JP2001333122A - フレーム同期検出器 - Google Patents

フレーム同期検出器

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JP2001333122A
JP2001333122A JP2000148023A JP2000148023A JP2001333122A JP 2001333122 A JP2001333122 A JP 2001333122A JP 2000148023 A JP2000148023 A JP 2000148023A JP 2000148023 A JP2000148023 A JP 2000148023A JP 2001333122 A JP2001333122 A JP 2001333122A
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synchronization
signal
synchronization signal
frame
pulse
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JP2000148023A
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Kiyoshi Ikegami
清 池上
Masaki Nishikawa
正樹 西川
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハードウェアが小さくて確実かつ迅速にフレ
ーム同期信号を検出できるフレーム同期検出器を提供す
ること。 【解決手段】 2相位相変調された第1及び第2のフレ
ーム同期信号を含む受信したデジタル変調波から、第1
の同期信号を第1の所定パターンと相関を取って第1の
同期信号を検出し、第2の同期信号を第2の所定パター
ンと相関を取って前記第2の同期信号を検出する同期検
出手段を備えて成るフレーム同期検出器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、BSデジタル放送
などにおけるデジタル変調波のフレーム同期検出器に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、BSデジタル放送における送信
信号のフレームは、図5に示すように、8PSK,QP
SK,BPSKなど一般にはn相の移相変調方式により
変調されたメインデータ51の前に、フレーム単位・一
定周期で、規定のビット数でBPSK変調により伝送さ
れる同期信号部52が配置された構成となっている。
【0003】この同期信号部52は、第1同期信号UW
1とメインデータの構造を示すTMCCと第2同期信号
UW2とから成っている。
【0004】一般に、BSデジタル放送の受信機では、
上記フレーム同期信号部分52を受信し、最初にフレー
ム構造を復元することにより、受信機全体の同期を確立
する。
【0005】図6に、BSデジタル放送受信機の搬送波
再生回路の構成例を示す。
【0006】入力端子601に入力されたBSデジタル
放送波は、2つの同期検波回路602a,602bに入
力される。同期検波回路602aには、局部発振器60
3の出力が直接、再生搬送波として供給され、他方同期
検波回路602bには、局部発振器603出力が移相器
604で90°移送された搬送波(キャリア)が、再生
搬送波として供給される。
【0007】同期検波回路602a,602bの出力
は、各々低域フィルタ605a,605bに通され同期
検波のI,Q成分信号として各々A/Dコンバータ60
6a,606bに入力される。I,Q成分はこれらのコ
ンバータにおいてデジタルデータに変換され、複素乗算
器607に入力される。
【0008】この複素乗算器607には、数値制御発振
器608出力信号sin成分とcos成分がsin/c
os回路609を介して入力されており、上記A/Dコ
ンバータ606a,606bのデジタル出力が位相復調
される。
【0009】位相復調された信号は、ロールオフ特性を
有する伝送マッチングフィルタ610a,610bにて
波形整形された後、その出力はC/N検出回路611に
入力されると共に、フィルタ610aの出力はI1とし
て、フィルタ610bの出力はQ1として、arcTAN(逆
正接関数)型の位相角算出回路(TAN−1)612に
入力される。位相角算出回路612の出力は搬送波誤差
検出回路613に入力され、ループフィルタ614を介
して上記数値制御発振器608に入力される。
【0010】今仮に、入力信号の位相をθとし、局部発
振器603の発振出力の位相が入力の絶対位相に一致し
ているとすれば、フィルタ610a,610b出力、即
ちI1、Q1成分はそれぞれsinθ、cosθなる電
力を有している。このことを利用して、位相角算出回路
612の出力は入力の信号と同様の位相θを得ることが
できる。
【0011】しかしながら、受信機の初期状態では、前
記局部発振器603の発振位相は入力の絶対位相に一致
していないので、位相角算出回路612の出力の位相は
θとは異なるθ'となり、この位相θ'と上記位相θの差
が搬送波誤差検出回路613から出力されループフィル
タ614に入力され、この出力は数値制御発振器608
に入力され、復調キャリアが入力位相に一致するように
数値制御発振器608の発振周波数及び発振位相を制御
する。 一方、位相角算出回路612の出力は、デジタ
ル同期信号(Unique Word)を検出する同期検出器615
にも入力される。
【0012】図6の搬送波再生回路における従来の同期
検出器615の構成例を図7に示す。この回路は図5に
示す信号の2値位相変調された同期信号を所定のパター
ンと比較し同期信号を検出するものであり、遅延検波に
より行う。
【0013】arcTAN型の位相角算出回路612出力の位
相は遅延回路703に入力されているので、減算器70
4は、現時点の位相θ'から前時点の位相θ"を引いた位
相(θ'−θ")=Φを出力する。この出力は検波器70
5にてその90度前と90度後の位相を基準に検波し、
得られた2値信号のパターンは、相関器706において
所定パターンと相関を取られ、その出力A1は比較器7
07にA入力とされる一方、他方入力Bに入力されたα
と比較され、一致度が高ければパルス信号A1に応じて
フレーム同期検出信号が出力される。
【0014】ところで、BSデジタル放送などにおける
デジタル変調波の同期信号は、上述のようにTMCC信
号を挟んで2つに分かれているので、図7に具体的構成
例を示した同期検出器615において、上記同期信号部
を検出するためには、第1同期信号UW1の先頭から第
2同期信号UW2の最後までのBPSK変調波を受信
し、シンボル間差分を検波した後レジスタに記憶させて
から相関器706において本来の同期信号部と比較する
必要がある。
【0015】今、仮に同期信号部の2値信号が「101
11001010・・・」であったとすると、そのシン
ボル間差分は、現シンボルと前シンボルの排他的論理和
で表される「1100101111・・・」となる。同
期検出器では、受信したデジタル変調波の信号を遅延検
波した信号がこの同期信号パターンと一致したときにフ
レーム同期信号と見なすようにしている。
【0016】しかし、同期信号UW1,UW2は各々同
期信号UWS1,UWS2(20ビット)+エラーチェ
ックビット(UWC1,UWC2)12ビットであり、
TMCCは128ビットであるので、合計すると192
ビットの長さにもなってしまう。従来、低いC/Nにお
いても確実かつ迅速な同期信号の引き込みを実現するた
めに、この192ビットのデータをすべて相関器706
に入力し、第1同期信号UWS1と第2同期信号UWS
2の部分を比較していた。
【0017】しかしこれでは、相関器内のレジスタが長
くなり相関を取ることも複雑になってしまい、ハードウ
ェアの増大を招くという問題があった。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
フレーム同期検出器では、同期信号部すべての受信信号
をレジスタに入力して相関を取るのでハードウェアが大
きくなってしまう問題があった。
【0019】したがって、この発明は上記問題点を解決
し、ハードウェアが小さくて確実かつ迅速にフレーム同
期信号を検出できるフレーム同期検出器を提供すること
を目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、TMCCが同
期信号を検出するためには必要でない点に着目し、その
前後の第1同期信号及び第2同期信号を別々に相関を取
ることにより、同期信号を検出するようにした点に特徴
がある。
【0021】上記目的を達成するために、本発明の請求
項1によれば、2相位相変調された第1及び第2のフレ
ーム同期信号を含む受信したデジタル変調波から前記第
1及び第2のフレーム同期信号を検出するフレーム同期
検出器であって、前記第1の同期信号を第1の所定パタ
ーンと相関を取って前記第1の同期信号を検出し、前記
第2の同期信号を第2の所定パターンと相関を取って前
記第2の同期信号を検出する同期検出手段を備えて成る
ことを特徴とするフレーム同期検出器を提供する。
【0022】したがって、第1及び第2の同期信号のみ
について相関を取るので、ハードウェアが小さくて確実
かつ迅速にフレーム同期信号を検出できる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1に、本発明によるフレーム同
期検出器の一実施形態の構成例を示す。
【0024】このフレーム同期検出器100は、図6に
示す位相角算出回路612出力を遅延させる遅延回路1
01と、この遅延回路101出力即ち前のシンボル値と
現時点のシンボル値の差分を取る減算器102と、この
減算器102出力を+90度及び−90度の軸により位
相検波を行う検波器103と、この検波器103出力と
第1同期信号の所定パターンと相関を取る相関器104
と、この相関器104出力を所定のビット数αと比較す
る比較器105と、A1がαより大きいとき比較器10
5が出力する第1同期信号検出パルスを入力とし第2同
期信号を検出するためのゲート信号を発生する第2同期
ゲート信号発生器106と、この出力のゲート信号によ
り制御され上記検波器103出力を入力とし第2同期信
号の所定パターンと相関を取る相関器107と、この相
関器出力の一致ビット数A2を所定ビット数βと比較し
前者が後者より大きいとき第2同期信号検出パルスを出
力する比較器108とから成る。
【0025】図1に示した同期検出器の動作を、図2を
用いて説明する。図2において(a)は受信したデジタ
ル変調波の信号である。また(b)は比較器105が出
力する第1同期信号検出パルスであり、(c)は第2同
期ゲート信号発生器106が出力する第2同期ゲート信
号であり、(d)は比較器108が出力する第2同期信
号検出パルスの各波形図である。
【0026】図6の位相角算出回路612にて導出され
た再生位相角θ'は、図1のフリップフロップにより構
成された遅延回路101にて1クロック分遅延される。
減算器102では、現時点の再生位相角θ'から遅延回
路101によって遅延された1サンプル前の再生位相角
θ"を減算しその差分Φを算出する。
【0027】この差分Φは、検出器103に入力され、
ここで「0」「1」判定し遅延検波される。
【0028】検出器103ではシンボル値の変化の2値
信号になっているので、相関器104では、既知の第1
同期信号のパターンを1クロック分遅延し元の同期信号
と排他的論理和を取り得られたパターンと検出器103
出力とを比較し、第1同期信号(UWS1)20ビット
の変化パターン(UWSH1)19ビット中、一致した
数をA1として出力する。
【0029】比較器105では、A端子に入力される相
関器104の出力A1をB端子に入力される所定値αと
比較する。所定値αは、第1同期信号UW1と判定でき
る最少一致数を意味し、したがって比較器105に入力
される数A1がαより大きいときに第1同期信号と判定
され、図2(b)に示すようなタイミングで第1同期信
号検出パルスが出力され、比較器105の出力B1とし
て第2同期ゲート信号発生器106に入力される。
【0030】第2同期ゲート信号発生器106は、比較
器105出力の第1同期信号検出パルスから時間的に第
2同期信号UWS2の存在し得る部分のみ入力させる、
図2(c)に示すような第2同期ゲート信号を発生させ
る。
【0031】一方、検出器103の出力は相関器107
にも入力されており、2値信号の変化信号は相関器10
7にても相関を取られる。しかし、第2同期ゲート信号
発生器106出力の第2同期ゲート信号が制御入力とし
て相関器107に入力されているので、相関器107は
第2同期信号についてのみ第2同期信号の変化パターン
と相関を取ることになる。第2同期信号(UWS2)2
0ビットの変化パターン(UWSH2)19ビット中、
一致した数をA2として比較器108に出力する。
【0032】比較器108では、A端子に入力される相
関器107の出力A2をB端子に入力される所定値βと
比較する。所定値βは、第2同期信号と判定できる最少
一致数を意味し、したがって比較器108に入力される
数A2がβより大きいときに第2同期信号と判定され、
図2(d)に示すようなタイミングで第2同期信号検出
パルスが出力される。
【0033】この実施形態における第2同期信号検出パ
ルスは、第1同期信号が検出された前提で出力されてお
り、結局第1の同期信号UW1及び第2の同期信号UW
2が検出されたことになる。
【0034】ところで、上記実施形態では、第1同期信
号が検出された後、第2同期信号を検出していた。しか
し、第2同期信号の検出を第1同期信号の検出に依存さ
せることなく、独立に検出するようにすることもでき
る。
【0035】次に、この種の本発明の実施形態について
説明する。図3にこの実施形態の構成例を示す。
【0036】このフレーム同期検出器300は、図6に
示す位相角算出回路612出力を遅延させる遅延回路3
01と、この遅延回路301出力即ち前のシンボル値と
現時点のシンボル値の差分を取る減算器302と、この
減算器302出力を+90度及び−90度の軸により位
相検波を行う検波器303と、この検波器303出力を
入力としこれと第1同期信号の変化の所定パターンと相
関を取る相関器304と、この相関器304出力を所定
のビット数αと比較する比較器305と、A1がαより
大きいとき比較器305が出力する第1同期信号検出パ
ルスB1を入力とし次のフレーム同期信号の開始位置に
パルスを発生する第1フレームパルス発生器306と、
上記検出器303出力を入力としこの出力のゲート信号
により制御され上記検波器103出力を入力としこれと
第2同期信号の変化の所定パターンと相関を取る相関器
307と、この相関器出力の一致ビット数A2を所定ビ
ット数βと比較し前者が後者より大きいとき第2同期信
号検出パルスB2を出力する比較器308と、A2がβ
より大きいとき比較器308が出力する第2同期信号検
出パルスB2を入力とし次のフレーム同期信号の開始位
置にパルスを発生する第2フレームパルス発生器309
と、第1フレームパルス発生器306及び第2フレーム
パルス発生器309出力の論理積を取るアンド回路31
とから成る。
【0037】図3に示した同期検出器の動作を、図4を
用いて説明する。図4において(a)は受信したデジタ
ル変調波の信号である。また(b)は比較器305が出
力する第1同期信号検出パルスB1、(c)は第1フレ
ームパルス発生器306が出力する第1フレームパル
ス、(d)は比較器308が出力する第2同期信号検出
パルスB2、(e)は第2フレームパルス発生器309
が出力する第2フレームパルス、(f)はアンド回路3
10の出力するフレームパルス、の各波形図である。
【0038】図6の位相角算出回路612にて導出され
た再生位相角θ'は、図3のフリップフロップにより構
成された遅延回路301にて1クロック分遅延される。
減算器302では、現時点の再生位相角θ'から遅延回
路301によって遅延された1サンプル前の再生位相角
θ"を減算しその差分Φを算出する。
【0039】この差分Φは、検出器303に入力され、
ここで「0」「1」判定し遅延検波される。
【0040】検出器303ではシンボル値の変化の2値
信号にしているので、相関器304では、検出器303
出力と、既知の第1同期信号のパターンを1クロック分
遅延し元の同期信号と排他的論理和を取って得られたパ
ターンとを比較し、第1同期信号(UWS1)20ビッ
トの変化パターン(UWSH1)19ビット中、一致し
た数をA1として出力する。
【0041】比較器305では、A端子に入力される相
関器304の出力A1を、B端子に入力される所定値α
と比較する。所定値αは、第1同期信号と判定できる最
少一致ビット数を意味し、したがって比較器305に入
力される数A1がαより大きいときに第1同期信号と判
定され、図4(b)に示すようなタイミングで第1同期
信号検出パルスB1が出力され、第1フレームパルス発
生器306に入力される。第1フレームパルス発生器3
06は図4(c)に示すように、入力された第1同期信
号検出パルスB1のタイミングから次のフレーム同期信
号の開始位置に発生する第1フレームパルスを発生す
る。
【0042】一方、相関器307では、検出器303出
力と、既知の第2同期信号のパターンを1クロック分遅
延し元の同期信号と排他的論理和を取って得られたパタ
ーンとを比較し、第2同期信号(UWS2)20ビット
の変化パターン(UWSH2)19ビット中の一致した
数をA2として出力する。
【0043】比較器308では、A端子に入力される相
関器307の出力A2を、B端子に入力される所定値β
と比較する。所定値βは、第1同期信号と判定できる最
少一致ビット数を意味し、したがって比較器308に入
力される数A2がβより大きいときに第2同期信号UW
2と判定され、図4(d)に示すようなタイミングで第
2同期信号検出パルスB2が出力され、第2フレームパ
ルス発生器309に入力される。
【0044】第2フレームパルス発生器309は図4
(e)に示すように、入力された第2同期信号検出パル
スB2のタイミングから、次のフレーム同期信号の開始
位置に発生する第2フレームパルスを発生する。
【0045】アンド回路310は、第1フレームパルス
発生器306出力の第1フレームパルスと第2フレーム
パルス発生器309出力の第2フレームパルスの論理積
を取る。
【0046】この実施形態における第1フレームパルス
及び第2フレームパルスは、互いに独立して出力されて
おり、第2フレームパルスは第1フレームパルスが出力
されなくても出力される。しかし、第1フレームパルス
が生じないと、アンド回路310のフレームパルスは生
ぜず、結局、フレーム同期信号が検出されるためには、
第1同期信号及び第2同期信号が検出される必要があ
る。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、ハードウェアが小さく
て確実かつ迅速にフレーム同期信号を検出できるフレー
ム同期検出器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成例を示す図。
【図2】図1の実施形態の動作を説明するための図。
【図3】本発明の他の実施形態の構成例を示す図。
【図4】図3の実施形態の動作を説明するための図。
【図5】BSデジタル放送のデジタル変調波の構成を示
す図。
【図6】BSデジタル放送受信機の搬送波再生回路の構
成例を示す図。
【図7】図6の搬送波再生回路中のフレーム同期検出器
の従来の構成例を示す図。
【符号の説明】
100,300・・・フレーム同期検出器、101,3
01・・・遅延回路、102,302・・・減算器、1
03,303・・・検出器、104,107,304,
307・・・相関器、105,108,305,308
・・・比較器、106・・・第2同期ゲート信号発生
器、306・・・第1フレームパルス発生器、309・
・・第2フレームパルス発生器、310・・・アンド回
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K004 AA05 FA03 FA07 FB01 FG03 FG04 FH08 5K028 AA01 AA07 AA15 BB05 EE03 EE08 FF13 KK32 MM17 NN01 NN08 NN12 5K047 AA02 AA03 AA16 CC02 CC08 DD01 DD02 EE02 HH01 HH15 HH21 HH44 MM12 MM53

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2相位相変調された第1及び第2のフレ
    ーム同期信号を含む受信したデジタル変調波から前記第
    1及び第2のフレーム同期信号を検出するフレーム同期
    検出器であって、 前記第1の同期信号を第1の所定パターンと相関を取っ
    て前記第1の同期信号を検出し、前記第2の同期信号を
    第2の所定パターンと相関を取って前記第2の同期信号
    を検出する同期検出手段を備えて成ることを特徴とする
    フレーム同期検出器。
  2. 【請求項2】 2相位相変調された第1及び第2のフレ
    ーム同期信号を含む受信したデジタル変調波から前記第
    1及び第2のフレーム同期信号を検出するフレーム同期
    検出器であって、 前記第1の同期信号を第1の所定パターンと相関を取っ
    て前記第1の同期信号を検出し第1同期信号検出パルス
    を出力する第1同期検出手段と、 この第1同期検出手段の出力する第1同期信号検出パル
    スから前記第2の同期信号の存在する時間的位置におい
    て開く第2同期ゲート信号を発生する第2同期ゲート信
    号発生手段と、 この第2同期ゲート信号発生手段の発生する第2同期ゲ
    ート信号により制御され前記第2のフレーム同期信号を
    第1の所定パターンと相関を取って前記第2の同期信号
    を検出し第2同期信号検出パルスを出力する第2同期検
    出手段を備えて成ることを特徴とするフレーム同期検出
    器。
  3. 【請求項3】 2相位相変調された第1及び第2のフレ
    ーム同期信号を含む受信したデジタル変調波から前記第
    1及び第2のフレーム同期信号を検出するフレーム同期
    検出器であって、 前記第1の同期信号を第1の所定パターンと相関を取っ
    て前記第1の同期信号を検出し第1同期信号検出パルス
    を出力する第1同期検出手段と、 前記第2の同期信号を第2の所定パターンと相関を取っ
    て前記第2の同期信号を検出し第2同期信号検出パルス
    を出力する第2同期検出手段と、 前記第1同期信号検出パルス及び前記第2同期信号検出
    パルスの論理積を取る論理積手段とから成ることを特徴
    とするフレーム同期検出器。
  4. 【請求項4】 2相位相変調された第1及び第2のフレ
    ーム同期信号を含む受信したデジタル変調波を遅延検波
    する手段と、 この遅延検波された信号を2値信号に変える手段と、 この手段により得られた2値信号に対して第1の同期信
    号の変化パターンと相関を取る第1相関手段と、 この手段により所定以上の相関があった場合に第1同期
    信号検出パルスを出力する手段と、 この手段により出力された第1同期信号検出パルスから
    第2同期信号発生位置において開くゲート信号を出力す
    る手段と、 この手段により出力されるゲート信号を制御入力とし前
    記2値信号を入力として第2の同期信号の変化パターン
    と相関を取る第2相関手段と、 この手段により所定以上の相関があった場合に第2同期
    信号検出パルスを出力する手段とを備えて成ることを特
    徴とするフレーム同期検出器。
  5. 【請求項5】 2相位相変調された第1及び第2のフレ
    ーム同期信号を含む受信したデジタル変調波を遅延検波
    する手段と、 この遅延検波された信号を2値信号に変える手段と、 この手段により得られた2値信号に対して第1の同期信
    号の変化パターンと相関を取る第1相関手段と、 この手段により所定以上の相関があった場合に第1同期
    信号検出パルスを出力する手段と、 この手段により出力された第1同期信号検出パルスから
    次のフレームの位置にパルスを発生する第1パルス発生
    手段と、 前記2値信号に対して第2の同期信号の変化パターンと
    相関を取る第2相関手段と、 この手段により所定以上の相関があった場合に第2同期
    信号検出パルスを出力する手段と、 この手段により出力された第2同期信号検出パルスから
    次のフレームの位置にパルスを発生する第2パルス発生
    手段と、 前記第1パルス発生手段の出力パルス及び前記第2パル
    ス発生手段の出力パルスの論理積を取る手段とを備えて
    成ることを特徴とするフレーム同期検出器。
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