JP5505958B2 - エレベータシステムの表示制御装置 - Google Patents

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本発明は、複数号機のエレベータを有し、これらの号機に共通のホール呼びボタンを用いて各階のホールに設置された表示装置の輝度調整を行うエレベータシステムの表示制御装置に関する。
エレベータのホールには表示装置が設置されており、現在のかご位置(階床数)などを表示している。この表示装置として、今までLED(light emitting diode)が用いられていたが、近年では、かご位置だけでなく、様々な情報を詳細に表示するために、液晶表示装置が用いられることが多くなった。
しかし、液晶表示装置は周囲の明るさに影響を受けやすいため、各階の明るさに応じて輝度調整が不可欠であり、点検員が定期的に点検して輝度調整を行っている。この輝度調整に関し、例えば特許文献1では、各階のホール呼びボタンを利用して表示装置の輝度を調整することが開示されている。
特開平10−333628号公報
しかしながら、上記特許文献1では、1台のエレベータを前提としたものであり、複数号機のエレベータを有するシステムには適用することができない。これは、複数号機のエレベータを有するシステムでは、各号機間でホール呼びボタンが共通に使用されるからである。
すなわち、例えば1号機と2号機の2台のエレベータが並設されたシステムであれば、各階のホールでは、1号機と2号機で1つのホール呼びが共通に使用され、そのホール呼びの押下により1号機または2号機が応答することになる。この場合、各階のホールにおいて、号機毎に表示装置が設置されている。
このため、ホール呼びボタンを利用して一方の号機の輝度調整を行うと、そのときの呼びの信号が他号機に入力され、ホール呼びの登録があったものと誤認識して応答してしまう問題がある。この場合、輝度調整中は全号機の運転を止めておくようにすれば、このような問題は生じないが、その間、運転サービスを行えずに利用者に迷惑を掛けてしまうことになる。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、運転サービスを中断することなく、各号機間で共通のホール呼びボタンを用いて、各階のホールに設置された表示装置の輝度を簡単に調整することのできるエレベータシステムの表示制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数号機のエレベータを有し、これらの運転状態を表示するための表示装置が各階のホールに設置されたエレベータシステムの表示制御装置において、上記各号機の運転モードを輝度調整モードに切り換えるモード切換え手段と、このモード切換え手段によって輝度調整モードに切り換えられた号機を群管理の対象から外し、当該号機に対応した上記表示装置の輝度を号機間で共通のホール呼びボタンの特定の操作によって調整す輝度調整手段と、上記輝度調整モードに切り換えられているときに上記ホール呼びボタンが通常に操作された場合にホール呼びの登録と判断し、そのホール呼びを上記輝度調整手段による輝度調整中の号機を除く他の号機に対して割り当てる呼び登録判断手段とを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、ホール呼びボタンの特定操作により号機単位で輝度調整を行い、その間、他号機に対してホール呼びの信号を受け付けないようにし、その一方で、ホール呼びボタンが通常操作された場合に当該号機を除く他号機に対してホール呼びを割り当てる。これにより、運転サービスを中断することなく、各号機間で共通のホール呼びボタンを用いて、各階のホールに設置された表示装置の輝度を簡単に調整することができる。
図1は本発明の一実施形態に係るエレベータシステムの全体構成として、各階のホールの状態を示す図である。 図2は同実施形態におけるエレベータシステムの全体構成として、各号機の乗りかごの状態を示す図である。 図3は同実施形態におけるエレベータシステムのメンテナンス用ユニットの配置例を示す図である。 図4は同実施形態におけるエレベータシステムのエレベータ制御装置の機能構成を示す図である。 図5は同実施形態におけるエレベータシステムの輝度調整時の処理動作を示すフローチャートである。 図6は本発明の他の実施形態として4台のエレベータが並設されていたホールの構成を示す図である。 図7は本発明の他の実施形態として4台のエレベータが2列に分けて配置されたエレベータシステムの構成を上から見た図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1および図2は本発明の一実施形態に係るエレベータシステムの全体構成を示す図であり、図1は各階のホールの状態を示し、図2は各号機の乗りかごの状態を示している。なお、ここでは2台のエレベータが並設された構成を例としている。また、以下の説明で「エレベータ」とは、基本的に「乗りかご」のことを指しており、複数台ある場合には「号機」という言い方もする。
図1に示すように、建物の各階のエレベータホール11には、各号機に対応したホールドア12a,ホールドア12bが並設されており、そのホールドア12a,12bの上に各号機の運転状態(かご位置や運転方向などを含む)を表示するためのバックライト付きの液晶表示装置13a,13bが設置されている。
また、各階のエレベータホール11において、ホールドア12a,12bとの間には各号機共通のホール呼びボタン14が設置されている。このホール呼びボタン14は、押下式のボタンからなり、各階のホール基板15a,15bを介してエレベータ制御装置16a,16bにそれぞれ接続されている。
エレベータ制御装置16aは1号機の乗りかご18aの運転制御、エレベータ制御装置16bは2号機の乗りかご18bの運転制御を行う。本実施形態において、このエレベータ制御装置16a,16bは液晶表示装置13a,13bの輝度調整を行うための表示制御装置として用いられる。また、群管理制御装置17は、本システムの主制御装置として存在し、エレベータ制御装置16a,16bを通じて各号機を群管理している。
なお、図1の例では、エレベータ制御装置16a,16bと群管理制御装置17とを個別に分けているが、エレベータ制御装置16a,16bに群管理制御の機能を設けて、エレベータ制御装置16a,16b間で連絡を取り合いながら各号機を群管理するような構成であっても良い。
図2に示すように、1号機の乗りかご18aは、シャフト(昇降路)20a内に配置されており、ホール呼びまたはかご呼びに応答して各階床間を移動する。同様に、2号機の乗りかご18bは、シャフト(昇降路)20b内に配置されており、ホール呼びまたはかご呼びに応答して各階床間を移動する。図中の19a,19bはかごドアであり、それぞれに着床時にホールドア12a,12bに係合して戸開閉する。
なお、「ホール呼び」とは、各階のホール呼びボタン14の操作によって登録される呼びの信号のことであり、登録階と行先方向の情報が含まれる。この場合、図1に示すように、号機間でホール呼びボタン14が共通化された構成では、エレベータ制御装置16a,16bの両方にホール呼びの信号が与えられることになる。
群管理制御装置17では、エレベータ制御装置16a,16bにホール呼びの信号が与えられたことを検知すると、各号機の運転状況から最適な号機を選出して、その号機に対応したエレベータ制御装置にホール呼びの割当を行う。これにより、例えば1号機に1階のホール呼びが割り当てられたとすると、エレベータ制御装置16aを通じて乗りかご18aが1Fに応答することになる。
これに対し、「かご呼び」とは、かご内に設けられた図示せぬ行先階指定ボタンの操作によって登録される呼びの信号のことであり、行先階の情報が含まれる。このかご呼びの信号は、それぞれに対応したエレベータ制御装置16a,16bに与えられる。例えば、乗りかご18a内で1階を指定すると、その指定階を有するかご呼びの信号がエレベータ制御装置16aに与えられる。これにより、エレベータ制御装置16aでは、図示せぬ巻上機を駆動して乗りかご18aを1階に移動させることになる。
次に、各階に設置された液晶表示装置13a,13bの輝度調整について説明する。
液晶表示装置13a,13bの輝度調整とは、詳しくはバックライトの光量を調整することである。エレベータの点検員は、建物の最上階に設置された「ホールメンテナンスユニット」と呼ばれるメンテナンス用のユニットを操作することで、号機単位で輝度調整の作業を行う。
図3はメンテナンス用ユニットの配置例を示す図である。
図中の21は最上階に設けられた操作パネルであり、ホール呼びボタン14などが設けられている。この操作パネル21を外すと、その中にメンテナンス用のユニット22a,22bが組み込まれている。ユニット22aは1号機用、ユニット22bは2号機用であり、各号機の運転モードを輝度調整モードに切り換えるためのモード切換えスイッチ23a,23bを有する。これらのスイッチ信号は、それぞれにエレベータ制御装置16a,16bに個別に与えられる。
ここで、本実施形態において、エレベータ制御装置16a,16bには、それぞれに輝度調整のための機能が設けられている。いま、エレベータ制御装置16aを代表して、その機能構成を図4に示す。
図4はエレベータ制御装置16aの機能構成を示すブロック図である。
1号機のエレベータ制御装置16aには、輝度調整部31、記憶部32、呼び登録判断部33が設けられている。なお、2号機のエレベータ制御装置16bについても同様の構成である。
輝度調整部31は、輝度調整モードに切り換えられた号機を群管理の対象から外し、当該号機に対応した表示装置の輝度を号機間で共通のホール呼びボタンの特定の操作によって調整すると共に、他の号機に対してホール呼びボタンの信号を受け付けないように指示する。後述するように、ホール呼びボタンの特定の操作とは、一定時間t以上連続して押下する操作である。
記憶部32は、例えば不揮発性メモリからなり、輝度調整部31によって調整された表示装置13aの輝度を対象号機に関連付けて記憶する。
呼び登録判断部33は、輝度調整中にホール呼びボタンが通常に操作された場合にホール呼びの登録と判断し、そのホール呼びを輝度調整中の号機を除く他の号機に対して割り当てる。後述するように、ホール呼びボタンの通常の操作とは、一定時間tよりも短い時間で押下する操作である。
次に、同実施形態の動作を説明する。
図5は本システムの輝度調整時の処理動作を示すフローチャートである。
いま、点検員が最上階に設置された操作パネル21を外し、その中の1号機のメンテナンス用ユニット22a上のモード切換えスイッチ23aを操作して、輝度調整モードに切り換えたものとする。
1号機が輝度調整モードに切り換えられると(ステップS11)、エレベータ制御装置16aでは、まず、1号機を郡外設定し(ステップS12)、その1号機の乗りかご18aを引き戻し階へ引き戻す(ステップS13)。
「郡外設定」とは、群管理の対象から外した状態にすることである。この状態では、ホール呼びが割り当てられないので、運転サービスを行わない。また、「引き戻し階」とは、通常、操作パネル21が設置されている階つまり最上階である。なお、この引き戻し階に引き戻す前に、既に登録済みのかご呼びやホール呼びがあれば、これらの呼びに応答した後に引き戻すものとする。
乗りかご18aが引き戻し階に到着とすると、そこで戸開して待機状態となる(ステップS14)。輝度調整は、乗りかご18aを戸開したまま、その階のホール呼びボタン14を押下することで行う(ステップS15)。
ここで、エレベータ制御装置16aは、ホール呼びボタン14を一定時間t以上連続して押下されたことを検出すると(ステップS16のYes)、輝度調整のための操作であると判断し、現在の階(ここでは最上階)に設置されている液晶表示装置13aの輝度をサイクリックに変化させる(ステップS18)。詳しくは、液晶表示装置13aに設けられた図示せぬバックライトの光量のレベルを+1ずつ周期的に変えていく。
このとき、エレベータ制御装置16aから他号機である2号機のエレベータ制御装置16bに対してホール呼びボタン14の信号を受け付けないように、輝度調整中である旨を通知する(ステップS19)。ホール呼びボタン14が押下されている間、2号機のエレベータ制御装置16bでは、ホール呼びと誤認識することがなくなる。
さらに、エレベータ制御装置16aは、輝度調整中である旨のメッセージを各階の液晶表示装置13aに表示する(ステップS20)。これにより、各階において、利用者は1号機が輝度調整中のために使用できないことを把握できる。
ホール呼びボタン14の連続押下に伴い、エレベータ制御装置16aの輝度を変化させている状態で、エレベータ制御装置16aは、そのホール呼びボタン14の押下が解除されたことを検出する(ステップS21のYes)、そのときのタイミングで輝度を確定して記憶部32に記憶する(ステップS22)。
一方、エレベータ制御装置16aは、ホール呼びボタン14が通常操作された場合、つまり、上記一定時間tよりも短い時間で押下されたことを検出すると(ステップS16のNo)、そのときの入力信号をホール呼びの登録信号であると判断する(ステップS17)。
この場合、1号機は現在輝度調整中にて郡外設定されているので、そのホール呼びに応答することはなく、群管理制御装置17を介して他号機である2号機に当該ホール呼びが割り当てられることになる。
なお、ここでは1号機と2号機の2台のエレベータを群管理されている場合を想定しているが、3台以上のエレベータが群管理されているもものとすると、現在輝度中の号機を除く、他の号機の中で最適な号機に当該ホール呼びが割り当てられることになる。
このように、ホール呼びボタン14を通常に操作すれば、ホール呼びを登録することができる。したがって、1号が輝度調整中であっても、2号機を使って運転サービスを継続することができる。
また、他の階の輝度調整についても同様に行うことができる(ステップS23)。この場合、点検員は戸開中で待機している乗りかご18aに乗り込み、次に調整する階へ移動して上記同様の操作を行う。
なお、輝度調整を終了する場合には、再び、操作パネル21が設置されている最上階まで行き、そこで1号機のメンテナンス用ユニット22aのモード切換えスイッチ23aを操作して通常の運転モードに戻せばよい。
また、2号機の輝度調整を行う場合には、2号機のメンテナンス用ユニット22bのモード切換えスイッチ23bを操作して輝度調整モードに切り換え、上記同様の操作を行えばよい。この場合、2号機に対しては、エレベータ制御装置16bが図5に示した輝度調整の処理を実行することになる。
このように、各号機間で共通のホール呼びボタンを用いて表示装置の輝度調整を行う場合に、そのホール呼びボタンを連続押下することで、他号機に誤認識させることなく、簡単に輝度調整することができる。この場合、ホール呼びボタンを通常操作すれば、ホール呼びの登録も行えるので、他号機を使って運転サービスを継続することができ、利用者に迷惑を掛けることがない。
なお、上記実施形態では、2台のエレベータを有するエレベータシステムを想定して説明したが、さらに多くのエレベータを有するエレベータシステムであっても、上記同様にして輝度調整を行うことができる。
すなわち、図6に示すように、1〜4号機の4台のエレベータが並設された構成であれば、ホール呼びボタン14a〜14cのいずれかのボタンを使って、液晶表示装置13a〜13dの輝度を調整することになる。この場合、輝度調整中は、他の号機にもボタン操作の信号が入力されるが、上述したように連続押下している場合には、他号機に対して信号を受け付けないように通知されるので、誤動作することはない。また、通常のボタン操作であれば、他号機のいずれかが、その呼びに応答してサービス運転を継続することができる。
また、各号機の配置は一列に限らず、図7に示すように、複数列に配置された構成であっても良い。
図7は4台のエレベータが2列に分けて配置されたエレベータシステムの構成を上から場合の図である。図中の41a〜41dは昇降路、42a〜42dは各号機の乗りかご、43a,43bはホール呼びボタンである。また、44a〜44dは液晶表示装置である。このような構成でも、ホール呼びボタン43aまたは43bを使用して、号機単位で輝度調整モードに切り換えて、液晶表示装置44a〜44dの輝度を調整することができる。
また、上記実施形態では、液晶表示装置の輝度を調整する場合を例にして説明したが、例えばLEDなどの他の表示装置の輝度を調整する場合も同様に適用可能である。LEDの場合には、ホール呼びボタンの押下操作により、LEDの発光量を調整することになる。
要するに、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
11…ホール、12a〜12d…ホールドア、13a〜13d…液晶表示装置、14,14a〜14c…ホール呼びボタン、15a,15b…ホール基板、16a,16b…エレベータ制御装置、17…群管理制御装置、18a,18b…乗りかご、19a,19b…かごドア、20a,20b…シャフト、21…操作パネル、22a,22b…メンテナンスユニット、23a,23b…モード切換えスイッチ、31…輝度調整部、32…記憶部、33…呼び登録判断部、41a〜41d…昇降路、42a〜42d…乗りかご、43a,43b…ホール呼びボタン、44a〜44d…液晶表示装置。

Claims (5)

  1. 複数号機のエレベータを有し、これらの運転状態を表示するための表示装置が各階のホールに設置されたエレベータシステムの表示制御装置において、
    上記各号機の運転モードを輝度調整モードに切り換えるモード切換え手段と、
    このモード切換え手段によって輝度調整モードに切り換えられた号機を群管理の対象から外し、当該号機に対応した上記表示装置の輝度を号機間で共通のホール呼びボタンの特定の操作によって調整す輝度調整手段と、
    上記輝度調整モードに切り換えられているときに上記ホール呼びボタンが通常に操作された場合にホール呼びの登録と判断し、そのホール呼びを上記輝度調整手段による輝度調整中の号機を除く他の号機に対して割り当てる呼び登録判断手段と
    を具備したことを特徴とするエレベータシステムの表示制御装置。
  2. 上記輝度調整手は、上記ホール呼びボタンの特定の操作として、上記ホール呼びボタンが一定時間以上連続して押下されたことを検出することを特徴とする請求項1記載のエレベータシステムの表示制御装置。
  3. 上記輝度調整手は、上記ホール呼びボタンが上記一定時間以上連続して押下されている間、上記表示装置の輝度をサイクリックに変化させ、上記ホール呼びボタンの押下が解除されたときのタイミングで上記表示装置の輝度を確定することを特徴とする請求項2記載のエレベータシステムの表示制御装置。
  4. 上記呼び登録判断手段は、上記ホール呼びボタンの通常の操作として、上記ホール呼びボタンが上記一定時間より短く押下されたことを検出することを特徴とする請求項記載のエレベータシステムの表示制御装置。
  5. 上記表示装置は、バックライト付きの液晶表示装置からなり、
    上記輝度調整手段は、上記バックライトの光量を調整することを特徴とする請求項1記載のエレベータシステムの表示制御装置。
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