 BC01 4F210 AA29 AB07 AG01 QC05 QC07 QG01 QG18 4J002 CL011 CL031 DE136 DE146 DE236 DG046 DH046 DJ006 DJ016 DJ056 EA047 EG037 EH047 EP017 FD176 FD177 GG02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無機滑剤が0.005〜0.25重量
    %、有機滑剤が0.05重量%未満含有されていること
    を特徴とする透明蒸着用二軸延伸ナイロンフィルム。
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