JP2009143635A - 群管理制御エレベーターの予約操作システム - Google Patents
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Abstract
【課題】エレベーターが到着するまでの時間はエレベーターの状態によりバラツキが大きいので、待ち時間がどのくらいになるのかわからずにイライラ感が募る不満があり、さらに、ホール呼びボタンをONさせても待ち時間が長引くとエレベーター利用者は階段を利用することとなるので、エレベーター利用者が存在しないにも拘わらず、エレベーターがホール呼びボタンがONされた階床に停止することは非効率であった。
【解決手段】前記課題を解消するために、ホール呼びボタンと別個に予約ボタンを設け、当該予約ボタンのONにより、全エレベーターの運行状況の表示、エレベーターの群管理制御により割り当てられたエレベーターの停止予報表示、及び到着までの待ち時間の報知を行う。
【選択図】図1
【解決手段】前記課題を解消するために、ホール呼びボタンと別個に予約ボタンを設け、当該予約ボタンのONにより、全エレベーターの運行状況の表示、エレベーターの群管理制御により割り当てられたエレベーターの停止予報表示、及び到着までの待ち時間の報知を行う。
【選択図】図1
Description
群管理制御している複数のエレベーター運行状況と目的階へ行くエレベーターを表示するための予約操作システムに関する。
複数台のエレベーターを効率的に運行するために、複数のエレベーターを一括して管理する群管理制御は、周知のエレベーター制御であり、そこでは、ホール呼びボタンがONされると、複数のエレベーターの内の1が選定基準に基づいて選定されて当該ホール呼びボタンがONされた階床の乗場に停止することとなる。
しかしながら、当該ホール乗場で待機しているエレベーター利用者は、複数のエレベーターの内どのエレベーターが停止するのかを表示する表示手段に対して常に注意を払っていなければならない煩わしさがあった。
そこで、ホール呼びボタンがONされると、その乗場に停止するエレベーターを割り当て、当該割り当てられて停止するエレベーターが全エレベーターの内のどのエレベーターであるかを予報する停止予報表示が従来行われていた(特許文献1参照)。
特開平6−87576号公報
しかしながら、当該ホール乗場で待機しているエレベーター利用者は、複数のエレベーターの内どのエレベーターが停止するのかを表示する表示手段に対して常に注意を払っていなければならない煩わしさがあった。
そこで、ホール呼びボタンがONされると、その乗場に停止するエレベーターを割り当て、当該割り当てられて停止するエレベーターが全エレベーターの内のどのエレベーターであるかを予報する停止予報表示が従来行われていた(特許文献1参照)。
特許文献1に示されるような群管理エレベーターにおいても、ホール呼び
ボタンがONされると、ただちにサービスするエレベーターを割り当て、当該ホール呼びボタンがONされた階床に、割り当てられて停止するエレベーターがどのエレベーターであるかを知らせる為の停止予報表示が行われるが、当該停止予報表示されたエレベーターが停止するとは限らず、また、エレベーターが到着するまでの時間はエレベーターの状態によりバラツキが大きいので、待ち時間がどのくらいになるのかわからずにイライラ感が募る不満があった。
ボタンがONされると、ただちにサービスするエレベーターを割り当て、当該ホール呼びボタンがONされた階床に、割り当てられて停止するエレベーターがどのエレベーターであるかを知らせる為の停止予報表示が行われるが、当該停止予報表示されたエレベーターが停止するとは限らず、また、エレベーターが到着するまでの時間はエレベーターの状態によりバラツキが大きいので、待ち時間がどのくらいになるのかわからずにイライラ感が募る不満があった。
さらに、エレベーター利用者は、ホール呼びボタンをONさせても待ち時間が長引くと階段を利用し、ホール呼びボタンがONされた階床にエレベーター利用者が存在しないにも拘わらず当該階床にエレベーターが停止することは非効率との問題があった。
前記課題を解消するために、ホール呼びボタンと別個に予約ボタンを設け、当該予約ボタンのONにより、全エレベーターの運行状況の表示、エレベーターの群管理制御により割り当てられたエレベーターの停止予報表示、及び到着までの待ち時間の報知を行う。
本発明によれば、予約ボタンをONすることで全エレベーターの運行状況が把握でき、しかも、エレベーターの待ち時間が判明するので、エレベーターを利用するかどうかをその場で判断できるばかりでなく、到着までの大よその時間を知ることで、エレべーター利用の場合でも待っている間のイライラ感が解消される。
以下、本発明の一実施例を図1、図2、図3を用いて説明する。
図1は本発明の予約操作盤の正面図である。
符号6はエレベーターの運行状況を表示する「予約操作盤」、符号7はエレベーターの「乗場ドア」、符号8は割り当てられて停止するエレベーターが全エレベーターの内のどのエレベーターであるかを表示する「割当エレベーター表示灯」、符号9は「ホール呼びボタン」を示す。
また、予約操作盤6には、符号6aで示す「ホール呼びボタン」、符号6bで示す「スピーカー」、符号5a〜5dで示す「エレベーターNo」、符号4a〜4dで示すエレベーターの「予約表示灯」、符号1a〜1dで示すエレベーターの現在位置と走行中か停止中かを表示する「エレベーター位置表示灯」、符号2a〜2dで示す各エレベーターの階床数字を表示する「エレベーター階床印字」、及び符号3で示す、上昇ボタン「↑」及び下降ボタン「↓」の2部分から成る「予約ボタン」等の機器が配設されている。
図1は本発明の予約操作盤の正面図である。
符号6はエレベーターの運行状況を表示する「予約操作盤」、符号7はエレベーターの「乗場ドア」、符号8は割り当てられて停止するエレベーターが全エレベーターの内のどのエレベーターであるかを表示する「割当エレベーター表示灯」、符号9は「ホール呼びボタン」を示す。
また、予約操作盤6には、符号6aで示す「ホール呼びボタン」、符号6bで示す「スピーカー」、符号5a〜5dで示す「エレベーターNo」、符号4a〜4dで示すエレベーターの「予約表示灯」、符号1a〜1dで示すエレベーターの現在位置と走行中か停止中かを表示する「エレベーター位置表示灯」、符号2a〜2dで示す各エレベーターの階床数字を表示する「エレベーター階床印字」、及び符号3で示す、上昇ボタン「↑」及び下降ボタン「↓」の2部分から成る「予約ボタン」等の機器が配設されている。
本件発明の予約操作盤6の作用を説明する。
乗客が上方階床、又は下方階床への移動のために、予約ボタン3の上昇ボタン「↑」又は下降ボタン「↓」がONすると、エレベーター制御装置に含まれる群管理制御手段により、当該予約ボタンがONされた階床に停止するエレベーターを割り当て、当該割り当てられたエレベーターに対応する予約表示灯4a〜4dの上昇表示「↑」又は下降表示「↓」が点灯表示されると共に、エレベーターの現在位置及び走行中又は停止中かの運行状況がエレベーター階床印字2a〜2dに対応してエレベーター位置表示灯1a〜1dに表示される。
さらに、スピーカー6bにて、エレベーターが到着するまでの待ち時間及びエレベーターNoがアナウンスされる。
乗客が上方階床、又は下方階床への移動のために、予約ボタン3の上昇ボタン「↑」又は下降ボタン「↓」がONすると、エレベーター制御装置に含まれる群管理制御手段により、当該予約ボタンがONされた階床に停止するエレベーターを割り当て、当該割り当てられたエレベーターに対応する予約表示灯4a〜4dの上昇表示「↑」又は下降表示「↓」が点灯表示されると共に、エレベーターの現在位置及び走行中又は停止中かの運行状況がエレベーター階床印字2a〜2dに対応してエレベーター位置表示灯1a〜1dに表示される。
さらに、スピーカー6bにて、エレベーターが到着するまでの待ち時間及びエレベーターNoがアナウンスされる。
そこで、乗客がエレベーターを利用するときは、スピーカー6bにて報知される待ち時間のアナウンスから所定時間内にホール呼びボタン6aがONになると、当該ホールに停止するように制御された割当エレベーターが全エレベーターの内どのエレベーターであるかを表示する為の割当エレベーター表示灯8が点灯する。
一方、エレベーター位置表示灯1a〜1d、予約表示灯4a〜4d及びスピーカー6bにてアナウンスされた待ち時間を勘案して、乗客がエレベーターを利用しない場合はホール呼びボタン6aがONとなっていないので、所定時間経過後にホール呼びボタン6aがONでないことを確認して予約操作盤6に設置されている表示等の各種手段・機能がOFFとされて終了する。
一方、エレベーター位置表示灯1a〜1d、予約表示灯4a〜4d及びスピーカー6bにてアナウンスされた待ち時間を勘案して、乗客がエレベーターを利用しない場合はホール呼びボタン6aがONとなっていないので、所定時間経過後にホール呼びボタン6aがONでないことを確認して予約操作盤6に設置されている表示等の各種手段・機能がOFFとされて終了する。
次に、本発明の予約操作盤に関するエレベーター制御について第3図のフローチャートを用いて説明する。
ステップS1:呼出階床の予約ボタン3のONを図示しないエレベーター制御装置が検出する。
ステップS2:図示しないエレベーター制御装置は、エレベーターNo.1〜No.4の運行状況(上昇、下降、走行中、停止中)をエレベーター位置表示灯1a〜1dに表示する。
ステップS3:図示しないエレベーター制御装置に含まれる群管理制御手段が、呼出階床に停止制御させるエレベーターを仮に割り当てる仮割当を行う。
ステップS4:当該仮割当てられたたエレベーターNo.1〜No.4に対応するエレベーター予約表示灯4a〜4dを点灯表示すると共に、待ち時間をスピーカー6bからアナウンス報知する。
ステップS5:当該アナウンス報知から所定時間が経過したか否か判定し、当該判定が、所定時間が経過していないNO判定のときは、ステップS4に戻り、他方、所定時間が経過したYES判定のときはステップS6に進む
ステップS6:ホール呼びボタンがONか否かの判定を行い、ONのYES判定のときはステップS7に進み、NO判定のときはステップ10に進む。
ステップS7:エレベーターの仮割当を本割当にして通常のエレベーター制御を行うと共に、割り当てたエレベーターであることを表示する為に、割当エレベーター表示灯8a〜8dを点灯する。
ステップS8:ステップS7で通常のエレベーター制御を行い、割り当てたエレベーターをホール呼出ボタンがONされた階床に停止させる。
ステップS9:予約操作盤6の表示等の各種機能、及び割当エレベーター表示灯8a〜8dをOFFにして終了する。
ステップS10:ステップS6でNO判定のとき、エレベーターの仮割当を解除すると共に、予約操作盤6の表示等の各種機能をOFFにして終了する。
ステップS11:予約ボタン3のON以前決定されていたとおりのエレベーター制御が実行される。
ステップS1:呼出階床の予約ボタン3のONを図示しないエレベーター制御装置が検出する。
ステップS2:図示しないエレベーター制御装置は、エレベーターNo.1〜No.4の運行状況(上昇、下降、走行中、停止中)をエレベーター位置表示灯1a〜1dに表示する。
ステップS3:図示しないエレベーター制御装置に含まれる群管理制御手段が、呼出階床に停止制御させるエレベーターを仮に割り当てる仮割当を行う。
ステップS4:当該仮割当てられたたエレベーターNo.1〜No.4に対応するエレベーター予約表示灯4a〜4dを点灯表示すると共に、待ち時間をスピーカー6bからアナウンス報知する。
ステップS5:当該アナウンス報知から所定時間が経過したか否か判定し、当該判定が、所定時間が経過していないNO判定のときは、ステップS4に戻り、他方、所定時間が経過したYES判定のときはステップS6に進む
ステップS6:ホール呼びボタンがONか否かの判定を行い、ONのYES判定のときはステップS7に進み、NO判定のときはステップ10に進む。
ステップS7:エレベーターの仮割当を本割当にして通常のエレベーター制御を行うと共に、割り当てたエレベーターであることを表示する為に、割当エレベーター表示灯8a〜8dを点灯する。
ステップS8:ステップS7で通常のエレベーター制御を行い、割り当てたエレベーターをホール呼出ボタンがONされた階床に停止させる。
ステップS9:予約操作盤6の表示等の各種機能、及び割当エレベーター表示灯8a〜8dをOFFにして終了する。
ステップS10:ステップS6でNO判定のとき、エレベーターの仮割当を解除すると共に、予約操作盤6の表示等の各種機能をOFFにして終了する。
ステップS11:予約ボタン3のON以前決定されていたとおりのエレベーター制御が実行される。
なお、ここで、アナウンスからの経過時間を指す「所定時間」、割当エレベーターが到着する迄の「待ち時間」について補足すると、
前者は、少なくとも、エレベーターを利用するか、階段を利用するか判断するに要する時間以上であり、かつ、割り当てられたエレベーターが、ホール呼出ボタンがONされた階床に停止制御不可能となる迄の適宜の時間である。
また、後者は、割り当てられたエレベーターと呼出階床との距離、時間帯を過去の運行履歴から統計的に処理した値、例えば、正規分布におけるモード値、中央値、平均値等適宜値である。
前者は、少なくとも、エレベーターを利用するか、階段を利用するか判断するに要する時間以上であり、かつ、割り当てられたエレベーターが、ホール呼出ボタンがONされた階床に停止制御不可能となる迄の適宜の時間である。
また、後者は、割り当てられたエレベーターと呼出階床との距離、時間帯を過去の運行履歴から統計的に処理した値、例えば、正規分布におけるモード値、中央値、平均値等適宜値である。
以上の実施例によると以下の効果を奏する。
予約ボタンのONにより、表示される全エレベーターの運行状況、割当エレベーターの現在位置及びその待ち時間に基づいてエレベーター利用者は、階段を利用するかエレベーターを利用するか最適手段を採用することができる。
さらに、予約ボタンとホール呼びボタンを別構成としたので、エレベーター利用者が階段を利用するかエレベーターを利用するかの選択に際して、ホール呼びボタンを操作する必要がないので、エレベーター利用者がホール呼びボタンをONとしたまま、居なくなり、エレベーターが停止しても乗客が居ないとのエレベーターの非効率運転を回避することができる。
予約ボタンのONにより、表示される全エレベーターの運行状況、割当エレベーターの現在位置及びその待ち時間に基づいてエレベーター利用者は、階段を利用するかエレベーターを利用するか最適手段を採用することができる。
さらに、予約ボタンとホール呼びボタンを別構成としたので、エレベーター利用者が階段を利用するかエレベーターを利用するかの選択に際して、ホール呼びボタンを操作する必要がないので、エレベーター利用者がホール呼びボタンをONとしたまま、居なくなり、エレベーターが停止しても乗客が居ないとのエレベーターの非効率運転を回避することができる。
また、変形例として
予約操作盤6の配設箇所は、エレベーターホールへの経路等エレベーター利用者の流れを勘案して、当該経路の入口等適宜箇所に設置可能である。
ホール呼びボタン6a、9aは、予約操作盤6の配設位置と乗場への経路との相対位置により、ホール呼びボタン6aを省略して乗場ドア7a〜7dに近傍に配設したホール呼びボタン9aのみでも、逆にホール呼びボタン9aを省略して予約操作盤6のホール呼びボタン6aのみでも、また両ホール呼びボタン6a、9aを配設しても良い。
予約操作盤6の配設箇所は、エレベーターホールへの経路等エレベーター利用者の流れを勘案して、当該経路の入口等適宜箇所に設置可能である。
ホール呼びボタン6a、9aは、予約操作盤6の配設位置と乗場への経路との相対位置により、ホール呼びボタン6aを省略して乗場ドア7a〜7dに近傍に配設したホール呼びボタン9aのみでも、逆にホール呼びボタン9aを省略して予約操作盤6のホール呼びボタン6aのみでも、また両ホール呼びボタン6a、9aを配設しても良い。
待ち時間の報知として、スピーカー6bに代えて映像報知でも、映像報知と音声報知の併用でも良いし、また、報知する時間も時々刻々報知しても、分単位等の所定単位時間毎の報知でも適宜の報知で良い。
ホール呼びボタンがONとされた階床におけるエレベーター利用客の積み残し対策として、エレベーター予約表示灯(4a〜4d)に代えて、予約ボタン3の上昇ボタン「↑」又は下降ボタン「↓」に対応する、エレベーターNo.1〜No.4全てについて、割当順位の表示としても良い、そのときは、割当エレベーター表示(8a〜8d)も同様の表示にすることとなる。
ホール呼びボタンがONとされた階床におけるエレベーター利用客の積み残し対策として、エレベーター予約表示灯(4a〜4d)に代えて、予約ボタン3の上昇ボタン「↑」又は下降ボタン「↓」に対応する、エレベーターNo.1〜No.4全てについて、割当順位の表示としても良い、そのときは、割当エレベーター表示(8a〜8d)も同様の表示にすることとなる。
1a〜1d・・・エレベーター位置表示灯
2a〜2d・・・エレベーター階床印字
3・・・・・・・予約ボタン
4a〜4d・・・予約表示灯
5a〜5d・・・エレベーターN0
6・・・・・・・予約操作盤
6a・・・・・・ホール呼びボタン
6b・・・・・・スピーカー
7・・・・・・・乗場ドア
8・・・・・・・割当エレベーター表示灯
9・・・・・・・ホール呼びボタン
2a〜2d・・・エレベーター階床印字
3・・・・・・・予約ボタン
4a〜4d・・・予約表示灯
5a〜5d・・・エレベーターN0
6・・・・・・・予約操作盤
6a・・・・・・ホール呼びボタン
6b・・・・・・スピーカー
7・・・・・・・乗場ドア
8・・・・・・・割当エレベーター表示灯
9・・・・・・・ホール呼びボタン
Claims (4)
- 、エレベーターの現在位置及び走行中か停止中か等の運行状況を表示するエレベーター位置表示手段、予約ボタン、予約表示手段、及び報知手段等の各種の手段・機能が配設された予約操作盤が、群管理制御手段を含むエレベーター制御装置と接続されており、当該エレベーター制御装置は、予約ボタンのONにより、全エレベーターの運行状況をエレベーター位置表示装置に表示する表示制御、当該予約ボタンがONされた呼出階床へ停止させるエレベーターの仮割当を行う仮割当制御、当該仮割当されたエレベーターが全エレベーターの内の何れであるかを予約表示手段に表示させる予約表示制御、当該仮割り当てされたエレベーターが呼出階床に到着するまでの待ち時間を前記報知手段にて報知する報知制御を行うと共に、当該報知から所定時間内にホール呼びボタンのONを検出すると、当該仮割当を確定割当に変更して群管理のエレベーター制御にて前記呼び階床に停止させ、かつ予約操作盤に配設された前記各種手段・機能をOFFにし、逆に、ONを検出しないときは、予約操作盤に配設された前記各種手段・機能をOFFにし、かつ仮割当を解除した群管理のエレベーター制御を行う、群管理エレベーターの予約操作システム。
- 請求項1における予約操作盤は、ホール呼びボタンを具備してる群管理エレベーターの予約操作システム。
- 請求項1又は2における報知手段が、音声、又は映像である群管理エレベーターの予約操作システム。
- 請求項1乃至3におけるエレベーター制御装置は、予約操作盤の各種手段・機能の制御を予約操作盤に設けた制御装置にて分散処理させる群管理エレベーターの予約操作システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007319693A JP2009143635A (ja) | 2007-12-11 | 2007-12-11 | 群管理制御エレベーターの予約操作システム |
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Publication Number | Publication Date |
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- 2007-12-11 JP JP2007319693A patent/JP2009143635A/ja active Pending
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- 2008-12-10 CN CN2008101843818A patent/CN101456502B/zh not_active Expired - Fee Related
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- 2009-11-27 HK HK09111073.8A patent/HK1132484A1/xx not_active IP Right Cessation
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