JP2001335245A - エレベーター制御システム - Google Patents
エレベーター制御システムInfo
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- JP2001335245A JP2001335245A JP2000151780A JP2000151780A JP2001335245A JP 2001335245 A JP2001335245 A JP 2001335245A JP 2000151780 A JP2000151780 A JP 2000151780A JP 2000151780 A JP2000151780 A JP 2000151780A JP 2001335245 A JP2001335245 A JP 2001335245A
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- JP
- Japan
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- car
- elevator control
- control device
- control system
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- Prior art date
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- Pending
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 かごまで戻らなくてもエレベーター制御装置
の変更を行うことができるようにしたエレベーター制御
システムを提供する。 【解決手段】 かご２外に設けられ、少なくともかご２
の動作を制御するエレベーター制御装置１と、かご２内
に設けられた、このかご２の動作を前記エレベーター制
御装置１に指示する運転盤２０４とを備えたエレベータ
ー制御システムにおいて、前記エレベーター制御装置１
に、前記かご２の運転を停止させる停止スイッチ１０６
を備えた構成。
の変更を行うことができるようにしたエレベーター制御
システムを提供する。 【解決手段】 かご２外に設けられ、少なくともかご２
の動作を制御するエレベーター制御装置１と、かご２内
に設けられた、このかご２の動作を前記エレベーター制
御装置１に指示する運転盤２０４とを備えたエレベータ
ー制御システムにおいて、前記エレベーター制御装置１
に、前記かご２の運転を停止させる停止スイッチ１０６
を備えた構成。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベーター制御
システムに関する。
システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般にエレベーター制御システムは、特
開平９−１１０３２５号公報等に示されているように、
かご外に設けられ、少なくともかごの動作を制御するエ
レベーター制御装置と、かご内に設けられ、このかごの
動作を前記エレベーター制御装置に指示する運転盤とか
ら構成されている。
開平９−１１０３２５号公報等に示されているように、
かご外に設けられ、少なくともかごの動作を制御するエ
レベーター制御装置と、かご内に設けられ、このかごの
動作を前記エレベーター制御装置に指示する運転盤とか
ら構成されている。
【０００３】そして、かごドアの開閉時間の調整や、か
ごのレベル調整、或いは不停止階の認定登録等、エレベ
ーター制御装置のデータを変更する場合は、かごにある
運転盤に設けられた停止スイッチを操作し、かごを停止
位置した後に、機械室のエレベーター制御装置のデータ
変更するようにしていた。
ごのレベル調整、或いは不停止階の認定登録等、エレベ
ーター制御装置のデータを変更する場合は、かごにある
運転盤に設けられた停止スイッチを操作し、かごを停止
位置した後に、機械室のエレベーター制御装置のデータ
変更するようにしていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、エ
レベーター制御装置のデータ変更時、必ずかごの停止ス
イッチの操作を行う必要があり、万一、停止スイッチを
操作せずに機械室に来た時は、もう一度かごまで戻らな
ければならないという問題があった。特に機械室がかご
から離れた位置にある場合、多大の労力が伴なうという
問題があった。
レベーター制御装置のデータ変更時、必ずかごの停止ス
イッチの操作を行う必要があり、万一、停止スイッチを
操作せずに機械室に来た時は、もう一度かごまで戻らな
ければならないという問題があった。特に機械室がかご
から離れた位置にある場合、多大の労力が伴なうという
問題があった。
【０００５】本発明の目的は、かごまで戻らなくともエ
レベーター制御装置の変更を行うことができるようにし
たエレベーター制御システムを提供することにある。
レベーター制御装置の変更を行うことができるようにし
たエレベーター制御システムを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的は、かご外に設
けられ、少なくともかごの動作を制御するエレベーター
制御装置と、かご内に設けられ、このかごの動作を前記
エレベーター制御装置に指示する運転盤とを備えたエレ
ベーター制御システムにおいて、前記エレベーター制御
装置に、前記かごの運転を停止させる停止スイッチを備
えたことにより達成される。
けられ、少なくともかごの動作を制御するエレベーター
制御装置と、かご内に設けられ、このかごの動作を前記
エレベーター制御装置に指示する運転盤とを備えたエレ
ベーター制御システムにおいて、前記エレベーター制御
装置に、前記かごの運転を停止させる停止スイッチを備
えたことにより達成される。
【０００７】上記のように、エレベーター制御装置のデ
ータ変更時、制御盤に設けられた停止スイッチを操作し
てから行うことができ、かごまで戻る必要がない。した
がって、万一、かごの停止スイッチの操作を忘れても多
大の労力を伴なうことがない。
ータ変更時、制御盤に設けられた停止スイッチを操作し
てから行うことができ、かごまで戻る必要がない。した
がって、万一、かごの停止スイッチの操作を忘れても多
大の労力を伴なうことがない。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の一
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【０００９】図１は本実施形態に係るエレベーターの制
御システムを示すブロック図である。このシステムはエ
レベーター制御装置としての制御盤１とかご２とから基
本的に構成されている。制御盤１は昇降路最上部の機械
室に設置され、マイクロコンピュータ（以下、「マイコ
ン」と略称する。）１０１を中心に表示器１０２、機械
室内保守点検用コンソールであるアナンシェータ１０
３、第１および第２のＡＣＩ（多重伝送用インターフェ
イス）１０４、１０５からなる。なお、ＡＣＩ１０４、
１０５に代えて多重伝送用ＩＣを使用することもでき
る。１０６は後述する停止スイッチ２０７Ａと同一機能
の停止スイッチである。
御システムを示すブロック図である。このシステムはエ
レベーター制御装置としての制御盤１とかご２とから基
本的に構成されている。制御盤１は昇降路最上部の機械
室に設置され、マイクロコンピュータ（以下、「マイコ
ン」と略称する。）１０１を中心に表示器１０２、機械
室内保守点検用コンソールであるアナンシェータ１０
３、第１および第２のＡＣＩ（多重伝送用インターフェ
イス）１０４、１０５からなる。なお、ＡＣＩ１０４、
１０５に代えて多重伝送用ＩＣを使用することもでき
る。１０６は後述する停止スイッチ２０７Ａと同一機能
の停止スイッチである。
【００１０】第１のＡＣＩ１０４には各階ホール端末に
接続される多重伝送路１０７が接続され、第２のＡＣＩ
１０５には第１および第２のかご伝送子局２０１、２０
２が多重伝送路１０８を介して接続されている。かご２
内には、第１のかご伝送子局２０１に接続された少なく
とも２桁以上の表示部を有するかご位置表示灯（かご内
表示装置）２０３と、第２のかご伝送子局２０２に接続
されたかご内運転盤（運転装置）２０４とが設けられて
いる。運転盤２０４にはこの実施形態では、１から５階
を示すかご呼び釦応答灯２０５とドア開閉釦応答灯２０
６と保守用スイッチ２０７が設けられている。
接続される多重伝送路１０７が接続され、第２のＡＣＩ
１０５には第１および第２のかご伝送子局２０１、２０
２が多重伝送路１０８を介して接続されている。かご２
内には、第１のかご伝送子局２０１に接続された少なく
とも２桁以上の表示部を有するかご位置表示灯（かご内
表示装置）２０３と、第２のかご伝送子局２０２に接続
されたかご内運転盤（運転装置）２０４とが設けられて
いる。運転盤２０４にはこの実施形態では、１から５階
を示すかご呼び釦応答灯２０５とドア開閉釦応答灯２０
６と保守用スイッチ２０７が設けられている。
【００１１】そして、保守スイッチ２０７として、例え
ば停止スイッチ２０７Ａ、専用運転スイッチ２０７Ｂ、
ドア開スイッチ２０７Ｃ、保守スイッチ２０７Ｄ、点検
灯スイッチ２０７Ｅが設けられている。
ば停止スイッチ２０７Ａ、専用運転スイッチ２０７Ｂ、
ドア開スイッチ２０７Ｃ、保守スイッチ２０７Ｄ、点検
灯スイッチ２０７Ｅが設けられている。
【００１２】通常、保守員がかごドアの開閉時間の調整
や、かごのレベル調整或いは不停止階の設定登録等を行
う時は、かご２内でかご２内の停止スイッチ２０７Ａを
操作した後、機械室にある制御盤１内のアナンシェータ
又は図示しない保守用携帯端末を操作してマイコン１０
１内のプログラムを変更して行う。万一、停止スイッチ
２０７Ａの操作を忘れた場合或いは機械室で作業中、プ
ログラムの書き換えを思いついた時は、制御盤１にある
停止スイッチ１０６を操作し、必要な作業を行う。
や、かごのレベル調整或いは不停止階の設定登録等を行
う時は、かご２内でかご２内の停止スイッチ２０７Ａを
操作した後、機械室にある制御盤１内のアナンシェータ
又は図示しない保守用携帯端末を操作してマイコン１０
１内のプログラムを変更して行う。万一、停止スイッチ
２０７Ａの操作を忘れた場合或いは機械室で作業中、プ
ログラムの書き換えを思いついた時は、制御盤１にある
停止スイッチ１０６を操作し、必要な作業を行う。
【００１３】このように、かご２に戻らなくとも、プロ
グラムの書き換えを行うことができ、簡単かつ効率的に
保守作業を行うことができる。
グラムの書き換えを行うことができ、簡単かつ効率的に
保守作業を行うことができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、かごに戻らなくとも、
プログラムの書き換えを行うことができ、簡単かつ効率
的に保守作業を行うことができる。
プログラムの書き換えを行うことができ、簡単かつ効率
的に保守作業を行うことができる。
【図１】本実施形態に係るエレベーターの制御システム
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
１ エレベーター制御装置（制御盤） ２ かご １０１ マイクロコンピュータ １０２ 表示器 １０３ アナンシェータ １０４、１０５ ＡＣＩ １０６ 停止スイッチ １０７、１０８ 多重伝送路 ２０１、２０２ かご伝送子局 ２０３ かご位置表示灯 ２０４ かご内運転盤（運転装置） ２０５ かご呼び釦応答灯 ２０６ ドア開閉釦応答灯 ２０７ 保守用スイッチ
Claims (2)
- 【請求項１】 かご外に設けられ、少なくともかごの動
作を制御するエレベーター制御装置と、かご内に設けら
れ、このかごの動作を前記エレベーター制御装置に指示
する運転盤とを備えたエレベーター制御システムにおい
て、前記エレベーター制御装置に、前記かごの運転を停
止させる停止スイッチを備えたことを特徴とするエレベ
ーター制御システム。 - 【請求項２】 前記停止スイッチは、前記エレベーター
制御装置のデータ変更時に操作されるようにしたことを
特徴とする請求項１記載のエレベーター制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000151780A JP2001335245A (ja) | 2000-05-23 | 2000-05-23 | エレベーター制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000151780A JP2001335245A (ja) | 2000-05-23 | 2000-05-23 | エレベーター制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001335245A true JP2001335245A (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=18657280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000151780A Pending JP2001335245A (ja) | 2000-05-23 | 2000-05-23 | エレベーター制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001335245A (ja) |
-
2000
- 2000-05-23 JP JP2000151780A patent/JP2001335245A/ja active Pending
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