JP2009091099A - エレベータ - Google Patents
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Abstract
【課題】エレベータの群管理制御における省電力運転モードによりいずれかの号機が休止状態となった場合でも乗り場呼びを登録した階床で待機している乗客に不快感を与えないようにする。
【解決手段】省電力運転判断部7は、過去10分間の乗り場呼びに対する平均未応答時間が5秒以下であれば、需要が少ないとして、省電力運転モード指令を出力する。休止号機判断部8は、省電力運転モード指令を入力すると、各号機のうち戸閉待機状態にある号機を休止号機に設定する。乗り場呼び割当制御部4は、休止号機判断部8が設定した休止号機が新たな乗り場呼びに対する割当号機としてなるべく選択されないような割当制御を行なう。乗り場インジケータ制御部9は、省電力運転モード指令を入力すると、各階床の乗り場インジケータ10の階床表示を消灯させる。
【選択図】 図1
【解決手段】省電力運転判断部7は、過去10分間の乗り場呼びに対する平均未応答時間が5秒以下であれば、需要が少ないとして、省電力運転モード指令を出力する。休止号機判断部8は、省電力運転モード指令を入力すると、各号機のうち戸閉待機状態にある号機を休止号機に設定する。乗り場呼び割当制御部4は、休止号機判断部8が設定した休止号機が新たな乗り場呼びに対する割当号機としてなるべく選択されないような割当制御を行なう。乗り場インジケータ制御部9は、省電力運転モード指令を入力すると、各階床の乗り場インジケータ10の階床表示を消灯させる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、群管理制御を行ない、需要に応じていずれかの乗りかごへの割り当てを制限する省電力運転モードでの運転を行なうエレベータに関する。
従来のエレベータでは、学習機能により乗り場呼びの需要を判別し、需要が少ないと判別した場合に、運転モードを省電力運転モードに切り替えるものがある。省電力運転モードでは、乗りかごが戸閉待機している号機を休止号機として当該号機のインバータの電源を遮断する事により省電力効果を得る。
また、群管理制御においては、運転モードを省電力運転モードに切り替えた場合には、新たに発生した乗り場呼びに対して、前述したようにインバータの電源を遮断した号機の乗りかごへの割当を制限して、休止の時間をなるべく長くする事により省電力効果を得る。
また、例えば特許文献1に開示されるように、乗り場インジケータの表示を閑散時に消灯させる方式がある。この方式においては、乗り場呼びが一定時間以上発生しない場合に、乗り場呼びが再度発生するまで乗り場インジケータの表示を消しておくことにより省電力効果を得る。
特開平5−93851号公報
しかしながら、省電力運転モードによる運転を行った場合、乗り場にインジケータにかご位置を表示させている場合においては、乗り場呼び釦が操作されても、当該乗り場呼び釦が操作された階床から近い階床に待機している乗りかごは省電力運転モードによる休止状態のため応答しない。よって、乗り場呼び釦が操作された階床で待機している乗客に対して「近くで待機している乗りかごが応答しない。」との不快感を与えてしまう問題が発生する。
そこで、本発明の目的は、群管理制御における省電力運転モードにより乗りかごが休止状態となった場合でも乗り場呼びを登録した階床で待機している乗客に不快感を与えないようにすることが可能になるエレベータを提供することにある。
すなわち、本発明に係わるエレベータは、各階床の乗り場の乗り場呼び釦による操作にしたがって登録した乗り場呼びに複数の乗りかごのうちいずれかを割り当て、乗りかごの運転需要が予め定められた条件を満たした場合に、運転モードを通常運転モードから戸閉待機中の乗りかごへの割り当てを制限する省電力運転モードに切り替え、この省電力運転モードにおいて、複数の乗りかごのうち少なくとも戸閉待機中の乗りかごに対応する乗り場インジケータの表示内容を運転モードが通常運転モードから異なるモードに切り替わった事を視認できる内容に変更することを特徴とする。
本発明によれば、エレベータの群管理制御における省電力運転モードにより乗りかごが休止状態となった場合でも乗り場呼びを登録した階床で待機している乗客に不快感を与えないようにすることができる。
以下図面により本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態にしたがったエレベータの構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本発明の第1の実施形態にしたがったエレベータは、各階床の乗り場呼び釦1a,1b,1c,…,1n、群管理制御装置2、単体制御装置5a,5b,5cを備える。
群管理制御装置2は、乗りかご6aが対応するA号機、乗りかご6bが対応するB号機および乗りかご6cが対応するC号機の群管理制御を行なう。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態にしたがったエレベータの構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本発明の第1の実施形態にしたがったエレベータは、各階床の乗り場呼び釦1a,1b,1c,…,1n、群管理制御装置2、単体制御装置5a,5b,5cを備える。
群管理制御装置2は、乗りかご6aが対応するA号機、乗りかご6bが対応するB号機および乗りかご6cが対応するC号機の群管理制御を行なう。
単体制御装置5aはA号機の乗りかご6a、単体制御装置5bはB号機の乗りかご6b、単体制御装置5cはC号機の乗りかご6cの昇降をそれぞれ個別に制御する。以後、必要に応じて単体制御装置5a,5b,5cの一部または全てを単体制御装置5と称し、乗りかご6a,6b,6cの一部または全てを乗りかご6と称する。
また、群管理制御装置2は、乗り場呼び登録手段である乗り場呼び入力部3、割当制御手段である乗り場呼び割当制御部4、運転モードの切替手段である省電力運転判断部7、休止号機判断部8、乗り場インジケータ制御部9を有する。
単体制御装置5a,5b,5cは、制御対象の乗りかごが戸閉待機の状態にある場合には、この状態を示す戸閉待機信号を休止号機判断部8に出力する。
乗り場呼び入力部3は、乗り場呼び釦1a,1b,1c,…,1nが操作された場合の乗り場呼び信号を入力して、乗り場呼び割当制御部4および省電力運転判断部7に出力する。
乗り場呼び入力部3は、乗り場呼び釦1a,1b,1c,…,1nが操作された場合の乗り場呼び信号を入力して、乗り場呼び割当制御部4および省電力運転判断部7に出力する。
乗り場呼び割当制御部4は、単体制御装置5a,5b,5cから各号機のかご位置や既登録かご呼びの情報を取得して、これらの情報などをもとに予測到着時間による評価演算を行ない、単体制御装置5a,5b,5cのうち、最も評価値の高い号機に対応する装置に乗り場呼び割当信号を出力して乗りかご6を当該乗り場呼びに応答させる。
乗り場呼び割当制御部4は、乗り場呼び割当信号を出力するたびに、信号出力先の号機を示す信号を省電力運転判断部7に出力している。
乗り場呼び割当制御部4は、乗り場呼び割当信号を出力するたびに、信号出力先の号機を示す信号を省電力運転判断部7に出力している。
乗り場呼び入力部3からの乗り場呼び信号には乗り場呼び元の階床の情報が含まれる。省電力運転判断部7は、乗り場呼び割当制御部4から割当先の号機の情報を、単体制御装置5a,5b,5cから、かご呼び情報、速度、走行位置などの情報をそれぞれ取得し、これらの情報を元に乗りかご6が乗り場呼びの登録から応答までの予測時間を累計し、この予測時間を乗り場呼びの個数で除算した平均値、つまり乗り場呼びの平均未応答時間を示す需要情報を生成する。
省電力運転判断部7は、この需要情報が予め定められた条件を満たした場合に、運転モードを通常運転モードから省電力運転モードに切り替えるための省電力運転モード指令を休止号機判断部8および乗り場インジケータ制御部9に出力する。
休止号機判断部8は、省電力運転モード指令を入力した場合に、乗りかご6a,6b,6cが対応する各号機の単体制御装置5a,5b,5cからの戸閉待機信号の入力の有無をもとに、各号機のうち戸閉待機している単一又は複数の号機を検出し、この戸閉待機号機を示す情報を乗り場呼び割当制御部4に出力する。
乗り場呼び割当制御部4は、戸閉待機号機の情報を受けると、当該号機を休止号機に設定し、当該休止号機を新たに発生した乗り場呼びに対する割当号機としてなるべく選択しないように割当制御を行なう。
各階床には、単体制御装置5aからのかご位置信号にしたがって乗りかご6aのかご位置を表示する乗り場インジケータ10a、単体制御装置5bからのかご位置信号にしたがって乗りかご6bのかご位置を表示する乗り場インジケータ10b、および、単体制御装置5cからのかご位置信号にしたがって乗りかご6cのかご位置を表示する乗り場インジケータ10cが設けられる。以後、必要に応じて乗り場インジケータ10a,10b,10cの一部または全てを乗り場インジケータ10と称する。
乗り場インジケータ制御部9は乗り場インジケータ10a,10b,10cの表示制御手段である。具体的には、乗り場インジケータ制御部9は、省電力運転判断部7からの省電力運転モード指令を入力すると、各階床の乗り場インジケータ10a,10b,10cの階床表示を消灯させる。
また、省電力運転判断部7は、省電力運転モード指令の出力後、需要情報が当該省電力運転モード指令の出力のための条件を満たさなくなった場合には、運転モードを通常運転モードに切り替えるための通常運転モード指令を休止号機判断部8および乗り場インジケータ制御部9に出力する。
休止号機判断部8は、通常運転モード指令を入力した場合に、この指令を乗り場呼び割当制御部4に出力する。乗り場呼び割当制御部4は、休止号機判断部8からの指令を受けると、新たな乗り場呼びに対する通常の割当制御を行なう。
また、乗り場インジケータ制御部9は、省電力運転判断部7からの通常運転モード指令を入力すると、乗り場インジケータ10a,10b,10cの階床表示を再度点灯させる。
次に、図1に示した構成のエレベータの動作について説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態にしたがったエレベータの群管理制御装置による処理動作の一例を示すフローチャートである。
省電力運転判断部7は、需要情報をもとに、過去10分間に登録された乗り場呼びに対する平均未応答時間が5秒以下であるか否かを判別する(ステップS1)。
図2は、本発明の第1の実施形態にしたがったエレベータの群管理制御装置による処理動作の一例を示すフローチャートである。
省電力運転判断部7は、需要情報をもとに、過去10分間に登録された乗り場呼びに対する平均未応答時間が5秒以下であるか否かを判別する(ステップS1)。
省電力運転判断部7は、ステップS1の処理の結果「YES」と判別した場合、過去10分間は乗り場呼びの登録に対する応答時間が短い、つまり需要が少なかったとして、省電力運転モード指令を休止号機判断部8および乗り場インジケータ制御部9に出力する。
乗り場インジケータ制御部9は、省電力運転判断部7からの省電力運転モード指令を入力した場合には、各階床の乗り場インジケータ10a,10b,10cの階床表示を消灯させる(ステップS2)。
次に、休止号機判断部8は、各号機のうち単一の号機を選択し、単体制御装置5a,5b,5cのうち、当該選択した号機が戸閉待機中の号機であるか否かを判別する(ステップS3)。
休止号機判断部8は、当該選択した号機に対応する装置から戸閉待機信号を入力している場合には、当該号機が戸閉待機中の号機であると判別し(ステップS3のYES)、当該戸閉待機中の号機を休止号機に設定する(ステップS4)。
休止号機判断部8は、前述したように選択した号機に対応する装置から戸閉待機信号を入力していない場合には、当該号機が戸閉待機中の号機でないと判別する(ステップS3のNO)。
休止号機判断部8は、ステップS4の処理を行なった場合やステップS3の処理で「NO」と判別した場合で、各号機のうち戸閉待機中であるか否かの判別のための選択を行なっていない号機がある場合には(ステップS5のNO)、当該選択を行なっていない号機の一つを選択して(ステップS5→S6)、ステップS3の処理に戻る。
一方、休止号機判断部8は、各号機の全てについて戸閉待機中であるか否かの判別のための選択を行なっている場合には(ステップS5のYES)、各号機のうち、休止号機に設定した号機を示す信号を乗り場呼び割当制御部4に出力する(ステップS7)。
乗り場呼び割当制御部4は、休止号機判断部8からの信号を入力した場合、この信号で示される休止号機が新たな乗り場呼びに対する割当号機としてなるべく選択されないような割当制御を行なう。
図3は、本発明の第1の実施形態にしたがったエレベータの乗りかごの応答状態の一例を示す図である。
図3に示したように、A号機の乗りかご6aが9階での下方向の乗り場呼び、および8階での下方向の乗り場呼びに応答して10階から下降しており、B号機の乗りかご6bが2階へのかご呼びに応答して8階から下降しており、C号機の乗りかご6cが2階で戸閉待機中の状態にある場合に、1階での上方向の乗り場呼びが登録された場合の応答について説明する。
図3に示したように、A号機の乗りかご6aが9階での下方向の乗り場呼び、および8階での下方向の乗り場呼びに応答して10階から下降しており、B号機の乗りかご6bが2階へのかご呼びに応答して8階から下降しており、C号機の乗りかご6cが2階で戸閉待機中の状態にある場合に、1階での上方向の乗り場呼びが登録された場合の応答について説明する。
このような場合、運転モードが省電力運転モードでない場合には、1階での上方向の乗り場呼びには2階で戸閉待機していたC号機の乗りかご6cが応答する。一方、運転モードが省電力運転モードである場合には戸閉待機中のC号機の乗りかご6cは応答せず、8階から下降中のB号機の乗りかご6bが割り当てられて応答することになる。
このように、乗り場呼び元の1階の近くで戸閉待機中のC号機の乗りかご6cを1階での上方向の乗り場呼びに応答させなかった場合に、従来のように、C号機に対応する1階の乗り場インジケータ10cの階床表示を有効としたままとしていると、1階で待機している乗客に対し「C号機がすぐ近くで待機しているのに応答しない」という不快感を与えてしまう。
これに対し、本発明の第1の実施形態にしたがったエレベータでは、乗り場インジケータ制御部9が、省電力運転モード時に各階床の乗り場インジケータ10a,10b,10cの階床表示を消灯させるようにしたので、乗客は前述したC号機の乗りかご6cが1階の近くの階床で戸閉待機していることは分からない。よって、乗客に対して、C号機の乗りかご6cが近くで待機しているのに乗り場呼びに応答しないといった不快感を与えることがなくなる。
また、乗り場インジケータ10a,10b,10cの階床表示を消灯させることにより、現在の運転モードが通常運転モードでない、つまり省電力運転モードである事を各階床の乗客に知らせる事が出来る。また、乗り場インジケータ10の表示を消灯させる事自体による省電力効果を得ることも出来る。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係るエレベータの構成のうち図1に示したものと同一部分の説明は省略する。
図4は、本発明の第2の実施形態にしたがったエレベータの構成例を示すブロック図である。
図4に示すように、本発明の第2の実施形態にしたがったエレベータは、第1の実施形態と比較して、省電力運転判断部7は、休止号機判断部8のみに省電力運転モード指令を出力する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係るエレベータの構成のうち図1に示したものと同一部分の説明は省略する。
図4は、本発明の第2の実施形態にしたがったエレベータの構成例を示すブロック図である。
図4に示すように、本発明の第2の実施形態にしたがったエレベータは、第1の実施形態と比較して、省電力運転判断部7は、休止号機判断部8のみに省電力運転モード指令を出力する。
また、休止号機判断部8は、休止号機に設定した号機を示す信号を乗り場呼び割当制御部4だけでなく、乗り場インジケータ制御部9にも出力する。
また、乗り場インジケータ制御部9は、各階床の乗り場インジケータ10a,10b,10cのうち、休止号機判断部8からの信号で示される休止号機のみの各階床の乗り場インジケータ10の階床表示を消灯させる。
また、乗り場インジケータ制御部9は、各階床の乗り場インジケータ10a,10b,10cのうち、休止号機判断部8からの信号で示される休止号機のみの各階床の乗り場インジケータ10の階床表示を消灯させる。
次に、図4に示した構成のエレベータの動作について説明する。
図5は、本発明の第2の実施形態にしたがったエレベータの群管理制御装置による処理動作の一例を示すフローチャートである。
省電力運転判断部7は、第1の実施形態で説明したステップS1の処理の結果「YES」と判別した場合は、過去10分間は乗り場呼びに対する応答時間が短い、つまり需要が少なかったとして、省電力運転モード指令を休止号機判断部8に出力する(ステップS11)。
図5は、本発明の第2の実施形態にしたがったエレベータの群管理制御装置による処理動作の一例を示すフローチャートである。
省電力運転判断部7は、第1の実施形態で説明したステップS1の処理の結果「YES」と判別した場合は、過去10分間は乗り場呼びに対する応答時間が短い、つまり需要が少なかったとして、省電力運転モード指令を休止号機判断部8に出力する(ステップS11)。
次に、休止号機判断部8は、各号機のうち単一の号機を選択し、単体制御装置5a,5b,5cのうち、当該選択した号機に対応する装置から戸閉待機信号を入力している場合には、当該号機が戸閉待機中の号機であると判別し(ステップS12のYES)、当該戸閉待機中の号機を休止号機に設定し、この休止号機を示す信号を乗り場呼び割当制御部4および乗り場インジケータ制御部9に出力する。
また、休止号機判断部8は、前述したように選択した号機に対応する装置から戸閉待機信号を入力していない場合には、当該号機が戸閉待機中の号機でないと判別する(ステップS12のNO)。
乗り場インジケータ制御部9は、省電力運転判断部7からの休止号機を示す信号を入力した場合には、各階床の乗り場インジケータ10a,10b,10cのうち、休止号機判断部8からの信号で示される休止号機のみの各階床の乗り場インジケータ10の階床表示を消灯させる(ステップS13)。
ステップS13の処理後、もしくは休止号機判断部8がステップS12の処理で「NO」と判別した場合には、第1の実施形態で説明したステップS5の処理がなされる。以後の処理は第1の実施形態と同じである。
以上説明したように、本発明の第2の実施形態にしたがったエレベータでは、乗り場インジケータ制御部9が省電力運転モード時に戸閉待機中の号機のみの乗り場インジケータ10の階床表示を消灯させるようにしたので、第1の実施形態と同様、乗客に対して、乗りかごが近くで待機しているのに乗り場呼びに応答しないといった不快感を与えることがなくなる。さらに、第1の実施形態と異なり、省電力運転モード時であっても戸閉待機中でない号機の乗り場インジケータ10の階床表示を維持するようにしたので、乗客に対し、「乗りかごが、後どの位で応答するか分からない」といった不安感を与えることがなくなる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係るエレベータの構成は図1に示したものと基本的にほぼ同様であるので詳細な説明は省略する。
本発明の第3の実施形態に従ったエレベータでは、第1の実施形態と異なり、乗り場インジケータ10a,10b,10cは、省電力運転モード時に、かご位置の表示に代えて、運転モードが省電力運転モードである旨の表示を行なう。省電力運転モードである旨の表示例は例えば「省電力運転中」である。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係るエレベータの構成は図1に示したものと基本的にほぼ同様であるので詳細な説明は省略する。
本発明の第3の実施形態に従ったエレベータでは、第1の実施形態と異なり、乗り場インジケータ10a,10b,10cは、省電力運転モード時に、かご位置の表示に代えて、運転モードが省電力運転モードである旨の表示を行なう。省電力運転モードである旨の表示例は例えば「省電力運転中」である。
つまり、乗り場インジケータ制御部9は、省電力運転モード時に各号機の乗り場インジケータ10a,10b,10cの階床表示を消した上で、これら乗り場インジケータ10a,10b,10cに運転モードが当該省電力運転モードである旨を表示させる。
このような構成とすれば、第1の実施形態と比較して乗り場インジケータ10の表示を消灯させることによる省電力効果は無くなるが、乗客に対して省電力運転中である事をより明確に報知できる効果が発生する。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係るエレベータの構成は図4に示したものと基本的にほぼ同様であるので詳細な説明は省略する。
本発明の第4の実施形態に従ったエレベータでは、第2の実施形態と異なり、乗り場インジケータ10a,10b,10cは、かご位置の表示に代えて、運転モードが省電力運転モードである旨の表示を行なう。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係るエレベータの構成は図4に示したものと基本的にほぼ同様であるので詳細な説明は省略する。
本発明の第4の実施形態に従ったエレベータでは、第2の実施形態と異なり、乗り場インジケータ10a,10b,10cは、かご位置の表示に代えて、運転モードが省電力運転モードである旨の表示を行なう。
つまり、乗り場インジケータ制御部9は、省電力運転モード時に休止号機のみの乗り場インジケータ10の階床表示を消した上で、これら乗り場インジケータ10に運転モードが当該省電力運転モードである旨を表示させる。
このような構成とすれば、第1の実施形態と比較して乗り場インジケータ10の表示を消灯させることによる省電力効果は無くなるが、乗客に対して省電力運転中である事をより明確に報知できる効果が発生する。
(第5の実施形態)
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係るエレベータの構成のうち図4に示したものと基本的にほぼ同様であるので詳細な説明は省略する。
本発明の第5の実施形態にしたがったエレベータでは、第2の実施形態と異なり、運転モードが省電力運転モードから元の通常運転モードに切り替わる際に、休止号機の乗り場インジケータ10を再度点灯させるタイミングを乗り場の乗客に不快感を与える事が無い様に変更する。
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係るエレベータの構成のうち図4に示したものと基本的にほぼ同様であるので詳細な説明は省略する。
本発明の第5の実施形態にしたがったエレベータでは、第2の実施形態と異なり、運転モードが省電力運転モードから元の通常運転モードに切り替わる際に、休止号機の乗り場インジケータ10を再度点灯させるタイミングを乗り場の乗客に不快感を与える事が無い様に変更する。
この実施形態では、休止号機判断部8は、前述したように設定した単一または複数の休止号機のかご位置の情報を休止号機に対応する単体制御装置5から取得して内部メモリに保持している。
図6は、本発明の第5の実施形態にしたがったエレベータの群管理制御装置による処理動作の一例を示すフローチャートである。
まず、省電力運転判断部7は、省電力運転モード指令の出力後、需要情報が当該省電力運転モード指令の出力のための条件を満たさなくなった場合、つまり過去10分間に登録された乗り場呼びに対する平均未応答時間が5秒を超えた場合には、過去10分間は乗り場呼びの登録に対する応答時間が長い、つまり乗り場呼びが増えて運転需要が多くなったとみなし(ステップS21のYES)、運転モードを省電力運転モードから通常運転モードに切り替えることを前提として、登録済みの乗り場呼び情報を乗り場呼び割当制御部4から取得する。
まず、省電力運転判断部7は、省電力運転モード指令の出力後、需要情報が当該省電力運転モード指令の出力のための条件を満たさなくなった場合、つまり過去10分間に登録された乗り場呼びに対する平均未応答時間が5秒を超えた場合には、過去10分間は乗り場呼びの登録に対する応答時間が長い、つまり乗り場呼びが増えて運転需要が多くなったとみなし(ステップS21のYES)、運転モードを省電力運転モードから通常運転モードに切り替えることを前提として、登録済みの乗り場呼び情報を乗り場呼び割当制御部4から取得する。
省電力運転判断部7は、乗り場呼び割当制御部4からの登録済みの乗り場呼び情報を入力すると、休止号機判断部8が保持している休止号機の情報を取得し、この情報で示される休止号機のうち単一の号機を選択して、当該号機のかご位置を休止号機判断部8から取得する。
省電力運転判断部7は、登録済みの乗り場呼びの階床と選択済みの休止号機のかご位置とを比較し、選択済みの休止号機のかご位置が登録済みの乗り場呼びの階床に近い、ここでは休止号機のかご位置から2階床以内に登録済みの乗り場呼びの階床が含まれるか否かを判別する(ステップS22)。
省電力運転判断部7は、ステップS22の処理で「YES」と判別した場合には、需要情報が当該省電力運転モード指令の出力のための条件を満たさなくなったと判別したタイミングからの経過時間が予め定められた時間、例えば30秒に達したか否かを判別する(ステップS23)。
省電力運転判断部7は、ステップS23の処理で「YES」と判別した場合やステップS22の処理で「NO」と判別した場合には、運転モードを通常運転モードに切り替えるための通常運転モード指令を休止号機判断部8に出力する。
休止号機判断部8は、通常運転モード指令を入力した場合に、前述したように選択した休止号機の設定を解除して、当該号機のかご位置の情報を初期化するとともに、当該通常運転モード指令を乗り場呼び割当制御部4および乗り場インジケータ制御部9に出力するし、設定を解除した休止号機の情報を省電力運転判断部7に出力する。
乗り場呼び割当制御部4は、休止号機判断部8からの通常運転モード指令を受けると、新たな乗り場呼びに対する通常の割当制御に移行する。また、乗り場インジケータ制御部9は、休止号機判断部8からの通常運転モード指令を入力すると、消灯させていた乗り場インジケータ10を再点灯させて階床表示を復帰させる(ステップS24)。
乗り場インジケータ10の再点灯後、もしくは省電力運転判断部7がステップS23の処理で「NO」と判別した場合には、省電力運転判断部7は、休止号機の全ての設定を休止号機判断部8が解除済みであるか否かを判別する(ステップS25)。
省電力運転判断部7は、ステップS25の処理で「NO」と判別した場合には、休止号機判断部8が保持している休止号機設定情報で示される休止号機のうち単一の号機を選択して(ステップS26)当該号機のかご位置をさらに取得し、ステップS22以降の処理を再度行なう。
また、省電力運転判断部7は、ステップS25の処理で「YES」と判別した場合には、処理を終了する。
また、省電力運転判断部7は、ステップS25の処理で「YES」と判別した場合には、処理を終了する。
以上説明したように、本発明の第5の実施形態にしたがったエレベータでは、省電力運転を解除する場合に、休止号機のかご位置の近くの階床の乗り場呼びが登録されていれば、その呼びがなくなるか一定時間経過するまで、当該休止号機の乗り場インジケータ10の再点灯のタイミングを遅らせるので、乗り場呼びがなされた階床で待機している乗客に対し「乗りかごが近くに待機していたのに応答しなかった」という不快感を与えることを防止できる。
本発明の第5の実施形態は、前述した第2の実施形態で説明した、省電力運転時に休止号機のみの乗り場インジケータ10を消灯させていた場合の処理について説明したが、これに限らず、前述した第1の実施形態で説明したように省電力運転時に全号機の乗り場インジケータ10を消灯させていた場合において、省電力運転を解除する場合に、休止号機のかご位置の近くの階床の乗り場呼びが登録されていれば、その呼びがなくなるか一定時間経過するまで、全号機の乗り場インジケータ10の点灯のタイミングを遅らせるようにしても同様の効果を得ることが可能である。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を省略してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…乗り場呼び釦、2…群管理制御装置、3…乗り場呼び入力部、4…乗り場呼び割当制御部、5a,5b,5c…単体制御装置、6a,6b,6c…乗りかご、7…省電力運転判断部、8…休止号機判断部、9…乗り場インジケータ制御部、10a,10b,10c…乗り場インジケータ。
Claims (6)
- 複数の乗りかごと、
前記複数の乗りかごのそれぞれに対応して各階床に設けられる乗り場インジケータと、
各階床の乗り場の乗り場呼び釦による操作にしたがって乗り場呼びを登録する乗り場呼び登録手段と、
前記乗り場呼び登録手段により登録された乗り場呼びに前記複数の乗りかごのうちいずれかを割り当てる割当制御手段と、
前記乗りかごの運転需要が予め定められた条件を満たす場合に、運転モードを通常運転モードから戸閉待機中の乗りかごへの前記割当制御手段による割り当てを制限する省電力運転モードに切り替える切替手段と、
前記切替手段により前記運転モードが省電力運転モードに切り替わった場合に、前記複数の乗りかごのうち少なくとも前記戸閉待機中の乗りかごに対応する前記乗り場インジケータの表示内容を前記運転モードが通常運転モードから異なるモードに切り替わった事を視認できる内容に変更する表示制御手段と
を備えたことを特徴とするエレベータ。 - 前記表示制御手段は、
前記切替手段により前記運転モードが省電力運転モードに切り替わった場合に、前記複数の乗りかごのうち少なくとも前記戸閉待機中の乗りかごに対応する乗り場インジケータを消灯させる
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ。 - 前記表示制御手段は、
前記切替手段により前記運転モードが省電力運転モードに切り替わった場合に、前記複数の乗りかごのうち戸閉待機中の乗りかごのみに対応する乗り場インジケータの表示を消灯させる
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ。 - 前記乗り場インジケータは、対応する乗りかごが位置する階床を表示し、
前記表示制御手段は、
前記切替手段により前記運転モードが省電力運転モードに切り替わった場合に、前記複数の乗りかごのうち少なくとも前記戸閉待機中の乗りかごに対応する乗り場インジケータの階床表示を消して前記運転モードが省電力運転モードである旨を表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ。 - 前記乗り場インジケータは、対応する乗りかごが位置する階床を表示し、
前記表示制御手段は、
前記切替手段により前記運転モードが省電力運転モードに切り替わった場合に、前記複数の乗りかごのうち前記戸閉待機中の乗りかごのみに対応する乗り場インジケータの階床表示を消して前記運転モードが省電力運転モードである旨を表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ。 - 前記切替手段は、運転モードを前記省電力運転モードに切り替えた後、前記乗りかごの運転需要が前記定められた条件を満たさなくなった場合に、運転モードを省電力運転モードから通常運転モードに切り替え、
前記表示制御手段は、
前記切替手段が運転モードを通常運転モードに切り替えた場合で、表示内容を変更した乗り場インジケータが対応する乗りかごのかご位置と登録済みの乗り場呼びの階床との位置が予め定められた範囲内にある場合に、当該乗り場インジケータの表示内容を通常運転モード時の表示内容に戻すタイミングを遅延させる
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のエレベータ。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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2007
- 2007-10-05 JP JP2007262560A patent/JP2009091099A/ja active Pending
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